松本文明

まつもとふみあき

比例代表(東京都)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数4回

松本文明の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第169回国会 衆議院 総務委員会 第4号
議事録を見る
○松本(文)委員 自民党の松本文明でございます。  初めに、総務大臣にお伺いをいたします。  消防士並びに消防団員、こういう方々の活躍は、火災発生時はもちろんでありますが、災害、遭難、犯罪捜査への協力、それら災害の予防活動等々、特に東京におきましては、暮れの大変寒い中、二週間...全文を見る
○松本(文)委員 ぜひ、消防団員が警察官と同じ権利を持って消火活動現場での活動ができるという程度の法整備は早急に図っていただきたい、強く要望をいたしておきます。  ところで、消防署あるいは消防団、これは全国くまなく組織をされている、こう思うのでありますが、その密度等々についてか...全文を見る
○松本(文)委員 消防団未設置の二町村というんでしょうか、二団体、未設置の理由がわかりましたら御説明ください。
○松本(文)委員 過疎地で若者がほとんどいないよというところは物理的になかなか難しいということは考えられるわけでありますが、一定の人口を抱えているところでそういう状態を許してはならない、こう思いますので、積極的な立ち上げをお願いいたしておきます。  ところで、消防署、消防団本部...全文を見る
○松本(文)委員 東京の分団格納庫が古くなったから何とかしてほしいという要望が団員から数多く届くわけでありますが、どうも土地が、場所がないということなんですね。そして、それが建っているところというのは学校の校庭の片隅であったり公園の片隅であったり、本来他の行政財産として使われるべ...全文を見る
○松本(文)委員 与えられた時間があと一分もありませんので、質問ではなく、強く要望をいたしておきます。  東京で、消防団員が地域町内会の皆さんを集めて懇談をしながら町の安全を検討しようと思っても、その場所さえない、分団格納庫さえ、資機材をおさめる格納庫さえ十分でないという状況を...全文を見る
02月22日第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
議事録を見る
○松本(文)委員 この国会議事堂の位置します私たち日本の首都東京でありますが、御承知のとおり、かつて江戸幕府の城下町として計画をされました。その次に大きな都市計画というのは、後藤新平市長の時代に、震災に倒れた東京を何とか立て直さなくちゃいけないと大変立派な都市計画ができました。し...全文を見る
○松本(文)委員 かたい決意を伺ったわけであります。  かつて、この東京に、一人でも反対があったら橋はかけない方がいい、こういう哲学を持って登場された知事がいらっしゃいました。その知事の在任期間中、東京の都市計画は大きくおくれました。結果として、世界を代表する国々の首都と比べた...全文を見る
○松本(文)委員 大臣、私たちの生活、身近なところで、大臣先ほどお話をいただきましたとおり、日本の首都にあかずの踏切が二百七十を超えて存在をする、狭い道路には電柱が立ち並んでいる、その傾きかけた電柱にトランス、大きいのが乗っかっている、見上げる空はクモの巣のようだ、これが幹線道路...全文を見る
○松本(文)委員 大臣、しっかりやってほしいんですが、先ほど話題に出てきました事業等々は、地元で三十年以上の時間をかけて、長い長い要望を続けて、陳情活動を続けて、やっと今着手をされたということでありまして、大臣はよく、道路は大変時間がかかる、こう言われる。着手して時間がかかるとい...全文を見る
○松本(文)委員 よろしくお願いします。  日本は貿易立国でしか生きる道はない、そういう国だと私は思っております。  そこで、輸入も輸出も、その多くはコンテナによって移動をされております。このコンテナの大きさは四十フィートが今主流だと聞いておりますが、これが四十五フィートにな...全文を見る
○松本(文)委員 これは日本の物流の命綱ですから、ぜひここはしっかり対応していただきたいとお願いをしておきます。  最近テレビで、熱中人という番組だったと思うんですが、廃村、人が暮らさなくなった村を訪ねることを趣味にしていらっしゃる、そういう人の旅を見る機会がありました。  ...全文を見る
○松本(文)委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
02月28日第169回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
議事録を見る
○松本(文)分科員 渡辺大臣、私は、御尊父の美智雄先生にかつて大変お世話をかけました。その当時、大臣は御尊父の秘書官をなさっていたと思います。昨晩、答弁者の中に喜美大臣の名前を発見いたしまして、ゆうべは心躍って眠れない時間を過ごしました。これできょう御指摘をする問題の八割方は解決...全文を見る
○松本(文)分科員 各保険会社が販売をしている保険商品、これについては、国が許可というんでしょうか認可というんでしょうかをしている、こういう話でありますから、当然、国においてもそれなりの責任があるんだろうと私は認識をしているわけでございますが、法的根拠を含めてそこら辺のことについ...全文を見る
○松本(文)分科員 実例でお尋ねをいたします。  かなり年数はたってしまいましたけれども、私が大変お世話をかけた方が交通事故で亡くなりました。その事故現場は、朝車を運転して出かけた方が電柱にぶつかって、そこで亡くなっているということを発見されました。早朝でございまして、目撃者も...全文を見る
○松本(文)分科員 立証責任、こう言われましても、すべがないというのが多くの国民それぞれでありますから、そこら辺はやはりもう少し保険会社の側に大きな責任を持っていただきたい。保険商品を売ることによって稼いでいるのは保険会社ですから、ぜひその点は認識を持って指導をいただきたいな、こ...全文を見る
○松本(文)分科員 この診断書の経緯について私も何回も伺いました。この医師は、これで大丈夫だから、こういうふうに何回も念押しをされているんですね。直筆で、附せんまでつけてやっているんです。ということは、こういう診断書で通る保険会社もあるし、通らない保険会社もある、こういう話なんで...全文を見る
○松本(文)分科員 ありがとうございます。  次に伺いたいのは、保険会社が、この保険金請求には疑問あり、こう感じたときには調査に当然かかります。そして、その契約者の了解を得た上で、病院の先生方に、先生、この診断書でちょっとわからないところがあるんですが、この点はどうだったんでし...全文を見る
○松本(文)分科員 昨今、プライバシーの問題にうるさい時代であります。そして、それぞれ国民はそれぞれの地域でそれぞれの人間関係の中で暮らしているわけでありますから、その人間関係がまずくなるような調査のありようというのは、これはやはり考え直してもらわなくちゃいけないわけでありまして...全文を見る
○松本(文)分科員 ありがとうございました。
11月13日第170回国会 衆議院 総務委員会 第4号
議事録を見る
○松本(文)委員 自民党の松本文明でございます。どうぞよろしくお願いします。  まず初めに、私と土屋正忠議員の大変強い関心事であります。伺います。  大臣、インターネットの検索エンジン、グーグルのストリートビューというサービスをごらんになったことがありますでしょうか。もしおあ...全文を見る
○松本(文)委員 これは、地図といいますか、車の屋根にポールを立てて、約二メーター五十センチのところに三百六十度写るパノラマ特殊カメラを取りつけて道路を走って、風景を上から下まで、横まで全部撮影している。ですから、鳩山大臣の自宅の住所を入れますと、その前にぱしゃっとカメラが届いて...全文を見る
○松本(文)委員 二メーター五十センチの位置からすべて撮られるわけですから、塀の中は、大体三メーター以上の高さのある塀以外でしたら庭先まで全部写ります、写っています。  したがって、問題があるなと思うのは、ここにあるのは、あるラブホテル街の道路を行きますと、若いカップルが今出て...全文を見る
○松本(文)委員 確かに、読んでおりますと、グーグルの方で顔をぼかしたり車のナンバープレートをぼかしたりという作業は行われているんですが、これは、知っている家族が見れば、あるいは友人が見ればすぐわかる程度の細工しかしていないんですね。そして、これはまずいから消してくださいとグーグ...全文を見る
○松本(文)委員 こういったインターネットサービスというのは大変に利便性が高くて、社会に有益だというのは私もよく承知しているところであります。しかし、使いようによっては、世の中に毒ガスのつくり方を教えたり自殺を手助けしたり、ろくでもない使い方をされている例は枚挙にいとまがないわけ...全文を見る
○松本(文)委員 もう私に許された時間はあと五分でありますので、まとめて何点か聞きたいなと思うわけであります。  道路財源が一般財源になるということが決まっております。今までの道路財源のうちで、地方自治体が使っていた財源はどんなもので、トータル幾らになっているのか、説明をお願い...全文を見る
○松本(文)委員 こうした財源が一般財源化になったらどういうふうになるんだろうかというのは、地方の大変強い関心事であります。もう来年度予算編成にそれぞれの自治体が入っている、こういう時期にあって、それらに対する総務省の自治体に対する明確な説明、来年はこうこうこういうふうにするから...全文を見る
○松本(文)委員 地方自治体が来年度の予算編成をするに当たって、国の決定がずれ込むということは、とりもなおさず、地方自治体が来年度の予算編成をできないということになります。  今、景気が大変に悪い中で、やるべきことをスピード感を持ってやらなくちゃいけない、こういう時代であります...全文を見る