片山さつき

かたやまさつき

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自由民主党・国民の声
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開催日 会議名 発言
03月08日第177回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○片山さつき君 自由民主党の片山さつきでございます。  菅総理、この予算委員会で予算について徹底的な議論をしたいとおっしゃっておられましたが、私は一九八二年からこの部屋に出入りしております。今日は先輩の主計局長もあそこに座っていらっしゃいますが。ずっと毎年の予算を拝見していて、...全文を見る
○片山さつき君 菅総理はそれで間違いないんでしょうか。  つまり、今回、与謝野大臣が最終的に入閣されたわけですが、平沼代表にも持ちかけていたということは、もしかしたら、たちあがれからの入閣は二名になっていたということでしょうか。
○片山さつき君 次のページに衆議院三分の二への道という資料をお作りしてあるんですが、今回特例公債、所得税、子ども手当法等、ほとんどまだ議論されていない状態で、参議院にも来ておりませんが、この一月十日の状況ではまだ社民党ともいろいろ協議をしておられたと。これは、先般、私、番組で城島...全文を見る
○片山さつき君 私がお伺いしたのは、それに加えて国会議員としてということです。四月に案を出し、六月にまとめ、年内に法案を作る大変な作業、約一年以上ずっと国会議員として与謝野さんにこの問題をやってほしいということですね。
○片山さつき君 与謝野大臣が今後、この税と社会保障一体改革、一丁目一番地とおっしゃっている、この民主党菅政権の、これをやり抜く間はずっと国会議員、衆議院議員であってほしいという前提ですね。
○片山さつき君 それでは聞き方を変えまして、数合わせ云々とは別に、何回もおっしゃっているように、税と社会保障一体改革をおやりになるには政治力も必要なわけですから、国会議員として与謝野大臣に務めてほしいということですね。
○片山さつき君 それでは、次の資料を御覧いただきたいんですが、国会議員、衆議院議員であるためには、仮に、菅総理が時々御示唆されているように、解散があったらまた選挙に出て衆議院議員にならなければならないわけですが、今ここは東京一区、三百ある選挙区の一丁目一番地ですが、地方選を前に大...全文を見る
○片山さつき君 もう一枚のポスターは、与謝野大臣がたちあがれ日本に連れていかれたやはり同じく元秘書の現職元自民党の区議会議員ですが、与謝野大臣がたちあがれを離党された時点でこれを張りまして、当然、自民党の私どもの一区の方からは非常なクレームを出しましたところ、下に新しい千代田とい...全文を見る
○片山さつき君 大変ありがとうございます。  東京一区においては内閣の一体性は全然担保されていないようですが、菅総理、仮に解散があるとなると、この一区の民主党公認は海江田大臣におなりになるわけですよね。そうすると、同じ内閣の仲間である与謝野大臣はどのような形で選挙にお出になるん...全文を見る
○片山さつき君 総理の方から比例代表というお話が出ましたんですが、与謝野大臣は民主党の単独比例を打診されたらお受けになるんでしょうか。そのためには民主党に入党しなければなりませんが、いかがでしょうか。
○片山さつき君 だって、答弁で今年度内に、あるいは記者会見で今年度内に法案出すとおっしゃっていますよ。だって、計画だけ作って法案や制度を作らなかったら社会保障の一体改革なんかできませんよ。どうなんですか。法案は出す前に投げ出すんですね、じゃ。
○片山さつき君 これでは、与党から案を提示されて、我々に乗れといっても無理ですよ。最高責任者で全てを委任された方が六月以降どうするか決めていないようなことでは、これはやはり菅総理がこれもTPPと同じように思い付きで言い出したとしか思えないということがよく分かりました。  もう一...全文を見る
○片山さつき君 平成十七年に私が郵政解散で小泉総理から口説かれて選挙に出ることになって、すぐに政調会長室に行きまして、そのときに与謝野政調会長は、いかにこの郵政改革が必要であるかとうとうと御持論を述べて、そのマニフェストで我々は戦ったんですね。それと全く同じようなものがマニフェス...全文を見る
○片山さつき君 そのときからそうお思いだったら、進軍ラッパを吹いて戦士を戦場にやらないでください。  そして、この後、政治資金の問題も追及しますが、あなたの長年の御支援者には金融界が非常に多いですね。あらゆる業態がこの法案は大変な民業圧迫だと言って反対しております。今日はこれは...全文を見る
○片山さつき君 その代わりに、与謝野大臣には私どもから平成の変節王という称号を差し上げたいと思います。紅衛兵よりはよろしいんじゃないでしょうか。  次に、事業仕分の問題ですが、事業仕分につきましても大変厳しい御意見をお持ちで、ここに書いてございますように、御自身の本の中で、スパ...全文を見る
○片山さつき君 スパコンの事業仕分に対して質問をすると通告しておりますよ。  もう一度伺います。あなたが見直した結果として、昨年の十一月に急遽トップに躍り出た国名を教えてください。
○片山さつき君 まあ担当大臣がこの程度の認識なんですが、それでは申し上げますが、中華人民共和国です。神戸の震災後の復興の命綱と言われたこの完成が遅れたことによって、中華人民共和国が、それまではベストランキングに入っていないものが一位になり、三位になりました。  与謝野大臣、民主...全文を見る
○片山さつき君 人民裁判で経済効果が出ないからといって物づくり日本の将来の芽を無駄だと決め付けるなと、ここまで言っておいて、百九十億円のものを百八十五、六億円に減らしてしまったために中国に抜かれて来年も一番になれないで、今年も二百十一億円しか付いておりません。これは絶対に修正する...全文を見る
○片山さつき君 いいんではないかということは、増やした方がいいということですか。今のままでは一番になれない。一番にならなければ企業は誘致できないんです。それでいいんですね。企業を誘致できない、二番、三番、四番の予算でいいんですね。
○片山さつき君 これ大臣、経産大臣もされたのによく分かっていないんじゃないかと思いますが、これは、大型のものを神戸のポートアイランドに、京という名前ですが、設置して、それを使うために周りに企業が来るんですよ。一台、二台売るんじゃないんです。だから、一番のずば抜けたものじゃなきゃ誘...全文を見る
○片山さつき君 何か大幅に擦れ違いなんですけれども、いずれにしても、神戸の震災後の本当の悲願は打ち砕かれているわけで、考え直していただきたいんですが。  ほかにも、子ども手当についても、全く経済効果がないとか、あるいは建設会社の人たちは、子供を持つ家庭の手取りが増える分、大きく...全文を見る
○片山さつき君 またちょっと擦れ違いになっているんですが、玄葉大臣、国家戦略会議でまとめる立場ですが、ここまで信念の、理念の違う人が入閣するということについて、菅総理から事前に御相談は当然あったんでしょうね。
○片山さつき君 それは、御自身でこれからも、例えばこの間の年金の一元化についても随分発言が違いましたが、御自身でこの調整をやりおおせるということですか、それとも御自分の手には余るので総理がやるべきだというお考えですか、玄葉大臣。
○片山さつき君 与謝野氏は今でもホームページに自民党時代の政策を全部載せておられて、全くそれは民主党のものとは相入れませんが、今の玄葉大臣の御発言が正しいのだったら、与謝野大臣は一連の社会保障に関しても変節されたということでよろしいんですね、大臣。
○片山さつき君 誰がどう考えても、経済を破壊する政党であり、マクロもミクロも分かっていなくて、マニフェストが毛針だった、事業仕分は椅子から落ちるというのは、同じ政策ではないですよね、与謝野大臣。
○片山さつき君 菅総理、これ非常に、我々にこれで政策協議を持ってこられても困りますよ。全く自民党の案を丸のみしてくれるというなら、それは違うというふうに玄葉大臣が言うでしょうし、与謝野大臣は信念は曲げていないと言うんですが、どちらなんですか、菅総理。
○片山さつき君 それでは、お楽しみの税法の方に入りたいと思いますが、サラリーマンの、給与所得者の特定支出控除の見直しでございますが、これ六十五万円まで今回認めようという勤務必要経費に職業上の団体の経費が新しく入ることになりまして、何度もいろんなところで問い合わせております。城島政...全文を見る
○片山さつき君 いや、総理です。総理、総理。
○片山さつき君 組合費は入るんですが、菅総理、このことをいつ御存じでした。
○片山さつき君 お昼なんでここで切りますが、これは平成元年に持ち出されて、政府側から、連合ができて連合会長に山岸さんが就任された年に政府から持ち出されて、自民党税調が毅然として拒否しておりますが、与謝野大臣は労働組合費が入ることを御存じでしたか。
○片山さつき君 じゃ、ここで切ります。
○片山さつき君 まさに最後、午前中最後、野田大臣がいい御指摘をいただいたんですが、アメリカと日本では組合の制度は全く違います。日本の方はもうほとんどユニオンショップですが、アメリカは州によってかなりユニオンショップが禁止されておりまして、与謝野大臣は党税調にお長いけれども、今回、...全文を見る
○片山さつき君 信念を貫いて反対して、修正していただけることを強く期待しますが。  なぜ伝統的に自民党税調がこれはおかしいと言ってきたかというと、個人が寄附金控除を受けるときは、自分で申告して、申告書に書くときに、自分でこの人に支援をしているんだなというふうに言えるんですね、も...全文を見る
○片山さつき君 これは、もう本当に意図的にこれを入れようとしたんだということを私に言った政府関係者もおられますが、いずれにしても連合の加入団体ほとんどから民主党には議員が出ていらっしゃって、組合関係で出ていらっしゃる方、参議院二十七人、衆議院は辞職した小林さんを除いて十九名ですが...全文を見る
○片山さつき君 政治と金の問題、クリーンさで民主党はマニフェストで勝ってきたんじゃないですか。  じゃ、政治資金規正法改正について、これらのビラ購入、パーティー券購入の扱いはどうされるんですか、総理。
○片山さつき君 それでは、今回、江崎議員について報じられたような、パーティー券の自治労傘下団体指示型の購入は民主党の新しいルールではできなくなるんですね。
○片山さつき君 これは完全に組織的な購入であって、上からの指示で買っておって、しかも買った枚数の百分の一ぐらいしか出席してないと、各人お名前出して答えてますから、完全な隠れみのですから、これは禁止ということと理解いたします。  次に、前原外務大臣がお辞めになりましたが、前原外務...全文を見る
○片山さつき君 一国の外交の継続性を中断して辞めた大臣が出たんですよ。あれだけの事件ですよ。また、一人の政治家が政治家として将来成り立つかどうかも懸かっております。  過去、外国人企業からの政治献金が行われたケースで、確かに何人かのケースがありましたが、いずれも外国人であったか...全文を見る
○片山さつき君 それでこれからの審議が通ると思ったら甘いですよ。これは、五年分、政治資金報告書に書いてあるわけですよ。もう毎年五年間寄附してあったわけですね。それで、御本人が外国人と知っているから、秘書である会計責任者も知っているわけですよ。ですから、これは、秘書の会計責任者のと...全文を見る
○片山さつき君 それでは、一般論で結構ですが、外国人であることを知って寄附を政治資金収支報告書にもちゃんと表に出して受け取り続けた場合は、政治資金規正法第二十二条の五に該当する形式ですか。
○片山さつき君 もうこれ、恐らく毎日毎日報道出てきますよ。総理、今日官房長官もういらっしゃいませんけれども、これ本当にほかに外国人からの寄附がないのかどうか。それこそ、時効が成立するまでに全部調べていただかないと、重要なお立場の方ですから。  そして、会計責任者は完全に知ってた...全文を見る
○片山さつき君 今のようなお答えでは、御本人に出てきていただくか、あるいは集中審議をするしかないですね。これだけ世界中が注目している事件であります。  さらに、民主党の場合は、サポーター制度二千円についても外国人であるかどうかの峻別がありません。これが民主党にあるいは民主党の個...全文を見る
03月30日第177回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○片山さつき君 まず、冒頭、被災地に心よりのお悔やみを申し上げます。  私は、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党、たちあがれ日本・新党改革及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による平成二十三年東北地方太平洋沖地震への対応及び自立的かつ持続的な財政運営を可能とする...全文を見る
03月31日第177回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○片山さつき君 私は、ただいま承認されました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党、日本共産党、たちあがれ日本・新党改革及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  以下、案文...全文を見る
04月19日第177回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○片山さつき君 私は、ただいま可決されました電波法の一部を改正する法律案、電気通信事業法及び日本電信電話株式会社等に関する法律の一部を改正する法律案及び電気通信基盤充実臨時措置法の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党、たちあがれ日本・新党改...全文を見る
04月26日第177回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○片山さつき君 この大震災が起こりましてから、自民党として緊急提言を何回か政府にさせていただきまして、今回の地方税を含む税につきましては要望の大半を入れていただいたことについては感謝申し上げたいと思いますが、今日は、固定資産税につきまして、実際にそれが動くのか、あるいはまだ積み残...全文を見る
○片山さつき君 是非円滑にその効果が出るようにやっていただきたいと思いますが、実は固定資産税の議論の過程でまだかけさしになっていることがございます。我々、三次要望ではしっかり要望しようと思っているんですが、例の原発地域でございます。  原発地域については、我々は三月十二日に総裁...全文を見る
○片山さつき君 ありがとうございます。  大臣からもう法律で手当てするということをいただいたので、非常にそれは多としたいと思いますが、自治体にとって固定資産税は非常に大きな財源でございますので、今回、法律によって免税することと自治体がこれを受けて減免できるところとありますが、そ...全文を見る
○片山さつき君 一〇〇%の対応の地域ということが法律は原則ということで、ありがとうございます。  それで、この間、菅総理御自身がなさったのか内閣参与がなさったのか、住めないのではないか発言というのがあって、そのことによって原発の関係の地域についての法的な検討が遅れるようなことが...全文を見る
○片山さつき君 別の委員会でも、この問題は非常に大きな話なので、また、条例を実際言い出しているところがありますので、引き続き議論したいと思いますが。  減免税措置の中で、所得税や法人税についていろいろな措置を入れていただいて感謝しております。特に、あの阪神のときも法人住民、法人...全文を見る
○片山さつき君 一時、民主党の案として提案された意見の中で、家が全部津波で流されてしまってローンだけ残っている方について、一律、全部住宅ローンを金融機関は免除し、個人については免除益を所得税も個人住民税も全部取らないというような案が出ておりましたが、この一律方式というのはちょっと...全文を見る
○片山さつき君 その案は民主党政権の案ではないということはよく分かりましたが、被災地の産業や経済を復興させなきゃいけないんですね。そのためには、そこで今マイナスになっている事業者がスタートできるようにしなければいけない。それはいわゆる金融不良債権で大変な状態になったときの産業再生...全文を見る
○片山さつき君 新しいスキームを作って、我々が提案している震災復興院のようなところできちっとオーソライズして是非やっていければと思います。  また、商工会の再建、復旧は、どうぞよろしくお願いします。  ここで、地元からよく出ている要望の中で、リース、特に建設・土木の重機リース...全文を見る
○片山さつき君 これはリースまでは、あるいはある意味金融のプロですから、旧法人税通達の適用の話も今ありましたけど、我々としては、是非三次提言にこれを入れて、金融機関とリースに関しては一括して過重な債務を何とか軽減するやり方を提言して、政府にも何とか動いていただければと思います。 ...全文を見る
○片山さつき君 それはちょっと現場の感覚とは違うように思いますが、我々の要望の中でも優良賃貸住宅の建設への特別割増し償却だけがまだお答えいただいてないんですね、範囲の関係もあって。ですから、やはりもう建てる方が間に合わないのであれば一日も早く借りたところに入っていただくしかないの...全文を見る
○片山さつき君 遅きに失しているとは思いますけれども、もうそれは絶対やっていただいて、母乳で何らかのことが起きると母親はどういう気持ちになるか。水道水とは違うんですから、食品でもありませんし、すぐにそういう特別な配慮をすべきだったと思いますが、直ちに適用して、お母さんたちが、例え...全文を見る
04月28日第177回国会 参議院 総務委員会 第10号
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○片山さつき君 私は、ただいま可決されました地域主権改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案及び国と地方の協議の場に関する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党、たちあがれ日本・新党改革及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出...全文を見る
05月17日第177回国会 参議院 総務委員会 第13号
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○片山さつき君 去る五月十二日に当委員会が行いました委員派遣につきまして、その概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、藤末健三理事、魚住裕一郎理事、吉川沙織委員、礒崎陽輔委員、世耕弘成委員、山本順三委員、寺田典城委員、山下芳生委員、片山虎之助委員、又市征治委員及び私、片山さつ...全文を見る
05月19日第177回国会 参議院 総務委員会 第14号
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○片山さつき君 私は、ただいま可決されました地方公務員等共済組合法の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党、日本共産党、たちあがれ日本・新党改革及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします...全文を見る
05月26日第177回国会 参議院 総務委員会 第15号
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○片山さつき君 自由民主党の片山さつきでございます。  NHKの収支構造を見ますと、収入の大宗が受信料ですね。この受信料を取るために相当な経費を使っているんですよ。受信料六千五百億円に対して、そのために使っている経費が七百五十億円ということは、これは経費比率が一二%ということで...全文を見る
○片山さつき君 これは大変期待できそうですね。大変な国際競争を勝ち抜いている企業の担当の方ですから、JRで勇断を振るわれた松本会長とのコンビでばさばさとこの辺は切っていただきたい。  経費、今七百五十億円のうちの三分の二が人件費ですからね。今、回収委託というのは民間では業なんで...全文を見る
○片山さつき君 低いという驚きの御発言がありましたが、片山総務大臣、今年は公務員給与を一割下げるという、いまだかつてない英断の法律をやられると、この議論はこの委員会でも随分大臣としましたよね。あの今震災で十万人体制で大変な残業、苦しい状況にある自衛官や消防それから海上保安庁関係も...全文を見る
○片山さつき君 ガバナンスが甘いと何が起きるかの一例ですが、この山積みの書類の中にもよく出てきますが、NHKもアーカイブ機能を持つ必要がある、これはそうです。非常にいい番組を持っていますから。  それで、NHKオンデマンドというツールを持って別会計でやっているんですね。これは放...全文を見る
○片山さつき君 やや緩いと思いますね。これ、受信料を使っちゃいけないと言っていますが、この収支差額、累積で七十五億円、受信料から借り入れているんですよ。これは、民主党が年金国庫負担を二分の一に上げて財源がないから将来から借り入れているのと同じです。ですから、そういう緩い経営はやめ...全文を見る
○片山さつき君 最後に災害について伺いますが、災害報道のNHK、本当に頑張っておられると思います。私は自民党の東日本大震災の復旧の担当責任者の一人ですが、避難所とかに入りますと、あのL字放送で、それこそ今日はどういうところで物が配られているとか、どういう状況になったとか、仮設の状...全文を見る
○片山さつき君 多分私の次の質問を先にお答えいただいたと思うんですけれども、まさに先に言っていただいて、地デジ移行してしまうと四から九チャンネルが空いちゃうので、そこで公共ブロードバンド放送をやるというお話を聞いたので、これが今までの実質災害チャンネルであるNHKとダブっちゃ意味...全文を見る
06月07日第177回国会 参議院 総務委員会 第17号
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○片山さつき君 私は、ただいま可決されました東日本大震災に伴う地上デジタル放送に係る電波法の特例に関する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党、日本共産党、たちあがれ日本・新党改革及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 ...全文を見る
06月21日第177回国会 参議院 総務委員会 第19号
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○片山さつき君 税制の処理がようやくこの時期に決まったという嘆かわしい話ですが、自民党としても納税者権利憲章というこの非常にミスリーディングな言葉には強く反対しておりまして、これが落ちたことは我々の主張を取り入れたんですが、そもそも日本国憲法にあるのは三十条の納税の義務であって、...全文を見る
○片山さつき君 やはり、納税者にとってやるべきことはきちっとやるというのは我が党も変わりませんので、共にそこはいろいろ議論したいと思います。  次に、この電子申告の問題ですが、これ国の方と都道府県の方はできてきているんですが、市町村が遅れておりまして、特に今全国的にこういう状況...全文を見る
○片山さつき君 ありがとうございます。  お手元に東日本大震災の影響という資料を配らせていただいているんですが、これ改めて私も見まして愕然としたんですが、すごいですよ、五月までの落ち込み。三分の一であったり、あるいは東北は六割落ちている。全国でも三六%落ちている。  この状況...全文を見る
○片山さつき君 二枚目の資料なんですけれども、税制改正要望に、これ前からの話ですよね、私も観光立国推進の議連で、そのときからこのお話をずっとやっておりますが、ホテルと旅館の固定資産税、これの評価が高いんですね。これが、この業況だとますますきついものですから、これは固定資産税はこの...全文を見る
○片山さつき君 前向きに考えていただきたいと思いますが、同じ固定資産税なんですが、四月、五月のこの委員会で片山大臣に、もう福島などの原発立入禁止区域についても固定資産税の減免を考えたらどうかと申し上げて、前向きに検討していただいているというお返事をいただいて、津波で洗われている地...全文を見る
○片山さつき君 私も長年財政の関係の仕事をしていて、この財源の補填が確実かどうかで制度が動くかどうかは全て全然違うんですね。今回の瓦れきを見ていてよく分かります。是非お願いしたいと思います。  引き続きまして、今日いろいろと問題になっている、話題になっているというんですかね、イ...全文を見る
○片山さつき君 結論とすると、この六万戸か七万戸を丸々、韓国の建設業界の代表もインタビューにテレビで応じていますが、これは大変な、一兆ウォンですか、大変なビジネスになると。これが、非常によく見られている、信頼されている韓国のニュースで流れているので、これ大使館にもすぐ言ってくださ...全文を見る
○片山さつき君 ありがとうございました。  もう一つ、今回の補正予算で公設公営住宅というのができているんですね、この一万戸。これを最初の補正で上げたのは私は非常にいいと思います。二度手間にならないし、壊すことも必要ないし、家が全部流れた方にずっと住んでいただける話はいい話だとい...全文を見る
○片山さつき君 これ、補助金適正化法、補助適法の担当は私もしておりますが、これはしておりましたが、幅のある概念でございますので、今回の戦時状態のような状況においては若干のアローアンスがあると思いますので、今後もよろしくお願いしたいと思います。  最後になりましたけど、今日は同期...全文を見る
○片山さつき君 だから、公的買取り機関を使って一時避難させないと駄目なんですよ。中小企業再生ファンドで要求される条件は今の返済猶予計画よりもずっと高いんですよ。ですから、もうほとんど処理できないんだということを認識していただくことをお願いして、私の質問を終わります。
○片山さつき君 私は、ただいま可決されました現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に対応して税制の整備を図るための地方税法等の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党、たちあがれ日本・新党改革及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提...全文を見る
07月07日第177回国会 参議院 予算委員会 第20号
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○片山さつき君 自民党の片山さつきです。  総理の男の花道になさりたいのか、三法案、二次補正、特例公債、再生可能エネルギーですが、昨日来、私のところに東北の被災地からがんがん電話が掛かってきます。二重ローンについての今回政府が出そうとしている補正予算案の内容、七百七十億円が余り...全文を見る
○片山さつき君 あなたのためにきりきり舞いして苦労している安住国対委員長は、この法案に民主党が反対だったら地元に入れませんからね。  次に、エネルギー問題について伺います。  今の政局の最大の焦点は菅総理が脱原発で解散するかどうかですが、今朝、私の同級生でもある古川佐賀県知事...全文を見る
○片山さつき君 ストレステストを行ってより上の安全性を高めることは、我が党は否定していません、いいことですよ。でも、なぜそれを突然昨日言うのかですよ。  昨日の国会でも細野大臣は、ストレステストが終わらないと再稼働はさせないと言った。このストレステストというのは、テロ、飛行機が...全文を見る
○片山さつき君 ストレステストはあなたがやれと言ったんです。そして、細野大臣はストレステストが終わらないと再稼働は認めないと言い、海江田大臣はストレステストがなくても再稼働ができるかもしれない、プレストレステストがあるかもしれないと言ったんです。その二つは日本の電力事情に物すごい...全文を見る
○片山さつき君 もうこれは何度聞いても返ってこないので、理事会の方で検討してください。  そして、我々はずっとエネルギー源においては供給安定性、環境適合性、経済合理性、これが大事だと言ってきましたが、当然、安全性を加えなくちゃいけない。皆さんのおっしゃっていることの批判だけして...全文を見る
○片山さつき君 菅総理及びブレーンの方々のエネルギー迷走発言というのがここにあるんですけれども、今や菅総理の唯一の経済界におけるお友達と言われているソフトバンクの孫社長ですが、休耕田の二割に太陽光パネルを設置すれば原発五十基分、再生可能エネルギー全量を二十年、四十円キロワットで買...全文を見る
○片山さつき君 今日は東京電力の勝俣会長に来ていただきました。七月三日付けの毎日新聞の一面、「東電解体極秘プラン」。勝俣会長は、政権中枢の仙谷官房副長官と何度もお会いになって、東日本大震災は原子力損害賠償法が決めている天変地異だから免責してくれと訴えた。そして、政府の賠償支援策が...全文を見る
○片山さつき君 それはおいおい明らかになると思いますけれども、いずれにしてもこの東電スキームというのは、利益が出たら毎年一千億、利益が出た分は全て機構に返済する、そして一般負担金も負う、一般負担金と特別負担金を合わせて二千億円を納入することが期待されております。そうでないと、この...全文を見る
○片山さつき君 今、政府では十数%の値上げを前提とした検討が進められております。  それから、先ほどの菅総理の答弁のストレステストについての問題は全く答えになっておりませんので、正式に答えをいただけるように理事会で検討をお願いして、私の質問を終わります。
07月27日第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第10号
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○委員以外の議員(片山さつき君) 私は、自由民主党、公明党及びたちあがれ日本・新党改革を代表いたしまして、ただいま議題となりました株式会社東日本大震災事業者再生支援機構法案につきまして、提案の理由及びその概要を説明申し上げます。  三月十一日に発生した東日本大震災は、非常に広範...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 大久保委員とは自公民の三党の二重ローンの実務者協議で本当に何度も積極的な意見交換をさせていただいて、この点を除いては大変多くの成果が出たというか、現実にただ一つ動いていた三党協議であるという話もあるんですが、実際に大きな予算を伴わないものについて...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) ちょっと誤解があると思うんですけれども、企業再生支援機構の場合は結果的に約半分が金融関係とか事業会社からの民間の出資なんですけれども、この機構は預金保険機構、貯金保険機構、中小企業庁で二百億円を出資して、それでもう成立いたします。  ですから、...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) もう一度先ほどの質問に対して、ちょっと大久保委員の誤解があると思うんですけれども、民間の出資を必ず募らなければならないような法体系にそもそもなっておりません。さっきも申し上げましたように、二百億円の出資で、百十数人の非常に高額の職員と十一名もの役...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 額面というのは幾ら貸したかという金額でございまして、当然買取り価格は適正な時価ということで、様々な状況を勘案し、今現在の止まっているこの非常に悲惨な状況のみならず、過去、この震災がない状態でどのような状況の企業であったか、過去、水浸しあるいは原発...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 熊谷議員は宮城の本当に被害の非常にひどいところを歩いてこられた、私も御一緒しておりますが、非常に生の意見をこの法案を作るに当たってもいただいた委員でございまして、まさに沿岸部地域におきましては、津波の関係で全ての財産が滅失し、家族や従業員も亡くな...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 仮設の工場、仮設の店舗が遅い、土地が足りないというお話は、私も女川以外でもあらゆるところで聞きました。この仮設の店舗、仮設の工場を担当しておられるのは中小基盤機構でございまして、四月に申し込んだものが十月にしかできない、そのような状況のお仕事をさ...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 中小基盤機構の事業仕分の結果としては、まず、理事長二千二百万円以下の大変高いお給料、国家公務員の一二七%という大変な高給取りでございまして、何回も是正を勧告、民主党もされているのに、全然やっていません。そこで仕事を増やすということを認めるというこ...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 中小企業対策につきましては、元々、今回のような異例の災害について、あまねく全ての地域の復興という概念は全くないので、非常に無理があると我々は考えてこの法案を出しました。  以上です。済みません。
○委員以外の議員(片山さつき君) 拘束力ということでありますと、やはりそれは融資する予定の表明ということでございますから、じゃ、それが破られたからといって罰則だどうだということではないですけれども、今回のような臨時異例の、先ほど私が冒頭申し上げましたように、本当にこの地域に存在す...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 先ほど日弁連の副会長も御相談業務の中でお話しされていましたけれども、今や金融機関も被災者なんですよ。本社が流れたり、データが逸失したり、多くの職員が、被災している方も多いです。先ほど私が合計データを申し上げた東北五県あるいは被災六県の金融機関は、...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 金融機関がつなぎ融資ですとかあるいは運転資金の融資にどのぐらい応じているかということについても、私どもお話を伺ってまいりました。実際にその比率は本当に気の毒なぐらい少ないんですよ。  やはりこの日本の金融界に長年ある担保主義ですか、特に今回固定...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 松田委員のような方という声がバックベンチから出ましたんですけれども、実は私ども、先ほどからずっと御説明してまいりましたように、今この瞬間から向こう五年ぐらいまでは、積極的な事業の再構築とか、経営資源の再利用ですとか、経営の高度化ですとか、資源再活...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 大変いい前向きな御質問をありがとうございます。  最初の趣旨説明でも、あと先ほどほかの委員も答えさせていただきましたように、今さっき金融庁の方から、調べられるデータで調べられたものが合計一兆円と言っておられましたが、全部の対象を、パーセンテージ...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) ありがとうございます。  予算委員会等様々な場で大門先生始め御党の先生方がこの問題につきましていち早く御指摘をされて、何段階かこの図がどんどん変わっていって、その質問のときには私どもも含めて全党から拍手が出ておりましたのを記憶しておりまして、私...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 被災した事業者の再生でございますから、私どもは買取りについて五年、それから皆さん最長だったら十五年ということを考えているんで、かなりスパンが長いんでその辺は無理せずいけるんですが、そこでしっかりと見通しを持って返せる額ということを考えておりますし...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 異様に厳しい財政の中で、しかもその復興に要する資金の全体が幾らになるか、復興債の年限が幾らになるかという議論を今政府の方でしている中でやっていくということを考えると、私どもは最初から、返ってくる可能性のものを買い取るのは、借入れに政府保証を付ける...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 法律に基づかないということですと、まずいろんな債権者が出てくるこの債権債務の整理の関係の中でその機構なりファンドなりがイニシアチブを持っても、それでまとまるという可能性は非常に減ります。  預金保険機構出資の公的な会社として我々の法律は作ってあ...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 阪神大震災当時、党首で当時おられたかどうか覚えていないんですけれども、土井先生も近くの御出身でしたので、私自身も被災後二か月ぐらいで現地に入りまして、まさに地元の団体の方と延々とその議論をいたしました。  個人的にはもう本当にここまで、当時は火...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 前の綱領のときから入っていたことではあるんですが、家族や地域社会が近年の経済社会情勢の変化によって崩壊しつつあるということの中で、我々は政党として、温かい人間関係、和ときずなの暮らしということを明確に掲げると。ですから、自助自立がもちろん基本なん...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 私は、与党でいらっしゃるので民主党からの三人の代表者が、亀井先生は国民新党の政調会長ですから、お話が逐次行っているのだと思っておりました。そうでないならば、私が直接存じ上げているわけですから、説明に行けばよかったと思っております。  今現在でも...全文を見る
07月28日第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第11号
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○委員以外の議員(片山さつき君) 加賀谷先生には総務委員会で本当に大変お世話になっております。  その総務委員会でも女川地域含めて視察へ行かせていただきまして、先生もそうでしょうが、私自身も九回現地に入っておりますが、阪神大震災のときの状況、これはやはり政令市である神戸が集中的...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 実際にどの程度の産業及び人口の流出が防げるのかというのは私どもも今の時点では確たることは申し上げられないんですけれども、少なくとも、例えば水産の地域では漁業それからその水産加工、そのコミュニティーを中心とした第三次産業、この辺が一体となって地域の...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) この辺りは、昨日、大門委員との間でも大分長いやり取りをさせていただいたんですけれども、こういった債権の買取り機関というのは日本の立法の中では四つぐらい例がありますが、いずれも時限の機関ですので、最終的に締めたときの債務超過分の全部又は一部を政府が...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 実は、この一か月、二か月ということの前に、そもそも民主党も含めてこの三党の二重ローンの協議を始めたのがいつだったか。最初に私どもが自民党としての提言を民主党との間でやり取りし始めた、そのころから私どもは動いておりまして、そのころから何らかの機構で...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 昨日も何人かの委員の方からお話が、御質問がありましたが、この機構の性格として、特別の非常に公益上の目的を持った時限の株式会社でございまして、預金保険機構、貯金保険機構等の発起設立があればもうそこで設立行為としては法的に完了いたしまして、そこから先...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) それも昨日ほとんど全ての委員からの御質問があったんですが、つまり、私どももこのお話を四月、五月に始めたときに、今存在する道具立てについては全部検討したんですよ。  私は、この中小企業再生協議会ですとかこのファンドができたときに実は経済産業省で政...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) これ自民党政権だったころと今の民主党中心の内閣は非常にお仕事のやり方が違いまして、私どもは、こういう法律があるなしにかかわらず一定のテーマがございますと関係閣僚会議を制度的にビルトインいたしまして、そこで何か決定をしたり文書を出すときも、全部その...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 成立させていただいた時点での内閣に国会の総意として、通ったということは国会の意見ですから、お願いをさせていただくところでございます。
○委員以外の議員(片山さつき君) ありがとうございます。  今回、赤石委員に御質問いただけるということで、やはり企業経営、特に中小企業から起こされて、この企業経営というもので今までの役所の平時のメニューというものを見ると、基本的にはこの戦後のような状態に対応しているメニューはな...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) ありがとうございます。  独法制度自体を信用していないということも全くございませんし、独立行政法人のこの中小基盤機構法がその根拠法となっているもの、その根拠法で認められている限りにおいて何ができるかということも、我々はこの震災が起きた後相当前向...全文を見る
08月04日第177回国会 参議院 総務委員会 第21号
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○片山さつき君 私は、ただいま可決されました東日本大震災における原子力発電所の事故による災害に対処するための避難住民に係る事務処理の特例及び住所移転者に係る措置に関する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党、日本共産党、たちあがれ日本・新党改革及び社会民主...全文を見る
08月23日第177回国会 参議院 総務委員会 第22号
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○片山さつき君 自由民主党の片山さつきでございます。  ようやくこの運輸事業振興助成交付金についての法案、議員立法というか委員長提案の形で参議院に参りましたけれども、この何か月かの間の関係者の深甚な御努力に深い敬意を表し、こうして今日質問できるということを非常に喜んでいる次第で...全文を見る
○片山さつき君 トラック協会、バス協会につきましては、この交付金を先ほど申し上げた燃料高騰対策のように経営が苦しくなっているときはそういう目的にももちろん使ってまいりましたが、環境対策であるとか、交通安全対策、あるいは業務の適正化、緊急輸送といった災害対策、それから労働環境の向上...全文を見る
○片山さつき君 発議者、自民党の赤澤委員長代理に伺いますが、我々もこの法案を作っていくプロセスで、特に自民党の中では、交付税の算定の基礎に入れている以上はもうこれは義務付けると、その額を完全に全部当該事業者等に交付することを義務付ける書き方にすべきではないかということがありまして...全文を見る
○片山さつき君 是非、この法案が実際に成立、施行されましたら、各都道府県がこの運輸事業振興助成交付金の実際に交付をどのぐらいやったか、その実績をしっかり総務省においては把握して、この法律の趣旨にのっとってちゃんと交付しているかどうか調べた上でびしっと要請を行って、実際にはもう本当...全文を見る
○片山さつき君 私は、ただいま可決されました運輸事業の振興の助成に関する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党、たちあがれ日本・新党改革及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     運輸事業...全文を見る
○片山さつき君 私は、ただいま可決されました東日本大震災による被害を受けた合併市町村に係る地方債の特例に関する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党、たちあがれ日本・新党改革及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文...全文を見る
08月25日第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第20号
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○片山(さ)参議院議員 ただいま議題となりました株式会社東日本大震災事業者再生支援機構法案、いわゆる二重ローン救済法案につきまして、提出者を代表いたしまして、提案の理由及び概要を御説明申し上げます。  東日本大震災の発災から五カ月半が経過した今も、被災者の生活、仕事の再建のめど...全文を見る
08月25日第177回国会 参議院 総務委員会 第23号
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○片山さつき君 私は、自由民主党を代表し、東日本大震災に係る災害復旧及び災害からの復興のための臨時の交付金の交付に関する法律案について、賛成の立場からの討論を行います。  東日本大震災の発生から五か月以上が経過いたしましたが、災害復旧復興に対する政府の取組は相変わらず遅れており...全文を見る
○片山さつき君 私は、ただいま可決されました東日本大震災に係る災害復旧及び災害からの復興のための臨時の交付金の交付に関する法律案に対し、自由民主党、公明党、みんなの党、日本共産党、たちあがれ日本・新党改革及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 ...全文を見る
08月26日第177回国会 参議院 総務委員会 第24号
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○片山さつき君 私は、ただいま可決されました地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党、たちあがれ日本・新党改革及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたしま...全文を見る
11月14日第179回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○片山(さ)参議院議員 ありがとうございます。  この法律では、被災地域をどうするかは政令で定めることになっておりまして、参議院の議論においては、いろいろな財政上の特別の支援が行われている被災地域、青森から千葉まで非常に広い地域を考えているというふうにお答えして、参議院を通過い...全文を見る
○片山(さ)参議院議員 法二十七条の債権の管理、処分については大変な議論がございました。  そもそも、小野寺委員にも本当に汗をおかきいただいて、この法律をつくった目的は、法律で公益的な、地域の復興再生、事業者の再生、そのために債務の負担の軽減ということを書かない限りは、金融機関...全文を見る
11月17日第179回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○片山さつき君 「ギオンロマン」という大変ロマンチックなお名前、資料の左端に書いてございますが、京都祇園のいわゆるキャバクラだそうでございますが、民主党滋賀県第一選挙区総支部及びその他の政治活動費として支払われている。もう一件、この下にあるニューハーフショーパブ八万円も、いずれも...全文を見る
○片山さつき君 それだけじゃないんですよ。なぜこのような透明化をしたか。  平成十九年、松岡大臣、自殺された、党と政治活動費、事務所費がさんざんもめたときに民主党からはかなり厳しい案がいろいろ出てきて、過去に返って全て一円まで全部見せろというような議論をさんざんされておられまし...全文を見る
○片山さつき君 いずれにしてもこの件については、ずっと私どもの同僚の衆議院議員も更なる開示を求め続けておりますが、その後の開示が川端事務所からございません。引き続きお願いしたいと思います。  次に、達友会でございますが、議員会館に係る諸経費でかなり高額の事務所費を計上しているこ...全文を見る
○片山さつき君 その中で、飲食費の経費はかなり多かったというような認識があるんですけれども、いずれにしても、平成十九年の政治資金規正法改正のときを覚えていらっしゃると思うんです。  実は、私は当時自民党の広報局長をしておりまして、当時各党間の議論で民主党は非常に厳しい案を御提案...全文を見る
○片山さつき君 このことはもうずっと問題になっていたのは政治活動の透明性ということで、大臣御自身が団体の代表でもないところで一番の事務所である議員会館の活動費を付けるのはどうかということをずっと言われてきて、そのやり取りがあったはずなんですけれども、それでもそういう判断をされたと...全文を見る
○片山さつき君 今大臣がおっしゃったように、これは禁錮刑、罰金刑、場合によっては役刑なんですよ。立派な犯罪なんです、これは。そして、明確に存在しない会社の名前を書いていますから、その部分は間違いなく二〇〇%偽造なんですよ。そして、ニューオータニは取材に対しても我々に対しても、こう...全文を見る
○片山さつき君 そういう言い訳が来るかもしれないと昨日あなたの部下が教えてくれました。ただし、その後弁護士に問い合わせたところ、その場合は原本の確認が要るんですね。原本をそれでは前原事務所に提出を命じていただきたいと思います。  いずれにしても、事務所費についてかなりの説明を国...全文を見る
○片山さつき君 大臣、私は今回、総務大臣に川端先生がなられるということで非常に楽しみにしていたことがございます。私も大蔵省に在籍しておりましたときに武村正義大臣の御薫陶を受けました。非常に経費、人件費に厳しい方でした。小さくてもきらりと光る国、すばらしい政治指針をお持ちの方でした...全文を見る
○片山さつき君 これ、いろんなところで問題になっているんですが、野田総理が日韓首脳会談をやっているときにも、国会議員が、韓国の、竹島に上陸してコンサートを行うという企画が進行していたんですよ。実際、上陸してコンサートをやっちゃったんですよ。  そういう流れの中で、今日は、この総...全文を見る
○片山さつき君 民放連の広瀬会長は中国について面白いことをおっしゃっていて、十時以降しか外国ドラマは見せていないんですね。その理由は、韓国の場合と違って、中国で百万人以上の人がこの業界で働いていると、その労働者を守るためであるというおっしゃり方なんですよ。  ところが、中国のメ...全文を見る
○片山さつき君 まさに首脳会談でも、そういうことから、相互主義が成り立っていないことから申し入れてくるべきだったんですが、実際には譲る譲るで何にも取れていないのが今の日韓でございますが、国民のものである電波を預かる放送の問題ですから、これからもこれを前向きな意味で、もう日本のコン...全文を見る
○片山さつき君 いずれにしても、分厚い中間層をつくるという点と、それから持家政策、それから産業空洞化を考えると別の視点が考えられると思いますので、是非総合的な観点で議論をさせていただきたいと思いますが、最後に一問お伺いします。  ブータンの国王の公式な晩さん会、陛下主催の晩さん...全文を見る
○片山さつき君 ほとんど正当な理由になっておりません。しかも、総務大臣は主要閣僚で、あの苦しい中で大変な寄附を震災後にしてくれた親日国家ですから、この点は一川防衛大臣の問題とともに引き続き追及し、政治と金については予算委員会に向けてもしっかりとお答えをいただきながら続けていきたい...全文を見る
11月18日第179回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○委員以外の議員(片山さつき君) 大久保委員とは今年の六月の二重ローンに係る三党協議からずっともう何十回となく議論を重ねさせていただいて、今日この場に至ったことをもう本当に感謝申し上げておりますが。  御指摘のとおり、債務者が抱えるローンの額面というのは当然その買取り価格より大...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 最初に、七月にこの議論を参議院のこの会でしたときの状況よりも悪くなっておりますのは、預金は増えているんですよ、地域の金融機関は。そして、全く貸していないどころか引き揚げているんですよ。その状況は、地域の金融にとっても日本の経済回復にとっても復旧に...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 金融界というか貸し手側の建前上の理由を考えると、恐らく今の状態では余りにも経済やその地域の復興状態が見えなくて、あるいは担保の壊滅によって、今は金融庁のお許しをいただいて正常債権になっているものが危険債権なので貸せないということを言うわけですよね...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 確かに、具体的な支援の案件に入っていきますと、大久保委員の御指摘になったようなケース、インセンティブの生じ方はあると思います。  ただ、この臨時異例の戦時下のような状況に対して、特例法を作る目的、国の特殊会社をつくる目的は債務者の負担を軽減する...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) これもこの七月の委員会でもいろいろ議論になったんですけれども、損失が生じた場合はその一部又は全部を国が負担することができるという、今までたくさんつくってきたこのタイプの特殊会社と同様の条文を置いておりますが、この機構は、五年間の買取り期間の後、ま...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 大門委員には、震災が起きた直後からの予算委員会でこのような機構の必要性を指摘されてこられて、私どもも先生の御意見を立法する上で大変参考にさせていただいて今日に至っておりますが、スケジュールでございますが、この機構が法的に設立されるのが一年たった三...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 金融機関側にとっては全部査定があるわけですよね。それを後で金融庁が確認しているわけですが、正常債権のままだと、もう正常債権のままにフリーズしておけではなくて、正直に査定しろと言ってもまだ正常債権のままだというならば、その債務者になぜ事業再建資金が...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 産業復興機構がなかなか進まない理由はたくさんあるんですけれども、大門委員もおっしゃっているように、投資ファンドのマネージングがあるということを考えると、収益還元、難しいキャッシュフローの計算をせざるを得ないですから、それがほとんど回らない世界にこ...全文を見る
○委員以外の議員(片山さつき君) 今被災地で起きている問題は、実際に貸したい、まあ長いお付き合いだから、この地域の中小企業なり農家なり水産加工会社、建設業者、貸したい、だけれども、担保金融の日本では、担保、これが普通の何ら法的措置を加えない悲惨な時価評価だと、どこの会社も大幅な債...全文を見る
11月28日第179回国会 参議院 憲法審査会 第2号
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○片山さつき君 御指名いただいてありがとうございます。  ついにこの会が始まり、検討が始まることを大変喜んでおります。  私も、今から申し述べさせていただくのは私個人の見解なんですけれども、憲法議論というと、私自身は安全保障の問題を今までずっと中心にとらえてきたんですが、昨日...全文を見る
11月29日第179回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○片山さつき君 今日は、五十嵐財務副大臣にも来ていただきまして、消費税議論のことからお話を始めたいと思います。  五十嵐財務副大臣、消費税の増税で子ども手当を増やす、消費税が増えれば、子ども手当、これ三党でも合意してようやくああいう形になりましたけれども、更に増えるんだという趣...全文を見る
○片山さつき君 これ、副大臣それから総務大臣、大変な問題なんですよね。今日のお話を聞いて、それは本意ではないと。子ども手当をまた元の二万六千円に増やして、消費税が充てられる。今、社会保障四経費というんですよね、年金、医療、介護そして少子化。これをまた膨らますということになって、さ...全文を見る
○片山さつき君 それはそうでないと、公党間の約束が違うわけですし、委員会での議論も違うので、そこはこれで今日をもってきちっと訂正されたというふうに理解申し上げますが。  先ほど五十嵐副大臣から、逆進性というんですか、低所得者配慮ということが出ましたのでお聞きいたしますけれども、...全文を見る
○片山さつき君 五十嵐副大臣はさきがけの政調会長もされていましたし、私も大蔵省のときから、この税務、予算の関係では非常に長くいろんなお話をさせていただいた先生で、どうも今のお言葉をそのまま額面で受け取るわけにはいかないんですね。とてもそうは思えないんでございます。また、税制の議論...全文を見る
○片山さつき君 今の総務大臣のお答えですと、どう考えても二〇〇八年から一一年まで、GDPはがくんと名目で減っているわけですから、これは景気好転していませんから、これはこの条件を満たしていないので、全くこれに沿ってではなくて、別のこととして五十嵐副大臣の御発言の二〇一三年の十月には...全文を見る
○片山さつき君 つまり、この円高についても目に見えた成果が上げられる状況にないわけですよね。  ここから二十四年度税制改正に入っていきますが、前回も自動車課税について総務大臣にお伺いしたところ、ややつれないお返事だったので、今回、景気指標にどのぐらい影響があるかというものをつく...全文を見る
○片山さつき君 もう一つ、やはり経済界の要望として、これは我々も長いこと税調で積み重ねてきたんですけれども、いわゆる化石燃料関係、原料関係ですね、ナフサから原料炭から石化等、これは免税免税でつないできたんですけれども、少しずつ恒久化の方向、つまりずっともう掛けないよということにす...全文を見る
○片山さつき君 是非よろしくお願いいたしたいと思います。  さらに、この法人税の議論、最終的には我々のまざるを得なかったんですけれども、一生懸命頑張って増やしてきた研究開発税制が削られてしまったことを非常にじくじたるものとして思っておりまして、まあこれは我々が思っているんじゃな...全文を見る
○片山さつき君 私もこの問題、選挙結果が出る前から問い合わせがあったのかなと総務省に何回か聞いたんですけれども、一度もないということなので、これは四年以内に実現ということを考えると、前倒しを考えて、来年か再来年には法案が出てこないと実施は恐らく無理だと思いますので、どういうものを...全文を見る
○片山さつき君 ただ、今の認識だけだと、これ議論が詰まってくると大変、国会としてあるいは政府としていいのかということが出てくるのは、昨日も私、憲法審査会で申し上げたんですけれども、今、普通、地方公共団体としては二種類しかないわけですよね、今の都道府県、東京都である都と都道府県と市...全文を見る
○片山さつき君 そこで、この話が出てきたときに、自民党は道州制を十五年ぐらい掛けてやりますと、そのことによって十兆円ぐらいの行政コストを浮かせますと、だから消費税増税は社会保障に充てるとしても、それほどの比率にしなくても済みますということで、与党時代マニフェストを立てていったんで...全文を見る
○片山さつき君 この委員会は、地方自治を進めていく委員会だと思うんですよ。それが地域主権となってしまうと、我々は主権は国だと思っているので思想的に合わないわけですけれども。  都構想の中でこの道州制の方に乗ってこられてつながる部分があるんであれば、我々は行政の二重化の問題という...全文を見る
○片山さつき君 最後に一番肝要な、ラスト・バット・ノット・リーストというやつですけれども、問題なんですが、曽祖父の古文書をひもといても、もめた原因は全部財源なんですよ、全て予算、人員関係ですよ。  ですから、先ほど総務大臣が御指摘になっていた今の都構想でいくと実は市議会議員は増...全文を見る
○片山さつき君 これらの大々的な抜本改革、抜本改定的な憲法にも及ぶ議論をこの問題は持っておりますので、早急に参考人として来ていただくなり俎上に上げて論点を洗い出していくべきではないかと思います。  以上です。どうもありがとうございました。
○片山さつき君 私は、ただいま可決されました東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党・無所属の会、公明党、みんなの党、たちあがれ日本・新党改革及び社会民主党・護憲連...全文を見る
12月07日第179回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○片山さつき君 小松で出ているから防衛にお詳しいと言っていらっしゃる一川大臣が国会議員生活においてどういう議員連盟、団体に入っていらっしゃるかをお調べしたんですよ。  大相撲、有機農業、整備新幹線、外国人の地位向上、要するに参政権ですね、どこまで探しても領土とか拉致とかあるいは...全文を見る
○片山さつき君 案内は出しているんですよ。そもそも、十月の三十日に小松基地の五十周年の大事な式典があったんですが、これは、F15のタンクが落ちたこの事故を謝り、基地の周辺の皆様に理解をしていただく大変なチャンスだったんですが、そこで話をし、説明するということも一切していないんです...全文を見る
○片山さつき君 私は防衛大綱、中期防の担当主計官でしたが、これだけ大きな話は十日までぐらいがぎりぎりですよ。年内に真面目に、安住大臣がうなずいていますよね、やりたいならね。  しかも、もっと問題なのは、我々はこの防衛大臣に我々の大事な次期戦闘機の選定を任せたら危ないと思っている...全文を見る
○片山さつき君 私は出なかったと申し上げただけでございますが、マルチロールが何かについてのお答えがなかったんですよ。マルチロールはどういう機能か、これは支援する対地の攻撃と空対空の要撃の両方ですよ。この両方がなければ戦闘機の機能というのは満たされないんです。  そして、F35、...全文を見る
○片山さつき君 三つの機種があって、それはもう公表されているんですよ。どれかを必ず選ぶんですよ。  つまり、これは衆議院でも石破元防衛大臣が聞いておられてあなたは答えられなかったんですけれども、我が国にミサイルを向けている中国や北朝鮮、ロシアに対してどういう抑止力を与えるために...全文を見る
○片山さつき君 抑止力は防衛の根本です。抑止力の議論を防衛政策で、少なくとも自民党の大臣のときは防衛大綱のときも中期防のときもこういう議論を具体的にしております。記者会見でも述べております。防衛大綱のときは、単に一航空機だけではなくてイージス艦からPAC3からあらゆるものについて...全文を見る
○片山さつき君 それでは、もう一つの重要事項である沖縄について申し上げます、御質問しますが、一川大臣は普天間を視察されたとおっしゃっていました。  平成十六年八月に大変危険な事故が起きました。これは、米軍のどういう機種のものが墜落し、どういう施設の中にどういう被害が起きたんでし...全文を見る
○片山さつき君 この大型ヘリが落ちたことによって、ここにその写真がありますが、本当に夏休み中でなければ大変な危険な状態だったんですよ。その後に当時のラムズフェルド国防長官が、普天間は世界一危険な大変な飛行場だから一日も早くこの危険を除去しなければいけないということになりました。 ...全文を見る
○片山さつき君 はい、オバマ大統領です。済みません。申し訳ありません。
○片山さつき君 一川防衛大臣の下ではとてもそういうものは受け入れられないというのが今の沖縄の圧倒的な世論ですよ。県議会の抗議決議をもう一度お読みいただきたいと思います。  そして、一川防衛大臣ですけれども、ここにパネルがございますが、(資料提示)一川防衛大臣は九三年に自民党を離...全文を見る
○片山さつき君 政治的経験ということについては、今申し上げた、冒頭で申し上げましたように、長い議員活動の中で所属されている議員団体で防衛、安全保障関係のものはありません。そして、基地から招待が行っていないというのは誤りで、いろいろな公式行事にも余り出ておられません。そういう方を任...全文を見る
○片山さつき君 そういうことで随分長いこと政倫審での説明もないし、それから、私の同僚議員が衆議院では証人喚問に値するというふうに申し上げましたけれども、公の場での説明が全くないんですね。ないまま小沢グループというものが形成されて、きっちりと重要大臣が出て、その大臣お二人ともについ...全文を見る
○片山さつき君 でも、存在しない店舗があり、原本がないということであれば、やはり非常に疑わしいと思います。  いずれにしても、野田内閣、我々は一川防衛大臣と山岡大臣にレッドカードを出しますが、ほかに、まさに政治資金をつかさどる大臣がいろいろな疑惑を抱えているという意味でイエロー...全文を見る
○片山さつき君 組合関係費の、組合関係費の税金からの控除を認めようという要求を出しておりますが、これは組合に入るかどうかという本人の意思も含めて非常に不適切で、我々は取下げをずっと要求しております。  安住大臣に伺います。民主党の中でもこれは取り下げていただきたいという声がある...全文を見る
○片山さつき君 はい。ありがとうございます。