松本洋平

まつもとようへい

比例代表(東京都)選出
自由民主党
当選回数5回

松本洋平の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第193回国会 参議院 議院運営委員会 第5号
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○副大臣(松本洋平君) 公正取引委員会委員青木玲子君は本年三月四日に任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第二十九条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に、国家公安委員会委員長谷川眞理子...全文を見る
02月15日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○松本副大臣 規制改革推進会議におきましては、平成二十六年六月の答申以来、農業の競争力を高める上で農協の役割が重要であるとの認識から、農協改革に関し、議論、提言をしてきたところであります。  昨年におきましては、農業者の競争力を強化する上で、資材の購買や農産物の販売に役割の大き...全文を見る
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○松本副大臣 大変重要な御指摘をいただきまして、ありがとうございます。  おっしゃるとおりで、善意の皆様による公益の増進というものをしっかりと進めていくということは大変重要なことかと思っております。  今財務省からの答弁もあったわけでありまして、そうした問題点があるわけであり...全文を見る
○松本副大臣 高木委員は、国土強靱化も担当の政務官をお務めになられておられましたので、よくよく御存じのことかと思いますけれども、東日本大震災や昨年四月の熊本地震を初めとする多くの災害が発生をいたしまして、首都直下型地震、また南海トラフ地震の発生が懸念される中、強靱な国づくりは喫緊...全文を見る
02月24日第193回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○松本副大臣 防災担当副大臣の松本洋平でございます。  平成二十九年度の防災関係予算案の概要につきまして、お手元の資料により御説明をいたします。  まず、一ページの総括表について御説明申し上げます。この表は、関係省庁の施策のうち防災関係のものとして予算額を特定できるものについ...全文を見る
03月08日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○松本副大臣 お答えをいたします。  特区諮問会議の有識者議員でありますけれども、これはあくまでも、経済社会の構造改革の推進による産業の国際競争力の強化などに関しまして、すぐれた識見を有する者を任命させていただいているところであります。  また、調査審議に当たっては、当然、個...全文を見る
03月09日第193回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号
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○松本副大臣 平成二十九年度の消費者庁予算及び消費者委員会予算の概要について御説明をいたします。  まず、消費者庁の予算額につきましては、一般会計に百二十一億七千万円、復興庁一括計上の東日本大震災復興特別会計に四億八千万円、総額百二十六億五千万円を計上しております。  その内...全文を見る
03月09日第193回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第2号
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○松本副大臣 平成二十九年度における内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局、内閣府地方創生推進事務局、内閣府地方分権改革推進室等内閣官房、内閣府本府における当委員会に関連する部局に計上されている予算につきまして、その概要を説明いたします。  平成二十九年度におきましては、総額...全文を見る
03月10日第193回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○副大臣(松本洋平君) 国土強靱化担当、防災担当副大臣の松本洋平でございます。  平成二十九年度の防災関係予算案の概要につきまして、お手元の資料により御説明をいたします。  まず、一ページの総括表について御説明申し上げます。  この表は、関係省庁の施策のうち防災関係のものと...全文を見る
03月21日第193回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(松本洋平君) お答えいたします。  委員御説明のとおり、昨年九月一日に決定されました「政府関係機関の地方移転にかかる今後の取組について」におきまして、徳島県に消費者行政新未来創造オフィスを設置をいたしまして、実証に基づいた政策の分析そして研究機能をベースといたしました...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 平成二十九年度予算案におきましては、この消費者行政新未来創造オフィス関連予算といたしまして、オフィスの運営経費や事業費等について、約五・五億円になりますけれども、計上させていただいているところであります。  徳島県からの協力も得まして現在事務的に準備を進...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 昨年九月一日に決定されました「政府関係機関の地方移転にかかる今後の取組について」におきまして、消費者行政新未来創造オフィスの取組は、徳島における同オフィスの恒常的な設置、規模の拡大に向けた試行としての位置付けもあるわけであります。まずは消費者行政新未来創造...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 全く準備をしていないという話ではなくて、先ほどもお話をさせていただいたとおり、あくまでも国会で予算を認めていただいてスタートをできるという話でありますので、是非そこは国会の方で十分に御議論をいただき、そして早急に予算成立を是非お願いをしたいと思っております...全文を見る
03月29日第193回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○松本副大臣 まず、公文書管理法の趣旨という観点で答弁をさせていただきたいと思います。  公文書管理法でありますけれども、公文書が、国民共有の知的資源といたしまして、主権者である国民が主体的に利用し得るものであることに鑑みまして、現在と将来の国民への説明責任を全うすることなどを...全文を見る
03月30日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○副大臣(松本洋平君) 全体の需給状況を見て決められるべき獣医学部の設置がなぜ特区だから認められるのかという御質問がございました。  昨年十一月九日の特区諮問会議などにおけます農林水産大臣、また、ただいまも大臣から御答弁がございましたけれども、感染症に対する水際対策を担う産業動...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 今回、獣医学部の新設は、獣医師会などの要請も受けまして、広域的に獣医学部がない地域に限って一校とさせていただいたところであります。しかしながら、この国家戦略特区の意義から考えますと、規制改革の突破口であり、今後、特段の問題が生じなければ更なる規制改革として...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 今回のこの検討に際しましても、当然、農林水産省並びに文部科学省とはいろいろと相談をしながら行ってきたところであります。また、昨年の十二月八日でありますけれども、日本獣医師会の蔵内会長からも、山本国家戦略担当大臣宛てに、広域的に獣医学部が存在地域として一か所...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 現時点におきましてはこの一校に限りという形でありますので、それに従って検討を進めるということであります。
04月04日第193回国会 衆議院 議院運営委員会新たな国立公文書館に関する小委員会 第1号
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○松本副大臣 それでは、御説明申し上げます。  昨年五月二十六日の本小委員会におきまして、平成二十八年度末をめどといたしまして、政府に対して三点の報告を求めることとされたところであります。  一点目は、新たな国立公文書館に必要とされる諸室の規模、機能、二点目は、地質学的調査を...全文を見る
04月04日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○副大臣(松本洋平君) 特区諮問会議におきましての私も含めた政務の立場というようなお話だと思います。  ちょっと通告がないものですから私自身の個人的な見解になるわけでありますけれども、当然、会議には出席をさせていただいて発言をすることは可能であるというふうに理解をしておりますけ...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 誰が議題に上げるのを決めたのかという御質問だと思いますけれども、こちらに関しましては、その特区の責任者の方で決めたというふうに理解をしております。
○副大臣(松本洋平君) あくまでも、この事務局というかは内閣府で務めておりますので、内閣府の事務局の方で大臣の責任の下に決めているということであります。
○副大臣(松本洋平君) そこまで、済みません、細かい御通告をいただいていないものですから、手元にそれが分かるものがございませんので、お答えがちょっとできません。
○副大臣(松本洋平君) 一校に限ったということに関しましてどういう経緯だったかということに関しましては御通告をいただいたというふうに我々としては認識をしていたところでありますけれども、今おっしゃられたようなことに関しましては、我々としては、本日それにお答えをする正確な資料というも...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 時系列で分かる一覧性のある資料をということで委員の方から資料要求があったということは理解をしているところでありますが、こちらに関しましては、その一校に限るということに関してそうした資料を出していただきたいということで御依頼があったというふうに認識をし、また...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 当然、国会の先生方の質問権に対しまして我々行政は真摯にお答えをしなければならないものと考えております。
○副大臣(松本洋平君) そうではありません。もちろん、御質問をいただくのは当然でありますけれども、その資料ということに関しましてのお話をさせていただいたところであります。
○副大臣(松本洋平君) 今回の獣医学部の設置に関しまして、京都府からも御提案をいただいて、これに関しましても検討を行ってきたところでありますけれども、しかしながら、京都府、京都産業大学からの提案に関しましては、ヒアリング等々を行いながらその内容というものを我々としても検討させてい...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 議論に関しましては、先ほど委員からもお話がありましたとおり、京都府からもその内容につきましてはヒアリングを受けさせていただいたところであります。そうした内容というものを総合的に勘案をさせていただいて、決定をさせていただいたということであります。(発言する者...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 済みません、具体的にどういう日付で議論をされたのかというのは、ちょっと手元に資料がありませんので、ちょっとお答えは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、内閣府におきまして、大臣の責任の下に決めさせていただいたということであります。
○副大臣(松本洋平君) 今回のこの特区の新設に関しましては様々な観点から検討がなされ、そしてそれを選任をするに当たっての基準というものを作ってきたところであります。  その十一月九日におきまして、広域的に獣医学部が設置していないところというようなそうした基準というものを作らせて...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) ちょっと御質問の趣旨に合っているかどうかあれですけれども、京都、また同時に、当然、今治等々からも獣医学部をつくりたいということでお話というものはいただいて、そしてヒアリングをしてきたところであります。様々な状況というものを勘案をしながら、十一月九日には広域...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 国家戦略特区という観点から、今回の御提案の趣旨というものを我々としては拝見をした上で今治ということに決めさせていただいたということであります。(発言する者あり)
○副大臣(松本洋平君) 内閣府におきましては、規制改革の推進役であり、規制改革を実現する観点から、個別の事業が特区基本方針や区域方針と整合的か、あるいはスケジュールが明確かを確認をさせていただいているところでありますが、専門的立場からは法令への適合性を審査する立場にないというふう...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) この十二月二十二日の合意でありますけれども、簡単に経緯を申し上げさせていただきますと、山本幸三大臣が、パブリックコメント等で慎重な意見が多かったこと、また、日本獣医師会から一校に限る旨を明記してほしい、こういう要望を受けまして、十二月二十日前後に一校に限る...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) この資料要請というものに関しては……(発言する者あり)ちょっとお待ちいただけますか。
○副大臣(松本洋平君) この間の経緯に関して御説明をさせていただきますと、二十二日のそのペーパーに関しましては、櫻井委員からの資料要求に基づきましてお出しをさせていただいたところではありますけれども、まだまだ不十分であるというような御指摘をいただいたところでもありまして、今そうし...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 先ほども答弁を申し上げましたとおり、この合意文書自体は十二月二十日に原案作成の指示があり、そして十二月二十二日に事務方から文科省及び農水省の事務方に提示をさせていただいているところであります。
○副大臣(松本洋平君) こちらの方に関しましては、時系列で分かるような一覧表等々を出してほしいというような御要望をいただいたということもありまして、そちらの方を今鋭意整理をして準備を進めているところであります。
○副大臣(松本洋平君) 先ほど来答弁をさせていただいておりますけれども、十二月二十二日に作成をさせていただいております。
○副大臣(松本洋平君) ホームページに載せる必要性というものを認識していなかったためであります。
○副大臣(松本洋平君) まずは委員会の方で御検討をいただきたいと思います。
○副大臣(松本洋平君) 委員会の方で整理をしていただければと思います。
○副大臣(松本洋平君) ですので、この十二月二十二日の資料に関しましては、先ほどもお話をさせていただきましたとおり、櫻井委員のところにはお持ちをさせていただいたところでありますし、また、それらの様々な時系列にまとめた資料というものを今作れというような、そういうお話もあり、また委員...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 先ほど来お話をしておりますとおり、委員会において整理をしていただきたいと思いますが、内閣府としては、そのプロパティーデータも含めまして、御提出をする準備をさせていただきたいと思います。
○副大臣(松本洋平君) 一切ございません。
04月05日第193回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○副大臣(松本洋平君) 美容医療トラブルを減少させるための対策ということでお尋ねをいただきました。  美容医療につきましては、消費者と事業者との間の情報の質、量及び交渉力の格差が大きい、また一度施術を受けると元に戻りにくい、また費用が高額に及ぶことが多いなどの理由によりまして、...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 消費者教育でありますけれども、被害に遭わない消費者、また合理的意思決定ができる消費者を育成し、消費者の自立を支援することを目的といたしまして現在行われているところであります。  このため、今委員御指摘のとおりでありまして、幼年期から高齢期までの各段階に応...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 現在作成中でありまして、最終段階に入っているところでありまして、なるべく早く皆さんにも見ていただけるような形を整えるように準備を進めてまいりたいと思います。
04月06日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○副大臣(松本洋平君) 一連の経緯や事実関係いかんということで御質問をいただきました。  まず申し上げたいのは、今回の獣医学部の新設につきましては、長年全く実現できなかった改革を、慎重派の御意見にも十分に配慮をした上で、まずは一校を成功させるべく今治市を選定したものでございます...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) まずもって、今、櫻井委員の方から、私どもの役所の人間が委員のところにお邪魔をさせていただいたときに大変侮辱的な発言があったということでお叱りをいただいたところでありますけれども、大変申し訳なく思っております。  前回の櫻井委員の答弁の中でもお答えをさせて...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) あくまでも内部の文書であったというような、そういう理解であります。
○副大臣(松本洋平君) 先ほどもお話を、舞立委員からの質問にもお答えをさせていただいたとおり、またその中で文科省並びに農水省からも明確に回答させていただいていると思っておりますが、十二月二十二日の文書に関しましては、これは文科省並びに農水省も確認をしていただいていると理解しており...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 当然、大変重要な文書だというふうに理解をしているところでありますが、ただ、その取りまとめにおきまして、その結果はきちんと公表をされているところでもありまして、それによってしっかりと説明責任を果たされているものと認識をしております。
○副大臣(松本洋平君) 各省庁においてどういう取扱いをされているかというのは私の方でお答えをする立場にないと思いますけれども、少なくとも内閣府におきましては、稟議書は回っておりません。  しかしながら、先ほど来答弁をさせていただいているとおり、現にその文書は存在をし、そして山本...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 今回のこの十二月二十二日の文書をまずもって公表をしなかったということに関しましては、先ほどもお話をさせていただきましたとおり、最終的には諮問会議の取りまとめというものがあくまでも正式な文書としてきちんと提示をし、その中にはその内容が書かれているものでありま...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 済みません、ちょっと、その十二月六日の経緯、山本大臣がどういうお話をされたのかという経緯に関して、ちょっと私、手元に資料がないものでありますので、なかなかちょっとお答えがしづらいわけでありますけれども、少なくとも、私どもとすれば、十二月十七日締切りのパブリ...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 失礼をいたしました。  委員にお出しをさせていただいた資料の中では、念のために一校に限るよう検討するよう山本大臣から事務方に調整、指示ということで、十二月の六日頃にあったということでありますけれども、あくまでも念のためということでございまして、獣医師会始...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 当初からそういう要請がもちろんあったわけではなくて、あくまでもそのパブリックコメントの期間の中でそうした要請というものをいただいたものでありますので、それまでは大変慎重なそういうお立場であったということは理解をしております。しかしながら、そうした様々な議論...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 一校に限るということでパブリックコメントは出しておりません。
○副大臣(松本洋平君) 済みません、ちょっと通告いただいていなかったものですから、そのパブリックコメント全体のどういう意見があったのかということを資料として持ち合わせていないわけでありますけれども、一校に限るというような意見があったかどうかということに関しては、今手持ちの概要の資...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 京都府の中で提案はしておりますけれども、公募には応じていないという状況であります。
○副大臣(松本洋平君) 決して、その加計学園グループありき、そして今治ありきという形で決定がなされたものではありません。当然、今回のこの獣医師学校の新設という大きな日本全体の枠組みの中で、当初、十九年から提案をいただいていたのは今治でありましたから、その今治の御提案というものを基...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 少なくとも一月四日の告示、そして区域会議におきましての公募におきましては、どこの学校がその公募に応じるかということに関しましては、それはオープンにされております。
○副大臣(松本洋平君) どこの学校を念頭にという話ではなくて、先ほどもお話をさせていただきましたが、あくまでも一月四日から公募を開始をしたそのときにはオープンでありますので、そういう意味では、そこに関しての何かしらの、何というんですかね、縛りといいますか、何かそういうものが念頭に...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) そこのところに関しましては、国として関知をする立場ではなく、あくまでも今治市の判断であったということを前提にいたしまして、加計学園だと思います。
○副大臣(松本洋平君) 先ほどもお話をさせて、何度も同じ繰り返しの答弁で大変恐縮でありますけれども、一月四日から開始されました公募というものは、どこかの学校に限ったものではなくて、オープンにその公募に応じてもらうことができることでありますので、そうした形ではないと理解をしておりま...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 先ほどもお話をさせていただきましたけれども、まず、その十一月九日、諮問会議の取りまとめの中で、地域を限った経緯に関しましては、先ほど来お話をさせていただいておりますとおり、産業動物獣医師の地域偏在、また、現に確保が困難な地域がある、また、近年、ライフサイエ...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 何度も繰り返しの答弁になって恐縮でありますけれども、一月四日開始の公募というものは、あくまでもオープンにこれは公募をされているものでありまして、そうした結果を誘導するものではありません。
○副大臣(松本洋平君) 実際にその準備をしていただいている学校等々の状況等につきまして私がコメントをする立場にはないと思いますので、お答えは差し控えさせていただきたいと思います。
○副大臣(松本洋平君) そこに関しましては、それぞれの状況というものはそれぞれによって違うものと思いますので一概には言えないと思いますので、私の方からの答弁というものはできないものと考えております。
○副大臣(松本洋平君) その委員からの御質問に、済みません、どのようにお答えできるのかということの材料を私は持ち合わせておりませんので、答弁できません、私からは。
○副大臣(松本洋平君) 何度も大変恐縮でありますけれども、私の方でどの期間が適切なのかということに対しましてお答えできる、そうした知見というものを持ち合わせておりませんので、私の方からは答弁を差し控えさせていただきたいと思います。
○副大臣(松本洋平君) ちょっと今回の公募の件ではありませんが、国家戦略特区は具体的に事業をスピーディーに実施するのが特徴となっております。民間事業者の選定に関してでありますけれども、国家戦略特区法の原則に従いまして公募手続、新規申出の手続というものを取っているところであります。...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 決してそういう意図はございません。あくまでも公募自体は、何というんですか、オープンに行われておりますし、これまでの特区の議論につきましても、その取りまとめ等々、節目節目において公表されておりますので、そうした御指摘は当たらないものと考えております。
○副大臣(松本洋平君) 何度も繰り返しの答弁になってしまって大変恐縮でありますけれども、あくまでもオープンに公募というものはさせていただいているところでありますし、また、これらの制度の検討の経緯につきましては適宜公表させていただいているところでありまして、そうしたものに基づいて準...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 先ほどもお話をさせていただきましたけれども、この民間事業の選定につきましては、国家戦略特区法の原則に基づきまして、公募手続、追加申出の手続としているところであります。  そして、この地域会議におきます公募は、大臣の御了解の下にこうした公募というものをさせ...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 一月四日にこの告示というものを出したわけでありますけれども、その前の段階で大臣が御判断をされているということであります。
○副大臣(松本洋平君) 大臣の権限で決めているということであります。
○副大臣(松本洋平君) あくまでも区域会議が判断をしてこの公募期間等々を決めるということになっておりまして、そして、そちらの方の責任者は大臣ということであります。
○副大臣(松本洋平君) 大臣の御判断という理解であります。
○副大臣(松本洋平君) 区域会議名で公募しておりますので、区域会議であります。
○副大臣(松本洋平君) 今回のこの区域会議のメンバーということでありますけれども、国、自治体、そして今回のこの獣医師とは関係ないところでこの特区を使っている事業者の方が入っております。
○副大臣(松本洋平君) 今治市もメンバーに入っております。
○副大臣(松本洋平君) そのヒアリングは、あくまでも提案者からのヒアリングということだからであります。
○副大臣(松本洋平君) 今治におきましても、六月五日の場合には提案者ヒアリングということであります。
○副大臣(松本洋平君) 内閣府、最終的には大臣の判断ということであります。
○副大臣(松本洋平君) 内閣府といたしましては、規制改革を推進する観点から、特区基本方針や区域方針との整合性、整合的かどうか、あるいはスケジュールが明確かどうかを確認をしているところであります。  専門的立場から法令への整合性を審査する立場にはありませんけれども、提案書によれば...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 新設される獣医学部が整備する施設や設備、人員体制が必要かつ十分なものとなっているかは、今後、専門的な観点から精査をされていくものと承知をしております。
○副大臣(松本洋平君) 前回も答弁をさせていただきましたけれども、今回の今治、また京都産業大学等々から御提案をいただいている中で比較検討を行わせていただいたわけでありますけれども、その中におきましては、今治市の提案、八年間の準備期間を経ていることもありまして、事業の早期実現性、ま...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) はい。  先ほど来御指摘をいただいておりますように、具体的な施設、体制等につきましては今後精査をしていかれるものと承知をしております。
○副大臣(松本洋平君) まずもって、先般行われました委員会におきましての私の答弁内容につきまして一言お話をさせていただきたいと思います。  私はその場におきまして、委員会で整理をしていただいて、プロパティーデータも含めて出す準備をいたしますということでお話をさせていただいたとこ...全文を見る
04月11日第193回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○副大臣(松本洋平君) 御指摘の国の出先機関の地方への移転でありますけれども、地方分権の視点のみならず、行政改革などの視点も含めまして考えていかなければいけないものと思っております。  今委員から御指摘がございましたように、出先機関の地方への移管に関しましては、民主党政権下の平...全文を見る
04月11日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○副大臣(松本洋平君) 十一月九日の取りまとめに向けた経緯の詳細ということで御質問を頂戴いたしましたところであります。  この獣医学部の新設につきましてですが、平成十九年から八年近く、今治市が唯一の提案者として提案を続けていらっしゃいます。これに応えた鳩山政権が、対応不可を実現...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) この産業動物医師に関しまして、地域偏在がある、また現に確保困難な地域がある、また近年ライフサイエンスなどの分野で具体的な需要が高まっているということから、地域を限って新設を認めることを基本的な方針とさせていただいたところであります。
04月13日第193回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○副大臣(松本洋平君) お答えを申し上げます。  道州制のメリット、そしてデメリットというお話がございました。今委員からも御紹介いただいたところでありますけれども、例えばメリットにつきましては、東京一極集中の是正であったり、個性豊かで活力に満ち安心して暮らすことのできる地域社会...全文を見る
04月13日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○副大臣(松本洋平君) 九月二十一日に今治市分科会で提出された資料の件、特に先般の委員会におきまして、いわゆる中東呼吸器症候群、MERSのスペルが違うということでありまして、文中はMIRSと表記をしてあるわけでありますけれども、正しくはMERSということであります。  この文書...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 済みません、先ほどの答弁で、一部、私、MARSと間違って表記されていたというふうに言うつもりが、MIRSと言ってしまったようでもありますので、訂正をさせていただきたいと思いますので、お許しをいただきたいと思います。  先ほどお示しをされました加戸さんの資...全文を見る
04月21日第193回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第7号
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○松本副大臣 今委員から御指摘をいただきましたように、出生率をいかに高めていくか、そして目標を達成していくかというのは、国における大変重要な課題であります。  その中で、地方創生におきましても、地域の人口減少を克服し、将来にわたって成長力を確保することを目指しているところであり...全文を見る
○松本副大臣 国家戦略特区の指定についてでありますけれども、国家戦略特区基本方針で定めるとおり、厳選することとしておりまして、これまで三次にわたりまして合計十の区域を指定してきたところであります。  また、特区の指定につきましては、特区基本方針で定める事業の先進性、また地方公共...全文を見る
○松本副大臣 国家戦略特区でありますけれども、大胆な規制改革によりまして、国の制度を変えてまで全国でオンリーワンの事業を実現しようとする、志の高い、熱意ある地方自治体等を対象とする制度でありまして、地方創生の強力な手段として位置づけられているものであります。  国家戦略特区と地...全文を見る
04月25日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
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○副大臣(松本洋平君) この議員指摘の農業競争力強化法第十六条に基づく調査についてでありますけれども、これに関しましては今大臣等からも御答弁があったとおりでありまして、国内外における農業資材の供給及び農産物流通等の状況に関しまして、あくまでも農林水産省を中心といたしまして政府にお...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 先ほども答弁をさせていただきましたけれども、規制改革推進会議といたしましては、規制改革実施計画に基づきましてフォローアップをさせていただきたいと考えております。
○副大臣(松本洋平君) 繰り返しの答弁になって恐縮でありますけれども、内閣総理大臣の諮問機関といたしまして政府方針として閣議決定された規制改革実施計画に基づきまして、会議といたしましてもこれまでの提言を踏まえつつフォローアップを行ってまいります。
○副大臣(松本洋平君) 所管外であるという認識です。
○副大臣(松本洋平君) 全体のフォローアップという形で我々としては実施をしてまいりたいと思います。
○副大臣(松本洋平君) 繰り返しの答弁にならざるを得ないんですけれども、内閣総理大臣の諮問機関といたしまして、政府方針として閣議決定された規制改革実施計画に基づきまして、これまでの提言を踏まえつつフォローアップを行うということであります。今回のこの法律案に関しましても、規制改革と...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) まず、第二全農云々というお話が今あったわけでありますけれども、これはあくまでもワーキング・グループの中の意見の中で出てきた話でありまして、この規制改革推進会議としての最終的な取りまとめの中からはそうした文言というものは様々な調整また意見をいろいろと闘わせる...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 規制改革推進会議の委員の選任についてでありますけれども、規制改革推進会議令によりまして、優れた識見を有する者のうちから内閣総理大臣が任命をすることとされております。また、専門委員につきましては、専門の事項を調査させるため必要があるときに、当該専門の事項に関...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 規制改革会議の存在についての評価を私にせよという話でありますが、規制改革会議は、これまで農業に限らず様々な分野につきましての提言を行い、そしてその提言を基にした規制改革というものが行われているというふうに承知をしております。そうした中で、大きな役割というも...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 様々な観点でその効果というものは測っていくということが大変重要なことだと思います。当然、効率性をどのように上げていくのか、それは、例えば様々な所得であったり収益を上げるという観点もあろうかと思いますし、また、安全性を高めるとか様々な観点でそうした規制改革と...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 内閣府におきましては、地方創生関連の施策につきまして、国と自治体の情報共有や連絡調整のため、おおむね年二回、ブロックごとに内閣府の地方創生推進事務局と国のブロック出先機関、都道府県との間で会議を開催をしております。  こうした大きな制度につきましての会議...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 今治市は特区の提案主体であります。また、その後特区に指定されていることから、内閣府として、内閣府と常日頃から特区制度に関するやり取りは行っております。
○副大臣(松本洋平君) やり取りは行わせていただいております。
○副大臣(松本洋平君) 当然、今治市のほかにも国家戦略特区に指定をされている様々な町がありまして、そういう町とはそうしたやり取りをさせていただいております。
○副大臣(松本洋平君) 今委員からおっしゃられたその事実というものを私ども把握をしておりませんので、ちょっとお答えは差し控えさせていただきたいと思います。
○副大臣(松本洋平君) そうしたことに関しましては、私どもとしてはその事実を把握をしていないわけであります。(発言する者あり)
○副大臣(松本洋平君) 櫻井委員より御通告をいただいていた内容に関してでありますが、今治市に対して内閣府は国家戦略特区制度を紹介したことがあるかというような御質問をいただきまして、先ほど答弁をさせていただいたところでありますが、先ほど委員から御指摘がありましたように、内閣府の職員...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) まずは、基本的には、政府といたしましては、加計学園が予定地で行ったボーリング調査に関しましては一切関知をしていないところであります。  ただ、今回委員から特にお尋ねがありましたので、今治市に問合せをさせていただきました。その結果、今治市からは、本件ボーリ...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 前の話であります。
○副大臣(松本洋平君) 先ほどもお話をさせていただいたとおり、政府として加計学園が予定地で行ったとされるボーリング調査につきましては一切関知をしていないところであります。  ただ、このボーリング調査に関しましては、今治市に対しまして加計学園が申出をしておりまして、今治市としてそ...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 通告外の質問ということでもありますので、確かなお答えになるかどうかというところはちょっと分かりませんけれども、私なりに答えをさせていただきたいと思います。  まず、議員御指摘のとおり、今回の農業競争力強化法案でありますし、特に御指摘いただいております第十...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 内閣府が提示をいたしました原案、そしてその後の意見や修文の具体的な内容につきましては、個別の政策に関する意思決定の途中段階のものでありますことから、お答えすることは差し控えさせていただきたいと思います。  諮問会議取りまとめに至る経緯につきましては、昨年...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 同じ答弁で大変恐縮でありますけれども、取りまとめの原文や修文の具体的内容は個別政策に関する意思決定の途中段階のものであるため、答弁を差し控えさせていただきたいと思います。
○副大臣(松本洋平君) 繰り返しの答弁で大変恐縮でありますけれども、取りまとめの原案や修文の具体的内容は個別の政策に関する意思決定の途中段階のものであるため、答弁を差し控えさせていただきます。
○副大臣(松本洋平君) 十一月九日の諮問会議取りまとめ案につきまして、いつ誰が安倍総理に説明したのかという質問ということでよろしいのかと思いますが、昨年十一月九日の特区諮問会議に当たり、事前にしかるべき説明というものをさせていただいているということでございます。
○副大臣(松本洋平君) 一切ございません。
04月28日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○松本副大臣 大変多岐にわたる御質問をいただいたところでありますので、それぞれについてお答えをさせていただきたいと思います。  まず最初に、第三者機関の判断や評価を加える必要というものがあるのではないかということに対してお尋ねがございました。  公文書管理法第五条第五項におき...全文を見る
○松本副大臣 まず最初に、この公文書管理法のたてつけでありますけれども、そもそも、公文書管理法というものによって、公文書をどのような形で、どのような期間これを保存するかというようなことが法律上に書かれているのではなくて、それら具体的な例といたしまして、具体的な内容といたしましては...全文を見る
○松本副大臣 個別の事案につきましては、それぞれの省庁でしっかりと御判断をいただくべきだと思います。  ただ、一方で、個別の事案にかかわらず、この公文書管理のあり方というものをしっかりと国民の皆さんから信頼を得るものにしていくという不断の見直しというものは、私たちはしっかりとや...全文を見る
05月09日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
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○副大臣(松本洋平君) その民進党さんの部門会議における発言というのは私ちょっと承知をしていないところでありますけれども、昨年二月以降、規制改革推進会議農業ワーキング・グループにおきましては、生産資材の調達、流通加工構造の改革に関する検討を行い、意見を公表してきたところであります...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 以前から答弁をさせていただいているとおりで大変恐縮ではありますけれども、検討途中のものでありまして、お出しをすることは差し控えさせていただきたいと思います。
○副大臣(松本洋平君) 昨年十一月九日の特区諮問会議に当たりまして、事前に特区ワーキンググループ、内閣府、文部科学省、農林水産省との間で事務的な調整を十一月二日に終えたわけでありますけれども、山本大臣が最終的に内容を確認した取りまとめ案を、特区諮問会議の当日、十一月九日に段取りの...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 先ほどもお答えをさせていただきましたけれども、特区諮問会議の当日、十一月九日に段取りの説明とともに事務方から説明を行ったというふうに聞いております。
○副大臣(松本洋平君) フォローアップという言葉を使わないというのはなかなか難しいんですが、できる限り分かりやすく私の方から御説明をさせていただきたいと思います。
○副大臣(松本洋平君) はい。  規制改革推進会議におきましてのフォローアップというのは、規制改革実施計画で閣議決定された個別の改革項目につきまして、農水省等の関係省庁や関係機関などからヒアリングを行うなどによりまして改革の進捗や達成の状況を確認し、必要に応じて更なる提言を行う...全文を見る
05月16日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
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○副大臣(松本洋平君) 規制改革推進会議の権限についてということでお尋ねをいただいたものと承知をしております。  規制改革推進会議は、内閣府設置法に基づきまして、内閣府本府組織令によりまして設置をされました審議会等であります。内閣府本府組織令におきまして、規制改革推進会議は、内...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) その第四条に基づいてつくられているものであります。
○副大臣(松本洋平君) 先ほどもお話をさせていただきましたが、内閣総理大臣の諮問に応じ、経済社会の構造改革を進める上で必要な規制の在り方の改革に関する基本的事項を総合的に調査審議することというふうにこの内閣府本府組織令におきまして定義がされているところでありまして、この範囲内で議...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 第四条に基づきまして、この本府組織令というものが定められているところでありまして、この本府組織令の中におきまして、内閣総理大臣の諮問に応じ、経済社会の構造改革を進める上で必要な規制の在り方の改革に関する基本的事項を総合的に調査審議することというふうになって...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) あくまでも、先ほど来お話をさせていただいておりますとおり、内閣府設置法並びに内閣府本府組織令に基づいて審議がされているものであります。
○副大臣(松本洋平君) 先ほど来のお話で大変恐縮でありますけれども、経済社会の構造改革を進める上で必要な規制の在り方、改革に関する基本的事項を総合的に調査審議することということで議論をさせていただいております。(発言する者あり)
○副大臣(松本洋平君) この内閣府設置法の中におきましては、第四条三項に規定をする所掌の事務の範囲内で、法律又は政令に定めるところにより、重要事項に関する調査審議、不服審査その他学識経験を有する者などの合議により処理をすることが適当な事務をつかさどらせるための合議制の機関を置くこ...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 先ほどもお答えをさせていただきましたけれども、この農業に関しましても所掌事務の中に入るというふうに考えております。
○副大臣(松本洋平君) その経済という言葉の読み方でありますけれども、広く捉えれば当然農業というものも経済活動の一部であるというふうに考えておりまして、農業もそうした観点から含まれるものと考えております。
○副大臣(松本洋平君) そのとおりであると考えております。
○副大臣(松本洋平君) 私の所掌外でありますので、ちょっとお答えを差し控えさせていただきたいと思います。
○副大臣(松本洋平君) 先ほど来答弁をさせていただいておりますけれども、あくまでもこの規制改革推進会議に関しましては、内閣府設置法上のこの経済という文言に基づいて設置がされているものでありまして、経済産業省の意味するところの所掌というものに関してはお答えを差し控えさせていただきた...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 先ほど来、この内閣府設置法の第四条に定めているその経済という言葉と今回の農業に関してのお答えというものはさせていただいたところでありますけれども、その他の国全般の法令に関しましては、御通告もいただいていないこともあり、こちらの方で正式なその解釈に関して答え...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 閣議決定にてそのように決められているところであります。
○副大臣(松本洋平君) 規制改革推進会議でありますけれども、内閣総理大臣の諮問に応じまして規制改革を総合的に調査審議しているところでもあります。政府の方針として、閣議決定された規制改革実施計画に基づきまして、あくまでもこの規制改革実施計画に基づきまして総理の諮問機関としてフォロー...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 規制改革推進会議の言うフォローアップの中身に関しましてのお尋ねがありました。  規制改革推進会議におきましてのフォローアップとは、規制改革実施計画で閣議決定されました個別の改革項目につきまして、農林水産省などの関係省庁や関係機関などからヒアリングを行うな...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) あくまでも内閣総理大臣の諮問に対してお答えをするというものであります。
○副大臣(松本洋平君) はい。ないという認識で結構であります。
○副大臣(松本洋平君) 規制改革推進会議は、内閣総理大臣の諮問機関として行政組織に置かれているものでありまして、法令の規定にのっとって運営されているものと承知しておりますが、規制改革推進会議の決定は、あくまでも内閣総理大臣に行う改革の提言であります。法律上の手当てを要するものにつ...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 国家戦略特区の制度そのものについての御質問でありますけれども、国家戦略特区は、長年にわたり実現できなかった規制の改革に突破口を開けることによりまして、経済社会の構造改革を推進しようとするものであります。国の制度を変えてまで事業を実現したいとする意欲にあふれ...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) そもそも、検討の経緯から申し上げますと、獣医学部を新設をし、先ほども申し上げたような産業の国際競争力の強化、また国際的な経済活動の拠点形成といったこの国家戦略の目的に沿ってそういう提案がされてきたところでありますけれども、その議論というものをしている中で、...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 詳しく読んだことはございません。
○副大臣(松本洋平君) 先ほど来お答えをさせていただいておりますけれども、国家戦略特区のその目的、第一条のところに書いてあるわけでありますが、産業国際競争力の強化、また国際的な経済活動の拠点を形成するということが第一条の目的に書いてあるわけでありますけれども、当然、こうした目的が...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 内閣府地方創生推進事務局の職員が今治市に出張した記録について確認をさせていただきましたが、平成二十五年十一月五日の国家戦略特区法案の国会提出から平成二十七年六月五日の特区ワーキンググループにおける今治市からの提案者ヒアリングまでの間に、特区担当職員を含めま...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) そのような質問の御通告をいただいておりませんので、事実関係の確認ができておりませんので、この場での答弁は差し控えさせていただきます。
○副大臣(松本洋平君) 加計学園からの住民への説明に関してでありますけれども、今治市によりますと、本年四月十一日に今治市主催で獣医学部新設に関する第一回目の説明会を開催した際、加計学園側から大学構想の概要につきまして四十分以上にわたり説明するとともに、その後の質疑応答にも対応した...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 新設をされます獣医学部は、感染症の研究や学術支援だけではなくて、創薬などの先端ライフサイエンス研究、地域による水際対策など、獣医師の新たな分野に関する教育研究、また獣医師の偏在により人材不足が指摘されております産業動物獣医師や公務員獣医師の育成などを担うも...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 今、四条件につきましてのお尋ねがございました。  その中で、ライフサイエンスなど獣医師が新たに対応すべき分野における具体的な需要ということで御質問があったところでもありますけれども、昨年十一月の特区諮問会議取りまとめにありますとおり、鳥インフルエンザなど...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 通告をいただいていないものですから、ちょっと具体的な数字というものを出すことはできないわけでありますけれども、昨年十一月九日におきまして、人獣共通感染症を含め、家畜、食料等を通じた感染症の発生が国際的に拡大する中、創薬プロセスにおける多様な実験動物を用いた...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 実際に、様々なこの規制改革、議論の中におきまして、中・大型動物の開発や管理育成は非常に重要な要素となります。そのため、人材は現在明らかに不足しておりますので、これに寄与できる有能な人材の輩出を是非お願いしたいなどのそうした意見が有識者の中から述べられている...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 既存の大学・学部によります対応につきましては、既存の大学が新たな人材養成ニーズに対応いたしましてカリキュラムの見直しや専任教員の確保を行うことは、カリキュラムや体制が固定しがちな現行の大学・学部の見直しで行うには限界があるものと考えております。
○副大臣(松本洋平君) 今委員からの御指摘がございましたとおり、今回、今治市において獣医学部を新設するということとしたところでありますけれども、国家戦略特区は、今御説明をいただいたとおり、規制改革の突破口でありまして、今後、別途提案が寄せられている京都府などの提案につきましても十...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 今答弁をさせていただいたところでありますけれども、これまでの経緯等も含め、二校目、三校目につきましては慎重に検討していくということだと思います。
○副大臣(松本洋平君) 先端ライフサイエンス研究や地域による感染症対策など、新たなニーズに対応する獣医学部の設置をしていかなければいけないということが主目的だと理解をしております。
○副大臣(松本洋平君) 獣医学部の設置に関しましては、五十年以上にわたり実現できなかった規制を改革をいたしまして、獣医療の知見を生かした新薬開発など、我が国の創薬産業の活性化を図るとともに、感染症への水際対策など、食の安全による畜水産業の振興などを図ろうとするものであり、産業の国...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 先ほど徳永委員の質疑の中でもありましたけれども、四条件というものが日本再興戦略改訂二〇一五の中で示されまして、それに即して獣医学部ということで規制改革推進会議として議論をしてきたわけでありますが、あくまでも規制改革推進会議での議論の最終形は新たな獣医学部の...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 規制改革推進会議におきましての議論の中で、先ほどお話をさせていただきましたように、留保されております四つの条件等々を勘案しながら、それに適合するかというものを審議をした上で今回のような決定に至っているところであります。また、それを具体的に実現をするために、...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 当然、国家戦略特区における会議におきましては、済みません、先ほど来ちょっと会議名称を間違えておりましたけれども、お許しをいただきたいと思います。国家戦略特区の会議におきましては、こうした条件を基にいたしまして審査というものをさせていただいているということで...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) ちょっと整理をさせていただきたいと思いますけれども、あくまでも我々としては、そうした様々な条件というもの、留保条件等々も考慮をした上で今回の様々な基準というもの、例えば、獣医学部を新たに新設するということ並びに、それは十一月九日、広域的には、ないところに限...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 平成二十九年の一月四日の告示に関しましては、内閣府、文科省共同で告示をさせていただいているところであります。
○副大臣(松本洋平君) あくまでも新設の申請を認めたということでございます。
○副大臣(松本洋平君) 今治の分科会におきましてその確認をさせていただいているということであります。
○副大臣(松本洋平君) ちょっとお待ちいただければと思います。
○副大臣(松本洋平君) 一月四日に告示をしました後のその申請におきまして、学園側からP2、P3のラボ及び研究機材等を導入するということで申請をいただいていると理解をしております。
○副大臣(松本洋平君) 今治からの提案の中には、そうした最先端のライフサイエンス分野における研究、教育等というようなことが提案として書かれていたところでありまして、それを具体的に担保をするための当然措置というものは行われるということを前提にいたしまして議論がされているというふうに...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 特区のワーキンググループの中では、それぞれの地域による比較というものは行われていないところであります。最終的には、山本大臣の御決断の中で、今申し上げたような様々な基準に照らして、そのような形で決定がされたものと理解をしております。
05月17日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○松本副大臣 美容医療につきましても、エステ同様に、特商法に基づいてクーリングオフや中途解約ができるようにすべきではないかというような趣旨の御説明、そして消費者庁の現在の状況ということに対する質問であろうと思います。  平成二十八年一月になされました内閣府消費者委員会の答申を踏...全文を見る
05月17日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○松本副大臣 多岐にわたる御質問を頂戴いたしまして、ありがとうございます。御説明をさせていただきたいと思います。  まず、今回の農業外国人の就労解禁につきまして、なぜ国家戦略特区として実施をするのかということでありますけれども、今回の農業外国人の就労解禁は、経営規模拡大などによ...全文を見る
○松本副大臣 私の方からは、これは一体人手不足解消が目的なのかという御質問に対しましての回答をさせていただきたいと思います。  農業分野の人材確保策につきましては、そもそも所管省庁におきまして、女性農業者の活躍推進などのさまざまな対応が行われているものと承知をしているところであ...全文を見る
○松本副大臣 お答えをいたします。  五月十日に開催をいたしました規制改革推進会議農業ワーキング・グループにおきまして、林業、水産業の現状と課題につきまして農林水産省からヒアリングを実施したところであります。  具体的には、今井林野庁長官及び佐藤水産庁長官からヒアリングを実施...全文を見る
○松本副大臣 今委員が御指摘された報道につきましては承知をしているところでありますが、先ほども御説明をさせていただきましたけれども、五月十日の農業ワーキング・グループにおきましては、個別の改革項目についての議論は行われておりません。漁業権の規制改革に向け検討に着手したとの報道は誤...全文を見る
05月18日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
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○副大臣(松本洋平君) 今委員から御指摘をいただきましたとおり、昨年十一月の特区諮問会議におきまして、山本幸三大臣が、法改正を要しないものは直ちに実現に向けた措置を行うよう総理から御指示をいただきましたので、今般、関係各省と合意が得られたものを早速諮問会議の案として取りまとめたと...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) ただいま申し上げたことでありますけれども、今回は、安倍総理の発言を受けまして、山本幸三大臣は、改革の成果を実現することを一般的、全般的に指しているというふうに我々としては理解をしているところであります。
○副大臣(松本洋平君) 手元に資料がございませんので、その時々の会議での発言に関しまして確たることは申し上げられませんが、しかしながら、この国家戦略特区の目的、そして仕組み上、スピーディーにそれらのものを解決をしていくということはこの国家戦略特区の制度の一番の根幹のものであります...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) ただいま申し上げたところでありますけれども、山本幸三大臣からは、前回の会議で、重点課題につきましては、法改正を要しないものは直ちに実現に向けた措置を行うよう総理から御指示をいただきましたので、今般、関係各省と合意が得られたものを早速本諮問会議の案として取り...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 重点六分野の一つであるということであります。
○副大臣(松本洋平君) これまで獣医学部の新設に関しましては、今回突然出てきたお話ではなくて、平成十九年当時からこうした提案というものがなされて議論がなされてきたものと理解をしております。そして、それらの議論の積み重ねの中で今回こうした結果が得られたということであろうかと思います...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 済みません。  獣医学部の新設ではなくて定員増で対応できないのかというお問いかけということでございまして、大変恐縮でございます。  近年の感染症拡大に係る危機管理の重要性の高まりを受けまして、地域での水際対策の強化、新薬の開発などの先端ライフサイエンス...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 決してそういうことを言っているわけではありませんけれども、しかしながら、新たな需要の高まり、こうしたもの、また、新たな分野での人材養成需要に対応した教育を行うためには新たな人材養成カリキュラムの見直しであるとか専任教員の確保を行う必要があると考えております...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) より重点的、効率的にこうした人材を養成するということであります。
○副大臣(松本洋平君) 今し方も御答弁をさせていただいたところでありますけれども、やっていないという話ではなくて、より効率的にこうした新たなニーズに対応をするために、新たな学校を新設した方がよいという判断があったものと考えております。
○副大臣(松本洋平君) やっていらっしゃると考えております。
○副大臣(松本洋平君) 今でもやっていらっしゃるという御指摘であります。(発言する者あり)はい、そういうことでありますし、私の方からも今でもやっているという答弁をさせていただきましたが、しかしながら、先ほど来申し上げておりますとおり、感染症拡大に係る危機管理の重要性の高まり、また...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) そのような、カリキュラムや体制が固定しがちな現行の大学・学部の見直しでは限界があると考えたところであります。
○副大臣(松本洋平君) 今回の議論におきましては、これから獣医学部を新設しようとするものでありますので、例えばネイチャーへの掲載件数など、これまでの大学研究の実績によって加計学園と京都産業大学との研究の比較を論ずることは適切ではないと考えております。  一方、獣医学部に関する提...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 済みません。今資料をちょっと探しておりまして、時間をいただきまして、恐縮です。  平成二十七年六月五日のワーキンググループにおきまして、愛媛県、今治市から提出された資料を一つの例としてお示しをしたいと思いますけれども、この中で提出をされました資料の中には...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) そもそも、特区ワーキンググループにおきましての議論におきましては、それぞれの地域の優劣を判断するということはしていないところであります。実際に、一校に限るということを昨年の年末の段階で実際に三省で確認を行い、実際に告示というものを行わせていただくに当たりま...全文を見る
05月23日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
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○副大臣(松本洋平君) 昨年十一月九日の特区諮問会議に当たりまして、事前に特区ワーキンググループ、内閣府、文部科学省、農林水産省との間で事務的な調整を十一月二日に終え、山本幸三大臣が最終的に内容を確認した取りまとめ案を特区諮問会議の当日、十一月九日に段取りの説明とともに事務方から...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 総理に説明をいたしましたのは内閣府の職員ではなくて内閣官房の職員であるというふうに聞いているところでありますが、内閣官房の職員という以上にお答えをする立場にはないので、答弁は差し控えさせていただきたいと存じます。
○副大臣(松本洋平君) 私どもといたしましては、内閣官房の職員という以上にお答えをする立場にはありませんということであります。
○副大臣(松本洋平君) 内閣官房と内閣府はあくまで別組織でありますので、どちらが上か下かというお話ではないかと思いますけれども、あくまでも各省庁をまとめるのは内閣官房であるというふうに考えております。
○副大臣(松本洋平君) 御通告いただいておりませんでしたので、今資料の方を探しておりましたが、内閣府設置法第三条三項におきまして、内閣府は、第一項の任務を遂行するに当たり、内閣官房を助けるものとするとされているところであります。
○副大臣(松本洋平君) 繰り返しの答弁になって恐縮でありますけれども、内閣官房の職員という以上に我々としてはお答えをする立場にないものと考えております。
○副大臣(松本洋平君) 先ほどもお答えをさせていただきましたけれども、あくまでも別の組織でありますので、我々としてはお答えをする立場にはないと考えております。
○副大臣(松本洋平君) もちろん事務方を含めまして様々な立場の人間がこのまとめの作業に入っていたと思いますけれども、最終的に十一月九日の決定をしたのは山本大臣であります。
○副大臣(松本洋平君) 公募手続を開始した後はプレゼンテーションをしていただいておりますけれども、その前にはございません。
○副大臣(松本洋平君) プレゼンテーションは行っていないということであります。
○副大臣(松本洋平君) あくまでもそれまでの間の議論というものはこの制度に関する議論というものをさせていただいておりまして、それらの中におきましては、今治市さんなどからもいろいろと御意見も頂戴をしながらその制度全体についての議論というものは行ってきたところであります。そして、実際...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 別に東大よりどちらが優れているとか優れていないという話ではなかったかと思っておりますが、ただ一方で、櫻井委員から従来の大学の定員増で対応できるのではないかどうかというような御質問をいただいた際に、私の方からは、なかなかその定員増や学部の対応によってそれに対...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 今委員から御指摘がございましたように、確かに、既存の大学、学部におきましても感染症対策や新薬開発などの研究が行われている場合がありまして、新たな人材養成ニーズに一定程度対応することは可能だと思われます。しかしながら、新たなニーズに対応できる獣医師を重点的に...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 京都の件に関しましては、資料公表並びに議事要旨公表は平成二十九年三月十六日であります。
○副大臣(松本洋平君) 昨年十一月の諮問会議取りまとめにもありますとおり、先端ライフサイエンス研究や地域における感染症対策など、獣医師が新たに研究すべき分野に係るニーズが一層顕著になっております。この点につきまして、事業者である加計学園の提案は、新たな分野のニーズに応えたものと考...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) こちらに関しましても、昨年十一月の諮問会議取りまとめにもありますとおり、家畜、食料などを通じた人獣共通感染症の発生が国際的に拡大をする中、先端ライフサイエンス研究や地域における感染症対策など、獣医師が新たに対応すべき分野に係るニーズが一層顕著になっていると...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) OIE、国際獣疫事務局の動向も踏まえまして、既存の十六の獣医師養成系大学・学部も平成二十三年度より獣医学教育に係るモデル・コア・カリキュラムを実施しつつあることは事実であります。  しかしながら、現状におきましては、専門教員の不足の問題もありまして、小動...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 近年の獣医師の需要の動向につきまして、区域会議等では全体の需給について専門家からも意見があったところであります。昨年十一月の特区諮問会議におきましても、農林水産大臣から四国地域など産業動物獣医師の確保が困難な地域が現実にございますと御発言がありましたとおり...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) あくまでも総合的な観点から判断をしたということではありますけれども、当然その地域の熱意等々というものはその判断基準の一つであると考えております。
○副大臣(松本洋平君) 先ほども答弁をさせていただいたとおり、別に粘り強くとか期間の問題ではないと考えております。  これまでも累次答弁をさせていただいておりますとおり、今回のこの国家戦略特区に当たりましては、当然、自治体との連携等々ということも踏まえた上で、この国家的な課題に...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) それはその時々の様々な議論があったと思っておりますけれども、ただ、平成二十一年からは検討という形になったというふうに理解をしております。
○副大臣(松本洋平君) 共同告示に平成三十年度に開設と規定した理由でありますけれども、いち早く具体的な事業を実現させ、効果を検証することが重要であるとの観点から、効果が発現することとなる開設の時期を共同告示に規定し、早期開設を制度上担保しようとしたものであります。  昨年十一月...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 先ほど森委員から御質問をいただいたのは、その平成三十年度開学ということに関しましてどのような経緯で検討がなされたのかという御質問をいただきましたので、それに対するお答えというものをさせていただきました。  それに関しましては今累次お答えをさせていただいた...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) あくまでも先ほど来お答えをさせていただいておりますとおり、平成三十年度開設の記載を含むこの概要案につきましてパブリックコメントを開始をしているわけでありますけれども、その共同告示の担当は内閣府と文部科学省であります。そして、文科省との間におきましてはパブリ...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 一月四日に告示をしたわけでありますけれども、それに向けて山本大臣が御判断をされたということであります。
○副大臣(松本洋平君) 先ほどもお答えをさせていただきましたけれども、一月の四日の告示に向けて決めたということでございます。
05月24日第193回国会 参議院 議院運営委員会 第25号
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○副大臣(松本洋平君) 公正取引委員会委員幕田英雄君は本年六月三十日に任期満了となりますが、同君の後任として小島吉晴君を任命いたしたいので、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第二十九条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審...全文を見る
05月24日第193回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○副大臣(松本洋平君) お答えをいたします。  減免につきましては今大臣からお答えをさせていただいたとおりでありますけれども、立担保の上限ということでお尋ねをいただきました。  本制度の運用に当たりましては、国民生活センターの他の業務に支障を及ぼさないようにしつつ、特定適格消...全文を見る
05月25日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
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○副大臣(松本洋平君) お時間をいただきまして、大変恐縮です。  まず冒頭、五月二十三日の当委員会におきまして、櫻井委員から、昨年十一月の国家戦略特区諮問会議の際に総理説明を行った内閣官房の職員は誰かとの御質問があり、これに対し、内閣官房はあくまでも別組織であるのでお答えする立...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) ただいまお答えをさせていただきましたとおり、国家戦略特区諮問会議の際に総理説明を行った内閣官房の職員につきましてお答えすることは差し控えさせていただきたいと存じます。  ただ、これまでも累次答弁をさせていただいておりますとおり、当日、職員がその進め方や資...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 先ほども御説明を申し上げましたけれども、政府部内の政策形成過程の詳細に関わることにつきましては、今後の事務の適正な遂行への支障等に鑑みて、通例お答えを差し控えることとさせていただいているところでありますので、それにのっとらせていただいているところでございま...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 済みません、文言を正しく覚えているわけではありませんけれども、国権の最高機関としての国会の役割が規定されているものと理解をしております。
○副大臣(松本洋平君) 繰り返しの答弁になって大変恐縮でありますけれども、取りまとめの原案や修文の具体的内容は個別政策に関する意思決定の途中段階のものであります。また、その人物名に関しましても差し控えさせていただきたいと思いますが、先ほど来申し上げていますとおり、取りまとめに至る...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) ただいまの櫻井委員からの御質問に関しましては、大臣と御相談をさせていただきたいと思います。(発言する者あり)
○副大臣(松本洋平君) 国家戦略特区制度につきましては、次の三点の運用を原則とすることということに書かれているわけでありまして、ア、イ、ウとございます。その第一番目は、情報公開の徹底を図り、透明性を十分に確保することとなっております。
○副大臣(松本洋平君) 一月四日の公募についてのお尋ねであろうかと思いますけれども、先ほど来、委員は今治イコール加計というお話をされておりますけれども、決してそういうことではありません。今治に、区域会議で決めた後に、実際にそこでの事業者を公正に選ばなければいけないという観点で公募...全文を見る
05月26日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
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○松本副大臣 内閣府といたしましては、死因究明等の実施に係る体制の充実強化が喫緊の課題となっていることを踏まえまして、死因究明等推進計画を平成二十六年六月に閣議決定いたしまして、その推進に努めているところであります。  本推進計画を策定する検討会におきまして、平成二十四年度の厚...全文を見る
06月01日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
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○副大臣(松本洋平君) 獣医師の需給の動向の検討結果がどのように反映されているのかという御質問であろうかと思います。  まず最初に申し上げたいのは、特区などにおきまして規制改革を推進する上で、できない理由を探すのではなく、できるようにするために前向きな議論を実施することが政府の...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 閣議決定をされている事項であります。
○副大臣(松本洋平君) 閣議決定されている事項でありますし、この四条件には合致をしているものと考えております。
○副大臣(松本洋平君) 先ほどもお答えをさせていただきましたけれども、これまでの検討の経緯の中におきまして様々な議論を積み重ねてきたわけでありますけれども、諮問会議取りまとめの場におきましては、農林水産大臣、文部科学大臣も御出席をいただいた上でこうした方針を決めているところであり...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 先ほど来の答弁と同じになってしまいますけれども、諮問会議取りまとめにおきまして、それぞれの大臣にも御出席をいただいて決定をしているところでもありますので、それをもってきちんと反映がされているものと考えております。
○副大臣(松本洋平君) 座長の個人的な意見に関しまして、こちらの方でコメントをする立場にはないと思っておりますけれども、しかしながら、様々な議論を経まして、最終的には諮問会議取りまとめにおきまして、各省にも御了解をいただいた上で取りまとめを行わせていただいているところであります。
○副大臣(松本洋平君) それぞれのお立場でそれぞれの知見というものをお持ちだと思います。
○副大臣(松本洋平君) 国家戦略特区は、長年にわたり実現できなかった岩盤規制の改革に突破口を開けることによりまして、経済社会の構造改革を推進しようとするものであります。  御指摘のあった新たな獣医学部設置も、五十年以上にわたり実現できなかった規制を改革をいたしまして、獣医療の知...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) それぞれの委員の個別の発言についてコメントは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、それぞれの立場において御発言を各委員がされたものと考えております。
○副大臣(松本洋平君) これまで農水省からも答弁があったところだと思いますけれども、やはり獣医師の質の確保であったりとか、また、その需給をしっかりとやることによって獣医のレベル並びにその量を適切に管理をするということだと考えております。
○副大臣(松本洋平君) それ自体を否定するわけではもちろんありません。しかしながら、新たなニーズというものも実際に生まれてきているのも事実だというふうにこれまで様々な議論の中でお話があったところでもありますし、また地域偏在や、また産業動物医等のそうした職種によりましても偏りがある...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) それはこれまでも山本農林水産大臣からもそうした地域的な偏在の話がありましたし、また、その産業動物医等々、そうした職種に応じてそうした分野に人が足りなくなっている、確保が難しいというお話は、これまでの国会の質疑の中でもそうしたお話は出ているものと認識をしてお...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 御通告をいただいていないものですから、具体的に人物名の特定ということは、残念ながら資料を持ち合わせておりませんので、そうしたことはお答えができませんけれども、しかしながら、そうした議論が存在をしたことは事実だと考えております。
○副大臣(松本洋平君) 職業選択の自由等々がある中におきまして、国において一方的に縛り付けるということはなかなか困難であるわけでありますが、しかしながら、様々な工夫を今治市としてしようとしているということで理解をしているところでもありまして、そうした様々な工夫によってそうした結果...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 新規性のありなしということではなくて、そうした様々な課題にしっかりと対応をしていくためには、そうしたカリキュラムの変更や、また教員をどういうふうに増やしていくというような話ではなくて、実際に獣医学部を新設することが適当であるというふうに判断をしたということ...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 山本幸三大臣が、京都府よりも今治市の方が事業の早期実現性という観点から熟度が高いなどと最終的に判断をされたわけでありますけれども、その理由につきましては、獣医学部の設置は、平成十九年秋から昨年春までの八年近く今治市の提案が唯一の提案でありました。このため、...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 昨年十一月九日の特区諮問会議取りまとめに当たって、獣医師会等からどの時期にどういう形で意見が提出をされたのかということのお尋ねだと理解をしております。  まず、昨年九月七日に日本獣医師会の酒井副会長、北村顧問が山本大臣を来訪いたしました。獣医師会の考え方...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 済みません、御通告をいただいていないので、山本大臣がその場でどのようなやり取りをしたかということを私はお聞きをしておりませんので、コメントは差し控えさせていただきたいと思います。
○副大臣(松本洋平君) 先日、山本幸三大臣が衆議院の地方創生特別委員会におきましてお答えになられている答弁があるわけでありますけれども、九月七日に、日本獣医師会の酒井副会長、北村顧問が私のところに来られまして、獣医師会の考え方を述べられまして、私も、私どもの概略の考え方も申し上げ...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 九月七日に、獣医師会の酒井副会長、北村顧問が山本幸三大臣と会談をいたしまして、獣医師会の考え方を述べられたところでありますけれども、獣医師会からは、従前から獣医学部の新設について一貫して慎重な立場を取っており、九月七日の山本大臣との会談においても獣医学部の...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) この特区ワーキンググループに関しましては、獣医師会など、慎重な意見を持つ関係者をなぜ呼ばなかったのかという話でありますけれども、これは、特区ワーキンググループは、自治体等からの規制改革提案があった場合に、規制の特例措置をどのように制度設計するかという制度面...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 日本再興戦略改訂二〇一五は閣議決定でありますから、当然、政府の各府省はそれぞれの所掌事務の範囲内でこれに従って検討していると考えております。そして、当然、閣議決定をしているということは、総理も御了解をいただいているということであります。
○副大臣(松本洋平君) 本件を議論するに当たって、官邸等々からの圧力はございませんでした。
○副大臣(松本洋平君) 御質問の件は、この直接の利害関係を有する議員については当該事項の審議及び議決に参加させないことができることとするなどということの趣旨かと思っておりますけれども、まさに透明性を高め、そして公平性、中立性を確保する観点からだと理解をしております。
06月06日第193回国会 参議院 総務委員会 第17号
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○副大臣(松本洋平君) 二点目に御質問をいただきました、災害時の行方不明者や避難所の避難者名簿の公表判断について国として統一基準を作るべきではないかとの御質問にお答えをさせていただきたいと思います。  まず、原則といたしまして、災害応急対策に当たりまして最も優先すべきは、当然、...全文を見る
06月06日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
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○副大臣(松本洋平君) 日本獣医師会から一校にしてほしいという要望をいただいたわけでありますけれども、その前後の関係並びに経緯についてということでお答えをさせていただきたいと思います。  昨年十一月九日の諮問会議取りまとめにおきまして、広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 内閣府におきましては、本年一月四日から行った事業者公募に対しまして、学校法人加計学園から応募がございましたので、本年一月十二日開催の第二回今治分科会におきまして要件適合性の確認を行いました。  同分科会におきましては、内閣府、今治市、特区ワーキンググルー...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) そういった話は承知しておりません。
06月08日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第19号
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○副大臣(松本洋平君) 今治と京都におきまして、まずもって、提案以降の手続で差を付ける、また優遇するということは一切ないということはまず最初に申し上げておきたいと思います。  このワーキンググループでのヒアリングでありますけれども、その目的は、どこの地域とかということではなくて...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) まずもって、これまでも山本大臣を始めといたしまして累次にわたって答弁をさせていただいておりますとおり、京都を落としたとかそういう認識というものはまずもってないわけでありますけれども、一方で、この国家戦略特区の意味合いからいたしましても、スピード感を持って進...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 先日、私が答弁させていただいたことでありますけれども、この地域の限定をした経緯につきましてということでありますが、先日の答弁もさせていただきましたとおり、十一月九日の諮問会議取りまとめにおきまして、広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限るとしたわけ...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 大変申し訳ありませんでした。  八田座長と非公式に意見交換を行ったこの十月下旬の具体的な日時についてでありますけれども、記録が確認できないということで、具体的な日時に関しましてのお答えは控えさせていただきます。
○副大臣(松本洋平君) 十月下旬頃に特区ワーキンググループでの文科省、農水省との議論、また獣医師会などから提出された慎重な意見などから総合的に判断をいたしまして、まずは地域を限定することで意見に十分配慮することが適当であると山本幸三大臣が決断をされたところであります。  ただ、...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 加計学園ありきという話ではないと認識をしております。
○副大臣(松本洋平君) 十一月九日の決定というのは、広域的に獣医師系大学の存在しない地域に限るということが決まったところでありまして、実際にどの地域におきまして新設を認めていくのか、その前には、十二月の二十二日に、文科省、農水省とも一校に限るということを内々には確認をさせていただ...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) その十一月九日の段階で、既に今治、加計が決まっていたという話ではないと考えております。
○副大臣(松本洋平君) 先ほども申し上げましたけれども、あくまでもどの地域で公募を行うのかということは一月四日の時点で決まったものでありまして、そこまでは誰も手を挙げることは当然できないわけでありますので、一月四日にそうした判断がされたということであります。
○副大臣(松本洋平君) 山本大臣は、この一月四日、今治で募集をするということを決めるに当たりまして、様々な地域を議論の俎上に上げて検討されたということだと考えております。
○副大臣(松本洋平君) 今回、獣医学部の新設を五十二年ぶりに認めることといたしましたけれども、これは鳥インフルエンザなどの人獣共通感染症が家畜などを通じまして国際的に拡大していく中で、地域での水際対策の強化、新薬の開発など先端ライフサイエンス研究の推進など、獣医師が新たに取り組む...全文を見る
06月13日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号
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○副大臣(松本洋平君) 六月九日に山本幸三大臣が記者会見で回答したとおりでありますけれども、内閣府では、報道されている文書の内容につきまして、事務局において関係職員への聴取を行い、総理や官邸の指示など、文部科学省に伝えた事実はないことなどは既に確認をしているところであります。 ...全文を見る
06月14日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
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○松本副大臣 これまでも答弁をさせていただいておりますけれども、新たにさまざまな、例えば鳥インフルエンザなどのそういった感染症の拡大に伴って、これらに対応するというのは大変国家的な課題であるということで、それに対応するのは急務であるというような、そうした考え方。また、新たなライフ...全文を見る
○松本副大臣 国家戦略特区の仕組みとしての立場からお答えをさせていただきたいと思います。  今、設置審をやっている状況でありますので、それがどうなるのかということを我々としては見守る立場でありますので、基本的にはお答えは差し控えさせていただきたいと思っておりますけれども、仮に御...全文を見る
○松本副大臣 誤解のないように一言申し上げたいと思いますけれども、あくまでも一般論としてお話をさせていただいているということであります。
○松本副大臣 先ほど一般論としてお答えをさせていただきましたけれども、特定の事項にかかわるような、そういうことに関しましては、お答えは差し控えさせていただきたいと存じます。
○松本副大臣 今回の共同告示ということ自体がそれを特定している事柄になりますので、いろいろと今審議をしている状況でもありますので、お答えは差し控えさせていただきます。
○松本副大臣 一般論としてのお話は、先ほどさせていただいたとおりであります。
○松本副大臣 あくまでも一般論としてでありますけれども、国家戦略特区のプロセスにおいて、改めて対応について検討、判断をされることになると考えております。
○松本副大臣 内閣府は、規制改革を推進する立場から本件にかかわっているところであります。  そもそも規制改革の基本ルールは、自治体などから寄せられた提案につきまして、できない理由を探すのではなく、どうしたらできるかを前向きに議論することであります。  規制所管省庁が改革は困難...全文を見る
○松本副大臣 内閣府といたしましては、本年一月十二日開催の第二回今治分科会に際しまして、諮問会議取りまとめへの適合性、そして平成三十年度開設の確実性の二点について確認をしたところであります。  百六十人という定員に関しましては、あくまでも事業者が事業者公募の応募書類に記載をした...全文を見る
○松本副大臣 具体的には、一月十二日開催の第二回今治分科会におきまして、諮問会議取りまとめへの適合性、平成三十年度開設の確実性の二点について確認をしたところでありますが、具体的には、その入学定員が、諮問会議取りまとめにあります、獣医師が新たに取り組むべき分野における具体的需要に対...全文を見る
○松本副大臣 今、御質問が、一般論と個別がごちゃまぜになっているかと思います。  具体的なお答えは差し控えさせていただきたいと思います。
06月15日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第21号
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○副大臣(松本洋平君) 獣医学部の新設につきましては、特区の指定、規制改革項目の追加、事業者の選定、いずれのプロセスも関係法令に基づきまして適切に実施をしており、圧力が働いたというものではございません。  国家戦略特区では、過去何年も手が着けられなかったいわゆる岩盤規制の改革を...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 過去にも御答弁を申し上げておりますとおり、今治に決まったのはあくまでも一月四日であるわけでありまして、それに向けてどういうことを今治市並びに加計学園がやっていたかということに関しまして、我々として関知をしていないところであります。(発言する者あり)
○副大臣(松本洋平君) この今治の地域を決めたのはあくまでも一月の四日でありまして、それ以前にこのように今治市と、まあ黒塗りになっているのでそこがどこだかということははっきりとこれでは分からないということなんだろうとは思いますが、こうした今治市におきましてのその取組というものは、...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 先ほど来お話をさせていただいておりますとおり、一月四日におきましてそうした決定をさせていただいたものでありまして、それまでの間にこのように行われていることに関しましては、それぞれの立場の方々がそれぞれの責任においてなされているものでありまして、我々としてコ...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) それぞれの立場の方がそれぞれの判断をされていると思いますので、それが正しいか正しくないかということは私の方からコメントをする立場にはないものと考えております。
○副大臣(松本洋平君) それぞれの状況というものもありますし、それぞれの判断であると考えております。
○副大臣(松本洋平君) ボーリング調査の件に関しましては、今治市の方で適切な処理というものがなされているものと、手続がなされているものと考えておりますし、また、このボーリング調査に関しましては、加計学園に限ったものではなくて、申出があったところには全て認めるということでお話がされ...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 今治市として適切に取組をされているものと、判断をされているものと考えております。
○副大臣(松本洋平君) 内閣府におきましては、適正に手続を進めさせていただいております。
○副大臣(松本洋平君) 繰り返しの答弁になって恐縮でありますけれども、今治市において適切に判断がされたものと考えております。
○副大臣(松本洋平君) 今治市からの説明の中で、専任教育の確保について、また地元との連携について、また教育内容につきまして等々の御提案をいただきまして、それらを総合的に勘案をいたしまして熟度が高いと山本大臣が判断をしたということであります。
○副大臣(松本洋平君) 違うわけでありますけれども、しかしながら、この国家戦略特区の提案主体はあくまでも今治市であります。  今治市は、専任教員を七十名確保するというふうにしておりまして、その確保先につきましては、海外製薬企業、中央官庁のほか、国際機関での経験者、あるいはJIC...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 今治市分科会において示されたものであります。
○副大臣(松本洋平君) 今治市から提出された資料の中に、国際水準の獣医学教育コアカリキュラム、五十一科目、十九実習の実施、必要な教員七十二名程度を確保というふうに書いて我々の方に提出をいただいているところであります。
○副大臣(松本洋平君) 実際に教員を集めるのはその学校を設置をする者であると考えておりますけれども、一方で、この今治市もこうした形で具体的な数字を入れて提案をしてきておりますので、今治市においてそうした努力をされるものと考えております。
○副大臣(松本洋平君) もちろん、今治市の方で今回の提案をするに当たって、様々な調整であったりとか実現可能性等々の検討をした上でこのような形で提案がなされているものと考えておりますけれども、あくまでも今治市が行ったものでありまして、我々としてコメントをする立場にはないと考えており...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 構造改革特区時代から、長くこの獣医学部の新設に関しまして申請がありました。また、国家戦略特区におきましても、この獣医学部の新設ということでこれまでいろいろと議論がなされてきたところであります。  そして、それらの議論の中で、そもそも獣医学部の新設をすると...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 平成十九年、今治市が初めて構造改革特区の提案を行ったときの提案書には、市のパートナーである加計学園の名前が明記されているのは事実であります。先ほどもお話をさせていただきましたように、この構造改革特区としての申請、そして国家戦略特区といたしましては、この獣医...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) 様々な御意見は頂戴をしているところでありますけれども、正式な手続にのっとって、法令にのっとって進められているものと認識をしておりますが、ただ、見直すべきところは当然見直してより良い制度にしていくということは、これは不断の努力をしていかなければいけないものと...全文を見る
○副大臣(松本洋平君) それぞれいろんな御意見はあろうかと思いますけれども、手続にのっとって正式に進めているところでありまして、問題はないものと考えております。