馬淵澄夫
まぶちすみお
小選挙区(奈良県第一区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月09日 | 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号 議事録を見る | ○馬淵委員 民主党の馬淵でございます。 質疑の機会をいただきました。昨年九月の二十七、三十日と、当経産委員会での閉中審査、福島第一原発の汚染水問題に関してでございました。その両日で質疑をさせていただいて以来ということでございます。 この汚染水問題は、当時、深刻化してきた理...全文を見る |
○馬淵委員 ありがとうございます。 申し入れをまさに盛り込んでいただいたところでありますが、確認です。これは簡潔にお答えください。必要があると認めるときというのは、すなわち随時できる、いつでも可能だ、このように解してよろしいんでしょうか。 | ||
○馬淵委員 ありがとうございます。 調査権限を付与したということで、随時こうした厳しい監督権限を持っているということを確認させていただきました。 もう一つのルートであります機構と事業者の関係であります。こちらについてもお尋ねをいたします。 我々としては、事業者から機構...全文を見る | ||
○馬淵委員 ありがとうございます。 主務大臣並びに機構が、しっかりと調査権限並びに情報提供義務を負わせているということの確認をさせていただきました。 これによって、遅滞なく適時迅速に情報を収集し、そして実際に廃炉に向けて進捗しているかということをしっかりと確認し、推進して...全文を見る | ||
○馬淵委員 海外の知見は必要不可欠だという認識もいただきました。また、今大臣からは、積極的に関与をいただく方法ということについて、位置づけについては検討していきたいという答弁をいただきました。 おっしゃるとおり、私も、海外の人材、海外の英知を事故対処に向けていかに結集するかと...全文を見る | ||
○馬淵委員 海外からも、専門家の方々がさまざまな形でこの廃炉に向けた取り組みというものについて関心をお持ちですし、また参画を要望される方も多数いらっしゃると思います。私のところにも、さまざまな御意見を頂戴しております。ぜひ、今おっしゃったことを含めて、前向きに考えていただきたいと...全文を見る | ||
○馬淵委員 ありがとうございます。 すなわち、我々の申し入れに書きましたように、廃炉等技術委員会及び運営委員会の同意を要件としていただいたという御答弁をいただきました。 具体的には、今おっしゃったように、廃炉等技術委員会は、審議権を尊重、そしてそれを踏まえて運営委員会が議...全文を見る | ||
○馬淵委員 ありがとうございます。 この点に関しても、申し入れのとおり、主務大臣による権限並びに機構の勧告の権限、これは労働環境改善を含むという整理をしていただいたということで、明確な御答弁をいただきました。 こうした状況で、是正命令や機構の助言、指導、勧告というところで...全文を見る | ||
○馬淵委員 ありがとうございます。 もう既にそのように取り組んで、次回のアンケートから直接回収できる方向で大臣が御指導いただけたということで確認をさせていただきました。 こうした声を吸い上げながら、では労働環境をいかに改善しなければならないかということでありますが、申し入...全文を見る | ||
○馬淵委員 ありがとうございます。 これも明確な御答弁をいただきました。検討していただくということで、ぜひ、役所のみならず機構も加わって、とにかく政府全体でこの労働環境改善に関してはしっかりと取り組むという姿勢を示していただきたいというふうに思います。 こうした我々の申し...全文を見る | ||
○馬淵委員 福島労働局の中の富岡労働基準監督署ということを今答弁いただきましたが、七名なんですね。七名の体制で労働環境を監督しているということであります。 では、一方でその作業現場はどうなのかということで、先ほどの質疑の中でも人数がございましたが、少し正確に確認をしていきたい...全文を見る | ||
○馬淵委員 ありがとうございます。 四千二十人、これは二月実績ですね。実際に従事した人数、少し表に出ているデータを見ますと、一カ月平均で約六千七百人というのが数値で示されておりますね。 今、作業会社数に関しては、元請三十三社に対して下請千社。これは十二月末の数字だというふ...全文を見る | ||
○馬淵委員 では、厚労省の事務方、端的な数値で結構です。応援を含めた体制、実績ベースで、立入検査時、直近の数値で何人の方ということでしょうか。お願いします。 | ||
○馬淵委員 応援体制をとっていても、七名が十一名程度なんですね。非常に厳しい状況だと思います。 私は体制強化をしていく必要があると思うんですが、厚労省の事務方、これも端的にお答えください。平成二十三年度補正予算から平成二十六年度予算に向けて、福島第一原発事故、放射線被曝による...全文を見る | ||
○馬淵委員 今、二十五年、二十六年は増員要求していないということでありました。二十三年は二人、そして二十四年は八名、三名と増員をしてきたが、増員要求していないということであります。 総務省にお越しいただいていますので、これも確認ですが、定員要求を受ける側の役所として、要求があ...全文を見る | ||
○馬淵委員 四千人、あるいは数千人に膨れ上がったときもあります。そこに対しての立入検査時でも、応援体制を含めて十名程度。そのような状況で、増員が図られていないんですね。 手前みそではありません。事実としてはっきりと申し上げれば、民主党政権下で、二十三年度補正と二十四年度でこの...全文を見る | ||
○馬淵委員 先ほど申し上げたように、定員を増員したのは民主党政権なんですよ。今の政権にかわってからは、増員要求されていないんです。総務省側も、要求があれば適時適切に判断するとおっしゃっています。 この厳しい過酷な環境の中で、皆さんのお立場としては、やはりここは定員をしっかりと...全文を見る | ||
○馬淵委員 ぜひ、法的な整備もできたわけです、そしてそれに対するグリップをきかせると大臣の明確な答弁もいただいている中で、厚労省側としても、今後は、監督する立場として体制をつくっていただくことが極めて重要だと思いますので、廃炉に向けて人材確保をしていく中では、専門的技術の知見の集...全文を見る | ||
○馬淵委員 ありがとうございます。 将来の我が国の廃炉事業の基盤になるということで、将来に向けての展開ということについての前向きな御答弁をいただけたと受けとめさせていただきます。ぜひこれも、私どもが案としてまとめて御提言申し上げた中の重要な観点でありますので、しっかりと推進を...全文を見る | ||
○馬淵委員 経産大臣という立場での御発言ということで、なかなか難しいとは思いますが、先ほど申し上げたように、まさに附則の六条二項で確認をされてきたのは、当時野党であった自民党の皆さんも、特に塩崎さん初め、この附則を策定するというところについては大変な強い思いを示していただきました...全文を見る | ||
○馬淵委員 ありがとうございます。 いずれにしても、東電におかれては、電力システム改革を先取りした改革を通じて企業価値を高めていくということは当然やっていかれることだと思いますが、一方で、このような形で株主、貸し手責任を回避するような行動がより顕在化していくようなことになれば...全文を見る | ||
○馬淵委員 東電に確認しても、当然、事業継続の中では機密情報だ、民民のことでもあるということでお答えいただけないというのも承知をしているところでありますが、今大臣から、新総特にもそのような記載があるんだということで、厳しく注視していくということの意味を、ある意味、今の御答弁の中で...全文を見る | ||
05月14日 | 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号 議事録を見る | ○馬淵委員 民主党の馬淵でございます。 質疑の機会をいただきました。この電力システム改革に関しましては、本法案の審議に関しましては、民主党政権で先鞭をつけたものでありまして、その改革の実現に当たっては、ぜひとも前向きな建設的な議論をさせていただきたい、このように考えております...全文を見る |
○馬淵委員 この十六・五円というのがその取引所で取引される価格であります。 大手電力会社から取引所に供出される電源というのは、コストが高い、いわゆる石油火力などが提供されているということになっておりまして、市場、取引所での価格というのは非常に高くなっている。逆に言うと、新規参...全文を見る | ||
○馬淵委員 経営状況が厳しいということは私は否定をいたしませんが、全てが赤字というわけではないというわけであります。 このような中で、もちろんコストというものが限界的に利益にきいていくこと、これはもう当然であります。資料の6にも、そこでかかわる、収支に与える影響というものをざ...全文を見る | ||
○馬淵委員 自主的取り組みということには限界があるということが報告書でも上がってきています。それに対して、ここで、昨年の十月に、「モニタリングおよび評価は早期・適時に行っていくべきではないか」としています。これは、自主的取り組みが果たして進むのかということのモニタリング並びに評価...全文を見る | ||
○馬淵委員 ごめんなさい、再度確認ですけれども、すなわち、早期、適時にモニタリング評価を行っていくということについては、大臣としては、それは制度措置というものを早期、適時に検討を行う、そのようにお考えだということでよろしいでしょうか。 | ||
○馬淵委員 もう前向きな御答弁をいただいていると受けとめますが、ただ、お言葉を返すわけではありませんが、自主的な取り組みは十年来進んでいないんですね。 それは、東電のあの遮水壁や凍土壁のお話も一緒ですが、経営者側が事業継続をやっていこうとすると、やはりジレンマに陥るんですよ。...全文を見る | ||
○馬淵委員 ありがとうございます。 きょうも私はいろいろなところから話を聞いておりまして、これは電力会社さんが大変注目して聞いておられます、どうなるのかと。そういう意味では、前向きな御答弁をいただいたと受けとめます。 その上で、もう一点課題があると思っているんです。それは...全文を見る | ||
○馬淵委員 直接関係ないんだということを御答弁いただきました。もちろん、事業者として安定供給のことは考えなければならないが、そのことが理由ではないんだということを御答弁いただいた、私はこのように受けとめました。 ここは重要なポイントです。繰り返し申し上げますが、大手電力会社が...全文を見る | ||
○馬淵委員 これは行われていないんですね。 制度改正していただきました、私は、これは大変前に進んだと思っています。既得権を一つ打ち崩しているわけです。しかし、実績はないんです。ない理由というのが、やはり一つは、複数年契約があります。長期の契約を結んでおられる。 この複数年...全文を見る | ||
○馬淵委員 ありがとうございました。 質疑を終わらせていただきます。 | ||
11月05日 | 第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第8号 議事録を見る | ○馬淵議員 ただいま議題となりました国と地方公共団体との関係の抜本的な改革の推進に関する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この法律案は、国と地方公共団体との関係の抜本的な改革に関する基本理念等について定めることにより、当...全文を見る |
○馬淵議員 お答えいたします。 御案内のように、民主党政権では、地域主権戦略大綱、これを閣議決定いたしました。それによって、いわゆるひもつき補助金の一括交付金化、並びに、義務づけ、枠づけの見直し並びに条例制定権の拡大など、こういったことを進めてきたところであります。野党に転じ...全文を見る | ||
○馬淵議員 お答えいたします。 基本的に、財政構造改革というこの取り組みの中で、広域連携等も含めて、もう既に地域で自主的に取り組んでいるということもございます。 その上で、国として、まさに道州のあるべき姿ということにつきましては、地域の自主性ということをしっかりと担保しな...全文を見る |