馬淵澄夫

まぶちすみお

小選挙区(奈良県第一区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

馬淵澄夫の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月24日第190回国会 衆議院 環境委員会 第12号
議事録を見る
○馬淵委員 民進党の馬淵でございます。  昨年の十二月の十八日以来の質疑になります。きょうは、政府の閣議決定がございました地球温暖化対策計画、並びに、温暖化に伴う被害を減らすというその対応策をまとめた適応計画、これにつきまして質疑をさせていただきたいと思います。  今国会で、...全文を見る
○馬淵委員 ありがとうございます。  閣議決定をして、もちろん、それまでに連携会議を進めてきたということでありますが、しかしながら、これは各省ごとにやっているということなんですね。さまざまな表現はあるかもしれません、私からすれば、ばらばらに取り組んでいるということだというふうに...全文を見る
○馬淵委員 局長、質問にちゃんと答えてくださいね。私、ちゃんと通告していますから。各省は新たな予算の確保はしていませんね。他の省のことですから、なかなか言いにくいのかもしれません。各省、予算は確保していないんです。  こういう状況の中で、それぞれの、後ほど各省から聞きますが、こ...全文を見る
○馬淵委員 環境省としては、これは当然、まずプラットホームをつくる、また海外との連携、そして研究者との連携、さらに自治体との連携、予算措置をしながら進めていただいているということであります。  しかし、各省が個別対応している、こうなりますと、どうしても、個々の所管事項に対応した...全文を見る
○馬淵委員 前にも、中島委員の質問にもそのようにお答えをされていますね。また、参議院でも、直嶋さんにもそのようなお答えをいただいているというふうに承知をしておりますが、まずは実施を見きわめてということであるということであります。  では、その実施の状況はどうかということを確認し...全文を見る
○馬淵委員 各省においては、実施は行っているということでありますが、法制化についての議論は行っていない、こういうことでありました。  国交省の気候変動適応計画については、自然災害、水資源分野の調査研究、技術開発、これについて計画を立てて進めている、法制化は議論をしていないという...全文を見る
○馬淵委員 確認しますよ。いいですか、もう一点確認します。簡潔にお答えくださいね。では、すなわち、将来的な法制化の議論は排除するものではないということでよろしいですか。
○馬淵委員 法制化の議論は国交省は排除しない、このように答えていますね。  では、農水省、お願いします。農水省にも同様のお尋ねをします。  農水省は、農水省の気候変動適応計画策定ということで、影響評価の実施ということをやっておられる。水稲、果樹、病害虫、自然災害等々、農林水産...全文を見る
○馬淵委員 農水省も、あくまでも、所管をする食料の安全、保全のための計画の策定、実施という立場ですから、それを法制化するという議論は行われていない、こういう答弁です。  同じように農水省にもう一度聞きますが、では、この法制化の議論は行われていないということでありますが、将来的に...全文を見る
○馬淵委員 すなわち、政府全体の方針とこれは歩調を合わせていきたいということでありますから、議論を排除するものではない、反対の立場をとる立場ではないということだ、今こういう御答弁をいただきました。  経済産業省もお尋ねします。  経産省としてお尋ねしますが、法制化の議論は行わ...全文を見る
○馬淵委員 経産省は、国交省や農水省と違って、気候変動適応計画というものについて大枠の策定はされていません。しかしながら、中小企業やあるいは開発途上国への支援、こういった活動を施策として具体的に取り組んでおられる、エネルギー分野、製造業分野に対する取り組みということでありますが、...全文を見る
○馬淵委員 ぐだぐだと説明いただきましたが、これは要は排除しないというお答えだったというふうに理解しますが、経産省、それでよろしいですね。  では、はいと言ってもらいましょうか、答弁で。
○馬淵委員 この現場各省は、法制化に対しては議論を排除しないと言っています。  私は、なぜきょう各省にお話を聞かなきゃいけないかというと、幾ら環境省の皆さん方が旗を振っても、現場レベルの折衝で、申しわけないですが、なかなか簡単にいかないんですよ。私も国交省を所管していたのでよく...全文を見る
○馬淵委員 お立場的にそれ以上の答弁は出ないのはよく承知をしておりますが、私はちょっと提案をしていきたいと思います。  事務方にお尋ねしたいと思います。  ごめんなさい、ちょっときのう細かいところの通告をしていなかったので、お答えできなければ私の方で言いますが、気候変動の影響...全文を見る
○馬淵委員 局長、ちゃんと読んでください。対応じゃなくて適応に関しですからね。いいですか。(梶原政府参考人「はい」と呼ぶ)間違えないように。  すなわち、この設置会議がまさに関係府省庁の連携をつかさどる会議なんですよ。この会議が設置されているわけです。  そして、この会議、開...全文を見る
○馬淵委員 過去三回なんですね。これは、計画の策定というところで過去三回行われたということで、十一月の二十五日でしたか、これが最後ということであります。  すなわち、計画の策定というところで、それをつくるまでの連携を図ったわけですが、先ほど局長に目的を読んでいただいたように、こ...全文を見る
○馬淵委員 大臣、再度確認します。  私、応援する立場で今言っていますよ。わかりますか。もし国のためにならない施策にそれこそ動くのであれば、これは野党として断固厳しく質問しますけれども。  大臣、このビークルを使うべきです。繰り返し今おっしゃっていただきましたが、確認です。こ...全文を見る
○馬淵委員 ありがとうございます。  こうしたさまざまな設置された会議体、時にはこれが大体、置き去りにされている場合がよくあるんです。目的が合致していれば、これは各省もあらがうことはできません。こういったビークルを使いながら、申しわけないですが、予算の小さな省というのはなかなか...全文を見る