丸山穂高

まるやまほだか

小選挙区(大阪府第十九区)選出
無所属
当選回数3回

丸山穂高の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  維新の会、四人目としまして、私からも、一般質疑の各内容につきまして大臣に質問をさせていただきます。  まず第一番目、TPPに関してお伺いしたいんです。  実際は甘利大臣が御担当ということで、交渉に今当たられているところだと...全文を見る
○丸山委員 まさしく国益のお話、大臣から話がありましたけれども、党益よりも国益という形で、きちんと国の未来について子供たちにも責任を持ってお話しできるように、きちんと交渉を政府の方でよろしくお願い申し上げます。  先ほど木下委員からもお話のありました、エネルギー基本計画につきま...全文を見る
○丸山委員 先ほど我が党の木下委員からもお話があったように、やはりわかりにくいというのが国民の皆さんの正直なところだと思います。書きぶりはやはり皆さんにわかるように書かなければ、基本計画でございますので、基本の基本の部分でございます。そういった意味で、少し、書きぶりにつきましては...全文を見る
○丸山委員 大臣は、そのベストミックス、割合の話につきまして、できるだけ早くというお言葉を臨時国会でも使っていただいて、意気込みももちろんわかりますし、そして、なおかつ規制庁さんとの関係での難しさというのも重々承知しておるんです。  一方で、国民の皆さんのお声、特に、地元に帰っ...全文を見る
○丸山委員 数値目標を置かれて、また、今のお話であれば、開業率や黒字企業の倍増につきましては初めての試みだということでございますので、非常にすばらしいことだと思います。  まずは目標を置いていただくとともに、それが現実的であることということでございますので、ただ、やはり、目標を...全文を見る
○丸山委員 この通常国会があけるまで地元におりましたので地元でお話を伺っていると、在京の、東京の方に比べてやはり地域に行けば行くほど景気の回復の実感がまだまだないんやというお声がすごく多いように感じます。  特に東京は、オリンピックも決まって、明るい話題も多くて、そして公共投資...全文を見る
○丸山委員 まさしく実感が大事だと思います。数字は役所の方がきちんと追っていただく必要がありますけれども、国民の皆さんは数字よりはやはり実感を、一番肌で感じて重視していただいているということでございますので、よろしくお願いします。  最後、もう時間がなくなってしまいましたので、...全文を見る
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○丸山分科員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  午前に引き続きまして、丸山穂高から御質問させていただきます。  本日は、まずもちまして、大臣、本当にお疲れさまでございます。十時間半という質疑、まだ午前中三時間でございますので、あと七時間半も大臣、御質疑されるということを...全文を見る
○丸山分科員 しっかりとお願いしたいところではございますけれども、まさしく、研究開発の分野、また、アクションプランをつくられて、多核種の除去装置の点ではやられているというのはもちろんわかっております。  大きな点とともに、今回の問題につきましては、まさしく東電自身が言っているよ...全文を見る
○丸山分科員 今のお話であれば、安全を確保するための全社的な体制の構築がなければ、審査においてもそれはマイナスになっていくということでございますけれども、ということであれば、今のお話を踏まえた上で、事故の話を東電に聞いた上できちんとできていないのであれば、それは審査に影響するとい...全文を見る
○丸山分科員 全社的な体制の構築ということでございますので、審査におきましてもしっかりと、全社的にきちっとできているのかどうかの確認をよろしくお願いします。  次に、少し話題がかわるんですけれども、やはり、この国会があくまでの間、地元を回っておりましたので、地元でいろいろな声を...全文を見る
○丸山分科員 磯崎政務官、本当にありがとうございます。うちの泉州タオルのまさしく表現まで、こんなものだというのをしていただいて、本当にありがとうございます。  ただし、やはり、民間の力を活用するには政府のバックアップが要るタイミングがあると思います。できる限り民間のことは民間に...全文を見る
○丸山分科員 今お伺いしたかったのはスケジュール感に関してなんですけれども、このあたり、できる限りという表現をされましたけれども、それは年内ということでよろしいんでしょうか、それとも、また越年するということでよろしいんでしょうか。そのあたり、どのようにお考えですか。
○丸山分科員 交渉という部分に関しましては、特に、先日の経済産業委員会でもお話しさせていただいたように、自民党さんの方で、公約で、聖域のお話、五品目を守るのかどうかということでいろいろな報道も出ておりますが、きちんとそのあたりは国民に御説明できるように、今、交渉ということでクロー...全文を見る
○丸山分科員 今、一生懸命理解しようとお聞きしていたんですけれども、今の大臣のお話を伺っていると、どうしても御説明が長くなってしまっているところがあるというのは、やはり、説明が難しいからだというふうに思うんですよ。要は、多分、国民の方も、伺っていても、今のでは、どういうことかとい...全文を見る
○丸山分科員 しっかりとやっていただきたいと思います。  そしてまた、今大臣のお話もありましたけれども、民主党政権時代との比較もございました。この後、記者さんも大分集まってこられていて、恐らく菅元首相とのお話だと思いますけれども、一方で、逆にお聞きしたいぐらいで、大臣とのやりと...全文を見る
○丸山分科員 しっかりと取り組んでいただきますようお願い申し上げます。  質問を終わります。ありがとうございました。
03月26日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  木下委員に続きまして、私、丸山からも、今回の法改正につきまして、多少細かいところもございますけれども、質疑させていただきます。  近年、戦争やテロがふえてリスクがふえている。そして、企業の資金調達方法も含め、取引形態も大きく...全文を見る
○丸山委員 貿易を拡大していくために今回の改正があるということでございますけれども、今回の法改正によってどれほど輸出に影響を与えるのかとか、また、どれぐらい貿易保険業務が拡大されるかというのは予想されているところでございましょうか。
○丸山委員 二千億円程度という予想だということでございますけれども、やはり経産省はすばらしいなと思うことは、予想を立てて政策を立てられていることが多くて、この間の起業の目標値にしましても立てられておりますけれども、今回の貿易保険に関しても、どこまで伸ばそうとしているのか、そのため...全文を見る
○丸山委員 しっかりやっていただきたいと思うところです。  私も選出が大阪でございまして、東京と大阪を往復しておりますと、私もそうだったんですけれども、大阪と東京に企業が多くて、また人口も集中しておりますので、そこが全てだとまでは言いませんけれども、都会なんだと思ってしまうとこ...全文を見る
○丸山委員 NEXIが東京と大阪にしか支店がないということでございますので、このあたりは、何もインフラで店舗を建てろというわけじゃなくて、知恵の使い方だと思いますので、ぜひ、しっかりと地方にも使いやすいように、よろしくお願い申し上げます。  次に、独法としてのNEXIのあり方に...全文を見る
○丸山委員 こういった情報も、二十年でストップするんじゃなくて、適宜きちんと更新いただきますよう、NEXIさんの方、よろしくお願いします。  そして、元公務員の方が一名、そして現役の方が一人、二名ということで、五名中二名でございますので、若干違和感を感じるところでございます。私...全文を見る
○丸山委員 今後ニーズがある可能性があるということでございますけれども、先に関しては非常にわからないことでございますけれども、できれば、民間でできることは民間で、できない部分を政府で補うというのが基本でございます。もうないものであれば、国としては縮小してみる、ニーズが出たらまたや...全文を見る
○丸山委員 まだ通告させていただいたのもあるんですが、少し時間が押しておりますので、時間になりましたのでこれでおしまいにさせていただきますけれども、貿易保険の分野は、各国とも特にウクライナ情勢も含めまして国際情勢のリスクが上がっている中で、しっかりとやるべき分野だと思いますので、...全文を見る
04月02日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私、丸山からも、引き続き、中活法の改正法案につきまして審議させていただきます。  まず第一に、今回の法案は改正でございます。これまで活性化計画の制度を含めましてずっと実施されている中で、先ほど来、朝から委員の方々から御指摘あ...全文を見る
○丸山委員 今回こちらの経産委で審議させていただいている中活法の改正案、そして国交委員会でやることになるネットワーク法も含めまして、どうしても今までの延長線上のものであって、現状を変えるに至らないんじゃないかなというのはもう皆さんお感じになっているところだと思います。  役所と...全文を見る
○丸山委員 その点は私も同意させていただきます。まさしく大型ショッピングモールだけの問題ではないと思います。ただ、一つ大きな問題点としてこれはございますので、駅前の土地が得られるかどうか、一番の中心市街地が得られるかどうかは非常に難しい問題だと思います。  次の質問につながるん...全文を見る
○丸山委員 先ほど来、寺澤審議官は、合意形成は地元でやることだ、そして、先ほどほかの委員からの質問で、自治体の方からおもしろい提案を出していただきたいという御答弁がありました。  これは難しいところだなと私は思っていて、地元でお話を伺う中でも、私も寺澤審議官と同じ気持ちももちろ...全文を見る
○丸山委員 がんばる商店街七十七選、あと新を出されているのももちろん存じ上げています。  何も私も答えがあってお聞きしているわけじゃない、むしろ何かあればそれはすばらしいんですが、ないからこそ積み上げていくしかないんだというのは重々理解しているところなんです。積み上げていく中で...全文を見る
○丸山委員 大臣の御答弁、わかりやすく御説明いただきました。いずれにしろ、選択と集中だと。まず、計画の重点地域を選択と集中をしていく。重点支援するところと、そしてなおかつ裾野を広げるといいつつも、一方で、各計画ごとに選択と集中をしてくれというために緩和するんだということで、すごく...全文を見る
○丸山委員 特に、重点支援の方の向上事業に関しましてはこれから詰めていくということでございますので、よろしくお願いいたします。またお伺いしたいと思います。  次に、時間がないので進めていきますけれども、特に、地域にどうやってアイデアを出していただくかというときに、これまでのスキ...全文を見る
○丸山委員 何も回数が全てではないと思いますけれども、先ほどの話だとゼロ回というところもある、ゼロ、一が四割ということでございますので、これは非常に自主的な問題でもあると思いますので難しいところではございますが、このあたりは政府としても、引き続きだと思いますが、どうやったら活性化...全文を見る
○丸山委員 もう時間がないので終わりますが、旅行に来られた方にはずっと同じ案内士さんがおつきになるのが普通だと思いますので、途中で、中心市街地だけを案内されてバイバイというのはちょっとおかしな制度だと思います。この辺はやはり現状に即した制度にしていただくよう強くお願いいたしまして...全文を見る
04月04日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私、丸山からも、引き続きまして、経済産業省及び幾つかの省にまたがりますけれども、一般質疑をさせていただきたく存じます。  本日は、エネルギー関係も含めまして三十分いただいていますので、後半はエネルギーの話をさせていただきたい...全文を見る
○丸山委員 三月末までで千百九十九件ということで、特に企業の方々からすれば死活問題だと思います。特に、これから需要が少し落ち込むと多くの方から言われていますけれども、その折にこうした価格転嫁の拒否の問題がさらに生じてくるんじゃないかというのは皆さん懸念されているところでございます...全文を見る
○丸山委員 中活法の議論のときもそうなんですけれども、地域でアイデアを出していく、そして、もちろんPDCAは大事なんですけれども、それをいかに国の方でできる限りバックアップできるかというところが非常に重要でございますので、まずは、この点、国交省も含めまして、観光関係なので、全省体...全文を見る
○丸山委員 関係の自治体も含めまして周辺地域に、生活環境保全上関係するところに対しては意見を聴取するということでございます。  意見を聴取するというと、いろいろな幅広いことがあります。最終的には許可権者である和歌山市さんがお決めになることだと思いますけれども、やはり環境省として...全文を見る
○丸山委員 北電におかれましては、相談役のポストをなくすとかいろいろな情報はお聞きしていて、努力されているのももちろん存じ上げているんですけれども、一方で、政投銀のお金を百億円規模で各電力会社にどんどん入れていくとなると、国民の皆様から見ても、どうなっているんだ、ちゃんとやってい...全文を見る
○丸山委員 国として推進していくというお話、そして理解を得るように努力するというのもわかるんですけれども、現実面として、理解できないというお声が上がってきて、訴訟にまでなっているという状況でございますので、非常に私は危惧するところでございます。理解を得るというのは本当に難しい作業...全文を見る
○丸山委員 国会答弁としてはそうおっしゃるのはわかるんですけれども、一方で、こうやって経産省が再生エネルギーに後ろ向きだととられるのは非常に私としても心外でございますし、それは本意ではないと思いますので、そう言われないためにも、しっかりとこの再生エネルギーを推進していただきますこ...全文を見る
04月09日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高です。  引き続きまして、機構法の一部改正法案、私からも質疑させていただきたく存じます。  きょうは、東電の方にもお越しいただきましたので、まずは東電の方にお伺いしていきたいんです。  我々経済産業委員も、昨年、福島第一原子力発電所の方に視...全文を見る
○丸山委員 しっかりやっていただきたいところなんですが、少しスケジュール感のイメージを国民の皆さんに、このスケジュール感はどれぐらい、五年なのか十年なのか、二十年なのか五十年なのか、このあたりをお聞かせいただきたいのです。  一方で、同じような流れとしまして、これも報道ベースで...全文を見る
○丸山委員 東電さんの方ではスケジュール感は現在では持ち合わせていないということですけれども、このように数字で明確に出されることは非常に国民の皆さんにとってはわかりやすいことで、よいと思うんですけれども、一方で、数字が出てくると逆に、ではこれをどうするんだというのが自然に、やはり...全文を見る
○丸山委員 今のお話ですと、二〇一七年度までということは、政府としては、三、四年ほどである程度の見当が出てくるということでございます。  東電としては、これに大体合わせるようなイメージということでよろしいんですか。
○丸山委員 二〇一七年、三年後、四年後という意味でも、非常に遠いようで近いと思いますので、このあたり、それまで非常に御苦労もされると思いますけれども、しっかりと道筋をつくっていただいてやっていただきますよう強くお願いします。  もう一つ東電さんにお伺いしたいのは、あのとき、汚染...全文を見る
○丸山委員 今、具体的に、原因と対策、モニターのダブルチェックの話、そしてインターロックの話、パトロールのマニュアルの話、鍵の話もされました。  原因究明される中で、二度と起こらないようにというのが非常に大事なんですけれども、現状として、これはもうやられているということでよろし...全文を見る
○丸山委員 原因究明を進めていただくとともに、特に人為的な部分に関しましては、国民の皆さんはニュースを見るたびに何でやねんというふうにお思いになると思いますので、二度とこういうことがないように、しっかり取り組んでいただいているとは思いますけれども、引き続き、しっかりとよろしくお願...全文を見る
○丸山委員 しっかり政府としてもそのあたりを見ていただきたいんですけれども、これがとまっている間の研究に関しては、ほかのところと相互の人材交流だとか、使い勝手ができるみたいなことは可能なんでしょうか。もし事務方の方でお答えいただけるなら。
○丸山委員 御説明ありがとうございます。  しっかりと今ある、出していただいているイニシアチブを使っていただいて、研究がストップしないように、また人材が別のところに行かないように、しっかり文科省さんの方でもやっていただきますようお願い申し上げます。  そういった意味で、我々維...全文を見る
○丸山委員 しっかりと科学的に見ていただいて、違いを明らかにした上で、特に、小さい方は恐らく審査がスムーズに進むと思うんですが、大きい方は商用炉と同じようにかなり長引く可能性もありますので、そのあたり、先ほどお話しになったしっかりとしたバックアップ、人材、研究に対するバックアップ...全文を見る
○丸山委員 そのあたり、しっかり指導の方をよろしくお願いします。  そして、最後、時間がなくなってきましたので、お伺いしたいことがあります。  今回、機構の業務に廃炉の技術研究開発が追加されるんですけれども、これは、経産省さんの予算やJAEAさん、東京電力さんもまさしくやって...全文を見る
○丸山委員 時間が参りましたので、また委員会は引き続きございますので、続きは次の委員会でお伺いしたいと思います。  ありがとうございました。
04月11日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  本日は、四人の参考人の皆様、本当にお忙しい中、来ていただきましてありがとうございます。  私、丸山からも、少し細かい点も含めまして、また、これまで参考人の皆様にお話しいただいて、そして委員の方がお伺いした中で、もう少し詳しく...全文を見る
○丸山委員 ありがとうございます。  非常に貴重な意見をお伺いして、特に印象に残ったのは、今やっている日本のイニシアチブを受けまして、対症療法的、バンドエイド的だというふうにおっしゃいましたけれども、一方で、もっと大事なのは、日本における、廃炉の技術も含めまして、あらゆる技術を...全文を見る
○丸山委員 非常に示唆に富んだ御意見、ありがとうございました。  次に、少し視点を変えて、賠償の話を除本参考人にお伺いしたいんです。  先ほど岸本委員からお話があったときに、最初、マクロ的な視点で、東電の賠償のあり方、民間企業のままでよいのか、また、債権者のモラルハザードの問...全文を見る
○丸山委員 御意見ありがとうございます。  非常に難しい問題で、東電の方はコストの問題も恐らくあるんじゃないかなという話もあって、やはり一つ一つお聞きしていくことは非常に重要で、政治家も日々、まさしく一つ一つ、お一人お一人の声を聞こうと回っているんですが、一方で、どうしても漏れ...全文を見る
○丸山委員 まだまだお伺いしたいことはたくさんあるんですが、もう時間が来てしまったので、ここまでで私の質疑とさせていただきます。  本日は、貴重な御意見、本当にありがとうございました。
04月16日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高です。  この機構法の審議もかなり終局の方になってまいりました。先週来、参考人質疑も入れまして三度目でございます。少し、以前お伺いした点の深掘りを含めましてお話を伺いたいところを中心に、お時間いただきたいと思いますので、本日もよろしくお願い申し...全文を見る
○丸山委員 政策評価の観点から、ある程度短期的に見ていくということ、また、財務省を含め予算折衝の関係でどうしても三年、五年という単位になってしまうのはわかるところなんですけれども、一方で、こういったお声が現場の研究者、特にマネジメントをされている方から出ているというのは非常に問題...全文を見る
○丸山委員 これは、どうしても兼任になってしまうというのは仕方がないところなんでしょうか。事前のレクのお話では、大学側からの御要望等も含めて検討しなければならないところはあるというお話はあったんですけれども、このあたり、もう少し踏み込んだ御発言をお伺いしたいんです。
○丸山委員 しっかりと現場の方が、やはり長期的に見て日本の利益になるような研究開発を進めていただけますよう、バックアップをよろしくお願いします。  文科省に対しましてはここで質疑は終わりますので、適宜退室していただいて構いません。ありがとうございました。  続きまして、経産省...全文を見る
○丸山委員 少し解せないとまでは言わないんですけれども、どういうあれかなというのがあります。  というのは、ほかの部分は明記はされていない、しかしながら、再生可能エネルギーのみ導入目標が、ほかは原発も含めて先が見えないので書けないというたしか理屈だったと思うんですけれども、一方...全文を見る
○丸山委員 非常にいつも歯切れのよい大臣の御発言からすると、少しきょうは理解がしにくいところなんです。  一つ大事な部分、国民からすると、原子力をどれぐらいの割合に持っていくかというのは非常に関心のあったところだと思います。一方で、今回のエネルギー基本計画には、再稼働という形で...全文を見る
○丸山委員 わかりました。  このただし書きで書いていらっしゃるのを見れば、二割にしても一三・五%にしても、どう見てもこれは割合の話だと思うんですけれども、今の御説明とちょっとそこは矛盾するように感じるところではあるんです。  時間もありますので、続きまして、関連でお伺いした...全文を見る
○丸山委員 今の御発言、次のエネルギー基本計画の三年後のところまでを念頭に置いているわけではないということでございます。将来的なエネルギーのベストミックスは非常に関心事でありまして、今回の基本計画でも出てこなかったということで、いつなのか、どういうふうに出していくのかも含めまして...全文を見る
○丸山委員 固定価格買い取り制度、再生可能エネルギーの割合を上げる上では、欧州等でも導入されておりまして、一定の効果が上がっているというふうに伺っております。  一方で、ドイツ等も含めまして、電気代が非常に上がっているという話も聞いておりまして、このあたり、電気代に関しましては...全文を見る
○丸山委員 最後に、大臣からもコメントをいただきたいんですけれども。  東電の発電所の事故に関する東電の責任と、そして、今後におきまして、安全向上対策を講じることに対する事業者の責務に関しまして、最後、大臣としてのお答えをいただきたいと思います。
○丸山委員 ありがとうございます。  東電の位置づけというのは非常に大事でございますし、この「はじめに」の文から抜けたということで、逆にそれがなくなったんじゃないかなんて言われるようなことがあってはならないと思いますので、このあたり、今明確に御答弁いただきましたので安心いたしま...全文を見る
04月23日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高です。  続きまして、私からも一般質疑を続けさせていただきます。  まずお伺いしたいんですけれども、先般、安倍総理が我々地元大阪の方に来ていただきまして、地方の景況を見ていただくということで、中小企業を訪問していただいたということでございます...全文を見る
○丸山委員 中小企業対策はしっかりやっていただきたいんです、地方は大臣がおっしゃるように多いんですけれども。  一方で、大阪はちょっと特殊、特有かもしれませんが、実は私、もう一つの観点で気になっているのが、昔から大阪はいろいろな大企業も本社があったりしたのが、どんどん東京の方に...全文を見る
○丸山委員 先ほどのお話ですと、五月ぐらいまでにこの夏の方向性をということでございます。震災以降、ここ最近は数値目標を出されていなくて比較的あれなんですけれども、一方で、先ほど伊東委員からもありましたが、関西の方でもやはり電力の安定供給に対してはかなり御不安がある。先日、東京の方...全文を見る
○丸山委員 きょうの大臣はいつもにも増して饒舌でございまして、お時間が大変気になってくるところなんですけれども。  ハードロックさんは実は私もお伺いしたことがありまして、非常にすばらしい技術をお持ちだと思いますので、引き続き、地場の産業の応援をよろしくお願いいたします。  一...全文を見る
○丸山委員 東京電力さんにお伺いしたいんですが、この凍土壁の建設に向けて試験ボーリングが既に開始されているというふうに伺っているんですけれども、これは事実かどうかということ。  そして、認可、もちろん思いどおりにいかない場合もあるとは思うんですけれども、このあたりのスケジュール...全文を見る
○丸山委員 経済産業省としては、このあたり、どのようにお考えなのか。御担当者の方、よろしくお願いします。
○丸山委員 マスコミなんかには、規制庁と経産省、東電さんがやり合っているみたいに書くのもあるんですけれども、私はいい関係だと思います。推進する方と、やはりしっかり見たいという側がないと変な方向になってしまいかねないので、何百億という国家予算を投入する事業でございますので、しっかり...全文を見る
○丸山委員 経産省でもクールジャパン機構法を昨年通されまして、現状で動き始めていると思うんですけれども、最後に、このあたりはどうなっているのか、特に一号案件は大体いつぐらいに出るのかどうか。そして、私が先ほど来気にしている、日本製のものをどう売っていくかもそうなんですけれども、来...全文を見る
○丸山委員 しっかりやっていただきますようよろしくお願いしまして、私、丸山穂高の質疑を終えさせていただきます。  ありがとうございました。
04月25日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私からも、続きまして、電事法の改正につきまして質疑させていただきます。  今回の改正、三段階の中の二段階目ということで、また、経産省の皆さんのお話を伺っていても、この電力システム改革、非常に難しいと言われる改革の中で、茂木大...全文を見る
○丸山委員 規制の撤廃はすぐにはしない、経過措置だということと、ほかの国は外的要因もあって実質的にはシステム改革では下がっているという御指摘です。電気料金は、先ほど来申し上げているように非常に関心が高い、しかも国民の皆さんの生活に直結する部分でございますので、できればというか、も...全文を見る
○丸山委員 しっかりとやっていただけるようお願い申し上げます。  少し余談になってしまうんですが、大臣がお手を挙げられると何となく、どんな豆知識をおっしゃるのかなと思って、今気になっていたんですけれども、非常にお話がスマートに終わったもので、実は楽しみにしておりますので、教養を...全文を見る
○丸山委員 今、参考人から外為法の御発言がありましたけれども、一方で、今回の私の質問に関しましては、電力供給の安定性という意味で、それが阻害された場合には、外為法ではなく事後的な、外為法ではどうしても事前のチェックでございますので、事後的な部分に関しては、この電事法も含めまして、...全文を見る
○丸山委員 非常にこの電力の問題では、それはもちろん原発なんかはまさしく直接の話でございますけれども、一方で、何か有事のときに電源をとめてしまってそれが混乱を生じさせるだとか、もっといけば、最近よくお話を聞くのは、特に電力関連でいえば、今、ソーラーパネルへの投資という形でかなり過...全文を見る
○丸山委員 御回答ありがとうございます。  先ほど来いろいろな指標をおっしゃいましたけれども、一方では、どうなっているのかというお言葉で全てを締めていただきました。このどうなっているかの部分が非常に企業さんの方では気になるところでございます。今、オープンな委員会の方で審議を重ね...全文を見る
○丸山委員 ありがとうございます。  現時点ではならないんじゃないかという御回答をいただきました。ただ、やってみないとわかりませんので、出たときには出たときでまたお考えになると思いますけれども、そのような事例もあるということで、気をつけていただきたいというところでございます。 ...全文を見る
○丸山委員 今、前年度の五倍程度という御回答がありましたけれども、これは全電力販売量の中ではどれぐらいの割合なのかというのを、もしデータがございましたら。
○丸山委員 ありがとうございます。  全体の中の一%ということで、五倍にふえてもなかなか厳しいところがあるかなというふうに思います。  一方で、今、できる限りふやしていきたいということで活性化に向けてされているんですけれども、卸市場としての能力として、これは、劇的に上がると、...全文を見る
○丸山委員 非常によくわかりやすかったです。原発の再稼働がどうなるかというのは予断を許さないと思いますけれども、そのあたりを含めまして総合的に見ていく必要があるということでございますので、しっかりと見ていただけますようお願いを申し上げます。  そして、卸と別に、先物市場も今回創...全文を見る
○丸山委員 これは一年、二年で考えればいいのか、五年、十年で考えればいいのか。そのあたり、相場観みたいなものが、もし御発言できるのであれば。
○丸山委員 三段の構えでやっていただけるということでございますが、非常に気になるのは、卸電力市場の厚みという表現をされましたけれども、一方で、今お話があったように、一%という現状でございます。原子力の再稼働がもし達成したとして、厚みというのが、どれぐらいのイメージをされているのか...全文を見る
○丸山委員 非常にわかりやすい御発言、ありがとうございます。  諸外国においては二%から一〇%ぐらいで、幅があるけれども、この間でということでございますので、バランスを見ながらやっていただく難しい政策だと思いますけれども、大事な観点だと思いますので、こちらに関しましても適宜、詳...全文を見る
○丸山委員 今回の改革、検討事項が多いなというのが思うところでございます。非常に難しい改革でございますし、何より、経済学的にも言う規模の経済で市場にはなじまないものに対して今回自由化を進めていこうという非常に意欲的な内容だと思いますが、不明な点が多ければそれは一方で市場の不安をあ...全文を見る
05月09日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高です。  私からも、引き続きまして、電事法の改正につきまして政府の皆さんにお伺いしていきたいと思います。  まず、電気と直接ではなく、少し離れてしまうんですが、密接に関連するガス関連のお話について、まず口火を切って質問させていただきたいのです...全文を見る
○丸山委員 東電さんと関電さんが言っているものは、同時同量規制といいますか、これは今回の改革、電力にもあるまさしく規制の分野でございます。簡単に申し上げますと、託送供給するときの条件として、電力の場合はプラスマイナス三%というふうなことだそうですけれども、ガスの場合は一〇%で、需...全文を見る
○丸山委員 恐らく、このガスの分野、新規参入が電力よりはかなり進んでいるというふうに聞き及んでいます。聞いているデータでは、一五%程度が新規参入事業者だということで、そして一方で電力の方はまだ四%ということで、非常にガスの方が進んでいるんですが、さらに改革が必要ということで今やら...全文を見る
○丸山委員 非常に先が見通せない中で御発言は難しいとは思うんですけれども、今の御発言で、電力システム改革に合わせて進めるというお話がございました。ということは、恐らく五年、十年というスパンというわけではなくて、もう少し、できる限り早目にという形で、一年とは言わないですけれども、十...全文を見る
○丸山委員 電力システム改革の議論のお話の中で、どうして最初の質問でガスの話をさせていただいたかというと、非常に私はガスの方も重要だと思っておりまして、現在、電力の話を中心に委員会でさせていただいておりますけれども、ガスの規制もうまいこと緩和を重ねていけば、電力との相乗効果が非常...全文を見る
○丸山委員 ありがとうございます。  今の大臣の御答弁を伺っておりますと、そして、周りのお仕えされている皆さんのお話も聞いていますと、大臣はこの電力システム改革にかなりお力を注いでいらっしゃるし、思いもお持ちで、大臣がいらっしゃらなければこれだけどんどん進むことはないと思います...全文を見る
○丸山委員 明快な御答弁をありがとうございます。  特に、ガスについても、のんべんだらりとやるつもりはない、ある程度見越した段階で、そのスケジュール感も含めてお示しになられるということでございますので、しっかりとやっていただきますよう、重ねてお願い申し上げます。  少し話がか...全文を見る
○丸山委員 しっかりやっていただきたいと思います。経産省さんが持っている施策で、なかなか知ってもらえず、使ってもらえないという、いいものが結構あると聞いておりますので、このあたり、やりようがあると思います。  特に、電力なので、消費者の方は一番、電気料金、電気代というのは如実に...全文を見る
○丸山委員 今の御答弁ですと、つまり、この一年間は何も動かれていないということだと思うんですけれども、今後、ある程度、今お話しされた部分が明らかになってきて、そして、そこから立ち上げるというのでは、やはり少し遅いんじゃないかなと。  例えば、まず、どういうものになっていくのか。...全文を見る
○丸山委員 詳しい御指摘をありがとうございます。  成立という意味ではおっしゃるとおりでございますが、ここの委員会の審議ではまさしくこの議論を一年前にやらせていただいていますので、そういった意味で、今の委員長からの御指摘もそうなんですけれども、やはり成立してからじゃなくて、むし...全文を見る
○丸山委員 その具体的な対策につきまして、報告書を拝読していますと、四つほど具体的に挙げられているのが目にとまりました。  一つは、先ほどお話しされた周波数変換装置、いわゆるFCをお使いになった電力融通にあらかじめ頼らずとも電力の安定供給を確保できることを目指すという話をされて...全文を見る
○丸山委員 私も全く同意見でございまして、特にピーク時を抑えるためにはサマータイムは余り効果がないんじゃないかと思っています。帰っても結局御家庭で冷房をおつけになったりしますし、働く場合にも、特に昼間の電力に関しては変わらないので、サマータイムよりも、昼休みを二時間にするとか、そ...全文を見る
○丸山委員 しっかりやっていただきたいと思います。  ありがとうございました。
05月16日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私からも、早速ではございますが、時間が短うございますので、まずは、最終処分場を含めまして、いわゆる核のごみの処分の話につきまして、総理や大臣にお伺いしていきたいと思います。  まず、総理にお伺いしたいんですが、このゴールデン...全文を見る
○丸山委員 「もんじゅ」の活用の有無も含めて、まだ具体的ではなく、今後決めていくということでございます。  少し通告とは順番が飛んでしまって、最終処分場の話につながっていくんですが、先ほど今井委員からもありまして、私も聞いていて、もう少し伺いたいと思うところがあるので重ねて伺い...全文を見る
○丸山委員 今、大臣より、三十年がジェネレーションの定義で、ジェネレーションより短い期間になると聞きましたけれども、総理もそれでよろしいんですね。
○丸山委員 今、非常に大事なお話を伺いました。我々の世代が総理の世代になったときにはこの問題は解決しているんだという強いお言葉だと思いますので、しっかりやっていただきたいんですが、通告でお願いした中でお話を聞きたかったのは、これは、やろうやろうという決意は大事なんですけれども、や...全文を見る
○丸山委員 今のお話だと、そう遠くないところで、できる限り早いところで、地域として指定されるということなんですけれども、それはさらに漠然とされているんですが、例えば地域といいましても、関西だと、関西というのか、それとも大阪というのか、それとももっと基礎自治体レベルになるのかで全然...全文を見る
○丸山委員 非常に踏み込んで御発言いただきまして、ありがとうございます。  しっかりとこの問題を本当に、次世代にとっても大事な問題ですので、きょう強く御決意いただいたように、三十年でやっていただけるということでございますので、よろしくお願い申し上げます。  続きまして、最終処...全文を見る
○丸山委員 現段階で御答弁できないのは重々承知しておりますがお聞きしたいということで、特に茂木経産大臣にお伺いしたいんです。問いの三で通告させていただいておりますが、エネルギー基本計画でも、ベストミックスをできるだけ早期にと。先ほど、大臣の御答弁でも、そう遠くない、つまり、そんな...全文を見る
○丸山委員 ありがとうございます。  ルビコンは渡ったということでございますけれども、やはり、今回の電力システム改革、我が党としても規制緩和の関係はすばらしいと考えておりまして、できる限りしっかりとやらなければいけません。細かい部分も詰めるのがやはり大事なんですけれども、一方で...全文を見る
○丸山委員 最後に、特定の利害関係者というお答えがありましたけれども、これは経産大臣の御答弁だと経産省も含むというお話だったと思いますが、それでよろしいんでしょうか。
○丸山委員 ありがとうございました。以上で質問を終わります。
05月16日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高です。  三時間近くにわたりまして本当にお疲れさまでございます。最後、あと二十分程度でございますので、おつき合いいただきまして、御指導賜りますようお願いします。  私からは、航空局関係、特に空港行政に関しまして主に質問させていただきます。国交...全文を見る
○丸山委員 御答弁ありがとうございます。  こういった規制緩和、技術の進歩に従って、しっかりやっていただきたいと思います。海外で、FAAにしても、欧州の航空安全局の方も改正される方向性だ、欧州の方もそうだというふうに聞いていますので、やっていただきたいんですが、最後の、WiFi...全文を見る
○丸山委員 ありがとうございます。  ということであれば、機内モードでWiFiに接続して、LINEやスカイプ等でデータ通信として音声通話をする分には、迷惑にならない限りは可能性がある、大丈夫だということでございます。ありがとうございます。  同じ航空関係で、時間も短いのでとん...全文を見る
○丸山委員 ありがとうございます。大臣からも、重要だというお言葉をいただきました。  また、大臣の御発言は非常に重要なことをおっしゃったと思うんですけれども、先ほどの委員会の議論にありましたように、リニアができた場合には、本当に一時間近くで大阪と東京が結ばれてしまった場合、伊丹...全文を見る
○丸山委員 しっかりとバックアップをよろしくお願いします。  今お話があったコンセッションについて次にお伺いしたいんですけれども、今まさしくおっしゃったように、コンセッション、いわゆる民間への業務委託という形で運営権の売却が進んでおりまして、この夏、六月、七月ぐらいには入札、そ...全文を見る
○丸山委員 ありがとうございます。非常に丁寧にお答えいただいたので、時間がなくなってしまいまして、残りの質問ができないんですが、ただ、今の最後のだけ、少しだけお話しさせていただくと、非常に重要な観点で、私も、何も一律に外資を全部排除しろ、鎖国をしろというわけじゃなくて、むしろ海外...全文を見る
05月30日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号
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○丸山委員 維新の会の丸山穂高でございます。  私からも、引き続きまして、両法案につきまして質疑させていただきたいと思います。  今、このシーズンはちょうど総会シーズンでございまして、いろいろな各総会に、大臣、副大臣、政務官の皆さん、委員の皆さんもおいでになられていると思いま...全文を見る
○丸山委員 今のお話で非常に重要というかおもしろいなと思ったのが、各商工会さん、商工会議所さんの独自性を重視するとおっしゃったか、出してきていただきたいとおっしゃったか、とにかく、その独自性の部分が、今私の中でひっかかるところがあったんです。  計画認定は義務ではなかったと思う...全文を見る
○丸山委員 今、くしくも、次にお話ししようと思った、具体的に何を受けられるかという部分も少し詳細にお話しいただいて、特にお金の部分とか支援の部分をいろいろ御説明いただいたんですけれども、その点は今お答えいただいたので、二問目は少し省略ぎみでお伺いしたいんです。  これは、書くと...全文を見る
○丸山委員 ありがとうございます。  今非常に勉強させていただいたのは、商工会さん同士の連携によって、商工会さんの独自性というよりは地域での独自性もあり得るということですから、そのあたり、横並びにならないような御努力を政府の方でもしていただきたいんです。  そういった意味で、...全文を見る
○丸山委員 前向きな御提案を役所内でされているということで、非常に安心したところなんですけれども、やはり改善をどんどん進めていく必要が、いずれにしろ、どんな政策もあると思うんです。  これもどんどんよくなっていらっしゃるんですけれども、一方で、お声が出たのは真摯にお聞きいただい...全文を見る
○丸山委員 しっかりやっていただけますようお願い申し上げまして、私、丸山穂高の質疑を終えさせていただきます。よろしくお願いします。  ありがとうございました。
06月06日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第22号
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○丸山委員 維新の会の丸山穂高でございます。  先ほど、中根先生から役所の労働条件の話が出まして、私も、経済産業省に、一番最初の一年生のときから、労働環境としては一番大変な時期に勤めさせていただいて、いろいろ修行もさせていただいたので、そのときのことをすごく思い出しながら今の御...全文を見る
○丸山委員 やっていただくことを、しっかりやっていただきたいんです。  一つ、今お話しした中で、気になるのが、全体としてどういう方向に行くのかというところが非常に抜けていて、それがやはり若者なり我々若い世代の不安につながっているなというのを強く感じます。  受け入れも結構です...全文を見る
○丸山委員 山岳部の方を採っていただいてもいいんですけれども、できれば、山岳部の方を採らなくていいように、残業がなくなるように、我々議会の方も襟を正していかなければいけないと思います。  今お話ありましたように、税率もそうですけれども、後ほどお話ししようと思いましたけれども、電...全文を見る
○丸山委員 今お話しになりました省エネの話も再生エネルギーの話も、ともすれば、私ちょうど三十歳でございますけれども、私が生まれる前ぐらいからもう既に出ている話で、一方で、急にはできないというふうに言われているものでございます。  やはり何かしら、このままずっと、原発が再稼働を目...全文を見る
○丸山委員 大臣がおっしゃるように、最先端の火力発電所におきましては、かなり技術が進んでおりまして、排出量を抑えられたと聞いていますが、一方で、三・一一以降、老朽化した施設も今一斉にできるものは稼働するという方針でやっておりまして、ここの排出に関しましては、CO2の削減という意味...全文を見る
○丸山委員 非常に難しいのは、一方で、CO2の関係から、火力発電所のコストも含めて、CO2の排出を抑えるために電力コストが上がっていき、そして一方で、原発の問題もあって、火力発電所だけじゃなくて、あらゆる点で電力料金が上がっていく。さらに、業界さんから見れば、この上がることで厳し...全文を見る
○丸山委員 時間がなくなったのでこれで終わりますけれども、やはり、目標をお立てになって、しっかりおやりになるということ。今役所内でも対応策を考えられているということですが、しっかりやっていただきたいんです。  景気が徐々に上向き始めているとはいえ、収益構造に大きく問題を抱えられ...全文を見る
06月12日第186回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号
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○丸山委員 維新の会の丸山穂高でございます。  本日は、いただいた時間が十分ということで大変短うございますので、早速質問に入らせていただきます。  本日は、お忙しいところ、本当に、参考人の皆様、貴重な意見をいただきまして、ありがとうございます。  今回の与党案に対しまして、...全文を見る
○丸山委員 貴重な御意見、ありがとうございます。  非常に難しい問題で、でも、恐らく一番重要な問題で、一番議論しなければいけないところなんだと私は思っております。  昨年末の特定秘密保護法案のときにも審議に何度も立たせていただきまして、ここのところ、なかなか判断しにくいのも十...全文を見る
○丸山委員 非常に重要な御意見、ありがとうございます。私も非常に同意させていただきます。  人数を考えれば、四百八十人なので、七十人ぐらいいないと一人出せないということにもなりかねないので、そういった意味では、非常に、人数の点というのはまだまだ検討の余地があるんじゃないかと私自...全文を見る
06月17日第186回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○丸山委員 維新の会の丸山穂高でございます。私からも、引き続きまして北朝鮮による拉致問題に関して御質問させていただきます。  先日、我が委員会で大阪と兵庫の方に視察に行かせていただきまして、最後、特に有本恵子さんの御両親と懇談をさせていただく中で、今回の交渉に関しては、非常に期...全文を見る
○丸山委員 大臣、もう少し詳しくお伺いしたいんですけれども、今私がお話し申し上げた、北朝鮮側が死亡だと言っている方々に対する情報が出てくるかどうか、特に再調査で覆すかどうかというのが非常に大事な点なんですけれども、ここはどういうふうにお考えなのか、その対応についてお伺いします。
○丸山委員 いずれにしましても、今回、向こう側から何が出てくるかという点が非常に大事な点だということは大臣も十分共有していただけるということでございますので、しっかりここは政府一丸となって、また、我々日本全体一丸となってやっていかなければいけないところだと強く思うところでございま...全文を見る
○丸山委員 今の御回答だと、含まれていない、つまり、交渉の余地もないし、交渉されていないということでよろしいですね。今、大臣が大きくうなずいていただきました。ありがとうございます。  もう一つ、今回の同意において非常に気になるところを少し詳し目にお伺いしていきたいんです。  ...全文を見る
○丸山委員 北朝鮮との交渉で具体的に万景峰号の解除を要求されたけれども、こちらでそれはないというふうにおっしゃったということでよろしいんですか。
○丸山委員 非常に明確にお答えいただきまして、ありがとうございます。  次に、どんどんと少し細かくなっていきますが、お伺いしていきたいと思います。制裁解除のタイミングと、そして再度の制裁復活の可能性も含めまして少しお伺いしたいんです。  制裁復活の可能性は、官房長官が記者会見...全文を見る
○丸山委員 しっかり開始したという条件の部分を、交渉事ですので全てを出せというふうに申し上げるつもりももちろんありませんし、そういうのは難しいのはわかっておりますが、一方で、国民の皆さんも非常に気になる部分でございますし、大事な部分だと思いますので、お話しできる範囲で構わないので...全文を見る
○丸山委員 いずれにしましても、もう数日、近々にどういった内容かが出てくるでしょうし、これも、恐らく政府側としても、こういったことであるから制裁の解除をするということはもちろんお示しになることだと思いますので、これはまた出てきてからお話しすることになると思います。そういった意味で...全文を見る
○丸山委員 ありがとうございます。  また少し細かいところになるんですが、時間がないので次の話にさせていただきたいんですけれども、今回の協議以降において、日本側から、いわゆる特定失踪者とされる方々の名簿も含めて、北朝鮮側にこちら側から名簿を提出したという一部報道を聞いておるんで...全文を見る
○丸山委員 もう時間がないので次にかわりますけれども、実は、菅官房長官が八日のフジテレビの番組で、日本側から特定失踪者の名簿を含め外交ルートを通じて北朝鮮に提出したとおっしゃっているんですけれども、これは違うんでしょうか。
○丸山委員 わかりました。今回はないということでございますね。了解いたしました。  時間が来ましたので、以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。
10月15日第187回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○丸山委員 維新の党の丸山穂高でございます。  引き続きまして、私からも幾つか、特に、うちわもスカーフも雑音の話も松島大臣いろいろお答えいただいていると思いますので、特段お答えのなかった部分と、建設的な御提案で、後半は、できれば法務行政にかかわるもので御質問させていただきたいと...全文を見る
○丸山委員 衆議院の宿舎に対して、特別の理由で求めてお入りになっていますよね。そして、その特別の理由も、先ほどの御答弁でありましたように、本当に希有な、全く今までなかった例だということでございますので、いろいろな御批判を受ける中で、いろいろな検討をされるのも私はありだと思います。...全文を見る
○丸山委員 前半は、大臣がそのようにお考えになっておっしゃった、そして後半は、事実ベースとして法務省がやられているという話なんですけれども、まず、法務省として、事実ベースの、役所の方でこれを御発言できる方はいらっしゃいますか、イスラムの関係の。
○丸山委員 先ほどの大臣がおっしゃっているのが事実ベースかどうか。特に、現状として……
○丸山委員 お話はしてあるはずなんですけれども。ただ、参考人としての指定はしていないので、恐らくそれで来られていないのかもしれませんが。  わかりました。大臣がおっしゃいましたので、そのとおりだとしたときに、では、大臣としては、この前の発言、イスラムの方々に対してメニューをわざ...全文を見る
○丸山委員 今、明確に訂正とおっしゃっていただきましたので、私としては、おかしかったことに対しては、間違っていましたとか、今後はこうしますと言っていただければ、基本的にはいいと思います。  ただし、ちょっと、松島大臣の場合は余りにも多いかなというのが少し気になっておりまして、逆...全文を見る
○丸山委員 お立場が変わって御発言が変わるというのは、国民の方からしては余りいいことではないと思います。ただし、法的安定性、恐らく政権として全体の御発言だという趣旨だと思いますので、そのあたりは考慮したとしても、このあたりは重々に気をつけていただいて。特に松島大臣の場合は、今、一...全文を見る
○丸山委員 今、大臣としての御答弁をいただきましたが、もう少し政治家としての御答弁を、具体的じゃなくても構いません、原告の皆さんに寄り添っていただけるということで、政治家松島議員は寄り添っていただけるということでよろしいですね。
○丸山委員 ありがとうございます。  本当に時間がありません。できる限り早い政治的決断をぜひよろしくお願いします。  次に、法務省関連でお伺いしたい。  これもニュースになったところからずっと気になっていたことなんですけれども、法務省のサーバーに対する不正アクセスの件、これ...全文を見る
○丸山委員 難しいとは思うんですけれども、どれぐらいの時間がかかって、これは、国民の皆さんに、その結果というのは、捜査上言えることは限られているかもしれませんが、できる限り不安を除くためにオープンにするということはしていただけるのでしょうか。
○丸山委員 恐らくこのニュースを聞いて国民の皆さんが一番気になったのは、個人情報がどの程度漏れたのかどうか、この一点だと思います。人によっては、どこの国か、もしくは日本の国内からの犯罪なのかも気になる方ももちろんいらっしゃるでしょうけれども、恐らく一番気になるのは、個人情報が漏れ...全文を見る
○丸山委員 今のお話であれば、メールも含めて登記や戸籍の情報が直接入っているという認識、メールで入っている可能性があるということでいいんですか。
○丸山委員 わかりました。  ということは、本当に何万件、何千件、何十万件かもしれませんが、まだわからないけれども、そういったレベルの情報流出の可能性は恐らく低いかもしれない、一方で、メールでの問い合わせに載った案件が漏れている可能性があるので、まだこの後の調査を見なければいけ...全文を見る
○丸山委員 よろしくお願いします。  午前中の質疑で、たしか盛山委員だったと思うんですが、保護司さんへの支援のお話がございました。そして、大臣の所信でもこの支援の充実を図っているという御発言があって、これは非常に大事なお話だと思います。大臣も先日、保護司さんの何周年かの記念の式...全文を見る
○丸山委員 予算の増額の話もしていただきました。保護司の皆さん、お金の話は言いたくないけれどもとおっしゃるんですけれども、やはりお伺いしていると一番大きな点だと思いますので、ここは、もう重々おわかりだと思います、しっかりお願いいたします。  次に、少し話が飛ぶんですが、入管のお...全文を見る
○丸山委員 実験の結果は年内にということなんですけれども、一方で、なぜこのお話をさせていただいたかというのは、もちろん、入管を利用される方が非常にふえていくのが予想される中で、この業務をどうするかというのは大事な課題なんですが、一方で、法務省さんの方で、オリンピックを見据えて人員...全文を見る
○丸山委員 人をふやすということは非常に難しくもあり、でも大事でもあり、ただ、扱いを間違えると非常な問題を生じるんだと思うんですね。  というのは、やはりオリンピック後も見据えた上での人員配置をしていかなければ、このあたり、例えばオリンピックが終わった後に、オリンピックのときほ...全文を見る
○丸山委員 役所で、目標値を高く持っていって、その目標達成のためには人員を入れるというのは非常によくある手段で、政務の方々もうんうんとちょっとうなずいていただいていますけれども、一方で、必要なものはやはり人材として確保しなければなりません。ただ一方で、固執して、数が減っているのに...全文を見る
○丸山委員 もちろん達成していただくのが大事なんですけれども、達成できない場合には、もちろんそのとおりだ、削減も入るということでございますので、きちんとそれを踏まえた上で、よろしくお願いいたします。  そして、少しお時間がなくなってきましたが、お伺いしておきたい方を先にお話しさ...全文を見る
○丸山委員 大臣、今、こういう要望の中では前向きだという御発言をいただきましたけれども、大臣として、政治家として、女性政治家として、ここはどのようにお考えなのか、具体的じゃなくても構いません、踏み込めるところ、踏み込めないところがありますので、そこだけもう少し詳しくお伺いしたいん...全文を見る
○丸山委員 もう時間がないので終わりにしますけれども、大臣、発言を踏まえた上でのいろいろな御指摘がある中での委員会でございます。重々気をつけていただいて、実りある審議にしたいのはみんな一緒でございますので、ぜひすばらしい法務行政をしていただくことを期待しまして、私、丸山穂高の質疑...全文を見る
10月24日第187回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○丸山委員 維新の党の丸山穂高でございます。  午前に引き続きまして、午後からも、上川大臣に、一般の質疑を行わせていただきます。  まず、前大臣にもお伺いしたんですが、大臣がやめられてしまったということで、もう一度お伺いしておかなければならない重要なことをお伺いしたいと思いま...全文を見る
○丸山委員 少し伺いたいんですけれども、事務的にはこの方向で進むということで、もちろん省内でも議論いただいたと聞いているんですけれども、一方で、少しお話を申し上げた、今回救済されない方々も和解の内容に入ってくるのかどうか。このあたりを、少し細かいところになるかもしれませんが、お伺...全文を見る
○丸山委員 済みません、大臣、差し戻されたのは一陣の方々だと思うんですね。今の話だと二陣のお話だったような感じもするんですけれども、今申し上げているのは、一陣の方々に対するフォロー、救済を、厚労大臣がやっていただけるという話があった。  そして、厚労大臣からも、関連して、ある程...全文を見る
○丸山委員 ありがとうございます。  前半の訴訟の提起は非常に壁も高うございますので、ここは議論のあるところだと思いますが、大臣からもお話のあったように、やはり寄り添っていただいて、先ほど適切にという後段の話もありましたけれども、ここが非常に、適切かどうかが重要で、そしてそれは...全文を見る
○丸山委員 具体的に御発言の中で上がったものが、女性の活躍のお話がございました。上川大臣は、少子化担当のときに男女共同参画も御一緒にされたと思うので、その背景もお持ちなんだろう、そういうことの思いもお持ちなんだろうなというふうに感じました。  一方で、御自身も今率直にお認めにな...全文を見る
○丸山委員 今の安倍内閣で、女性の活躍を社会全体として目指していく、これは非常に大事な点だと思うんですけれども、私は、方向性が少し変だと思うんです。目標値を決めて、今回の閣僚の皆様も女性の数を最大限にしていく、非常に結構だとは思うんですけれども、一方で、今回の辞任劇も起こってしま...全文を見る
○丸山委員 しっかりやっていただきたいんですけれども、同じくこの家族法関係で、再度、これも松島大臣にお伺いしたんですが、松島大臣はおやめになってしまったのでお伺いせざるを得ないんですが、嫡出推定の話と、少しお話もありました待婚期間のお話。  これも非常に大事な話なんですけれども...全文を見る
○丸山委員 慎重に議論をいただきたいと思いますけれども、しっかりと前に進めていただきたいんです。  これらの話は松島大臣にも前回の質疑で伺って、場合によっては前向きな御答弁をいただいたものもいっぱいあったんです。そういった意味で、非常に短期間で大臣にやめられてしまっては、同じこ...全文を見る
○丸山委員 法務大臣としてか政治家としてか一人の人間としてか、いろいろな立場があると思います。今、法務大臣におつきになられて、守りに入るというのは、大事な役目なのかもしれませんけれども、一方で、やはりここは国民の皆さんは納得していない部分だと思いますので、率直に一人の政治家として...全文を見る
○丸山委員 今、個別の事案は答えられないけれども、一般論として、これに当たる可能性があるというような御答弁だと思うんです。  小渕大臣は、買収の件で、委員会で参考人の質疑をされる。私、今回の件は、うちわだけならと思っていたんですけれども、一方でこの買収の件も出てきて、と考えたら...全文を見る
○丸山委員 少しスケジュール感について細かくお伺いしたいんですけれども、では、まだまだ検討段階で、どれぐらいがというのはないということですか。
○丸山委員 随分前向きに、できる限り早期にというお言葉、私も役所にいましたので、役所的にはかなり踏み込んだ発言だと思いますので、しっかりやっていただきたいんです。  やはりこの待遇の話はずっと言われていて、じわじわ、急激に減ったわけではなくて、もうずっと言われていることだと思う...全文を見る
○丸山委員 もちろん制度の仕組みも大事なんですけれども、やはりこれもお金の面が非常に大きいんだと思います。  お伺いすると、月給がかなり変わってくる、通常の民間の医療機関で働かれる方と全然変わってくるという話。また、兼業も禁止されているので、さらにその分、やはりお金の話ですね。...全文を見る
○丸山委員 よく言われるのは、地図混乱地域といいますか、登記所の地図と実際の土地が違う、形状が全然違うじゃないかという話で、大臣は、これは引き続き積極的に取り組んでまいりますと。いわゆる役所用語ですけれども、一方で、具体的にどう取り組んでいくのか。年度ごと、数年ごとの目標値みたい...全文を見る
○丸山委員 大事な点です、しっかり前に進めていただきたいと思います。  やはり今回、非常に残念なのは、大臣がおやめになられて、新しい大臣がつかれて、また所信から始めさせていただいて、法案が前に進まない。次、できれば法案質疑に入るんだと思うんですけれども、一方で、前大臣の説明責任...全文を見る
10月31日第187回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○丸山委員 維新の党の丸山穂高でございます。  この改正テロ資金提供処罰法案につきましても、かなり長い時間審議を、前回の国会も含めてやってきていますが、今回、新たに修正案の提出がされたということで、その比較を含めまして、質問させていただきたいと思います。  まず、政府案につき...全文を見る
○丸山委員 先ほど、参考人、両名来ていただきまして、お話をいただいた中で、橋爪参考人の方から、処罰範囲について、今回の改正法の比較のお話がございました。  一つは、改正法案三条一項の、テロ企図者に対しての直接的な資金提供行為、これは既に現行法の二条の処罰規定と実質的な変更がない...全文を見る
○丸山委員 先ほど、もう一人の参考人、山下参考人のお話でも、非常に興味深いお話がございました。今回、幇助罪ではなくて、独立罪として刑を軽く指定しているということは、より対象範囲を広げるという意図が後ろにあるんじゃないかという話がございまして、この量刑の部分も、修正案と原案で非常に...全文を見る
○丸山委員 逆に、政府の方にお伺いしたいんですけれども、今の修正案提出者のお話であれば、二次協力の部分は変わらないけれども、その他の協力者については修正案の方が重いというか、つまり、現行法でもこう解釈されるということであれば、現行の方が重いということだと思うんです。  このあた...全文を見る
○丸山委員 つまり、認識が異なるので、そこに関しては刑の減軽というか、低目に抑えているという理解でよろしいんですよね。わかりました。  そうなってくると、やはりこの修正案と政府原案の違いの最大のところがこの処罰の仕方、量刑もそうですし、その範囲のところの話なんですけれども、私も...全文を見る
○丸山委員 今のお話だと、非テロリストからテロリストへの資金提供の処罰規定が十分じゃないというところがあったんですけれども、一方で、民主党さんの修正案でも、そもそもの幇助罪等でそのあたりも処罰できると思うんですが、済みません、もう一度そこを詳しく教えていただけますか。
○丸山委員 そのあたりを具体的にお伺いしたいんですけれども、先ほどもうちの維新の党の井出委員からもお話があったように、実際に一次協力者に資金提供等されたけれども、結局、テロの行為が行われなかった、もしくは詐欺とかだまされた行為であったという場合にも、政府原案の方は、もちろん、本人...全文を見る
○丸山委員 いずれにしても、交渉の中身がわからないということなのでお話のしようがないところなんですけれども、何となく、お話を聞いていても、政府原案の方が、FATFの方の要請をさらに超えて、プラスアルファで過剰につけているんじゃないかなというところも懸念するところでございます。 ...全文を見る
○丸山委員 少し質問とずれているんです。  でも、いずれにしろ、以前答弁されたように、修正案では満たしていなくて、そして政府案では満たしているという御見解なんだとは思うんですけれども、このあたり、やはり議論が足らないと思うんですね。  先ほどお話を聞いていて、議長もされました...全文を見る
11月05日第187回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○丸山委員 維新の党の丸山穂高でございます。  私からも、法務行政に関する諸々の事項につきまして御質問させていただきます。  まず、前回も少しお話しさせていただいた登記所の備えつけ地図のお話に関連して、同時に国交省の方で地籍調査をやられていると思うので、この関連のお話を伺いた...全文を見る
○丸山委員 国土、土地の把握というのはやはり国家として基本の部分だと思います。それが、三百年前の太閤検地とかいうのならまた別なんですけれども、この現代において、特にこの問題は非常に災害時に重要になってきます。阪神大震災のときもそうでしたし、今の東日本の被災地でも土地の把握ができな...全文を見る
○丸山委員 本当に、言葉だけじゃなくて、しっかりやっていただきたいんですけれども、こういう登記の問題はいろいろなところで今ぽろぽろと何か不備が見当たるような気がします。  次の質問も関連していくんですけれども、今、空き家の問題が日本全国ですごく問題になっていまして、そして、議員...全文を見る
○丸山委員 現行法上、非常に難しいのは重々わかっております。ただ、やはり現状の問題に現行法が追いついていないんじゃないかという問題提起で、それは、今、政務の皆さんも、そうだそうだとうなずいていただいています。これは難しいです。現行法上できないので、変えるとすると、法の安定性との関...全文を見る
○丸山委員 しっかり、できる限り早くやっていただきたいんですけれども、これはやはり氷山の一角だと思うんですね。  そして、その中には、恐らくこういうケースが多いというふうに聞いているんですけれども、夫の方に連絡をとるのをちゅうちょしてしまう、特に、戸籍に入れる場合には、いわゆる...全文を見る
○丸山委員 やはり、まずは把握していただいて、そして、できる限りそういう方をなくしていくというのが基本だとは思うんですけれども、先ほど申し上げた制度の問題や、そもそも、いわゆる三百日問題というのが非常に根本の部分にあると思います。根本の部分の議論は急には進まないのはわかっています...全文を見る
○丸山委員 年末に提言が出てくるということですので、それを踏まえまして、早急に制度の改正を含めまして、しっかりやっていただけるように強くお願いしたいと思います。  最後に、イスラム国への参加計画で日本人学生が聴取されている、いわゆるイスラム国への学生の参加計画の件でお伺いしたい...全文を見る
○丸山委員 なぜこのお話をお伺いしたかというと、今回の北大生の件は、本人が行こうとしてということなんですけれども、これに関して、要は、幇助、いわゆるジャーナリストの何がし、そして大学教授の何がし、彼らがやはり、大学生本人ももちろん反省すべき点、大丈夫か、これでいいのかという責めを...全文を見る
○丸山委員 もう時間が来ましたので終わりますけれども、共同正犯としてやるという手もあります。そして一方で、ほかの同列の並んでいるのを見ると、ここの罪だけすごく瑕疵があるように見えます。今回の件を踏まえて、恐らく同様の件はまた出てくると思いますので、どうやって防いでいくかというのは...全文を見る