丸山穂高

まるやまほだか

小選挙区(大阪府第十九区)選出
無所属
当選回数3回

丸山穂高の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月04日第189回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○丸山委員 維新の党の丸山穂高でございます。  私からは、我が党を代表しまして、安全保障の観点から質疑をさせていただきたいと思います。  ISILによる日本人人質事件については後ほどお伺いしていきたい、そのように考えておりますけれども、まず最初に、いまだまだ最後まで終息してい...全文を見る
○丸山委員 しっかりと御検討いただけるということですので、大臣もこの重要性をしっかりわかっていただけるという御答弁だと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  時間がありませんので、またこの話は厚労委員会等でも御質問させていただきたいと思います。  次に、いわゆるイスラム...全文を見る
○丸山委員 しっかり集めていただきたいところなんですけれども、総理にお伺いしたいと思います。  総理の御発言で、犯人を追い詰めて、法の裁きにかける、そして罪を償わせると、非常に強い形で御発言されております。また、きのうは、都内ですか、邦人に指一本触れさせないとまでおっしゃってく...全文を見る
○丸山委員 総理の決意そして思いに関しては、国民の皆さんは一定の安心感を覚えていらっしゃると思います。  私も総理の思いに関しては非常に同意するところなんですけれども、具体的に、ではどういう行動をしていくかというのが非常に国家としては重要なところでありますし、何より国会でその話...全文を見る
○丸山委員 決意、重ねて、具体的な行動をぜひやっていただきたいと思うんですが、ここからは、これから今国会でずっとこの件は審議されていくことと思いますけれども、そのために、幾つか事実関係をお伺いしておきたいと思います。  まずは、二億ドルの支援の中身について少しお伺いしたいんです...全文を見る
○丸山委員 関連資材の調達ということで、もちろんそこに武器等はないということですよね。
○丸山委員 ここのあたり、表現が非常に難しいところで、中身を詳しく詰めていかなければならないと考えておりますが、時間もありますので、まず、きょうは最初の集中審議でございますので、このあたり、もう少し詰めたいところでありますけれども、少しほかのところからお伺いしていきたいと思います...全文を見る
○丸山委員 今の大臣の御答弁だと、人は足りていたという御認識で、しかしながら、午前中の御答弁もあわせると、なかなか情報が集まってこなかった。いわゆるヒューミント、人と人との関係を現地でつくれていなかった、そういうことで入ってこなかったという御認識でいらっしゃるということでよろしい...全文を見る
○丸山委員 総理にお伺いしたいんですけれども、今回の事件だけじゃなくて、例えば二〇一三年、アルジェリアの日揮の事件がありましたけれども、ずっと指摘されていることだと思います。また、午前中、平沢議員との質疑で出てきました、対外情報収集力が不足しているんじゃないか、特に、人のつながり...全文を見る
○丸山委員 つまり、今のお話と午前中のを入れますと、情報機能をさらに強化して、国の戦略的な意思決定に反映していくことが重要だというお考えなのはわかりました。  それは具体的にどうなるのか。つまり、対外諜報機関新設について具体的に検討されるということでいいか、それか、何か具体的に...全文を見る
○丸山委員 ありがとうございました。
02月26日第189回国会 衆議院 本会議 第9号
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○丸山穂高君 維新の党の丸山穂高です。  維新の党を代表して、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案に関連して質問させていただきます。(拍手)  今週、西川農水大臣が献金問題で辞任するというゆゆしき事態が発生しました。そして、西川前大臣は、事もあろうに、記者...全文を見る
03月04日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○丸山委員 維新の党の丸山穂高でございます。  私からも、麻生大臣に対しまして、所信に対する質疑を行わせていただきたいと思います。  お聞きしますと、麻生大臣の初当選、先生が当選されたときが七九年だとお聞きして、私の生まれが八四年でございますので、私が影も形もないころからもう...全文を見る
○丸山委員 総理も、具体的事例としてリーマン・ショックのお話と震災のお話、東北の震災のようなものがあればこれは上げることができないだろうということを明確に御答弁されています。  一方で、その判断については、もちろん最終的には総理がされて、そして総理の御発言も、法を出し直すという...全文を見る
○丸山委員 恐らく、また近づいてくれば、もしくはこの後の法案の審議でもその話が出てくると思いますが、細かいところはさらに伺っていきたいと思います。  時間がございませんので、次のお話に進みたいと思います。  きょうは、初めて質疑させていただくということで、若い世代の議員でござ...全文を見る
○丸山委員 別に世代間の闘争をあおりたいわけでは、この場で御議論しても長くなってしまうので、そういった意味ではないというのは最初に申し上げたとおりでございます。  ただ一方で、お話を聞いていれば、逆に言えば、現状、国内で消化できている国債も今後どうなるのかという点に関しては、財...全文を見る
○丸山委員 きちんとこれは、おっしゃっていただいたように、先を見据えてやっていただきたいんです。  今、麻生大臣のお話を、きょう一日、朝からずっと聞いていて、非常にわかりやすく、そしておもしろくお話しくださって、重ねて、それがリップサービスとして、聞いている方にも親近感を持たせ...全文を見る
○丸山委員 なぜ金利が上がらないかというのはいろいろな御議論がありますし、ここでまた議論していくこともあるとは思いますけれども、一つに、ある説の中では、日銀が国債を買い支えているからだという説もあります。  そういった意味で、たしか先日も十年国債の入札、テールが、少し前々回より...全文を見る
○丸山委員 そういった意味で、日銀さんの方は、二%の物価目標達成の話、世間的にはどんどんずれているんじゃないかという話が出ていますけれども、一方で、これに向けて全力で今取り組まれているところだと思います。  その中で一番気になるのは、やはり原油価格の部分だと思います。いわゆるシ...全文を見る
○丸山委員 政策の部分に関してお願いします。
○丸山委員 お時間が押してしまったので深くお話しできませんでしたが、またこの後にそれはやらせていただくということで、私、丸山穂高の質疑を終えさせていただきます。  ありがとうございました。
03月10日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○丸山委員 維新の党の丸山穂高でございます。  私からも、引き続きまして、所得税法等の一部を改正する法律案につきまして質疑させていただきたいと思います。  本日もかなりの長丁場、十三時から十九時までということで、大変お疲れだとは思いますけれども、もうしばしおつき合いいただきま...全文を見る
○丸山委員 済みません、稼働率はわかりますか。
○丸山委員 今のお話と、きょうの昼ごろの報道をあわせますと、恐らく、数字が間違っていたら教えていただきたいんですけれども、最新の口座開設数が八百二十四万口座ほど、そして金額では二兆九千七百九十七億円という額に上り、ただ、稼働率が、今お話にあったように、十社だと四五%程度というのが...全文を見る
○丸山委員 今の大臣のお話だと、どちらともとれるかなというふうに思っていまして、一つは、まだ時間がかかるという観点ということと、もう一つは、やはり具体にきちんと広報していかなければ、このままじゃまずいということなんですけれども、どちらという御認識でいらっしゃいますか。
○丸山委員 具体的に何かこの辺の広報、広報というよりは恐らく仕組みか、もしくは金融機関に対することだと思いますけれども、このあたり、具体的にやられることは検討されているのか、それともまだそこまでは至っていないのかという点を、事務方の方でも構いません。
○丸山委員 本当にしっかりこれはやっていただきたいですし、大臣がおっしゃるように、貯金ではなくて、やはりこれを成長の資金に充てていただかなければ、全くもってこの税制の意味がなくなってまいります。その意味で、恐らくまだ一年ということで、今のような前半の御議論も出てくるんでしょうけれ...全文を見る
○丸山委員 政府としてはそういうお答えになるんだろうなというのはわかっておりました。ぜひしっかりやっていただきたいんです。  現実面として、親世代にはもちろん説明はできるんですけれども、その子世代、知らない人に対して、もちろん、親がつくったから知らない方もいるという可能性も、知...全文を見る
○丸山委員 その辺はしっかり、金融機関の方は年齢をわかっていますので、そういった意味で、二十になるときにきちんと、十八歳ですかね、通知をしていただくというのは大事だと思うんです。  そういった意味で、このNISAの制度は非常にまだまだ議論、検討していかなきゃいけないし、恐らく今...全文を見る
○丸山委員 しっかりよろしくお願いを申し上げます。きょうは質問をたくさん用意させていただいているので、時間の都合でこれはこのあたりにさせていただいて、しっかりお願いしたいと思うんです。  次に、住宅関連の税関係をお伺いしていきたいと思います。  午前中、予算委の分科会で国交の...全文を見る
○丸山委員 ちょっと次の質問に絡めてお伺いをしていきたいんですけれども、住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置の方で、今般の改正で、贈与を受けた年じゃなくて住宅用家屋の取得に係る契約の締結日で非課税の限度額が変わっていると思うんですけれども、このあたりは消費税を受けての変更という...全文を見る
○丸山委員 この視点は率直におもしろいですし、すばらしいなというふうに考えます。やってみなければわからないところもあるとは思いますけれども、やるべき一つの手だろうなというふうに考えています。  今般、どうしても、消費税を上げる上で駆け込み需要が起こるのはしようがないことだと思い...全文を見る
○丸山委員 税制改正は毎年行われますので、そのあたりはもちろん柔軟にやっていただけるんだと信じております。今、少しマインドのお話、消費者動向のお話がありましたけれども、やはり着工動向を見ても、持ち家、いわゆる注文住宅の減少がかなりきついかなと。消費のマインドの影響を一番受けるとこ...全文を見る
○丸山委員 一つお伺いしたいのが、ちょっと聞き取りづらかったので、教育資金の方は、私立、市立、どちらかというのをもう一度お伺いしたいのと、もう一つは、若干、三つ目だけ、財務省さんにしては詰まっていないと言ったら怒られますけれども、積み上げが大ざっぱだなという印象を受けたんですけれ...全文を見る
○丸山委員 二回目の説明で非常にわかりやすくなりましたし、財務省さんらしいというか、わかりやすかったと思います。  そういった意味で、制度設計は先ほど申し上げたように非常によい試みだと思いますし、やってみて問題点も出てくるかもしれませんが、やはりここの波をどうにかするというのは...全文を見る
○丸山委員 おっしゃっていることは非常に同意するところで、うちの地元も、お宅にお伺いしてお話を伺っていても、お子さんの話になるとすごく厳しいお話をされる方が、お孫さんの話になると非常に甘い優しい顔でお話しされる方が多いので、非常にわかるところなんです。  副大臣、そういう方々の...全文を見る
○丸山委員 今の話であれば、格差、公平性の話、もちろん御懸念はお持ちなんですけれども、まずこれは時限的に、つまり若い世代に対して資産の移転を進める上での一つの施策としてやりたいし、そのほかの分野も含めまして、この格差の是正に対しては問題意識は共有しているのでやっていきたいという認...全文を見る
○丸山委員 今回、時限措置ということもあるので、やってみないとわからないというところももちろんわかるんですけれども、こういう金融リテラシーの高い方は、もちろんお金を持っていらっしゃる方も多くて、この条件に当てはまる、最大上限まで贈与できるような方が多いのかもしれませんけれども、一...全文を見る
○丸山委員 これは、そうすると、差し引きに関してはマイナスで、この代替の財源が要るという認識でいいんですね。今回の法人税の減税措置を踏まえた上で、税がふえる部分と減る部分がある、今、幾つか数字を挙げて言っていただきまして非常にわかりやすいんですけれども。一方で、全体としては、逆に...全文を見る
○丸山委員 済みません、もしかしたら私が誤解して大綱も含めて読み込んでいたのかもしれないんですけれども、私の理解では、今後の実効税率の引き下げも含めて、代替となるような財源も必要になってくるという認識だったんですけれども、今のお話だと、そこまでの必要性がないと。  例えば、大綱...全文を見る
○丸山委員 よくわかりました。  そういった意味で、今後の話につながっていくんですが、先ほど申し上げたような、特に研究開発税制縮減を今回盛り込まれています。一方で、先ほど申し上げたような、大綱では生産性向上設備投資促進税制の話が触れられたと思うんですけれども、今回はたしか入って...全文を見る
○丸山委員 つまり、財務省さんとしては、今回挙げられたこの研究開発税制の縮減に関しては、うまく回り始めたから今回落とすという理解でよろしいですね。  大臣はうなずいていただいたんですけれども。なるほど、うまくいったからというところに関しての言及を初めて。  では、補足をよろし...全文を見る
○丸山委員 研究開発の全体の縮減というわけではなくて、その中の一部に関して、政策的効果を見きわめた上で、落としてもいいんじゃないかという御判断でたまたまこれが落ちているだけで、全体としてそういう趣旨じゃないということですね。わかりました。そういうことであれば非常にわかりやすいとは...全文を見る
○丸山委員 少し私は楽観的かなという気がしていまして、現実に企業さんが来るかという論点ももちろんあるんですけれども、日本全体を考えたときに、果たして全地区に、うちの地元も含めまして、別にうちの地元に、もちろん来ていただきたいのはやまやまですけれども、果たして国全体として、ばらばら...全文を見る
○丸山委員 七千五百件と四万人じゃなかったでしたか。
○丸山委員 ということは、省かれている大阪市内や名古屋市内等は入っていないということでいいですか、その積算の部分には。
○丸山委員 私の選出の地域も、大阪とはいえ市内ではありませんので、含まれていないという意味では、別に、大阪は何で入っていないんだという意味で言うのではないということをまず最初に申し上げなきゃいけなかったんだと思うんですけれども、そういった意味で、やはり少し検討いただきたいなと思う...全文を見る
○丸山委員 重なるので余り申しませんけれども、軽減税率に関しましては、かなり公明党さんが与党の中で推していらっしゃるので進みやすいと思います。  でも、一方で、こちら側の給付つきの話は、この後申し上げるマイナンバーも若干おくれているんじゃないかという点で、すごく危惧をしておりま...全文を見る
○丸山委員 一部おくれているというのは、国の方ということでいいんですか。地方自治体のものでしょうか。
○丸山委員 もう危機感を持っていただいていると思うので、言うまでもないのかもしれませんけれども、やはり地方自治体の方でも、担当者の方々からこれはどうなっているんだという話はよく伺うところですので、地方自治体のシステムの方がよりいろいろなトラブルが恐らく予想される中で、国の方がこの...全文を見る
○丸山委員 二つ理由を挙げていただきまして、後半の部分は、きちんと議論をしなければ、外からも言われてしまうことですので、やらなければいけないと思います。WTOの関係ですね。  一方で、前半の、特に前回引き上げ時以降、かなり吸っていらっしゃる方がふえた銘柄だという指摘は非常に大事...全文を見る
○丸山委員 直接的なお答えではないとは思うんですけれども、一方で、段階を踏むことで配慮ということはわかりました。  先ほど自分でも申し上げましたように、たばこが抱える健康の話は今般風当たりが強くなってきているのは事実でして、そうした中で、たばこ税というのは、長期的に見てもどんど...全文を見る
○丸山委員 通告なしに伺ったにもかかわらず、お話をありがとうございました。  非常に喫煙者の方は同意されることだと思います。でも、一方で、吸われない方の御意見もあると思いますので、一概に言えないのはもちろんわかっておりますので、大臣の御意見であるとともに、個人的な御意見としても...全文を見る
○丸山委員 額にすると、若干、なるほどそれぐらいかというふうな、率直な感想としてはそうなんですけれども、一方で、不公平感があるというのは事実であります。ユーザーからすれば、電子書籍は安いのでありがたいのはありがたいんですけれども、でも、公平感という点では、税は非常に大事だと思いま...全文を見る
○丸山委員 ぜひしっかりやっていただきたいんですけれども、それはスケジュール的にはどのようにお考えですか。もし法改正ができれば、すぐに取りかかるという認識でよろしいんですか。
○丸山委員 しっかりやっていただきたいと思います。  ある役務に関して、ある税務署ではこれはだめだと言われた、こちら側だと言われたのに、逆に、あるほかの税務署では違うということであれば非常に問題が生じますので、やっていただけるということですので安心しましたが、しっかりやっていた...全文を見る
○丸山委員 対象者が絞られるということですけれども、非常に手間はふえると思うんです、聞いていると。その意味で、周知もそうなんですけれども、この辺の手間の増加に関してどのようにしていくかというのは非常に大事な観点だと思うんです。このあたり、どのようにお答えになりますか。
○丸山委員 もう時間が来ましたので終わりますけれども、方向性としては事務負担が減るようにというお言葉はいただきましたので、またやっている中で問題点が見えてくるところもあると思いますので、柔軟に対応いただきますようお願い申し上げまして、私、丸山穂高の質疑を終わらせていただきます。 ...全文を見る
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○丸山分科員 維新の党の丸山穂高でございます。  本日は、大臣、本当に長丁場の中お疲れさまでございます。予算委員会もいよいよ佳境ということでございます。きょうは遅くまでということでございますけれども、ぜひおつき合いいただきますようによろしくお願い申し上げます。  私からは、い...全文を見る
○丸山分科員 ありがとうございます。  まさしく、きちんとやっていただかなければいけないところでございますし、現に、現場を大臣に見ていただいて、そして被害に遭われた方の、残念ながら、時遅しといえば遅しでございますので、そのためにお亡くなりになった方もいらっしゃいます。遅いといえ...全文を見る
○丸山分科員 今、具体的内容をお伺いしたんですけれども、これは幾らぐらいの予算額ということでしょうか。
○丸山分科員 では、まずはこの一千万から三千万の範囲での予算のどこかのところで、この石綿関係の予算をつけていただいて、研究者を募集して、そして来年度からその研究をしていただけるということですかね。  これはもちろん、ある程度、最初の研究の段階で、その研究のスケジュールみたいなも...全文を見る
○丸山分科員 また、研究の進みぐあいによっては、追加で必要なのかどうなのかというのもあると思うんですけれども、その辺も、もちろん、それは研究の進みぐあいということでよろしいんですか。
○丸山分科員 ありがとうございます。  御答弁も非常にわかりやすく、誠実に感じますので、しっかりとやっていただきますように、重ねてお願い申し上げます。  そうしましたら、続けて、このアスベストの話をもう少しお伺いしていきたいんです。  今回の判決を受けまして、賠償金の和解手...全文を見る
○丸山分科員 やっていただいているのは理解しているんですけれども、一方で、もう少し幅広くまいていただけないかという御要望が、お話を聞いていても出ています。  例えば、今お話しいただいたように、全国のじん肺、石綿の健康管理手帳にある健康診断委託医療機関にはお配りいただいているんで...全文を見る
○丸山分科員 ぜひ、広目にやっていただくことが非常に大事だと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  重ねて、これもやはり現場で皆さんのお話を聞いていると出てくることなんですけれども、いわゆる残存アスベストのお話です。  今、環境省も含めまして確認作業をしていただいている...全文を見る
○丸山分科員 もちろん、環境省さんがやっていただいているのはわかっておりますので、今お話もありましたように、あと二カ所というのは懸念の点が出ているということでございますが、これは厚労省さんだけというわけじゃなくて、政府としてここの点もかなり気にされているところでございますので、し...全文を見る
○丸山分科員 現時点ではですけれども、状況次第でというお言葉だと思いますので、一つだけ。  やはりこれは起こってからでは遅い話ですし、何よりも、予防という観点から検査をしてその対応をとるということですので、少し防災に似ていると思います。やはり備えあれば憂いなしという点でございま...全文を見る
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○丸山分科員 維新の党の丸山穂高でございます。  いよいよ予算委員会も佳境に入ってまいりまして、本日は八時までの長丁場ということで、大臣におかれましても、そして政務の先生方におかれましても、本当にお疲れさまでございます。また、事務方の方も大変だとは思いますけれども、最後の最後で...全文を見る
○丸山分科員 大臣、ありがとうございます。ぜひおくれることなくやっていただきたいんです。  ちょっと細かい話なので事務方の方のお答えで構わないんですけれども、今回この一次入札の締め切りを三カ月延期するというお話は、恐らく新関空会社の方から話が入ったと思うんですけれども、かなり唐...全文を見る
○丸山分科員 対話の時間が欲しいという会社さんの方の要望に応えるというのは非常に大事だと思いますので、そういった意味では、この点は非常に大事なことですので、やっていただいて結構だと思うんです。  一方で、会社さんの方から、検討されているところからのお話を伺っていると、例えば、一...全文を見る
○丸山分科員 一方で、ほかの海外の事例を見ていますと、この途中の解約というのは余りないというふうに伺っているんですが、それは事実でよろしいですか。
○丸山分科員 ぜひ、世界的に見ても、笑われないと言ったら変ですけれども、協議の中できちんとしたものにしていただくようにお願いをしたいと思います。  大臣からは、おくれがないようにやっていくというお話を伺いましたけれども、一方で、今回これだけ延びると、特に、二次DDの、二次審査が...全文を見る
○丸山分科員 よくわかりました。ありがとうございます。  全体のスケジュールの最終目的地の二十八年一月というのに向けて、ここをおくれないようにするために、今しっかりと協議の時間を確保することで、二次審査の時間が少し短くなろうともいけるんじゃないかという御答弁で、非常にわかりやす...全文を見る
○丸山分科員 事実かどうかお聞きしたいんですけれども、報道ベースで見ていますと、今回の件、スカイマークにANAホールディングスさんも手を挙げられていますけれども、スカイマークへの出資は五年の期限を切って容認する、いずれは出資を引き揚げるように迫っているんじゃないかみたいな報道が、...全文を見る
○丸山分科員 申請が来るのは最後の最後でございますので、それまで内々に、先ほどの新関空会社さんのコンセッションの話も、もちろん国交省さんも踏まえた上での協議があって最終的に表に出てくるところがありますので、やはりそういった意味での動向というのは、もちろん企業側も気にされますし、報...全文を見る
○丸山分科員 ありがとうございます。しっかりやっていただきたいと思います。  次に、少し話題はかわってしまうんですけれども、和歌山の海南市のお話をしたいんですけれども、津波に備えた浮上式の津波防波堤を和歌山に今般つくる計画を国交省さんの方でされてこられたと思うんですけれども、こ...全文を見る
○丸山分科員 これに関してお伺いしたいんですけれども、まず、これまでにも一応予算がつけられてお金がかかっていると思うんですけれども、これに関して、これまで、白紙撤回されるまでにどれぐらいの予算がかかっているのかというのをお伺いしたいんです。
○丸山分科員 要は、私も、これもお話を聞いたところ、ちょっと細かい数字を忘れてしまったので、再度お伺いしたいんですけれども、わかりますか。
○丸山分科員 九十億というのはせっかく大きなお金でございますので、無駄にならないようにしていただきたいんです。とはいえ、例えば調査費用だとか、億単位かどうかは別にしても、かかった費用があるというのは間違いないところだと思います。  何を申し上げたいかというのは、別に、これだけお...全文を見る
○丸山分科員 今のお話であれば、前々年も駆け込みが始まっているところだということで、その前と比べると二・六%ほど戻っているという認識で国交省さんはいらっしゃるということですか。  そうすると、今後の見通しをもう少しお伺いしたいんですけれども、現行は戻ってきているという認識でいら...全文を見る
○丸山分科員 重ねてお伺いしたいんですけれども、先ほど持ち家の話をされましたけれども、ここが低い理由というのは、国交省さんではどのように原因分析というか、どうお考えでしょうか。
○丸山分科員 今おっしゃっていただきましたけれども、注文住宅、持ち家がマインドの影響を一番受けるということで、つまり、やはり今の消費税の影響における着工件数というのは鈍いんじゃないかというのを私は強く思っています。  国交省さんも鈍くないとは思っていない、逆説の逆説で変ですけれ...全文を見る
03月13日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○丸山委員 維新の党の丸山穂高でございます。  私からも、所得税法等の一部を改正する法律案につきまして、この法案の審議も最終盤になってまいりましたので、総理の方にお伺いしていきたいと思います。  まず、先ほど鈴木委員との議論でもありました、消費税増税を再延期する場合の判断のタ...全文を見る
○丸山委員 つまり、今の答弁だと、時期もわからない、国民の皆様に対しても、いつまで、総理が御判断というか。通常であれば自動的に上がるというのはわかっています。しかし、上がらない場合の御説明が足らないなと私は思っていまして、そのときに、判断の基準は、リーマン・ショックや東日本大震災...全文を見る
○丸山委員 総理、そこはすごく曖昧過ぎるんじゃないかなと思っていまして、時期についてのお話もそうなんですけれども、先ほど、どういうふうな手続で判断されるのかというところも御言及が曖昧だったように思うんです。  前回の景気の判断をされるときは、有識者のヒアリング等をされました。一...全文を見る
○丸山委員 今、非常に重要な御答弁をいただいて、有識者の判断を伺う必要がなく、総理が最後は政治決断をするということです。  これは何を申し上げたいかというと、先ほど鈴木委員のお話もありましたけれども、逆に、今回の景気条項を入れないことで、ではどういう状況であれば再増税しないのか...全文を見る
○丸山委員 まさしく今議論されているところで、役所的にそういう答弁を用意するのも十分わかるところですけれども、でも非常にこれは大事なところだと総理もお思いになりませんか。その比較、企業さんからして、どの国に本社機能を持っていくのか、工場を設置するのかというときに、実効税率のどのあ...全文を見る
○丸山委員 つまり、皆さんお聞きになったように、ここではお話ができないということに聞こえてしまうんですよ。つまり、やはりもう少し将来的なビジョンをお話しいただいた上で今回の税制もお話をしたいんですけれども、どうしても、二〇%台、どのあたりかというのが見えてこないのが非常に残念です...全文を見る
○丸山委員 実は、先日の委員会で麻生大臣からはその御答弁を、時限措置だというお話をいただいたので十分わかっているんですけれども、総理としても同じ御認識かどうかをお伺いしたかったんですが、同じということでよろしいですね。
○丸山委員 御答弁ありがとうございます。  次にお伺いしたいのが、給付つき税額控除についてでございます。  いわゆる軽減税率とこの給付つき税額控除、税制抜本改革法で、検討するというふうに書かれております。公明党さんは与党の中でも軽減税率を推されているということで、この軽減税率...全文を見る
○丸山委員 今のお話で、法に、給付つき税額控除も検討をしなければいけない、検討課題と書かれている、まずは軽減税率だとおっしゃいましたけれども、この検討をしなければならない、政府でするということでよろしいんでしょうか。逃げられたような気がするので、もう一回お答えください。
○丸山委員 大事なところなので、給付つき税額控除についても、いついかなるときでも対応できるように検討していくということでいいんですね。
○丸山委員 安心しました。しっかりこちらも検討いただけるということですね。今後の大事な課題になってくると思います。  いずれにしましても、大事な論点で、二年後にはこれを導入していきたいというお話であるにもかかわらず、残念ながら、余りここの議論も今回の税制改正でできなかったなとい...全文を見る
○丸山委員 ありがとうございます。  質疑を終えます。
○丸山委員 私は、維新の党を代表して、内閣提出の所得税法等の一部を改正する法律案並びに民主党提出の格差是正及び経済成長のために講ずべき税制上の措置等に関する法律案について、反対の立場から討論を行います。  以下、その理由を申し述べます。  まず、内閣提出の法律案については、い...全文を見る
○丸山委員 維新の党の丸山穂高でございます。  私からも、関税法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案につきまして質疑させていただきます。  先ほどの所得税法の件は残念ながら反対せざるを得なかったんですが、今回の関税法に関しては、やはりしっかりやっていただきたいなと思うとこ...全文を見る
○丸山委員 いわゆる指定薬物、危険ドラッグ等につきましては、世の中の関心もかなり高まっておりますし、厳罰化に向けて、世論というのは賛成の方向性の方が多いというふうに思います。  一方で、では現状としてどんな状況にあるのかを少しお伺いしていきたいんです。  医薬品医療機器等法に...全文を見る
○丸山委員 今の御発言だと発見数ということでございまして、事前のお話では通報数は若干わからないけれども、発見数であれば今の数字だということですか。そういう理解でよろしいですね。
○丸山委員 ありがとうございます。  そういった意味で、年間それぐらいの件数が発見されていて、やはり水際でとめるのが大事だというのは非常に理解するところなんですけれども、今回、先ほど御答弁もありましたように、指定薬物を追加することによって、厚労省所管の法よりも厳罰化されるという...全文を見る
○丸山委員 ホームページでの公表や報道ベースで発表することももちろん大事ですし、報道されれば多くの輸入関係者の方がごらんになると思いますので、一定の効果があると思います。  一方で、現実に、例えば先ほどおっしゃったパンフレットの配布だとか、また、いつも私は、税関も含めて通るとき...全文を見る
○丸山委員 ぜひしっかりやっていただければと思います。  そして、もう一つお伺いしていきたいのが、関税の無申告加算税の不適用制度に係る期限の延長が今般の改正法に盛り込まれております。  現行では、この不適用制度が、二週間の間、不適用だということでございますけれども、今回延長す...全文を見る
○丸山委員 ちょっとそこの理由をお伺いしたくて、その、ない理由として、当局としてどうしてないとお考えなのかというのを、法の改正の理由というよりは、まず、ないと想定される理由というのをお答えください。
○丸山委員 事業者が絞られているとか、いろいろな理由を挙げていただきましたけれども、そうした中で、今回、二週間を一カ月に延長されるわけですけれども、そこのところの理由についてはどのような政府としての見解をお持ちなんですか。
○丸山委員 つまり、横並びで内国税とともに改正をしたいけれども、現実としては、今のところ、優良な事業者さん等、いろいろな理由があって、ないけれどもということでございますね。わかりました。  いずれにしましても、細かな期限のところは別にして、大きな、危険ドラッグをどうやって水際で...全文を見る
03月13日第189回国会 衆議院 本会議 第10号
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○丸山穂高君 維新の党の丸山穂高です。  維新の党を代表して、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論を行います。(拍手)  以下、その理由を申し述べます。  今回の法改正で一番に注目すべき大きなものは、消費税増税延期の問題ですが...全文を見る
03月31日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○丸山委員 維新の党の丸山穂高でございます。  続きまして、私からも一般質問、質疑させていただきたいと思います。  まず、本日は、日銀の総裁にお越しいただきました。お忙しいところ、ありがとうございます。来週、政策審議委員会があるということで、今週だったら来ていただけるかなと思...全文を見る
○丸山委員 総裁はいつも、お話をいただく中で、原油安が予想外にというのはお認めになっている。これが極めてキーになっていて、特に、二〇一五年度を中心とするとすると、先ほども先物の数値等を見られて原油安は徐々に剥落していくという表現をされましたけれども、もう一五年度が来てしまいますの...全文を見る
○丸山委員 そういった意味で、欧州の話が出ましたけれども、ギリシャのいわゆる金融支援の問題というのは一つのリスクであると思うんです。  今、六月末まで四カ月間延長されて、欧州で努力をされているところだと思いますが、もし破綻ということになれば日本にとっても非常に影響があると思うん...全文を見る
○丸山委員 総裁は国際的にもお顔の広い方でございますので、これによって景気の腰折れが起きないように、緊密に連絡をとっていただいて、しっかりと目標を達成していただきますようにお願い申し上げます。  本当はいろいろお伺いしたいんですけれども、この後AIIBの話も大臣の方にお伺いした...全文を見る
○丸山委員 本当にしっかりやっていただけると信じています。本当に、いわゆる戦後七十年の国際金融の枠組みを変えようとしている流れの中で、この国がどうあるべきかということでございます。  確認なんですけれども、今の大臣の御発言であれば、六月で区切ることもなければ、年内で区切るという...全文を見る
○丸山委員 この話はしばらくずっと、財金委だけじゃなくていろいろなところでされると思いますので、ここで全てをお聞きすることはできないと思っているんですけれども。  申し上げたいことは、最初からお話ししていることでございまして、つまり、アメリカも、議会のせいにしてはしごを外す可能...全文を見る
○丸山委員 質問を終わります。ありがとうございました。
05月15日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○丸山委員 維新の党の丸山穂高でございます。  私からも、引き続きまして、今回の金商法の改正につきまして質疑させていただければと思います。  まず、具体的な数字についてお伺いしたいんですけれども、これまで独立行政法人国民生活センターにいわゆるプロ向けファンドに関する相談が種々...全文を見る
○丸山委員 それはオープンにしていただけるということでよろしいんですよね。うなずいていただきましたので、きちんとオープンにしていただきたいと思います。  金融庁さん、どうですか。
○丸山委員 六百三業者ということで、先ほど鷲尾委員の方からかなり大きな数字だという話がありましたけれども、一方で、その中でも立検までできているのは二十件ぐらいだという話も聞いております。  一つ懸念しているのは、今回、相談等があって把握できて、そして確認という作業までできている...全文を見る
○丸山委員 役所としては最大限の対応をするとおっしゃるしかないかなというところはありますけれども、一方で、連絡しても、六百件当たり三百五十件近く連絡がとれないという状況は極めて悪質ですし、限界があるなというのをすごくデータから見て感じるので、現場の皆さんはよりそうお感じになってい...全文を見る
○丸山委員 大臣、先ほど来、機構・定員の話をされているので、少しお伺いしたいんです。  大臣の御発言を聞くと、財務大臣として、金融担当大臣としても、両者を兼ねられているので、今回の件、基本的には、被害の拡大をきちんととめていくために機構・定員の要求をせざるを得ないかなと思ってい...全文を見る
○丸山委員 大臣、これまでの御発言である程度、機構・定員の話もされまして、現状としては対応が難しいというお話を踏まえた上で検討していくということはおっしゃっておりますので、現場の皆さんの話を聞いていてもかなり厳しい状況と伺っておりますので、前向きに。  我が党は基本的に民間でで...全文を見る
○丸山委員 話が前後するんですが、麻生大臣の方に後ろから御説明いただいて、機構・定員の話。先ほど大臣がお答えいただいたのは、恐らく私が質問通告で大臣にさせていただいた要はバランスの問題のお話を兼ねてお話しされたと思うんですけれども、機構・定員の部分をもう少し詳しくお伺いしたいんで...全文を見る
○丸山委員 やり方どうこうは難しいところだと思いますけれども、確かに、ニュース性だとか、そういった意味で、うまいやり方はあると思います。やはり悪い業者に対してはおかしいだろうと言っていくのが社会の要請だと思いますので、そのあたりは監督官庁さんとしてしっかりやっていただきたいと思い...全文を見る
○丸山委員 御答弁でも、適合性の原則の話、四十条のお話がありましたけれども、業者側が個人投資家の資産の確認をどうしていくのか、きちんとそれがそういった条件に当てはまっているかどうかというのを確認できるのかどうかというのは非常に大事なところで、言い方が変ですけれども、ちゃんとそうし...全文を見る
○丸山委員 もう時間が来たので終わりますけれども、ここの部分の資産を確認させる方法というのは非常に大事になってきます。ここが薄ければかなり詐欺等がより起こりやすくなってくると思いますので、きちんと政省令を定めていただけますよう、現場でもやっていただけますようお願い申し上げまして、...全文を見る
○丸山委員 維新の党の丸山穂高です。  ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     金融商品取引法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。...全文を見る
05月19日第189回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○丸山委員 維新の党の丸山穂高でございます。  私からも、大臣に一般質問させていただきたく存じます。私も、この委員会、初めての委員会でございます。大臣に御質問させていただくのも恐らく初めてということでございますし、何より、この委員会も新しい委員会ということでございますので、基本...全文を見る
○丸山委員 ありがとうございます。  科学技術とイノベーションとは、科学技術においてももちろんイノベーションはあると思うんですけれども、一方で、今大臣がお示しいただいたように、必ずしも、イノベーションに対して、革新的な技術、技術の進歩みたいなものは必要ないということです。今の大...全文を見る
○丸山委員 ありがとうございます。  イノベーションにおける政府の役割というのは非常に難しいなというのが、今の大臣のお話を伺っても感じたところです。  私も古巣が経産省なので、経産省は特に、この国の基幹産業みたいなものを決めていくのがすごく好きで、次はここだみたいなものをやる...全文を見る
○丸山委員 ありがとうございます。  今回の五期で、特に、「・イノベーション」が入ったというところは非常に大事な観点だと思いますし、大臣の今のお言葉を聞いて、意気込みもすごく感じさせていただきましたので、しっかりやっていただきたいところです。  先ほど来申し上げていますように...全文を見る
○丸山委員 自動走行とか水素社会の実現というのは、政府もかなり補助金等を研究につぎ込まれていると思います。そういった意味で、これをどう社会に還元していくかというところは次のステップとして大事だと思いますし、二〇年というのを一つ切って、そこ以降にというのも明確に見え始めているという...全文を見る
○丸山委員 非常に意欲的な数字で、十年間で五兆とわかりやすく言っていただいたのはすばらしいことだと思います。  そういった意味で、今、民間企業さんをどんどんふやしていきたいというお話がありましたけれども、先ほど来申し上げているように、一方で、政府としてどれぐらい後押しをしていく...全文を見る
○丸山委員 今お話しになったように、航空機のときもそうですし、ITのときもそうですし、どうしても軍事技術からというのがあると思います。  今般、安全保障の法制の議論が国会でも進みますけれども、細かいところの論点はそちらの委員会にお譲りするとしまして、とはいえ、日本は余りにもこの...全文を見る
○丸山委員 実現しましたら、ソ連、米国、中国に次ぐことになると思いますし、他国でもこれはもしかして考えられている国もあるとは思います。  一方で、これを進めることで、その中の研究でかなり次の分野に発展していくようなものも出てくると思いますので、やはり目標を持って進むというのは非...全文を見る
○丸山委員 ぜひしっかりやっていただきたいと思います。  ノーベル賞は、やはり十年、二十年前の研究をもとにというふうに、少しタイムラグがあると聞いています。今の論文引用数が低下しているということは、つまり未来に対して少し雲行きが怪しくなってきている数値だと思います。将来の、次世...全文を見る
06月01日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第6号
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○丸山委員 維新の党の泉州選出の丸山穂高でございます。  本日だけじゃなくてこの一連の、総理の今回の質疑の御答弁を聞いていますと、やはり並々ならぬ総理の今回の法案に関する熱意を感じるところです。時に熱くなり過ぎて、少し、冒頭、御挨拶で謝罪されたような状況も起きておりますが、ただ...全文を見る
○丸山委員 全くお答えになっていないと思っています。  というのは、関係を密にする、情報を共有するというのは、この何十年ずっと同じ文言が、いろいろな政府が出される文書に書かれているものでございます。しかし、現にあのサンゴの密漁の話が起きたのは去年じゃないですか。その間、一体、き...全文を見る
○丸山委員 できる限りの範囲の中での前向きな御答弁をいただけたと思いますので、これは党派を超えて、非常に大事な、国民の利益を守っていく、国益を守っていくという大事な観点ですので、しっかり議論をさせていただきたいと思います。(中谷国務大臣「一つ訂正」と呼ぶ)修正、よろしくどうぞ。
○丸山委員 いずれにしましても、きちんと、よろしくお願いしたいと思います。  続きまして、少し話がかわってまいりますが、この委員会でいろいろ議論されている中で少し整理されてきたところをいま一度詳しくお伺いしていきたいというふうに考えているんです。  まず、いわゆる新三要件につ...全文を見る
○丸山委員 となりますと、集団的自衛権においても、この不正という要件が入っているということなんですか。急迫不正の、特に不正のところが大事だと思うんですけれども、もう一度よろしいですか。
○丸山委員 今、非常に大事な御答弁だと思うんです。  今までは総理は御答弁されて、国際法上違法な攻撃をした場合にそれに加担することはないという御答弁をされてきました。これは、法理上果たしてそれが読めるのかどうかというのは、非常に我々からしたら不安な、読めないというふうに解釈して...全文を見る
○丸山委員 実は、これはきちんと、どうして急迫不正のという言葉を入れないんだというのは常に思っておりまして、政府の御答弁を聞いていると。  野党の追及では、法制上はできるけれども、政治的にはできないんじゃないかという御追及も多々あったように感じますが、今のお話であれば、どちらに...全文を見る
○丸山委員 政治的には今総理、お話しいただきましたけれども、法制局長官から法理的にお話を伺いたいんですけれども、幾つか長官も御答弁されていると思うんですが、策源地攻撃と、そして邦人輸送中の他国艦防護に関しては、これは法理上は読み込めるという認識でいいですか。
○丸山委員 ということであれば、法理上は認められるということでございます。この他の例が今後出てくるかもしれませんが、今のところはこれが挙げられているんだと考えておるんですが、どうして総理がホルムズ海峡を挙げられるかというと、総理のお話のロジックを聞いていますと、多分こういうことじ...全文を見る
○丸山委員 総理、非常に国民の皆さんにわかりにくくなっているのは、今まさしくおっしゃっている、そういうところなんだと思うんです。法理的には可能なんですけれども、一方で、総理は、政治的にあり得ないというお話をされている。  ただ、この法律を、もし成立した場合に、運用されるのは、も...全文を見る
○丸山委員 今お聞きになった国民の皆さんは全くわからないと思います。  時間もないので、これはちょっと、委員長、ぜひ理事会で、ここの政府の統一見解、どう違うのかというのを出させていただきたいんですけれども、御検討いただけますでしょうか。
○丸山委員 ありがとうございます。  きちんとここは明確にしていただいて、これまでと何が違うのかというのを示していただきたいと思います。  そして、きのう、ちょうど昨日、NHKの「日曜討論」に出させていただきまして、種々議論をさせていただきました。非常に有意義な議論だったと思...全文を見る
○丸山委員 今回、先ほど少しお話のあった邦人救出が入っていると思うんですけれども、これは端的にお聞きしたいんですけれども、ペルーの大使館の人質の事件がございました。ああいう事件で、仮にペルー国から要請があった場合に、これは自衛隊を派遣できるようになる、そして救出の任務に当たるよう...全文を見る
○丸山委員 しかし、そういうケースであれば実施するということでよろしいんですね。
○丸山委員 判断をして実施するというお言葉でございます。  国民の皆さん、お聞きになったように、どう考えてもやはりこれまでとは危険度が上がる任務を自衛官の方々にやっていただくというのが現実だと思います。だからこそ、ずっと再三申し上げているように、逃げないでいただきたくて、リスク...全文を見る
○丸山委員 質問を終わります。ありがとうございました。
06月10日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○丸山委員 維新の党の丸山穂高でございます。  私からも、本日は、総裁にお越しいただきまして、今の金融政策につきましてもろもろお伺いしていきたいと思います。  まず最初に、為替、円安の動きについてお伺いしたいと思います。  今、百二十四円半ばぐらいをつけているようですが、一...全文を見る
○丸山委員 そこは、表現を慎重にされるのはおっしゃるとおりだと思います。それが責任だと思います。とはいえ、どういう感触かというのは大事なところですので、細かく少しお伺いしていきたいと思います。  先ほどの御質問でアメリカの利上げの観測のお話が少し出てきて、市場としても恐らく年内...全文を見る
○丸山委員 そういった意味で、G7の場というのは一つ大事な潮目になる場だったと思うんですけれども、ドイツのドレスデンで行われたG7で、為替というよりはむしろ世界的にはドル高だと思うんですけれども、このドル高について何か話し合いをされましたでしょうか。
○丸山委員 なかった理由というのは、総裁としてどのようにお考えですか。
○丸山委員 日本としては、為替も一つですけれども、原油価格は常々日銀の皆さんは気を配っていらっしゃると思いますし、何より物価目標をある意味少し後退させられざるを得ない状況に今なっていて、原油価格を常々お言葉で気にされているのを感じますが、この話題はされたのかどうか。どうでしょうか...全文を見る
○丸山委員 これは逆に、総裁、日本からされようとされたのか。そこはなぜだとお考えになりますか。なかったのはなぜなんですか。
○丸山委員 テロリストファイナンスだとか国際為替の動きに関して、ウクライナの話も出ましたけれども、昨今国際金融で、ある意味起点となりかねない一番大きなものにギリシャのお話があると思います。六月三十日にEUの支援策の締め切りが迫っているので、すぐ、二十日後でございますので、一番これ...全文を見る
○丸山委員 ギリシャはまだ、交渉事で、途中だという御発言がありました。おっしゃるとおりだと思います。  その中で、この問題の日本への影響についてはどのようにお考えになっていらっしゃいますでしょうか。
○丸山委員 今の総裁の御感想、御発言を聞いていますと、G7もかなり、いろいろな国の思惑がある中で、形骸化とまで言うと失礼だと思うんですけれども、私の中のG7というと、かつてのプラザ合意みたいな大きな舞台のイメージがあるんですが、若干、そういった意味で、形式的な議題が上がってきて、...全文を見る
○丸山委員 単純に意見交換といってもいろいろあると思うんですけれども、どういった方向性での意見交換、御意見を述べられたのかというのを、述べられる範囲で構いませんのでお願いいたします。
○丸山委員 ありがとうございます。  国外的には、かなりいろいろお動きになって、御会談もされて、いろいろな成果もあったと思います。  そこで、国内に目を向けてみますと、先般、GDPの一—三月期の速報からの上方修正もありました。年三・九%、特に設備投資が上がっているということで...全文を見る
○丸山委員 それは変わらないということでございますね。  特に、景況を見ますと、いい中で、賃金の伸び率と物価の、特に身近なものの価格との乖離が少し気になり始めています。そういった意味で、賃金は硬直性がありますので物価より伸びが低いというのはそうなんですけれども、一方で消費を今何...全文を見る
○丸山委員 物価上昇もいろいろな上昇があって、よいもの、悪いもの。先ほど、よい循環をという話がありましたけれども、流れを見ていますと、若干、賃金との関係で見れば、円安に伴って上がっていく、それによって賃金との差で消費マインドが下がって、それによって売れなくなってという悪い循環にな...全文を見る
○丸山委員 これで質問を終わります。ありがとうございました。
06月15日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第10号
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○丸山委員 維新の党の丸山穂高でございます。  私からも、党を代表しまして、本法案につきまして質疑させていただきます。  私からは、質疑を進める中で我が党の考え方と閣法の違いというのが徐々にですけれども明らかになってきた、例えば三要件については、我が党としては、もっとこれは厳...全文を見る
○丸山委員 済みません、今、最後、同じだという言葉がありましたけれども、今までの戦闘地域の中でも、これからは行けるようになるんじゃないんですか。逆に言えば、これまでの非戦闘地域の中でも行けないところが出てくるんじゃないですか。それとも、さっき最後、同じとおっしゃいましたけれども、...全文を見る
○丸山委員 聞きたいのはもっと単純で、これまで行けたところで行けなくなるところがあるのか。逆に言えば、これまで行けなかったところで行けるようになるのか。広がるのか狭まるのかというお話を聞いているんです。地理的概念の話です。
○丸山委員 何度お聞きしなきゃいけないのか。きちんとお答えいただきたい。大事なところだと思います。  これまで行けなかったところにも行けるようになるということでいいんですね。お答えください。はいかいいえで答えられる範囲だと思います。
○丸山委員 行けるということですね。広がるのかどうかというのをお答えいただきたいんです。
○丸山委員 本当に答えていただけないなというのを感じます。  聞いていることは単純で、広がるかどうかという話を聞いているのであって、これまで行けなかったところに行けるかどうかを聞いているんですけれども。防衛大臣、お願いします。端的にお願いします。
○丸山委員 全然答えていないんですよ。これは最初の最初に必要な答弁だと思うんですけれども、これまで行けないところに行くから今回法改正をして、そして文言も変えているわけでしょう。だから、これは行けますで終わりだと思うんですけれども、それさえ言わないのは本当に不誠実だと思うんです。も...全文を見る
○丸山委員 つまり、今までの非戦闘地域じゃないところでも、戦闘地域のところでも、現に戦闘を行っている現場でなければ行ける、広がるということでいいんですね。はいかいいえで、最後、答えてください。
○丸山委員 ようやく聞きたい答えが。でも、これは、私の想定では最初の最初にお聞きしたいお話がこんなにかかってしまっているというのは、本当に残念でなりません。何も揚げ足取りをしたいんじゃなくて、最初に確認すべき本当に単純な部分なのにこのお答えしか出てこないというところがやはり国民の...全文を見る
○丸山委員 もう少し具体的にお伺いしたいんですけれども、先ほど最初に申し上げた名古屋高裁判決で、種々、イラクで行われた活動についての言及があります。  具体的には、平成十八年七月から平成十九年三月まで、輸送回数が百五十回、輸送物資の総量は四十六・五トンあり、そのうち国連関連の輸...全文を見る
○丸山委員 これは政府答弁です。参議院外交防衛委員会で、バグダッド空港の中であっても、外からロケット砲等が撃たれる、迫撃砲等に狙われるということもあって、そういう緊張感の中で仕事をしている、そういうふうな形で答弁されているじゃないですか。クウェートから飛び立ってバグダッド空港でお...全文を見る
○丸山委員 大事な答弁だと思います。  いずれにしましても、時間が来ました。維新の党は何が何でも反対だというわけではないんですけれども、しかしながら、きちんと御答弁いただけないものに対してはおかしいと申し上げますし、そして、余りにも御答弁いただけないのであれば、それは我々として...全文を見る
07月03日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号
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○丸山委員 維新の党の大阪泉州選出の丸山穂高でございます。  私からも、安全保障の法制につきまして質疑をさせていただきたいと思います。  先ほど来伺っていても、この日本の国を、そしてこの国土を、国民の生命財産を守り抜かなければならない、こういう点についてはどの党も一致している...全文を見る
○丸山委員 総理は、教科書にもそういう記述がある、憲法学者の方の中にも自衛隊が違憲だと言う方がいるという言及をされましたけれども、確かにそういう方もいらっしゃいます。しかし、明確に申し述べておきたいのは、この政府案に対して違憲とおっしゃっている、今名前も明示させていただいた先生方...全文を見る
○丸山委員 一緒な部分もあるというお話がありました。しっかり議論をしていきたいというお話がありました。今、各種報道では、十五日の採決というような報道も出ておりますが、しっかり審議するためには早過ぎるというふうに、私も下地委員と同じく思いますので、そこは、しっかりと議論を深めていく...全文を見る
○丸山委員 総理、速やかな移行が大切だということ、そして連携が大事だということ、これはさんざん、もう十年二十年とこの国会の場で議論されていることで、それができていないから毎回毎回この言葉が出てきているわけです。  ここのお話は、民主党さんの中でも、この領域警備法、我が党と一緒に...全文を見る
○丸山委員 その表現の部分が、先ほど来申し上げているように明確でないからこそ、わからないという声が多いというのが現状だと思います。  最初の方に挙げさせていただいた比較表で、今お話のあった海外派兵の話、一般的には海外派兵は認めない、できないんだとおっしゃっているのにもかかわらず...全文を見る
○丸山委員 この点は非常に大事な点なので、この後の審議でしっかりとお話を聞いていきたいと思っております。  最後に、今後のここの審議と、そして各党協議、これから我が党はお願いしていくところでございます。それについて最後お伺いして、終わりにしたいと思います。  今、先ほど来申し...全文を見る
○丸山委員 質疑を終えます。ありがとうございました。
07月10日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第19号
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○丸山議員 お答えいたします。  政府案によりますれば、いわゆる新三要件、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される状態というのが、先ほど来さまざまな委員の先生方から指摘のあるように、非常に曖昧であるということでございます。  しかしながら、この幅広く読めてしまう条...全文を見る
○丸山議員 お答えいたします。  政府案によれば、先ほど中谷大臣の御説明にあったように、存立危機事態に基づいて集団的自衛権の行使を新たに認めるという場合においても、そもそも、国民の権利が著しく制限される最大限の行政の行為として防衛出動というのが出される。そうした中で、国会の承認...全文を見る
07月13日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第20号
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○丸山議員 お答えいたします。  そもそも我が党提出の問題意識としまして、政府案について議論しておりますと、かなり地域的な概念が曖昧である、それがゆえに多くの御質問も委員からいただいておりますし、なおかつ、それに対して国民の皆さんが不安に思っていらっしゃる部分にもつながっている...全文を見る
○丸山議員 お答えします。  まさかその御質問を与党の方からいただくとは思いませんでしたが、要は、その御質問をさんざん我々がこの委員会で申し上げてきたことだと思います。我が国周辺の地域というふうに我々は定義を明確に法案上書き込んでおりますけれども、一方で、政府案は曖昧だという話...全文を見る
○丸山議員 お答えいたします。  まず、この事前通報義務を課すのは民間船舶のみで、公船は対象外だということ、そして通報制度は、実は幾つかの国が採用している制度でございます。マラッカ海峡など、主に海上における安全確保の観点から行われていて、領海における無害通航を保障した国際法に違...全文を見る
○丸山議員 御質問ありがとうございます。  恐らく我が党案と政府案の違いは、弾薬の部分と、あと大きなところでいえば、発進準備中の戦闘機に対する給油の部分でございます。  委員の御指摘、食糧や医療と弾薬を提供するのはどこが違うんだという御指摘ですが、政府答弁でもこれまで弾薬の提...全文を見る
○丸山議員 戦争において、これまで現行法でも弾薬と発進準備中の航空機に対する給油はできなかったという現状がまずございます。そして、ロジスティック、兵たんにおいてどのようなものが相手国からどうとられるかというのは、非常に判断があるところであるというのはおっしゃるとおりだと思います。...全文を見る
○丸山議員 お答え申し上げます。  今の御説明であれば、あらゆる支援が可能になってしまうと思うんですけれども。そういうわけではなくて、直接的に相手に対して武器で、武器弾薬もそうです、今回政府案には武器は入っていませんけれども、攻撃していくことに対して明らかに武力行使との一体化で...全文を見る
○丸山議員 お答えいたします。  我が党案としましても、自衛隊の海外活動について、国際法上の正当性がまず要るというふうに考えております。  そして、国連憲章の二条七項で内政不干渉の原則が挙げられている。原則として、どの国も他国の領土に軍隊を派遣することができない。そもそも日本...全文を見る
○丸山議員 御質問ありがとうございます。お答えします。  そもそも、判断の部分の迅速性と、現場での連携の迅速性というところがございます。  先ほど来、電話の閣議が現実的かどうかという話、御議論がありましたけれども、そちらも現実的かどうかという議論はありますが、それはあくまでも...全文を見る
○丸山議員 お答えいたします。  我々が提出しました法案におきましては、こういった事態におきましては、海上自衛隊と海上保安庁、第一義的には海上保安庁によって対応する中で自衛隊が補完をしていくという形になります。もし警備区域内であれば警察権の行使も含めて実際に補完していく中で、ま...全文を見る
○丸山議員 お答えいたします。  先ほど来お話がありましたように、政府は、治安出動等の迅速化のために、電話による閣議決定など、かなり運用面のわずかな変化にとどめております。そういった意味で、現場の迅速性が必要だということには変わりございません。この迅速性の観点から、大臣の判断で...全文を見る
07月14日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第21号
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○丸山議員 お答えいたします。  我が党案でも、まず、根本の部分の問題意識は共通している部分があります。先ほど来ありました中国の軍事力の増強もありますし、北朝鮮のミサイル・核開発等々を考えたときに、日本周辺の、日本を守っていく防衛を我が国日本一国で実現していくというのは困難な状...全文を見る
○丸山議員 お答え申し上げます。  我々としては、必ずしもそういう理解ではございませんで、国際法上も諸説あるというふうに理解しております。  ニカラグア判決のお話が出てまいりましたけれども、これを見る限り、集団的自衛権はいわゆる他国防衛説をとっているんだろうなというふうに理解...全文を見る
07月15日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第22号
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○丸山議員 お答えいたします。  この違い、非常に明確でございます。  政府案におきましては、法案上の構成要件も非常に曖昧であります。具体的には、密接な関係にある他国に対して武力攻撃がなければしないとおっしゃいますが、では密接な関係にある他国とはどこだというと、この委員会でも...全文を見る
○丸山議員 お答えいたします。  維新案の思想は明確でございます。中国の軍事力の増強、北朝鮮のミサイルの問題、あらゆる日本が囲まれている国際情勢が変化している中で、日本周辺の防衛は日本一国だけでは実現困難であって、例えば日本を防衛している外国の国、具体的に米国、こういった国が攻...全文を見る
○丸山議員 お答え申し上げます。  政府案では、この点、電話閣議等の迅速化でいわゆるグレーゾーン事態に対応するというお話が出ております。しかしながら、我が党としては、それでは不十分じゃないか、特に現場の迅速性に欠けるんじゃないかという判断で法案を出させていただきました。中国によ...全文を見る
09月02日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号
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○丸山委員 維新の党の丸山穂高でございます。  本日は、両参考人、大変お忙しい中お越しいただきまして、ありがとうございます。また、示唆に富んだお話、大変勉強になりました。  お聞きする中で幾つか気になるところ、もともとお聞きしようと思っていたところに加えてさらにふえたところが...全文を見る
○丸山委員 齋藤参考人、ありがとうございます。  中国経済のお話は、恐らくこれだけで本当におっしゃるように時間が過ぎていきますので、また機会を新たにお聞きしたいなというふうに感じましたが、一方で、そうした中国の経済政策を見ても、かなり統制的といいますか強権的といいますか、ある意...全文を見る
○丸山委員 言葉が難しいですけれども、言い方をかえれば、獅子身中の虫となって、中国が日米の今の国際体制の中で変な動きをしないように中できちんと見ていく役割というのもあるんじゃないかというお考えですね。ありがとうございます。非常にわかりやすく感じました。  美根参考人にもお伺いし...全文を見る
○丸山委員 まさしく今回の中国の動きは基軸通貨、ドルが今基軸通貨で体制を組んでいる中で人民元をどのように、挑戦とまでは言いませんが、やっていくというのは明らかに中国の野心が見えるところなんですけれども、それは国としてはある意味あり得るな、経済の発展を考えたときにあり得ると思うんで...全文を見る
○丸山委員 齋藤参考人にもお伺いしたいんですけれども、BRICSの新開発銀行とAIIBの関係を中国はどういうふうに考えて使い分けようとしているのか。先ほど美根参考人からあった使い分け方で考えているのかどうかというのは、どのようにお考えでしょうか。
○丸山委員 齋藤参考人に重ねてお伺いしたいんですけれども、今回、米国も我が国日本もAIIBへの参加は見送っていますけれども、これに対して、国内の話、もしくは英字も含めて米国国内の世論はよくお聞きするんですけれども、お仕事柄お聞きになった観点から、中国側がどう捉えているのかというの...全文を見る
○丸山委員 中国が基軸通貨を目指しているのはすごく感じるんですけれども、一方で、他の国、日本も含めて考えたら、すごく人民元の不安定さを感じるところなんです。このあたりはどのようにお考えか、最後、齋藤参考人にお伺いしたいと思います。
○丸山委員 ありがとうございました。