丸山穂高

まるやまほだか

小選挙区(大阪府第十九区)選出
無所属
当選回数3回

丸山穂高の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第196回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  麻生大臣、また各大臣、委員の皆様も朝からお疲れさまでございます。あと三十分、維新の会の質疑の時間がございますので、おつき合いいただければと思います。  麻生大臣には通告申し上げていないんですが、少しきょうは漫画コンテンツの関...全文を見る
○丸山委員 しっかりやっていただきたいと思います。  総務大臣にも来ていただいていますから、私、実は党務の方で福井の担当もしておりまして、先週福井の方に伺ったところ、先ほど斉木委員もお話しされていましたけれども、福井県からは、実はことし、除雪の費用がやはり県としては厳しくて、そ...全文を見る
○丸山委員 御答弁ありがとうございます。  今国会、国会改革のあり方という形で、どういう国会運営があるのがいいのかみたいな話が出てきております。非常に大事な点で、私も、若い議員として国会に来て、るる見るに、何か、民間の方々から見たらどうかなというような、例えば質疑時間の決まり方...全文を見る
○丸山委員 そうしましたら、その次の質疑に移っていきたいというふうに考えております。  きょうは幾つかお話をお聞きしていきたいんですけれども、まず最初は、民間での、引きこもりの方々への支援の施設の関連のトラブルの案件についてお伺いしていきたいと思います。  何かと申しますと、...全文を見る
○丸山委員 この問題、いわゆる悪質な業者に対して、そういう被害に遭った場合に、今お話にありました一八八にかけてください、国民生活センターへのお問合せをしてくれということなんですけれども、問題は、その前にどうやってこれを防止していくのか、とめていくか、非常に大事な観点なんですが、実...全文を見る
○丸山委員 これは厚労省さんにお願いしたいんですけれども、ちょうど引きこもりの方の実態を把握するというのを始められて、そして今後、四十歳以上の方も確認されるというふうに伺っているんですけれども、一方で、同様に、ちゃんと更生されていく、きちんと社会との接点を持っていかれる方々もいら...全文を見る
○丸山委員 これは、観点としては二つあると思うんですね。  そもそも、どこにまず相談していいかわからないという親御さんがいて、そうすると、先ほど申し上げたような、やはり今の時代、インターネットですので、検索されるんですよ。そうすると、上の方に上がってくるサイトで、もしかしたらそ...全文を見る
○丸山委員 今、御自身で認められましたけれども、非常に調査が難しい、それでトラブルの把握からというお話がありました。  大臣、きょうは来ていただきましてありがとうございます。現状はこういう状況なんです。まだ新しい問題だということもあって、国としても状況把握がおくれているという状...全文を見る
○丸山委員 しっかり、よろしくお願い申し上げたいと思います。  時間がありませんので、まずは第一弾として、きょうはお聞きしたこの範囲でとどめることになりますけれども、引き続き、今国会含めまして状況を追っていきたいと思いますし、ぜひとも、政府としても前のめりで、しっかり対応のほど...全文を見る
○丸山委員 これは、やはり警察の方にもきちんと状況を把握していただきたい話なんですよ。  そういう状況を見ていただいて、違法性があるとか、若しくは、著作権なので、著作権者からの告訴があるという場合にはしっかりと警察も対応いただきたい。そういった状況が今起きているんだと思うんです...全文を見る
○丸山委員 これは私も、警察庁さん含めて役所側の動きを見ていきますので、たびたび国会でも今後取り上げる可能性もありますし、またいろいろお話を、情報のやりとりをさせていただきたいと思います。  やはり、クールジャパンという形で日本のコンテンツを世界に売っていこうとする中で、ここの...全文を見る
○丸山委員 これが出てきましたらまた審議が必要だと思いますが、しっかりこれは成立させていって、何かあったときには捜査機関も非親告罪として取り締まっていく体制が必要だと思いますので、我が党としても、しっかりこの部分は見ていきたいというふうに思います。よろしくお願い申し上げます。 ...全文を見る
○丸山委員 ごめんなさい。厚労省さん、最後。
○丸山委員 時間が来ましたので終わりますが、この点、非常に大事な観点です。今後審議が必要だと思いますので、よろしくお願いします。  麻生大臣、最後、審議、お疲れさまでございました。漫画の件も含めまして、コメントがありましたらいただいて、終わりたいと思います。
○丸山委員 終わります。
02月20日第196回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私からも質問させていただきます。  総務委員会は、過去、質問させていただいたかもしれませんが、余り顔を出させていただく機会がなくて、まずは、所信ということもありますので、総務省所管、もろもろ多うございます。幾分いろいろな、多...全文を見る
○丸山委員 これは、今いろいろなアイデアが出ていましたけれども、それぞれお聞きしていますと、法改正が必要なものももちろんあると思います。恐らく、適当にやってしまうと結局変わらないと思うんですね。そういった意味で、法改正も含めて抜本的な、本当に意味のある対策を政府としてもとっていた...全文を見る
○丸山委員 仄聞しますに、大臣、女性塾という形で御地元でやられるという話を聞いて、これを私がCMをしてもあれなんですけれども。  しかし、そういった取組も非常に大事だと思いますし、我が党もそういった形でいろんなところで塾をやったり、政党もそういった候補者発掘においてそういう取組...全文を見る
○丸山委員 これは、国民の皆さんに御負担をお願いするとしたら二百億だというふうに試算もあるということなんですね。非常に大きな額ですし、そういった意味で、まだ出てきておりませんし、検討段階、各政党で検討しているところがあるという段階ですが、まず最初に、これは、それに対しておかしいと...全文を見る
○丸山委員 これは、都道府県で九割とお聞きしたら、おっ、意外にやっているなと思うんですけれども、都道府県ベースで見れば四十七都道府県なわけで、これは市町村ベースで見たらどれぐらいの割合なのかは把握されていますか。
○丸山委員 今お話をお聞きしますと、地方公共団体は千以上あるわけです、そうした中で、一割ぐらいかな、一割前後、満たないかもしれませんね、二回以上やっているというのもあるということなので。そういった意味でまだまだ市町村ベースでは少ないんじゃないかなというのが正直なところですし、地元...全文を見る
○丸山委員 これは、避難といっても、通常の災害とまた違うと思うんですね。どういった状況になるのか、例えば津波だとか地震だとかハザードマップだとか、そういった形で、各自治体、かなり進んできているように思います。特に東北の大震災の折以降、かなり多くの自治体で、津波がどこまで来る可能性...全文を見る
○丸山委員 最初の所信なので、がりがりとやるわけじゃないんですけれども、しっかり具体的な、わかりやすい、こういうのをやってほしい、こういうのをやっているところがありますよというのを提示しながら自治体に促していただきたいというふうに思います。  少し観点はミサイルとは変わりますが...全文を見る
○丸山委員 非常に重要な課題だと思いますし、特に地方だと、都会の方に昼間は出ていかれる方も多くて、そうすると、昼間はいらっしゃらないので、結局、昼間の災害時に対応できないみたいなお声もよく伺います。そうした中で、今お話のあった事業所単位でお願いしていくというのはまた一つの大事な切...全文を見る
○丸山委員 これは難しいですね。もちろん、ふえているというのもわかりますし、ぜひ頑張っていただきたいんですけれども、こう申し上げておきながら、済みません、私、実は持っておりませんので、とらなきゃなと思いながら。  何でこれを自分は持っていないのかなと思ったら、一言で言うと面倒な...全文を見る
○丸山委員 ぜひ前に進めていただきたいというふうに思います。  ちょっと観点は変わりまして、私、昭和五十九年生まれで、非常に若い議員の一人なんですが、総務省さん、政務官でお二人、お若い方がいらして、同じ五十年代生まれのお二人の方に来ていただきまして、若い政務官から見た総務省のあ...全文を見る
○丸山委員 非常に優等生的な御回答で、いや、すばらしいと思いますが、しかし、大臣からはもっと言っていいよという御指導があったということなので、では、NTTドコモ御出身で、そのあたりも思いをお持ちかなというふうに思いますけれども、小林政務官はいかがでしょうか。
○丸山委員 非常にすばらしいお答えだと思いますし、この委員会、まだまだありますので、ぜひそこでお話をしていきたい、議論をしていきたいと思います。  先輩の副大臣、政務官の方々いらっしゃいますが、済みません、何で俺に聞かんねんというふうにお思いかもしれませんが、この委員会でもいろ...全文を見る
02月20日第196回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私で最後の質疑ですが、おつき合いのほど、よろしくお願い申し上げます。  きょうは集中審議ということで、働き方改革ということですが、これまで長時間にわたりましてるる協議されてきました。私も見ておりまして、かなり行ったり来たりと...全文を見る
○丸山委員 議論を聞いていますと、今回、特に裁量労働制の超過労働時間の調査資料について、いろいろな委員から御指摘がありました。  そもそもこの資料にそごがあって、データは、比べるに値しないデータじゃないかというお話ですけれども、それが隠蔽なのか、不適切かどうかとか、そんな言葉尻...全文を見る
○丸山委員 結局、最長と平均がごちゃまぜになっている状態ですし、統計といっても、労働者の方に聞いたわけじゃなくて事業者に聞いていて、非常にわかりにくい。本当にそのデータが適切なのかというのは、国民の皆さんは非常に、そうだ、おかしいと思っていらっしゃると思いますので、そこは委員各位...全文を見る
○丸山委員 教師だとかお医者さんだとか、いろいろな職業について残業時間、超過労働のお話、きょう、委員でもいろいろな御意見が出ています。  私からは、一つ、公務員の皆さんの労働の状況についてお話をお伺いしていきたいと思います。  総理、日本の生産性を高めていくんだ、そして過労死...全文を見る
○丸山委員 テレビを見ていただいている皆さんは何のこっちゃと思われるかもしれませんので、パネルを用意しました。  霞が関、省庁でどれぐらい超過勤務が行われているのかというデータなんですけれども、この平成二十八年のデータによると、年三百六十時間、これは過労死するかもしれないと言わ...全文を見る
○丸山委員 総理、具体的な国会改革については各党会派で決めていただきたい、どの答弁でもそうおっしゃるんですけれども、実はこれは、今がチャンスだと思うんですよ。  というのは、かつて民主党政権だった方々が今下野されて、かつて自民党が野党だったときもありました。そして、今は与党にな...全文を見る
○丸山委員 民間の企業さんと比べますと、国会は本当に非効率だという声があります。答弁に来られるのに、一つ一つ御指名いただいて歩いてこられる、この時間はどうなんだとかですね。また、この衆議院で審議をやっていますけれども、参議院があいているわけで、この時間に議員提出の議法を先に議論す...全文を見る
○丸山委員 国交省の意図としては、これはそういう意図でつくったわけじゃない、促進させる意図じゃないというお話をされるんですけれども、現実面、結果としてこうした土地の買収につながるような促進になっているわけですよ。  他国の事例を見ても、アメリカなんかは、有名なエクソン・フロリオ...全文を見る
○丸山委員 総理、歯切れが悪いのはよくないと思いますね。  非常に大事な話で、もうこの御答弁もずっと同じなんです、検討する、与党側で議論されている。非常に大事だというのは、総理もずっとうなずいていただいていると思うんですけれども、これは本当に総理のリーダーシップ一つ、大きいと思...全文を見る
○丸山委員 時間の関係であれですけれども、引き続きこの件、私としても前に見ていきたいと思いますし、ぜひ前向きに進めていただきたい、政府としても進めていただきたいと思います。  最後、お伺いしたいのは、今上天皇の御譲位に関して、改元の必要性が出てくるということで、新元号の公表のタ...全文を見る
○丸山委員 国民生活に影響がないといっても、でも、非常にこれは大きな影響を与えます。しっかり早期に公表いただけるかどうか、もう一度御検討いただけますか。
○丸山委員 非常に国民の皆さんの関心も高い分野でございます。しっかりと、国民生活に影響のないように、適切な時期に、タイミングに公表いただけるようにお願い申し上げまして、時間が参りましたので、私、丸山穂高の質疑を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
02月22日第196回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私も、本日は一時間いただきまして、この税法の質疑をさせていただきたいと思います。昼までの残りの時間、私が最後だとは思いますが、おつき合いのほど、よろしくお願い申し上げます。  まず最初に、北陸等の今回の豪雪での災害について大...全文を見る
○丸山委員 あした決定して月曜日に交付ということでございます。非常に、この雪の関係で、繰上げでの、前倒しでの特別交付税を望んでいらっしゃるところは多いと思いますので、適切なタイミングはもう来ています、しっかりとあした以降やっていただきたいと私からも重ねてお願い申し上げます。大臣、...全文を見る
○丸山委員 という御説明をいただくわけなんですけれども、多分、国民の皆さんが聞いたら、結局どういうことなのという話だと思うんですけれども。  今回、今御説明いただいたように、個人所得課税に関しては大きく四つのカテゴリーで見直しが行われる。昨今、安倍総理一押しの働き方改革というこ...全文を見る
○丸山委員 今細かい数字を御説明いただきましたけれども、結論から言うと、八百六十億円程度が再分配されるということだと思います。  結局、お金が、増税、負担される方々はお金持ちの方ですね。その中から、減税分になる方は今申し上げたようにフリーランスの方々なので、今お話をされた合計の...全文を見る
○丸山委員 という御説明なんですけれども、私もこれを伺って、そういうカテゴリーの仕方もあるけれども、しかし、実際に税金を取られる方としては、そういう解釈というよりは、私が申し上げたような解釈をおとりになる方も多いかなと思います。  これはしっかりと、違うんだという御説明は要ると...全文を見る
○丸山委員 つまり、十二円の税金が十五円になる。二十本入っている箱が多いので、そうすると一箱当たり六十円ぐらいが大体上がっていくのかなというふうに思います。  あと、麻生大臣、シガーがお好きらしくて、財務委員会でもいろいろシガーの話をさせていただいたんですけれども、シガーとか、...全文を見る
○丸山委員 複雑で、紙たばこは本数でやるんですけれども、一方で、シガーとかパイプたばこも含めて、そこのグラム数でやっていく、一定のグラムの価格を本数に置きかえるという非常にややこしいやり方をしているんです。  一方で、今、最新式のと出てきている加熱式たばこに関しても、実は同じよ...全文を見る
○丸山委員 今、総務省から、役所の方から具体的な数字をお聞きしました。今、私がその前に申し上げたように、アイコスやグローといった部分と、全然、JTが出しているプルーム・テックという加熱式たばこは負担率がかなり違うわけです。現実の税金でも、現時点では、アイコスやグローというのは百九...全文を見る
○丸山委員 つまり、済みません、定義を聞きたいんですけれども、互換リキッドだけ売っている分には、これは課税されないということですね。たばこ葉と一緒に売っていれば課税されるんですか。この辺の、法文上どういう定義になっているのか、御説明できますか。
○丸山委員 非常に、法律上、今お話のあった要件を幾つか課しています。このリキッドを、喫煙の用に供する、そして、成分上、一応こういったものが入っているものという切り方と同時に、今お話のあったように、その事業者でも切り口をやることで、基本的には、リキッド単独で売っているような方にはか...全文を見る
○丸山委員 しっかり見ていただいて、不断の見直しをお願いしたいと思います。  去年来、ここは去年はそこまで話していないんですけれども、去年お伺いして、ぜひ検討いただきたいと言ったことに関して、どういう状況になっているか、最後にお伺いしたいんです。  電子たばこというのは、実は...全文を見る
○丸山委員 去年、私がぎゃあぎゃあ言いまして、それで財務省さんの方も、今お話しいただいたように、業界の方に言っていただいて、今二社がホームページの方に、独自の検査方法ですが、書いていただいているということです。  一方で、独自でいいのかという声が必ずあると思います。そうなると、...全文を見る
○丸山委員 しっかり前に進めていただきたいと思います。  たばこに関して、最後、お伺いしたいんですけれども、地元を回っていましたら、売っていらっしゃる方からよく言われるのが、たばこを売る方には、未成年者喫煙禁止法とかで、未成年の方に売らないようにするために、ピッと押したり、あと...全文を見る
○丸山委員 義務を買う方にまで課すのはちょっとやり過ぎだなと警察は今考えていて、しかしトラブルになっている現状はわかっていただいたということなので、しっかりトラブルの現場に、もし売る方の方に何かそういうのがあれば、すぐ警察に対して連絡いただく、対応できるような対策を整えていきたい...全文を見る
○丸山委員 ということなんですけれども。  これは幾らなんですかと聞いたら、千円だというふうにおっしゃるんですけれども、一回出るのに。何で千円なんですかと。まあ、税というのは、なぜその額なのかという合理性がないと、取られる方からしたらたまったものじゃないんです。何で千円だという...全文を見る
○丸山委員 日本は元来、観光関係の税金の使い道が少ないんじゃないかという御指摘が多うございます。現に、我々も、我が党としても少ないなと考えていまして、しっかりこれは充てていかなきゃいけないんですけれども、じゃ、財源はどこにあるんだというと、なかなか財務省さんとしても厳しいなと考え...全文を見る
○丸山委員 しっかりこれはやっていただきたいというふうに思います。  別の税制ですが、中小企業の償却資産の特例措置がありまして、今回これを大きく変えて、特例の率を三年間、ゼロか若しくは二分の一以下みたいな形で市町村の条例で定められるようになっています。  これは大きな税改正の...全文を見る
○丸山委員 時間もなくなってきましたが、最後、お伺いしたいのは、今回の税法にはないんですけれども、法律が出てきます。森林環境税です。  国民の皆さん、住民税を払っていらっしゃる方、一律に、今回、千円プラスでいただいて、森林の保護に充てていこうということなんですけれども、この千円...全文を見る
○丸山委員 時間が来たので終わりますけれども、これは、同様の税金を各都道府県がつくっていまして、例えば大阪府なんかも三百円たしか取られるんですよね。そうしたらこれも二重課税じゃないかとか、いろいろな議論がまだまだ生じます。まだこれは税法は出てきていませんので、今後の議論も必要だと...全文を見る
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○丸山分科員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  早速質疑に入りたいと思いますが、まず最初に法務省にお伺いしたいと思います。  いわゆるGPS捜査に関しては、昨年、最高裁判例が出まして、これに対して立法措置が必要だと、異例とも言える判例が出ておりまして、立法府に対して、ま...全文を見る
○丸山分科員 検討を行っているところというのは、言うのは簡単なんですが、では、具体的にきちんとやってくださっているのかというのをお聞きしたいんです。  役所の法をつくっていくたてつけを考えますと、最終的には、法務省さんだと法制審みたいな形で審議会があって、その前に恐らく分科会、...全文を見る
○丸山分科員 非常に遅いと言わざるを得ませんね。  確かに時間がかかる部分もあるのは認めます。しかし、あれから一年たとうとしている中で、今の御回答を役所的に解釈しますと、基本的には部署内で話していますよというレベルにすぎません。資料を集めるのも別に部署内でできてしまいますし、そ...全文を見る
○丸山分科員 総統閣下宛てではなくて、国民の皆さん若しくは台湾の方々皆さんに宛てているので、この総統閣下という表現がふさわしくないという認識で削除したということでよろしいんですか。
○丸山分科員 実は、これは何を言っているかといいますと、九日に中国の外務省報道官が記者会見、いつもやっているんですが、そこで、日本に対して、この総統という肩書を使ったことを厳正に抗議を申し入れたという発言をしています。  中国は、総統とは台湾に対しては使わず、台湾当局の指導者と...全文を見る
○丸山分科員 これは事実関係を伺いたいんですけれども、発表されたのは八日ですね。これが削除されたのは何日ですか。
○丸山分科員 首相官邸のホームページでは、台湾の皆さんへとも書かれていないと思うんですが、削除したのはいつですか。
○丸山分科員 次に、事実関係を伺いたいんですけれども、中国は記者会見で抗議を申し入れたと言っていますが、これは、日本としても来た、そういう抗議が来たという認識でいいのか、それはいつ来たのか、お伺いできますか。
○丸山分科員 でも、九日に記者会見したわけですから、前日に抗議があったというのが普通だと思います。  そうすると、八日に掲載して、中国から抗議があって、現実として、結果としてこれが削除されているというのは事実関係からしても明らかで、これは何を言っているかといいますと、日本の矜持...全文を見る
○丸山分科員 そうしたら、整合性から考えたら、この一六年のも解釈としてはおかしいんじゃないんですか。一六年だけ総統で送って、今回は、同様に大きな被災をしている地震のお見舞いに対して、どうして表現を変えるんですか。
○丸山分科員 多分、御説明を聞いてくださっている皆さん、どういうことだと思っていらっしゃると思いますよ。非常に私はこれは残念だと思いますし、非常に誤ったメッセージを世界に対して発信しかねないなと思います。  そういった意味で確認はしておきたいんですけれども、これは首相メッセージ...全文を見る
○丸山分科員 送ったかどうか確認するという発言なので、理事会なり確認のお願いをしたいんですけれども。
○丸山分科員 何を言っているかといいますと、先方にはそう送っているものが違う掲載をされているんだったら、それはそれで問題なわけですよ。逆に、先方に送るのに宛先が書いていないというのは、外交上、普通はあり得ないと思うので、恐らく、送ったのなら書いているんだと思うんですね。  その...全文を見る
○丸山分科員 前半の、これまでこの総統閣下という表現を使われてきたかどうかというのは、使われてきたということで事実でいいんですね。相手に出す場合ですよ、ホームページだけじゃなくて。
○丸山分科員 要領を得ませんが、しかし、基本的には、過去見ていても、こういう形で表現されているわけですよ。でも、現実、今回、これを削除された。これが外交上与えるメッセージというのは非常に大きなものがあると思いますし、私はすごく危惧しています。先方に送ったかどうかに対しても、非常に...全文を見る
○丸山分科員 台湾の方々、被災された方々に寄り添うときに、どういう態度を日本がとっているのかというのは見ていらっしゃると思います。  そうした中で、この問題、非常に私関心を持って見ていますし、今後国会でも見ていきますので、しっかりとした、毅然とした対応をお願いしたいと思います。...全文を見る
○丸山分科員 しっかり対応いただきたいのですが、先方に対して申入れ等、具体的には米国ですね、どのようなアクションを起こされているのか、お答えいただけますか。
○丸山分科員 あと、やはり現場にいらっしゃる、特にシジミ漁が今最盛期で、シジミ漁に対して影響が出ているという話を聞いております。そうした中で、現場の皆さんは、これに対する補償体制はどうなっているんだとか、現行の制度だけじゃなくて、今後自分たちの、御自身の生活の部分も含めてすごく心...全文を見る
○丸山分科員 しっかりお願いしたいと思います。  最終的には、日米地位協定の関係から、米国へも言っていかなきゃいけない部分もあると思います。そういう意味では、外務省にしろ防衛省にしろ、今お話のあった水質の調査でいえば国交省、そして、何より、先ほど農水の分科会の方で農水大臣にもこ...全文を見る
○丸山分科員 これはイタチごっこというか、特に、彼らにしたら当然なのかもしれません、こちらからしたら少しこそくだと思いますが、公海上でこれに対してやっているわけです。日本の国内法を適用できない公海、物によってはできるのかもしれませんね。そういった意味で、これは現行法のたてつけとし...全文を見る
○丸山分科員 ドミニカの例を紹介いただきましたけれども、この安保理の北に対する制裁決議に関しても、関与の疑いのある船舶が加盟国の港にいる場合には検査、押収、資産凍結などを義務づけし、領海内にいる場合にも検査、押収、資産凍結ができるというふうに規定していますけれども、日本は、公海上...全文を見る
○丸山分科員 時間が来ましたので終わりたいと思いますが、これは、しっかり対応、各国と連携していくことが必要だと思います。引き続きしっかりやってください。よろしくお願いします。  ありがとうございました。
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○丸山分科員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  大臣も、また各議員の皆様も、役所の皆さんも、本当に朝からお疲れさまでございます。  分科会は一つの山場で、あれだと思います、何というんですかね、私もそうなんですけれども、質疑に立つ方も大変で、実はこの時間の組合せのために、...全文を見る
○丸山分科員 調査をしていく、何より一番被害が出ないようにどうやっていくのかというのは、いろんな状況によって変わってくると思います。それはもちろん、最前の現場では防衛省がやると思いますし、アメリカに言っていくには外務省も関係してくると思いますけれども、やはり被害という意味では農水...全文を見る
○丸山分科員 たしか、化学物質過敏症ということであれば、頭痛だとか目まいだとか、今お話のあった話だとか、皮膚炎、皮膚が荒れたり、ぜんそくだとか、そういった症状を訴えられるというのが、このCSと訳されますけれども化学物質過敏症なんですが、そうした中で、これがどのように人体に影響があ...全文を見る
○丸山分科員 これは科学的知見が不十分というところは、今、厚労省の公式な立場だと思います。  被害を訴えられている方はやはり切実で、本当に、お聞きしていますと、それがもとで、人が着ているものにやはり過敏に反応されてしまうということで、そうすると職場にいれなくなってしまったり、学...全文を見る
○丸山分科員 法案の審議のときにもまた細かいところをお伺いしていくことになると思います。  若い人、若干最近ふえてきているんじゃないかということも聞いておりますし、これをうまく流れに乗せていって、ぜひ、荒れてきているこの国の森林を立て直していく、そのためのきちんとしたチェック機...全文を見る
○丸山分科員 なぜ五対三対二かというのはお答えになかったと思いますが、しかし、決め打ちしなきゃいけないというのはもちろんわかるんですが、なぜそうなのかというのは、やはり常にこちら側としては見ておりますし、きちんと理由をできる限りつけていただくというのは非常に大事だと思います。そう...全文を見る
○丸山分科員 ぜひ、このあたり、しっかりやっていただきたいとお願い申し上げたいと思います。  最後になりますが、私が新聞を見ていましてすばらしいなと思った部分について、ぜひ農水省のアピールをいただきたいですし、イメージが実はつきにくいもので、何かといいますと、最近、横文字の、よ...全文を見る
○丸山分科員 これは夢が広がる部分がすごくあると思います。しっかり前に進めていただきたいですし、天候とか見ても、もう日本だけの気候ではありませんので、実は世界じゅうの気候データだとか、海外での農業の、欧州でどういう農業の状況をやっているかというのもデータとしては非常に大事で、海外...全文を見る
02月28日第196回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私は、我が党を代表して、ただいま議題となりました両法案に賛成の立場から討論いたします。  我が党は、当初より、地方分権を旗印にしてきました。  今回の地方交付税については、地方の実情に沿った行政サービスの提供に必要な一般財...全文を見る
03月09日第196回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○丸山委員 維新の会の丸山穂高でございます。  まず最初に、委員会のあり方について強く抗議申し上げたいと思います。  きょうは、ずっとこの三、四時間、大臣始め大臣経験者の皆さんもここに座ったままという状況でした。あらゆる原因が考えられますが、例えば、私もこの最後の質疑時間をい...全文を見る
○丸山委員 通告でもお聞きすると言いましたけれども、その文書には総統閣下というふうに書かれていたということでよろしいですね。
○丸山委員 相手に送ったものが、ホームページに掲載のものは削除されているわけですよ。  では一方で、二年前のメッセージはどうか。二十八年のメッセージでも同様に、当時は総統は違いまして馬総統だと思いますが、その総統宛てに同様に送ったのかどうか。そして、相手に発出した文書に同じよう...全文を見る
○丸山委員 確認ですが、その平成二十八年、二〇一六年のメッセージにも同様に、宛先である馬総統閣下というのは書かれているということでよろしいんですか。
○丸山委員 これはどうして削ったんだという話を前回もお伺いして、また菅官房長官も記者会見で述べられていますが、理由は、より広く台湾の皆さんへのメッセージとして掲載するのが適当だと判断して変更した、中国からの抗議を受けて修正したわけではないという御答弁なんですが。  問題は、そう...全文を見る
○丸山委員 その時々の状況をどう判断したのかというのは、非常に見ていますし、理解ができないんですけれども。  今の話だと、個別ケースとしてそう判断したとしますよね。そして、逆に、送ったときには、では間違えていたということですか。そして、ホームページ掲載のみ削除したということにな...全文を見る
○丸山委員 正式な外交文書で送ったものを、いわゆる、今回の件は、ホームページ上違う形で書いているわけじゃないですか、前回はそのまま載せているのに。これこそ文書の、偽造までは言いませんけれども、変わっているわけですよ。通常考えたら、どう考えてもおかしいと思いますけれども。  まず...全文を見る
○丸山委員 通例、そうですよね。  そうした中で、現に宛先を書いて送っていらっしゃるわけですよ、外務省から。それを、先方に送ったものには書いてあるのに、しかも二年前はきちんと同様にやって、ホームページ上にも宛先が今もアップされているわけです、それを、今回だけ削って自分の国のホー...全文を見る
○丸山委員 外交ですから、いろいろな動きがあると思います。そして、ここで言えないことも含めて、いろいろな外交の動きがあるのが通常ですし、そうした中で、お答えも厳しいなと私は感じますが、こればかりやっても平行線だなと。  今ちょうど別の議論、森友の議論の平行線を見ていて、平行線の...全文を見る
○丸山委員 しっかり日本の矜持を、プライドを持って外交を前に進めていただきたいというふうに思いますし、何より今二十八年のは削除しないというお話もありました。しっかり、その部分を含めて、よろしくお願いしたいというふうに思います。  時間がありませんから、次の議題に移りたいというふ...全文を見る
○丸山委員 これは、日本の場合は実は中国よりもまだまだ多いんですけれども、一方で、やはり学術的な側面若しくはエネルギー採掘の側面といった観点から見ているんですが、実は、中国含め他国は、もうちょっと安全保障上の観点も含めて調査しているような動きを見せています。特に日本の場合、今、幸...全文を見る
○丸山委員 時間が来たので終わりますけれども、このSCUFNに対して、委員会に対して、うまく日本人を、人を出していくという戦略が一つ大事ですし、今お話のあったEEZ内にしっかりと、まず日本から、自分みずから名前をつけていくというのは非常に重要だというふうに思います。  最後、大...全文を見る
03月14日第196回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  きょうも欠席されている状況で、本当にひどい状況だと思います。しっかりと森友の件、やっていかなきゃいけないというのは間違いありませんし、これは、佐川さんを呼んでしっかりやるべきだというふうに私も思いますが、一方で、外務委員会は外...全文を見る
○丸山委員 なぜ今までこれをやってこなかったんだということに対してはお答えがなかったですけれども、しかし、やるべきことだと思いますので、この法が通り次第しっかりとやっていただいて、国民の利益になる成果を出していただきたいというふうに思います。  次に、今回、在外公館の方々の子女...全文を見る
○丸山委員 在外公館の皆さんの中で二千円集める額をふやして、その中で、こうした高い部分に申請されるところに関してはやるということですので、そういった意味では、全体としては国民に負担がふえるわけじゃないとは思いますけれども、しかして、その国民の皆さんとの差とか現状というのはしっかり...全文を見る
○丸山委員 時間が来たので終わりますが、しっかり日本としての外交の軸を保っていただいて、国益を追求していただきたいと思います。  以上です。終わります。
03月22日第196回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  NHKの予算関係も聞いていきたいんですが、まず最初に、この間、非常に重要な問題が明らかになってきました。この件につきましても、きょうは厚労省とそして年金機構の皆さんにも来ていただいていますので、聞いていきたいと思います。  ...全文を見る
○丸山委員 報道だと、今おっしゃったSAY企画は、実際にはマイナンバー収集、管理のBPOサービスを請け負っているんじゃないか、担当しているんじゃないかという報道もあるんですけれども、今の御報告どおり、ないのかどうか、きょう、ちょっとお伺いしたかったので年金機構の方に来ていただきま...全文を見る
○丸山委員 その時点で明らかにすることはできたと思うんですけれども、この一月の段階から、この今の、二月中旬に停止して、報道が今なわけですよ。この間のタイムラグについては、どうして明らかになっていなかったのか。  なおかつ、もう一つ大事なのは、今回の件が関係ないんじゃないかという...全文を見る
○丸山委員 厚労省にはいつ報告されたんですか。一月の段階ですぐに報告されたということでいいんですか。
○丸山委員 これはしっかり確認していかなきゃいけないですし、その中での年金機構の役割、非常に負っている、批判される立場です。これはしっかりとまずは見きわめていく、そして、その先に、責任者の皆さんに対してやはりきちんとした私は対応を求めたいというふうに思いますが、どういう形かは、ま...全文を見る
○丸山委員 これは非常に難しいんですけれども、お聞きしたいのは、確認したというのは、どういう確認のされ方をしたんですか。SAY企画に聞かれて、ありましたかと聞いて、SAY企画からないですよと、それで確認なんでしょうか。
○丸山委員 聞いていらっしゃる方は、それじゃわかんないでしょうと思っていらっしゃると思いますけれども、正直これはすごく難しい問題だと思います。相手側に確認するしかない部分があるのかもしれませんが、実は、今回の件だって、恐らく、ばれていなければ、SAY企画の方は、いや、そんな外部に...全文を見る
○丸山委員 後半、NHKの予算の話をしたいので、まず今回は第一弾として、この件、ここで終わりたいと思います。まだまだしっかりと調べていただかなければなりませんし、国全体で見ていくことで、二度と同じようなことがないようにしていかなければならないと思います。過去、もしかしたらあるのか...全文を見る
○丸山委員 情報管理、どこの企業も今、時代的にセンシティブですが、NHKこそしっかりやっていただかなければならないと思います。受信料をいただいているわけですから、もし万が一、万々が一漏れてということになれば、恐らく国民の皆さん、非常にお叱りを受けると思います。しっかりこれはやって...全文を見る
○丸山委員 という総務大臣の御意見で、非常に役所的用語ですが、しかし前向きに書いているなというのは、正直、私も役所出身なので、結構踏み込んでいると思うんです。  一方で、NHKさんは、どちらかというと、やはりここの部分は、下げればその分事業収入は減るわけで、外から見たら後ろ向き...全文を見る
○丸山委員 上田会長、すごくお人柄もよくて、前会長は、いろいろ御発言、問題があったので荒れた時期もありましたが、数年間は非常にしっかり国会でも質疑できていますし、その中で、全会派一致で予算採決というのは多うございます。  そうした中で、今御答弁を読んでいただいたんですけれども、...全文を見る
○丸山委員 しっかりやっていただきたいと思います。  NHKの不払い訴訟等起きておりますし、昨年末ですかね、最高裁判決も出ておりますね。そういった意味で、国民の皆さんの中で、これは誤解ないように言いたいのは、払わなきゃいけないものはしっかり払っていただかなきゃならないと思います...全文を見る
○丸山委員 今お話のあったように、最高裁判決でも合意を求めているわけで、しっかりこの点、合意ですから、合意なく徴収できるわけではないということなので、しっかりこれはコンプライアンスに沿ってやっていただきたいですし、こういった声が少しでも減っていくように取り組んでいただきたいという...全文を見る
○丸山委員 報道の公正性についてもお伺いしたいんですけれども、非常に、ほかの民放と比べてこの公正性というのがNHKは余計問われる組織だと思います。  具体例を挙げるわけじゃないですけれども、報道番組を見ていたり朝の情報番組とかを見ていると、ニュースに対してかなりコメントをされる...全文を見る
○丸山委員 NHKさんは影響力の大きいメディアですから、しっかりこの点は引き続き留意をいただいて、我々も見ていますので、とはいえ、我々も、逆に言えば、我々目線に陥りがちかもしれません。そういったほかの、逆の意見もあるかもしれません。公正性には御注意いただいて、しっかりとした報道の...全文を見る
○丸山委員 しっかり対応いただきたいと思いますが、そういったときのための、私、インターネットの常時配信という部分もあるんだと思います。非常に、この点、ほかの国に比べてもおくれているなというのが正直私は思うところで、国営放送や若しくは公共放送がインターネットで見られないというのは、...全文を見る
○丸山委員 今、八〇%以上の方が満足だというお話をされたように、非常にこれは関心の高い部分だというふうに思います。  これは総務大臣、最後伺って、私、丸山穂高の質疑を終わりたいんですけれども、非常にこれは声は大きいと思いますし、今の時代の効率化を考えたら、やって当たり前の話だと...全文を見る
○丸山委員 終わります。ありがとうございました。
03月27日第196回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  本日の証人喚問、はっきりと、総理や総理夫人、官邸、大臣、省内他局の関与はない、これは明確にはっきり述べられましたけれども、じゃ誰が、なぜ、これに対してという、一番国民の皆さんが知りたい部分に対して、残念ながら、訴追のおそれがあ...全文を見る
○丸山委員 ケースとしてですけれども、局長を通さずに大臣から、大臣レクに行くときに局長を入れない場合もありますよね。課長だけだとか、審議官、参事官あたりでとまることもある。そうしたときにそういう指示があったとして、それに対して話を入れないことはあり得ないという御答弁なので、そうい...全文を見る
○丸山委員 他局からも、他局のほかの幹部に対してもそういった指示があったということは聞いていないということですね。
○丸山委員 私で最後の時間でございます。  時間もありませんので、まとめの質疑に入っていかざるを得ませんが、これまで何か御発言で、訂正したいことだとか言い残したことがあれば重ねてお聞きもしたいと思いますが、本日のこの一連の御発言で、国民が知りたい真相、これに対して解明できたと御...全文を見る
○丸山委員 解明できていないということですね。御自身そう思われているということなんですね。
○丸山委員 そもそも、衆参合わせてたった四時間の証人喚問は無理があると思います。私もたった五分しかありませんし。  本来、この予算委員会、そもそも今、北朝鮮情勢が動いている、北のトップが中国に行っているかもしれないという情勢の中で、また、米中貿易摩擦もあります、外交問題をやらな...全文を見る
○丸山委員 時間が参りましたので、これにて、私、丸山穂高の質疑を終わります。  ありがとうございました。
03月28日第196回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私からも条約をお伺いしたいんですが、その前に、本当は条約の質疑をしっかりやりたいので、残りの部分は今後の一般のところでお聞きしていきたいと思いますが、きのう、ニュースが電撃的に走っていまして、北朝鮮の要人が中国の方へ行ったんじ...全文を見る
○丸山委員 ここのところの北朝鮮の動き、非常に素早い、なかなかしたたかな動きが多いなというふうに感じております。  金正恩委員長、私は同い年でございまして、三十四歳で、誕生日がちょうど二日か三日違いだそうで、私は一月十日で、そういえば大臣も一月十日で、お誕生日でいらっしゃると聞...全文を見る
○丸山委員 しっかりそういった御意見も受けとめていただいて、権利の保護の部分もしっかりやっていただきたいというふうに思います。  これは、ただ、著作物を点字化していく、音声図書にしていくというのはなかなか手間のかかる作業、大変な作業なんですけれども、今、地元を回っていたりしても...全文を見る
○丸山委員 引き続きやっていただくのはやっていただかなきゃいけないんですけれども、今申し上げたように、今の現状のバックアップで、この日本、数%だと言われていますが、少ない、全世界で百万冊発行されているそうですが、そのうち数%しか点字はない、日本も似たようなもので、なかなかふえてい...全文を見る
○丸山委員 最後にお伺いしたいのは、今回この条約が締結されると、造船所、船主、あとリサイクル施設、それぞれ負担が出てくると思うんですけれども、これはどの程度負担が出てくるのか、そうした方々に対するフォローみたいなものも含めてどういうことになっていくのか、お伺いします。
○丸山委員 これで質疑を終わります。ありがとうございました。
03月30日第196回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私からも質疑させていただきたいというふうに思います。  まず、イギリスにおきますロシアの元諜報部員の暗殺未遂の事件を発端に、欧州各国を中心に、ロシアに対する外交的な、対ロ制裁という形で、外交官を追い出す国外退去命令を出すとか...全文を見る
○丸山委員 今大臣に丁寧に答弁を読んでいただいたんですけれども、簡単に言うと、きっちりこれは見ていく必要があるということなんだと思うんですけれども、しかし、それに対して、日本も同様に、欧州各国のように外交官を国外退去にさせるとかいうことは直ちにとられることはないということでよろし...全文を見る
○丸山委員 重ねてお伺いしておきたいんですけれども、その関連で、各国では、六月にロシアでサッカーのワールドカップが開催されますので、それにおける政府の代表団だとか、若しくは国の代表選手、これを出させない、若しくは行かないといったことを検討している国もあるみたいな報道も出てきており...全文を見る
○丸山委員 欧州はこういった動きをしていますが、日本は注視しながら、とはいえ独自な日本の立場がありますので、この日本の立場をうまく堅持しながら、しかし筋は通さなきゃいけませんので、この辺、微妙なバランスが問われていく状況だと思います。ぜひ、外務大臣の外交のバランス感覚、非常に各国...全文を見る
○丸山委員 しっかりとよろしくお願いします。  後半は、いわゆるジャパン・ハウスの関連をお伺いしていきたいと思います。  二年前、私は外務委員でございまして、ちょうど予算のときにこの話をやりまして、箱物に総額五百億円、この箱は五十二億円ですかね、ジャパン・ハウス。世界に三つつ...全文を見る
○丸山委員 これなんですけれども、日本の魅力の発信、いわゆるクールジャパンのようなものを発信していく、日本を好きになってもらう、こうした部分、もちろん大事なんです、だめだと言っているわけじゃないんですけれども、しかし、これをやる組織はほかにもいっぱいあって、ジェトロなり、JICA...全文を見る
○丸山委員 済みません、それはつまり、この一年間でサンパウロでこの関係でやったのは一回のみということですか。
○丸山委員 お伺いしているのは、つまり、東アジアの安全保障問題の中でも、特段、領土問題、竹島の問題や北方領土の、日本の考えや日本の主張を発信していく、若しくは従軍慰安婦の誤解を、うそでまみれているおかしな部分に対して、正しい事実はこうですよとしっかり日本の立場を主張していく、こう...全文を見る
○丸山委員 これは、その部分が外務省として一番大事で、やるからといってこれを特別につくって、そうじゃなければクールジャパン機構でもいいわけで、民間でもできるわけで、若しくは今もともとあるジェトロやJICAでもできるわけで、そうじゃなくて、こうした部分に光を当ててほしいんですが。 ...全文を見る
○丸山委員 私は、もういいんじゃないかなというふうに思っています。  一応これも、ずっとやるというふうに政府も言っているわけじゃなくて、一八年度までは決まっているんですが、一九年度以降どうするかというのは、基本的には、当時の外務副大臣、薗浦さんですけれども、来場者数、発信力、広...全文を見る
○丸山委員 時間が来たので終わりますけれども、国民の税金です、政府がやるべきことをしっかり絞ってやっていただきたいと思います。  質疑を終わります。
04月04日第196回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私からも一般質疑をさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。  まず、報道でもありましたように、来年の六月の二十五日と二十六日に、大阪を中心に、G20、この日本で開催されることが決まりました。本当に、大阪選出の議員の一...全文を見る
○丸山委員 本当ですね、済みません、二十八日、二十九日でした。おわび申し上げます。  そういった意味で、このG20、非常に重要な会合だというふうに思いますが、この意気込みを今お伺いして、大臣、気合い十分だなと感じたところですが、ニュースを見ていますと、このG20のためのいろいろ...全文を見る
○丸山委員 なるほど、今までの固定観念にとらわれない、二十一世紀の日本らしいG20にするんだという意気込みがその字にあらわれているということですね。  ぜひ、事務局の皆さんと一致団結して、外相としても成功に導いていただきたいというふうに思いますが、やはり懸念される点もあります。...全文を見る
○丸山委員 ぜひ、しっかりとよろしくお願い申し上げます。  大阪の皆さんの期待という意味では、このG20は、もちろん大きな会議だというのは皆さん御存じですし、ああすごいな、トランプさんやらプーチンさんやら世界じゅうの首脳が来るんやなということで、しかも、大阪が世界じゅうに大阪と...全文を見る
○丸山委員 ちょっと事務方に確認したいんですけれども、一応、先方に行くとき、基本的には全て先方にはこの案件をお伝えになっている、よろしくお願いしますという形で誘致の活動をされているということでよろしいんですね。
○丸山委員 重ねてお伺いしますが、これからも、秋まで、まずは決まる秋までが一番重要な時期ですが、しっかりやっていただけるということでよろしいんですね。
○丸山委員 よろしくお願いしたいと思います。  大臣、具体的に会議に出られる最前線にいらっしゃるわけですが、こうした話題に触れていただけることも多々あると思います。そうした中で、反応というのはいかがでしょうか。その相手の方が、どのようにこれに関して反応されるのか。特に、具体的に...全文を見る
○丸山委員 よろしくお願いします。  少し話題はかわりまして、韓国が、日本の福島等八県の水産物の輸入を制限している、輸入規制している問題についてです。  WTOでの訴訟に日本側が勝訴したということですが、これについて見解をお伺いしたいのと、要は、科学的根拠が薄いと思います。だ...全文を見る
○丸山委員 これは、同様に、他国についても、科学的根拠がないものに対して、やはりおかしなもの、風評被害に対しては、断固として、おかしいものはおかしいという対応をとっていただきたいと思います。  韓国側も反応を示していまして、韓国は一応上級委員会に上訴するという対応をとるというふ...全文を見る
○丸山委員 もちろん断固とした措置をとっていただけるものだと考えておりますし、そうじゃない場合には、これは委員会でも確認していかなければなりません。しかし、思いは一緒です。やはりおかしなものに対してはおかしいと言っていかなければなりませんので、最前線で交渉されておられます外務省の...全文を見る
○丸山委員 確認したいんですけれども、色丹島に第三国、米国ですね、米国の企業の進出の話が、発電所の建設の話が上がっているという報道がありますが、これについてどのように認識されているか、見解をお伺いできますか。
○丸山委員 相手方も非常にしたたかというか、外交ですから、片方は握手していても片方は殴り合うという、非常に難しい中での交渉です。なかなか、領土が戦争や武力以外で返ってきたというのは本当にまれなケースだと思います。そのまれなケースに挑戦しなければなりません。ぜひ、外相の手腕に、総理...全文を見る
04月05日第196回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私からも一般質疑させていただきます。よろしくお願いします。  まず最初に、前回も少しお話しさせていただいた、地方議員のなり手不足の関係についてお伺いしたいというふうに思います。  さきの質疑では、たしか山崎局長ですかね、深...全文を見る
○丸山委員 大臣、議論をして出た報告書をもとにまた議論をしてというのを重ねておったら、いつまでたっても、これはなかなか前に進まぬと思うので、具体的な、この今出てきたものに対して次のアクションを起こしていただかなきゃいけないですし、それは総務省だからこそできることが多々あると思いま...全文を見る
○丸山委員 やってくださいと言っていくしかないんですけれども、これは、深刻な問題やというのは大臣も今認識を一にしていただいていますし、これに対して早くやっていかないと、もう現実の問題として起きているわけで、今、高知の例を出していただきましたけれども、議論だけじゃだめなんですよね。...全文を見る
○丸山委員 なかなか地方議会では、こうした状況を調べる、例えばそういった最新の研究はどうなっているのかとか、そういった部分でも調べていくのは限界があるという話も議員の皆さんからあって、では、一体国はどれぐらいを適正と考えているのかなみたいな、ちょっと確認したいみたいな方々もいらっ...全文を見る
○丸山委員 総務省さんも、ICT、ICT、いつも言うてはるわけですから、しかも、選挙という総務省のさらにこれは所管でもある、その組合せの部分なので、しっかりリーダーシップをとっていただきたいんですけれども、現実は、今申し上げたように、インターネット投票ですらないんです。電子投票で...全文を見る
○丸山委員 普及の問題、コストの問題を最初にお話しされまして、やはり、国政選挙も含めて数がないと、一回一回にコストがかかり過ぎて、自治体の交付金、補助をいただいても限界があって、結局やめていく。それでどんどんどんどんなくなっていって、結局、最後、この六戸も、六戸町もですね、ここも...全文を見る
○丸山委員 世界的に見ても、いわゆる押してという電子投票、ネットワークを通じてというのはなかなか少ないんですけれども、こういった押すところは結構ありますし、これでトラブルになっても最終的には無効にできる、無効にしてもう一回やるというのが普通です。これは紙でも同様で、トラブルがあっ...全文を見る
○丸山委員 これはまさに我が党でも議論していますし、憲法審査会が始まるのかどうか、ちょっと予断は許しませんが、しかし、そうした中で各党会派で議論をさせていただきたいというふうに思います。  そういった意味で、しっかりこれは議論を前に進めなきゃいけませんね。まだ結論を出せないんで...全文を見る
○丸山委員 いや、進めていただきたいと考えているじゃなくて、ぜひ、NTTだけじゃなくて、政府としてもバックアップをいただきたいんです。これは、別に、NTTが独自にやっているということですね、今のお話だと。政府としてはやってねと言っているだけということなんですか。
○丸山委員 お答えを見ると、現状としては、東日本なりNTTさんがやっている部分に満足しているというか、しっかりやっていただいていると思っているのでそれはぜひやってくださいと思っているということだというふうに思いますが、非常に災害の部分というのはコストがかかる部分で、採算に合わない...全文を見る
○丸山委員 しっかり目標に従って前に進めていただきたいと思いますし、この間、NHKの予算審議のときに、NHKも、見られないところに関しての、最後の最後、ほぼないということでした。その域まで、一〇〇%というのはなかなか難しいかもしれませんが、域まで言えるような、ぜひ政策を前に進めて...全文を見る
○丸山委員 これは二千件ということで、要は、公用と私用を分けないで使っていらっしゃる方がいて、それに関して、外部のサイトでそれを使ってメールアドレスとあとパスワードを登録して、外部のサイトの利用をされているということなんですけれども、これは一瞬聞いたら、別に外部サイトの話だからい...全文を見る
○丸山委員 年金機構のやつは、たしかハッキングか何かでとられたんだと思います。今回はそうじゃないわけで、しかし、それを発端に、一人のメアド、アカウントをとられただけで、そこからどんどんマルウエアのウイルスを流して大量感染させるというのも可能ですし、今の時代、やろうという組織なり、...全文を見る
○丸山委員 つまり、そうしたサイバーセキュリティー用の、防御するような専門的な方というよりは、こうした施策を、今回、電気通信事業法の改正が出てきますけれども、こうしたセキュリティーを高めていくような施策を出すための政策の立案の補助等をやられる方ということですので、そういった意味で...全文を見る
○丸山委員 ぜひつくっていただきたいんですけれども、発想は、それはやはり役所の発想な気がします。  もう外部から、そういう専門家の方はいるんですから、一から今いらっしゃる方とか役所の方を育てるのも、まあ、もちろんやっていただければいいと思いますが、これは専門性を高めるためにどれ...全文を見る
○丸山委員 意気込みはすごく感じますし、しっかりやっていただきたいんですが、でも、現状、多分、各省、その審議官なりは兼任だったりしたり、あと、総務省の今の、その前の答弁を聞いていただいてわかるように、まだ、今からというところが現状だと思いますので、しっかり音頭をとっていただいて、...全文を見る
○丸山委員 恐らくそれぞれの国の特徴があって、日本の場合は年功序列の部分がまだ残っているということで、特にSEの方は若い方もまだ多いので、年配の方でSEというよりは、若手の、まだ三十、四十も含めてという方が多いと思います。そうした中での数字も出ているのかもしれませんが、しかし、明...全文を見る
○丸山委員 しっかりやっていただきたいと思います。  連携が必要なんですが、そういった意味で、アメリカの動きが報道で出ていて少しびっくりしたんですけれども、アメリカ政府はこの半年間で、韓国とか日本を含む複数の国々で、北朝鮮に対するサイバー攻撃の下準備を進めてきた。下準備には、北...全文を見る
○丸山委員 これは恐らく、アメリカだけじゃなくて、ロシアや北朝鮮もそうですけれども、サイバー攻撃のニュースなり報道が多々出ていますが、こうしたとき、基本的には、その国だけでの、こうしたマルウエアをつくって、DDoSだったらDDoS攻撃するときにやるわけじゃありません。どう考えても...全文を見る
○丸山委員 非常に、外交の関係もありますし、センシティブな話です。そして、恐らくアメリカも極秘裏にやるでしょうから、そういった意味で、アメリカが日本に対して、特に違法行為があるのなら余計言わないと思いますし、そういった意味で非常に難しい問題ですが。  これはただ、日本としても、...全文を見る
04月11日第196回国会 衆議院 予算委員会 第21号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  本日の予算委集中審議、公文書管理等の議題ということで、私からも関連の質疑をさせていただきたいと思います。  きょう一日、私も伺っておりましたけれども、非常に見ていて残念だなと思います。  会った会わない、文書はあるないとい...全文を見る
○丸山委員 これを確認していかないと、結局きょうみたいな水かけ論の審議が続きますので。  もう一つ確認いただきたいのは、これも少しこの審議でもありましたけれども、愛媛県側はあると言っているわけで、それを愛媛県側は、報道ベースですけれども、内閣府、文科省、農水省等ほかの役所にこれ...全文を見る
○丸山委員 しっかりこの委員会にも報告いただきたいと思いますし、基本的に、メールで来たものも公文書の定義に当たると思います。  行政機関の職員が職務上作成したもの又は取得した文書であって、当該行政機関の職員が組織的に用いるものとして当該機関が保有しているものということですから、...全文を見る
○丸山委員 同時に、これも確認しておきたいんですけれども、今回、この加計学園の件じゃなくて、森友問題では、改ざんの問題が非常に問題になっています。  今回の加計学園の件で、愛媛県や今治市の資料があるんじゃないかという話が出てきました。これに関して出てきた資料と、情報公開請求で請...全文を見る
○丸山委員 ないということです。財務省の改ざんの件も、改ざんの指示があったかないかでもめていますので、しっかり、ないという御答弁をいただきましたので、確認と同時に、その辺も精査をいただきたいというふうに思います。  加計学園だけじゃなくて、今回本当に残念なのは、私、本当に一番残...全文を見る
○丸山委員 シビリアンコントロールという意味では、非常に問題です。  このデータ、自衛隊若しくは防衛省の中では合計四万人の方がこのデータについてアクセスできたというのは非常にびっくりしまして、そもそもこれは、国会に出てきたとき若しくは各党に出てきたときは、このように黒塗りで出て...全文を見る
○丸山委員 廃棄については、どれぐらい廃棄されているんですか。
○丸山委員 国民の皆さんも、聞いてびっくりされていると思います。今のこの御時世に、役所が持っている文書のうち、公文書ですよ、全体の文書のうち六%しか電子媒体じゃないんですよ。もうびっくりです。  同時に、では、最終的に歴史の問いに答えられるかというのは非常に大事なところです。こ...全文を見る
○丸山委員 今御答弁を読んでいただきましたけれども、総裁として、政治家安倍総理としてお伺いしたいんですけれども、これは各党も出しています。うちも出していきます。今、国会に出てくる資料がおかしいという状況なんですよ。国会としてしっかり議論して、国会として納得できるようなものをつくり...全文を見る
○丸山委員 しっかりと前に進めたいというふうに思います。  最後、同じ公文書の関係で、もっと国民の皆さんに近い大問題が起きているんです。それを聞いて終わりにしたいんですけれども、年金です。  公文書と同じ、年金機構が持っているデータが、再委託して中国の企業にデータの整理をさせ...全文を見る
○丸山委員 ほとんどの省庁、十三府省で契約しているわけですよ。これはまだ精査中ということですが、しっかり精査し終わった後のデータを、大臣、最終的にも出していただきたいんですけれども、出していただけるということでよろしいですね。
○丸山委員 総理、これは政府全体の問題だというふうに思います。  今回、SAY企画は、たまたま出てきたデータがおかしくて見つかったわけですよ。それで、調べてみたら、どうやら再委託していて、それが中国の企業だったみたいなびっくりな話なんですけれども、要は、そのデータ入力のミスがな...全文を見る
○丸山委員 確認したいというお言葉をいただきました。これを確認したら、きちんと公表いただけるということでよろしいですね。
○丸山委員 本当に、この年金の問題、国民の皆さんにとって身近な問題であるがゆえに、より年金に対する不信感が高まっていると思います。  こうした中で、私、議員だけまた議員年金を上げるという議論が出てくるのが本当に信じられない部分です。年金が信頼が揺らいでいる中で、国民の年金への不...全文を見る
○丸山委員 国民の皆さんの不安の声、疑問の声にしっかり応えていただきたいというふうに思います。  私、丸山穂高の質疑を終わります。ありがとうございました。
04月12日第196回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私も、本法案につきまして質疑させていただきたいと思います。  今回の法案、我が党としては、方向性は賛成ですし、しっかりやらなきゃいけないのはいけないんですけれども、私個人としては、非常に、こんなんじゃ全然防げないなというのが...全文を見る
○丸山委員 今回の法案で協会をつくることになりますね。必要な情報共有をするために、第三者機関として、ちょっとかた苦しいんですが、認定送信型対電気通信設備サイバー攻撃対処協会ですか、こうした協会を、しかも法人の形式、いろいろな形式があり得ると思うんですけれども、一般社団法人の形式で...全文を見る
○丸山委員 今回は、基本的にサイバー攻撃を防ぐ部分はDDoS攻撃に限っているところだというふうに思うんですね。  確かに、今の攻撃を見るとDDoSが一番脅威であるのは間違いないですし、昔のDoS攻撃の時代なんかもう本当に、今から考えればかわいいもので、基本的にその特定のサーバー...全文を見る
○丸山委員 年数を今回五年に絞られていると思うんですね。これは恐らく、先ほどお話をしている根本の部分の解決、技術的な、スプーフィングができてしまう、IPの偽装ができてしまう部分の解決がなければ、多分五年関係なく、ずっと続くんだと思うんですけれども、そういった意味で、私は、この五年...全文を見る
○丸山委員 もう今の時代、このネットワークにつながる機器、家電でも全部つながっていくような時代になって、外にいながら、もう今でもありますけれども、家に着く前に暖房をつけておくとか、テレビの録画を外からできるとか、もう既にできているわけで、しかも、それが更に普及しつつ、もっともっと...全文を見る
○丸山委員 このセキュリティー、パスワードを乗っ取るとかいうものも出てくるわけですね。こうしたときに、この技術もイタチごっこです。例えば、国民の皆さんが一番近い部分だとECサイト、アマゾンとか楽天とかへ行っても、本人確認も今はパスワードを打ち込むだけじゃなくて、コンピューターで、...全文を見る
○丸山委員 非常にそこの部分は大事だと思いますし、これは危ないなというものを見つけても、結局そのまま放置しなきゃいけないという歯がゆい状況が生じかねませんので、できる限りの対応をとっていただきたいというふうに思います。ただ、これはしようがない部分もあって、なかなか、じゃ、それを国...全文を見る
○丸山委員 数を聞いていただいても、本当に非常に大きい数なんですよ。そうした数がやはりふえている中で、この法案、必要ないとは言いません、しっかりやっていただきたいし、うちの党も賛成ですが、これは第一歩だと思うんですね。第一歩なんで、更に技術力が相手の方も高まっていく中で、どう防御...全文を見る
○丸山委員 電話は非常に重要なインフラです。そういった意味で、慎重にやっていただかなきゃいけないと思います。数字ありき、二〇二五年ありきだと、非常にそこで失敗してしまう可能性もありますので、そこはきちんと見きわめていただいて、それこそが監督省庁のあるべき姿だと思いますので、前に進...全文を見る
○丸山委員 時間が来たので終わりたいと思いますが、大臣、済みません、きょうは大臣に対して質疑がなかったので。ちょっと技術的なものが多かったので、大臣にというよりは事務方に確認したかったんです。次、一般もありますので、一般でいろいろお伺いしたいと思います。  ありがとうございまし...全文を見る
04月13日第196回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私は条約の質疑をさせていただきたいというふうに思います。今回は四本ということでございますが、時間も短うございますし押していますので、手短に要点を聞いていきたいんですけれども。  今回は二国間条約ということで、BEPSはちょっ...全文を見る
○丸山委員 どこの国と結ぶねんというのは、非常に興味のあるというか、経済界もあると思うんですけれども、一方で、相手のあることなので、交渉が妥結されたところから結んでいかなきゃいけないと思うんです。  今回はリトアニアとエストニアとロシアということで、これらの国、どうしてだ、何で...全文を見る
○丸山委員 調べますと、リトアニアとエストニアにいらっしゃる方は余り多くなくて、在留邦人の方、七十七人、そしてエストニアの方は百三十人ということで少ないんですが、しかし、今お話のあったように、結ぶべき必要性と、そして今後のこうした経済活動の活性化のためにも必要だと思いますので、そ...全文を見る
○丸山委員 前に進めていただきたいと思いますし、そういう規定を盛り込んだということですので、やっていただきたいというふうに思います。  租税条約といえば、やはりアメリカとの租税条約が大きいんですけれども、これは、我が国では既に二〇一三年に国会でも承認しておりますが、残念ながら、...全文を見る
○丸山委員 アメリカは条約関係、往々にしてそういうときがあります。TPPのときもそうだったと思いますし、今回の件もまさしくそうで、政権がトランプ政権にかわっておりますので、そういった意味で予断は許さないと思いますが、事務方の会議で特にこれをやはり主張していくというのは非常に大事で...全文を見る
○丸山委員 やはりこうした部分、各国は今センシティブになっていまして、EUもアマゾン等、こうしたニュースも流れてきていますけれども、日本としてもこれはしっかりやっていかなきゃいけないと思いますし、問題は、財務省、昨今のいろいろな不祥事で、御批判もありますが、やるべきことはしっかり...全文を見る
○丸山委員 民間の方のお話を聞いていますと、やはり、政府の対応が少し遅くてむずむずするとおっしゃる方もいらっしゃいます。この辺、いろいろな外交事情があります、難しいところもあるんですが、しっかりこうしたニーズを捉えながら先方との交渉に臨んでいただきたいというふうに思います。よろし...全文を見る
○丸山委員 今のお話だと、九十二の国や地域、そして九三%ということで、かなり上の方になってきますと、ここから先は非常に難しくなってきて、逆に言えば、数字目標じゃないのかもしれませんね。その特定の国との、改正だとか経済活動の状況を見ながら特定の国に絞っていって、そこに人的リソースも...全文を見る
04月18日第196回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。私で最後の質疑でございます。よろしくお願いします。  三条約の前に、少し大臣にお伺いしたいんですけれども、中国の、先方の大臣級の方々とハイレベル経済対話に臨まれたということで、それについて成果はいかがだったかということと、また、中...全文を見る
○丸山委員 報道ベースでは、一帯一路についてかなり中国側は熱心に御説明があったというふうなことを聞いておりますけれども、中国の経済戦略というのは、例えば、私もともと財務委員会だったんですけれども、例のAIIB、アジアインフラ投資銀行も、こういった金融面ではかなり進めていまして、貿...全文を見る
○丸山委員 中国と戦略的互恵関係をどう築いていくかというのは非常に、特に経済面は重要です。外交はいつもそうですが、片方はけんかしていても、片方はやはり握手するところも必要ですので、そうした意味で、ぜひ国益になるような議論を前に進めていただきたいというふうに思います。  条約の質...全文を見る
○丸山委員 デンマークの方も伺いたいんですけれども、貿易は赤字になっているというふうに聞いているんですけれども、今後、デンマークとの二国間関係の、特に貿易収支の点で、この租税条約をデンマークと結ぶことで何かしらの影響があるとお考えなのか、この点はどのように分析されていますか。
○丸山委員 結んでいくことには反対しませんし、賛成なんですけれども、何を言うているかといいますと、さっきも、日本のみが結んでへんので、それに対して結びたい、結んでいくべきだというお話もありましたけれども、そんな、小学生じゃないので、みんな持っているから自分も欲しいねんというわけじ...全文を見る
○丸山委員 ぜひ統計的にとっていただきたくて、つまり、それこそやはり政策の科学だと思うんです。  外交においても、どこと結ぶのか、どういうものを結んだときに、個別の国ももちろんあるんですけれども、統計学的に見たときにどうなるか。そして、全体としてはこういう戦略だが、個別の国に対...全文を見る
○丸山委員 ジャパン・ハウスのときもお話ししましたけれども、若干他省庁と重なるところがあると思います。ジェトロさんなんか、まさしくそういった意味では連携してできると思いますし、そうした意味で、そういったバックアップも効率よくやっていただきたいというふうに思います。  ちょっとテ...全文を見る
○丸山委員 OECDアプローチとそして国連モデルと、二者択一というわけじゃなくて臨機応変にという話ですので、なかなかそれは大事なことだと思います。それぞれに応じてしっかりやっていただきたいと思いますし、また国会に出てきたときにはその議論になるかもしれませんが、よろしくお願いします...全文を見る
○丸山委員 ホームページに掲載という話をきょうはたくさん言っていただいているんですけれども、その条約の内容を書いていただいても余り意味はなくて、そんなものは調べればすぐわかる話で、実際の動きとしてどういう運用をされているか、若しくは法改正の動きというのは非常に気になる企業さんは多...全文を見る
○丸山委員 時間が来たので終わりますが、やはり、租税条約にしてもBEPSにしても、結局最後はアメリカの部分が大きいと思いますので、これは戦略的に考えて日本にとって一番国益になるような形に持っていくのが、外務省さん、次の戦略的な仕事だと思いますので、ぜひよろしくお願いします。  ...全文を見る
05月11日第196回国会 衆議院 外務委員会 第10号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  午前中、私で最後ですので、よろしくお願い申し上げたいというふうに思います。  さて、国会はちょっとこの間ずっととまっている状況でしたけれども、外交は大きく動いておりまして、拝見していますと、成果も幾ばくかあったかなというふう...全文を見る
○丸山委員 おおむね前進いただいていると思っていますし、しっかりやっていただいていると考えているんですが、ちょっと今、大臣の御発言を聞いていて、うんっと思ったのがCVIDの部分でして、若干、見ていますと、共同声明には不可逆性という部分は落とされていると思うんですが、このあたりは、...全文を見る
○丸山委員 そういう意味ではうまくおやりになっていると思いますし、ぜひ、それは日本としても言っていける部分だと思いますので、しっかり国益を追求していただきたいと思います。  もう一つ、細かい部分で気になるのは、東北の農水産物の話ですね。  私も、昨今いろいろな外交関係の方と情...全文を見る
○丸山委員 中国が今一番もしかしたら交渉の糸口がつかめ始めているかもしれないという御回答でしたので、できるところからやっていくというなら、外国だったらまず中国だと思いますし、韓国は今国際的な訴訟になっていますので、そういった意味でかたくなな部分もあるかもしれませんが、今チャンスだ...全文を見る
○丸山委員 これはやはり、うまくいった事例と難しい事例と、いろいろな国との関係もあるので一概には言えない部分もあるのはもちろんなんですが、しかし、分析をして、どうやったらうまくいくのかというのは、しっかり外務省の中でもノウハウを蓄積いただきたいと思うんです。  今回のを見ていま...全文を見る
○丸山委員 これはぜひほかの国でも工事していただかないといけないと思いまして、道路工事をしていただくためにはやはりいろいろなスイッチがあって、その大きなスイッチ、お話が今あったように、政務が動くというのも非常に大きなスイッチの一つだと思いますので、これはなかなか、野党側の議員とい...全文を見る
○丸山委員 実質お答えになっていないんですけれどもね。  マルウエアを、第三者サーバーを介して攻撃するというのが可能かどうか、そこが非常に大事なところなんですけれども、現時点で解釈できていなかったらそれはおかしいと思うんですが、できるんですか、できないんですか。
○丸山委員 確かに、それは一理あります。しかし、問題は、どこまでできるのかを明確にして、そして、できないのであれば、私は、これはある程度そこの部分も論点にして、憲法改正の議論があるわけですから、やっていかなきゃいけないと思うんですよ。  でも、今の御答弁だと非常に曖昧で、できる...全文を見る
○丸山委員 もう時間が来たので終わりますけれども、ロシアとの関係、いいところだけ持っていかれて結局何も実らなかったというのを非常に危惧しております。日中韓は動いておりますが、ロシアの方もしっかりと国益の追求をよろしくお願いします。  以上で終わります。
05月16日第196回国会 衆議院 外務委員会 第11号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私からもTPPのお話をさせていただきたいと思いますが、中東情勢もなかなか劇的な動きを見せておりますし、お互いが我がのことを言い合っているような国際社会において、いかにその中で自己の主張をして、国益をかち取っていくかという点で非...全文を見る
○丸山委員 まさに私はそうだと思うんですが、問題は、何を申し上げたいのかというと、当時、二年ほど前ですかね、あのときは総理も大臣も、あらゆる閣僚の方々が、アメリカが絶対に入る必要があるんだ、アメリカがなければ意味がないんだとまでおっしゃっていました。  例えば、一六年十一月のア...全文を見る
○丸山委員 若干理屈としては厳しいかなというのは正直思っていまして、TPP12のときは、さんざんアメリカなしには意味がないんだという強弁をされていまして、今回、11の方になった場合には、なくても前に進めるんだという理屈で、私は、それは言えることは言えると思います、11に対して。私...全文を見る
○丸山委員 その方針において、アメリカとしては、基本的には、彼らが主張した部分は、今回、11では軒並み凍結されているわけですね、アメリカから見れば。そうした部分というのは、アメリカがこのTPPに入る、復帰する、若しくはそういったふうな交渉をする中で、非常にある意味弊害にもなってく...全文を見る
○丸山委員 八千ページ中の二十二項目と、ページと項目が一緒の土台なのがよくわからなかったんですが、しかし、何でもそうなんですけれども、交渉事というのは、ほとんどは合意するものがもう入っているわけですよ。でも、その中のごく一部に関して非常にそれぞれの国の国益がぶつかって、その細かい...全文を見る
○丸山委員 結局、またこの間の二年前と私同じことを感じるのは何かといいますと、米国抜きでは意味がないんだという形でずっと答弁されてきたわけですよ。それに対して、今回、結果として11になる、アメリカ抜きでやって、非常に、それも国益だといって、しかもガラス細工だという話があって、一方...全文を見る
○丸山委員 大臣、その意気込みはわかりました。ぜひそれはやっていかなきゃ、国益につながる部分だと思うんですが。  私が聞いているのは、そこの国益の部分というよりは、答弁の今後の整合性も含めて、そこまでおっしゃる必要はないんじゃないのというところなんです。もともとは米国抜きでは意...全文を見る
○丸山委員 まあ、これ以上申し上げても同じ答えが続くと思いますが、非常に私自身もこれは前に進めていただくべきだと思いますし、米国抜きであろうが、米国はもちろん交渉の中で取り込んでいくんだというのは私も賛成なんですが、非常にこの御答弁だけ、若干、矛盾まではいきませんが、将来的に言わ...全文を見る
○丸山委員 私もそう思いますが、具体的に挙げられたものはこれだけという認識なのかという点に関しては、非常に、何でこれを挙げられたのかなと思っていまして、例えば、このTPP協定の条項を見ていますと、労働関係だとか、あと環境とか、ほかの部分も具体的に挙げられたらいいんじゃないかなとい...全文を見る
○丸山委員 資料を拝見していて、非常にそこだけ役所チックじゃないといいますか、何となく、役所の皆さんだと、網羅して全部入れちゃって、逆に、こんな全部網羅したらどこが重要かわからないというふうにお叱りを受けていらっしゃるのをよく見るんですが、一方で、逆に今回は絞っていらっしゃるなと...全文を見る
○丸山委員 不思議なのは、RCEPとFTAAPに関しては、国際交渉の場でそれぞれの国益を主張してそこで合意に至るのでという話があるのに、それまで、今までお聞きした、米国がもし仮に入った場合には、その部分に関して変わることはないんだ、変えることは難しいんだという御答弁を前にされてい...全文を見る
○丸山委員 直接お答えいただいていませんが、しかし、今の御答弁だと、基本的には、国内にいながら、しかし国外での生産ということは、生産は国外なわけで、そうすると国外に雇用みたいな形が逃げる可能性もないとは言えないと思うんですけれども、どっちもあると思うんです。逆に言えば、日本で労働...全文を見る
○丸山委員 劇的な雇用の変化というのは非常に難しい部分がありますが、中長期的に見れば私は当然の流れだと思っていますし、日本自体の人口が減っていく中で、生産は海外でしながら、その富としてはこちらにもある程度、一定程度いただくというのは、先進国の最終的な形としては当然あり得るものです...全文を見る
○丸山委員 時間が来ましたので、終わります。  ありがとうございました。
05月17日第196回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  拍手、ありがとうございます。済みません、笑顔で拍手いただきまして、ありがとうございます。  私からも統計法の質疑をさせていただきたいと思います。  統計といえば、我々も、選挙のたびに各新聞が世論調査をとったり、それだけじゃ...全文を見る
○丸山委員 非常に難しいところで、政府のお答えで、よく検討、検証をしていくというお答えをいただくんですけれども、結局検討されていないみたいなことが結構あるんですが、これはしっかり、そういった意味で、ずれは認識されていて、そうした部分は認識されているんですか。実際の取組としてそうし...全文を見る
○丸山委員 統計の中でも、特に経済の、GDPについて少しお伺いしたいんですけれども、例えばGDPなんかも、多分に言われるのは、ずっと言われてきたのは、家計での、家事労働というのはもちろん含まれていないというのは長年言われていましたけれども。  しかし、最近であれば、例えば民泊み...全文を見る
○丸山委員 重ねてお伺いしたいのは、いわゆる消費者余剰という形で、デジタル社会で新たに生じるようなこういった価値もGDPに反映されないんじゃないかというお声もあると思うんですけれども、このことについて、政府はどのようにお考えなのか、どう考えていらっしゃるのかということをよろしくお...全文を見る
○丸山委員 政府側も、新たな取組やっていきまっせという話はもちろんされていまして、済みません、やっていきますよの関西弁なんですが、従来の経済統計を補完する新たな指標群を考えるという表現で、一応そういった方向性について示されているんですけれども、これってどういったものを指すのか。 ...全文を見る
○丸山委員 これは非常に学問的な部分もあると思いますし、国際社会の中での基準値のあり方というのもあると思いますので、うちの国だけというのはなかなか難しいところもあるとは思うんですが、しかし、新たな取組を我が国から発信していくというのも一つ重要な、その国の持っている価値観を示してい...全文を見る
○丸山委員 例えば、先生の方も不足していると思うんですよ。よく考えたら、小学校、中学校、高校もそうですけれども、初等中等教育において、この先生方に対して、やはりきちんと統計の重要性、多分科目によるんだと思うんですけれども、特に数学において、若しくは、どの分野でしょう、数学か理科か...全文を見る
○丸山委員 どうしても通告の関係で重なってしまうんですが、お聞きしたいと思います。  政府においてどういうふうになられているのかということなんです。さっき、四千三百九十人でしたっけ、政府の統計関係の方がいらっしゃるということなんですけれども、これは年々減少傾向にあるということで...全文を見る
○丸山委員 済みません、四千人じゃなくて二千人ですね。二千人ぐらいの中で七人が外部の方ということは、数字でいえば〇・三五%ですか、統計でいったら誤差の範囲で、非常に少な過ぎですよ。  だから、やはり、外部から、役所はいつもそうですけれども、外部の人材を入れる入れると言って、なか...全文を見る
○丸山委員 今おっしゃった公表の部分もみんな気になっているところなんですけれども、要は、使ったというだけの公表でも可能なのかどうか、具体的にどんな成果物の公表というのを考えられているのか、このあたりについて詳しくお伺いできますか。
○丸山委員 あともう一個最後に聞いておきたいのは、統計委員会を補佐する機関として、一応、今回、幹事というのを置くということなんですけれども、これは、また何かポストをふやしたいんとちゃいますのというふうに言われかねないと思うんです。  これは、どういう人を置こうと思っていて、この...全文を見る
○丸山委員 時間が来たので終わりますけれども、いずれにしても、統計が国民の理解を得られるように、ぜひ前向きな方向で頑張っていただきたいというふうに思います。  大臣、済みません、きょう、大臣に対する御質問はなかったんですが、また一般もありますので、そこで質問させてください。 ...全文を見る
05月22日第196回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     郵政事業のユニバーサルサービス確保等に関する決議(案)   政...全文を見る
05月25日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
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○丸山議員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  いただいている時間が五分と本当に短いので、何より先に、修正協議でお約束している重要な答弁、二つほど、しっかりといただきたいというふうに思います。  今回の修正で入った協議会の設置、これに関しては、地方公共団体への配慮から、ど...全文を見る
○丸山議員 もう一つ。今回、修正条項に検討条項が入っていますけれども、労働者及び使用者の話合いの促進を掲げる今回の本法案、今後の検討条項になっているんですけれども、これについて、しっかりと企業や事業所の労使が参画するような労使委員会、これの普及や活性化が本当に重要な課題だというふ...全文を見る
○丸山議員 最後に、時間がありませんが、この法案の修正を提出された提出者の方にお伺いしたいんです。  この提出した意義、ここについて改めて浦野議員、お答えください。よろしくお願いします。
○丸山議員 ありがとうございます。  これで、採決を目指していくに当たっての大事なピースがはまったと思います。この間、修正協議に御協力いただきました全ての方に感謝申し上げたいと思います。  今国会も、本当に今までひどかった。いつも反対の方ばかりいるのはともかく、自分だけゴール...全文を見る
05月30日第196回国会 衆議院 外務委員会 第13号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私からも、一般質疑、二十分間やらせていただきます。よろしくお願いします。  まず、前回、防衛の関係で、いわゆるサイバー攻撃に関する質疑をさせていただいた中で、もう少し詳しく聞いておきたいことがありますので、そこの部分からお伺...全文を見る
○丸山委員 今、有事の際の解釈をいただきましたけれども、これは、逆に言えば、その条件に当たらなければ、例えば平時、何もない状況であればこうした準備はできないということでよろしいんですか。
○丸山委員 大分整理してお答えいただいて、ありがとうございます。  踏み込みにくいところだったと思うんですけれども、一応やはり先にきちんと整理しておかなきゃいけないですし、恐らく、サイバー攻撃を急にその場になってやるというのは非常に、特にDDoS攻撃なんかは難しくて、ふだんから...全文を見る
○丸山委員 大臣、これは、フィリピンと、うまくいった事例と、こうやってなかなか、向こうの有利な状況になっている、こちらとしてはうまくいっていない状況になっている、この違いというのはどのあたりにあるというふうに考えられているでしょうか。そのあたりの見解について、大臣、お伺いできます...全文を見る
○丸山委員 状況は国によりますし場合によりますが、じわじわと、特にアメリカを中心にふえているというのが現状です。  これは特に、向こうも意図的に、戦略的にやっているんだと思いますので、こちらも何かしら戦略性を持ってやっていかなきゃいけないんですが、そうした中で、うまくいっている...全文を見る
○丸山委員 今大臣が述べたように、日本側がそういう見解ですし、同時に韓国側も、今お話をした報告書にそう書いているわけで、これは両国ともこういった同じ見解なんですが、一方で、じゃ、韓国側がきちんとこの合意を守っているかというと、非常に、昨今の韓国側の、特に閣僚の動きはこの合意の違反...全文を見る
○丸山委員 もうめちゃめちゃですよね、本当に。国同士で結んだ合意に対して誠実に履行しないというのは、その国の信用をおとしめますし、何を信じていいのかわからなくなります。我々としても、交渉がなかなかしづらい状況になっていくと思いますが、明らかにこの発言は、事前に文書をつくるわけで、...全文を見る
○丸山委員 遺憾だけ言っても、韓国には多分、この状況だと余り効果がないというか、むしろ、国内の政治的対立、前政権に対する批判の動きの一つとして多分加速させている状況があるんだと思いますが。  このままでいいかというと、非常によくないですし、外交なので、片方は殴り合っていても必ず...全文を見る
○丸山委員 時間なので終わりますけれども、しっかりと韓国との関係を築いていくためにもこれは見過ごせませんので、私も引き続きチェックしながら、日本の利益になるような形に前に進めていきたいというふうに思います。よろしくお願いします。  以上です。
06月05日第196回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私からも一般の質疑、二十五分間よろしくお願い申し上げます。  きょうは、通信の関係というか、サイバーセキュリティーの関係というか、昨今、特に公文書の管理について非常に国民の皆さんから厳しい御意見が多くなっている、特に森友の改...全文を見る
○丸山委員 つまり、使っているか使っていないかも言えない、そういうことでよろしいんでしょうか。そして、それは、これは何を言っているかというと、これはきっちり管理していかないとだめだと思うんですよ、政府全体として、今後のことを考えたときに。しかし、じゃ、どこが管理しているのかという...全文を見る
○丸山委員 つまり、きちんと把握はしているけれども、情報の漏えい等のおそれがあるのでできない、やっていらっしゃる、把握しているということでいいんですね。各職員をきちんと見ている。政務三役もどういう通信状況にあるのかを見ていらっしゃるんですね。
○丸山委員 ごめんなさい、把握はしているけれども、頻度は把握していないという、いまいちよくわからない回答なんですけれども。  つまり、確認の仕方は、通信状況、データ、パケット量、どうなっている、どこの回線を使った、こういうのを把握しているんじゃなくて、サーバーをもって、サーバー...全文を見る
○丸山委員 でも、それは、私用携帯は把握できていないんですか。むしろ、私用携帯すら把握している、きちんとやっているという認識でいいんですか。
○丸山委員 つまり、聞き取りで、どういう私用携帯を使って、どういう公用携帯を使ってやっているかを聞いているということだという理解でよろしいですね。  つまり、どういう端末でどういうやりとりをしているかを、データを保存しているわけじゃないですし、何かしら私用携帯でこういうのをやっ...全文を見る
○丸山委員 逆に言えば、公用携帯でやりとりしたデータ、これは国民の財産での携帯ですよね、そこでやりとりした情報というのは、同じく公文書に当たると思うんです。これは保存をされないんですか。
○丸山委員 ごめんなさい、例えば、わかりやすく言えば、防災携帯なんかを職員の皆さんは持っていらっしゃると思うんですね、公用の。こうした携帯のやりとり、メール、やりとりしていると思うんですが、これはサーバーは外部サーバーだと思うんですけれども、それは外部サーバーに残しておいてねと言...全文を見る
○丸山委員 首をかしげながらお話しいただきましたが、ただ、お言葉は明瞭で、公用の携帯でやったものは、サーバーの限度範囲内、これはどれぐらいかわかりませんし、財務省のときも、基本的には保存期間が一年ということで、さっさとなくなってしまったのが問題の端緒だったと思いますが、公用の部分...全文を見る
○丸山委員 規則の詳しいところをお伺いしたいんですけれども、もし、私用携帯をもってこうした公用の、公的な公務についてのやりとりをした場合、何かしらの規則違反という形になるのかどうか、注意を受けるのか、罰則を受けるのか。そういった意味で、情報漏えいにおいて非常に大事な観点だというふ...全文を見る
○丸山委員 済みません、それは、何かしらの問題があった場合には、罰則、公務員なので懲戒関係なのか、刑法罰なのか、両方あると思うんですけれども、そういったものも存在するということなんですか。
○丸山委員 つまり、それは、違反があった場合にはそうした処分の対象となり得る可能性があるということでよろしいんですね。
○丸山委員 つまり、今のお答えをまとめますと、公用の携帯、お持ちだと思いますけれども、公用携帯に関しては、基本的には、サーバーに残せる範囲で残しますよという話なんですね。  問題は、今回お聞きしたくて明らかにしたかったのは、私用携帯を公務に使った場合には、ここにアンタッチャブル...全文を見る
○丸山委員 大臣、読んでいただいたのは、それはそれでいいと思いますけれども、ふだん携帯もお使いになられるでしょうし、もちろん私用の部分もあって当然で、人間なのであると思うんですね。一方で、携帯の電話番号を分けてやっているかというのは、なかなかそこも難しい、何なら何番、取り分けるか...全文を見る
○丸山委員 これは、自治体の数を考えても、自治体の規模を考えても、特に小さな自治体ほどどんどんどんどんこの点は難しくなっていきますし、置いてきぼりになりがちだというふうに思うんですね。  こういった意味で、全体としてどう対策をとっていくのか。その中で、外注も含めて、どのように、...全文を見る
○丸山委員 大臣、その進め方でいいと思いますが、お聞きしたかったのは、やってくださいねと言うのは非常に大事で、それはやってくださっているんですけれども、本当にやっているかどうかというのは非常に大事なところなんですけれども、その確認をされているかどうかということをお伺いしたかったん...全文を見る
○丸山委員 つまり、確認して、しっかりやっているというふうな回答があるということですね。
○丸山委員 まあ、これは疑い出したら切りがないですし、ただ、さっきの話で、やっている、やっていると言っても実は穴があったとか、非常に悩ましいところだと思いますが、言っていくしかないと思いますので、しっかり言っていくとともに、今後、新たにどんどんどんどんセキュリティーの分野というの...全文を見る
○丸山委員 最終的には自治体の判断ですけれども、私、財政調整基金が切れるというのは、何のための財政調整基金やねんというふうに市民の皆さんも思いますし、我々から見ていても、どういうことやねんというふうに思うと思うんですけれども、これが取崩しになっている状況というのは余り自治体でも、...全文を見る
○丸山委員 時間が参りましたので、続きは次の機会に。ありがとうございました。
06月06日第196回国会 衆議院 外務委員会 第15号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  穀田議員が時間がなくてできなかったということで、私、このモントリオール議定書の話、続きをしっかりと聞いていきたいというふうに思います。  オゾン層の破壊ということでずっと言われていると思いますし、もうかれこれ三十年以上、オゾ...全文を見る
○丸山委員 今の話を聞いていますと、えらい長期で考えなきゃいけないですし、未来に向けてしっかりと地球をもとに戻すんだという意思を、我々の世代でやっていかなきゃいけないという趣旨でこの議定書はあるんだなというのを改めて感じるところですが、そうした中で、数字目標というのをしっかり日本...全文を見る
○丸山委員 そういった意味では、今まさしくお答えにあったように、新しい技術開発がないと厳しい目標なわけですよ。私としては、今の世代の方々からすれば、こんな先のことと思うかもしれませんが、若い世代からすれば、今、目標を決めたものを、このときに国際的な約束として達成しなきゃいけないわ...全文を見る
○丸山委員 今審議官お話しいただいたように、最終的には民間の皆さんの開発をお願いするわけで、そうした部分の予算をしっかり確保していくことが本当に必要だと思います。外交で最前線にいらっしゃる方もしっかりやってくださってはいますが、結んできて、結局、達成、履行するのは国内の企業の方々...全文を見る
○丸山委員 基本的には、ルール上決まっていて、それを日本としても負担していく、今後もそれに基本的には従っていくんだというお考えでいいということですね。
○丸山委員 模範的ではあるんですが、一方で、ほかの国を見ていると、本当に非常にしたたかで、ある一定のときに負担金を、要は拒否する、若しくは国内事情のせいにして、拒否することで自国の利益を確保していくみたいな戦術をとるところもありますが。  そういった意味で、今回の議定書を見てい...全文を見る
○丸山委員 日本は環境先進国ということで、先ほどお話ししていただいたような基金の負担もかなりやっている、それは国連の分担金の中なんですけれども。  一方で、では、この基金を使って、どういった支援やプロジェクトがされているのかを見ていくと、いろいろな国に支援されていると思いますね...全文を見る
○丸山委員 先ほども中国、また名前が上がってきて、そうした中で、要は、先行しているという部分もかなりあって、GDPも日本より高いわけですよ。  そうした国が、したたかと言ったらあれかもしれませんが、開発国ということで、こうした支援も受けながら、目標も、ある意味日本に比べて緩目の...全文を見る
○丸山委員 時間が来たので終わりますけれども、したたかにやっている国もあります。そうした中で、日本は、先ほどお話をしたように、かなり技術革新がないと達成できないような目標を背負うことになるんですね。そうした中で、しっかりやるのはもちろんお願いしたいんですけれども、同時に、したたか...全文を見る
06月12日第196回国会 衆議院 総務委員会 第14号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  NHK決算ということで、放送と、報道も含めて、常日ごろ、報道とか放送の皆さんは、政治に対する批判、それだけじゃなくて、いろんなものに対する批判をされていくのがお仕事の一つではありますけれども、では、自分たちはどうなんだというと...全文を見る
○丸山委員 今の野田大臣のお答えも、問題がある、さまざまあるんじゃないかというお答え、まあ、同じだというふうに思うんですけれども、きょうはNHK会長も来ていただいていると思います。前大臣も現大臣もこういう回答です。私も地域を回っていますと、やはり受信料徴収に関しては非常に厳しいお...全文を見る
○丸山委員 まさかですけれども、テレビを持っていらっしゃる世帯に、更にネットを使っているからと追加で取るなんということはないというふうに思いますし、まあ、今うなずいていらっしゃいますけれども、それだけじゃないと思いますね、国民の皆さんが見ていらっしゃるのは。  しっかり集めたも...全文を見る
○丸山委員 大体、霞が関で検討しますというのは、やらないということだとよくやゆされますけれども、これはやらないんじゃなくてしっかり議論を進めていただきたいですし、大臣、議論の成果を見守ってほしいということなんですが、正直、外から見ていますと、進んでいるのかなと国民の皆さんも不安に...全文を見る
○丸山委員 ぜひ、今の大臣の御発言が霞が関的な検討じゃない、本当の意味での検討だということを信じておりますし、前に進めていただきたいというふうに思います。引き続き我が党もこれはチェックしていきたいと思います。  もう一つ、やはり国民の皆さんの声が大きいのは、本当にこの放送、新聞...全文を見る
○丸山委員 検討していないということですが、これは規制改革会議の議題にも上がっていないということでよろしいんですね。
○丸山委員 正直、大山鳴動してネズミ一匹じゃないんですけれども、特に安倍総理、幾つか御発言もされていますが、慎重に御発言されているのは議事録を見たら思うんですけれども、一方で、じゃ、結局、今の御回答のように規制改革会議においては議題にも上がっていないという答弁ですよ。  一方で...全文を見る
○丸山委員 大臣もお答えが紋切り型にしかなりませんが、しかし、総務省、監督庁としてはそういうことだというふうに思いますけれども。  放送も、今後、恐らく時代が大きく流れていく中で変わっていかざるを得ないと思いますし、我々政治家も、そして一視聴者としても、これに対してはしっかり厳...全文を見る
○丸山委員 先ほど述べたようなクアラルンプールの話、大分ニュースになっていますけれども、非常に閑散としているということです。これは、半分クールジャパン機構が出資して、三越伊勢丹がクアラルンプールにつくったということですが、大赤字が出ているということなんですが、個別の件も、これはど...全文を見る
○丸山委員 時間が来たので終わりますけれども、より個別の案件にも全体にも国民の皆さんの厳しい目が光っているということを肝に銘じてやっていただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
11月15日第197回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○丸山委員 維新の会の丸山穂高でございます。  私で最後でございます。大臣、よろしくお願いします。  大臣になられての初めてのこの委員会での質疑ということで、ぜひ、大臣の熱い思い、基本的な部分も含めて伺いたいんですが、ずっと拝見していると、少し残念で、やはりお読みになられると...全文を見る
○丸山委員 大臣、諸課題に取り組んでいただきたいのはいただきたいんですけれども、私は、すごく難しいところもあると思っていまして、それは、大臣、実は、消費者庁だけの御担当じゃなくて、全部で八個、八つも御担当されていると思います。しかも、全部非常に重要な分野で、読み上げるだけでも、一...全文を見る
○丸山委員 過去の大臣の議事録を読ませていただくと、どの大臣も、一体になって取り組む、省庁の連携をやっていきますとおっしゃっています。  ただ、過去の大臣を見ますと、前大臣は福井照議員ですよね。その前は江崎鐵磨議員。何か見ていても、じゃ、この消費者行政で何をやられたかなというと...全文を見る
○丸山委員 具体的に、そういう会議体やそういう組織をつくられるという認識でしょうか。
○丸山委員 しっかり見ていきますので、御任期の間にスピード感を持って進めていただきたいと思います。この委員会でも確認していきたいというふうに思います。よろしくお願いします。  この後に徳島のお話を通告に入れていたんですが、この前の段階で各議員から種々、るる質疑がありましたので、...全文を見る
○丸山委員 委員会外にもかかわらずお答えいただいたことに感謝申し上げまして、最後、熱い思いを語っていただいて、ありがとうございます。  ただ、気になったのは、昔の明治時代ならまだしも、今この電子化の時代に、電話も、連絡もとれる方法がある中で、まだそういうやりとりがないというのは...全文を見る
○丸山委員 時間が来たので終わります。  軽減税率の表示の話、この委員会でもしっかりやっていきたいと思います。よろしくお願いします。  以上です。      ————◇—————
12月03日第197回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  まず初めに御礼申し上げたいのは、決まりました大阪万博についてでございます。本当に、外務省の皆様始め、ここにいらっしゃる全ての方も含めて、超党派でお話を前に進めてくださいました。特に、外務省の在外公館にいらっしゃる皆さんも、本当...全文を見る
○丸山委員 理解しましたが、しかし、そうすると、この委員会は何のためにという話にもなりかねませんので、委員長も今うなずいていらっしゃいますけれども、そもそもこのタイミングでこの委員会というのはどうかなというのも一つはもしかしたらあるのかもしれない。  でも、同時に、大臣の御答弁...全文を見る
○丸山委員 きょうの委員会、この月曜日のこの時間にみんなで出てきて東京でやっている意味というのを非常にずっと聞きながら考えていました。  やはり、若い議員の一人としてすごく矛盾も感じるところがあって、なかなか委員会で大臣の御答弁が出てこないところもそうですし、同時に、やはり北方...全文を見る
12月06日第197回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。私で、十五分、最後でございますので、おつき合いのほど、よろしくお願いします。  先ほどの質疑を聞いていまして、非常に興味深い、トランス脂肪酸の話、ああ、なるほどと思って聞いていたんですけれども、ちょっと前ぐらいまでは、全然何でも食...全文を見る
○丸山委員 しっかりサポートいただきたいんですが、先の話になりますが、もちろんオリンピックも大事でしっかりやっていただきたいですが、万博も「いのち輝く未来社会のデザイン」ですから、これもしっかりこの先の部分も見据えて、ぜひ政府としてもこうした部分に取り組んで、大きな国際的なイベン...全文を見る
○丸山委員 一応、消費者庁さんも、指針は、こういうふうにやってくれというのを出していらっしゃって、それは拝見したんですが、非常に細かく書いていらっしゃるんですよ。これを見ながら、恐らく、広告業者とか、もちろん宣伝する方の企業も、話をしながら、違反しないようにとやられるのだと思うん...全文を見る
○丸山委員 これはイタチごっこな部分もあると思いますので、しっかり目を光らせていただいて、確認していただきたいというふうに思います。  地元を回っていまして、もう一つ言われた、あと二つあるので、時間がないので二問まとめて、来ていただいていると思いますので、お伺いしたいんですけれ...全文を見る
○丸山委員 後押ししていきたいという審議官のお言葉をいただきましたので、よろしくお願いします。  審議官、済みません、万博のバッジ、ありがとうございます。自分がつけずに来たので、済みませんと思いながら。決まって安心しちゃだめですよね。しっかり周知していかなきゃいけないと思うので...全文を見る
○丸山委員 時間が来ましたので終わりますけれども、まだ研究会ということで、スピード感としてはもっと巻きでやっていただきたいなというふうに思いますし、刻一刻と被害が新たに出ているかもしれませんので、しっかりと金融庁さんとしても対応をよろしくお願い申し上げまして、私の質疑を終わります...全文を見る
12月07日第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  午前中は、私と川内委員とあと二人でございます。引き続きよろしくお願い申し上げます。  私も、経済をいろいろ質疑する中で、余り共産党さんと方向性が一致することって結構少なくてあれなんですけれども、ちょっときょうは先ほどの宮本委...全文を見る
○丸山委員 額ではわかりますか。
○丸山委員 どうして開示できないんでしょうか。
○丸山委員 ぜひそれを開示していただきたいんですけれども、できないですか。
○丸山委員 これはしっかり国会としては確認していきたいところなんですが、検討を含めて、相手もある話なので。  まず、総裁、それについてはどうですか。
○丸山委員 ちょっと要領を得ないので、後で理事会で協議いただく形にさせていただきたいというふうに思います。
○丸山委員 そこにこだわってしまったら時間がなくなっていきますので、これは理事会でもお話をして、日銀にお願いしていきたいと思いますが。  聞きたいのは、総裁がずっとおっしゃっているリスクプレミアムに働きかけるというところで、先ほど総裁がおっしゃったのは、一定の効果があると見てい...全文を見る
○丸山委員 私が持っている数字を見ていると、明らかにほぼほぼ変わらないラインでの数字の上下をしているんですが、何をもってそう思われるんですか。
○丸山委員 先ほど宮本委員から、買い支えじゃないかみたいな話もありましたけれども、市場の反応を見ていても、前場で下がっているときに買い、後場ではかなりそれに対して反応しているというのが実際に出ていまして、数字を先ほど出されていましたけれども、統計的に見ても明らかにそういった傾向が...全文を見る
○丸山委員 現時点でも個別銘柄に影響を与えていないというのが総裁の御見解ですか。
○丸山委員 議決権を直接日銀さんが行使されるということはないと思うんですよ。ETFの投信会社が、ある程度、最初に出した方針に基づいてやっていらっしゃるんだと思うんですけれども、そういう答弁をずっとされていますが。  一方で、例えば、影響がないとおっしゃいますけれども、議決権の行...全文を見る
○丸山委員 私も、ETF自体を批判するつもりはありません。  そうした中で、今回、総裁、政策決定会合含めて、TOPIX銘柄に話を広げていくという話をされています。これは、いろいろな理由があると思うんですけれども、一つ考えられるに、そもそも、日経二二五銘柄では買い付け額がすごく大...全文を見る
○丸山委員 もう一つ、政策決定会合でこのETF関係で上がったのは、買入れの増加ペースについて、今回初めて買入れ額は上下変動し得るという話もありました。これについて同様の、つまり、買い過ぎているんじゃないかとお思いでの部分かなと私は思ったんですが、このあたりはどういう意図ですか。
○丸山委員 もう一つ、やはり出口の話は私も気になるところなんですが、先ほどの話で八十年かどうかは別にして、明らかに、恐らく総裁が総裁でいらっしゃる期間を超えてのこれに対する、市場に戻していくというのがあると思うんです。  特に、国債と違って、国債は償還期間があるのであれですけれ...全文を見る
○丸山委員 と読んでいただいて、お聞きしたいのは、機構についても議論の可能性はある、可能性としてはあり得るということですか。
○丸山委員 個人的にはないというお言葉をいただきましたので。  時間がそろそろ参りましたので、最後、お伺いしたいのは、物価目標の達成の話、ずっときょうも議論されていましたが、消費税が来年秋に上がるということで非常に影響があると思うんですが、このあたり総裁としてどのように影響があ...全文を見る
○丸山委員 時間が来たので終わりますが、午後も時間をいただいておりますので、午後に続けたいと思います。  ありがとうございました。
○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  午後も引き続き質疑させていただきたいと思うんですけれども、総裁、お忙しい中、済みません。できる限り、終わり次第退席いただくような形でお願いしたいと思いますので。  前半、ちょっと続きをお聞きしたいんですけれども、総裁、いわゆ...全文を見る
○丸山委員 つまり、今の御発言だと、厳しいとお認めになったようなものだと思うんですけれども、そういうことですね。
○丸山委員 もう一つ、午前中の質疑で気になったところをお伺いして、御退室いただきたいと思うんですけれども。  ETFのお話のところで御発言をるるいただいたんですけれども、そもそもがリスクプレミアムに対する働きかけだというお話、いろいろお伺いしました。それに対して、効果が出ている...全文を見る
○丸山委員 例えばPERなんか見ても、確かに日経平均ベースでの予想PERなんていうのは、例えば三兆円にふやしたとき、六兆円にふやしたとき、一時的には上がっているんですよ。しかし、すぐに戻っているところがあって、必ずしもそう言えないと思うんです。特に、短期的には確かに上がるけれども...全文を見る
○丸山委員 お聞きして、非常に苦しいお言葉だなというふうに思いました。  逆に、その総裁の言葉を言うと、逆にとれば、御自身の出された政策の効果だって、イフの仮定で、なかった場合はわからないわけで、仮定の話も含めて、やはり政策検証していくというのが、通常、経済としては考えていかな...全文を見る
○丸山委員 それでは、財政の方に移りたいと思います。  金融もやろうかと思ったんですが、ほかの議員の方がやられているので、ちょっと財政政策、特に軽減税率の話を、大臣、お伺いしたいんですけれども。財源は非常に、まだ見えないというふうに見ているんですけれども、この財源についてどのよ...全文を見る
○丸山委員 今やられている税調等を含めてやられていくんだと思うんですが、非常に財源すらまだふわっとしているのに、来年から軽減税率、始まっていくわけですね。非常に危惧するところです。個々細かいところも危惧ばかり、この軽減税率はあるんですけれども、今、負担軽減の話ですね。いろいろな、...全文を見る
○丸山委員 今大臣がおっしゃった内閣府の数字を私は手元に持っていまして、実質的な効果額は一千十九億円ということなんですが、ちょっと額が、桁が違うんじゃないかなと思っていまして。  例えば、家計の最終支出の消費額を見てみると、GDPの六割ぐらいなので二百九十五兆ベースなんです、年...全文を見る
○丸山委員 まさに今やじがありましたけれども、ダブルスタンダードじゃないですか。書籍だけ。要は活字文化を残していきたいという趣旨でやって、書籍が何で省かれたかというと、それで省いているわけですよ。しかし、新聞にはこういうのがあって、じゃ、こういう新聞を省かなきゃいけないんじゃない...全文を見る
○丸山委員 ごめんなさい、そこを聞いているんじゃなくて、この新聞が、つまり、エロ、グロが含まれている新聞は軽減税率の対象になるということですね。これを省くつもりはないということですね。
○丸山委員 時間が来たので終わりますけれども、大臣、お聞きになってどう思われるか、最後に聞いて、終わります。
○丸山委員 終わります。ありがとうございました。