丸山穂高

まるやまほだか

小選挙区(大阪府第十九区)選出
無所属
当選回数3回

丸山穂高の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月05日第198回国会 衆議院 予算委員会 第3号
議事録を見る
○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私からも、もろもろ御質問させていただきたいというふうに思いますが、まず、今回の統計不正の問題について、金融政策にどういう影響があるのかということで、日銀総裁に来ていただいております。  この間、きのうの質疑で一部お話ありまし...全文を見る
○丸山委員 日銀としては、今回の件で大きな金融政策の数字への影響がないというお考えですかね。  というのは、日銀も幾つかデータを今回の不正統計の件で変えています、変更させています。具体的には、需給ギャップ、そして企業向けサービス価格指数といった各種の数字を日銀も今回の不正統計を...全文を見る
○丸山委員 総裁、お答えいただきましてありがとうございました。  引き続き、また、次は、私、財務金融委員会にも所属しておりますので、そこの場でお伺いしたいと思いますが、きょうのところはこれにて御退席いただいて構いませんので、よろしくお願い申し上げます。
○丸山委員 ありがとうございます。  これまでさまざまな議論、統計不正に関して、きのうもきょうも出てまいりました。この肝の一つ、複雑なように見えるんですけれども、しっかり中立性を持って検証ができているかどうか、これは非常に国民の皆さんも重要視している観点だと思いますが、そういっ...全文を見る
○丸山委員 大臣のお話がわかりにくいので、簡単に言うと、これは、第三者委員会ではない、厚労省内の特別監査委員会を今つくっていまして、再調査しているので、そこが決めるべきもので、わかりませんというのが今のお答えなんですけれども、それじゃだめなんですよ。それじゃだめで、これは総理にお...全文を見る
○丸山委員 総理も長く御答弁いただいたので、簡単に申し上げると、基本的には、いろいろな事例があるので、基本のところの統一的なものもつくれない、しかし、国民の皆さんには疑念を抱かれないようにしっかりやっていくと。もう、前半と後半が全然つながっていないふうに私は思うんですよ。  し...全文を見る
○丸山委員 つまり、やらないということですよね。  非常に後ろ向きな御回答が、私のときだけじゃなくて、これまでについてもすごく多いと思います。これは非常に、国民の代表としてこの場に立って御質問させていただいている身としては、不安になりますし、今後、しっかりと確認すべきは確認して...全文を見る
○丸山委員 つまり、見てくださっている国民の皆様にわかりやすく言うと、統計委員会というのは、結局、総務省の中の組織なわけですよ。私が言っているような第三者的なものでも全くありませんし、そうした意味で、この問題、また同じことが起こるんじゃないかなと非常に危惧しています。総理含めて、...全文を見る
○丸山委員 今の御回答じゃ、全然万全じゃないんじゃないですか。同じようなことがほかの省庁でも起こるし、国税庁だって、抜き打ちしたからたまたま見つかったということですよ。  これは、総理、本当に問題だと思いますし、同じことが起こり得ると思うんですけれども、この問題についてどうお考...全文を見る
○丸山委員 でも、去年の質疑を受けて動いてくださったことには感謝申し上げます。しかし、同様の事例、本当に起きそうなので、しっかりこれは前に進めていただきたいというふうに思います。  ちょっと話題が、実は、調査統計で同じ関連なんですが、いろいろなデータを見ていて、あれ、これはどう...全文を見る
○丸山委員 非常に、中立性、第三者性という形で今疑いのある統計の不正が出ていますが、こうしたところにも非常に政府の姿勢というのは怪しげなところがあるなと私は思っています。  同時に、では、どういう方がアイヌの方かという認定の話とか、いろいろ確認していきたいところがあるんですけれ...全文を見る
○丸山委員 いや、後半は、ほかの国民の皆さんから見たら、先ほども申し上げたように、奨学金制度もある、生活保護の制度だってある、後半は皆さん一緒なわけですよ。でも、前半の部分で、確認を協会でした、いろいろ手続を今おっしゃいました、戸籍の話もされました。戸籍がというところが非常に、今...全文を見る
○丸山委員 だから、大臣、先ほどから申し上げているように、当事者が明らかだって主張したって、周りの方から見たら本当かなと思うのが普通だと思いますよ。統計不正の件がそうでした。私は、ほかの件でも申し上げていますけれども、これはやはり、公表すべきところはレーダー照射と同じように低空飛...全文を見る
○丸山委員 相手があることですので、やり方というのが、いろいろな裏の交渉があると思います。国民の皆さんからも我々からも見えないところもやってくださっているのは理解しますが、言うときは言う。そして、先ほどの統計の件から何度も言っていますが、第三者性、中立的に見て、やはり日本が言う方...全文を見る
○丸山委員 麻生大臣にはさんざん財務委員会で聞いています。総理が消費税をお決めになるわけで、決められたわけですよ。総理として、きちんとこの点をお答えいただけますか。
○丸山委員 時間が来たので終わりますが、非常に論理矛盾のあるおかしな消費税だと申し上げまして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
02月19日第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
議事録を見る
○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私は、税の関連、ふるさと納税について、三十分、伺っていきたいというふうに思います。  今回、いわゆるふるさと納税、特例控除対象寄附金ですかね、新しい制度という形で変えます。特に、総務省の方が指定した自治体でなければこの控除を...全文を見る
○丸山委員 調達ということは、その自治体がそれを手に入れるのにかかった費用ということですね。  つまり、今のふるさと納税を見ていますと、例えば、一万円の寄附をしました、そのときに、牛肉を二・一キログラム、返礼品として差し上げますよというものがあるとする、それの肉の原価なのか、仕...全文を見る
○丸山委員 どんどん確認していきたいと思います。  次は、地場産品の定義ですね。  返礼品を、今回、地場産品に限っておられます、法文でも明確に書いていまして。どういう書き方をしているかというと、都道府県等が、これは市町村も含みますが、提供する返礼品等が当該都道府県等の区域内に...全文を見る
○丸山委員 区域というのは、つまり、今の最後のお答えだと、ある市町村のふるさと納税に関して、隣の市町村で何かしら生産されたものというのは、じゃ、入らないということですよね。つまり、完全にその区域内で何かしらの付加価値がなければいけないということでよろしいんですか。もう一度、そこだ...全文を見る
○丸山委員 細かく引き続き聞いていきたいんですが、提供される役務というのも、サービスについても今回は地場産品の中に含まれています。  例えば、うちの地元、泉佐野市なんですが、総務省さんに名指しで指摘されている自治体です。この泉佐野市には関西国際空港があります。関西国際空港に、実...全文を見る
○丸山委員 二つお聞きしたいんですけれども、まず、換金性という部分は問わないという最後の答え、つまり、それは法文上に今回書かれていないんですが、それでよいということか。もう一つは、今回は、区域内で完結するサービスしか適用されないということですね。ほかの自治体、隣に一歩でも出たら、...全文を見る
○丸山委員 もう一つ伺った換金性のところをお願いします。
○丸山委員 これは何のことかといいますと、総務省さんの通知では、金銭類似性の高いものや資産性の高いものというのはやめてくださいねという通知をしていたんですが、今回、法文では、地場産品や三割というのは、同じく通知にあったのが書かれているんですけれども、この金銭類似性の高いもの、資産...全文を見る
○丸山委員 事実上、総務省としては、お願いするけれども拒否はできない、否定はできないということだと思いますが、先ほどからお伺いしていると、類似性の高い部分だとか、総務省が定める部分が広過ぎて、予見性が非常に狭いと思うんですよね。すごく予見がしづらい税になっていくと思うんです。 ...全文を見る
○丸山委員 しっかりそれはやっていただきたいというふうに思います。  これは六月からということで、この以前の問題、要は六月以前のものはどうなのと、よく多くの方に聞かれるんです。このあたりをちょっと聞いていきたいんですけれども、まず、法改正された場合に、現時点も含んでこの六月まで...全文を見る
○丸山委員 分けて考えたいんですが、納税者の方と自治体の方です。  まず、自治体の方についてお伺いした六月以前の対応がというのは、ほかの制度でそういったものがある、なので、そういったものも参考にしながらということは、つまり、六月以前の行為が総務省のこの指定に影響を与え得るという...全文を見る
○丸山委員 大体見えてきましたが、一方で、六月までのルール内でやっていたこと、そして、六月以降、新ルールでやっていくこと、切りかえてくる自治体も十分考えられると思うんですね。そのときに、きちんと総務省の方で見ていただいて、客観的に見て、その指定の取消しはおかしいだろうという話であ...全文を見る
○丸山委員 つまり、総務省としては、必ず事前に告示という形で、官報にしろホームページにしろ、オープンになる。そこには、その日付じゃなくて、施行日が必ずあって、この日から取り消されますよという日がある。その日以前であれば、六月以降であっても、指定されている部分には問題ない。要は、取...全文を見る
○丸山委員 つまり、決済のタイミングが非常に大事で、例えばクレジットカードであれば、前日の二十三時五十九分までに決済していれば大丈夫、ただ、一分超えてゼロゼロ分になったらだめだという理解でいいのか。同時に、例えば決済でずれそうなのは銀行の振り込み。例えば日付指定ができると思うんで...全文を見る
○丸山委員 先ほどの私の例の理解でいいですか。クレジットカードだったら、日付をまたぐ直前まではいいけれども、日付をまたいでしまったらだめ、銀行振り込みであれば、その振り込み予約という形で取消し後の予約を指定してしまった場合には、決済されていませんのでだめだということでいいんでしょ...全文を見る
○丸山委員 そういった意味で、非常に、納税者の皆さんとしては、この情報を知らないことがないようにしないといけないと思うんですね。ホームページとかの掲示も、非常にタイムラグが生じる可能性があるなと見ていて思うんですけれども、この周知が非常に大事だと思います。この周知についてどのよう...全文を見る
○丸山委員 時間が来たので終わりますけれども、今回の法案、非常に、総務省が定める基準という書き方が多くて、見えにくいんですよね。何より、自治体が一生懸命枠内で努力しているものに対して、やはり押し込めかねない、要は、金太郎あめみたいに同じような自治体ばかり出てくるんじゃないか危惧し...全文を見る
02月26日第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
議事録を見る
○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私からも各種伺っていきたいんですが、最後の話、たしか以前、麻生大臣と、私じゃなかったと思うんですけれども、ほかの方がやりとりしているときに、大臣、大体ツケでしょう、そんな、現金や、まあカードももちろんお使いになるとは思いますけ...全文を見る
○丸山委員 お伺いしたいんですけれども、先ほどの二兆円の予算の方は単年度ですよね。今後、来年以降も、もちろん、同額とはいわないまでも、何かしらの予算を組む可能性は大いにあるという認識でいいでしょうか。いかがですか。
○丸山委員 つまり、今のところわかっているのは二・三兆円という数字が出てきましたが、恐らく更に積み増していくだろうというのが、予算で支出若しくは減収も含めてかかるコストですよね。そういった中で、じゃ、その分を税金取らなきゃいいじゃないですか。若しくは、その分を段階的に引き上げるこ...全文を見る
○丸山委員 上げることが決まれば、基本的に、システム的には、最初に組めばいい話なので。現に、今、八%に上げて、次、一〇%に上がるわけですから、ここの部分はみんな想定して、ある程度、最初のシステムで組みますので、恐らく、大臣がおっしゃっているほどコストはかからないと私は思っています...全文を見る
○丸山委員 済みません、お名前を聞いたら星野さんですね。去年なりおととし大変だったなと思いながら見ていたんですけれども、御答弁いただいて、気づかず失礼いたしました。別な話で申しわけないんですけれども。  何を言いたいかというと、この点、非常に大事だと思うのは、この後議論をしたい...全文を見る
○丸山委員 簡単に言うと、お金を持っていらっしゃる方が例えば五万円返ってくるのよりも、お金がない方が三万円返ってくる方が、それはプラスになるんじゃないの、よく考えるんじゃないの、そういうことでよろしいですか。
○丸山委員 麻生大臣ぐらいお金があれば、恐らく百万も五十万も違うとは思われないかもしれませんけれども、例えば五万、三万でも、額として非常に、もらう側からすれば全然違うと思うんですよ。  今、割合が大事だとおっしゃったんですけれども、私は逆だと思っていて、額が非常に大事だと思うん...全文を見る
○丸山委員 平行線なのでこれ以上は伺いませんけれども、私としては、お聞きになる方は本当にそれでいいのかなと思われる方もいると思いますので、ここはもっと丁寧に御説明していっていただきたいというふうに思うんです。  そういう意味では、もっとわかりやすいのは本当は、うちはずっと言って...全文を見る
○丸山委員 法人は、基本的に、全て把握していって税を課しているのが基本だというふうに思います。個人も、基本的に、そういった不公平感がないように把握していくというのが時代の流れだと私は思いますし、何より、やはり、税の複雑さをとめていくのは、このマイナンバーなり、所得把握によって、本...全文を見る
○丸山委員 麻生大臣ほどの方が、麻生大臣ですら難しいのであれば、恐らく後世の財務大臣も非常に難しいし、後世の総理も難しいと思いますので、ぜひ、私が進めるんだぐらいの思いで、できる限り前に進めていただきたいというふうに思います。  そういった意味で、やはりこの国が、まだまだ少し、...全文を見る
○丸山委員 非常に役所的答弁をありがとうございます。  いきなり変えるのは難しいのはわかっていますけれども、でも、やはり今から検討して、システムを組むのに時間がかかるので、数年はかかっちゃうんですよ、今からやっても数年後に導入できるか。テストもしなきゃいけない。これは民間企業に...全文を見る
○丸山委員 私はしつこいといつも言われるんですけれども、済みません、性格があれなので。検討もあり得る、前向きに、そういったことも含めて、指摘を受けて、省内に持ち帰って、考えるのは考えていただけるということでいいですか。
○丸山委員 同じ御答弁なので、これは続けば聞きますし、最後、黒田総裁にあした来ていただかなきゃいけなくなると思いますので、御回答いただきたいんですけれども、持ち帰って、それはできないこともあると思います。コスト面や何かしら問題が生じるかもしれません。ただ、御検討もないというのはち...全文を見る
○丸山委員 なかなか、今、強情だねという話がありましたけれども、まあ、来られているのが情報局長で、でも、一応情報のトップですからね。ですよね。これで、あした、黒田総裁、このためだけというのは、ちょっとお時間もあれだと思うのでお呼びしませんが。  ただ、別に、何かしら恥をかかせた...全文を見る
○丸山委員 大臣、今の御説明、わかりましたか。大臣、よくわからないなというお顔をされておりますが、恐らく、ちょっと、間違っていたら指摘していただきたいんですけれども、何が違うかといったら、写しができるかどうかというので、交付金の部分と、そして政治資金の方が違うというカテゴライズだ...全文を見る
○丸山委員 でも、ダウンロードできると思うんですけれども。ダウンロードできないんですか。そんな仕様になっていますか。
○丸山委員 つまり、御指摘の感じだと、IEでしかそのものができないので、しかも、写しができないようにしたいがために、この使用をせざるを得ない、だからIEでしか見れないということなんですか。ほかのブラウザーも確認をされましたか。
○丸山委員 今の論点、非常にあれですけれども、ちょっと、ダウンロードができたかどうかが。確かに、ほかので見ると、暗号化されているので表示されないんです。例えば、私の携帯でも見ましたし、ふだん使っているクロームという別のブラウザーがあるんですけれども、そのブラウザーで見ても表示され...全文を見る
○丸山委員 何となく見えてきました。政党助成法に関してはいろいろな御意見が各党あったりして、恐らくまとまりにくかったのかなというふうに思います。ちょっとこの点は私も調べてみますが、またぜひいろいろ教えていただいて、これは政治が動かなきゃいけないのであれば動いた方がいいと思いますし...全文を見る
○丸山委員 随時改善していく、要は利便性を高めるというのは非常に大事な観点だと思うんですけれども、何かしら、ここに関してはどのようにお考えになっていらっしゃいますか。つまり、必要があれば改善をしていく、要は、利便性に不備があれば、御要望が多ければもちろん検討していかれるということ...全文を見る
○丸山委員 ちなみに、金融庁さんも来ていただきまして、金融庁さんの持っていらっしゃるシステムでは、このあたりはどうなっていらっしゃいますか。
○丸山委員 ちなみに、日銀さん、もう一回、何かしら、日銀ネット以外で、こうした依存しているものというのはありますか。
○丸山委員 すばらしい御回答をありがとうございました。そのお言葉一つで、やはり全然違うと思いますし、見ていますので、ぜひともすばらしいシステムに変えていっていただきたいというふうに思います。  黒田総裁に来ていただくのに、これだけだとちょっとあれだから、ほかとまぜてと思っていた...全文を見る
○丸山委員 大臣の御発言で、非常に珍しいなと。まあ、麻生大臣だからできるんだと思うんですけれども、予算要求してこいよ、してきたら、もちろんそれを考えて前向きにというようなニュアンスだと思いますけれども。  各省としても、今の大臣のお言葉を受けてぜひ省内で御検討いただきたいですし...全文を見る
○丸山委員 いろいろな不安の声がある中で、仄聞するに、もう法制局もほぼほぼ、与党の審査も通っているということで、いろいろなところからいろいろ仄聞するに、まず、御懸念の二次創作に関しては、これを対象としないとか、そもそも親告罪は親告罪ですし、さらには、意図性だとか、意図的に、あと、...全文を見る
○丸山委員 これは、実は同じカテゴライズにしないと変になってくるので、そういった意味で、静止画とかだけじゃなくて、音楽だとか動画の部分も同じカテゴライズにしていただかなきゃいけないし、もしそうなってくるのであれば、ここの部分に関しては現行法よりも表現の自由が広がることになってくる...全文を見る
02月27日第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
議事録を見る
○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  昨日の質疑の続きをさせていただきたいと思います。  きょうは朝から、財金とは別に、予算委も分科会が回っていまして、予算委の分科会の方でも、朝一でアイヌ関連の予算の質疑をしてきたんですが、これできょうは私としては最後の質疑なの...全文を見る
○丸山委員 しっかりやっていただきたいんですけれども、御自身でもおっしゃったように、複雑さが原因だと。おっしゃるとおりだと思いますよ。  そうした中で、今回の税制を見ていても、住宅ローンだけじゃなくても、また、例えば先ほど来ずっとお話しされている軽減税率の話一つにしても、税率が...全文を見る
○丸山委員 皆さん、お聞きいただいて、すごい数字だと思われたと思うんですけれども、これは確実に今後もっとふえていくと思います。それは、今私が申し上げたような住宅ローン減税だけじゃなくなっていくからです。  消費税にしても、ほかの税にしても、こんなに複雑な税を与党の方でおつくりに...全文を見る
○丸山委員 大臣、結果として複雑になっているという御意見、恐らく多くの方はそう思っているし、恐らく財務省の皆さんも、それはそうやなと思われる方も多いんだと思います。  結果としてなっている。結果が大事なので、結果としてなっているんですよ。なので、ここで一度、やはりこの複雑性に関...全文を見る
○丸山委員 つまり、財源不足については言われていないので別に考えていませんよということだと思うんですけれども、いや、これは普通、考えてくださいよと思いますし、一番気になる大事な部分だと思います。足りないなら何かしらの施策をすべきじゃないし、軽減税率だって財源が確保できるタイミング...全文を見る
○丸山委員 非常に場当たり的だなと聞いていて思います。国家の財政ですのに、こうした状況というのは非常に危惧します。こればかりを聞いてもしようがないですし、同じお答えになると思いますので続けませんが、非常に危惧しているということを私もお伝えしたいというふうに思います。  またちょ...全文を見る
○丸山委員 方向性は私も同じように思いますし、特定の大企業だけじゃなくて、特に芽のある、可能性のあるベンチャーに対して、こうした減税制度によって、今大臣のおっしゃったような夢のある部分だとか新たな分野に対しての投資につながっていく、これは非常に大事な、方向性はそう思いますし、今の...全文を見る
○丸山委員 非常にいろいろなものが、余り綿密ではなく決まっているなというのが正直なところで、この四〇もそうなんですけれども、言い出したら切りがないですが、ふるさと納税がなぜ三割なのかとか、何か、平均的に見たらそのあたりだみたいな回答がありましたけれども、よくわからなくて数字が決ま...全文を見る
○丸山委員 これも余り綿密に考えられていないんじゃないかなと聞いていて思います。いろいろな部分で複雑になっていくがゆえに、ひずみが出ている。きょうは、ひずみの部分を幾つかお話をしているんですけれども。  もう一つ、ニュースを見てびっくりしたのが、近年、金の密輸が日本、この国でふ...全文を見る
○丸山委員 時間が来たので終わりますが、消費税分の利ざやを利用してもうけようとする悪徳な業者がふえているということでございますので、きょう申し上げた全てのひずみの部分、しっかり目を向けていただいて対応いただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
議事録を見る
○丸山分科員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  きょうは朝からお疲れさまでございます。大臣、長丁場でございますが、よろしくお願い申し上げます。  今回の予算委員会、いろいろな、我が党も質疑させていただいたんですけれども、私の方から一つ、アイヌの関連で予算が出ている、そし...全文を見る
○丸山分科員 大臣なので更問いしちゃいますけれども、お答えいただける方だと思いますので。  これは、大臣、お答えになっていて変だと思われると思いますよ。御自身でお答えになって、本当にそれでいいのかなと思われると思いますが、こう思うのが普通だと思うんですけれども。だって、今のお話...全文を見る
○丸山分科員 全く説得力がないです、大臣。  だって、一般の方も、同じような、同様の奨学金制度があるわけですよ。全くもって別枠でつくる必要はないですし、本当に困っている方がいるのなら生活保護だって、今回、奨学金の話、今、大臣なので文科関係で絞ると、ほかの制度があるんですから、そ...全文を見る
○丸山分科員 いや、アイヌ室の方が承知していただいても困るんですよ。おかしいと言っているんです。答えになっていないんですけれども、制度上、やはりこれはおかしいと思いますよ。  しっかりこれは、今回新法を出されるということなので、この辺も含めて、補助金の関係も含めて確認していかな...全文を見る
○丸山分科員 全く聞いてくださっている方は理解できないと思いますよ。だって、大丈夫ですよと今も答えて、そして、指導します、やってくれよと言う。でも、現にずっと同じ方がトップで、それは内部の人事かもしれません。でも、政府の機関の、官邸の一番トップの大事な機関のメンバーに連ねている。...全文を見る
○丸山分科員 主査、ありがとうございます。しっかりこれは確認していただかなきゃいけないと思います。  きょうは分科会、文科の関係なので、文科の関係で特に詳しく聞きたいんですけれども、奨学金、さっきお話ししました、大臣に。  政府参考人の方でいいんですけれども、アイヌの方々に対...全文を見る
○丸山分科員 把握していないのに全員分というのはよくわかりませんが、まず把握してください。同時に、全員出ているということですね、つまり、恐らく今の御回答を見ると。  もう一つ聞きたいのは、大学のところは貸与なんですね、高校とかは差し上げる形になると思うんですけれども、この貸与の...全文を見る
○丸山分科員 もう一つお聞きしたいのは、先ほどちらっと大臣にお話をしました、本当にその方がアイヌの方か。構成要件になっていますので、それを確認していかなきゃいけないんですけれども、確かに、総理がおっしゃったように、大臣がおっしゃったように、家系図、戸籍謄本を出すという話なんですけ...全文を見る
○丸山分科員 その推薦書を出される方が誰かといったら、先ほど来申し上げている北海道アイヌ協会の方々ですね。今回予算がつく別の慰霊施設の文化財団も兼ねていらっしゃったり、役職をいろいろ兼ねています。政府の推進会議の役職も兼ねている。  でも、今申し上げたように、不正なやつがどんど...全文を見る
○丸山分科員 逃げているというか、もう信じられないですね。これは予算の審議なのに、自分たちが予算をつけておきながら、北海道庁に任せると。何の審議もできないじゃないですか。(発言する者あり)そうだと。ありがとうございます。そのとおりなんです。とめたいぐらいですが、おかしいだろうと言...全文を見る
○丸山分科員 ほかにないのに、他人の遺骨が関係ない方に入るわけです、地域に、地域の団体に入るわけですよ。これは大問題だと思いますが、しっかりこれは確認していきたいと思います。  しかし、ちょっと時間がなくなってきたので、もう一個聞きたいんですね。  これも、私は憲法上の問題が...全文を見る
○丸山分科員 いや、本当にそれで尊厳ある、御遺骨に対してそういった対応ができるのかも甚だ疑問ですし、そもそもこの施設、いろいろ、先ほど来少しお話ししたように、遺骨がわかるのかどうかも含めて私は疑義があると思いますけれども、同時に、恐らく、アイヌの方々からしても御満足いただけないよ...全文を見る
○丸山分科員 時間が来たので、終わります。ありがとうございました。
03月01日第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
議事録を見る
○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  総理、短うございますので、早速質問させていただきたいんですけれども、総理は、リーマン・ショック級のことがない限り、この秋に消費税を一〇%にされるというお話をされてきました。現にもう法律もありまして、何事もなければそういうことだ...全文を見る
○丸山委員 現時点ではそのような状況にない、そして上げられる環境にあるということですが、そうすると国民の皆さんが気になるのは、最終判断のタイミングはいつなのか。これは非常に大事なタイミングです。  先日、官房長官、菅さんは、延期の最終判断のタイミングについては、予算成立が、きょ...全文を見る
○丸山委員 ただ、総理、物理的に、例えば、十月から引き上げるわけで、九月にそういう事態になったとして、引上げを延期できるかというと、非常に厳しいと思います。正直、今の段階で、逆に、そのタイミングで中止になると、余計に混乱が生じ得ると思うんです。物理的な、判断、対応の限界は当然ある...全文を見る
○丸山委員 つまり、総理としては直前でも可能だとお考えだということですか。
○丸山委員 そういうことであれば、それ相応の時間は必要ですよね。だから、いずれにしろ、直前にはさすがに無理だというお考えは、認識は同じゅうしていただけるということですか。
○丸山委員 でも、大体の総理のお考えが見えてきてはいますが、明言はされませんが、こればかりお聞きしても同じようなお答えになると思いますので、続きにつなげていきたいんですが。  やはり、今回の税法を見ていますと余りにも複雑だと思います。予算委員会でもいろんな議論がありました。ポイ...全文を見る
○丸山委員 総理、ただでさえ複雑な、今総理は、きちんと周知を図っていく、広報が大事だという話をされましたけれども、先ほどのに少し戻りますが、万が一、消費税増税の延期だという話になったら余計大混乱ですね。今の総理の御回答であれば、恐らく、混乱が生じないようなタイミングでは決まるんだ...全文を見る
○丸山委員 いずれにしても、混乱が生じないような最終判断をいただきたいというふうに思いますが、やはり、総理、最後に聞きたいのは新聞の件です。  軽減税率、総理、予算委員会、テレビ入りでもお聞きしましたが、なぜか新聞だけ外形判断されているんですよ。書籍は外形の判断じゃなくて有害指...全文を見る
○丸山委員 時間が来たので終わりますが、なぜ外形かは全く説明いただけませんし、極めて矛盾のある税制だと申し上げまして、終わります。  ありがとうございました。
○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  所得税法等の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論いたします。  現在の日本が直面している経済的な課題と、社会保障費の膨張に伴いふえ続ける国債発行額の問題を見れば、やらねばならぬことは明確なはずです。  やるべき...全文を見る
03月01日第198回国会 衆議院 本会議 第8号
議事録を見る
○丸山穂高君 日本維新の会の丸山穂高です。  我が党を代表して、ただいま提出されました根本厚労大臣不信任決議案に対し、反対の立場から討論いたします。(拍手)  まず第一に、厚生労働省で長年行われてきた不適切な統計調査は、そもそも現政権だけの責任ではないはずです。立憲民主党を始...全文を見る
03月12日第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
議事録を見る
○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私からも質問させていただきたいと思いますが、大臣、関税はずっと暫定税率という形で何年も続いていると思うんですけれども、さすがにこんなに続いて暫定というのは違和感もありますし、ちょっと問題じゃないかなと思うんです。長く続いている...全文を見る
○丸山委員 去年もたしか同じような答えをいただいたと、私、去年はあれでしたけれども、おととし質疑したときにそのような答えをいただいたと思うんですけれども、ずっと暫定なので、やはり見ている方、審議する方は、もうそろそろ本当に固定化するものは固定化したらいいと思うし、見直しが要ると思...全文を見る
○丸山委員 需要を見ながらしっかりやっていただきたいと思いますし、何より、今後、災害時の対応というのは、自治体にしても国にしても考えていかなきゃいけないと思います。  粉ミルク、もちろん防災の観点から備蓄されているものは多いと思うんですけれども、液体ミルクに関してもこうした災害...全文を見る
○丸山委員 しっかり周知いただいて、状況を確認しながら、必要であれば指針を更に示していくとか、非常に大事な順番になっていくと思いますので、ぜひよろしくお願い申し上げたいというふうに思います。  関税、今回のを見ていますと、基本的には、しっかりやっていただきたいなと我が党としても...全文を見る
○丸山委員 検討するだけなら誰でもできちゃうんですね。私ですらできるし、逆に言えば、別に行政府じゃなくても一般の方でもできてしまうし、もっといけば、小学生でも検討しますと言うことはできるので、非常に聞いている方が歯がゆいですし、もっといけば、本当に検討されているのかなと、中身もお...全文を見る
○丸山委員 毎回もうずっとそのお答えで、何をやっているのかなと、お聞きになった皆さんはお思いになると思いますし、実は、慰安婦のときも同じことを、私、外務委員会で、あのときはちょうど岸田さんでしたね、岸田外務大臣だったんですけれども、合意をしたという話をされて、本当に大丈夫ですか、...全文を見る
○丸山委員 きょう、関税の議論ですけれども、出てきている内容は非常に細かい話が多くて、もちろん、それぞれの部分に関しては、関与していることは非常に大事な大きな案件ですけれども、何かしら、こういう他国との関係で大きな影響がというのは比較的見られない案件です。そうした中で、本当はこの...全文を見る
○丸山委員 最初の発言、いろいろな話が出ましたけれども、タイミングという話がありましたし、しっかり、国民の皆さんが見ていますし、何より、韓国側も今結構センシティブなタイミングです、三・一独立運動の百周年とか。そうですが、しかして、外交ですから、言うべきところは言っていかないとあれ...全文を見る
03月13日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
議事録を見る
○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私からも大臣に、若しくは役所の方にもろもろお伺いしていきたいと思いますが、まず最初にお伺いしたいのは、ギャンブル依存症の対策でございます。  先般の国会でいわゆるIR法案が成立しまして、今、もろもろの細かいところを詰めて、役...全文を見る
○丸山委員 今、七十万人という一応政府としての見解、それが二十八年から三十年の二十九年の中間発表、そして次は三十二年にやる予定だということで、これは、定期的に今後も数年ごとにはかっていくという認識でよろしいですね。
○丸山委員 しっかりと、少なくとも三年以内の間にはかっていただきたいというふうに思いますが、これは、数字をはかるだけじゃ意味がありませんね。その対策をやるためには、やはり目標を決めて、しっかり政策も打ち出していかなければならないと思いますが、数の目標値、まずどれぐらい減らしていく...全文を見る
○丸山委員 私だったら、一言で、数字目標は置きませんで終わるような御答弁だと思うんですけれども。  このギャンブル依存症対策なんですけれども、今までずっと放置されてきたんですよね。今回の法案でようやく一歩、二歩進んでいることに対しては非常に評価しますし、お願いしたいと思っている...全文を見る
○丸山委員 この時代にこの法をつくるのに動いた人間の一人としてしっかり見ていきたいと思いますので、大臣も、そして役所の皆さんも、結果が出ていないじゃないかと言われないようにしっかりと取り組んでいただきたいというふうに思います。  もう一つ、さきの国会で動いて成立しましたいわゆる...全文を見る
○丸山委員 これはやはりしっかりやっていただきたいと思いますし、急速に技術が進んで、急速に社会の状況が変わってかなり普及してきていますから、そういった意味でこれは急務だと思いますので、予算のつけ方にしても人員の割き方にしても、大臣としても御配慮いただきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○丸山委員 これは、実は私、しつこいと言われながらもずっとやっていまして、財務省さんには実は御努力もいただいています。  そういった意味で、今まで、メーカーの方はむしろ書きたくないので後ろ向きなんですけれども、それに対して国会でぎゃあぎゃあ言われるからとおっしゃっているかはわか...全文を見る
○丸山委員 そんな、ブラウザーの一つのタブを閉じたら終わるような話で、これが本当に保護法益の侵害があったかというのは非常に疑問だと思います。  そういった意味で、ウィニーの件もありましたけれども、結局、最高裁まで行って無罪になっているわけですよね、こうした捜査は本当に慎重にして...全文を見る
○丸山委員 国会でも見ていますので、しっかりこれは御指導、各県警に言っていただきたいですし、そういった意味で、本当に執拗なハッキング行為、同時にウイルスと言われるような、本当のウイルスという形のものを取り締まるのはわかります、どんどんやっていただきたい。  一方で、この程度でや...全文を見る
○丸山委員 総務省としてはそう答えるしかないでしょう。  しっかり、これはもう法が決まってしまっているので、その中でどうできるか検討いただきたいし、よもや、もうインターネット上で公開はやめて、紙を見に来てくださいなんて前時代に戻すようなことはやめていただきたいですが、しっかり研...全文を見る
○丸山委員 時間が来たのでこれで終わりますけれども、続きはまたどこかでやりたいと思うんですけれども、委員の皆さんからも失笑が出ているような、企業の皆さんが平成二十九年にインターネットエクスプローラーが多いなんということはあり得ませんし、もうほとんどのところでそういう状況がなくなっ...全文を見る
03月15日第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
議事録を見る
○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私もるる質疑していきたいんですが、まず最初に、前回、少し最後に申し上げました堺市長の件なんですけれども、動きがありまして、大阪は今、ダブル選挙という形でいろいろ取り沙汰されていますけれども、堺市長が非常に政治資金の関係で不透明...全文を見る
○丸山委員 仮にそういう場合には金融庁は指導するという話ですけれども、これは経緯が、また新しいものが出てくる可能性もあるのでしっかり注視していきたいんですけれども、本当にりそな銀行が残高証明を間違っているというのなら、絶対にりそな銀行にも来ていただいて、若しくは全銀協の方にも来て...全文を見る
○丸山委員 かなりの巨額の増資ですから、これはしっかりと、日本の国益になるような交渉をいただきたいというふうに思いますが。  大臣、一つ気になるのは、以前、二、三年前ぐらいの財務金融委員会のときに少し話題になっていました、トランプ政権になってから保護主義がひどいんじゃないか、そ...全文を見る
○丸山委員 前回の質疑でも、大臣から、日本の新幹線等々を含めて、日本も借りてきて、その中で日本の復興があってという話もありました。そういった意味で、次は日本が果たしていくんだということはすごく同意しますし、やっていかなきゃいけない責務の一つでもありますし、同時に、先ほど来申し上げ...全文を見る
○丸山委員 万博もSDGsで訴えていますし、しっかりそれに向けても我が国としてやっていかなきゃいけないと思いますので、そういった観点もよろしくお願い申し上げたいと思います。  そういう意味では、ただ、出資額としてこれが正しいかどうかというのは一つの議論があると思います。では幾ら...全文を見る
○丸山委員 昔、流行語になったのかはわかりませんが、二位じゃだめなんですかという、たしか蓮舫議員だったと思うんです、まあそういう話もあったと思うんですけれども。逆に、二位じゃなきゃだめなんですかという逆の話もあると思うんですね。二位だけじゃなくてもいいんですけれども、二位等上位で...全文を見る
○丸山委員 それは私もそう思いますし、同意します。しっかりそういった意味ではやっていかなきゃいけないと思います。  その中で、以前も、たしか緑川委員だったと思うんですけれども、中国の話を前回もされていましたが、非常にやはり我が国としても注視しているところだと思います。投票権シェ...全文を見る
○丸山委員 期待しているだけじゃなくて、しっかりそれも行ったときに言っていただきたいと思いますし、我が国の国益を追求していただきたいと思います。  質疑を終わります。ありがとうございました。
04月10日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
議事録を見る
○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私からも、健康保険法等の改正案、質疑させていただきたいというふうに思います。  るる皆様からいろいろな論点で議論がありましたので、私からは、不正の受給というか、不正にこの保険のサービスを受けられている状況について、やはりしっ...全文を見る
○丸山委員 把握をしていないのに改正が必要というのは、いまいち説得力に、つまり立法事実として説得力に欠けると思うんですけれども、そもそも、これをどうしてやろうと思ったのか。そのデータもわかっていないのに、どうして変えようと思ったんですか。
○丸山委員 国内の要件を設けるべきだと私も思いますけれども、しかし、立法するときに、立法事実として、やはりこういった基本的な部分の調査はあってしかるべきだと思いますし、やられる前にできる限り、どうしたらこういった部分がわかるのか、こういった現状があるというのは示していただかないと...全文を見る
○丸山委員 ずっとうちの党は言っていますけれども、何でこういうときにマイナンバーカードをしっかりひもづけでも活用してやらないんだ。顔写真がついている、しっかり機能もひもづけちゃえば、しっかりこうした部分は防げるじゃないですか。全然やらないですし、去年も、外国の移民の話、労働者の話...全文を見る
○丸山委員 厚労省さんはふだんは、これやれ、あれやれ、これしかだめだという規制が多いんですけれども、何でこれだけこんなにゆっくりで、いつまでにこれをやるから、この間に変えてくださいねで、紙幣だって発行の日は決まっていますけれども、当分併用ということですが、入れかわる、ああいう方法...全文を見る
○丸山委員 ぜひそれをやっていただきたいんですが、同時に、医療機関に基準をお示しするんだから、医療機関にもヒアリングをしてほしいんですよ、本当にこういうのがあるのかどうか、疑いがあるのかどうか、身分証を持っていなくて困ったことがあるのかどうか。ぜひそれも一緒にやってもらいたいんで...全文を見る
○丸山委員 しっかり、最初の立法事実の部分も含めて確認していっていただきたいというふうに思います。  もう一回、今回、国内の居住の例外要件も一応求めると。もちろん、日本人の扶養の方で留学に行かれたとか、そういった方も十分あり得ますし、一時海外赴任されているみたいな、こういう方が...全文を見る
○丸山委員 しっかり明確に、一律になるように、不公平がないように基準は定めていただきたいのと、これも本当にエビデンス、立法事実の部分なんですけれども、どれぐらいの数字の方でどれぐらいの額なのかというのがわからないとやはり議論も明確に、きれいになりませんので、こういった部分もしっか...全文を見る
○丸山委員 けしからぬ状況ですけれども、大臣、これはしっかり処分も必要だと思いますよ、こういうのが続いてばかりなので。  大臣、この件は処分されないんですか。注意はされたということですけれども、明らかに、二百億のお金ですし、次官にまで報告がないというのは異常な状態だと思うんです...全文を見る
○丸山委員 終わりますけれども、遺憾じゃいかぬので、遺憾じゃだめですよ。しっかりやっていただきたいんです。やっていただきたいということを申し上げまして、質疑を終わります。  ありがとうございました。
○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  本日三回目、厚労では二回目の質疑ですが、私の一般質疑できょうは最後だと思いますが、二十分間いただきましたのでしっかり質疑していきたいと思います。  きょうの厚労省の答弁を聞いていても、また最近の自公政権の動きを見ても、やはり...全文を見る
○丸山委員 本当にそればかりですよ。  例えば、じゃ、この旧優生保護法の違憲性についてはどうなんですか。
○丸山委員 きょうも恐らく傍聴で優生保護法の関係者の方が来られていると思いますけれども、今まさに裁判の話をされました。例えば過去の自民党政権でも、小泉内閣でしょうか、取り下げたものだってありました。和解に持っていく手だってあるわけですよ。政府として、自民党政権なんですから、議法だ...全文を見る
○丸山委員 もうそればっかりですし、もちろん、今回の法案をガラス細工で積み上げてくださった多くの関係者の皆さんの御尽力に感謝申し上げたいと思いますけれども、しっかりこういったところにこそ政治のリーダーシップが本当は要る。リーダーシップをやはり一番とれるのは政権、政府という形だと思...全文を見る
○丸山委員 これも余り残っていない、どういう経緯でみたいなのがちゃんと残っていなかったんですよね。  同時に、海外の事例を今回るる御説明をいただいて、どうして三百二十かというお話がありましたけれども、ほかにも含めて、同様に、一時金の支給に対して海外でどのように定められているか、...全文を見る
○丸山委員 裁判が係属中だという話ですけれども、恐らく、この関係の皆さんが一つ懸念されているのは、裁判で判決が出た場合、この一時金はどうなるんですかと。これは別枠だと聞いているので、そういう理解でいいのか。この辺の、厚労省として現時点で言えることは何かあるんですか。
○丸山委員 結局、こういう形での委員長提案で、なおかつ政府答弁になると、やはりこうなってしまうんですよ。基本的には答えられない、しかもさらに裁判の状況だということで、何ら本当に必要な、未来に対して、過去どういう議論の経緯でこれが出てきたのかなと、正式に議事録に残したいのに、残念な...全文を見る
○丸山委員 この法の中で、例えばこうした不正があった場合には何かしらの処罰がもちろんあるわけじゃないんですけれども、明らかに詐欺等刑法犯にその場合は当たると思うんですけれども、そういった対応をとる、役所としても。きちんとまず確認していく、そういうものがないようにする、本当に必要な...全文を見る
○丸山委員 真に渡るべき方に渡すために、おかしなことに対してはしっかりと対応いただきたいと思います。  同時に、今回の法案は、法の成立後直ちに施行ということで、本当にすぐに施行されるんですけれども、懸念するのは、都道府県で事務を受ける者も多いわけで、そうした中で、都道府県の事務...全文を見る
○丸山委員 先ほどお話のあった、法文にも調査と周知の規定がありますので、しっかりこれはやっていただかなきゃいけないんですが、現在まではどのような対応を政府としてとられてきたのか、非常に関係者の皆さんも御意見があるところだと思います。お聞きしたいんですけれども、現在までどういったも...全文を見る
○丸山委員 本来、御関係の皆さんが周知をお願いしたいところは本当はそこではないと思いますし、そもそものこの問題のありようから、国としてどう考えていくんだというところも含めて、どう対応していくんだというところも含めてだと思いますけれども。  本当にガラス細工のように積み上げていた...全文を見る
04月10日第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
議事録を見る
○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私からも、財務金融委員会、一般質疑させていただきたいと思いますが、本日は、きのう発表されました紙幣、硬貨の刷新、この件について、るるお伺いをしていきたいというふうに思います。  いろいろな御意見、いろいろなお話、ごらんになっ...全文を見る
○丸山委員 渋沢栄一さんのお孫さんと同級生というのはおもしろかったんですけれども。  そういった意味で、まだまだ、有名な方なんですけれども、ほかの、例えば今までの、一万円札だと諭吉さん、福沢諭吉さんはやはりずっと使われていたので知名度があったというのがあるんですけれども、恐らく...全文を見る
○丸山委員 ぱっと見、若いもんからしたらちょっとダサいなという感じの意見もあると思うんですけれども、多分なれていくんだと思いますし、何より、今おっしゃったような重要な、視認性を高める、ユニバーサルデザインだという意図があるということでございますね。  この人物を選んだ選定基準と...全文を見る
○丸山委員 なるほど。写真があって、品格があり、お札にふさわしいかと、あと国民に親しまれているかどうかということでございます。品格がありというのは非常に難しくて、私なんか絶対ないので、そもそも選ばれませんが、その選定からももちろんあれですけれども。  そういった意味で、非常に厳...全文を見る
○丸山委員 回転する3Dってすごいですね。ぜひ実物を見てみたいんですけれども。  そういった意味で、非常に最新技術を使っていただいているということです。その中で、ぜひ、この偽造対策、しっかり前に進めていただきたいですし、摘発も含めてやっていかなきゃいけません。当分、恐らく旧紙幣...全文を見る
○丸山委員 つまり、今のところ、また刷る必要はないということだと。うなずいていただいていますけれども。  今、流通量については一億枚程度だと。非常に少ないなと、聞いて驚いたんですけれども、これはそもそも必要なのかという議論も一つあると思います。  何か、聞いたところでは、沖縄...全文を見る
○丸山委員 政府としては流通させたいということでございますね。  ただ、とはいえ、これはもうそろそろ二十年たってしまうんじゃないかなと正直思うんですけれども、先ほど大臣のお答えでも、二十年ごとにこれをきっちり偽造対策から考えるという話ですが、二〇〇〇年に決まって、二〇〇四年ぐら...全文を見る
○丸山委員 偽造防止の観点が第一だという割には、ちょっとそこは若干気になるところかなと思いますが、理由は今、政府の考えはわかりました。  今少しお話しされましたけれども、在庫が大量に残っているという話、これは本当なんですか。どこに、国立印刷局でいいんですかね、そこに大量に残って...全文を見る
○丸山委員 今のお話だと、八・八億枚刷って、一億枚流通していて、廃棄とかもあるので、ただ、恐らく数億枚ぐらいは、言えないが、日銀は持っていると。同時に、廃棄とかもあるけれども、そこまでではないと思うので、やはりその数億枚が余っているからこそ新たに刷ることはないということなんです。...全文を見る
○丸山委員 かなりの枚数分、刷れる分が残っているということでよろしいですか。億単位で刷れる分が残っているんですか。
○丸山委員 まあ、残っているということだと思いますが。  ちょっとどっちつかずになっていると思いますので、偽造対策の関係から、やはり刷新すべきはしなきゃいけないと思うし、されないという判断であれば、流通させるという意思だと思いますので、この在庫も含めてやっていただきたいと思いま...全文を見る
○丸山委員 経済効果の点でも伺いたいんですけれども、紙幣を刷新することでの経済効果というのは政府として何かしら試算されているんでしょうか。同時に、前回切りかえたときの効果についてはどのような数字があるのか、お伺いできますか。
○丸山委員 政府としては趣旨と少しずれるので試算はしないけれども、民間のデータは妥当だろうということで今挙げられたということだと思いますが、今御自身でおっしゃった、一番大きいのは自販機、ATM、こうした部分を全て刷新しなきゃいけませんし、銀行のお金をカウントするやつとか、幾つか直...全文を見る
○丸山委員 しっかりやっていただきたいと思います。  時間が来ましたので、これで終わります。ありがとうございました。
04月16日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
議事録を見る
○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  参考人の皆様、お忙しい中お時間賜りまして、本当にありがとうございます。私からも重ねて感謝申し上げます。  十五分でございますが、私からももろもろお伺いしていきたいんですけれども。今のお話を聞いていますと、例えばパワハラでも、...全文を見る
○丸山委員 貴重な御意見をありがとうございます。  合同ヒアで大声で罵倒されていた議員の方に、そして、その所属の党の方はしっかり聞いていただきたいというふうに思います。  今お話しされたことは非常に大事だと思います。どの環境であってもその方の人権が守られる、人権を著しく阻害す...全文を見る
○丸山委員 ぜひそうあっていただきたいですし、先ほどお話のあった、数字が全てじゃないというのは非常に大事な点だと思います。  最近、政治の分野でも、女性の議員をふやしたい、これは非常にいいことだと思いますし、どんどんチャレンジいただきたいと思いますが、一方で、数字目標を課してし...全文を見る
○丸山委員 今御紹介いただいたような欧州の事例というのは非常にこうした部分で進んでいるところがあると思いますので、私もしっかり読ませていただいて勉強させていただきたいというふうに思いますが、一方で、万が一起こってしまったときの対応というのは非常に大事だと思います。  実は、今回...全文を見る
○丸山委員 今の御意見は非常に示唆に富んでいます。  行政同士は紋切り型になりがちで、本当にそうした制度をつくったときにでも、果たして被害を受けた方に寄り添えるかどうかというのが非常に大事で、そうした制度設計をきちんとしなければ結局救われないという形になりかねないなというのは今...全文を見る
04月16日第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
議事録を見る
○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私からも三十分間、るるお伺いしていきたいんですが、最近、財務金融関係の記事、いろいろなものを見ていて気になったのがあったので、また、昨今パブリックコメントが終わりましたギャンブル依存症基本計画、これも、パブコメが終わりましたの...全文を見る
○丸山委員 まずはしっかりやっていただきたいんですけれども、問題は、なかなかここじゃわからないんじゃないかなというのが正直なところですが、ちなみに、これはちょっと通告が漏れているので、わからなきゃいいんですけれども、このマニュアル等があって、それで何かしら解決につながったとか、連...全文を見る
○丸山委員 しっかりこれは追っていただきたいと思いますし、恐らく結構厳しい、現場でも見つかるというのは非常に厳しいんじゃないかなと思いますので、しっかり数字を追って、PDCAサイクルを回していただきたいというふうに思います。  同時に、こういうギャンブル依存症の方というのは、余...全文を見る
○丸山委員 これも通告はしていないので、数字はぜひ追っていただきたいですし、しばらくしたら、私、通告をして確認したいと思いますので、きっちりこのあたり、事実確認もしながら、一人でも少なくなっていくように、しっかり確認していただきたいと思います。  今回、審議官、いろいろ対策をま...全文を見る
○丸山委員 計画で具体的な数字というのはありますか。どれぐらい減らすか、これはどのように考えていらっしゃいますか。
○丸山委員 もう話にならないですね。目標も決めずに計画を出すというのは本当に逃げだと思いますし、三年後にしっかり数字が出てきますから、よもやふえていることはないと思いますけれども、減り方に関しては国会でもしっかりとチェックをしていかなきゃいけないなというふうに思います。  何を...全文を見る
○丸山委員 本当にやる気がなさそうな、大臣の久しぶりな御答弁ですけれども。いつも前向きな御答弁がある大臣にしては、すごく残念です。  ATMの部分は、今回、検討条項ですが、一応文言は入っていますので、しっかりこれはさせてほしいですし、万が一、さっき申し上げたようなことを業界が言...全文を見る
○丸山委員 今回の法案で、このギャンブル依存症とセットでIR法案なわけですよね。IR法案の方のカジノの方は非常に厳しいチェックをするわけですよ。それに比べて、現行のギャンブル依存症の方をあまた生み出している、ほとんどだという統計も出ているパチンコ、パチスロに対して、余りに甘いんじ...全文を見る
○丸山委員 十二件なわけがないと思いますよ、業界の詳しい方の話、また、いろいろな話を聞いていたらね。  これはちゃんとチェックしてくださいよ。明らかな違法行為を野方図に置いておいて、オリンピックで海外からお客さん、歓迎するんですか。万博で世界じゅうからお客さんが来るわけですよね...全文を見る
○丸山委員 これは、チェックしていますので、警察の動き、しっかりやっていただきたいですし、それこそ駅ごとにあるような今の日本の状況ですから、そうした中で、こうした管理、明らかに違法行為ですからね。三店方式に関しては非常に巧妙に理論を積み立てられていますが、ここのくぎに関しては明ら...全文を見る
○丸山委員 差し控えるという話ですけれども、本当にこれは利用されているんですかね、今の現状で。  容易に思いつくんですけれども、本当に依存症の方は苦しんでいらっしゃるわけですね。その方は、行きたくなるときは行きたくなるわけですよ。そのときに、今申し上げたようなざるのような状況で...全文を見る
○丸山委員 実質、業界団体さんがたばこの方は動いたんですけれども、パチンコが動かないのなら、規制していかなきゃいけないと思うんですよね。  カジノは、現に、入場のときにIDを見せさせられるわけですよ、パスポート等々を。当然だと思いますけれども、どうしてパチンコ店でこうしたものが...全文を見る
○丸山委員 これも、結局、検討し、なんですよね。業界団体は何と言っているかといったら、ほとんどもう実施済み若しくは進行中の案件だと言っているわけですよ。現にそんなチェックがなされているかといったら、ほとんどなされていないと皆さんおっしゃっていますよ。本当に未成年者のこうしたものを...全文を見る
04月17日第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
議事録を見る
○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私からも引き続き健全化法の話を伺っていきたいんですが、ちょっと、きのう積み残した部分があるのでお話を聞きたいんですけれども、史上初の十連休ということで、経済効果もいろいろあるんじゃないかという民間のエコノミストの試算もあります...全文を見る
○丸山委員 どれだけ言っても、なるとき、なる方はなるのかもしれませんが、しかし、一人でもそうした方をなくしていく。ただ、余り阿鼻叫喚の状態を見るのは忍びない、大変なことになると思いますので、もちろん、個人の責任で御自身の口座の管理をされるのは重要なんですけれども、いま一度、おっし...全文を見る
○丸山委員 非常に環境も厳しくて、政府の国策で金利も今非常に下げている状況で、その中で更に技術進歩も進んで、つまり、銀行が果たすべき役割の形すら変わりつつある中で、経営体力のない地銀というのは非常に厳しいなと正直考えています。  ただ、チャンスもあるような気がしていて、その地域...全文を見る
○丸山委員 大臣は、本会議でうちの党がこの点をお話ししたときに、先日ですけれども、この健全化法の質疑で、独禁法の適用のあり方についても検討という御発言をされていて、非常に大事な観点だと思うんですけれども、これは将来的にどういう形を考えているのか、具体的にもう少しお伺いしたいんです...全文を見る
○丸山委員 これは、まさしくその方向性が重要だと思うんですけれども、ぜひ早くやっていただきたいですし、これは法改正が要るので、法律を含めていろいろと要るのかもしれませんし、もしかしたら法の枠内でできるのかもしれませんが、これのスキームを含めて早さが非常に大事だと思うんですけれども...全文を見る
○丸山委員 本当に、ぜひスピーディーによろしくお願いしたいと思います。  それでは、少し細かいんですが、また重なるところもありますが、通告の関係でありますけれども、細かいこの法案の中身、更にお話をお伺いしていきたいというふうに思います。  今回の法案で、早期健全化勘定から、ほ...全文を見る
○丸山委員 金融再生勘定は、健全性については非常に議論があると思うんですけれども、この辺、政府としてはどういう位置づけで、どう認識されているんでしょうか。お伺いできますか。
○丸山委員 非常に懸念点だと私は思っているんですけれども。  ちょっと細かいところをもう少しお伺いしていきたいんですが、この早期健全化勘定の方なんですけれども、資金の活用は勘定廃止時に限定していると思うんですよね。これはどういった理由なのか。この限定の理由についてはどのようにお...全文を見る
○丸山委員 なるほど。  手続面は少し気になるんですが、この金融再生勘定への繰入れは、今回、総理と財務大臣の認可を受けてということになっていますよね。一方で、早期健全化勘定廃止前の適時の国庫納付、これに関しては、財務大臣の認可は要らないですよね、総理だけになっていますけれども、...全文を見る
○丸山委員 ごめんなさい、ちょっと早口だったので聞き取りづらかったんですけれども、簡単に言うと、何が違って、なぜ財務大臣は要らないと判断したのか、もう一回わかりやすくお願いします。
○丸山委員 切り分けとタイミングの問題とお話しされましたけれども。  ちょっと、入り口というかあれなんですが、そもそも論として、国民負担が多額に発生、一応確定しているのが十・四兆円と聞いていますけれども、非常にこの辺の位置づけというのは明確化、わかりやすくしなきゃいけないなと私...全文を見る
○丸山委員 最初に申し上げたとおり、非常にわかりにくくなっていきつつあるなというふうに思いますので、ちょっと制度設計からちゃんと考えていただきたいです。  最近、財務省さんが出す制度というのはどんどんどんどん何かわかりにくくなっている気がします。例えば税にしても、今回のポイント...全文を見る
○丸山委員 これは簿価ベースですけれども、金融再生勘定で、前は特別公的管理銀行から株式を買い取った、この簿価ベースが一・五兆円規模で未処分になっているという話ですけれども、非常に高額なあれですし、当時から考えれば最近の株価を見たら上昇していますので、もうかっているのか、もうかって...全文を見る
○丸山委員 時間が来たので終わりたいと思いますけれども、そういう言い方しかできないのはわかるんですけれども、非常に多分長期にわたるんだろうなと、いずれにしても、処分していくにしてもかかるなというふうに思いますし、国民負担がある中で、しっかりこういった部分も、一つ一つきちんと説得で...全文を見る
04月24日第198回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○丸山委員 日本維新の会の丸山穂高でございます。  私からもいろいろと質問させていただきたいのですが、外交は結局のところ結果責任の部分だと思います。今、いろいろな国との交渉を、常に最前線で外務大臣として交渉されておりますし、国会でも、以前、外務委員会に所属しておりまして、大臣と...全文を見る
○丸山委員 今回いろいろな報道もされておりますけれども、なかなか内容も難しくて、記事も、これはちょっと観点が違うんじゃないかなと思うような記事もいっぱいあるんですが、しかし、しっかりと整理をして、その中で政府としての次の作戦の立て直しが要ると思うんですけれども、今回は、判決、今お...全文を見る
○丸山委員 WTOの上級委員も、もう何年前ですかね、日本の大島さんでしたっけ、いらっしゃったと思うんですけれども、今いなくて、その枠は韓国が持っているわけですよ。そういった中でも、非常にしたたかな外交が透けて見えるなというふうに思うんですけれども、大臣おっしゃったように、もう過去...全文を見る
○丸山委員 今大臣おっしゃった日本のほぼ全ての水産物の放射能汚染は、韓国の設定した、今おっしゃった百ベクレル・パー・キログラムの基準には適合するとは認定をされております。  ただ、一方で、安全性自体云々というのは上級委では触れられていないというのが事実なところなので、この辺の誤...全文を見る
○丸山委員 大臣、どこかのぶら下がりか記者会見かわかりませんが、二国間協議の呼びかけの話をされていましたが、一方で、G20が近づいていますので、そこでの日韓首脳会談は取りやめるかもしれないみたいな記事も出ていて、このあたり、非常に気になるところなんですが、一方で、韓国とはもうほか...全文を見る
○丸山委員 もし、今回のをあえて前向きに捉えるとしたら、上級審の動きが、まあ今回の動きが韓国に対して確定したわけで、これを分析していろいろ日本はまだ水産物をほかの国にも、地域も含めると二十三カ国ですかね、とめられているわけですよ。こうしたところへの提訴も含めて、次の戦略としては具...全文を見る
○丸山委員 ぜひ今回の、まあ私は失敗だと思いますけれども、これを受けてしっかりと他の国についても対応をやっていただきたいというふうに思います。そこで必ずかち取って、それを前に進めるというのが非常に大事なツールだと思いますので。  もう一つ大事なツールとしては、ちょっと長期化する...全文を見る
○丸山委員 ぜひそうした部分のロビーイングを前に進めていただきたいですし、やはりこの上級審のメンバーにも入れ込んでいくというのは非常に大事な部分だと思いますので、ぜひよろしくお願いします。  最後にお伺いしたいんですけれども、一方で、やはり今回の件で、東北の皆さん、八県の皆さん...全文を見る
○丸山委員 時間が来たのでこれで終わりますけれども、外交は結果責任です。ぜひ結果を出して国益を追求いただきたいというふうに思います。  以上です。
04月24日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
議事録を見る
○丸山委員 維新の会の丸山穂高でございます。  私からも質疑をしたいんですが、大臣、どうぞ退席いただいて構いません。また戻ってきてくださいね。よろしくお願いします。  やはり大臣はずっと拘束されるので、いろいろ抜けなきゃいけないところがあると思います。そういうときも、大臣だけ...全文を見る
○丸山委員 五年前とおっしゃいましたけれども、四年前に聞いたときよりもふえています。五年前からは減っているけれども、四年前からはふえているということですよね。  今お話を聞くと、韓国又は朝鮮の世帯数もふえているし、中国の世帯数もふえているし、この景気の中でどうしてふえているんだ...全文を見る
○丸山委員 多くの方が来られる中で、しっかりそこは明確にしていただきたいですし、まず、そもそも、私が最初に申し上げたように、法の趣旨を超えていると私は思っていますので、しっかりそれをやられるのであれば、法改正も含めて出されるのが筋だと思いますし、国民として、生活保護費は厳しいわけ...全文を見る
○丸山委員 これは、できるかどうかも含めてということですが、しっかりやっていただきたいというふうに思います。  そういった意味で、生活保護の件も気になるんですが、もう一つ、去年来ずっと質疑してきました技能実習の失踪者数、失踪者の方が非常に多いんじゃないかという質疑をずっとさせて...全文を見る
○丸山委員 これは当時、減らしていくように対応するという話だったと思うんですけれども、できていないということですか。理由も含めて、なぜこんなにふえているのか、お伺いできますか。
○丸山委員 これはこれからますますふえていくわけで、しっかり数字も見ていきたいと思いますので、たびたび私も国会で確認していきたいと思いますから、結果も伴わなければ何をやっているんだという話になると思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。  この在留カードの偽造カード...全文を見る
○丸山委員 ことしに入ってだと思いますが、ニュースを見て、何か千枚以上の在留カードの偽装が見つかったみたいな記事もあって、千枚見つかったとしても検挙としては一件だと思うんですけれども、非常にふえている中でも危惧するところなんです。  これは、うちの党としては、在留カード、もちろ...全文を見る
○丸山委員 法務省は、さっき申し上げたようなチェックができているんですかね。聞いている感じだと、要は、きちんと書かれていないとか、誤記があるとか、非常にあやふやなものが出ているとか、そういうこともあると聞いたんですが、いかがですか。
○丸山委員 大臣、これは二割が、要は厚労省からもらったデータを見てもようわからぬという状況なわけですよ。  こんなのじゃだめで、きっちり、要は、彼らが持っている在留カードにしても、我々はマイナンバーカードにしちゃおうという話がいいと思うので、今は在留カードですが、在留カードをし...全文を見る
○丸山委員 もうこの四月から特定技能の方も来られているわけで、しっかり、なるべくスピード感を持って対応いただきたいと思います。二割の記載がわからぬというのは異常だと思いますので、しっかり管理いただきたいと思います。  同時に、うちの地元は、関西でも関西国際空港があるところで、海...全文を見る
○丸山委員 これは未払いの方の特定が可能ではないですね、今の話だと。要は、アンケートですからね。これは正確に把握していく、まあ今回は臨時の調査ということですけれども、定期的な調査だとか若しくは申告の制度というのが必要なんじゃないんでしょうか。どうお考えですか。
○丸山委員 いや、ぬるいと思いますね。  医療費を払わなかった方で海外からの旅行者に関しては、例えば再来日のときに入国審査を厳格にするということが必要だと思いますし、同時に、在留者の方であれば、しっかりこうした部分に対しては、例えば在留資格を次は取り上げるとか、若しくは取消しに...全文を見る
○丸山委員 もちろん、本当にきちんと払っていらっしゃる方をきちんと医療体制でフォローするために、払っていらっしゃらない方はどういう事情があるか、より知る必要はありますけれども、しかして、不正があるのならしっかり確認いただかないと、外国人労働者の方はふえていくわけですから。  明...全文を見る