道下大樹

みちしただいき

小選挙区(北海道第一区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数2回

道下大樹の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第204回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○道下委員 立憲民主党、道下大樹です。  今日は、地方税法等の法案について審議をさせていただきますが、その前に、今日午前中、予算委員会でも質疑をさせていただきました総務省幹部の接待疑惑について、何点か質問させていただきます。  今、原官房長からお話がありました。菅氏と木田氏は...全文を見る
○道下委員 今、秋本局長はあったとお認めになられました。  御本人がBS、CSという発言はされていなくても、菅氏や木田氏がBS、CSの話をしている、衛星放送、スターチャンネルの単語を使って会話をしている中に秋本局長がいらっしゃった、そこで話が出てきた小林史明議員に対するこの話題...全文を見る
○道下委員 今、同席していたとお認めになられました。その会話があった、そこに同席した。つまりそれは、BS、CS、スターチャンネル、衛星放送というこの会話の中に入って、そこにいらっしゃったということは、そういう総務省の所管事項である放送行政に関する会話があったということであり、もう...全文を見る
○道下委員 今、秋本局長がおっしゃいました。今は、そういうCS、BSのチャンネルの話があったというふうに認識をされているということでありまして、答弁が前回とは違う、虚偽答弁であったと言わざるを得ませんし、また、そういう会話の中に入っていたということを今認められたということは、これ...全文を見る
○道下委員 一敗地にまみれないとと思った方は小林史明議員についてですよね。確認です。
○道下委員 先ほどの予算委員会では仰ぎ見る存在とおっしゃっていましたけれども、この会食、お酒を飲んで、心が開いて、私は、会食中の方が本心の会話だ、御本人の考えだと思います。それで、仰ぎ見る存在じゃなくて、一敗地にまみれる。我々議員に対して一敗地にまみれるということはどういうことで...全文を見る
○道下委員 これまで大臣も、そして原官房長も、調査に関しては、刻一刻と変わるもの、それで、国会でもいろいろ議論されて、これについて発言したのか、これについて発言したのかと言ってきました。それらを踏まえて、本来であれば、調査項目も追加されるべきだと思います。  そこで、伺いたいと...全文を見る
○道下委員 そうなりますと、総務省がしっかりとその点も踏まえて調査項目を記していなかったということで、職務怠慢と言わざるを得ないというふうに思っております。  そこで、ちょっと伺いたいと思います。  これまで、総務省において、利害関係者やそう思われる方々と一万円以上の会食を行...全文を見る
○道下委員 済みません。ちょっと、もう一回教えていただけますか。申し訳ございません。
○道下委員 そのうち、今回出された、この東北新社との会食で名前が挙げられている谷脇氏、秋本氏、吉田氏、湯本氏の分は何件ですか。
○道下委員 そういう八件だとか届出が出されたものについて、その後、そういう会食を行った、それによって何らかの、会食を行った相手に対して利益誘導だとか、許認可だとか、国家公務員が地位を利用して何か行政を執行したのではないか、そういうある程度の調査というか、そういうことはないですか、...全文を見る
○道下委員 今回の接待疑惑に関しては事前の届出がなかったわけでありまして、それでこういう疑惑というか、これはもう先ほどの答弁で、事業関係者から接待を受けていたということが明るみになったわけであります。  襟を正すというか、気を引き締める、そういった武田大臣が何度もおっしゃるよう...全文を見る
○道下委員 ちょっとおかしいですね。  その前の三回は割り勘にして支払っていたという報告なんですが、それはやはり、秋本局長自身が、総務省という、公務員である立場であって、相手は放送事業者である、だから、疑いはかけられないように割り勘で支払っていた。しかし、今回、事前の届出もせず...全文を見る
○道下委員 固定資産税というのは、地方自治体にとっての貴重な財源であります。  ちょっと事前のヒアリングで伺ったら、例えば今回、評価益というか、評価が高まって増収になるはずだったのが約一千億円だというふうに伺っております。それを地方財政収入額に入れると、七五%を掛けるので七百五...全文を見る
○道下委員 先日の本会議での神谷議員に対しての答弁にも、大体そのような答弁をされました。  どういう状況になるかもしれないから決められないという答弁なんですけれども、いつかはやめると決めないと終わらないんですよ、これは。臨時という名前はついていますけれども、二十年も続いてしまっ...全文を見る
○道下委員 自治体が自主的に定員管理をしている、それを総務省が言い続けることは、非常に地方自治体に対して失礼ではないかなと私は思っております。  この案件については今後も質問をさせていただきたいと思いますし、この後、総務大臣がお忙しいということで、ここでびしっと終わらせていただ...全文を見る
02月19日第204回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  予算委員会での質問は初めてとなります。機会をいただきましたことについて感謝申し上げます。  その初質問がこういう議題になってしまうことは非常に残念に思います。今回の総務省幹部と利害関係者であると思われる東北新社の役員、社員による接待疑...全文を見る
○道下委員 では、更迭という言葉でなければ人事異動でしょうかね、人事を替えると。では、人事、替えるということをおっしゃったということはお認めになられますか。(発言する者あり)
○道下委員 じゃ、その秋本さんと湯本さんの人事異動の理由と、その異動先を教えてください。
○道下委員 諸情勢って何ですか。それと、湯本氏はなぜ大臣官房付になるんですか。何の法案に関係するから、このような人事を決めたんでしょうか。
○道下委員 重要法案はたくさんあります。でも、大臣は、本会議等の答弁で、放送行政自体は全くゆがめられていないという答弁をされました。それは先ほども、全く変わっていないということでありました。  なのに、なぜ、法案があるから、重要なものがあるから、それに影響を与えるかもしれないか...全文を見る
○道下委員 では、先ほどの同僚議員、森山議員の質問に対する答弁、それとちょっと矛盾しませんか。私、矛盾すると思うんですが。矛盾しないのであれば、もう一回それを説明してください。
○道下委員 先日の総務委員会で、これまた同僚議員が、こういう疑義が生じている職員、今も情報流通行政局長でいいのか、一旦休ませるべきじゃないかという発言をしたけれども、それに対して大臣は、それは全く、そのことはしないということで答えられた。櫻井議員の質問に対して、私の記憶では総務大...全文を見る
○道下委員 これは秋本隠しではないでしょうか。  先ほど、やはり、二月十六日の総務委員会で我が同僚の櫻井委員が、行政はゆがんでいるかもしれないでしょう、ゆがんでいるかもしれない人が行政をやっていたら駄目じゃないですかと言って、通常業務をやっちゃ駄目でしょう、まあ、やらせたら駄目...全文を見る
○道下委員 いや、その前に、櫻井委員は何でそのまま、今、通常業務に当たらせ続けるんですかというふうに言って、このようになって武田大臣が答弁されたんですよ。矛盾しますよ。事実とちょっと違うでしょう。
○道下委員 つまり、新たなる事実で疑惑、疑念が更に深まったというふうに武田大臣が認識されているということでよろしいですね。
○道下委員 では、これまで大臣が述べられてきた放送行政自体がゆがめられているという状況が更に可能性が高くなった、だから、人事異動で大臣官房付にして、法案が円滑に進むようにしたということですね。
○道下委員 先ほど来、答弁は全く変わっていないと大臣はおっしゃっていますけれども、皆さん、本会議での答弁や総務委員会での答弁、そして今の答弁、どんどん変わってきていると思います。刻一刻と判明する事実に対して、それで変わってきていると私は思います。これを否定を続けられるのはもうやめ...全文を見る
○道下委員 金田委員長も今、武田大臣の答弁をお聞きになったと思いますが、我々から秋本氏、湯本氏を政府参考人として出席を要請したときには是非お認めいただくように、よろしくお願いします。  そのほかに、今、今回の接待問題に関して、谷脇氏と吉田氏、この方々の疑惑もあります。谷脇氏と吉...全文を見る
○道下委員 秋本氏と湯本氏、この大臣官房付の異動というのがなぜ一緒なのか。  秋本氏は自分の発言を否定して、しかし、週刊文春によるテープ音声の公開で、これが虚偽であったということが濃厚になったわけであります。これについて更迭という形で人事異動になったなら分かりますけれども、なぜ...全文を見る
○道下委員 簡単に申し上げますと、秋本氏と湯本氏、秋本氏の場合は、国会での答弁と違う事実がテープ音声で公開されて、それで虚偽であったということが濃厚になったということは分かりますが、なぜ湯本氏も秋本氏と同じ大臣官房付という異動になるのか。違いがないというのが全く分からないんですが...全文を見る
○道下委員 今、原官房長は大臣が判断されたとおっしゃいました。なので、ここは大臣にその人事を替えた理由を、人事異動をさせた理由を伺いたいと思います。
○道下委員 これについては、朝のことでございましたし、通告できなかったこともありますので、この後の同僚議員の皆さんに譲りたいと思いますが、次に、秋本局長に伺いたいと思います。  今日の予算委員会理事会で公表された中に、小林史明議員に関する発言は私の音声かと思われるというふうに総...全文を見る
○道下委員 ちょっと文春オンラインに記載されたところを申し上げますけれども、菅正剛氏が「「BS、BS。BSの。スターがスロット返して」 木田氏「あぁ、新規の話?それ言ったってしょうがないよ。通っちゃってるもん」 正剛氏「うちがスロットを……」」。そこで秋本局長が「「…じゃないって...全文を見る
○道下委員 一つ目の「…じゃないって」というのはお認めになられますか。これもお認めになられますよね。
○道下委員 それでは、秋本局長はなぜ、小林議員が一敗地にまみれないとというふうに思ったのか。  私は、小林議員が総務政務官時代に行ったことについて、小林氏が総務政務官として行った行政活動について、秋本局長がいろいろ何か思われたのかな、それでいろいろと思いがあってそのような発言を...全文を見る
○道下委員 今、非常にすばらしい議員でいらっしゃるということでお褒めになられましたけれども、私は、秋本局長は、小林議員が総務政務官時代に衛星放送への新規参入などを積極的に行った、これについて、何てことをしやがるんだというふうに思われたんじゃないか。つまり、衛星放送のことについてい...全文を見る
○道下委員 そういう小林議員のそれまでの様々な情報通信や放送・通信、そうしたものについての活動、そういったものを非常に評価されておられたということもあり、その記憶があるからこそ、この木田氏、菅正剛氏との会食でも話題に上がったんですよね。
○道下委員 秋本局長のちょっと答弁が、何か誠実さを私は感じられないのですが。  秋本局長は、これまで何度も、BS、CSについてお話はされていないというふうにおっしゃいますけれども、それは、一緒に会食をしている菅氏、木田氏が東北新社の役員でいらっしゃる、社員でいらっしゃるというこ...全文を見る
○道下委員 もう一つ、この会食の音声で、菅正剛氏「「結構あのCSのタイミングがあって」 木田氏「いや、BSね。BSの免許のときに全部割り当てしたの、彼だから」」。「秋本氏「いまだにもっと上で、谷脇で判断している」」。  これは、BS、CSという言葉が出ている会話に対して秋本氏が...全文を見る
○道下委員 今、秋本局長は文脈が違うとおっしゃいましたけれども、ここの谷脇というこの名前を発言したことはお認めになられますね。
○道下委員 先ほどは、この文脈ではこういう発言はしないと思う、ではないと本人は否定されたけれども、でも、今は記憶にないとなっている。答弁が二転三転されている。文脈にない、私は逆に、文脈にあってこのような発言をされた方が、皆さんすんなりそうだよなと。どういう文脈で谷脇氏と発言したと...全文を見る
○道下委員 最後に秋本局長にお伺いしますけれども、今この時点で秋本局長御自身は、国家公務員倫理法そして倫理規程に違反している、結局、御自身は、あそこで会食をし、そういうことを話し、こういう状況になったということで、倫理法、倫理規程に違反しているというふうに認識はされていますよね。
○道下委員 調査途中でありながら、途中で人事で大臣官房付に更迭されるのは、本当に疑わしいというか、この接待疑惑、まだまだ続くと思いますし、秋本局長や今回大臣官房付になった湯本局長のみならず、谷脇氏、吉田氏、そして、何よりこういう接待を受けてしまった相手方、菅総理の御長男に誘われた...全文を見る
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○道下分科員 立憲民主党の道下大樹です。  萩生田大臣また政府参考人の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、私からは旭川医科大学について伺いたいと思います。  私も小学校六年生から高校卒業まで過ごしました北海道第二の都市、旭川市、そこで道北を中心に医療や医師派遣な...全文を見る
○道下分科員 今、事実確認等、その内容を審査というか調査してあるという、精査中ということでございますが、できる限り十分な情報を基に内容の精査を進めていただきたいと思いますが、それと同時に、今、旭川医科大学の中でいろいろな動きが出ております。大学の教授ら有志が吉田学長の辞職を求めて...全文を見る
○道下分科員 是非注視をしていただいて、適切に対応していただきたいと心からお願い申し上げます。  私としては、古川病院長が病院長として戻ってきていただきたい。移植などで非常に技術を持っておられる方で、また、医師としてほかの医療機関また医師の方々に非常に人望が厚い方でございますの...全文を見る
○道下分科員 今、大臣から力強い御意見をいただきました。そのように進めていただければと思いますが、スタッフ職の増員は必要でありますけれども、やはり教職員自体の定数を増やしていくということが、私は、今後の日本の教育にとって取るべき対策だ、政策だというふうに思っております。  また...全文を見る
○道下分科員 是非、学校現場、自治体のそういう要望に適切に御対応をいただければというふうに思っております。  また、先ほど大臣も、今コロナ禍でなければというお話がありました。それで、今コロナ禍で、学校現場の先生方が消毒業務に当たらなければならない状況です。外部委託も進めようとし...全文を見る
○道下分科員 学校現場もコロナ禍の影響を受けて間もなく一年になります。そうしたことで、是非これは進めていただきたい。外部の業者も本当に今引っ張りだこでなかなか見つけられないという状況であります。また、先生方も手荒れがひどくて、そうしたことで身体的疲労もありますので、是非お取組を進...全文を見る
○道下分科員 文科省はそういう姿勢ということで、是非、他の省庁と連携をしながらそうした考え方を浸透させていただきたい、学校現場にも、また自治体にも浸透していただきたいというふうに思います。  次に、少人数学級と教員確保について伺います。  今回、文科大臣、本当に尽力していただ...全文を見る
○道下分科員 私も、是非、今回、何とか四十年ぶりの前進になりましたけれども、更なる少人数学級を進めていただきたいと思います。  以前、国立教育研究所、今、国立教育政策研究所というふうになっていますけれども、そこの次長を九五年に退官された市川昭午先生というのは皆様御承知でしょうか...全文を見る
○道下分科員 是非、少人数学級の効果、エビデンスをしっかりと見つけて、それを基に更なる少人数学級を進めていただきたいと思います。  私、一つだけ申し上げたいのは、同じ少人数学級や学習でも、習熟度別少人数学習では駄目だと僕は思っています。やはりいろいろな子供たちがいて、その中でい...全文を見る
○道下分科員 私も大臣とほぼほぼ考えは同じだと思います。  塾は、やはり学力を伸ばすということが目的なので、少人数、習熟度別、個別指導となると思います。ただ、公教育というものはそれだけじゃない、それ以上のものが必要だと思います。やはり、人間関係とかコミュニケーションだとか発想力...全文を見る
○道下分科員 今、教員免許更新制の話がありました。本当に、私は免許更新制は必要ない、廃止すべきだというふうに考えています。先生方は、学校の授業、子供たちとのやり取りを通じて、どんどんどんどん技術というか教える能力というか、そういったものが高まっていくと思いますので、是非そういった...全文を見る
○道下分科員 ありがとうございます。  時間が参りましたので、質問できなかった障害者の高校の定員内不合格については、それは定員内不合格にしないように、是非、以前も質問させていただきましたけれども、お取組をよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
03月12日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  国鉄債務等処理法改正案について質問させていただきます。  まずは、このような法案と支援内容を公表そして提出していただきましたことに、赤羽大臣を始め国交省鉄道局の多くの皆様に、私も道民と...全文を見る
○道下委員 国鉄分割・民営化時に創設された経営安定基金の最大の目的は赤字路線維持のためであり、私はそれを忘れてはいけないと思っております。  今、JR北海道は、自治体と意見交換や交渉をして、赤線区の廃止、バス転換等を進めておりますが、私は、JR北海道が経営自立という目標達成に向...全文を見る
○道下委員 今、北海道新幹線は函館までで、年間百億円余りの赤字を出しています。私は、黄色線区や赤線区、これは札幌開業までの間に廃線じゃなくて、札幌延伸によって、これで黒字化が生まれ、そして他の黄色線区や赤線区の赤字を解消できる、そこまでは、赤線区の廃止というものは、これはまず一旦...全文を見る
○道下委員 是非とも速やかな実行をお願いしたいというふうに思っています。  次に、JR貨物について伺いたいと思います。  東日本大震災から十年と一日がたちました。最近でも様々豪雨災害が発生しております。鉄路が寸断されても、何とか迂回路線等を通じて、代替輸送も含めてJR貨物は本...全文を見る
○道下委員 JR六社とともにJR貨物も非常に重要であるというような、そのための様々な行政施策、今後の検討について御答弁いただきました。  るる質問させていただきましたが、やはり、今回、本当に継続、拡充支援ということでありますが、これも、国交省の本気度とともに、しっかりとした経営...全文を見る
○道下委員 大変ありがとうございます。是非進めていただきたいと思います。  例えば、空港アクセスについて、私、先ほど荒井先生もお話がありましたけれども、もう一つ、今、北海道内七空港、民間委託が進められました。それで、運営権対価、この利活用というのもあると思いますし、また、開発局...全文を見る
○道下委員 私、国交委員会に所属すると同時に総務委員会にも所属しておりますので、この案件についてはまたしっかりといきたいと思っております。是非、話合いはしていただきたいと私は思っております。駅がなくなると、人がいなくなり、町は更に過疎化します。町がなくなります。そういう観点でも話...全文を見る
○道下委員 ありがとうございました。終わります。
○道下委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  なお、趣旨の説明は案文を朗読して代えさせていただきたいと存じます。     日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案に対する...全文を見る
04月06日第204回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  武田総務大臣、今日もよろしくお願いいたします。そして、政府参考人の皆様もまたよろしくお願いいたします。内閣府副大臣の赤澤さん、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。...全文を見る
○道下委員 武田大臣から今御答弁ありました。  お聞きしていると、宿泊療養所における投票に関しては、その自治体の選挙管理委員会と連携して、これはこの四月の補欠選挙も実現できるということでしょうか。
○道下委員 今、宿泊療養所も、お医者さんがいて看護師がいるということで、一応医療施設として認めているという方向で、その一環として宿泊療養所でも投票所、投票場所を設置して、投票できるということであります。理解いたしました。  ただ、今度、自宅療養ですね、自治体の保健所から自宅で療...全文を見る
○道下委員 限られている、対象にならないという御答弁でありました。  四月に行われる補欠選挙は三つです。三つというのも多いと思います。十月までには、我々、少なくとも総選挙が行われるわけでありまして、これは速やかに検討しなければならないということをまず申し上げておきたいのと、もう...全文を見る
○道下委員 今現在、コロナ禍における状況における不在者投票というか在宅投票が今の現状にしっかりと合っていない。法制度の不備なのかなというふうに思いますが、コロナも、昨日おととい始まったわけではなくて、もう一年以上たつわけでありまして、その間、様々な国政選挙、地方選挙があるというこ...全文を見る
○道下委員 今御答弁あったとおり、自治体の判断ということであり、また、住民が選択できるというような内容でございます。  実は、今回この自治体としては、総務省からのそういう通知というものでしょうか、それについて認識をしていなかったという話を伺っております。認識していなかったという...全文を見る
○道下委員 通知はちょっと難しいということかもしれませんが、今後、今日趣旨説明も行われますシステムの標準化において、これはでき得る、可能であるということでございます。  それを待ちたいということもあるんですが、ただ、いつシステムの標準化がなされて、そして、記載項目については住民...全文を見る
○道下委員 放送法三条などに、放送事業、放送、編集の自由とか自律とか記載されております。その点は理解いたします。  今回の問題は、ただ、勉強不足だったお笑い芸人さんの発言、それで批判が集中しているということでとどまるのかというふうに、私は、まだもっと問題の深さを感じます。  ...全文を見る
○道下委員 放送法第三条、自主自律、今お話がありました。もう一方で、もう一つちょっと取り上げさせていただきたいのは、三月二十八日の民放の生放送番組での出演者の発言に誤りがあり、放送時間内に訂正しましたが、東京都がテレビ局と出演者所属事務所に抗議し、テレビ局は後日、同番組内において...全文を見る
○道下委員 答弁ではそういう御意見だと思いますけれども、是非これは、自主自律、責任をしっかりとまずは果たしてくださいねと言っているわけですけれども、それはある程度幅があって、その中では許容範囲だと思うんですが、それを超えるときにはやはりある程度の、一つの姿勢を総務省として示すべき...全文を見る
○道下委員 ワクチン接種について厚生労働省に伺いたいと思います。
○道下委員 それぞれ御答弁いただきました。  ワクチンに関しては、八王子市で、昨日、高齢者向けの接種予約が始まったけれども、千九百人分しか用意できていなくて、もうあっという間に予約がストップ、停止してしまった。また、今後も供給されますので、ワクチンは確保されますので、来月まで待...全文を見る
○道下委員 まとめての質問に対して的確に答弁いただきまして、ありがとうございます。  時間も残り少なくなってきましたので、ちょっと一つ観光庁に伺いたいと思います。  四月一日から受付を開始した観光庁の地域観光事業支援に関してなんですけれども、私は元々、感染が収まっているところ...全文を見る
○道下委員 ありがとうございます。  質問を終わります。
04月14日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○道下委員 立憲民主党・無所属の道下大樹でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  時間も限られておりますので、早速質問をさせていただきたいと思います。  まず、アイヌに対する差別的表現と再発防止について伺います。  アイヌを先住民族と明記した...全文を見る
○道下委員 赤羽大臣の心を、お気持ちを示された、本当に御答弁ありがとうございます。  今回、それぞれ謝罪されましたけれども、実は、ここに出演したお笑い芸人さんは、元々、台本を得たときに、見たときに、もらったときに、こういう表現はいいんですかというふうに確認をして、プロデューサー...全文を見る
○道下委員 ありがとうございます。  先ほど国土交通大臣から御答弁がありましたし、今、法務省から、そして先日は総務省、これは放送法だとかを所掌していますので総務省、そしてアイヌ施策を所掌する内閣官房それぞれから、これは絶対に許されない差別的表現である、再発防止に取り組むという力...全文を見る
○道下委員 ありがとうございます。  そこで、今、国交省としても、ミャンマーにおける様々な土地開発事業に関与されているというふうに伺っております。ヤンゴン複合都市開発事業、ヤンゴン博物館跡地開発事業、ヤンキン都市開発事業、これについて、今現在、停止中というお話でありますけれども...全文を見る
○道下委員 作業の中止は民間企業が判断したということ、そしてもう一つは作業員の問題と建築資材の問題ということで、今、世界各国は、ミャンマー軍に対して、これは一刻も早くこのクーデターは止めるべきだ、弾圧は止めるべきだという姿勢で動いているという中で、日本が、また国交省が関与するもの...全文を見る
○道下委員 全体的な説明がありましたけれども、その事業が行われている地域の状況に応じて、止まっているところもあれば継続しているところもあるということであります。  軍の支配というか、支配下にあるのは中心部で、それ以外の、少数民族だとか武装勢力とかいるところもあると思うんですけれ...全文を見る
○道下委員 情勢に影響を与えるのでここでの答弁は差し控えるということで、やはり、外務大臣や総理が答弁されなければ、決めなければ、なかなか難しいことかもしれませんが。  四月十二日に行われた衆議院の決算行政監視委員会で、我が会派の山内康一議員がこの点について質問をしました。その中...全文を見る
○道下委員 是非とも外務省を含めて検討を進めていただきたいと思いますが、この検討を進めている時間も多くの方々が犠牲になり、弾圧を受けて、あるときには一日で八十名、二百名という犠牲者が出ている状況なんです。これは一日も早く止めなければなりません。是非とも速やかな姿勢を、対応を、外交...全文を見る
○道下委員 情報提供はいいんですけれども、是非、日本政府が、そういう取引をやめるようにとか、そういった強いことも呼びかけるように御提案をいただきたいというふうに思います。  時間が参りましたので、地域観光支援事業について、先ほど、伊藤委員と質問がかぶるので割愛をさせていただきま...全文を見る
04月15日第204回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
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○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  発言の機会をいただき、感謝を申し上げます。  私は、コロナ禍における投票権について、意見を申し上げたいと思います。  国民投票法改正案、いわゆる七項目について、細田博之議員は、二〇一八年七月五日のこの憲法審査会において、次のように提...全文を見る
04月21日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  それでは、まず、地域観光支援事業について伺いたいと思います。前回の質問のときに時間がなくなってしまいましたので質問できなかったんですが、この点についてまず伺いたいというふうに思いま...全文を見る
○道下委員 それぞれの自治体独自で、また自分の地域の感染状況を踏まえて、マイクロツーリズムという考え方、そして臨機応変に、実施したり一旦停止したりといったところで、本当に、それぞれがやりくりしながら、工夫しながら、観光の事業というか観光産業を支援したり、観光に行きたいなという地域...全文を見る
○道下委員 申請は十四件、それから交付決定が三件、そして問合せが十六件ということですね。  こういう地域観光支援事業、都道府県においては、これは是非活用したいという思いの都道府県が多いというふうに思いますけれども、ただ、申請に関しては十四件。今現在、先ほど質問いたしました、それ...全文を見る
○道下委員 今の答弁で、適切かつ弾力的にということは、つまり五月末以降も申請は受け付けるよということでよろしいですね。
○道下委員 はい、承知いたしました。  それで、この地域観光支援事業なんですけれども、先ほども私も申し上げました、GoToトラベル事業を開始するまでのつなぎの事業だというふうに伺っております。  今回、予算規模が約三千億円ということであります。この予算、国が予算を出すんですけ...全文を見る
○道下委員 是非、都道府県等の意見を踏まえて御検討いただきたいというふうに思っております。  この観点については最後になりますけれども、大臣に伺いたいと思います。  先日の質疑でも指摘をさせていただきましたけれども、これから観光事業者として書き入れどきのゴールデンウィークを迎...全文を見る
○道下委員 御答弁ありました。私も大体同じ意見なんですが、本当に、おっしゃるとおり、観光産業というのは裾野が広いというふうによくおっしゃいます。なので、GoToトラベル事業、今回の地域観光支援事業、そして雇用調整助成金などなど、そうしたものでしっかりと支えられるところもありますが...全文を見る
○道下委員 赤羽大臣個人としての意見、ありがとうございます。  おっしゃるとおり、やはり、負担となりますと、これは様々な、賛否等、慎重意見も含めていろいろあると思いますし、本当に、北海道も含めて、あちこちの地域公共交通機関が赤字であります。じゃ、これを地域住民が、利用促進のみな...全文を見る
○道下委員 手稲山口地区は、そんな都心部ではないんですけれども、やはり、ちょっと離れたところには団地がありますし、また、高校もありましたり、病院などもあります。農業をやっている方もいらっしゃいますので、十分丁寧な御説明をお願いしたいというふうに思っております。  また、そのほか...全文を見る
05月14日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
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○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  私からも、航空法等の一部を改正する法律案について伺いたいと思います。  まず冒頭、平常時、またこのコロナ禍において、安全運航、安全輸送を基本に、本当に日夜お仕事をされている航空関連産業の皆様に心から敬意と感謝を申し上げたいというふうに...全文を見る
○道下委員 今大臣から明確に、そうした詳細について強化方針に記すことはないということが答弁されましたので、そうした私の懸念も払拭されたというふうに思っております。皆様も御理解いただいたというふうに思います。  それでは次に、保安検査について伺いたいと思います。  まず、旅客、...全文を見る
○道下委員 是非、国が主体としてそうした周知徹底を行っていただきたいと思いますし、それに当たっては、航空会社もこれは連携協力しなきゃいけないと思いますので、しっかりと予算の確保をお願いしたいというふうに思います。  次に、検査を受けることを拒否して、いわゆる危険物等所持制限区域...全文を見る
○道下委員 空港の中に入りますと、保安検査場を通りますと、警察官が立っています。そうしたところで対応されるのかなというふうに思います。こうした検査を拒否するということはほぼほぼないと思いますけれども、こうした法的根拠に基づいてやっていくことになると、そうした警察との連携というのを...全文を見る
○道下委員 是非とも速やかに進めていただきたいというふうに思っております。  次に、罰則なんですけれども、罰則の適用に当たっては、保安検査の責任を負っている航空会社、又は、検査を実施している警備会社、そして検査員に対して、具体的にどういうふうにやっていくのかという、この手順の説...全文を見る
○道下委員 罰則の適用とか様々な保安検査体制の強化とありました。先ほど同僚議員からもお話がありましたけれども、先ほどの答弁を伺っていますけれども、保安検査だとか、それをすり抜けて、もしハイジャックが起きたときの責任の所在というのが、海外の事例を見ていますと、まだ日本においては国が...全文を見る
○道下委員 航空保安体制を強化するというこの法改正において、そういう、今、日本国内における保安体制にどれだけの費用がかかっているのかということを、大まかな総額を把握された上でこの法改正に当たられているのかなと思ったんですけれども、ちょっとその点、私はびっくりしました、その把握され...全文を見る
○道下委員 負担割合は御答弁いただきました。その負担割合が、本当にこれが妥当なのかということだと思います。  そして、今、旅客一人当たり百五円ということであります。ちなみに、この百五円と決まった年代、始まったのはいつからでしょうかね。ちょっとごめんなさい、通告をしなかったのです...全文を見る
○道下委員 済みません。答弁いただきまして、ありがとうございます。  平成十六年ですから、ちょっと、それからもう十五年程度たつ、百五円が妥当なのかという話も出てきますが、ただ、それが増額になると、今度は我々の、乗客の負担が増えるということになりますので、どうやって負担割合を考え...全文を見る
○道下委員 ありがとうございます。国が主導してしっかりと対応してまいるということで、是非お願いしたいと思います。  今までの質問や、他の委員の皆さんの質問等と答弁をお聞きしていますと、現状では、やはり保安検査に関する費用の多くは航空会社が負担しているわけであります。  特に、...全文を見る
○道下委員 ありがとうございます。でき得る限りの対策、支援策、是非全力を挙げてお願いしたいと思います。  今、空港使用料、着陸料もありました、航空機燃料税も今、本当に減額をしております。今、もう一方では、雇用調整助成金もいつ止められてしまうのか、延長が止まってしまうのかとかいう...全文を見る
○道下委員 ちょっと天下り先についての答弁がどうだったかなというふうに、はっきり答弁はなかったかなというふうに思いますけれども。  次に移りまして、今回、法改正案の中にあります指定試験機関と登録講習機関との間の費用、制度設計について伺いますが、これから議論が尽くされて省令等で定...全文を見る
○道下委員 講習の費用なんですけれども、例えば初級者がやるのは、例えば一日で十二万とか二日間で二十万とかありましたり、回転翼三級というもの、畑とかで農薬散布するとか、そういったときにそれぐらいのは必要だよという目安になるものに関しては、例えば三日間で二十二万円とか四日間で二十八万...全文を見る
○道下委員 時間が参りましたので、ここで質問を終わりますけれども、例えば、観光地で動植物を撮影するために近づいて、動植物に危害とか恐れを与えるようなことをやっている人も今いるんです。これからドローンがレベル1あたりでもどんどん増えていくと、密集して、先ほどのように衝突したり、事故...全文を見る
05月18日第204回国会 衆議院 総務委員会 第17号
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○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  私からも、質問の機会をいただき感謝を申し上げますとともに、地方公務員法の一部を改正する法律案について、一部重なる点もあるかもしれませんが、重要な法案だと私は思いますので、質問をさせていただきます。  まず冒頭、やはりこの地方公務員法改...全文を見る
○道下委員 そこで重要となってくるのが定員管理との関係性についてなんですけれども、国家公務員については、既に河野太郎大臣が、今年の四月二十三日の衆議院内閣委員会において、定年の引上げ期間中における一時的な増員は当然という趣旨の答弁をされています。  地方公務員においては、少なく...全文を見る
○道下委員 地域でそれぞれ、様々課題等があるということでありますけれども、そういう検討を行うのと同時に、やはり、もう先ほど武内議員からお話があったとおり、今の地方自治体、公共団体は全くもって人手不足なんですね。  そういった意味で、先ほど来答弁で、行政課題に的確に取り組むため地...全文を見る
○道下委員 ずっとこの答弁は譲らないと思いますけれども、各自治体に七月までに高齢者のワクチンの接種をと圧力をかけるぐらいだったら、それぐらい言わないといけないと私は思います。圧力をかけることは間違っていますよ。ワクチンの接種計画をそれぞれやっているわけですから、その人手の中で、医...全文を見る
○道下委員 次に、現行における雇用と年金の接続についてなんですけれども、現在の六十歳定年制の下、段階的に年金支給開始年齢の繰延べが行われるわけですけれども、地方公務員における雇用と年金の接続はどのように措置されているのか、伺いたいと思います。
○道下委員 次に、今話がありましたフルタイムのことについてなんですけれども、今の再任用職員数の実態とフルタイム、短時間の内訳について、総務省で把握されているものと、それと定員管理における再任用職員の取扱いはどのような措置になっているのか、伺いたいと思います。
○道下委員 短時間勤務でも、職種によっては定員の中に入ってしまうとか、いろいろとちょっと、なかなか分かりづらいところがあるんですね。これはちょっと明確にしなきゃいけないなと思いますが。  次に、今フルタイムと短時間の実数について話がありましたけれども、では、それぞれの希望者、希...全文を見る
○道下委員 今部長からもお話があったんですけれども、応募と採用者数は分かるけれども、どのような希望があったのか、その手前のことがちょっと把握されていないということなんですね。  私は公務員をやったことはないんですけれども、父が地方公務員をやりまして、六十歳で定年退職した後、六十...全文を見る
○道下委員 フルタイム再任用を基本ということで総務省が立てているわけでございます。基本があって例外とかがあってということになると、例外が大き過ぎると、私は、これはある意味で、この再任用のところだとか今回定年が引き上げられる中で、様々、職員間の格差にもつながってしまうんじゃないかな...全文を見る
○道下委員 ここでしっかりと押さえておかなきゃいけないのは、職員の希望によりというところなんですね。職員さんの、自分の考えでこの定年制再任用短時間勤務を希望する、これが大変重要だと思います。  そこで、大臣にちょっと伺いたいんですが、これは重要なんですが、やはり、先ほど来、定員...全文を見る
○道下委員 大臣から心強い答弁をいただきました。  ただ、任命権者から強要されることはあってはならないんですが、これから絶対にないと言えるかどうか。私は、こうした強要を止めるために、罰則が必要なんじゃないかな、罰則というか、これは違法なんだよという共有認識を持たなきゃいけないと...全文を見る
○道下委員 周知を徹底していただきたいと思います。違法だという答弁はなかったので、これはそういう法律制度ではないというふうに思いますので。  私は、だからといって、周知徹底して分かっている上に、そうした、任命権者が職員に対して定年前再任用短時間勤務を強要することはないように、是...全文を見る
○道下委員 では、この定年前再任用短時間勤務職員の定員定数上の取扱いについてはどのようになるのでしょうか。伺いたいと思います。
○道下委員 ちょっとそこで伺いたいんですけれども、別途ということなんですが、これは、ある要件になれば、定数の中に入ったりするんでしょうか。どのような、もっと具体的に、定数管理の中に入るのか、入らないのか。
○道下委員 この定年前再任用短時間勤務の職員の業務内容によって、定数の中に入るということはないでしょうか。
○道下委員 分かりました。  この定年前再任用短時間勤務制の導入に当たり、例えば職員の健康上の理由による選択についての職務、業務上の配慮の一方で、地方自治体全体としての組織力量を維持し、円滑な組織運営を図る必要が求められると考えております。  このために、私は、各地方自治団体...全文を見る
○道下委員 この法改正成立、施行以降、私は、総務省も、今回の定年前再任用短時間勤務というこの新たな制度上、こういった職務も考えられるとか、様々なアイデアだとか自治体における事例を共有するだとか、そうした取組をお願いしたいというふうに思います。  地方公務員法改正案については最後...全文を見る
○道下委員 これまでの御答弁を伺っておりまして、総務省の考え方も把握できました。あるところでは地方公共団体が自主的に対応していただきたいという答弁が散見されるわけで、私は、それは余りにも、ちょっと言葉は悪いかもしれませんけれども、自治体を突き放すような答弁に聞こえてしまうんですよ...全文を見る
○道下委員 痛ましい事故を発生させないように、是非とも対策強化をよろしくお願いいたします。  質問を終わります。ありがとうございました。
05月26日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
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○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  時間も限られておりますので、早速、ハイヤー、タクシー産業支援についてまず伺いたいと思います。  一つ目は、雇用調整助成金の特例措置の延長についてなんですが、ハイヤー、タクシーに限らず、...全文を見る
○道下委員 達谷窟審議官、来ていただきましたけれども、是非、延長する方向で今進めていますと御答弁いただきたかったなというふうに思っております。  それから、雇調金について、今は六月末までですけれども、事業者はもっと先の計画をしているわけですよ。ハイタク業界もそうですが、特にバス...全文を見る
○道下委員 今大臣から、考えは全く変わらないということで御答弁いただきました。  安全確保、利用者の安全確保を含めて、また、そこでハンドルを握る方々の雇用や安全ということも必要なんですね。ライドシェアというのはいわゆる個人事業主でありまして、責任だとか、事故が起きたときだとか、...全文を見る
○道下委員 配達員の労働組合からの意見というものは、これに始まったものではありません。  昨年の八月十三日にも、当時の加藤厚労大臣宛てに労災保険制度の見直しに関する要望書というものを出して、厚労省の担当の方が一時間近くもお話を聞いてくださったということで喜んでいらっしゃったんで...全文を見る
○道下委員 どうぞよろしくお願いします。きっとコロナ禍で休止しているロープウェーなども結構あるかなと思います。全国の索道が本当にこれからも安全、安心の中で運用、運行されることを是非国交省としても後押ししていただきたいと思います。  これで質問を終わります。ありがとうございました...全文を見る
12月15日第207回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。金子大臣、どうぞよろしくお願いいたします。また、赤羽委員長、どうぞよろしくお願いいたします。  今日は、地方交付税法及び特別会計に関する法律の改正案についてなんですけれども、ち...全文を見る
○道下委員 過去もこういう特別交付税措置が講じられたわけであります。  調べますと、直近では平成二十六年度、簡単に申し上げますと、灯油価格で一リットル当たり百七・八円、大きな、十八リットルが普通単位なんですけれども、その場合千九百四十一円。政府の統計によりますと、二〇二一年十二...全文を見る
○道下委員 今、財政局長からもお話がありました、全体の体系を踏まえてということでありますが。先ほども御説明ありました生活困窮者のみならず、社会福祉施設に対する暖房費高騰分だとか、公衆浴場に対する燃料費高騰分の助成、また漁業者に対する燃油高騰分の助成ということで、これは本当に必要な...全文を見る
○道下委員 是非、大臣の御協力をよろしくお願いいたしたいというふうに思います。  では、続きまして、地方交付税法案等について質問をさせていただきたいと思います。  今日は、お忙しいところ、財務省からも、青木審議官、お越しいただきまして、ありがとうございます。  まず、財務省...全文を見る
○道下委員 私も、こんなに開けば全くおかしいというわけではなくて、先ほどおっしゃったように、コロナ禍の様々な経済活動の低下だとかいろいろと想定した上でのちょっと厳しめの税収見積りだったと思いますが、今回、このような大きな開きが出たわけであります。  政府が様々、支援策だとか、ま...全文を見る
○道下委員 是非、そのような取組をお願いしたいというふうに思っております。なかなか難しいことかと思いますけれども、是非、財務省さん、よろしくお願いします。  次に、総務省にお伺いしたいと思います。  今回、令和三年度補正予算に伴う地方交付税の取扱い、四・三兆円を様々なことに配...全文を見る
○道下委員 それでは、臨時財政対策債の償還財源の措置というのを一・五兆円にしておりますけれども、なぜこの令和三年度の臨時財政対策債の縮減に充てずに、臨財債の償還基金費を創設したのでしょうか。そしてまた、なぜ一・五兆円としたのでしょうか。その根拠を伺いたいと思います。
○道下委員 先ほど、地方公共団体、自治体などから、臨財債を何とか減額してほしい、減少させてほしいというような意見があったわけでありまして、なぜこの交付税特別会計借入金の残高と照らし合わせて、同じ割合で一・五兆円としたのか。私は、もっとこれは減債すべきだ。償還財源の経費としてこれを...全文を見る
○道下委員 いろいろと理由というのはあると思いますが、それについては、地方公共団体が納得できるような御説明というか理由ではないと私は残念ながら思っております。  そうした中で、もう一つ、今、これらの交付税、様々取扱いが論議されている中で、地域デジタル社会推進費の財源と予定してい...全文を見る
○道下委員 時間となりましたが、地方自治体、地域は、コロナ禍、そしてそれに派生する様々なことで本当に、実は東京にいてなかなか分からないかもしれませんけれども、疲弊しております。生活困窮者もたくさん出ています。そういった意味で、十分な地域への、地方への支援を総務省が先頭に立って頑張...全文を見る
12月15日第207回国会 衆議院 本会議 第4号
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○道下大樹君 立憲民主党、道下大樹です。  私は、立憲民主党・無所属を代表して、ただいま議題となりました令和三年度補正予算二案につきまして、反対の立場から討論いたします。(拍手)  その前に、今朝の新聞報道で、国土交通省が、建設業の受注実態を表す国の基幹統計の調査において、建...全文を見る
12月15日第207回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○道下委員 私は、立憲民主党・無所属を代表して、ただいま議題となりました令和三年度補正予算案に反対、立憲民主党・無所属提出の編成替え動議に賛成の立場から討論いたします。  その前に、今朝の新聞報道で、国土交通省が、建設業の受注実態を表す国の基幹統計の調査において、建設業者から提...全文を見る