道下大樹

みちしただいき

小選挙区(北海道第一区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数2回

道下大樹の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月26日第208回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  基本的質疑ということで、質問の機会をいただきました。委員長、そして理事、委員の皆様に心から感謝を申し上げます。岸田総理、どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、まず、私からは、燃油価格高騰対策について伺いたいというふうに思います...全文を見る
○道下委員 三・四円、今回、補助しますね。石油元売各社が小売に卸した額の三・四円、これは必ず価格が下げられるわけでありますけれども、ちゃんと三・四円、小売価格も引き下げられるということは確約できるんでしょうか。
○道下委員 資源エネルギー庁の方は全国の二万九千軒のスタンドに全部電話をかけると言っていましたけれども、ガソリンスタンドも、いろいろと価格に関しては、他の近くのスタンドとの価格競争だとか、あとは、一つ実際に伺ったのは、この前の卸売価格、前回よりも十円上がって卸した、でも、そのとき...全文を見る
○道下委員 ありがとうございます。  通常の答弁ですと、そういった課題を挙げて、考えていないという答弁なんですけれども、経済産業省の方で検討を、指示されましたので、是非……(岸田内閣総理大臣「考えてもらう」と呼ぶ)考えていただくと。これでも、また半歩前進かなというふうに思います...全文を見る
○道下委員 日ソ共同宣言から交渉がいろいろと進められて、東京宣言でも、ここで、四島の帰属を明らかにするということ、これが幅広くなったんです。これまでは二島までだったのに、四島の帰属を明らかにするということで、これまでの交渉の積み重ねがここまで広がったんですね。それが、二〇一八年の...全文を見る
○道下委員 十月四日に総理に就任されてから、七日ですから、三日、間があります。  私、これまでも、菅総理時代もこのようなことで話があったのかと思って、これはあくまでホームページ上なんですけれども、同じように、菅総理が就任されて、日ロ首脳電話会談、プーチン大統領と行ったときの外務...全文を見る
○道下委員 菅総理からは直接はそれは話がなかったということですが、安倍元総理からはあったんでしょうか。
○道下委員 その中に、北方領土問題において、話はあったんでしょうか。記憶されていますでしょうか。
○道下委員 記憶をたどっていただいて、答弁をまとめさせていただくと、菅総理からは直接はなかったけれども、安倍元総理からは北方領土交渉も含めて日ロ問題についての話があったということで、安倍総理、当時の総理の北方領土交渉の思いが岸田総理に伝わって、今後、私は、岸田総理には、二島のみ返...全文を見る
○道下委員 これは他国との交渉ですので、いろいろと具体的には述べられないかもしれませんが、やはり国民に対してはこれまで、北方四島は日本固有の領土だ、当時不法占拠されたんだということを言ってきたわけですから、そうした国民に対しての説明を裏切らずに、領土交渉、これから是非当たっていた...全文を見る
○道下委員 そういうことは事務方からお話を伺いました。  実は、筆記試験は全国一斉にやるんですね、三月六日に。でも、実技試験というのは二月一日からということで、全国でばらばらなんです。その三月六日の筆記試験までであれば、いつでも実技試験が受けられるんですね。  だから、実技試...全文を見る
○道下委員 昨日から実質的に春闘がスタートいたしました。昨日は労使フォーラム、そして今日は連合と経団連との話合いが進められております。その中で、連合は、芳野会長は、働く人全体の賃上げを求めている、そして月例賃金など含めて四%賃上げ。一方で、経団連は、好業績の企業に対して積極的賃上...全文を見る
○道下委員 これまでも三%ずつ最低賃金は上がっていますので、何もしなくても三年後には千円以上になってしまいます。だから、私はもっと、岸田総理におかれましては、更なる賃上げ率を上げるということや、また、中小、小規模零細企業に対しての様々な、我々が、立憲民主党が訴えているのは、社会保...全文を見る
○道下委員 具体的な御答弁はなかったんですけれども、今後も引き続き伺っていきたいと思います。  どうもありがとうございました。
02月01日第208回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  私からは、前回の岸田総理への基本的質疑に、これに関連するというか、続く質問をさせていただきたいと思います。  ちょっと順番を入れ替えまして、まず、燃油価格高騰対策について...全文を見る
○道下委員 ガソリン価格に関しても含めて、水曜日午後二時から公表なんですが、もう大体昨日の時点でまとまっていて、先週も、月曜日、百七十円を超えるということは月曜日の時点で分かっていたから、もうこれは発動せざるを得ないということで動いたわけで、これについてはもう、どれぐらい価格が変...全文を見る
○道下委員 価格については今後の公表を待ちたいと思いますが、前回の質問で、経産省としては、全国二万九千軒のガソリンスタンドにそれぞれ電話をかけて調査をする、一週間、毎回毎回、電話で調査をするというお話がありました。  いつから始めたのかちょっと把握はしておりませんけれども、まだ...全文を見る
○道下委員 まだ、今週ですから、昨日から始まったばかりということでございますので、これもまた次回までにしっかりと状況を伺った上で質問したいと思いますが、今、ネット上では、ガソリンスタンドやユーザーなどからの様々な情報を受けて、全国各都道府県のガソリンスタンドの価格について集計され...全文を見る
○道下委員 今お話がありました、今の補助制度は三月末までだということなんですが、同じように三十日の民放の番組で萩生田大臣は、ウクライナ情勢などによっては春に価格が下がると安易な推測はできないということで、やはりそういう、今後の様々な、可能性というか、ことを想定して、四月以降、価格...全文を見る
○道下委員 いろいろな方策を排除しないということであれば、トリガー条項ももちろん排除しない。  先ほど、十二月の高騰においてはトリガー条項は即効性がちょっと乏しいと、やはり三か月待たなきゃいけないわけですから。そういったことを考えれば、トリガー条項も、三か月待たないで、一か月だ...全文を見る
○道下委員 トリガー条項については否定しないというふうに先ほど御答弁がありましたので、それらも含めて是非御検討いただきたい。検討しているというふうに本当はおっしゃりたいと私は思います。  前回の予算委員会で、岸田総理も、昨日の我が会派の城井議員の質問に対して、トリガー条項の解除...全文を見る
○道下委員 財務省でもそういうことも含めて考えていかなければならないということでございました。様々な、今の補助制度の上乗せ、さらには延長、そしてトリガー条項も私は含まれていると思います。  こうした検討は、常日頃、経産大臣もおっしゃいました、有効的に使えるのなら使うというのは常...全文を見る
○道下委員 今、財務大臣が答弁された、トリガー条項については否定的な、様々な要因、否定的な答弁が今追加でなされまして、経産大臣は否定しないということでありました。排除しないということでありました。様々なことを想定して、何が選択肢となるのか幅広に考えていくという今経産大臣のお考えだ...全文を見る
○道下委員 今、四月以降、トリガー条項の凍結解除も選択肢の中にあるという萩生田大臣の答弁でした。  財務大臣、同じお考えでしょうか。四月以降、この価格高騰が続けば、トリガー条項の凍結解除もあり得るというお考えなんでしょうか。
○道下委員 ちょっと確認させていただきます。  財務大臣におかれても、四月以降、原油価格の高騰が続けば、トリガー条項の凍結解除も含めて排除しないということで、お考えでいらっしゃるのか、伺いたいと思います。
○道下委員 現時点ではというのは岸田総理にも伺いました。それは分かっています。是非、四月、この補助制度が切れる三月末以降の、四月以降のことについて、トリガー条項を。
○道下委員 今、経産大臣と財務大臣から、四月以降については、トリガー条項の凍結解除について選択肢の一つとして否定しないというふうに私は答えられたと思います。そこまで答弁では否定しなかったんですから。  私はそのように受け止めますが、今は政府全体としてはまだ一つも検討は進めていな...全文を見る
○道下委員 是非御検討いただきたいし、トリガー条項についても、いろいろ変えて、今まで対象でない灯油などについても、様々な、対象にすることも検討すればできると思いますので、是非よろしくお願いいたします。  ちょっと時間がいろいろと過ぎてしまったので、次に入らせていただきます。 ...全文を見る
○道下委員 ありがとうございました。  最大限の抗議の姿勢を示していただきたいと思います。  最後なんですけれども、ごめんなさい、時間が来ましたので一つだけ、厚労大臣に伺いたいと思います。  前回、私は、理容師、美容師の国家資格について救済措置を求めました。これは、ほかの医...全文を見る
○道下委員 はい。  試験では、これは救済措置が得られています。コロナの濃厚接触者でも受けられるという特例が、今ほかの試験ではできています。是非、理容師、美容師でもしていただきたいんですけれども、どうでしょうか。
○道下委員 どうぞよろしくお願いします。  国交大臣、済みません、次回、よろしくお願いします。  ありがとうございました。
02月04日第208回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  本日は、四名の参考人の皆様、お忙しいところお越しいただきまして、ありがとうございます。  それでは、早速質問をさせていただきたいと思います。  まず、村上参考人に伺いたいというふうに思います。  意見陳述の中でも述べられましたけれ...全文を見る
○道下委員 私も、先ほどの出していただいた資料も含めまして、今財源が枯渇している中で、なぜ政府がこの国庫負担割合を本則、原則、つまり四十分の一にする、これはちょっと、どうしてそのような考えにするのか。先ほども村上参考人おっしゃいましたけれども、そういう、今回、雇用調整助成金、使わ...全文を見る
○道下委員 ありがとうございます。  やはり、これまでのしわ寄せ、なかなか、我々も訴えてはきましたけれども、やはり今回のコロナ禍によって様々な、社会、経済、また政治や医療、教育における課題が浮き彫りになった。それがやはり非正規雇用だとか、やはり女性の置かれている立場とか、これは...全文を見る
○道下委員 ありがとうございます。  制度と制度のこの隙間というか、これをちゃんとつながるような、やはり仕組みが必要だというふうに伺いました。ありがとうございます。  次に、脇田参考人に伺いたいと思います。  第五波そして第六波、今コロナの死亡者数がほぼ同じに、八十九人、九...全文を見る
○道下委員 ありがとうございます。  もう一つ、今オミクロン株の中、今主流はBA・1なんですけれども、BA・2が確認されて、広がりつつある。こうすると、今、これからもしかしたら収まるんじゃないかと思われているものが、どんどんまた収まらない。また更に感染力が強いBA・2が広がって...全文を見る
○道下委員 ありがとうございます。  次に、河野参考人に伺いたいと思います。  やはり私も、河野参考人と同じように、医療とか命を守るもの、つまり、今回はワクチンだとか薬だとか、そういったものは国産化をすべきだと思います。そのための研究開発予算が足りなかった。今の高齢社会に向け...全文を見る
○道下委員 四名の参考人の皆様、ありがとうございました。これで質問を終わります。
02月10日第208回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
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○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  まず、我々立憲民主党は、予算委員会において新年度予算案が審議されているさなかに憲法審査会が頻繁に開催されることについては、厳に慎むべきというふうに申し上げてきましたし、皆様に協力を求めてまいりましたが、今回、このように開催されてしまいま...全文を見る
02月14日第208回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。本日も、どうぞ皆様よろしくお願いいたします。  まず最初に、国土交通大臣に、順番を入れ替えて、雪害について、豪雪対策について伺いたいというふうに思います。  私の地元北海道、この冬は本当に雪が降っております。特に、私の選挙区でもあります札...全文を見る
○道下委員 省力化、省人化に向けた補助制度でもあります。除雪作業車が老朽化して、そこで故障して、そして、それで修理のために人手がかかるとかいろいろと課題があったそうなので、是非、そういった意味での、設備を更新することがやはり省力化、省人化にもつながるわけでありますので、現存のそう...全文を見る
○道下委員 今、英国の調査結果を説明されましたけれども、よく話が出るのは、外国人の体質と日本人の体質は若干違うということをよく言われます。そういった意味では、我々日本人は、日本人における調査というものの結果を求めているんです。そうした意味で、先ほど症例が少ないからということでまだ...全文を見る
○道下委員 ちなみに、今、イスラエルの話が出ましたけれども、報道によりますと、イスラエルでは、三回目接種してもブレークスルー感染、四回目これから接種をしようとしている、でも、それでも本当に感染予防効果はあるのかということで、不透明なんですよね。  だから、こういった点もしっかり...全文を見る
○道下委員 今、後藤大臣も話されました。専門家の意見を今伺っているところということなんですよ。まだ着手していないんですよ。  だから、三回目の接種がこれだけちゃんと効きますよということを国内で調査をし、その結果が出ていない中で、どうやって国民の皆様に、三回目のワクチンを打ってく...全文を見る
○道下委員 私は、そういう社会的状況を伺っているんじゃなくて、政府として、この三回目接種によってどれだけの感染予防効果があるか、そういうエビデンスを得るための調査、国内における調査、着手しているんですかと伺っているんです。
○道下委員 いつお願いされたんですか、そしていつまでに回答をいただいて、そしていつから着手をされようとしているんですか。
○道下委員 いつ、どういった、例えば分科会でこうした調査を着手していただきたいという要望をされたとか、そういう根拠はございますか。
○道下委員 そうしたら、簡単に申し上げます。  政府から、後藤大臣からその専門家の皆様にいつ要望されましたか。要望されたのはいつですか。
○道下委員 政府全体からは何か要望されたことはあるんでしょうか。
○道下委員 これまで我々は、三回目のワクチン接種を早くすべきだ、すべきだと言ってきました。ワクチンの接種だけじゃなくて、三回目のワクチン接種がどれだけの効果があるのかというこの裏づけの調査自体も、政府はまだ要望もしていないし着手もしていないということが分かるわけでございます。これ...全文を見る
○道下委員 自治体からはきっと、うちは何日から何万人分、何人分接種できますよ、こういう情報は入っていると思うんですよね。入っていますよね。様々、各自治体に対して、二月末までに、九八%でしたっけ、の自治体が二月末までに必要な方の接種は完了するというふうに言っていました。  だから...全文を見る
○道下委員 今まで、私は、一日百万回というのは、政府がしっかりと、自治体と協力して、その受皿として一日百万回を二月の後半の早い段階に設定するということでお話しされていたと思うんですが、今ちょっと、国民の申請ですか、申込みとか、それ次第でということで、私は、国民が申請しないと、高齢...全文を見る
○道下委員 百万回接種というのは実績ではないですよね。百万回接種できる、そういう環境を整えるということで、その目標を私たちはいつまでにつくるんですかと言ってきているわけであって、希望した人の申請があってそれで百万回が達成されるとか、ちょっとこれは違うのではないでしょうか。
○道下委員 今ちょっとまた話が戻ったのかなと思いますけれども、大学だとか職域接種だとかいろいろと、それは分かります、呼びかけている。その返事で一日百万回接種の環境が整った、そうしたことを政府としては目指すべきだと思うんですけれども。  それらを、ちょっと話をまた別角度にしますと...全文を見る
○道下委員 今までの答弁と変わらない状況でございまして、大体一週間ぐらいですかね、これまでも変わらない答弁で、どのような政府として取組を増強してきたのかということがちょっと私は疑問に思います。  それと、特に今オミクロン株、重症化率は低いと言われているけれども、やはり重症者、特...全文を見る
○道下委員 大臣もそういうふうに発表されていますけれども、私は、その政府の思いをしっかりと現場、自治体に伝えてきたのはリエゾンチームとかワクチンチームだと思うんですよ。それらをなぜ縮小したり、自治体に返したりしてしまったんでしょうか。その、返してしまった、縮小してしまった弊害が、...全文を見る
○道下委員 ロシアとウクライナの情勢は今後も緊張が高まり、かつ、コロナの状況でいけば、これから世界的にも経済は活性化されて、石油価格の高騰はこれからもずっと高止まり、上昇し続けると思っています。  それから、今、経済産業省は、ガソリンスタンドに対して電話で価格調査をしている。こ...全文を見る
02月15日第208回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  今日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。  それではまず、私からは、豪雪対策について伺いたいと思います。  私の地元北海道、今年の冬は、本当に大雪というか、一度に大量に雪が降るという...全文を見る
○道下委員 今大臣から御答弁いただきました。  普通交付税で標準のもの、そして、それ以上かかったものについては特別交付税ということで、今算定していただいているということなんですけれども、迅速に算定していただいて、交付していただきたいということ。  もう一つは、雪が降ったら、業...全文を見る
○道下委員 ありがとうございます。  今、御答弁いただきました、御説明いただきました。災害派遣要請の要件も十分理解しておりますし、また、道や札幌市がその要件に満たしていないということで要請はしなかったということも、ある程度理解をいたしております。  ただ、ちなみに、札幌市にお...全文を見る
○道下委員 今御答弁で、令和三年一月から十月までの石油価格を見据えてという、それを参考にということだったんですけれども、石油価格の高騰、ちょうど九月、十月ぐらいから上がり始めたんですね。この一月に入ってどんと上がってきたんですね。そうしたことも踏まえて是非算定していただきたい、ま...全文を見る
○道下委員 競争環境をしっかりと整えるということのお話がありました。  私は、それも大変重要だと思いますが、もう一つは、この報告書にもありますとおり、自治体における専門人材ですね。システム担当の部署だとか担当係とかは設けているけれども、本当に高度な知見、専門的な知識とか技術を持...全文を見る
○道下委員 私、以前もアイヌ民族に対する差別的表現の番組についての質問を、総務委員会、そして国土交通委員会でもさせていただきました。たしかそのときに、赤羽さん、金子さんもいらっしゃいましたね、国土交通委員会で。  そのときにも、番組一つ一つ、また放送内容については、政府、国とし...全文を見る
○道下委員 この最終報告書、検証結果報告書の最後の「おわりに」というところには、国家公務員倫理法に抵触する多くの会食を重ねるのみならず、それらの会食が行政をゆがめていなかったことを証明する記録や資料も十分に残していなかったことによって、信頼を失ってしまったというふうに記載されてお...全文を見る
02月21日第208回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○道下委員 立憲民主党、道下大樹です。  私は、立憲民主党・無所属を代表し、ただいま議題となりました令和四年度予算三案を撤回のうえ編成替えを求めるの動議に関して、その趣旨を御説明いたします。  まず、編成替えを求める理由を申し述べます。  令和四年度予算は、新型コロナウイル...全文を見る
03月24日第208回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  質問の機会をいただきまして、心より感謝申し上げます。  まず冒頭、ロシアによるウクライナ侵略が始まって一か月がたちました。子供たちを含めて、多くの方々が犠牲になりました。心より哀悼の意を表します。また、人口四千四百万人のウクライナ、四...全文を見る
○道下委員 今、前田会長は、同時並行に、そしてスピーディーに改革に取り組むとおっしゃいました。その会長の考え方は一方で正しいかもしれません、必要かもしれません。民間企業に長く勤めておられた、金融機関に勤めておられた前田会長のお考えであります。  ただ一方で、改革に伴って、現場の...全文を見る
○道下委員 これまでの課題というものを今答弁されまして、前田会長も、やはり管理職そして職員、しっかりと一体となって組織改革をしていくということの決意が述べられました。  これは一定の評価をさせていただきますが、今ちょっとそういう管理職や職員の方々の話になりましたので、ここで、職...全文を見る
○道下委員 会長、ありがとうございます。  NHKの中でも、職種によって長く働き続けられたり、アナウンサーの方は結構長く働かれると思いますが、記者職だと現場、夜討ち朝駆け、本当に大変だと思います。そうした職種ごとにおいても、現場の声をしっかりと聞いていただいた上で、誰もが働き続...全文を見る
○道下委員 こうした情勢において、ロシア政府、行政による様々な情報統制がこれからも進んでいくと思いますが、そうした中でも、NHKとして、是非、正確な情報をロシア国民の皆様にも提供していただきたいというふうに思います。  そこで、ロシア国営テレビ第一チャンネルのニュース番組におい...全文を見る
○道下委員 今回、この女性ディレクターは自ら辞職したということで、国営テレビの方から何か処罰があったとか、処分を受けたとか、そういう情報は私は聞いておりません。そうした意味で、ロシア国営テレビ第一チャンネル、この放送局も、やはり女性ディレクターと心の中では同じ考えであったのではな...全文を見る
○道下委員 以前、ある会長の下では、政治が右と言ったら、左でも右と言わなきゃいけないというような発言をされた会長もいらっしゃいます。私はびっくりしました。また、今回、先ほど本会議場でも人事案が採択されましたけれども、その中でも、NHKの放送について、公平中立的なものをちょっと踏み...全文を見る
○道下委員 先日、我が党では、訪日ウクライナ人の方からお話を伺いました。  各種メディア、放送に対しての要望としては、ウクライナからの情報と、ロシアの国営放送など、またロシア政府などが出す情報などをフィフティー・フィフティーに扱うのではなくて、真実味がある方を重く放送してほしい...全文を見る
○道下委員 私の地元北海道でも、この四月からの放送で、例えば地域枠で採用された方がアナウンサーになっていたりということもありますし、また一方で、放送局の体制が変わって人数が減るということで心配した地元も幾つもあります。そうした点では、逆に地域でしっかりと取材力を高めて放送するとい...全文を見る
○道下委員 私はちなみに、インターネット利用者から受信料みたいなものを徴収することには賛同いたしません。これは大きな反動、反発が出てくると思いますので、申し上げておきたいと思います。  そろそろ時間となりましたので、最後の質問とさせていただきます。これからのNHKについて伺いた...全文を見る
○道下委員 ありがとうございました。NHKを応援させていただいておりますので、頑張ってください。  質問を終わります。
04月15日第208回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
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○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  質問の機会をいただきまして、心から関係各位に感謝を申し上げたいというふうに思います。  時間も限られておりますので、早速、まず少人数学級について大臣に伺いたいと思います。  私も、これまで、例えば北欧、ノルウェーに伺いまして、教育現...全文を見る
○道下委員 もうちょっとというか、もっと私は、末松大臣の個人的見解も含めて答弁をいただきたかった。残念ながら、それでは官僚の方が書いた答弁原稿ではないかというふうに思います。  今、三十五人学級による教育効果についてしっかりと検証するというお話がありました。四十人から三十五人に...全文を見る
○道下委員 是非、今の御答弁、積極的に取り組んでいただきたい。  まず、私は、先に検証してじゃなくて、ゴールを決めて、だから、三十人の学級というふうにおっしゃいました。三十人の少人数学級に向けてどうやって、どういうスケジュールで進めていくのかということを是非先に示していただきた...全文を見る
○道下委員 今年度行う調査において高校も新たに対象にするということで、これは前進かなというふうに思います。  次に、調査の内容についてなんですが、これは先ほど城井議員が質問されましたので割愛いたしますけれども、一つ伺いたいんですけれども、実は今、新年度になりまして、ある自治体の...全文を見る
○道下委員 是非、その点、各教育委員会等に周知をしていただければというふうに思います。  続きまして、働き方改革について伺いたいと思います。  文部科学省は、改正給特法の成果により、長時間勤務の実態はおおむね改善傾向にあるとしておりますけれども、私が聞くところの学校現場からは...全文を見る
○道下委員 そうした実態、文部科学省が把握されているよりまだまだ厳しいというふうに思っておりますので、そうした点、データとして上がってくるところじゃない、その見えないところもしっかりと把握に努められるように取り組んでいただきたいというふうに思いますが、今回のこの勤務実態調査を、先...全文を見る
○道下委員 大臣、ありがとうございます。  そのような大臣のそのお考えが具体的に着手されるように、それが大きな、働き方改革を含めて、先生方が働きやすい環境づくりだとか、さらには、先生を目指す人たちが増えてくるというふうに思いますが、今言った具体的なものではなくて、私は、精神論的...全文を見る
○道下委員 勤務実態調査の結果をしっかりと踏まえて着手することと、私は、もう一つ、今もう分かっていることがあるわけでありますから、大臣がおっしゃるように、様々なところから意見を伺った上で、着手できる具体的な政策は実行していくということで、是非お願いしたいというふうに思います。 ...全文を見る
○道下委員 やっと進んだかなというふうに思うんですけれども、私は全ての先生方に、もっと文科省の言う特別支援教育、私はインクルーシブ教育と思いますけれども、本当にそうしたところをまず学んでいただきたいというふうに思っております。もっと時間も多く。  そして、今回の報告書では、さら...全文を見る
○道下委員 この特別支援教育というか、私は、インクルーシブ教育については、時間が何ぼあっても足りないので、また今度にさせていただいて、もう残り時間が足りなくなったので、ちょっと次に移らせていただきますが、障害のある受験生の公立高校定員内不合格問題について伺います。  二〇二〇年...全文を見る
○道下委員 質問の時間、終わりました。  最後、一言だけ。今の御答弁、是非、実態調査を行っていただきたいというふうに思います。  定員内不合格、それは障害を理由に不合格にしていません、総合的判断としています。でも、何の説明にもなっていません。私は、その子供が学ぶ意欲があるのに...全文を見る
04月19日第208回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○道下委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。     電波法及び放送法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び日本放送協会は、本法の施行...全文を見る
04月26日第208回国会 衆議院 総務委員会 第14号
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○道下委員 立憲民主党・無所属、道下大樹です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  今日は、お忙しいところ、内閣府から宗清政務官、そして財務省の藤原政務官、お越しいただきまして、ありがとうございます。また、内閣官房、国税庁の方からもお越しいただきまして、あ...全文を見る
○道下委員 立憲民主党が提出した法案では、全ての子供たちに、誰一人漏れることなく支給できるという法案だったんですが、政府もそのような趣旨で制度はつくられたと思いますけれども、残念ながら受け取れない、受け取れていないという世帯、子供たちがいらっしゃいます。  私のところに相談があ...全文を見る
○道下委員 そこで、今、生計を一にするという言葉が出ましたけれども、この定義についても伺いたいと思います。
○道下委員 ちょっと事前の質問通告はしていないんですけれども、この生計を一にするということで、これは今回、夫もAさんもそれぞれ働いている、しかも扶養親族がない場合、この収入上限、所得上限を超える所得になっているんですね。こうした方が、二人が別居していて、離婚はしていないけれども別...全文を見る
○道下委員 もう一つ、ごめんなさい、事前通告なしで。  今の、婚姻費用分担金とあります。この婚姻費用分担金、もし毎月一定額を送金、送付された場合、これは、受け取った側、今回でいえば相談者Aさんなんですけれども、Aさんの収入、所得というふうになるのでしょうか、ならないのでしょうか...全文を見る
○道下委員 今、所得には該当しないという御答弁でございました。  これはケース・バイ・ケースなので、一律にこれはこうだというふうに言えないと思いますけれども、今回の私の相談を受けている方に関して、私の今までいただいたAさんからの情報等によりますと、私は、生計を一にしているとは言...全文を見る
○道下委員 今、藤原政務官からは、今回の支援給付金制度等、こういったものの制度一つ一つに対応するために税制は改正するわけにはいかないというような内容の答弁だったかと思いますが、一円でも片方の方が多かったらそちらの方に合わせるというのは、私は今の実態に合わないのじゃないか。  や...全文を見る
○道下委員 政府も、今回の、コロナのみならず、ウクライナ情勢や原油価格の高騰を踏まえて緊急経済対策を打つということで、その中でもまた、これは低所得世帯の子供に対する支援金ということも検討されているというふうに伺っていますけれども、このような様々な支援制度というのは大変重要だと思い...全文を見る
○道下委員 それぞれから御答弁いただきまして、ありがとうございます。  是非、これは結構関係省庁を横断した問題、もちろん、内閣府、内閣官房が児童手当や今回の支援給付金等の所管なので、ここが主体的に問題解決に取り組んでいただきたいと思いますが、私は、そもそも、例えば今回の支援給付...全文を見る
○道下委員 こうした支援措置が施行されてきました。  その中で、この支援措置を利用されて対象となった、支援措置の対象者数というもの、過去三年の数字を伺いたいと思います。
○道下委員 過去三年でも、対象者数が本当に増えていますね。申請されて対象となる方が増えているんです。  じゃ、一方で、過去五年、自治体が誤ってDV被害者等の住所を加害者等に漏えいした件数と、そのうち、自治体の住民基本台帳事務担当窓口から漏えいしてしまった件数について伺いたいと思...全文を見る
○道下委員 今、実際の数字を挙げていただきました。  漏えいした件数は増えている感じがいたします。また、住民基本台帳の事務の窓口からの件数は横ばいぐらいかなと思いますが、でもゼロにはなっていない状況であります。  こうした、住所が漏えいしてしまった原因について挙げていただけま...全文を見る
○道下委員 様々な原因を述べられました。ヒューマンエラーだったり、関係市町村の間の連携が密でなかったということもあります。  皆様にお配りした資料の一ページ目を御覧いただきたいというふうに思います。一ページ目の下の方に、住民基本台帳事務処理要領での措置で、2、支援措置の内容とい...全文を見る
○道下委員 ヒューマンエラーのみならず、十分注意しても、やはり、いわゆる加害者側から被害者側の今住んでいる現住所を知りたい、あの手この手を使うわけですよ。そうしたことに対して、イタチごっこということで終わらせてはいけないと思いますので、是非情報漏えいが起きないように徹底していただ...全文を見る
○道下委員 今、各自治体を含めて、システムの標準化とかを進めております。そうした意味で、こうした点を、システムの標準化、情報漏えいがないように、そうしたところで生かしていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  次に、住民票や戸籍に関する付票、そして除票...全文を見る
○道下委員 他の制度と比較して、それで特例でやっているんだという今答弁でございましたし、除票に対して様々な情報をつけ加えていくためには、情報の連続性というか継続性を保つために必要なんだということでありますけれども、それはDV被害者には、私は関係ないことだと思います。所有、土地だと...全文を見る
○道下委員 総務大臣から、慎重にというお言葉がありました。慎重じゃなくて、是非積極的に御検討いただきたいというふうにお願いを申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
05月27日第208回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○道下委員 私は、立憲民主党・無所属の道下大樹でございます。  私は、会派を代表いたしまして、令和四年度補正予算について、反対の立場から討論いたします。  冒頭、予算の提出者である岸田政権の基本姿勢について一言申し上げます。  知床沖観光船事故によって判明した行政の甘過ぎる...全文を見る