三ッ矢憲生

みつやのりお

小選挙区(三重県第四区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数6回

三ッ矢憲生の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月16日第159回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○三ッ矢委員 自由民主党の三ッ矢憲生でございます。  昨年の総選挙で初めて当選させていただきました。選挙区は三重県の第五区というところでございまして、伊勢から南、和歌山県の境まで、非常に広い選挙区でございます。地方の御多分に漏れず、過疎、高齢化が非常に進んでおる地域でございます...全文を見る
○三ッ矢委員 成田空港につきましては、いろいろな問題を少しずつ解きほぐしながらここまで進んできたというふうに私も思っております。  この法律に基づきますいろいろな措置も、その一つのツールといいますか道具としてお使いになって、有効に活用されてきたというふうに考えておるところでござ...全文を見る
○三ッ矢委員 この措置をいつまでというのは、今の時点でなかなかすっぱりと言い切れないというような事情は私もよくわかるわけでございますが、私自身は、できれば延長される五年間のうちに成田空港がいわゆる完全空港化できればなというふうに強く願っておるところでございます。  そこで、成田...全文を見る
○三ッ矢委員 ちょっと話をかえますが、成田空港は四月から民営化されるわけでございますが、先般の新聞報道によりますと、もう既に体制も固まっておるというようなことでございます。  成田空港が民営化されることによりまして、当然のことながら、経営の効率化とかあるいはサービス水準の向上が...全文を見る
○三ッ矢委員 ぜひ、この財特法によります特別措置も有効に活用していただきながら、民営化されるということでございますので、世界のほかの空港に負けないような、競争力のある立派な空港にしていただきたいというふうに要望いたしまして、私の質問を終わらせていただきます。  どうもありがとう...全文を見る
03月18日第159回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○三ッ矢委員 自由民主党の三ッ矢憲生でございます。  きょうは、十六年度のNHK予算の審議ということで、NHKの皆さんも大変御苦労さまでございます。  ところで、先ほど来お話が出ておりますように、我が国のテレビ放送も、二〇一一年の七月にアナログ放送からデジタル放送に全面移行さ...全文を見る
○三ッ矢委員 ありがとうございます。  これからますます国際的な情報収集また情報発信ということが重要になってくると思いますし、ねらいとしては的確であると私は考えるわけでございますが、実際これを実施するということになりますと、設備あるいは要員などさまざまな準備が必要だと思います。...全文を見る
○三ッ矢委員 解決しなければならないいろいろな課題も多々あろうかと思いますけれども、特に、視聴者でございます国民の意向といいますか、その辺を十分勘案していただいて、うまく調整を進めていっていただければというふうに思っております。  それから、先ほど会長から既にちょっとお答えをち...全文を見る
○三ッ矢委員 私自身は、民間放送には民間放送のよさがあり、NHKにはNHKのよさがある、こういうふうに思っておりまして、それぞれのよさを生かすことが日本の放送界の健全な発展につながるのではないかというふうに思っておるところでございます。  最後に、先ほど同僚議員からも同様の質問...全文を見る
○三ッ矢委員 ただ単に二十四時間ニュースを、言葉は適切でないかもしれませんが、だらだらと流すということじゃなくて、ぜひ、我が国の政治、経済あるいは文化、特に観光の面で、海外からの観光客も倍増しようというような計画もあるわけでございますので、やはり映像を見て、行ってみたいなとか見て...全文を見る
04月09日第159回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○三ッ矢委員 おはようございます。自由民主党の三ッ矢憲生でございます。  当初の予定より三日おくれで環境委員会で初めて質問をさせていただくことになりました。海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律は、実を申しますと、私自身、二十数年前に改正に関与したことがございまして、しかも、ま...全文を見る
○三ッ矢委員 ありがとうございます。  これまで、廃棄物の海洋投入処分に当たりましては、排出事業者がみずから判定基準に照らして実施していたというふうに聞いておりますし、それを許可に係らしめるということで一段の規制強化になるわけでございますし、また、今回はネガリストからポジリスト...全文を見る
○三ッ矢委員 ありがとうございます。  ちょっと資料を拝見しましたら、ここ二、三年ほど、汚染の発生確認件数が多少ふえているというふうに承知しております。特に油による汚染がふえていると。これは海洋投棄ということではないんでしょうが、これはちょっと注意しなければいけない点だと思いま...全文を見る
○三ッ矢委員 ありがとうございます。  不法投棄がなかなか後を絶たないということでございます。先ほど私が申し上げたような、特に悪質な事案につきましては厳しく取り組んでいただけますように要望しておきたいと思います。  ところで、次に、九六年の議定書上、海洋投入処分が認められてお...全文を見る
○三ッ矢委員 やはり基本的には陸上での処理ということが、適切な処理をするということが非常に重要だと思いますし、それによって海洋投棄の削減を図っていくべきだというふうに思うわけでございますが、関係省庁との連携を十分にとっていただきながら、しっかりと取り組んでいただきたいというふうに...全文を見る
○三ッ矢委員 ありがとうございます。  実を言いますと、この問題が一部の地域では市町村合併の問題にも影響をしているというようなこともございまして、そういう点も踏まえて、転換が円滑に進みますように、関係の自治体に対して十分配慮をしていただきたいというふうにお願いを申し上げておきた...全文を見る
○三ッ矢委員 百から百五十件というのが多いのか少ないのか、ちょっと私も判断に苦しむところでありますけれども、環境省自体は非常に小さな世帯のお役所でございます。許可の関係の事務処理、それからあるいは意見書がいろいろなところから出てくるということも考えられるわけでございまして、そうい...全文を見る
○三ッ矢委員 ありがとうございました。  せっかく新制度をつくられるわけでございますので、運用面の工夫ももちろんでございますが、例えば、小規模の事業者につきましては、組合をつくって、組合単位で許可あるいはモニタリング等の業務が行えるような御指導もちょっと御検討いただければという...全文を見る
○三ッ矢委員 実は私も国土交通省で人事をやっておったものですから、海上保安庁、今警備関係の業務で人が非常にたくさん要る、ところが、なかなかその増員につきましては思うに任せないというような状況にあるのも十分承知しておるわけでございます。北朝鮮の不審船対策、それから警備関係の業務、た...全文を見る
○三ッ矢委員 大臣の御決意のほどをお伺いしまして大変安心しておりますが、最後に、これは要望を申し上げておきたいと思います。  実は、この九六年の議定書、アメリカでございますとかそれから中国、さらにロシアといった大国が批准をしていないという状況でございます。これらの国からの海洋投...全文を見る
05月25日第159回国会 衆議院 総務委員会 第19号
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○三ッ矢委員 おはようございます。自由民主党の三ッ矢憲生でございます。  きょうは、消防法及び石油コンビナート等災害防止法の一部を改正する法律案について質問させていただくわけでございますが、私がきょう質問させていただくことになったのは、私が実は三重県の出身だからということです。...全文を見る
○三ッ矢委員 大臣御自身も会社経営に携わっておられて、御自分の経験からのお言葉だというふうに思います。  企業災害、特に大規模な事業所におきましては、一たび事故が発生しますと、その企業だけではなくて、場合によってはその周囲も巻き込んだ大災害に発展するおそれもあるわけでございまし...全文を見る
○三ッ矢委員 廃棄物の処理に関しましては、RDFの、特に発電を利用するということで一時脚光を浴びたわけでございますが、私は、廃棄物の処理に関しましては、まず、ごみを出さないといいますかごみを減らす、リデュースするというのが一番だと思っておるわけでございます。  燃料として利用し...全文を見る
○三ッ矢委員 地方分権、地域主権の全盛の時代ではございますけれども、こうした保安対策あるいは防災対策については、一市町村でゼロから対応するというのは正直申し上げてなかなか難しいんじゃないかというふうに思っておるところでございまして、ぜひ消防庁の方でしっかりした指針なりをおつくりい...全文を見る
○三ッ矢委員 保安対策というのは一義的には事業者の責任ということだとは思いますが、今の経済情勢を考えると、事業者も経営上なかなか大変な面もございますので、ソフト面を中心にして、経済産業省の方でもぜひ消防庁と十分協議をしながら対策を講じていっていただきたいというふうに思う所存でござ...全文を見る
○三ッ矢委員 高齢者、高齢化が日本の社会はますます進んでいくわけでございますが、どうも火災の際の逃げおくれによる犠牲がふえてきているということでございます。  今回、この消防法の改正によりまして住宅用の火災警報器等の設置を義務づけようということにされておるようでございますが、こ...全文を見る
○三ッ矢委員 時間になりましたので、これで質問を終わらせていただきますが、ぜひ実効の上がるような対策をおとりいただきますようにお願い申し上げたいと思います。  どうもありがとうございました。