三ッ矢憲生

みつやのりお

小選挙区(三重県第四区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数6回

三ッ矢憲生の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第162回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○三ッ矢委員 おはようございます。自由民主党の三ッ矢憲生でございます。  外務委員会で初めて質問をさせていただくわけでございますが、実は、私、以前、外務本省の経済協力局にも出向していたことがございます。それから、ワシントンの大使館に二、三年間、ちょうど湾岸戦争のころでございまし...全文を見る
○三ッ矢委員 ありがとうございます。  合意の中身を拝見しましても、かなり慎重といいますか、いろいろ配慮された内容になっているのではないかなという気がいたしました。  ただ、国民の間には、正直申し上げて、日本がアメリカの世界戦略の中にいや応なく組み込まれていくのではないか、あ...全文を見る
○三ッ矢委員 ありがとうございます。  ぜひ、その日本の主体的役割を国民一般にも理解してもらう、あるいはそのためにPRもしていただくという御努力をお願いしたいというふうに思っておるところでございます。  先ほどもちょっと申し上げましたが、また現実に、アメリカが在日米軍基地をい...全文を見る
○三ッ矢委員 どうもありがとうございます。  次に、先ほど鈴木議員からも御指摘がありました中国の問題でございますが、今回の共同発表における中国への言及につきましては、我が国との関係ではこれまで東シナ海のエネルギー開発問題あるいは中国原潜の領海侵犯といったような問題もございますけ...全文を見る
○三ッ矢委員 中国側が神経過敏になっているような節も私は見受けられると思いますし、それからヨーロッパの一部の新聞で、日本がこの共同発表の結果、台湾海峡問題に積極的に関与していくのではないかというような報道もなされたというようなことも聞いておりまして、くれぐれも誤解のないように、日...全文を見る
○三ッ矢委員 時間が参りましたので、もう一つ実は質問を予定しておったんですが、これは要望という形で申し上げたいと思います。  アメリカのトランスフォーメーションの理由の大きな一つにテロ対策、対テロ戦略というのがあるわけでございますが、私個人は実はテロはその規模の大小にかかわらず...全文を見る
02月25日第162回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○三ッ矢分科員 自由民主党の三ッ矢憲生でございます。  北側大臣、中野大臣政務官、大変御苦労さまでございます。また、これは以前の仲間でございますが、国土交通省の皆さんには、国民生活に密着した大変幅広い分野で御苦労をいただいておりまして、心から敬意を表する次第でございます。  ...全文を見る
○三ッ矢分科員 まだまだ解決すべき問題もたくさんあろうかと思います、御苦労さまでございますけれども。ビジット・ジャパン・キャンペーンの方も順調に進んでいて、外国人の観光客が日本に一千万人到来する日も近いと思われますので、ぜひ国際的にもほかの国の大空港と遜色のない国際的な機能が発揮...全文を見る
○三ッ矢分科員 ありがとうございます。ぜひ前向きに取り組んでいただきますようにお願い申し上げたいと思います。  それにいたしましても、実はこの三重県の南部というのは、非常に高速道路を初めとして高速交通体系の整備がおくれておる地域でございます。昨年二十一号台風の影響を受けまして、...全文を見る
○三ッ矢分科員 どうもありがとうございます。  紀伊半島にネックレスをといいますか、実は、先ほどお話を申し上げました四十二号線、崩落した部分と平行して熊野古道の馬越峠というのがございまして、これは全くびくともしなかったのですね。それで、救援にこの山道をリュックをしょってみんなで...全文を見る
○三ッ矢分科員 ありがとうございます。  私の選挙区は大変災害の多い地域でございまして、しかも、地震、津波も大きなものが予想される。昭和十九年に東南海地震がございまして、その折にも六メートルから十メートルというような津波が襲来した地域でございます。住民の安全、安心のためにぜひお...全文を見る
○三ッ矢分科員 ありがとうございます。  東海地震につきましてはもういつ起こってもおかしくない、それから、東南海地震につきましても、この三十年以内に発生する確率は六〇%以上というようなことも言われております。一たびこの地震、津波が発生いたしますと、三重県のみならず、紀伊半島地域...全文を見る
03月15日第162回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○三ッ矢委員 自由民主党の三ッ矢憲生でございます。  既に、ここまでの質問の中でもいろいろと御指摘があったわけでございます。私は、どの組織にもその組織なりのよって立つ基本的な理念といいますか役割があると思いますし、これを忘れてしまうと道を外れてしまうということになるんだと思いま...全文を見る
○三ッ矢委員 ぜひこの際、徹底的にうみを出す覚悟で、会長御自身も気迫を持って取り組んでいただきたいというふうに思うわけでございます。  そこで、次に総務省にお伺いしたいと思いますが、今お話があったとおり、厳しい環境の中にあって、橋本会長以下NHK職員が一丸となって信頼回復に努め...全文を見る
○三ッ矢委員 総務省としましても、ここはひとつ国民の目線といいますか立場に立って、しっかりとNHKの改革の状況を、監視と言うと言葉はあれかもしれませんが、ウオッチしていただきますようにお願いしておきたいと思います。  次に、少し視点を変えてお伺いしたいと思います。  今回の一...全文を見る
○三ッ矢委員 繰り返しになりますけれども、意識の徹底を末端の職員まで図っていただくということが私は大変重要だと思っておりまして、労使が対立しているようではその改革もおぼつかないというふうに思うわけでございますので、ぜひその点、気合いを入れてやっていただきたいというふうに思うわけで...全文を見る
○三ッ矢委員 繰り返しになりますけれども、ぜひ国民のニーズを的確に把握していただいて、国民が望むようなサービスをきちんと提供していただき、一日も早く国民の信頼を回復して、新生NHKとして国民の期待にこたえていただきますように要望いたしまして、質問を終わりたいと思います。
06月29日第162回国会 衆議院 外務委員会 第10号
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○三ッ矢委員 自由民主党の三ッ矢憲生でございます。  本日は、久しぶりに外務委員会で質問の機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。  町村大臣には、特にこの春以来、日中あるいは日韓、さらに国連安保理改革等大変重要な外交案件、それもなかなか処理の難しい案件が次々と提起...全文を見る
○三ッ矢委員 安保理も、常任理事国が一種クラブのような形で、メンバー同士で情報を独占するというようなこともあるやに聞いておりますし、だれでもそうでありますけれども、どうせ試合に参加するなら、たまに補欠でベンチに入っているよりはレギュラーになった方がいいというのは当然のことでありま...全文を見る
○三ッ矢委員 今大臣からお答えをいただきましたように、この問題に関しては、アメリカは別にしましても、中国が逆根回しといいますか、なりふり構わない猛反対と言った方がいいかもしれません。それからまた韓国も、日本の常任理事国入りに、反対とまで言うのは言い過ぎかもしれませんが、非常に消極...全文を見る
○三ッ矢委員 ありがとうございます。  総理も、昨日ですか、アフリカの各国の大使と会談をされたようでございますし、必要な百二十八カ国の賛成を取りつけるべく、今鋭意御努力されているところだと思いますが、限られた時間の中でできる限りの働きかけ、あるいは、大臣そうおっしゃいましたが、...全文を見る
○三ッ矢委員 ありがとうございます。  実は、東アジア共同体についてもう一つ御質問をと思ったんですが、あと時間が五分しかないものですから、一つだけ。  アメリカが東アジア共同体について、自分たちが排除されるのではないかという強い懸念を持っているというようなことを私も聞いており...全文を見る
○三ッ矢委員 終わります。ありがとうございました。
10月21日第163回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○三ッ矢委員 自由民主党の三ッ矢憲生でございます。  本日は、平成十三年度から十五年度までのNHKの決算についての審議ということでございますが、昨日も参議院の方で同様の質疑があったかもしれませんが、私からも、現在大変な問題になっております受信料の支払い拒否といいますか、未払いの...全文を見る
○三ッ矢委員 この危機意識といいますか、これを会長のみならず、ぜひNHKの職員全体として共有していただきたいなというふうに思っております。  必死の覚悟で再建に取り組んでいただく必要があるんじゃないかというふうに考えておるわけでございますが、先ほどお話がございました、経営を立て...全文を見る
○三ッ矢委員 この点につきましては、ぜひ慎重に御対応いただきたいなというふうに思っております。あくまでも視聴者の納得が得られるような形で手続を進めていただきたいというふうに考えております。  この点に関してもう一つお伺いしたいと思いますが、この支払いの督促はまだこれからというこ...全文を見る
○三ッ矢委員 本当に効果があるのかどうか、その点、よく見きわめていただきたいと思いますし、逆に、費用の方ばかりたくさんかかってしまって余り効果が上がらないというようなことでは元も子もない話でございますので、ぜひそこは慎重に御検討いただいて、確実に増収が図られるというようなことを見...全文を見る
○三ッ矢委員 共働きの世帯とかそれから学生さんとか、訪ねていってもなかなか留守で把握できないというようなこともあろうかと思いますし、今、理事のお答えの中にもありましたように、引っ越しによってなかなか捕捉ができないというようなこともあろうかと思いますけれども、恐らく、長い間未契約に...全文を見る
○三ッ矢委員 何といいましても、やはり国民・視聴者の信頼の回復というのが経営再建の第一の眼目ではないかなというふうに私は思います。そのために、先ほども申し上げましたけれども、経営陣のみならず、NHKの職員一丸となってぜひ真剣にお取り組みいただきますように要望いたしまして、質問を終...全文を見る