三ッ矢憲生

みつやのりお

小選挙区(三重県第四区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数6回

三ッ矢憲生の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第164回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○三ッ矢委員 おはようございます。自民党の三ッ矢憲生でございます。  外務委員会で久しぶりに質問をさせていただくことになりました。また、我が国の安全保障の根幹にかかわる案件で質問の機会を与えていただきましたことに対しまして、感謝申し上げる次第でございます。在日米軍駐留経費負担特...全文を見る
○三ッ矢委員 今のお答えにもありましたように、中国の軍備近代化を考える場合、軍事費の増加など目に見える部分とは別に、中国はなぜこのような急速な軍事的な軍備の拡大をするのか、その意図がよくわからないということが重大な問題ではないかというふうに思っておるわけでございます。特に、大陸国...全文を見る
○三ッ矢委員 情報収集という面で大変難しい面もあろうかと思いますけれども、できる限り、いろいろなチャネルを駆使していただいて、中国の軍拡の意図、それから実態、これを正確に把握していただくように努力をしていただきたいと思っております。  次に、先ほどもちょっと申し上げましたが、去...全文を見る
○三ッ矢委員 基本的な役割については私も変化はないと思っているんですが、ただ、実際問題としまして、今回の在日米軍の再編の話でも、海兵隊が実際に七千人グアムに移転するとか、そういう話があるわけでございます。  そこで、一つちょっとこれは防衛庁にお伺いしたいと思うんですが、中国の意...全文を見る
○三ッ矢委員 古くなったから更新する、こういうことのようでありますが、できれば、私が期待しておった答えは、沖縄及び東シナ海域における防空能力の向上を図ります、こういう言葉を一言いただきたかったんですが。事実上、防空能力向上するわけでございますので、ぜひ、アメリカの海兵隊が抜けても...全文を見る
○三ッ矢委員 私も、余りけちくさいことを言うつもりはないんです。金で済むんだったら、それでいいじゃないかという議論もあると思います。ただ、姿勢の問題としまして、政府全体、日本政府もいろいろな行政経費の節約に取り組んでいる中でございますから、ぜひその点はアメリカ側にも十分認識をして...全文を見る
○三ッ矢委員 ありがとうございます。  ちょっと時間がなくなってきましたので、せっかく大臣来られたのですから、ちょっと質問を一つ飛ばします。  横田の問題で二問お伺いしようと思っておったのですが、軍民共用化の話と、それから横田の空域の話、二つそれぞれ個別にお伺いしようと思って...全文を見る
○三ッ矢委員 時間が参りましたので終わりますが、軍民共用の話も、一部地元で反対、いろいろ賛否両論あるようでありますけれども、賛成という方も出てきておるようでありますので、ぜひ前向きに御検討いただきますようにお願いを申し上げまして、私の質問を終わります。  どうもありがとうござい...全文を見る
04月04日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第4号
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○三ッ矢委員 おはようございます。自由民主党の三ッ矢憲生でございます。  本日は、小泉改革のいわば総決算とも言える行政改革関連法案で質問の機会を与えていただきまして、感謝申し上げておるところでございます。  この簡素で効率的な政府を実現するための行政改革に関する法律案、大変網...全文を見る
○三ッ矢委員 ぜひ、大胆にかつ注意深く、効率のいい仕組みをつくっていただきますようにお願い申し上げたいと思っております。  さて、いわゆる治安部門の職員でございますが、私ども政府・与党で、平成十四年末では治安関係四・九万人、四万九千人の職員がおったわけでございますが、これを平成...全文を見る
○三ッ矢委員 今申し上げました治安部門につきましてもぜひ聖域なく切り込んでいただきますように、また、これは公平性の観点からもぜひお願いしておきたいと思っております。  それでは次に、公務員制度改革の関連でお尋ねしたいと思っております。  私も、先ほど申し上げましたように、以前...全文を見る
○三ッ矢委員 ありがとうございます。  ちょっと今のお話とも関連するんですが、公務員制度改革において能力・実績主義の導入ということが言われておるわけでございますが、職員の評価につきましては、民間企業でも、最近はどうも成果主義、能力主義というのはちょっと行き過ぎだったんじゃないか...全文を見る
○三ッ矢委員 実は、私が某省の人事課長をやっておりましたときにもこの試行の話がございまして、そのときはちょっと立ち消えになったんですが、私も、そのときやっていなくてよかったな、助かったなというふうに思っているわけでございます。今度は本気で、着実にやっていただくようにお願い申し上げ...全文を見る
○三ッ矢委員 たしか公務員の退職年齢を五年間で三歳引き上げようという計画があったように思っておりますし、まだ進行中ではないかと思いますが、私が当時経験しました感じで申し上げますと、たしか平均が五十三歳ぐらいだったですね、当時、五年ぐらい前でございますが。それがどのぐらい上がってい...全文を見る
○三ッ矢委員 ありがとうございます。  市場化テストでの御質問を一つ申し上げようと思ったんですが、今の地方行革の問題と関連しまして、実は地方では、これは市場化テスト以前の問題だと私は思うんですが、とっくにアウトソーシングしていてもいいような、例えば清掃業務ですとかあるいは給食の...全文を見る
○三ッ矢委員 どうもありがとうございました。以上で終わらせていただきます。
04月07日第164回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○三ッ矢委員 おはようございます。自由民主党の三ッ矢憲生でございます。  津村委員から余り条約関係の質問がなかったものですから、私は条約関係を中心に御質問させていただきたいと思います。  ただ、その前に一つだけ、在日米軍の再編の問題に関して、これは質問じゃなくて要望を申し上げ...全文を見る
○三ッ矢委員 この議定書は去年発効したわけでございまして、今御説明がございましたように、航空委員会の委員の数が十五から十九にふえたわけでございます。この議定書の作成の際に、外務省の方で心配されていたと思いますが、要するに、数がふえると意思決定に時間がかかるんじゃないかというような...全文を見る
○三ッ矢委員 言葉だけじゃなくて、ぜひ実質的な意味でリーダーシップをとっていただくようによろしくお願い申し上げたいと思います。  次に、航空保安の関係で少しお伺いしたいと思いますが、二〇〇一年九月十一日の米国同時多発テロから四年半が経過したわけでございます。新聞報道等にもござい...全文を見る
○三ッ矢委員 今のお話の中にちょっとなかったんですが、二〇〇四年の十二月からはスカイマーシャルも導入されておるというふうに聞いておりますので、いろいろな制度を組み合わせて、ぜひ空の安全に万全を期していただきたいというふうに思うわけでございます。  次に、実は、テロとかハイジャッ...全文を見る
○三ッ矢委員 もちろん航空機の安全運航の確保というのは、人を乗せるあるいは貨物を運ぶという上で大前提でありますから、政府もきちんと民間航空会社に対して実効性の上がる措置をとっていただきたいと思っていますし、先ほどこの議定書の改正の中で、我が国も引き続きリーダーシップをとって各国を...全文を見る
○三ッ矢委員 まだ五カ国ということですから、道は遠いのかなと思っておりますけれども、ぜひ未批准国への積極的な働きかけを行っていっていただきたいなというふうに思っております。  続きまして、国際海事機関条約の改正についてお尋ねしたいと思います。  これも、実はこの改正、一九九一...全文を見る
○三ッ矢委員 予想どおりのお答えなんですが、FAL条約を締結するのに、去年、批准いたしましたが、四十何年かかっていますね。入った以上は、今回の改正案も含めて、日本としてこの機関の中で、また国際海上運送全体の中で、先導的な役割が果たせるようにぜひ頑張っていただきたいと思っております...全文を見る
○三ッ矢委員 ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  我が国は、GDPで世界二位とはいえ、このままいきますと、どうも経済的な地位の低下は否めない。もう一度、日本に、その国力にふさわしいような貿易のためのインフラ整備それからソフト面の整備も含めて、政府を挙げて取り組んでいただき...全文を見る
○三ッ矢委員 自然資源の乏しい我が国にとりまして、これが認められるか認められないかは大変大きな影響があると思っているんですね。ぜひ説得力のある調査結果が出るように期待しております。  最後にちょっと沖ノ鳥島の関係でお伺いしたいと思いますが、海上保安庁が行った調査結果によりますと...全文を見る
○三ッ矢委員 済みません、私はちゃんと通告してあったつもりなんですが。こういうことがないように、ぜひきちんと対応していただくことを要望申し上げておきたいと思います。  ちょっともう時間がなくなりましたけれども、最後に一点だけ、簡単で結構でございますが、やはり沖ノ鳥島の関係で、こ...全文を見る
○三ッ矢委員 時間が参りましたので終わりますが、ぜひ、ほかの国との関係ももちろんありますが、やはり我が国が主張すべきところはきちんと主張していただきたいということを御要望申し上げまして、終わります。  ありがとうございました。
10月26日第165回国会 衆議院 本会議 第10号
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○三ッ矢憲生君 自由民主党の三ッ矢憲生でございます。  私は、自由民主党、公明党を代表しまして、ただいま議題となりました経済上の連携に関する日本国とフィリピン共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして、外務大臣及び農林水産大臣に対して質問を行います。(拍手) ...全文を見る
12月13日第165回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○三ッ矢委員 自由民主党の三ッ矢憲生でございます。きょうは、御質問の機会を与えていただきましてありがとうございます。  また大臣、御出張、御苦労さまでございました。  きょうは、限られた時間でございますので、大きく二つお伺いしたいと思っております。一つは北朝鮮問題、それからも...全文を見る
○三ッ矢委員 今御答弁いただいたわけでありますが、この六者会合、十八日から予定されておるわけでございます。そこで、北朝鮮の核問題を話し合うこの六者会合について、我が国が臨む基本姿勢といいますか、それについてちょっと、今大臣の御答弁の中にもかなり含まれていた部分があろうかと思います...全文を見る
○三ッ矢委員 ぜひその方向で頑張っていただきたいと思っております。  次に、先ほど大臣も触れられました拉致の問題なんですが、きょうの新聞報道にもございましたけれども、議題で拉致を取り上げるかどうかということでございます。  我が国としては、核問題で今お答えいただいたような我が...全文を見る
○三ッ矢委員 ありがとうございます。ぜひ強い決意を持って臨んでいただきますようにお願い申し上げたいと思います。  北朝鮮の問題はこの程度にいたしまして、次に、外交機能の強化についてお伺いしたいと思います。  我が国の外交機能を強化すべきだというふうに言われて久しいわけでござい...全文を見る
○三ッ矢委員 大臣、御丁寧な御答弁をいただいたものですから、時間がなくなってしまいましたが、私から一つ要望といいますか、ぜひ職員の中で、例えば若手、中堅の方を比較的小規模の公館の大使に任用して、別に給料を上げる必要はないわけでございます、名前だけ大使というふうに上げていただければ...全文を見る