三ッ矢憲生

みつやのりお

小選挙区(三重県第四区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数6回

三ッ矢憲生の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月29日第185回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○三ッ矢副大臣 外務副大臣を拝命いたしました三ッ矢でございます。  国際社会において外交、安全保障上の諸課題が山積する中、我が国の安全と繁栄を確保し、国民の生命と財産を守ることは、政府が取り組むべき最優先課題でございます。  私は、岸田外務大臣を補佐し、我が国が直面する外交、...全文を見る
10月29日第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
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○副大臣(三ッ矢憲生君) 外務副大臣を拝命いたしました三ッ矢憲生でございます。よろしくお願い申し上げます。  日本を取り巻く戦略環境は決して楽観できるものではございません。様々なレベルで各国との友好関係を深め、課題を一つ一つ解決していくため、これまでの経験も生かしながら与えられ...全文を見る
10月30日第185回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○三ッ矢副大臣 外務副大臣を拝命いたしました三ッ矢でございます。  日本を取り巻く戦略環境は、決して楽観できるものではございません。さまざまなレベルで各国との友好関係を深め、課題を一つ一つ解決していくため、これまでの経験も生かしながら、与えられた職責を全うしていく所存でございま...全文を見る
11月06日第185回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○三ッ矢副大臣 アジア大洋州地域を担当させていただいております三ッ矢でございます。  先ほど大臣もお答え申し上げたとおり、やはり、日中、日韓というのは非常に重要な二国間関係でございます。それはもう論をまたないところでございますが、委員御指摘のとおり、安倍政権発足以来、首脳会談も...全文を見る
○三ッ矢副大臣 お答え申し上げます。  先生御承知のとおり、島サミットは三年に一度開催されておるわけでございまして、次回は二〇一五年に第七回が開かれることになったわけでございます。  私も参加いたしましたが、十月二十六日に第二回の島サミット中間閣僚会議というものが開かれまして...全文を見る
○三ッ矢副大臣 若干言葉足らずの面があったかもしれませんが、私が申し上げたのは、東北の方にももちろん元気になっていただきたいし、現地を見ていただくことで、東北がこれだけ復興してきているんだということを世界の皆さんに見ていただく、そういう意味も込めて、福島で開催させていただくという...全文を見る
○三ッ矢副大臣 お答え申し上げます。  初の質問にお答えさせていただくのを大変光栄に思っております。  報道のことでございますので、私もこの報道を読みました。政府としてのコメントは、報道に関することなので、ちょっと差し控えさせていただきたいというふうに思いますけれども、委員も...全文を見る
○三ッ矢副大臣 今お答え申し上げたとおり、アメリカ政府は十分日本の立場を理解していただいているものというふうに我々は考えておりまして、それに対してどういう対応をとるかというのは、これまたアメリカ側の考え方があろうかと思いますので、いろいろな場でこの件に関して引き続きアメリカ政府と...全文を見る
11月08日第185回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○三ッ矢副大臣 お答え申し上げます。  先生は御自身でインドをお訪ねいただいたわけでありまして、私より多分詳しく御存じだと思います。  釈迦に説法でございますけれども、御指摘のとおり、インドは十二億人という人口を抱えておりまして、近年、若干伸び悩みの感はございますけれども、そ...全文を見る
○三ッ矢副大臣 お答え申し上げます。  先生に午前中御質問いただいて、慌ててちょっと実態も調べてまいりました。  この地域、御指摘のとおり、IT関連の環境として非常に整っている。インドの方は数学が得意なのかどうかわかりませんが、非常にIT関係で有能な方が多いというふうにも伺っ...全文を見る
○三ッ矢副大臣 お答え申し上げます。  確かに、先生のおっしゃるとおり、実は一九九七年がODAの予算のピークだったんですね。以降、十六年間で約半減しております。  今、若干下げどまっているというお話がございましたが、まさにそのとおりでございまして、二十五年度の予算では、ODA...全文を見る
○三ッ矢副大臣 お答え申し上げます。  放射性廃棄物の最終処分というのは、どの国でも大変大きな重たい課題になっておるところでございます。  フィンランドはこの分野で非常に進んだ取り組みをされているというのは、我々ももちろん承知しておるわけでございますが、ただ、放射性廃棄物の安...全文を見る
11月13日第185回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○三ッ矢副大臣 お答え申し上げます。  先生御指摘のとおり、近年、国際社会で影響力を増している特に新興国、中でもアジア諸国との人的、経済的交流を推進する観点から、この社会保障協定の締結は有益なツールの一つであるというふうに考えております。  一方で、これも委員から一部御指摘が...全文を見る
○三ッ矢副大臣 お答え申し上げます。  アフリカに関心を寄せていただきまして、本当にありがとうございます。  TICAD5については、委員御指摘いただきましたように、安倍総理から、我が国の支援策として、今後五年間でODA約一兆四千億を含む最大三・二兆円の官民の取り組みでアフリ...全文を見る
○三ッ矢副大臣 二問御質問いただきました。  一つは、西アフリカ・サヘル地域、中南米の麻薬組織から資金が流れているんじゃないかという話でございますが、国際テロ対策の基本としましては、まずは、テロリストに資金あるいは武器等の実行手段を与えないということ、それから各国がテロへの対処...全文を見る
○三ッ矢副大臣 お答え申し上げます。  先ほどの御質問にもございました、世界各国の社会保障制度はさまざまでございます、もう委員よく御承知のとおりだと思いますけれども。特に、我が国の主要貿易相手国の上位に位置する国でありましても、例えば、外国人については社会保障制度の強制加入の対...全文を見る
○三ッ矢副大臣 お答え申し上げます。  委員御指摘のとおり、EUとのEPAの交渉は、私どもにとりましても大変重要なものだというふうに思っておりまして、できるだけ早期にこれは締結をしたいなというふうに考えております。  今御指摘いただきましたように、ことしの三月に交渉開始に合意...全文を見る
○三ッ矢副大臣 お答え申し上げます。  委員御指摘のとおり、日本とハンガリーの社会保障協定におきましては、この協定の署名時に、被用者年金一元化法が施行された後の協定の適用についてハンガリー側と交換公文で確認をしておるところでございます。  過去に署名、締結した協定につきまして...全文を見る
○三ッ矢副大臣 お答え申し上げます。  ハンガリーにつきましては、委員御指摘ございましたように、実は、来年の一月一日から、これはハンガリーの国内法が改正になりまして、外国人も年金等を支払わないといけないということになるわけでございますが、ほかの国につきましても、実は現在、御指摘...全文を見る
○三ッ矢副大臣 御指摘は大変ありがたく受けとめさせていただきたいと思っております。委員は大臣も御経験されていますので、もう外務省の体制もよく御存じだと思いますけれども、少ない人数で非常に多岐にわたる業務を行っておるところでございまして、特に最近は、経済関係の条約締結、EPAを含め...全文を見る
○三ッ矢副大臣 激励していただきまして、ありがとうございます。  我々も、外務省、委員は既によく御承知のとおりでございますが、例えば大使館の数、それから定員は、外務省に対しては多少配慮もしていただいてはおります。けれども、まだまだ足りない。  例えば、先ほど御質問のございまし...全文を見る
○三ッ矢副大臣 私も昔、役所で人事の仕事をしておったこともありまして、定員要求とか、それから組織の関係の要求というのは、これは非常に苦労して、一人でもふやそうと思うと非常に大変な作業が要るわけでございます。また、組織につきましても、一つふやそうとすると、どこか一つ潰してこいという...全文を見る
○三ッ矢副大臣 お答え申し上げます。  ハーグ条約の実施に向けまして、外国において離婚訴訟あるいは家庭内暴力等の問題を抱えている邦人が相談しやすくなるよう、在外公館の体制を整備することは極めて重要なことでございます。  その一環としまして、DVの被害者支援、あるいは緊急用シェ...全文を見る
11月15日第185回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○三ッ矢副大臣 お答え申し上げます。  先生御承知のとおり、障害者差別解消法というのは、この条約の締結に向けた障害者施策の整備の一環でございます。障害者基本法の差別の禁止に関する条項を具体化したものであるというふうに承知しておるところでございます。  また他方で、この法律の内...全文を見る
○三ッ矢副大臣 そのとおりでございます。  これは、障害者基本法を改正して、障害者あるいは障害者関係団体の方々から、あるいは有識者等から構成されます障害者政策委員会というのが設置されておりまして、ここがいわばモニタリング機能も持っておるわけでございます。そういう機関との連携、こ...全文を見る
11月19日第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号
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○副大臣(三ッ矢憲生君) お答え申し上げます。  先生御指摘のとおり、我々、あらゆる機会をとらえまして、各国に対して日本の積極的平和主義について説明を重ねてきておるところでございます。この国際協調主義に基づく積極的平和主義ということで、世界の平和と安定にこれまで以上に積極的に寄...全文を見る
○副大臣(三ッ矢憲生君) お答え申し上げます。  中国共産党の第十八期いわゆる三中全会ですね、このコミュニケ及び決定におきましては、社会秩序や公共の安全の文脈におきまして国家安全委員会の設立について言及されたというふうに承知をしております。  ただ、これ、他国の統治機構改革に...全文を見る
○副大臣(三ッ矢憲生君) お答え申し上げます。  岸田大臣がたしか十一月八日の参議院本会議で答弁した漸進的な核軍縮アプローチでございますが、これは核兵器のない世界に向けた大きな目標を実現する手段として段階的に核軍縮を進めていくというアプローチでございます。  具体的には、国際...全文を見る
11月27日第185回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○三ッ矢副大臣 大変重要な御指摘だというふうに思っております。  外務省の中では、まず経済局が中心になりまして、関係の部局とも連携をとりながら、随時情報のバージョンアップといいますか、更新をやっておるところでございますし、それから、いろいろな場面で、海外からの要人もたくさん来ら...全文を見る
○三ッ矢副大臣 心して取り組みたいと思います。
○三ッ矢副大臣 お答え申し上げます。  多分、委員の方がよく御存じだと思いますけれども、特にレイテ島におきましては、我が方で一九九八年に、無償資金協力でオルモック市洪水制御事業計画というものを協力いたしました。これは過去に、一九九一年にこの地域の河川で大氾濫がありまして、八千人...全文を見る
○三ッ矢副大臣 おっしゃるとおりだと思います。  先ほど申し上げたオルモックの関係で申し上げますと、できてから、その後、同じ程度の洪水といいますか、雨が降ったケースがございましたが、九一年に八千人と申し上げましたけれども、実は同じ程度の洪水があったにもかかわらず、死者はほとんど...全文を見る
○三ッ矢副大臣 大変貴重なサジェスチョンをいただきましたので、できる限りの対応をしてまいりたいと考えております。
11月29日第185回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○三ッ矢副大臣 お答え申し上げます。  我々にとりましても、実は不明でございます。中国側が言っております防御的緊急措置、その具体的内容は、向こうが発表した資料の中には具体的には示されておりません。  ただ、発表した公告によりますと、識別に協力しない、あるいは指令に従わない航空...全文を見る
○三ッ矢副大臣 今お答えしたこと以上のことは、ここでちょっとお答えする用意がございませんというか、私どもにとりましても、はっきりとしたことはわかっておりません。
○三ッ矢副大臣 お答え申し上げます。  この条約上、加盟国は、郵便業務を運営し、この条約から生ずる義務を履行するための事業体を指定するということになっておるわけでございますが、我が国においては、今委員がお話ございました、日本郵便株式会社一社のみが指定されております。  加盟国...全文を見る
○三ッ矢副大臣 そのとおりでございます。
○三ッ矢副大臣 この条約が委員の幸せに非常に役に立ったということで、御同慶の至りでございます。  この万国郵便連合の関連文書でございますが、各国が国際郵便業務及び国際郵便送金業務を実施するための法的枠組みを定めたものでございます。これらは我が国が両業務を実施するための法的根拠に...全文を見る
○三ッ矢副大臣 御指摘のとおり、ロシアとのエネルギー協力は非常に重要だと思っております。  観点は二つございまして、一つはエネルギー供給源の多様化、それからもう一つは調達コストの低廉化、この二つを大きな目的として、この協力を積極的に進めていくべきだというふうに思っております。 ...全文を見る
○三ッ矢副大臣 お答えいたします。  郵便送金の金額及び件数でございますが、平成二十四年度、日本からの送金が、件数にして十万六千件、額にして百七十六億円でございます。日本への送金は、件数で四万五千件、額にして二十四億円でございます。  また、これと単純比較できる数字ではないと...全文を見る
○三ッ矢副大臣 これも、万国郵便連合の統計上、郵便事業につきましては、実は民間と公的郵便というような区別は行われておりませんが、その上で、郵便事業の収益は、二〇一一年の数字でございますが、千九百七十億SDR、これは邦貨換算しまして約二十四兆円でございます。また、同じ年、二〇一一年...全文を見る
11月29日第185回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○副大臣(三ッ矢憲生君) 外務副大臣の三ッ矢憲生でございます。  先ほど大臣も申し上げましたとおり、我が国を取り巻く安全保障環境、非常に厳しくなってきております。特に、沖縄県にございます尖閣諸島を取り巻く情勢、大変厳しいものがございますが、断固として領土、領海、領空を守り抜くと...全文を見る