三ッ矢憲生

みつやのりお

小選挙区(三重県第四区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数6回

三ッ矢憲生の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第186回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○三ッ矢副大臣 平成二十六年度外務省所管予算案について概要を御説明申し上げます。  平成二十六年度一般会計予算案において、外務省は六千六百六十億八千二百七十九万九千円を計上しております。これを前年度と比較いたしますと、約九・五%の増額となっております。  ODA予算は、外務省...全文を見る
03月07日第186回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○三ッ矢副大臣 御指摘の点は非常に重要な点だと思っております。  御承知のとおり、このCOI報告、我々としてもこの勧告を非常に真摯に受けとめないといけないというふうに考えておるところでございますが、先生今お話しいただきましたように、現在ジュネーブで開催中の第二十五回国連人権理事...全文を見る
○三ッ矢副大臣 先生御指摘いただきましたように、このミサイルの発射は、累次の国連決議に明確に違反しておるのは事実でございます。  我々としましては、まず、北朝鮮に対しましては、これは北京の大使館でございますが、大使館ルートを通じてもちろん強く抗議をしておりますし、それから、これ...全文を見る
○三ッ矢副大臣 岸田外務大臣が実は昨年の八月にウクライナを訪問されておりまして、その際にも、ウクライナの今後の安定と繁栄のためには民主化と市場経済化が重要だということを先方政府に対して申し述べてきたところでございます。今回のクリミアの事件といいましょうか、この件がもしなかったとし...全文を見る
03月12日第186回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○三ッ矢副大臣 おはようございます。外務副大臣の三ッ矢でございます。  先般、出張中でございましたので、当委員会で御挨拶ができませんで、改めて、本日、御挨拶をさせていただきたいと思います。  我が国を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増しており、特に、尖閣諸島をめぐる情勢につ...全文を見る
○三ッ矢副大臣 山本大臣の答弁と重なる部分があろうかと思いますけれども、この普天間の飛行場は、住宅や学校に囲まれて市街地の真ん中にあるということで、その固定化は絶対に避けなければならないというのが安倍内閣の基本的な考え方でございます。しかも、政府と地元の皆様との共通認識でもあると...全文を見る
○三ッ矢副大臣 お答え申し上げます。  昨年十二月に行われました安倍総理との会談におきまして、仲井真知事から沖縄の負担軽減策について要望があったことは、十分承知しておるところでございます。  先月、岸田外務大臣が訪米しました際には、ケリー国務長官及びヘーゲル国防長官に対しまし...全文を見る
○三ッ矢副大臣 繰り返しになると思いますが、さきの、私どもの岸田外相と先方のケリー国務長官それからヘーゲル国防長官との会談におきましても、仲井真知事からの要望はしっかりと伝えておるところでございまして、それを踏まえて、我々としても全力を挙げてこの返還問題に取り組んでいきたい、この...全文を見る
○三ッ矢副大臣 先生御指摘のとおり、我が国周辺の安全保障環境が一段と厳しさを増してきておる中で、この日米安全保障体制に基づく在日米軍の抑止力というのは、我が国の安全、ひいては地域の平和と安全の確保に不可欠でございます。  沖縄に所在しておりますアメリカ海兵隊のプレゼンスはその中...全文を見る
○三ッ矢副大臣 この問題は機微にわたることでもございますので、この場での御答弁に関しては、ちょっと控えさせていただきたいと思います。
03月13日第186回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○副大臣(三ッ矢憲生君) 一月二十九日の参議院の本会議におきまして、委員からの御質問で総理がお答えになった点だと思います。  御指摘の点につきましては、例えば拷問禁止委員会の最終見解には、被害者に対する適切な補償とリハビリテーションを提供していないと、こう書いてあるんですね。と...全文を見る
○副大臣(三ッ矢憲生君) 全ての教科書というわけではございませんが、ございます。
○副大臣(三ッ矢憲生君) 私が今手元に持っております資料でございますが、平成二十五年のものに記述がございます。
○副大臣(三ッ矢憲生君) 委員の御指摘の点は、ディエヌ特別報告者からの報告のお話のことだと承知しております。  二〇〇五年七月に日本に来られまして、翌年にこの報告書を人権委員会にディエヌさんが提出されておるわけでございますが、この中で、慰安婦問題を、我が国政府としては用いたこと...全文を見る
○副大臣(三ッ矢憲生君) 繰り返しになりますが、我が国としてそういう言葉をまず今までも使ったことがございませんし、それから、これまでの一連の慰安婦問題に関する政府の見解、これを踏まえて反論を行ったということでございます。
○副大臣(三ッ矢憲生君) 女性・平和・安全保障に関する行動計画の策定、これは安倍総理が昨年の国連総会におきまして打ち出しました女性が輝く社会の実現に向けた施策の一環でございます。そのために、市民社会と連携しつつ政府全体で策定作業を行っているところでございますが、この行動計画の策定...全文を見る
○副大臣(三ッ矢憲生君) はい。  最初に、後の方の御質問からお答えしたいと思います。  このアジア女性基金の事業は、当該国や地域の政府ないし政府の委任による機関が認定した元慰安婦の方々を対象にして実施されたものでございまして、御指摘の記録については、当該国や地域の政府ないし...全文を見る
○副大臣(三ッ矢憲生君) これまでにもフィリピン、韓国、台湾において最終的な事業実施者数は二百八十五名となったということはお伝えしてきたとおりでございますが、具体的な内訳については、個々人の特定につながる可能性が排除されませんので、政府としてお答えすることは差し控えたいと思います...全文を見る
03月14日第186回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○三ッ矢副大臣 御質問ありがとうございます。  ODA、国として対応していくのに各省庁ばらばらでやっているんじゃないか、こういう御指摘だろうと思います。  私も実は三十数年前に、今の国協局、その当時の経済協力局にいたことがあるんですが、当時は、正直言いまして、やはり張り合って...全文を見る
○三ッ矢副大臣 大変重要な御指摘だというふうに思っております。  DACの基準から外れて三年たちますと援助の対象にならないということでありますけれども、特に湾岸諸国等、これは非常に所得水準が高いわけでありますけれども、先生今御指摘いただいたように、我々としても、やはり外交戦略の...全文を見る
○三ッ矢副大臣 御指摘のとおりだと思います。  今の先生の御意見も参考にさせていただきながら、心して取り組んでまいりたいと思っています。
○三ッ矢副大臣 お答え申し上げたいと思います。  私も昔、人事院の研修で留学していたことがございまして、人事院の場合は学費は全額出してくれる、そこはちょっとまた違うということをまず申し上げておきたいと思いますが、例えば、アメリカで研修を受けるということになりますと、アメリカの私...全文を見る
04月02日第186回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○三ッ矢副大臣 先生の御質問に対して、三つの部分に分けてお答え申し上げたいと思います。  一つは、我が国の施政権が尖閣諸島にきちんと及んでいるかどうかということについてであります。  申し上げるまでもなく、尖閣諸島は歴史的にも国際法上も我が国固有の領土でありまして、現に我が国...全文を見る
○三ッ矢副大臣 お答え申し上げます。  我々としても大変残念な、また非常に深い失望を禁じ得ないような判決が出ることになりました。これは、官房長官の談話にもございましたけれども、まことに遺憾であるというふうに思っております。  日本としては、日本の立場を裁判の場においても十分主...全文を見る
04月03日第186回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○三ッ矢副大臣 お答え申し上げます。  本来、積極的平和主義に基づいて、例えばODAを活用して、PKO活動はしなくてもいいような状況をつくり出すというのが私は本来の目的だというふうに思っておりますが、往々にして、いろいろな理由で国際紛争の火種が尽きない。  そういう中にありま...全文を見る
04月09日第186回国会 衆議院 外務委員会 第10号
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○三ッ矢副大臣 私ども、ちょっとこの件について調べてみました。先生が御指摘になったとおりなんですね。  昨年の十月に吉野家さんが福島県でファームを立ち上げられて、地元産品を使って積極的に自分たちの商売を展開していこうと。非常に善意でやっていただいたことなんですけれども、それが香...全文を見る
○三ッ矢副大臣 正確に状況を把握した上で、どういうことができるのか、しっかりと検討していきたいと思います。
○三ッ矢副大臣 そのことも含めて、早急に検討したいと思います。
05月14日第186回国会 衆議院 外務委員会 第15号
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○三ッ矢副大臣 間違いございません。  九九年の合同委員会の合意でございますが、今委員が読み上げられたとおりの内容になっておりまして、原子力エネルギー施設や民間空港などの場所を、安全かつ実際的な形で回避するということが規定されているところでございます。
○三ッ矢副大臣 お答え申し上げます。  先生から御指摘のありました数字なんですが、全体の数字をまずちょっと簡単に申し上げておきたいと思いますけれども、我が国における外国人受刑者総数、これはことしの三月末現在でございますが、三千百四十一名、そのうちブラジルが二百四十九名でございま...全文を見る
05月20日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
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○副大臣(三ッ矢憲生君) お答え申し上げます。  先ほど経済局長からお答え申し上げましたように、在外公館におきまして、知的財産担当官を置いて相談を受けておるわけでございますが、必要に応じまして、相手国政府に対しまして我が国の知財権の侵害に対する措置を求める申入れを行っております...全文を見る
○副大臣(三ッ矢憲生君) ちょっと答弁を分担させていただくことになるかもしれませんが、先生御指摘いただきましたように、この協定それ自体は海外における意匠権の侵害事案に対応するというものではございません。一回の出願手続で複数の国への出願が可能になるという意味で、手続に関する協定であ...全文を見る
○副大臣(三ッ矢憲生君) お答え申し上げます。  大変私どももこの事態憂慮しておりまして、当然のことながら、こうした一方的な行動は慎むべきでありますし、国際法を遵守して冷静に対応すべきだと、このように考えておるわけでございますが、残念ながらベトナム国内で様々なデモ等の事案が発生...全文を見る
○副大臣(三ッ矢憲生君) お答え申し上げます。  一昨年九月に中国各地で起きました反日デモの際に発生しました日系企業、それから我が方の在外公館も被害を受けたわけでございますが、今までのところ、中国側から何のレスポンスも返ってきておりません。これが事実でございますが。  企業の...全文を見る
05月21日第186回国会 衆議院 外務委員会 第17号
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○三ッ矢副大臣 お答えをしたいと思います。  今議員から御指摘ありましたように、この日中の投資協定、理論的に申し上げれば、まず、この船が日中投資協定上の投資財産に該当するかどうか。これは、協定をよく読んでみますと、投資の時点でということになっておりますが、その時点というのがいつ...全文を見る
○三ッ矢副大臣 委員御指摘のとおり、確かに、投資協定締結の数は、諸外国、特に先進諸外国と比べまして日本は少のうございます。  この理由でありますけれども、例えば英国とかフランスは百本以上締結しているわけでありますけれども、こういった国は、旧植民地との歴史的つながりが古いというこ...全文を見る
○三ッ矢副大臣 御指摘のとおり、ミャンマーは、今後の有望な生産拠点、市場として期待されておるところでありまして、日本企業から租税条約の早期解決についての要望が寄せられているところでございます。  租税条約の締結につきましては、相手国との経済関係や、締結によって生じ得る効果等を総...全文を見る
○三ッ矢副大臣 私も、実は二年ほど前にミャンマーを訪ねたことがございます。委員から御指摘のあったさまざまな点を私も自分で感じてきたところでございますが、政情が安定化すれば経済発展に結びつく、逆に、経済発展が進めばまた政情も安定化していくという側面も、両方の面があろうかと思っており...全文を見る
○三ッ矢副大臣 御指摘のパフォーマンス要求の原則禁止に関する規定でございますが、サウジとの関係で申し上げますと、ありていに申し上げますと、サウジアラビア側の過去の投資協定において例がないということで、非常に先方の立場がかたかったということでございまして、結果として、この協定にはこ...全文を見る
○三ッ矢副大臣 アンブレラ条項が欠けておりますことは、先ほど申し上げたのとほぼ同じ理由でございます。  しかし、これは、サウジアラビアにとって、契約遵守が協定上は義務ではないということを意味するにすぎません。  この協定では、我が国の投資家は、サウジアラビアにおいて、他国の投...全文を見る
○三ッ矢副大臣 委員御指摘のとおり、サウジアラビアは、現在、発電の全てを化石燃料に依存しているわけでございますけれども、今後は、原子力と再生可能エネルギーによる電力供給を進めていく意向と承知しております。  同国は、二〇一〇年に、原子力と再生可能エネルギーに関する政策を担う政府...全文を見る
05月22日第186回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
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○副大臣(三ッ矢憲生君) お答え申し上げます。  このTPA法案、貿易促進権限法案でございますが、一月の九日に米議会に提出されまして、その後十六日、上院の財政委員会において公聴会が行われた後、実は審議が行われておりません。審議はこれからであるというふうに理解しておるところであり...全文を見る
05月27日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
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○副大臣(三ッ矢憲生君) 中国とロシアが緊密な関係を維持しているということは事実でございますが、これは、第三国間の例えば合同軍事演習や、あるいは戦勝七十周年記念行事の開催の意図について我が国として断定的に評価することは困難でありまして、コメントは差し控えたいと思いますが、いずれに...全文を見る
○副大臣(三ッ矢憲生君) お答え申し上げます。  まず、ウクライナのEU及びNATOへの加盟については、これは、ウクライナ国民自身による選択並びにEU及びNATO加盟国の検討の結果として決定されるべきものであると認識しているところでありますが、我が国としては、ウクライナの平和と...全文を見る
06月11日第186回国会 衆議院 外務委員会 第20号
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○三ッ矢副大臣 お答え申し上げます。  昨年の十一月に委員から同趣旨の御質問をいただきまして、そのとき私は、いろいろ工夫をしながら努力をしていきたいというふうにお答えさせていただいたわけでございます。もう大臣を経験されていますので、外務省の体制が非常に手薄だということはよく御承...全文を見る
○三ッ矢副大臣 お答え申し上げます。  一般的に申し上げまして、この四本の租税条約とも、国際標準でございますOECDモデル租税条約を基本としておりまして、委員御指摘いただきましたように、二重課税の回避及び租税回避行為の防止等を図るものでございます。  ア首連とオマーンにつきま...全文を見る
○三ッ矢副大臣 スウェーデンとイギリスはいずれも改正でございますが、これは、源泉地国における課税のさらなる減免、情報交換の対象範囲の拡充、さらに徴収の共助あるいは仲裁手続の規定の整備等のための改正でございます。  それに加えまして、スウェーデンの場合は、租税回避行為に対処するた...全文を見る
○三ッ矢副大臣 御指摘のとおり、スウェーデンそれからイギリスの場合は、限度税率がさらに引き下げられることになっております。我が国と両国との間で二重課税が生ずる余地はさらに少なくなるものと期待されておるところでございますが、この結果、投資がさらに促進されることが期待されております。...全文を見る
○三ッ矢副大臣 これはちょっと例を挙げて申し上げたいと思います。  例えば配当所得につきまして、今般の改正によりまして源泉地国で免税を受けるための要件も緩和されるわけでございますが、例えばスウェーデンの議定書におきましては、我が国企業の出資比率が一〇%以上二五%未満であるスウェ...全文を見る
○三ッ矢副大臣 委員御指摘のとおり、この両国とも、我が国にとりまして、特にエネルギー供給という面で非常に重要な国でございます。  ア首連、アラブ首長国連邦は、日本にとりまして第二位の原油供給国でございまして、自主開発油田の約四割が存在しておる、エネルギー安全保障上非常に重要な国...全文を見る
○三ッ矢副大臣 先ほど松本委員にもお答え申し上げたところでございますが、実際、やはり外務省の人が足りないというのも事実でございまして、この点に関しては、むしろ先生方に応援をしていただきたい、このように考えておる次第でございます。また、外務省のみならず、特に租税条約あるいは投資関係...全文を見る
○三ッ矢副大臣 実は、二〇一〇年に改定されましたOECDモデル租税条約で、本店と支店との間の内部取引を厳格に認識するといういわゆるOECD承認アプローチ、AOAが導入されました。これを踏まえまして、今回、日英の租税条約改正議定書におきましては、事業利得に関する規定が改正されたわけ...全文を見る
06月12日第186回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号
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○三ッ矢副大臣 お答え申し上げます。  今委員御指摘のいわゆる密約問題につきましては、外務省におきまして徹底した調査を行いまして、その結果及び関連文書は、平成二十二年三月に公表したとおりでございます。  核の持ち込みの事前協議の問題でございましたけれども、これは、日米間に何ら...全文を見る
06月12日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第23号
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○副大臣(三ッ矢憲生君) ODAと民間の投資の促進、この連携、委員が今御指摘いただいたとおりだと思います。  モザンビークにつきましては、一九九二年の和平協定締結後、国内の政治的安定を維持しながら着実に民主化と経済発展を遂げてきているところでありますが、近年、一層資源国としての...全文を見る
○副大臣(三ッ矢憲生君) お答え申し上げます。  モザンビークは、先生御承知のとおり、一九九二年に内戦が終結したわけでございますが、その後、国内の政治的安定を維持しながら着実に民主化と経済発展を遂げてきております。我が国にとりましては、ODA支援の重点国の一つでございます。 ...全文を見る
10月15日第187回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○三ッ矢委員 自由民主党の三ッ矢でございます。  安倍政権発足以来一年と十カ月がたとうとしております。地球儀を俯瞰する外交ということで、総理もこれまでにもう既に四十九カ国お回りになったということでございますが、外務大臣におかれましても、精力的にいろいろな国を訪問されて日本の外交...全文を見る
○三ッ矢委員 私が先月参りましたときに、党の中連部の方とお話をしたわけですが、その中で、APECでの首脳会談そのものについて、できる、できないということはもちろん明確にはしていないんですが、やったとしても過大評価すべきではないということを向こうが一言言ったんですね。私は逆に、過小...全文を見る
○三ッ矢委員 不測の事態に備えて、そうした両国間のパイプといいますかチャンネル、即座に対応できるようなチャンネルをつくっておくというのは非常に重要だというふうに考えます。ぜひ、できるだけ早い機会に、このメカニズムをしっかりと運用できるようにしていただきたいなというふうに思います。...全文を見る
○三ッ矢委員 そのとおりだと思うんですけれども、これは事と次第によっては、香港と中国との関係にとどまらず、恐らく台湾と中国との関係ですとか、あるいは東アジア全体に影響が出てくる可能性が十分あると思うんですね。よもやと思いますけれども、ぜひ、どういうことが起こっても、どういう事態に...全文を見る
○三ッ矢委員 中国も韓国も同じだと思うんですが、日本側としては白紙で首脳会談とかに臨みたいと言っているんですが、先方から言わせると、どうも落書きしたのは日本だ、こういうようなことを言っておりまして、白紙じゃないんだと言っているんです。  いずれにしましても、この件については、私...全文を見る
○三ッ矢委員 今般の日朝の協議につきましては、非常に世間の期待値も高かったんだと思うんですね。今後、結果がどういうことで出てくるのか、私もわかりませんけれども、先ほど申し上げましたように非常にしたたかな国でございますので、ぜひ政府側もしたたかにやっていただきたいなというふうに思い...全文を見る
10月29日第187回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○三ッ矢委員長代理 次に、笠井亮君。