美延映夫

みのべてるお

小選挙区(大阪府第四区)選出
日本維新の会
当選回数2回

美延映夫の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月28日第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
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○美延委員 日本維新の会の美延映夫でございます。  衆議院議員になって初質問でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  私の質問時間は八分ですので、早速質問をさせていただきます。  日本維新の会を含む五野党が、事業者家賃支払い支援法を共同で提出をさせていただきました。...全文を見る
○美延委員 さらに、続きまして、明確化するに当たって質問をさせていただきます。  二〇二〇年二月から十月までの任意の三カ月の収入の対前年同期比減少率、三〇%以上五〇%未満は二分の一、五〇%以上減少は全額の減免となっています。この部分について、収入についての確認です。  固定資...全文を見る
○美延委員 事業を継続するということ、それはもちろんいいことだと思うんですけれども、ただ、中に入ってはるテナントさんがいらっしゃるということで、少し残念なお答えだなと思います。総務省さんの固定資産税の減免が、何か包括的であり限定的であるような感じがします。これでは、私は、本当に困...全文を見る
○美延委員 このタイミングを逃してしまうと、日本国じゅうがコロナ危機でどんどん負のスパイラルに陥ってしまいます。一刻も早い制度設計と、国民と中小企業の皆様の窮状に寄り添える対策を講じていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  そして、総務省さんには、固定資産税の減免...全文を見る
○美延委員 ぜひよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
05月12日第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号
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○美延委員 日本維新の会の美延映夫でございます。  本日は、麻生大臣に御答弁いただけるということで、若干緊張しておりますが、どうぞよろしくお願いいたします。  私の質問時間は十分ですので、早速質問させていただきます。  消費増税、昨年十月に実施されました。それ以前、増税を見...全文を見る
○美延委員 四・六兆円ということなんですけれども、こういう今のコロナウイルス感染の状況になって、私は麻生大臣にまず伺いたいのは、今の危機はリーマン級の経済危機と認識されておられるのか、それとも、リーマン・ショックほどの経済の落ち込みではないと考えられているのか、大臣の御所見を伺わ...全文を見る
○美延委員 今大臣が言われたように、極めて厳しい状況であると。  大臣は先ほどの答弁で消費税減税は今の時点では考えておられないということをおっしゃっておられましたが、私どもの松井代表、大阪市長の松井代表が、先ほど麻生大臣宛てのツイッターで、こういうことをツイッターで言われており...全文を見る
○美延委員 私はもともと消費税を一〇%に上げるのではなくて八%でとめ置くべきだという考え方でずっとおった人間ですので、消費税を上げて、しかも、安倍総理も、先ほど一番最初に申し上げましたように、リーマン・ショック級のことが起きたらということですけれども、これは先ほど大臣おっしゃった...全文を見る
○美延委員 何回言ってもこれは難しいんだと思います。本当に残念ですけれども、私は、これはぜひなし遂げていただきたいな、いつでもお考えを変えていただきたいなと思います。  それから、もう一つ大臣にお伺いしておきたいのは、五月一日に、総額一兆円の地方創生臨時交付金を計上し、各自治体...全文を見る
○美延委員 どうもありがとうございました。  ぜひ、これもまた検討していただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
06月09日第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号
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○美延委員 日本維新の会の美延映夫でございます。  質問時間八分ですので、早速質問させていただきます。  今回の金融機能強化法の概略についてまずお伺いいたします。  現在の金融機能強化法のもとで資本参加した実績は六千八百四十億円と伺っております。既に十二兆の枠があるわけで、...全文を見る
○美延委員 続きまして、本法案の当初施行の二〇〇四年以降、何団体に幾らの支援をしてきたのでしょうか。先ほど私の質問の中で、六千八百四十億円の実績とお話をさせていただきましたが、お伺いしていたこの実績には間違いはないのでしょうか。  あわせまして、支援をした金融機関に本法施行以降...全文を見る
○美延委員 今、七名ということを聞かせていただきました。  今回の法案の優先順位として、私は聞いたんですけれども、これは決して高いとは思いません。どうしてもやるということであれば、地方の商店主や個人事業主の人たちが本当に困らないように、金融機関がいわゆる貸し渋りとか貸し剥がしと...全文を見る
○美延委員 それはしっかり、大臣、監督していただけるよう、よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
06月10日第201回国会 衆議院 本会議 第32号
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○美延映夫君 日本維新の会の美延映夫です。  私は、会派を代表して、第二次補正予算について、賛成の立場から討論いたします。(拍手)  まず初めに、新型コロナウイルスにより亡くなられた方々に、心からお悔やみを申し上げます。また、現在治療中の方と御家族の皆様には、心からお見舞いを...全文を見る
○美延映夫君(続) 新型コロナを言いわけにする天下り先の拡大による可能性が否定できないことも厳しく指摘しておきます。  今年の秋は大阪都構想の住民投票が行われる予定です。日本維新の会は、新型コロナウイルスの流行後の社会における統治機構の大転換を目指し、地方分権を推進することをお...全文を見る
11月17日第203回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○美延委員 日本維新の会の美延映夫でございます。  この委員会では初めての質問となりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、質問に入ります前に、令和二年七月の豪雨災害でお亡くなりになりました方々に御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様方にお見舞いを申し...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。  現在、私、淀川という川の近くに住んでおるんですけれども、私が住んでいる淀川では阪神高速の淀川の左岸線の二期工事というのが行われていまして、その工事のところに、スーパー堤防を整備してその下に阪神高速を走らすというような形で、これも皆さんに見え...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。そこはしっかりやっていただきたいと思います。  先ほど、津波は紀伊半島から淡路島及び四国に一旦は阻まれるから、大阪市沿岸に達するまでにある程度の時間がかかるだろうと申し上げました。しかし、今度は逆に、瀬戸内海から水がなかなか出ていかないという、...全文を見る
○美延委員 今の件で、ちょっとあれなんですけれども、優先順位ということを聞きました。その優先順位はどういう優先順位を考えられているのか、ちょっと続けて教えていただけますか。
○美延委員 ありがとうございます。そこはしっかり優先順位をつけていただいて、できるだけ、本当にすぐ復旧できるような形をお願いしたいと思います。  このところの水害においては、サーバーの水没などにより、地方公共団体からの情報の発信が滞るといった事態も出てきております。  現在は...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。しっかり、よろしくお願いいたします。  次に、国と地方自治体との連携についてお伺いをいたします。  南海トラフ地震は、本当に大規模かつ激甚な災害になることが予想されております。また、災害は想定外の事態となることもあり得る、私たちはそういうこと...全文を見る
○美延委員 よろしくお願いします。  次に、発災前の災害対策本部の設置の必要性についてお伺いいたします。  大臣は、先日の挨拶の中で、国の災害対策本部を災害発生前から設置できるよう検討を進めている旨の発言がありました。  大規模災害が予想される場合において、国と地方公共団体...全文を見る
○美延委員 時間が参りました。もう一問、大臣にきょうお伺いしたかったんですが、これはまた次回に伺わせていただきます。  ありがとうございました。
11月19日第203回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○美延委員 日本維新の会の美延映夫でございます。  本日も、質問の機会をいただきましてありがとうございます。  では、早速、被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  まず初めに、被害認定に係る公平性の確保について質問をさせていただきます...全文を見る
○美延委員 そこはしっかり、本当に公平に。先ほども言いましたように、係の方によってばらつきがないように、ぜひしていただきたいと思います。  次に、住宅の耐震性を高めるための施策について質問をさせていただきます。  まず、生活再建支援制度と住宅の耐久性との関係であります。  ...全文を見る
○美延委員 被災者の生活の再建は被災地の速やかな復興につながるものですので、そこはしっかり、よろしくお願いいたします。  そして、耐震性の確保の方策なんですけれども、住宅の耐震性を高めていくということは、先ほども申しました阪神・淡路大震災においては、亡くなった方の多くが建物の倒...全文を見る
○美延委員 そこはしっかり進めてください。まだ一三%残っているというのが、もうこれはやはり一〇〇%にしなければならないと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。  ここまでちょっと質問させていただきまして、ここからは、先日質問させていただいた南海トラフの地震に関する防災対策...全文を見る
○美延委員 大阪は結構、一万四千のうち大体三千七百ぐらいということで、まあまあ、それでもまだまだ指定をしていかなければならないんだろうなと思います。  というのは、平日の昼間にそういう災害が起きれば、それはどなたかもいらっしゃるでしょうが、例えば、災害というのは夜間ということも...全文を見る
○美延委員 今のお話で、もう一問ちょっと追加で聞きたいんですけれども、今言われていたように、例えばホテルとか旅館とかいうことをおっしゃっておられましたけれども、そのホテルとか旅館で今どれぐらい、例えば、そこと何か連携しているとか提携しているというのはあるんでしょうか。
○美延委員 いつどうなるかというのがわからないので、なかなかそういう指定がしにくいのはわかるんですけれども、とはいうても、せっかくそういうふうにされているのであれば、ぜひそこを前に進めていただきたいと思います。  次に、高齢者や障害者を守るための避難所について質問をさせていただ...全文を見る
○美延委員 ぜひこれをもっとふやしていただけるよう、よろしくお願いいたします。  きょうはいろいろ聞かせていただいて、最後に大臣にお聞かせいただきたいと思うんですけれども、いずれにしても、南海トラフ地震、先日も申し上げましたように、この二、三十年で七〇%から八〇%というような高...全文を見る
○美延委員 大臣、どうもありがとうございました。  しっかり万全を尽くしていただけますよう、またこの委員会で質疑させていただきたいと思います。ありがとうございました。
11月20日第203回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○美延委員 日本維新の会の美延映夫でございます。  本日、質問の機会をいただき、ありがとうございます。経済産業委員会では初めての質問になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  十一月一日に、我々維新の会の一丁目一番地の看板政策であった大阪都構想の住民投票が行われました...全文を見る
○美延委員 その答弁はどうかなと思うんですけれども。十月二十七日の、これは政務官のフェイスブックですからね、政務官のフェイスブックに、この写真とともにこういうコメントが載せられております。これはそのとおり読ませていただきます。十月二十七日、きょうの午後は宗清万博担当大臣政務官と五...全文を見る
○美延委員 何回聞いても同じことで、お答えいただけないんだと思います。  この件に付随して、地方自治体における公文書管理と地方公務員法について総務省に少し伺いたいと思うんです。  実は、全く信じられないことが起こりました。一昨日の大阪市議会で、我が党の蔵本市会議員の質疑の中で...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。そういうことなんですよね。  今回の都構想の住民投票のように賛否が拮抗したときにこのような捏造記事が出てくること自体、ゆゆしき問題だと思います。表現の自由はもちろん大切ですが、しかし、ありもしない記事を大新聞が掲載して、一方がそれを宣伝して有権...全文を見る
○美延委員 よろしくお願いします。  大阪府では、国の商店街事業で採択された商店街に対して、府独自の取組として、更に五十万を上乗せする支援を実施しております。国と自治体が協力して支援を行うことは商店街にとって大きな力となり得ます。  まず、大阪府と同様に地域独自の取組として支...全文を見る
○美延委員 どうぞよろしくお願いいたします。  続いて大臣にお伺いしたいんですけれども、今度、募集期間の延長についてお聞かせいただきたいんですけれども、GoTo商店街事業は、先行募集が終了して、先月末から通常募集が開始されています。この事業は、募集終了日については、予算がなくな...全文を見る
○美延委員 そうしたら、大臣、これからのことになるんですけれども、場合によったら、これをもう少し後ろ倒しにするというようなこともお考えになられる可能性はあるんでしょうか。
○美延委員 ぜひ御検討願いますよう、よろしくお願いいたします。  続きまして、RCEPに関して質問をさせていただきます。  先日十五日に、テレビ会議形式の首脳会議で協定に署名されました。このことで、世界人口の約三割、国内総生産で世界全体の約三割を占める巨大経済圏がアジアで構築...全文を見る
○美延委員 さて、今回の協定で日本において特筆すべきことは、隣国である中国や韓国との初の自由貿易協定であるということではないでしょうか。  日本にとって最大の貿易相手国である中国と第三位の韓国。経済を優先して条約締結が先行しましたが、RCEPを締結することによって、今後、我が国...全文を見る
○美延委員 中国企業であります二社を、アメリカ連邦通信委員会はネットワーク及び5Gの未来に対する安全保障上の脅威と正式に認定して、アメリカから締め出すことまで発展しております。事実上、ドイツを除くEU各国で、日本においても、アメリカの対応を念頭に法案が上げられたものと承知しており...全文を見る
○美延委員 ぜひ大臣、しっかりやってください。  ありがとうございました。これで終わります。
11月26日第203回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○美延委員 大阪維新の会の美延映夫でございます。よろしくお願いいたします。  本日は、地方創生を推進するための広域行政の一元化と道州制について質問をさせていただきます。  まず、本題に入ります前に、今回の大阪都構想の住民投票について一点だけお伺いいたします。  皆さん御存じ...全文を見る
○美延委員 大臣、ありがとうございます。  次に、大阪における広域行政の一元化についてお伺いをいたします。  指定都市と道府県において広域行政の領域で二重行政が存在し、その解消が必要であることは広く共有されております。その解消手段として、大都市法による特別区の設置があります。...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。  この広域連合なんですが、よい特徴としては、都道府県と市町村がそれぞれ異なる事務を持ち寄って、広域連合で処理することが可能になる点であります。道府県が危機管理に係る事務を持ち寄り、市町村が消防についての事務を持ち寄ることなどが例として考えられ...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。  もう一問聞かせていただきたいんですけれども、次に、広域連合を一度設立し、当該広域連合に参加した自治体の脱退について、他自治体の同意なくしては当該脱退を認めないとする場合、広域連合の安定性それから持続性に資するものと考えられますが、このような...全文を見る
○美延委員 この広域連合の議論に関してはまたやっていきたいと思います。  最後に、大臣に道州制について伺いたいと思います。  先ほど、大阪都構想の賛否を問う住民投票の意義について大臣から答弁をいただきました。私も、大臣もおっしゃっていたように、今回の住民投票は、大都市制度や広...全文を見る
○美延委員 大臣、ありがとうございます。  私も、これはしっかりこの委員会で議論していって、少しでも前に進んで法整備ができるよう、大臣の御意見も聞きながら、それから地方の声も拾いながら行っていきたいと思いますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。  ありがとうございま...全文を見る