美延映夫

みのべてるお

小選挙区(大阪府第四区)選出
日本維新の会
当選回数2回

美延映夫の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月12日第204回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○美延委員 日本維新の会の美延映夫でございます。  本日、初めて予算委員会で質問の機会を与えていただきました。ありがとうございます。若干緊張しておりますが、どうぞよろしくお願いいたします。  早速質問に入らせていただきます。  緊急事態宣言の解除をめぐって、都道府県の知事始...全文を見る
○美延委員 今、大臣の方から単盲検でというお話が出ましたけれども、これは、結局そういうことで、観察研究ということで各病院から手を挙げていただいて、各施設の審査委員会から承認を受けた病院はアビガンを利用してよいことになっていると現状は聞いております。  国内で新型コロナウイルスの...全文を見る
○美延委員 感染者の人数を抑えて重症者を極力増やさないことで医療崩壊を防ぐということが重要と考えるんですけれども、厚労省は重症者を抑えるためにどのような対策を取っているのか、御教示いただけますでしょうか。
○美延委員 重症化を抑える上で治療薬は非常に大切だと思うんですけれども、既に、新型コロナウイルスの治療薬として、アメリカ製のレムデシビルが日本でも承認を受けています。レムデシビルは、千六十三例の臨床研究の中で承認され、かつ、申請から僅か三日間で特例承認を受けましたと承知しているが...全文を見る
○美延委員 有効性が確認されていないと言っているのに、今までの段階で既に二万例以上という膨大な患者さんにアビガンを投与しております。  そういう研究を国の支援下で実施している現状は矛盾しないんでしょうか。もし承認に至らない、かつ解析もされない観察研究であれば、どういう意図でこの...全文を見る
○美延委員 大臣、ありがとうございます。  さて、昨年の五月四日、安倍前総理は、緊急事態宣言の延長と、軽症患者、中等症患者に効果があると見られているアビガンを、五月中の承認を目指すと記者会見で表明されました。  安倍前総理の強力なリーダーシップの下、政治家主導でコロナ対策を打...全文を見る
○美延委員 確認できなかったという大臣の今御答弁だったんですけれども、先ほども触れましたように、アビガンを承認するかどうかを決定する部会が昨年十二月二十一日に開催されました。それに先立つ十二月十七日に、共同通信が、審議会でアビガンの承認を見送られるとの報道をいたしました。部会の前...全文を見る
○美延委員 今回のアビガンもそうですけれども、治験の実施においては、多くの患者さん、そして医療関係者の膨大な熱意と御努力によって成り立っております。アビガンの承認可否の経緯についてはいろいろと不明な点や疑問な点も多いですが、繰り返しになりますが、安倍前総理の下、政治家主導で、国民...全文を見る
○美延委員 大臣のおっしゃることもあれですけれども、緊急事態とも言える今回のコロナ禍の中で、新型コロナに罹患された患者さんをやはり最優先で、重症者を増やさずに、医療崩壊を防ぐために最善の方策を取っていただきたいと考えております。  コロナではないほかの病気であれば、医師も病院も...全文を見る
○美延委員 大臣、ありがとうございます。  コロナ感染拡大の防止においては、ワクチンと、罹患してしまった後に、治療対象で重症者を増やさず国民の命を守ること、これが長期的に、また中長期的に、安定供給にも配慮しながら、是非最善の策を講じていただきたいと思います。どうぞよろしくお願い...全文を見る
○美延委員 はい。  是非よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○美延分科員 日本維新の会、美延映夫でございます。  第三分科会で御発言の場をいただきまして、ありがとうございます。  まず、国際金融都市について麻生大臣に伺いたいと思います。  国際金融都市とは、世界的に事業を展開する銀行や証券会社が拠点を構え、まさに文字どおり国際金融取...全文を見る
○美延分科員 大臣、ありがとうございます。  今大臣がおっしゃったことに私も同感で、日本というのはそういうきちっとしたところがあって、その条件を満たしているというのは、私ももう全く同意見でありますけれども。  ところで、外国企業や人材の誘致に、御承知のとおり、法人税や所得税の...全文を見る
○美延分科員 ありがとうございます。  次に、在留資格の緩和に関してですが、現状では、外国人が起業準備で短期滞在で入国した場合は、ビジネス開始前には一旦帰国することとなっております。一方、見直し案では、一旦帰国することがなく就労ビザが取得可能となっております。  現在、日本に...全文を見る
○美延分科員 ありがとうございます。  受入れ体制として早速法整備が整ってきているという認識はありますが、今おっしゃったように、今から走り出すところですから、例えば不具合や追加で措置が必要になった場合は、ちゅうちょせずに法整備を引き続き行っていただけるよう、これは要望しておきま...全文を見る
○美延分科員 ありがとうございます。一か所じゃないということで。  我が国では、株式取引を始め、金融機能が東京に集積しております。新型コロナの影響により、リスクヘッジという観点から、そして、改めて災害時の、緊急事態の発生時における東京一極集中のリスクの顕在化を見逃してはならない...全文を見る
○美延分科員 ありがとうございます。  さて、先ほど申し上げたとおり、総理の昨年の十月五日の会見を受けまして、私の地元の大阪の吉村知事が十一月の会見で国際金融都市を目指すと宣言されました。もちろん、大阪に国際金融都市を誘致するに当たって、東京や福岡にない大阪の利点を最大限にアピ...全文を見る
○美延分科員 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。  そのなにわ筋線なんですけれども、新大阪から、北梅田駅を起点として、中之島駅、西本町駅、南海新難波駅やJR難波駅を結び、関西国際空港にもつながる約七・二キロの区間です。これによって、交通アクセスの改善とともに、...全文を見る
○美延分科員 ありがとうございます。  他方、資本の流入という点から国際金融都市構想について述べさせていただきます。  昨年の十月、河野行政改革担当大臣は、関税を留保したまま輸入した貨物を留め置ける保税地域で美術品や宝石などのオークションを開催しやすくして、外国人バイヤーなど...全文を見る
○美延分科員 ありがとうございます。  この保税措置を単発的に期間限定でホテルなどを利用してオークションやアートフェアの開催のみに施した場合、美術品の流入による経済的波及効果は永続的なものにはならないと思います。一過性の効果しか上がらないと思いますが、政府の見解をお伺いいたしま...全文を見る
○美延分科員 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  今申しましたこの中之島という地域は、国立美術館を始め、三つの美術館が連なっております。また、中之島地域に隣接する西天満という地域があるんですが、ここの老松町というところは、数多くの古美術や骨董品屋さんが軒を連ねて...全文を見る
○美延分科員 ありがとうございます。  今副大臣がおっしゃったこともそのとおりだと思うんですけれども、私は経済の再生において一番重要と思うのは消費を喚起することだと思うんですけれども、物が動いてお金が動く、そしてお金が動けば経済が活性化する、このように考えています。  我が日...全文を見る
○美延分科員 はい。  時間が参りました。終わらせていただきます。ありがとうございました。
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○美延分科員 日本維新の会の美延映夫でございます。  質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。早速質問に入らせていただきます。  新型コロナ対策で、ワクチンがファイザー社より空輸で日本に運ばれ、いよいよ医療従事者から順番に接種が始まっている状況であります。今後...全文を見る
○美延分科員 先ほども言いましたように、止めざるを得ないというような首長さんがいらっしゃる、そういう意見もあるので、そこはしっかり、そういうことが絶対ないように、是非、円滑に進めていただけるよう、よろしくお願いいたします。  次に、現在、大阪では、二重行政の解消、業務の効率化を...全文を見る
○美延分科員 それはもちろんそのとおりだと思うんですけれども、もし条例が成立したという場合は、もちろんそれに沿って、総務省さんとしてはその方向で進んでいただけるということで、大臣、よろしいんでしょうか。
○美延分科員 分かりました。仮定の話ということで、分かりました。  ただ、今聞いているところによると、成立した場合はそういう形にしていただけるんだろうと思います。  続きまして、もう一問、大臣にお伺いしたいんですが、一月二十五日の総務委員会において、我が党の足立議員も臨財債の...全文を見る
○美延分科員 今大臣がおっしゃったように、是非そこは前に進ませていただくよう、よろしくお願いいたします。  次に、広域行政について少しお尋ねをいたします。  府県をまたいで広域連合として組織されているのは、現在、日本でも関西広域連合のみであります。二府六県が参加しており、その...全文を見る
○美延分科員 ありがとうございます。  広域行政体といっても、地方から受け取る広域の部分と、国から受け取る地方の部分と、二種類あると思うんですけれども、日本におけるモデルケースとして、ニア・イズ・ベターで、国から地方へも積極的な移譲をお願いしたい、そう考えております。  とこ...全文を見る
○美延分科員 ありがとうございます。  今はコロナの影響で海外からの観光客を呼べない状況ではありますが、アフターコロナの経済再生を考えた際、やはりインバウンドというのは重要になってくると考えています。  関西では、二〇二五年に大阪・関西万博が予定されており、それに合わせたイン...全文を見る
○美延分科員 ありがとうございます。  単に補助金を出すだけではなくて、効率的な業務運営が見込まれる部分で恒久的な移譲を積極的に行っていただけますよう、よろしくお願いいたします。  もう一点お伺いしたいんですけれども、それは、資格試験、免許に関わることなんですけれども、現在、...全文を見る
○美延分科員 ありがとうございます。  さて、少し話は変わりますが、これは財務省さんの所管だと思うんですが、国際観光旅客税という国税がありますが、これは、いつ、どういう目的を持って徴税されることになったのでしょうか。内容とともに、その徴税されるに至った経緯、背景を含めて教えてい...全文を見る
○美延分科員 ありがとうございます。  税には国税、地方税があるわけですが、地方分権を成り立たせる意味において地方税があるのではないかと考えておりますが、同じように、今現在では府県をまたいだ広域連合は関西広域連合しかありませんが、この行政体が独自に課税権を持つことは、現在の法律...全文を見る
○美延分科員 ありがとうございます。  私がここで言わんとしていることは、施策を打つのは、打つといってもこれはお金が要るわけでして、その元手となるのを、事務委託や変動する国からの補助金だけでない形で、安定的に運営できるような仕組みができないかと考えているところであります。  ...全文を見る
○美延分科員 詳しい説明をありがとうございました。  関西広域連合について質問をさせていただいたんですが、その関西広域連合や関西経済連合会、福井県から要望が上がっている北陸新幹線の敦賀―大阪間の整備状況について、国交省さんにお尋ねしたいと思います。  既に東京―金沢は平成二十...全文を見る
○美延分科員 ありがとうございます。一日も早い全線開通をよろしくお願いいたします。  国土交通省の絡みで、広域という意味から、もう一問質問をさせていただきます。  道路整備事業なんですけれども、大阪市の市街地を経由せずに横断できるルートとなる淀川左岸線は、政府の都市再生プロジ...全文を見る
○美延分科員 本日は、関西広域連合に関することを多岐にわたり質疑させていただきました。この後、道州制への進展を含めて、これからもその視点を持って質疑してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
03月18日第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○美延委員 日本維新の会の美延映夫でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  早速質疑に入らせていただきます。  まず、コロナ禍における避難所の在り方についてお伺いしたいと思います。  このコロナ禍において避難所の在り方がクローズアップされておりますが、コロナ禍も加わ...全文を見る
○美延委員 今まだ中に入っていないということを聞きましたので、是非、中に含めるように検討していただきたいと思います。  今、食事の話も出ましたけれども、日本の避難所における食事というのは、発災直後は、大体、パンとかおにぎりというのが一般的ですけれども、欧米では、早い段階から、避...全文を見る
○美延委員 それも是非進めていただきたいと思います。  また、コロナ禍の終息後を見据えて、現在は感染症対策として行われているパーソナルスペースの確保、これも恒常的なものにしていくべきだと思うんですけれども、避難所の環境向上対策の強化について大臣の御所見を伺います。
○美延委員 大臣、それもしっかりお願いいたします。  次に、日本海溝、千島海溝沖の巨大地震対策について伺いたいんですけれども、内閣府の有識者検討会は、昨年の四月に、北海道から東北の太平洋沖まで連なる日本海溝、千島海溝沿いの巨大地震について、想定されている最大クラスの地震・津波断...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。  昨年、内閣府から震災想定区域の浸水域予測図を公開した際に、当初は岩手県からは、住民の混乱を招く懸念があるとして非公表を要請されたということを聞きました。  私も、過去に南海トラフ地震のシミュレーション映像を見ましたが、そのときに一緒に見た...全文を見る
○美延委員 是非よろしくお願いいたします。  最後に、防災・減災、国土強靱化のための三か年緊急対策についてお伺いいたします。  二〇一八年に、私の地元である大阪の北区、私が住まいしているところで震度六弱の地震が起きました。その際に、高槻市で、当時、登校途中の児童が倒れた小学校...全文を見る
○美延委員 是非よろしくお願いいたします。まあまあ順調に進んでいるということを聞いて、少し安心はいたしました。  大阪北部地震をきっかけに、防災・減災、国土強靱化のための三か年緊急対策というのができて、今年度で終了になりますけれども、総括はどうお考えになっているのか。この総括を...全文を見る
○美延委員 ありがとうございました。  これで終わります。
04月02日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○美延委員 日本維新の会の美延でございます。  本日は、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  本日は、地域新電力会社を中心に質疑をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  地域新電力会社は全国に四十社以上あると言われております。...全文を見る
○美延委員 平時の水準に戻っているということで、それはよかったんですけれども。  資料をお示ししておりますので、御覧いただければと思うんですけれども、新電力会社であり、二〇一八年四月に契約電力四百万キロワット以上の新電力最大手となっていた株式会社エフパワーが、三月二十四日に東京...全文を見る
○美延委員 自由化の歩みを止めてはいけない、それは私も全くそのとおりだと思います。  それからあと、いわゆる上限の二百円というのがどうなのかということも、ちょっと後でこれは議論させていただこうと思っています。  三月二十七日の大阪版産経新聞で、旧一般電気事業者である関西電力が...全文を見る
○美延委員 私は、再生可能エネルギーを、今大臣、最後におっしゃったように、最大限にやっていただきたい、それは本当に思っています。  次に、今年の一月の市場高騰価格について伺いたいと思うんですけれども、電力・ガス基本政策小委員会や電力・ガス取引監視等委員会でも議論していただいてい...全文を見る
○美延委員 今の御答弁、是非これも前向きに進めていただきたいと思います。  次に、二〇二〇年に開設された容量市場についてお伺いをいたします。  容量市場とは、端的に言って、将来の電力を確保するために火力発電所や水力発電所の建設、維持費用を新電力会社にも負担させる仕組みのもので...全文を見る
○美延委員 今御答弁いただいたんですけれども、一方で、この拠出金に関しても、全体最適を考えた運用がなされることを要望いたします。恣意的な約定価格にならないよう、また、単なるコスト増となる新電力会社に、ただでさえ今回の市場高騰によって経営基盤が脆弱になっていることを考慮し、悪影響を...全文を見る
○美延委員 一旦、以上で終了いたします。
○美延委員 ありがとうございます。  引き続きまして、今の続きの質問をさせていただきます。  今御答弁いただきましたように、化石燃料をフェードアウトさせていく、これはもうそのとおりで、是非やっていただかなければならないと思うんですけれども、次はJEPXについて伺いたいと思いま...全文を見る
○美延委員 今の値段に関しても検討を進めるということで、これは是非前に進めていただきたいと思います。  次は、現在の市場決済において、スポット市場取引で行った場合は、約定価格と買い付け量を乗じた価格で買い付け料金を二営業日ごとに決済すると聞いております。一方で、インバランス取引...全文を見る
○美延委員 そこはしっかりやっていってください。  それから最後に、安定的な電力サービスを継続する観点から、電気事業者の経営安定は極めて重要との認識であり、電力市場においてリスクヘッジをできる制度を検討しているとのことですが、制度設計専門会合において、先物、先渡し、BL市場の検...全文を見る
○美延委員 是非これは前に進めてください。  先日の予算委員会でも、私、麻生財務大臣にも質疑させていただいて、我が国においては、国際金融都市を育成し、経済再生を進めていくことになっていると承知しております。  現在、東京、大阪、福岡が名のりを上げています。私は大阪選出の議員で...全文を見る
○美延委員 時間が来ました。しっかりやってください。  終わります。ありがとうございました。
04月06日第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○美延委員 日本維新の会の美延映夫でございます。  本日は、地方創生委員会で質問の時間を与えていただきましてありがとうございます。  早速質問させていただきます。  政府は、地方創生におきまして、テレワークの推進に相当力を入れておられるとのことですが、この地方創生のテレワー...全文を見る
○美延委員 今言われていましたように、本当に地方への流れをしっかりしていただけるよう、これはもう是非是非よろしくお願いいたします。  次に、地方創生移住支援事業、それから地方創生起業支援事業についてちょっと教えていただきたいんです。  この事業自体は令和元年からスタートしたと...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。是非、これも続けてよろしくお願いいたします。  ただ、この地方創生移住支援事業と地方創生起業支援事業というのは、認知度が著しく低いと感じております。地方六団体は、移住、起業支援事業の東京二十三区での周知、広報の充実を求めていると聞いておりますが...全文を見る
○美延委員 これはしっかり広報していただいて、やはり、皆さんにこれを知ってもらわないと全く、せっかくの事業の意味がないわけですから、そこをしっかり知ってもらうようにしてください。  次に、企業版ふるさと納税の人材派遣型の普及の推進について伺わせていただきたいんです。  企業版...全文を見る
○美延委員 本当に、役所で働いていただいてもよしと今大臣おっしゃったように、そういう形で、ある意味、官民交流にもなるでしょうから、そこは実際、今、岡山県の真庭市ですか、ですけれども、これからどんどん広げていっていただければ、これはいいなと思いますので、今後、私もまたの機会で、どう...全文を見る
○美延委員 そんなに簡単に進むものではないということは私自身も思っております。しかし、そうはいっても、やはり少しずつでも前に進むように、また議論をさせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
04月13日第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第4号
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○美延委員 日本維新の会の美延でございます。  早速質疑させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  本日の議論を聞いておりますと、この改正案に対して余り前向きというような議論になっていないかなというような気がしました。私は、積極的に規制緩和をすべきという立場から議...全文を見る
○美延委員 特段の弊害がないということです。  法人農地取得事業は、現在、政令によって養父市のみが指定されて、十区域の国家戦略特区であってもほかの地方自治体で実施することはできません。養父市のほかに法人農地取得事業を実施したいと希望する自治体、先ほどの御答弁で今のところないとい...全文を見る
○美延委員 よろしくお願いします。  国家戦略特別区域基本方針には、特例措置の活用から一定期間が経過し、特段の弊害のない特区の成果については、先ほど申しましたように、全国展開に向けた検討を重点的に進めるなど、全国展開を加速させると明記されております。坂本大臣御自身も、一月十五日...全文を見る
○美延委員 これに関しては、有識者議員からも積極的に展開すべきという御意見がなされているのは、私どもの会派もそういう意見でございますので、これはもう是非、全国展開をできるだけ早めにしていただきたいと要望しておきます。大臣、よろしくお願いいたします。  次に、昨年十一月十八日に、...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。そこはしっかりお願いいたします。  先ほども少し質問させていただきましたけれども、国家戦略特別区域基本方針では、特例措置の活用から一定期間が経過し、特段の弊害のない特区の成果については、全国展開に向けた検討を重点的に進めるなど、全国展開を加速さ...全文を見る
○美延委員 時間が参りましたので、終わります。  今後また、積極的な活用について、私の質問を続けたいと思います。  ありがとうございました。
04月14日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○美延委員 日本維新の会の美延でございます。  最初に、梶山大臣、恐縮なんですが、質問通告していないんですけれども、本日も委員からも質問がございました、福島第一原発のALPS処理水を二年後に海洋放出されるということで、昨日、福島県知事と面会されたと報道で聞きましたが、これは、例...全文を見る
○美延委員 大臣、済みません、ありがとうございました。  それでは、まず、事業再構築補助金についてお伺いしたいんですけれども、この終わりの見えない新型コロナの感染状況を鑑み、家賃支援給付金や持続化給付金など、事業継続を目的とした支援金だけでは限界が見え始めている状況を考えた上で...全文を見る
○美延委員 大臣、そこはもうしっかりよろしくお願いいたします。  次に、成功率という観点から少し質問させていただきたいんですけれども、思い切った新分野の展開や事業、業態転換を推し進めるというような取組は一般的にどの程度成功するのか、成功率というものをやはり考えていかなければなら...全文を見る
○美延委員 今のお答え、是非よろしくお願いいたします。  少し前なんですけれども、平成二十九年度にシンクタンクが、中小企業・小規模事業者の成長に向けた事業戦略等に関する調査に係る委託事業報告書という資料を出しています。この資料の中で、今から申し上げるデータがあります。あくまでも...全文を見る
○美延委員 本当に今のお答えはすごく期待しておりますので、よろしくお願いいたします。  では次に、今回、経済産業省で日本貿易保険に関する二つの不祥事を受けて貿易保険法の改正案を取り下げられましたが、その二つの事案の全容及び原因についてまず説明していただけますでしょうか。
○美延委員 次に、ドイツ復興金融公庫債の取得が不適切だったということなんですけれども、これまで日本貿易保険では、投資等による余剰金の運用に関し、その妥当性や法規への適合についてどのように確認していたのでしょうか。例えば、経済産業省や第三者機関等の外部機関において個別の投資について...全文を見る
○美延委員 それに対して再発防止はどうお考えなのか、併せて教えていただけますか。
○美延委員 本件の経済産業省の対応でありますが、経済産業省では、十月下旬に日本貿易保険から報告を受けた後、局長への相談まで三か月以上の時間を要したと聞いております。  今回、経済産業省内での情報共有が遅れたのも法案見送りの一因になったものと承知しておりますが、経済産業省において...全文を見る
○美延委員 大臣、よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
04月15日第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○美延委員 日本維新の会の美延映夫でございます。  本日、私で六人目の質疑者となりますので、重なる部分がありますが、どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、早速質疑に入らせていただきます。  今回の改正点、論点が幾つかありますが、まずは個別避難計画について伺いたいと思...全文を見る
○美延委員 そこは一定、理解はできますけれども。  次に、改正法の施行後の市町村においては個別避難計画の作成を鋭意進めていただくことになりますが、その内容は、要支援者お一人ごとに検討すべきことも多く、膨大な事務量になることが予想されます。昨今の被害の頻発化、激甚化に鑑みれば、個...全文を見る
○美延委員 いろいろ難しいことがあるのは分かっているんですけれども、やはりどうしても人を集めるということが必要だと思いますので、そこは是非検討していただきたいと思います。ありがとうございます。  要支援者名簿の話に戻りますが、その法定化の趣旨としては、東日本大震災により多数の要...全文を見る
○美延委員 次に、個別避難計画と福祉避難所とリンクさせていく必要について伺います。  福祉避難所については要配慮者への周知が重要である一方、広く周知すると発災時に対象でない多くの被災者が集まってしまうという指摘もあるため、周知が十分にされていないという課題がありました。  個...全文を見る
○美延委員 今回の改正の大きなポイントになっているのが、災害の発生するおそれの段階で様々な取組が可能になっていることだと思います。  昨今の大規模災害は、局地的豪雨、特に線状降水帯による豪雨が原因となっていることが多いわけですが、この線状降水帯については、その予測が難しいのだと...全文を見る
○美延委員 今聞いて、長官、二〇三〇年とは言わず、できるだけ早めによろしくお願いいたします。  今回の改正の大きなポイントとなっているのが、災害の発生するおそれの段階で様々な取組が可能となっております。  次に、国として、平常時における市町村の広域避難に係る協定の締結について...全文を見る
○美延委員 さて、実際に災害が発生すれば、その被災の状況により広域避難は広域一時滞在場所に切り替わり、災害救助法による救助もその種類が増えることになるわけですけれども、その際に是非切れ目のない支援がされるようお願いしたいと思いますが、ここで一点気になりますのが、広域避難の避難先の...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。  今回の改正により、非常災害対策本部の本部長は総理となり、本部員にも国務大臣等が充てられます。また、新たに、防災担当大臣を本部長とする特定災害対策本部を設置し、非常災害に至らない、死者・行方不明者数十人規模の災害について対応することが可能にな...全文を見る
○美延委員 大臣、是非よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。終わります。
04月15日第204回国会 衆議院 本会議 第21号
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○美延映夫君 日本維新の会・無所属の会の美延映夫でございます。  私は、会派を代表して、地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を質問いたします。(拍手)  年々被害が大きくなる風水害の惨状を目の当たりにし、世界では気候変動への関心が高まってきております。自然災...全文を見る
04月20日第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号
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○美延委員 日本維新の会の美延でございます。  早速質問に入らせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  新型コロナウイルスの感染症の影響によって、テレワークが普及し、地方への関心が高まり、政府としても、これを契機に東京一極集中を是正して、人の流れを東京から地方へと...全文を見る
○美延委員 東京一極集中の是正の観点からも、転出先を、結局、東京から東京の隣の県では、これは余り増えた増えたと言えるものでもないと思うので、東京圏以外の移住につなげていくべきだと私は思うんですけれども、これに関しては政府はどうお考えですか。
○美延委員 それはしっかり取り組んでください。  次に、関係人口についてちょっと伺いたいんですけれども、唐突に関係人口と言っても、一般の方々には聞き慣れない言葉ではないかと思います。先ほども出ていましたけれども、第二期まち・ひと・しごと創生総合戦略では、基本目標二の中で、「地方...全文を見る
○美延委員 次に、大臣にお伺いしたいんですが、大臣は所信にて、オンラインも活用した取組など様々な形での関係人口の創出に取り組むと述べられましたが、オンライン関係人口とはどのようなことを想定されているのでしょうか。また、具体的な事例などを踏まえて説明をお願いしたいと思います。
○美延委員 今、大臣言われたように、これは私も大変いいことやと思うので、これは是非是非進めていただければと思います。  四月六日の所信に対する質疑にて、企業の専門的知見を有する人材を地方公共団体が受け入れることを、促進施策である、いわゆる企業版ふるさと納税の人材派遣型の普及推進...全文を見る
○美延委員 よろしくお願いします。  最後に、政府の関係機関の地方移転についてお伺いしたいんですけれども、今般の新型コロナウイルスの感染拡大や、首都直下地震など巨大災害による直接的な被害が大きくなるという危機管理上のリスクや、地方の人口減少により、地域社会の担い手が減少し、消費...全文を見る
○美延委員 七百名というのはまだ全然少ないと思うんですけれども、今も言いましたように、第一弾の政府機関の地方移転の取組では、全面的に移転するのは文化庁の一件のみで、研究機関、研修機関が二件、その他は、地方支分局の体制強化や研究機関や研修機関等の一部移転などにとどまっています。 ...全文を見る
○美延委員 大臣、是非よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
○美延委員 はい、分かりました。結構です。  ありがとうございました。
04月21日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○美延委員 日本維新の会の美延でございます。  本日、最後でございます。少しおつき合いをお願いいたします。  御承知のとおり、二〇〇二年に知的財産戦略会議において、知的財産立国の実現に向けた政府の基本的な構想を知的財産戦略大綱としてまとめられました。それから約二十年が経過して...全文を見る
○美延委員 御丁寧なお答え、ありがとうございます。  今からの質疑に関することは、特許に関することは言うまでもありませんが、国家の基本戦略である知的財産立国の実現の根拠です。日本の経済産業の持続的な発展において、グローバル競争の上でも、保護、活用の面からも、不断の努力により制度...全文を見る
○美延委員 今の人件費、三百四十六億と申されたと思うんですけれども、この人件費の中には、プロパーの審査官報酬と、それから任期付の審査官報酬も同様に含まれているという認識でいいんでしょうか。
○美延委員 ありがとうございます。  人件費の点につきましては、また後ほど提起させていただくとして、次に、少し話は変わりますが、特許の審査、いわゆるファーストアクション期間、FAについて教えてください。二〇〇〇年より二〇一九年までで結構ですが、このFA、どのように推移しています...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。  過去、特許の審査待ちが長期間にわたっておりましたが、最近、このFAが短縮されて、今九・三ですかね。知財立国を標榜する我が国にとっては、これはいい成果だと考えます。これからも、正確さとスピードを重ね、そして審査に尽力を尽くしていただきますよう...全文を見る
○美延委員 今いろいろおっしゃっていただきましたけれども、ただ、改善策の一つが単なる値上げでは、国庫にお金がないから国民に対して増税するのと同じということになります。  現在、世界はコロナ禍の渦中におり、どこの国がこのような時期に国民に対して増税を求めるのでしょうか。値上げより...全文を見る
○美延委員 大臣、是非よろしくお願いいたします。  かつて特許庁が存亡の危機にあったと言われた当時に、タブー視されていた料金値上げと審査官大増員を成し遂げて、知財立国日本のために礎を築いてこられた諸先輩方のためにも、そしてこの制度創設者である高橋是清初代特許局長の思いを通じるた...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。  現在、刑事罰の引上げを、国会主導で対策を行っているようですけれども、実際に侵害した者に対して、この刑事罰たる特許権侵害罪がきちんと機能して抑止力につながっているのかというと、疑問に感じてしまうというところであります。  一方で、民事におい...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。  刑事罰に関する部門ではほとんどない一方、民事ではかなりの訴訟が起こっております。  これは、言い換えると、刑事罰に訴えても結果が出ないから、まあ民事で解決するしかないという選択になっているのかもしれません。現在の特許に関わる損害賠償請求で...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。  時間も参りましたので、少しまだ質問が残っていますので、また来週質問をさせていただきます。  どうもありがとうございました。
04月27日第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号
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○美延委員 日本維新の会の美延でございます。  早速質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  地方分権改革は、平成五年の衆参両院全会一致の、地方分権の推進に関する決議に基づいて取組が進められてきたものと承知しております。第二期まち・ひと・しごと創生総合戦略に...全文を見る
○美延委員 それはしっかりしてもらわなあかんのですけれども、提案募集方式による地方創生に関しては、意見を募る事項に制限があり、必ずしも地方分権改革とイコールになるようには感じておりません。  かつて総務大臣であった我が党の片山共同代表が三位一体の改革を実施したことや、平成十八年...全文を見る
○美延委員 これは私も全く同意見ですので、是非進めていただきたいと思います。  次に、持続化給付金の申請は、コロナの影響もあり延長しましたが、終了しました。  私の地元の繁華街にある地域支援団体は、町の放置自転車対策として、本来であれば行政が行うべきのところを、行政に任せっき...全文を見る
○美延委員 これは実際の話、そういうのをやはりやっていってもらわないと、本当に、今回の件なんかは非常に私、残念で仕方がないような事例だったので、そういうことをしっかりやってもらいたいと思います。  次に、小規模多機能型居宅介護の利用定員に関する基準について、先ほども質問ありまし...全文を見る
○美延委員 小規模多機能型居宅介護は、利用者の住み慣れた地域での生活を継続できるよう、地域住民との交流や地域活動への参加を図りつつ、利用者の様態に応じて、通い、訪問、宿泊を柔軟に組み合わせてサービスを提供する制度でもあります。  全国小規模多機能居宅介護事業者連絡会は、本来的趣...全文を見る
○美延委員 最後に、郵便局における取扱いの見直し項目についてお伺いしたいんですけれども、政府はデジタル化を推進していく方向であります。そのような中、総務省としては、今後、デジタル技術を活用して対面と同程度の厳格な本人確認等を行うことに当たり、必要となる条件はどのように考えておられ...全文を見る
○美延委員 どうもありがとうございました。終わります。
04月28日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○美延委員 日本維新の会の美延でございます。よろしくお願いいたします。  本日は、事前に打合せしていた順番と少し変えさせていただきますので、どうぞ御了解のほどよろしくお願いいたします。  日本経済の構造転換を促すことを目的として事業再構築補助金が創設されたということであります...全文を見る
○美延委員 そうなんですよ。今大臣がおっしゃっていたように、そこをしっかりやっていただきたいと思います。  現在、知財を活用した企業向け融資では、全金融機関の総貸出しに対して、どの程度の割合となっているんでしょうか。全金融機関の貸出残高と、知財を活用した貸出残高について教えてい...全文を見る
○美延委員 三百五十五兆円の中の七十八億ですから、これはもう比較するすべもないと思うんですけれども、そこは是非増やしていただくべきであると思います。  知財の活用という意味においては、模倣品や類似品の排除の効果のみならず、アーリーステージにある企業にとって、特に資金調達もできる...全文を見る
○美延委員 大臣、是非よろしくお願いいたします。  次に、一時支援金について伺いたいんですけれども、一時支援金の申請は、前回の一月の緊急事態宣言の発令に伴い、飲食店の時短営業や不要不急の外出や移動の自粛により売上げが半減した事業者等を対象に、先月八日から申請が始まっており、一月...全文を見る
○美延委員 これは、一時支援金と持続化給付金はそれぞれ支給概要が違いますので、単純に比較できるものではないというのは私も理解していますけれども、私の地元でも好評であった持続化給付金と比べると、一時支援金の申請件数は十一万件と、少なさに驚きます。  この持続化給付金と比べた申請件...全文を見る
○美延委員 そこはしっかり広報していただいて、本当に、皆さん、できるだけ、助けられる方はしっかり助けるという体制をお願いいたします。  次に、昨日の地方創生委員会でも私、質疑させていただいたんですけれども、私の地元大阪の繁華街にある、ある地縁団体は、本来行政が行うべき自転車の駐...全文を見る
○美延委員 今るる説明いただいたんですけれども、正直なところ、これに関しては私は納得しておりません。ただ、もうこれ以上言っても仕方がないので次に進めさせていただきますけれども。  東京、大阪、京都、兵庫に緊急事態宣言が発令となりました。コロナとの戦いはもう一年を超えて長期間にわ...全文を見る
○美延委員 よろしくお願いいたします。  続いて、緊急事態発令に際し、中小企業支援策に関する質問をさせていただきます。  昨今、中小企業の倒産、それから廃業増加が懸念されております。株式会社帝国バンクの調査によれば、新型コロナウイルス関連倒産は、第三波や緊急事態宣言再発出の影...全文を見る
○美延委員 そこはしっかりやってもらいたいと思うんですけれども、結論から言って、融資ではなくて持続化給付金のような直接助成ができる、手元資金が少ない中小零細企業の不安を払拭するような支援の必要性が、私はやはり、この事態になったらあると思うんですけれども、梶山大臣、どうお考えか。
○美延委員 是非、大臣、よろしくお願いいたします。これに関しては、また改めて質疑をさせていただきます。  本日はこれで終わります。ありがとうございました。
05月07日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○美延委員 日本維新の会の美延でございます。  早速質疑をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、産業競争力強化法等の一部を改正する法律案の狙いについて教えていただきたいと思います。  先日、梶山大臣、法案の趣旨説明にもありましたとおり、新型コロナウイ...全文を見る
○美延委員 今、大臣の方から、世界の大競争になるというお話をいただきましたけれども、そこにしっかり、やはり日本の産業が打ちかっていかなければならないと思うんです。その中で、お話で出たグリーン、それからデジタルに関する認定制度についてお伺いしたいんですけれども、事業者が作成した計画...全文を見る
○美延委員 そこはしっかり見直しをしていただきたいと思います。  次に、新設される認定制度の実効性及び支援の在り方について質問をさせていただきます。  本改正案では、グリーン社会への転換、デジタル化への対応、新たな日常に向けた事業再構築について、事業適応計画の認定制度を新設し...全文を見る
○美延委員 次に、中小企業の脱炭素化、デジタル化に向けた支援の在り方及び効果についてお伺いをいたします。  菅内閣の大きな柱となっているグリーン社会とデジタル化を進めるには、大企業だけではなく、企業全体の九九・七%を占める中小企業の協力が不可欠であります。しかし、中小企業の中に...全文を見る
○美延委員 よろしくお願いいたします。  グリーンとデジタルの投資促進税制の税額控除の上限がそれぞれ一〇%と五%とされていますが、それぞれこれは重要な政策目的であることは変わりありません。なぜこのような差が設けられているのでしょうか。さらに、こうした案件及び支援措置の下、本認定...全文を見る
○美延委員 今、利用件数については具体的な数値を設定されていないとのことでしたんですけれども、やはり目標という数値は私はやはり設定すべきだと思いますので、これは、大臣、また考えていただきたい、是非、省庁で考えていただきたいと思います。  次に、中小企業の政策の基本的な考え方につ...全文を見る
○美延委員 この後、政策資源の配分についてお伺いしたかったんですけれども、今、質疑時間が終了と来ましたので、次回に繰越しさせていただきます。  ありがとうございました。
05月12日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○美延委員 日本維新の会の美延でございます。先週に引き続き、質問をさせていただきます。  まずは、中小企業の基本的な考え方について質疑を申し上げます。  今般のコロナ禍における大企業が減資をして中小企業になる事例が続出をしております。中小企業基本法における中小企業要件を満たす...全文を見る
○美延委員 そこはしっかりチェックしてくださいね。  本改正案では、中小企業から中堅企業への成長途上にある企業群に支援対象を拡大するとされていますが、そのために、小規模企業の支援が犠牲になるのではないかと不安を感じております。中小企業支援自体に係る資源配分の在り方について、梶山...全文を見る
○美延委員 是非よろしくお願いいたします。  新型コロナウイルスの感染拡大に伴う三回目の緊急事態宣言の発令、そして延長が決定いたしました。企業の経済活動は再び大きな制約を受けることになります。休業要請等を含むこれまでの蔓延防止等重点措置より強い措置を伴う緊急事態宣言は、飲食店に...全文を見る
○美延委員 今おっしゃりましたように、やはり各都道府県を一番分かられているのは当然その都道府県の知事さんですので、大臣、その知事さんとも連携していただくということを今答弁されましたので、是非よろしくお願いいたします。  それから、事業者への影響の程度は、これはやはり、今も言いま...全文を見る
○美延委員 今、少しましになっているというような御答弁をいただきましたけれども、三月期でマイナス二九・五%、前年度が六四・一だから、それに比べたらそれは確かに半減しているんでしょうけれども、例えば、それじゃなくて二九・一だけが出たら、これはもう大変な数字なので、そこはしっかり経産...全文を見る
○美延委員 政府がこれまでに実施してきた企業向けの支援策の中には、支援を受けるための要件が厳しいものがありました。  例えば、持続化給付金は、売上げが五〇%以上減少していることが必要であり、四九%では受給できない。そのために、売上げを計上する時期を無理に調整したりする企業が見受...全文を見る
○美延委員 どうぞよろしくお願いします。  次に、ベンチャー企業の支援の在り方について質疑していきたいと思います。  経済産業政策の課題の一つとして、ベンチャー支援が挙げられると思います。我が国では、ベンチャー企業育成のために支援策をこれまでも多く行ってきているとの認識はあり...全文を見る
○美延委員 時間が来たから終わります。  またベンチャー企業については、この先質疑をさせていただきます。  どうもありがとうございました。
○美延委員 日本維新の会の美延映夫でございます。  本日は、四人の参考人の皆さん、お越しいただきまして、貴重かつ大変示唆に富む意見の陳述をいただきまして、ありがとうございます。  私からは、主にポストコロナに向けた経済政策や、現在経済産業委員会でも議論にされている産業競争力強...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。  このコロナ禍、今、国難、有事とも考えますが、昨年十二月にオンラインで開催された選択する未来二・〇の講師にお見えになられた松岡所長の講義を議事要旨で拝見させていただきました。一つの手法に向かって議論されるわけではなく、言い換えれば一つの価値観...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。  今、参考人がいみじくもおっしゃられましたように、私も、ワクチン接種が少しでも全国民に行き渡って、やはりこれがゲームチェンジャーになってくれることを一番期待しているんですけれども、それと併せて、私はやはり、ほかの委員会でも申し上げたんですけれ...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。  経済産業省は、グリーン社会とか、今おっしゃられましたように、デジタル化への対応、新たな日常に向けて、事業再構築などを促すために、産業競争力強化法の一部改正を行うところであります。今この場で審議させていただいているところなんですけれども、例え...全文を見る
○美延委員 翁参考人、ありがとうございました。  次に、一柳参考人にお伺いしたいんですけれども、副社長を務められている御社、菊池製作所様におかれましては、株式上場されるに当たり、リーマン・ショックを挟んで、大変御苦労の下、会社を成長させてこられたと承知しておりますが、企業が成長...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。  もう一問、今回のこの法律案で、成長する企業に対して、資本金によらない新たな支援対象類型を創設して、規模拡大パスに位置する企業群を含めるなど、切れ目のない支援を実施していくことが盛り込まれておりますが、このことで、御社は、この新しい類型に該当...全文を見る
○美延委員 ありがとうございました。終わります。
05月14日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○美延委員 日本維新の会の美延でございます。  先日に引き続きまして、ベンチャー支援の在り方について、まずお伺いしたいと思います。  ベンチャー支援の在り方を議論いたしますときに大きな課題になりますのが、一つ目は資金面、そして二つ目は人材面の問題であります。  一つ目の資金...全文を見る
○美延委員 今大臣いろいろお話しいただいたんですけれども、この間の、実は参考人質疑のときにも少しお話しさせていただいたんですけれども、私が地方議員の時代に、ある庁舎の土地で、いわゆるベンチャー企業を考えている方が集まって、その方とお話しするような機会があったんですけれども、結局、...全文を見る
○美延委員 そこはしっかりお願いいたします。  次に、今まで直接的な支援として休業要請支援金等が手厚くされております外食企業がある一方、外食産業、観光業に係る事業者等にとっては、一時支援金という制度がありますが、直接な支援が十分とは言えない状況ではないかと考えます。  そこで...全文を見る
○美延委員 しっかりよろしくお願いいたします。  中小企業の資金繰り支援として、公庫や保証協会経由の融資が、当初、三千万上限で緊急対策として実施されました。その後、上限額は、昨年六月には四千万、そして本年一月には六千万まで引き上げられました。  そこでお伺いいたします。  ...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。  地元からもいろいろとお声をいただいており、そんな中で、具体的に少しお話しさせていただきたいんです。  従業員十五名ぐらいを抱える事業者があります。この事業者はホテルや外食産業に野菜や果物を卸しておられます。仮に、従業員さんの給与が一人四十...全文を見る
○美延委員 今、それ以外にもお金を借りられるところがある、そういうお話をいただいたわけですけれども、非常に厳しいというところは全く事実でありますので、是非ここは検討していただきたいと思います。  昨年九月九日にオンラインで開かれた第二十七回産業構造審議会総会で委員の方が御指摘さ...全文を見る
○美延委員 ここは、大臣、丁寧に指導していただけるようよろしくお願いいたします。  次に、社会保険料等の支払い猶予制度の対象期限延長について厚労省に伺います。  現在、厚生年金保険料等の猶予制度として納付猶予特例を設けて、コロナウイルス感染症の影響で企業経営に苦しむ企業を支援...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。  現在、無担保、延滞金なしで一年間猶予をする仕組みでありますが、対象期間は、昨年の一月から十二月までの厚生年金保険料が対象になっていると承知しておるんですが、今年に入ってからも、緊急事態宣言は既に二度発出されております。変異株が猛威を振るって...全文を見る
○美延委員 そこをしっかりしていただきまして、できるだけ、厳しい形ではなくて、企業側の、事業者側の意見をしっかり聞いてあげていただきたいと思います。よろしくお願いします。  あと一分しかないので、一問だけ、RCEPに関してお伺いしたいと思います。  昨年の十一月十五日に署名さ...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。  時間が来ましたので、RCEP協定に関してはまた次回、続きをさせていただきます。  どうもありがとうございました。
○美延委員 どうもありがとうございました。
05月19日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
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○美延委員 維新の会の美延でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  先日は、中小企業向け資金繰り支援につきまして、中小企業庁の環境部長さんより、中小企業の資金繰り支援について日本政策金融公庫のラインナップを中心に御答弁をいただきました。ありがとうございました。  本日...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。  私がここで申し上げたいのは、中小企業が今回のコロナ禍で資金繰りに困った際に真っ先に駆け込むのは、既存で取引している金融機関になろうと思うのです。その際、既存の金融機関から提案されるのは、やはり保証協会の制度融資です。金融機関伴走型での支援を...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。環境部長さん、一つの事業者も倒産させないという強い信念の下で、地域の雇用を守り、懸命に踏ん張っている中小企業の皆さんの資金繰り安定にこれからも尽力いただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。  あわせまして、長引くコロナの影響で、事業者の...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。これは非常にいいことだと思います。是非続けていっていただきたいと思います。  それから、次に、新型コロナウイルスの感染者数、一昨日、五月十七日の時点で、東京で四百十九人、大阪で三百八十二人と、緊急事態宣言の効果も出始めているのか、少し減少してき...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。採択の詳しいことが分かりましたら、また教えてください。よろしくお願いいたします。  五月二日の毎日新聞デジタル版に、政府は、新型コロナウイルス感染防止を強化するために、飲食店が講じた対策を第三者が認証する制度を導入するよう、全国の都道府県知事に...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。  この事業再構築補助金の件で、地元からもいろいろな御意見や御相談を受けております。今スポットを当てさせていただいた、営業の制限を受けている地元外食産業の方からお声をいただいたことを一つ御紹介したいのですが、お酒を出さず、そして行政のガイドライ...全文を見る
○美延委員 補助金適正のということであれば、これはなかなか見直しというのは難しいと思います。  じゃ、例えば、キッチンカーでも、ナンバープレートのない、いわゆる牽引されるようなタイプのキッチンカーであればこの補助金の対象になるということでしょうか。いわゆる新たな日常に向けて事業...全文を見る
○美延委員 今そういう柔軟な運用についてもお話しいただいたんですけれども、今おっしゃったように、そういうことを逆に経産省からも、そういう機関に、こういうことはできますよということをしっかり申し上げていただきたいと思います。よろしくお願いします。  次に、イノベーションの促進のた...全文を見る
○美延委員 しっかりよろしくお願いいたします。  次に、中小企業についても、足下では、新型コロナウイルスの影響で経営環境の厳しい状況が続いておりますが、アフターコロナに向けては、成長できる中小企業が成長する環境を整えること、これは重要だと思います。  危機を乗り越えるために支...全文を見る
○美延委員 また、先日も申し上げましたが、大企業の中には、中小法人となると法人税率の軽減、欠損金の繰越し、還付等、優遇措置が受けられるため、中小法人の要件とされる資本金一億円まで減資して中小企業になる動きが相次いでいると聞いております。このような中、現在の基準で一律に中小企業とし...全文を見る
○美延委員 ありがとうございます。  中小企業のMアンドAに際して大きな役割を果たしている機関として、産業競争力強化法上の認定支援機関である事業引継ぎ支援センターが挙げられます。しかし、現状において、認知度が低いことや、都道府県によって支援体制に差があると聞いております。また、...全文を見る
○美延委員 今、違いを教えていただいたんですけれども、これを一緒にするというお考えはないんでしょうか。
○美延委員 よろしくお願いします。  中小企業がアフターコロナに向けて事業を再構築する際にもこのMアンドAは効果的な手段の一つだと考えます。実際に、中小企業のMアンドA件数はここ数年で増加傾向にあると聞いておりますが、実際の件数を教えていただけますでしょうか。  また、経営者...全文を見る
○美延委員 最後に、大臣に、バーチャルオンリー型株主総会の実施に向けて政府の見解、それから大臣の御見解を教えていただきたいんですが。
○美延委員 ありがとうございました。終わります。
05月20日第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
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○美延委員 日本維新の会の美延でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  御承知のとおり、新型コロナウイルス、特に変異株が全国で猛威を振るい、罹患された方が日々増えておるという状況であります。まずは、厳しさを増す現在のコロナ禍における災害対応、特に避難所の対策について伺い...全文を見る
○美延委員 そこの徹底、是非よろしくお願いいたします。  先日、内閣府は、避難所における新型コロナウイルス感染症対策等の取組事例集を公表されました。この事例集、実に九十ページにも上る大変ボリュームのある資料で、私も読ませていただき、今回の質疑の準備に当たり、参考資料とさせていた...全文を見る
○美延委員 この事例集においても、ホテル、旅館等を避難所として活用した、今も御答弁ありましたように、事例が多く取り上げられております。特に、感染した場合に重症化するリスクの高い、例えば高齢者の方とか妊婦さんとかの要配慮者には早期にこれらの宿泊施設に避難していただくことや、避難の長...全文を見る
○美延委員 次に、新型コロナウイルス感染症の自宅療養者の災害対応について伺います。  新型コロナウイルスの感染者の中には、軽症又は無症状のため自宅療養となっている方も多くいらっしゃいます。もし、自然災害が発生して、自宅にとどまることが危険な状況になれば、これらの自宅療養者や感染...全文を見る
○美延委員 政府は、通知等において、自宅療養者は、原則として宿泊療養施設に避難すること、やむを得ず一般の避難所に避難した場合においても、できる限り速やかに宿泊療養施設を調整すること、濃厚接触者についても、可能な限り個室管理をすることを努められています。  大阪はもちろん、各自治...全文を見る
○美延委員 また、情報共有を進めるに当たり、保健福祉局や保健所の担当者の方が、感染者等の個人情報に関わるとの理由からちゅうちょされる例もあるようです。  避難行動要支援対策でも同様の懸念が示されてきたように、災害対応と個人情報の両立は難しい課題だとは承知しておりますが、避難所に...全文を見る
○美延委員 次に、新型コロナウイルス感染症へのDMATの活用についてお尋ねをいたします。  新型コロナ感染症について、DMATの災害医療の取組で対処することも検討をすべきだと考えますが、政府の見解を伺います。
○美延委員 是非よろしくお願いいたします。  内閣府では、昨年四月から物資調達・輸送調整等支援システムを運用しているとのことですが、平時における地方公共団体による備蓄等の状況を含めた情報入力はどの程度進んでいるのでしょうか。  また、災害時の操作について、システム活用に前向き...全文を見る
○美延委員 今年は各地で記録的に早く梅雨入りが予想され、もう既に梅雨入りしている地域もあることから、本格的に、出水期に備えて、早期に地方自治体に注意喚起をして梅雨対策を促すべきではないかと思うんですが、最後に小此木大臣の御所見を伺います。
○美延委員 大臣、どうぞよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。終わります。
05月26日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○美延委員 日本維新の会の美延です。よろしくお願いいたします。  まず、時間の関係で前々回質疑ができなかったRCEPの続きをお伺いしたいと思います。  RCEPに関しては、今後の発効までのスケジュールや準備状況について質問したところ、可能な限り早期に発効させることが重要である...全文を見る
○美延委員 よろしくお願いします。  アフターコロナの経済再生の鍵は、やはり消費にあると考えています。政府におかれましては、RCEP発効、関税撤廃に関するタイミングで、是非、消費税の見直しも検討していただきたいなと思っております。よろしくお願いいたします。  次に、少し話題を...全文を見る
○美延委員 今大臣がおっしゃったように、やはりこの事業というのは、私自身も、収束すれば、実際、前に進ませる、そして地域の経済活性化を持たせるという事業ですので、これは収束するというのが大前提ですけれども、是非考えていただきたいと思います。  昨年の実績を踏まえて、今もちょっと話...全文を見る
○美延委員 今まさにおっしゃったように、私の地元の商店街で、サイエンスカフェという、学者の、科学者の方に来ていただいて、そこで、今までは子供たちにそういう実験を見てもらっていたんですけれども、今はこういうことでそれができないので、いわゆるオンラインでやっているんですけれども、それ...全文を見る
○美延委員 今、空き店舗対策と言われましたけれども、是非それもよろしくお願いいたします。  次に、二〇二五年日本国際博覧会、いわゆる大阪・関西万博についてお伺いをいたします。  本年十月、アラブ首長国連邦、UAEのドバイで、大阪・関西万博の一回前に当たる万博が開催される予定で...全文を見る
○美延委員 そうなんですよね。  実は、一九七〇年の大阪で行われた万博のとき、私は小学校四年生でした。そのときに見た、ちょっと固有の名前を出してあれなんですけれども、三菱未来館というのがあって、その三菱未来館の、今の要するに携帯電話とかそういうのをやっていたのが、子供心にこんな...全文を見る
○美延委員 ちょっと残ったんですけれども、時間が来ましたので、また次回にさせていただきます。  本日はこれで終わります。ありがとうございました。
06月04日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○美延委員 日本維新の会の美延映夫でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  今回の制裁延長措置について、政府は、諸般の事情を総合的に勘案したものとしておりますが、今回の具体的な措置内容を見ておりますと、二年前の措置をそのまま継続しているにとどまっているものとお見受けをい...全文を見る
○美延委員 そこはもうしっかり、大臣、よろしくお願いいたします。  これまで、この委員会でも各委員から、本承認案件による制裁措置の実効性についても指摘がなされて、政府からの答弁においても、国際社会のみならず個別の国に対しても今後とも働きかけを強めて、国連安保理決議の着実かつ全面...全文を見る
○美延委員 そこはもうしっかり、本当に実効性を上げていただきたいと思います。  次に、北朝鮮による拉致問題についてお伺いをいたします。  前回の輸出入禁止措置の延長の閣議決定からこの二年間で、本当に残念なことでありますが、有本恵子さんのお母様、横田めぐみさんのお父様がお亡くな...全文を見る
○美延委員 もちろん、一日でも早く全員の帰国というのは、これはもう是非お願いしたいと思います。  そこで、拉致問題の解決のためには、米国を始めとした国際社会の協力が不可欠であると思います。本年四月に行われた日米首脳会談では、菅総理から拉致問題の即時の解決に向けた引き続きの理解と...全文を見る
○美延委員 この拉致問題は与党も野党もないと思いますので、一日も早い皆さんの帰国を実現させていかなければならないと思います。  ありがとうございました。終わります。