御法川信英

みのりかわのぶひで

小選挙区(秋田県第三区)選出
自由民主党
当選回数6回

御法川信英の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第162回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○御法川分科員 おはようございます。自民党の御法川でございます。きょうは三十分のお時間をいただきまして、ありがとうございました。町村大臣そして逢沢副大臣初め事務方の皆様には感謝を申し上げたいと思います。  先般、町村外務大臣そして大野防衛庁長官がアメリカに行ってこられました。2...全文を見る
○御法川分科員 済みません、もう一度繰り返しますが、二十三日でよろしゅうございますか。わかりました。  実は、それと前後しておるんですけれども、日本の新聞の方に若干の報道がございまして、私、余り報道がこうだからというような言い方をしたくないわけでございますが、タス通信の方で、こ...全文を見る
○御法川分科員 そうすると、単純に言いますとこれは誤報ということになりますよね。新聞の方の誤報だということでよろしいでしょうか。
○御法川分科員 ありがとうございました。もしそういうことがあったということであれば、それに対して日本政府がどういう答えをということをちょっとお聞きしようと思いましたが、そういうことはないということでございますので、それで結構だと思います。  そして、その後、この2プラス2におけ...全文を見る
○御法川分科員 ありがとうございます。本当に瑣末な問題でございますけれども、御確認だけをさせていただきました。  それで、この日、ラムズフェルド、ライス、そして町村大臣、大野長官と四人で共同の記者会見がありまして、そのときの内容も実は全部アメリカの方のホームページでは文章化され...全文を見る
○御法川分科員 それによって、日本の外交、対北朝鮮外交が最も変化した部分というのは何でございましょうか。
○御法川分科員 ありがとうございます。  それに関連するわけでございますけれども、2プラス2の、これは外務省でおつくりになった概要という内容の文書があるわけでございますが、これの一番最初が「北朝鮮」でございまして、その中で、「政府としては、六者会合の再開のことが念頭にあるので、...全文を見る
○御法川分科員 ありがとうございました。  それでは、また先ほどの2プラス2のときの宣言の方に戻るわけでございますが、十一番、今度は「世界における共通の戦略目標」ということで、またここにポツがありまして箇条書きでいろいろなっております。この中で、三つ目のポツですね、「NPT、I...全文を見る
○御法川分科員 ありがとうございます。  さまざまなレジームあるいは国際的な取り決めというのはあることは私も了解しておりますし、そういうものを通じて働きかけをしていくということは非常に大事なことと思いますけれども、例えばCTBTなんかの場合には、アメリカはこれは締約も批准もして...全文を見る
○御法川分科員 このCTBTに関しては、アメリカが批准をしないと発効していかないという非常に大事な部分がありますので、ぜひ日本政府の力強い働きかけをお願いしたいな、そういうふうに思っております。  そして、同じこの文の中にありますPSIでございます。こういうイニシアルが多いわけ...全文を見る
○御法川分科員 それで、さまざまな会議あるいは訓練をこのPSIということで行っているというふうに理解をしております。  実は、昨年の十月、日本沖においてこの演習が行われているということでございますけれども、これについて簡単な御説明をいただけますでしょうか。
○御法川分科員 ありがとうございます。  これは、もちろん、こういうシナリオをつくって、それにのっとって各参加国がいろいろな行動をしていくというふうな理解を私はしておるわけでございます。そういう演習だということだと思いますけれども、これは今回だけでなくて、日本はほかのこういう演...全文を見る
○御法川分科員 これは、私は安全保障委員会にもおりますし、実は今まで余り取り上げられていないイニシアチブだというふうに私は理解をしておりまして、ただ、この内容あるいは意義というのは非常に深いものがありますし、これは積極的に進めていくべき事業の一つではないかなと私は考えております。...全文を見る
○御法川分科員 これは、これからも数を重ねて、いろんな演習がありますので、いろんなシナリオがこれから考えられると思いますけれども、ぜひ、国内法あるいは国際法にのっとっているというその根拠の部分をできるだけわかりやすいように御説明いただければ、例えば、我々がこれは何なんだということ...全文を見る
○御法川分科員 我々が自分の地元で選挙の活動をするといってちょっとしたチラシをつくるときでも、もう二万、三万というのはつくって配布をするというのが当たり前でございまして、それも小さな選挙区の話でございます。この話というのは、日本全国あまねく知らしめて、皆さんの理解をいただくという...全文を見る
○御法川分科員 ぜひ、そういうことで、私、地元に帰ったら、あれ、これあるなというぐらいの配り方をしていただければ、そういうふうに思います。  そして、内容についてですけれども、私、最後になります。大臣から、改めまして、安保理事会の常任理事国に日本が入るべきであるというこの決意、...全文を見る
○御法川分科員 どうもありがとうございました。これで終わります。
02月25日第162回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○御法川分科員 ただいまの同僚議員であります古川禎久先生の大変格調の高い御質問、アインシュタインから始まり本居宣長までと、本当に私の及びもつかない大変すばらしい質問でございました。その後でございまして、甚だ素人の質問でございますが、どうか大臣を初め皆様、よろしくお願いしたいと思い...全文を見る
○御法川分科員 ありがとうございます。  今御説明いただいた各種の事業のソフト面の方の一つになると思います。若干細かい話になりますけれども、松くい虫あるいは野生鳥獣の防除、被害対策等の推進という一項がございまして、この中に、特に東北地方等の松くい虫被害先端地域においては国の主導...全文を見る
○御法川分科員 大変ありがとうございました。  今の御説明にありますように、まず、これから食いとめるということ、これに全力を尽くしていただきたい。そして、先ほどの繰り返しになりますけれども、既に被害に遭ってしまった部分に関しては、もう秋田の方も山形の方も、新しい、松くい虫に強い...全文を見る
○御法川分科員 ありがとうございます。  荒れた山をそうでなくするための大きな施策というか、一つは、林業関係者の方々、実はやはり山を買って自分でこれに投資をして育てたい、山に関してどんどん事業を伸ばしていきたいという方々がいらっしゃいます。  片方で、山は持っているんだけれど...全文を見る
○御法川分科員 ありがとうございました。  もう一つ、この林業関係の部分で私おもしろいなと思った部分がありまして、お伺いをしたいと思います。  保安林の指定と適切な管理を推進していくという部分がございますが、この中で、衛星デジタル画像データを活用して保安林の適切な管理を推進す...全文を見る
○御法川分科員 この保安林、今御説明なさったような形で全国、調査しながらやっていくということだと思いますが、これは具体的に、例えば何ヘクタールぐらいになるとか何カ所になるとか、そういう目安みたいなものというのはございますでしょうか。
○御法川分科員 ありがとうございます。  それと、これは農林水産行政にかかわらず、すべてのことに関することになってくるわけでございますが、いろいろな施策、非常におもしろい、新しい施策が数々生まれながらも、PR不足のためになかなか国民の理解が得られずにうまくいかない、そういうこと...全文を見る
○御法川分科員 大臣、ありがとうございました。  国内の消費者あるいは流通業者から見ると、非常に心強いお言葉だったのではないかなと考えております。  その中で、いま一つ、いろいろな論点はあるわけでございますけれども、月齢判別法という部分、どうやって牛の年齢を見分けるかという部...全文を見る
○御法川分科員 ありがとうございました。  私も早く牛どんを食べたいと思っている一人でございますので、ぜひ、安全な牛肉が入るような施策をよろしくお願いしたいな、そういうふうに思います。  時間がなくなってまいりましたけれども、一つ、今の政府の目玉であるところの攻めの農業という...全文を見る
○御法川分科員 時間がございませんのでもう終わりますけれども、リンゴ、ナシについては、中国の市場に関してはもう既に審査が終わっていて、どこからでも輸出ができるということでございまして、ことしはそれにプラスして、十品目以上今審査の途中だということでございます。  いろいろな果樹あ...全文を見る
03月30日第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○御法川委員 おはようございます。自由民主党の御法川でございます。よろしくお願いいたします。  まず冒頭、先日また起きましたインドネシア沖の地震ですけれども、早速政府の方としては災害派遣をしているということですが、引き続き、災害復興支援に対して政府の積極的な関与をよろしくお願い...全文を見る
○御法川委員 敵対的企業買収というのは、十五年あるいは二十年前ぐらいにアメリカで非常にはやったといいますか、流行した現象でございますけれども、アメリカの方では今はもう鎮静化いたしまして、やはりそういうやり方というのは企業の健全な発展につながらないということで、修正が施されてきたと...全文を見る
○御法川委員 今はとりわけ行財政改革ということで、公務員の数、こういうものはできるだけ減らしていこう、そういう政府の姿勢の中で今こういうふうに行政をやっていらっしゃるということは十分に理解をするわけでございますけれども、一方、国民のニーズのある部分に対しては、公務員であり、そうい...全文を見る
○御法川委員 ありがとうございます。引き続き積極的な御指導のほど、よろしくお願いしたいと思います。  次に、ちょっと全然話題は変わりますけれども、いわゆる中国残留邦人の皆様に関連した質問をさせていただきたい、そういうふうに思います。  実は、きのう、これは私、後から聞いたら、...全文を見る
○御法川委員 ありがとうございます。  今、残留邦人の方というのは大体五千人超ぐらいのところのオーダーを聞いておりますけれども、そういうことを考えれば、五、六%の方にしか対応にならないと思いますけれども、非常に画期的な施策だと思いまして、(発言する者あり)まだまだこれからでござ...全文を見る
○御法川委員 ありがとうございます。  今、西副大臣の方からもちょっとお話が出ましたけれども、中国帰国者支援・交流センター、こういうものをつくって、今そういうところを拠点としていろいろなことをやっていらっしゃるということで、非常にありがたいなと思います。  これは今、東京、大...全文を見る
○御法川委員 ありがとうございました。引き続き政府の御指導をよろしくお願いしたいと思います。  そして次に、これからこの委員会で本格的に法案審議の中でいろいろな議論がされると思いますけれども、障害者自立支援法、そして介護支援等の今後の法改正に伴う種々の問題点の大きな話をさせてい...全文を見る
○御法川委員 これは、やはり現場でこういうサービスを受けている人たちは、この法律が改正されることによってどうなっちゃうんだろうという現場での心配というのは非常に多うございまして、いろいろな心配がありまして、それは単に給付金の問題だけでなくていろいろなことがございます。その中で、私...全文を見る
○御法川委員 今お話ありましたように、引き続き、市町村あるいは県とは、地方自治体とは密接な連携を持ちながら種々の改革を進めていただきたいと思いますし、やはり、大きな流れとしての社会福祉、これから国としてどう考えていくんだ、このこともぜひ忘れずに、これからの改正をやっていただきたい...全文を見る
06月07日第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
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○御法川委員 自由民主党の御法川でございます。  きょうは、六人の参考人の方々、本当にありがとうございました。本来であれば、五月中にこの六人の皆様に集まっていただいて参考人質疑をやるということで委員会の方では決めておったわけですが、さまざまな事情があってきょうになってしまったわ...全文を見る
○御法川委員 ありがとうございました。なかなか、なってみなくてはわからないという部分もあると思うので、大変ありがとうございました。  また、山本全国町村会長様に一つお伺いしたいと思います。  先ほどのお話の中で、障害者自立支援法案の内容についてできるだけ地方の自由裁量に任せて...全文を見る
○御法川委員 ありがとうございます。  先ほど山本さんの御意見の中では、その後でスケールメリットを生かして広域的な運用の仕方もあるのではないかというようなお話もございまして、これなんかは自由裁量という問題と密接なかかわりがあるのではないかなと思っております。  実は山本さんに...全文を見る
○御法川委員 大変ありがとうございました。  次に、江草先生の方に一つお伺いをしたいと思っております。  今、この障害者の法律等々について大きな転換期だというお話をしていただきました。その中で私はちょっと江草先生にお伺いしたいんですけれども、自立ということを考えたときの、障害...全文を見る
○御法川委員 大変ありがとうございました。  次に、中西参考人にお伺いをしたいと思います。  移動介護の部分についてちょっとお伺いをしたいんですけれども、この部分が個別給付としては廃止されるということで、今度は地域生活支援事業というもののガイドヘルパーの制度に変わるということ...全文を見る
○御法川委員 ありがとうございました。  時間が迫ってまいりましたが、白沢参考人に一言お伺いをしたいと思います。  先ほど一割負担の問題で御意見をいただきましたけれども、基本的な考え方として、応益負担という考え方が問題だと思っていらっしゃるのか、それとも、応益負担ではあるけれ...全文を見る
○御法川委員 ありがとうございました。  佐藤参考人、大変申しわけないのですが、時間の方がちょっとなくなってまいりまして、大変貴重な意見、ありがとうございました。  この間の参考人質疑にもありましたけれども、枠組みとして、障害者に対する支援の法律の枠組みを一元化していくという...全文を見る
07月27日第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第36号
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○御法川委員 おはようございます。自由民主党の御法川でございます。  週末にちょっと風邪を引きまして、お聞き苦しい点もあると存じますけれども、よろしくお願いしたいと思います。  本日は、労働安全衛生法等の改正ということで質問させていただきますけれども、冒頭、昨今、大変問題にな...全文を見る
○御法川委員 きのうですか、朝日新聞の報道、今マスコミ各社がいろいろな報道をされているわけですけれども、過去の調査で、全国千七百余りある公共施設、アスベストを使っている公共施設でございますが、これに対してどういう対策をとっているか、これが全くわかっていない施設というのが、兵庫、佐...全文を見る
○御法川委員 早く実態を把握することがその後の対策にかかわってくる大きなあれだと思いますので、ぜひ急いでやっていただきたいなと思います。  今、御答弁の中に解体の話が出ましたけれども、まさにこの話をちょっとさせていただきたいと思います。  今、アスベストが使われている建物の解...全文を見る
○御法川委員 今、具体的に助成という話はできないと思いますけれども、今おっしゃられたように、できるだけこのコストが、例えば解体業者あるいはその発注者の方に一方的にかからないような形の施策をよろしくお願いしたいと思っております。今回のこのアスベストの問題というのは、もちろん人に及ぼ...全文を見る
○御法川委員 ありがとうございます。  その中で、ちょっと時間がありませんので集中したいと思いますけれども、労働安全衛生法と、あといわゆる時短促進法に関連する話をしたいと思います。  時短法の方は、今まで年間の労働時間千八百時間ということで数値を明確化してやってきた。今回の改...全文を見る
○御法川委員 この面接指導、まずはその百時間超の人たちの話をしたいと思います。  これは使用者側の義務ということになっているわけでございますけれども、実施に当たっては労働者側からの申し出ということになっていると思います。これはもちろん会社によっていろいろ違うと思いますけれども、...全文を見る
○御法川委員 これはいろいろな角度からの問題が切れると思うんですけれども、今の法案の中では、この百時間超の部分がまず一つ、これは使用者側の義務としております。その次に、六カ月平均で月八十時間の時間外労働の場合には、これは努力義務を課している。また、一カ月四十五時間超の場合も努力義...全文を見る
○御法川委員 今回のこの改正が効果的になされていくためには、やはり、例えば地域産業保健センターでありますとか産業医の方たち、彼らが積極的に労働者の方々に対してこういうものを勧めていくような体制をとる必要があるのだろうなと思っています。  そういう意味で、先ほどもお答えがありまし...全文を見る
○御法川委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  最後に、ちょっと時間がないんですけれども、先ほど触れましたけれども、時短促進法の方ですね。千八百時間というこの目標値を改正では特には出さないということですけれども、それであれば、どういう考え方で労働時間の改善を図っていくか、...全文を見る
○御法川委員 時間がなくなりましたけれども、今の件ですが、具体的な千八百がなくなったとはいえ、これからの労働環境改善のために、ぜひその具体的な部分を必ず出していただきたいな、そういうふうに思っております。  これで終わります。ありがとうございました。
10月18日第163回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号
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○御法川委員 おはようございます。自由民主党の御法川でございます。三十分お時間をいただいております。よろしくお願いしたいと思います。  本論に入る前に、三点ほどお願いしたいと思います。実は通告しておりませんので、もしお答えできればという範囲でよろしくお願いしたいと思います。 ...全文を見る
○御法川委員 ありがとうございました。  町村外相の今のお話は、昔毛沢東主席がいみじくもしゃべった内容と同じかなと。いろいろなレベルで言い争いをするけれども、それが最終的にはお互いの国の友好につながるんだというようなことではないかなと思います。引き続きの御尽力をよろしくお願いし...全文を見る
○御法川委員 昨今、国連の改革も言われているこの時期でございますので、ぜひ日本の主張も声高に、そして実現ができるように、これも一層の御尽力をお願いしたいと思います。  それで、本編に入りますけれども、この委員会の名前も大変長い名称でございますが、今回改正する法律案も大変長い名前...全文を見る
○御法川委員 アフガニスタンがなぜこうやって出るかというと、やはりここが安定しないとテロの温床になってしまうというようなことからだと思います。  それで、これは九月に防衛庁の方でつくっていただいた資料があるわけですが、この中で、アフガニスタンの現状という中に、麻薬の生産あるいは...全文を見る
○御法川委員 ありがとうございます。GDPの六割、大変、看過できない比率ではないかなと思っております。  別の資料で私が持ってきた話ですけれども、二〇〇四年のアフガニスタンのいわゆるGDP、国内総生産が約四十六億ドルということでございます。百二十円換算をすると大体五千五百億円ぐ...全文を見る
○御法川委員 ありがとうございます。  アフガニスタンというのは、御案内のとおりでございますが、山岳地帯が多いところということで、農業と一口に言ってもなかなか難しいところがあるんだろう。しかし、ぜひ日本を初めとする各国が知恵を出し合って、この点についても努力をしていただきたいな...全文を見る
○御法川委員 ありがとうございます。日本を含めて七カ国、そして船舶数でいくと十六隻ということでございます。  防衛庁の方の資料で、カナダあるいはオランダが再派遣をする予定があるというふうに書かれておりましたけれども、期日等の具体的な予定があるのかないのか、まずはお教え願いたいと...全文を見る
○御法川委員 ありがとうございます。  まだ具体的な日程は定まっていないようでございますけれども、このOEF・MIOだけをとりましても、こうやってこれからも参加国がふえる、あるいはふやさざるを得ないというような状況にあるとすれば、やはりこのテロの脅威、一般的にこれはアルカイダを...全文を見る
○御法川委員 非常に大事なオペレーションだと私も考えておりますし、そういう意味で、今回の延長、これはやはりやらざるを得ないんだろうというふうに思っておりますけれども、一方、今回のOEFのあり方というものを考えてみると、従来の例えばPKOとは全く違う枠組み、コアリション、有志連合の...全文を見る
○御法川委員 ありがとうございます。  なかなか、出口戦略と一言で言っても、具体的に、ではどういう状態になればというのは、今の段階ではそれを表現できない難しい状況にあるのだということは私も理解をいたします。  ただ、この法案、今回一年という延長でございますが、これは、あの長い...全文を見る
○御法川委員 時間でございますので終わりますが、今後も、政府、よくこの政府の方の御答弁の中には主体的な判断というような言葉が使われるわけでございますが、これが頻繁に使われるということは、逆に言うと、主体的な判断をしていないのかというふうにうがって見られることもありますので、ぜひ日...全文を見る
10月19日第163回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○御法川委員 おはようございます。自由民主党の御法川でございます。きょうは二十分お時間をいただきました。よろしくお願いしたいと思います。  農林水産関係の基本施策に関する件ということで、とても二十分では語り尽くせない大きな分野でございますけれども、先週、今週と、地元の農業団体と...全文を見る
○御法川委員 ありがとうございます。  その際、まずは認定農業者のお話をしますけれども、これがふえていくという目途で、平成二十七年には三十七万前後の認定農業者を今試算では出していらっしゃると思いますけれども、これも、ただ三十七万という数字だけでなくて、やはりこれからの少子高齢化...全文を見る
○御法川委員 そこで、対象経営の要件の中のもう一つ別のことでございますが、現在は都道府県知事の特認ということで、ある程度の幅を持たせた形での認定をできるということになっております。十九年以降、この知事特認について、このまま存続させていくのかどうか、その辺についての御所見があればお...全文を見る
○御法川委員 ありがとうございます。  そこで、一つ御質問なんでございますが、ことしは平成の大合併と言われている年でございまして、三位一体に伴う全国での市町村合併が行われた年でございます。かなりの市町村がこの三位一体に伴う合併を行っております。市町村の数も激減いたしましたし、市...全文を見る
○御法川委員 ありがとうございました。  次に、いわゆる集落営農関係のお話をちょっとさせていただきたいと思いますけれども、これも要件も多々ございまして、これについてはいろいろな意見等が出ていることはもう御案内のことだと思っております。  その中で、経理の一元化という部分があり...全文を見る
○御法川委員 そこで、一つなんですけれども、経営体、経営者という形での農業者がそういう集落営農の中には必ず必要になってくるということだと思います。  ただ、やはり地方の貧しい農家の方、生産農家として、生産者としてはもちろんプロフェッショナルでございまして、米をつくる、あるいは農...全文を見る
○御法川委員 農水省の方からいただいています資料がございます。担い手育成の今までの運動の取り組みということで、全国でいろいろな会を催して意見交換をしてみたり、現状がどうなっているかということで、さまざまなケース、取り組み状況というのをここに書いてございます。  もちろん、これは...全文を見る
○御法川委員 ありがとうございます。  大体時間でございます。今回の新たな基本計画というのは、まさに農業における、農政における改革だと思います。小泉総理がいつも言っていらっしゃいますけれども、やはり改革というのはある程度の痛みは伴うかもしれない、しかし、その痛みの後には展望を持...全文を見る