御法川信英
みのりかわのぶひで
小選挙区(秋田県第三区)選出
自由民主党
当選回数6回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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10月14日 | 第187回国会 参議院 財政金融委員会 第1号 議事録を見る | ○副大臣(御法川信英君) この度、財務副大臣を拝命いたしました御法川信英でございます。 経済財政運営上の様々な課題に応えるべく、大臣の御指示を仰ぎながら、宮下副大臣とともに誠心誠意職務の遂行に当たる所存でございます。 古川委員長を始め委員の皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお...全文を見る |
10月15日 | 第187回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号 議事録を見る | ○御法川副大臣 このたび財務副大臣を拝命いたしました御法川信英でございます。 経済財政運営上のさまざまな課題に応えるべく、大臣の御指示を仰ぎつつ、宮下副大臣、赤澤副大臣とともに、誠心誠意、職務の遂行に当たる所存でございます。 古川委員長を初め委員の皆様の御指導、御鞭撻をよ...全文を見る |
10月16日 | 第187回国会 参議院 財政金融委員会 第2号 議事録を見る | ○副大臣(御法川信英君) お答えいたします。 賃上げあるいは雇用の拡大については、基本的には企業の主体的な判断に基づいて行われる、これが大原則だというふうに考えております。一方で、先ほどから御指摘がありますように、二十年近く続いたデフレ不況の下で企業の投資意欲が減退し、三百兆...全文を見る |
○副大臣(御法川信英君) お答えいたします。 国債等保有残高の状態について、日銀の資金循環統計に基づけば、銀行等については、二十五年三月末で約四百十一兆円、これが二十六年の六月末で約三百六十兆円。次に公的年金について、二十五年三月末で約六十九兆円、二十六年六月末で六十五兆円。...全文を見る | ||
○副大臣(御法川信英君) お答えいたします。 日本の財政収支の赤字が継続する中で、経常収支が赤字ということになりますと、いわゆる双子の赤字という状態に陥るわけでございますけれども、この双子の赤字が恒常的に継続する場合には、政府部門の負債を含め国内資金需要の一部を海外からの資金...全文を見る | ||
10月28日 | 第187回国会 参議院 財政金融委員会 第3号 議事録を見る | ○副大臣(御法川信英君) お答え申し上げます。 今、黒田総裁の方から、仮に引上げを行わない場合には市場の信認が失われるという可能性があるというお話がございました。これは、具体的に言えば、来年、プライマリーバランスの半減等々の様々な目標があるわけでございますが、こういうものが達...全文を見る |
○副大臣(御法川信英君) 配当軽課というのは、支払の配当に対する法人税の負担を軽減することによって、株式による資金調達を容易にし、企業の自己資本の充実を図る観点で行われている政策だというふうに考えております。 | ||
○副大臣(御法川信英君) 基本的にはそういうことだと思います。 | ||
○副大臣(御法川信英君) 詳しいものではございませんけれども、昭和三十六年にこの制度を導入をいたしましたが、制度の創設の目的に照らして必ずしも効果が明らかではないということで、昭和六十三年度の抜本的税制改革の一環としてこれは廃止になっていると、こういうことでございます。 | ||
○副大臣(御法川信英君) 大変示唆に富んだ御提言をいただきました。 内部留保をどうするかというのはこれは大変大きな問題だというふうに思っておりまして、二〇一三年度末でも三百二十八兆まで積み上がっているという数字もございます。このために、第二次安倍政権において、二十五年度の税制...全文を見る | ||
10月29日 | 第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号 議事録を見る | ○御法川副大臣 おはようございます。お答えしたいと思います。 もとより、教育は未来を担う人材を形成するものでございまして、子供たちの学力、能力、そして人間性の向上を図ることは、日本の将来にとって極めて大事な課題であるということは認識をしております。 一方、財政状況が厳しい...全文を見る |
○御法川副大臣 先般の財政審の資料の中で財務省としてこのことを提言として入れていることは、これは事実でありますが、最終決定ということではないというふうに考えております。 | ||
○御法川副大臣 この小一、三十五人学級は、先ほど笠委員がおっしゃったとおりで、民主党政権のときに実行に移された政策だというふうに理解をしております。 その後、二年、三年目になりますかという中で、私が先ほど申し上げた政策効果の検証という部分でいくと、必ずしも当初のような、思った...全文を見る | ||
○御法川副大臣 例えばでございますけれども、この資料の内容について若干敷衍をさせていただきたいというふうに思いますが、いじめの問題、あるいは暴力行為、不登校等々についての、これは調査結果でございますけれども、を見る限りにおいては、必ずしも効果が明確ではないということは言えるのでは...全文を見る | ||
○御法川副大臣 おっしゃるとおり、いじめの認知件数に関しては、これはふえているというのは数字からも読み取れるというふうに思いますが、全体の発生件数に関しては必ずしも読み取れない部分がございます。 また、いじめだけでない、ほかの暴力行為あるいは不登校に関しては、これは残念ながら...全文を見る | ||
○御法川副大臣 はっきりとしたことが言えなくて済みませんでした。 いじめの認知件数については数字として出ておりますけれども、全体の発生件数が何件かということはここからは出ない、そういう意味でございました。 | ||
○御法川副大臣 いじめの認知件数ということに関しては、今、文部科学省さんからもお話があったとおり、さまざまなことでこれは飛躍的に深まったということでございますけれども、そもそもの政策効果をはかる上で、認知件数の向上ではなくて、やはり我々本当に心配をしているいじめそのものをどうやっ...全文を見る | ||
○御法川副大臣 繰り返しになって恐縮でございますけれども、財務省といたしましては、財政事情が厳しい中、全ての予算を伴う政策についての効果というものについては、できるだけ客観的あるいは定量的な検証ができることが重要であるということを考えておるということだけは御理解をいただきたいとい...全文を見る | ||
○御法川副大臣 繰り返しになって大変恐縮でございますけれども、現場の声、これは本当に大事なことだというふうに考えております。そういうものもしっかりとお聞きをし検討した上で、今後の予算編成過程においてしっかりと検討してまいりたいというふうに思っております。 | ||
10月29日 | 第187回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号 議事録を見る | ○副大臣(御法川信英君) 御答弁させていただきます。 教育についての重要性ということでは、寺田先生と私は全く認識は一緒だというふうに思っております。子供たちの将来、学力、能力の向上、人間性の向上というのは、子供たち自身にとって大事な課題であるだけでなくて、我が国日本の将来にと...全文を見る |
10月30日 | 第187回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号 議事録を見る | ○副大臣(御法川信英君) お答えいたします。 まずは、介護報酬改定に当たっては、今年の六月に閣議決定をされました骨太の方針におきまして、「社会福祉法人の内部留保の状況を踏まえた適正化を行いつつ、介護保険サービス事業者の経営状況等を勘案して見直すとともに、安定財源を確保しつつ、...全文を見る |
○副大臣(御法川信英君) この介護報酬の改定に当たりましては、介護サービス事業における人件費などの費用構造というものを踏まえながら、介護職員の処遇改善に当たって必要な改定率を決定していくというような必要もあるというふうに考えております。 | ||
○副大臣(御法川信英君) 今、藤田委員から御指摘のあったような部分、あとは中小企業の内容も、例えば製造業であっても労働集約的な業種もあったり様々あるわけでございまして、きめ細かく検討を加えて議論をしてまいりたいというふうに思います。 | ||
○副大臣(御法川信英君) 大変重要な御指摘をいただいたと思います。 介護報酬を引き下げるということと介護職員の処遇改善、これをいかに両立させるかということでございますけれども、とりわけ、この介護職員の処遇改善という部分に関しては大変大事な問題だというふうに考えておりまして、処...全文を見る | ||
○副大臣(御法川信英君) 藤田委員、済みません、私の理解が間違っていればもう一回と思いますけれども、この収支差率のグラフにあるサービスごとのというのは、これは決して経費を全部──その資料は何ですかね。 | ||
○副大臣(御法川信英君) 済みません、こちらの資料ということで、今いただきましたが。 委員、済みません、もう一度、私確認させていただきますが、この下の部分については心配するなといっても、個々の介護事業者によって違うじゃないかという御質問でよろしいでしょうか。 | ||
○副大臣(御法川信英君) いずれにいたしましても、今そういう個別のケースもたくさんあると思いますので、処遇の改善と個々の事業者の経営がしっかり成り立つような形でこれを進めてまいりたいというふうに思っております。 | ||
11月11日 | 第187回国会 参議院 財政金融委員会 第5号 議事録を見る | ○副大臣(御法川信英君) お答えいたします。 税関においては、不正薬物の密輸入事犯に対して水際取締りを一層強化するために、外国税関当局や国内関係機関との情報交換の促進等による有効な情報の収集、分析の強化及びそれらの情報を利用したリスクマネジメント、エックス線検査装置、麻薬探知...全文を見る |
○副大臣(御法川信英君) お答えいたします。 我が国における外国人旅行者向けの消費税免税制度は、税務署長から許可を受けた免税店、各お店でございます、今、桜のシールが貼っているお店ですが、ここにおいて、外国人旅行者から旅券の提示を受け、これに購入者や購入した物品などを記載した書...全文を見る | ||
○副大臣(御法川信英君) お答えいたします。 中山先生御指摘のとおり、税関の職員の拡充のみならず、その研修、体制整備、これは大変大事なことだというふうに認識をしております。 とりわけ、これも御指摘ありましたけれども、輸入国税関における原産性の審査及び事後確認というのが重要...全文を見る | ||
○副大臣(御法川信英君) ここでしっかりしたお答えをできるかどうか分かりませんが、この問題についても取り組んでいきたいというふうに考えております。 | ||
11月13日 | 第187回国会 参議院 財政金融委員会 第6号 議事録を見る | ○副大臣(御法川信英君) 今お尋ねの財政に関する長期推計、御説明もいただきましたが、現行制度、施策等を前提とした中で、今後、少子高齢化の進展に伴い社会保障等の支出が二〇六〇年までにどの程度増加するかということを推計をした上で、二〇六〇年度時点における債務残高対GDP比を一〇〇%に...全文を見る |
○副大臣(御法川信英君) 今のは、八プラス二八ではなくて、一〇%になるという前提でこの数字を置いているということでございます。 | ||
○副大臣(御法川信英君) 今の三八という、これは資料の推計Aという極めて経済成長が低い場合の、低位の場合の仮定に基づいた数字が出ております。 いずれにいたしましても、日本の財政が大変厳しい状況にあるということには全く変わりがないという認識は私どもも持っておりますので、まずは足...全文を見る |