片山大介

かたやまだいすけ

選挙区(兵庫県)選出
日本維新の会
当選回数1回

片山大介の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月30日第201回国会 参議院 本会議 第4号
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○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、会派を代表して、令和元年度補正予算三案について、賛成の立場から討論いたします。  冒頭、新型コロナウイルスについて述べさせていただきます。  現在、世界的な広がりを見せてきていて、予断を許さない状況です。政府の情報発信が不...全文を見る
01月30日第201回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、新型コロナウイルスによる肺炎について伺いたいと思います。  今日も、時々刻々状況が動いていると思います。それで、国内での感染のその最新の状況、情報についてお伺いしたいんですが。
○片山大介君 それで、先日、奈良在住のバスの運転手からガイドさんにうつったとなって、それで、厚労省としては、人から人への持続的な感染、これについては今どういうふうな認識なのか、教えていただけますか。
○片山大介君 持続的なというところはどうですか、大臣。
○片山大介君 それで、この新型肺炎なんですけど、まだ分からないところが多くて、その感染力や毒性などどこまで分かっているのか。それで、その当初、中国で亡くなっていた方の大半は高齢者で基礎疾患を持っていたとか一定の傾向があったようなんだけれども、今だんだんそういうことも言われなくなっ...全文を見る
○片山大介君 そうすると、中国からの情報提供はどうなっているのかという、今回、SARSのときよりは情報公開が進んでいるというんですが、患者の症状等を含めて中国から外交ルートで入ってきているかなとは思いますけれども、どこまでどのような説明を受けているのか、教えていただけますか。
○片山大介君 是非情報収集にも努めていただきたいと思います。  それで、今回、その指定感染症に指定されました。これによって、感染が確認された場合は、医療機関への強制入院だとか、それから就業制限など掛けられることになったんですが、今回の肺炎がこれまで過去のそのSARSなんかとは違...全文を見る
○片山大介君 潜伏期間長いので、この無症状期間の感染対策というのが今回必要になってくるケースじゃないかなと思いますが、そこはどのようにお考えですか。
○片山大介君 もう時間ないんで。  チャーターで帰ってきた方はいいんですけど、そうじゃなくて、例えば自力で戻ってきた方、その武漢から来た方、あとはほかの感染地域から来た方、こうした方への対策というのも必要になってくるんじゃないですかね。ここら辺はどうですか。
○片山大介君 その無症状に対する人、これが今までよりもやはりより今回のケースは気を付けなきゃいけないと思っているんです。これ是非しっかりやらなきゃいけないし、そのためには、やっぱり広報体制もこれまで以上に今回強化する必要があると思いますけど、ここについてはどのようにお考えですか。
○片山大介君 コールセンター、早速つながらないという声もあるんですよ。だから、そこ強化した方がいいなと思いますのと、あと、国民がこれだけやっぱり不安がっているので、情報発信を今まで以上に強化する必要が私はあると思います。それについて、総理、どのようにお考えですか。
○片山大介君 終わります。  是非頑張ってやっていただきたいと思います。
○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、会派を代表して、令和元年度補正予算案三案について、賛成の立場から討論いたします。  本補正予算は、自然災害による被害への対応、防災・減災対策や国土強靱化の強力な推進のための費用二・三兆円が計上されています。台風の規模が年々大...全文を見る
03月04日第201回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。私もコロナについて聞いていきたいと思います。  一斉休校が始まってから二日が過ぎました。私もその同世代に小さな子供を持つ母親が多いので、聞いてみました。そうしたら、やっぱりみんな大変だと言っています。そして、今回の一斉休校について、やっ...全文を見る
○片山大介君 そうすると、今後、それは何をもってそのピークは越えたかという判断をするのか、ここについてはどういうふうな説明ができるのか、教えていただけますか。
○片山大介君 そうなんです。  それで、終息というのは少しピークの山を繰り返しながら徐々に小さくなっていくものなのかなというふうに思うんですが、そうすると、やっぱり感染者の数が今後も増えていく中で、それでも学校が再開できるかどうかというのの判断を、考え方を今のうちから検討して、...全文を見る
○片山大介君 その判断ができるだけ早くできればというふうに思います。  それで、やっぱり夏休みなどと違って、親御さんもやっぱりそんなに一か月以上とかなかなかもたないですよね。だから、そこは十分に考えていただきたいなというふうに思います。  次に、放課後児童クラブの関係も聞きた...全文を見る
○片山大介君 これ、是非検討していただきたいと思う。というのは、その学童支援員の処遇って物すごい悪いんですよ、これ。保育士以上に悪いぐらいで、年収って二百七十万円なんですよ。  それで、今回、急遽通知を出して人集めをしているけど、だけど、これだけ低いとちょっとなかなか集まること...全文を見る
○片山大介君 その今回の事態で、図らずもという言い方がいいのか分からないですけれども、学童保育で働く人たちに光が当たったんですから、今後のことも踏まえてその処遇改善はしっかりやってもらいたいというふうに思います。  それで、おとといの深夜になるんですか、通知が出されましたよね、...全文を見る
○片山大介君 いや、そうなんですよね。それで、だから、今、学童保育の子供一人当たりに対する面積が一・六五平米か何かだと思うんですけど、恐らくそれ守れていないのが四分の一くらい守れていないんですよね。それで、今回のことで多くの人が来ているのにそういうことをやるのはちょっとナンセンス...全文を見る
○片山大介君 是非、それを考えていただきたいんです。  それで、これまでの質問でもあるように、かえって子供が密集しちゃうんじゃないかという危険をすごく皆さん言っていますよね。ですから、それ是非気を付けていただきたいし、それで、いろいろなところで今、学童保育の場所のスペースを活用...全文を見る
○片山大介君 やっぱり貸付けとは違うと思います。だから、これはきちんと手当てをしてほしいんです、補償でね。  それで、安倍政権はそもそもこれ多様な働き方認めてきているんですよね。そして、副業の勧めだとかフリーランスの勧めを訴えてきているんですよね。そうすると、これ、フリーランス...全文を見る
○片山大介君 是非、漏れのないようにしていただきたいんです。  今日、党首会談でも、うちの党からそれについてはもう要請をすると思いますけれども、是非、これまでのルールだからできないんじゃなくて、そういう人たちをどうやって救うかというのを是非考えていただきたいし、そのためには我々...全文を見る
○片山大介君 是非お願いします。  先ほどもちょっと話があったかもしれませんが、非正規の中で生活困窮者だっているんですね。そういう人たち、日割りでもらっている人たちもいるんですよね。やっぱり、それ、手続が遅れてもらえなくなったらその分生活が苦しくなるというのは、これは当たり前の...全文を見る
○片山大介君 それで、今回はやっぱり閣法になるんじゃないかという話ですけど、これは、タイミング的にはこれ、来週出すような、どんなイメージで考えていらっしゃるのか、分かる範囲で教えてもらえますか。
○片山大介君 それで、もちろん維新も協力する考えなんですけど、ただ、人権の制限にも関わってくると、まあここは一番難しいところだと思います。  それで、国民へのきちんとした説明として、これまでの指定感染症の対策だとどこが足りなかったのか、そして、今回のコロナのその特殊性というか、...全文を見る
○片山大介君 それで、その法改正であれなのが、維新が言っているのは、民間への自粛要請に対してやっぱり政治の責任をきちっと明記すべきじゃないかという、これ話しているんですね。  やはり、自粛要請だといっても実質的にはまあ強制に近い感じで受け取るので、そうすると、自粛で生じる損失の...全文を見る
○片山大介君 それで、ちょっと残りの時間が少なくなっちゃって、私もマスクについてやりたいんですけど、一般も、それから医療機関も、マスク、みんな困っているんですよね。  ある指定医療機関の人から聞いた話なんですけど、今までマスクを着けていたんだけれど、やっぱりマスクは足りなくなっ...全文を見る
○片山大介君 それは、大臣、前からそういうふうに言われていたような気もするんですが、だけど、今そうした、さっき言ったようなやっぱり現場の声がきちんとキャッチできていない、届いていないんじゃないかというのが私、不安に思っているんですけど、そこに問題はないと思いますか。そこはきちんと...全文を見る
○片山大介君 やっぱり、マスクがなくて医療機関で患者に当たるとかというその恐怖心とか考えると、やっぱりそれは一刻も早く変えなきゃいけないというふうに思っていますので、是非やっていただきたいと思います。  それで、ちょっと一般のマスクも聞きたいんですけど、これ、メーカーに増産を要...全文を見る
○片山大介君 やっぱり国民が知りたいのは、いつやっぱり店頭にまた並び始めるかと、もうこれなんですよね。  それで、まず、じゃ、そのために、六億枚とかと言っていますけど、じゃ、実際に必要な枚数がどれぐらいなのかということも計算をしていくべきじゃないかなというふうに思うんですけれど...全文を見る
○片山大介君 三月中にはこれ店頭に並ぶようになるようなイメージで考えていいんですか。
○片山大介君 最後に、私も、マスクの情報公開についてなんですが、これ、配付資料の一枚目なんですが、これ、経産省と厚労省が作った、一般に向けたマスクの生産状況についてなんですけど、これ何を伝えたいか、やっぱりよく分からないですよね、やっぱりこれ見ても。  それで、二枚目が、先ほど...全文を見る
○片山大介君 終わります。
03月10日第201回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。今日は、先生、よろしくお願いいたします。  まず、尾身先生にお伺いしたいのが、昨日の夜の発表でした。それで、現状については、今、スピードを抑えている、あとは、爆発的な感染にはなっていない、まあ持ちこたえているという言い方でしたか、された...全文を見る
○片山大介君 上先生は、現状、どのような認識されていらっしゃるでしょうか。
○片山大介君 それで、尾身先生今おっしゃったその三月十九日にある程度もう少しきちんとその効果を判断すると。これは、北海道の緊急事態宣言が出たことに伴って、それに対してということですが、その後に出た大規模イベント、国が出したイベントの自粛だとか、それから一斉休校だとか、これも、じゃ...全文を見る
○片山大介君 国民の多くが知りたいのは、やっぱり出口戦略をどう描くのかということだと思うんですけれども、出口戦略についてのお考え方、これ、上先生も含めてお伺いしたいんですが。
○片山大介君 それで、今、上先生もおっしゃったその流行の終息なんですが、これ確かに、上先生もしばらく掛かるんじゃないかと言っている、それから何かの記事には、やっぱり何か月もまだ掛かるんじゃないかと言っている。  ここら辺は、尾身先生、どのようにお考えなのか。
○片山大介君 今回の対策の柱で、八〇%他感染させていないのでやっぱりクラスター対策だとおっしゃっていて、それで、そこに人的、財政的強化をすべきだと言っているんです。  これは具体的にどのようなことをお考えになっているんでしょうか。
○片山大介君 終わります。どうもありがとうございました。
03月16日第201回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、新型コロナウイルスについて聞きたいと思います。  まず、亡くなられた方に哀悼の意をささげるとともに、感染された方に心からお見舞い申し上げたいと思います。  政府は、三日後の今月十九日をめどに、これまでの対策の効果を示した上...全文を見る
○片山大介君 これ、やっぱり、是非、どこまで自粛の可能性があり、今どう議論がなされているのか、これをきちんとやっぱり示していただきたいと思うんですね。  やっぱり、その期間の長短ではなくて、先が見えないその不安というものは、みんなやっぱり疑心暗鬼になってしまう。それで、不確実な...全文を見る
○片山大介君 自治体はもう動き始めているんですね。  例えば、私の地元兵庫では、明石などで今日からもう小学校、幼稚園再開しているんです。それが大阪では、春休みから部活動再開して、それで新学期には全ての小中学校や幼稚園で再開することになっているんです。各自治体にとっては、その新型...全文を見る
○片山大介君 あと、是非、だから予見可能性を示していただきたい、そういうふうに思います。  それで、ちょっと次の質問で、感染者が増えたときの備えについてなんですけれども、(資料提示)これ、先日厚労省は、ピーク時の一日当たりの外来患者、入院患者、それから重症の数を算出する、推計す...全文を見る
○片山大介君 是非これ、数字が独り歩きすることがないようにしていただきたいのと、それから、政府の基本方針では、今後患者数が増えたときには、症状が出ていないとか軽症の人は自宅療養に変えていくという方針なんですけれども、今の感染症法上は軽症者も入院させることができるというふうになって...全文を見る
○片山大介君 是非それをお願いします。  実はこれも大阪なんです。大阪の方では、その後、患者の症状やリスクに応じてこれ振り分ける司令塔組織をもう立ち上げたんですね。だから、これも是非参考になると思います。それで、これは後で高木委員の方からまた改めてきちんと説明することになります...全文を見る
○片山大介君 それで、先週発表した緊急対策だと一千五百万枚のマスクをたしか国費で購入して配布するとなっているんですけれども、それも聞いたら、まだその配布の仕方決まってないというんですよね。これ、医療現場って本当にもう逼迫しています。ですから、これはもう早急にやっぱりやっていただき...全文を見る
○片山大介君 それで、今、今回、これ、その雇用調整助成金のことをよく言っています。これは、従業員を一時的に休ませる際に企業に対して休業手当の一部を補助するものということなんですけれども、これは元々、リーマン・ショックのときなどに製造業で中心に使われたものなんですよね。これ、実はサ...全文を見る
○片山大介君 是非これを守っていただく、これを徹底していただきたいんです。  それから、やっぱりここ数日で特に話題になってきているのが、さっきも質問あったんですけど、内定の取消しですよね。ここ数日物すごく増えてきている、このニュースが。これについて、総理、どうお考えですかね。
○片山大介君 この状況だったら、中小も、それでもやっぱり内定取消し回避するのなかなか簡単じゃないと思うんです。そうした場合は、ハローワークは就職のあっせんをする、それで、それでも決まらなかった人に対してはいろんな訓練を行っていく必要があるんですけれども、その訓練の要件、実は余りよ...全文を見る
○片山大介君 取りあえず、これだけその内定の取消しというのが大きなニュースになってきているというのであれば、これは多くの人たち、みんな不安になっていると思います。だから、そこのセーフティーネットというか、そうした方がまた訓練を受けることになったとしても、そこはきちっとできるような...全文を見る
○片山大介君 東日本大震災のときもあったように、やっぱりそれは大胆なというか、減税措置、必要だと思うんです。それで、維新は、これ消費税、消費税のやっぱり減税も訴えています。この消費税の減税についてはどのようにお考えでしょうか。
○片山大介君 消費税の関係だと、やっぱり社会保障の財源との関係があるというのであれば、キャッシュレス決済のポイント還元、これをもっと活用してもいいんじゃないかと思っていまして、現在、最大で五%なんですけど、これ、一〇%にすれば消費税ゼロと余り変わらないんですよね。それで、これは補...全文を見る
○片山大介君 是非考えていただきたいと思います。  そして、やっぱりその最大の景気対策って、私はやっぱり東京オリンピックの予定どおりの開催だと思うんです。これが開催できれば、やっぱり外国人も、日本の安全は確保されていると思いますし、そうすれば、開催後だって、秋になれば多くの外国...全文を見る
○片山大介君 是非コロナ対策しっかりやっていただきたいと思います。  終わります。
03月18日第201回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私も最初、新型コロナウイルスで聞こうと思っていたんですが、ちょっと青木委員が環境省の取組かなり言っていただいたので、この中で新宿御苑についてちょっとまず聞こうかと思います。  新宿御苑は環境省の所管です。それで、私は家から近いので...全文を見る
○片山大介君 年間パスポートも考えたいと思いますけれども。  ただ、どちらにしてもたくさんの人が訪れるところであります。それで、これからやはり、こうした大規模イベントの自粛も徐々に解除していく、社会活動を戻していくというのが必要ですから、是非、これ新宿御苑はうまくこの三連休も乗...全文を見る
○片山大介君 是非、今回のこの事態の中でこういう多様な働き方がせめて広がるような機会になればなというふうに思いますし、聞くと、まだほかの省庁に比べると環境省そんなにテレワークが進んでいる方でもないとも聞いていますので、これを機会に是非模範となるよう、一般の企業もまだなかなかできて...全文を見る
○片山大介君 おっしゃるとおりだと思います。  それで、まだまだ先も長いというのも確かで、それで、今回避難指示が一部解除された区域というのは、これ、面積でいうと双葉町の場合二百四十ヘクタールで、町の面積からいうと四・七%にすぎないというんですよね。だからまだまだこれからで、その...全文を見る
○片山大介君 そうなんですね。だから、その整備する前にはかなり前に、半年以上前にはもう除染は進めておかないと、とてもじゃないけどインフラ整備できないと思うので。  それで、この復興拠点、今大臣言われたように、六つの町と村で復興拠点つくられるんですけれども、この除染始めその整備に...全文を見る
○片山大介君 分かりました。これ、かなり計画的にやっていただきたいというふうに思いますね。  それで、復興拠点が、じゃ、きちんと除染して整備できれば終わるという話でもないのがあって、これ帰還困難区域、避難指示の中でも帰還困難区域があります。その中で、その復興拠点区域の割合という...全文を見る
○片山大介君 そのゼロカーボンシティの話、私もいいと思います。  ただ、それはそれとして、やっぱり帰還困難区域の残っている区域についてのある程度な考え方は示してあげないと、やはり帰還への思いというのがだんだんこうみんな失われていく感じになる、こういう懸念ありますよね。  それ...全文を見る
○片山大介君 おっしゃるとおりだし、それがきちんとならないと、なかなか本当に復興したとは言えないと思うんですよね。それを考えていただきたいと思います。  それで、今再生利用の話も出ましたが、浜田委員もされましたが、私もちょっと中間貯蔵について話を聞きたいと思います。  私は、...全文を見る
○片山大介君 いや、それで、私が気になるのは、その搬入量の中に、今、先ほどから話してきた復興拠点の整備で出た除染土って入れてないんですよ、これは計画に。だから、これを入れるべきだと私は思っていて、これ、実は去年の六月の環境委員会で私、前大臣の原田さんにもこれを聞いたんですよ。それ...全文を見る
○片山大介君 是非頑張っていただきたいと思います。復興への思いは一緒だと思いますので、頑張っていただきたいと思います。  終わります。
03月24日第201回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私も、今日はメーンは気候変動と石炭火力について聞きたいんですが、その前にちょっと、前回も話した新宿御苑の関係で聞きたいと思います。  実は、この前の三連休の最後の日曜日、うちの子供たちが自転車で遊びに行ったんですよ。そうしたら、当...全文を見る
○片山大介君 是非やっていただきたい。都内ではまだまだ感染拡大のリスク、全然、下がるどころか逆にもっと危ないんじゃないかと言われていますからね。是非気を付けていただきたいと思います。  それで、気候変動の方についてちょっと聞きたいんですが、やっぱり私もまずNDCについて聞きたい...全文を見る
○片山大介君 ただ、ほかも出していないからという話じゃなくて、じゃ、出さないんだったら、じゃ、出すときにはどういうふうに出すかって大事なんですね。実はこれ、EUも出していないんだけれども、EUは去年十二月に欧州グリーンディールというのを発表して、目標をかなり上げたんですよね。これ...全文を見る
○片山大介君 先ほど浜田委員の同じ質問出たときに、良いメッセージが出せればということだったんですね。これ、良いメッセージというのは、じゃ、少し上がるということなんですかね、どうなんでしょうかね。
○片山大介君 是非それで、国民に見えるような場を設けていただきたいと思います。それが見えていないから、やはり日本はやらないんじゃないかというふうに結構みんな思っちゃっているところがある。そうじゃないんだったら、それ、見える場を是非つくっていただきたいというのと、あと、先ほど鉢呂委...全文を見る
○片山大介君 過去の環境大臣がみんな苦労されてきたところだと思うのでそこは是非頑張っていただきたいと思っていますし、そんな中でも、ちょっと石炭の火力の話をすると、石炭火力については、その今私が言ったことを、小泉大臣、やり始めているんだと思うんですよね。それが、まず一月のベトナムの...全文を見る
○片山大介君 そうすると、その六月にまとめるというそのインフラシステムの輸出戦略の骨子案というやつですか、そこには、じゃ、その内容を反映させるという前提で考えていらっしゃると、こういうことでいいですかね。
○片山大介君 その省内の議論を経て、それで四省との議論も経て、それを是非きちっと反映させていただきたいと思いますし、これ、文言としては今ある四要件、かなり厳しいものにしたいという気持ちはあるかと思いますが、その決意というか、そこはどうでしょうか。
○片山大介君 是非これ、結果を出していただきたいと思っています。  それで、実際問題として、今そのインフラ輸出で、じゃ、石炭火力がどれだけ貢献しているかというと余り大したことない。これ、調べてもらったら、輸出戦略プロジェクトで石炭火力の額は一%程度だという。超超臨界圧は、御存じ...全文を見る
○片山大介君 是非やっていただきたい。そのNDCの方は難しいところがあるかもしれない、正直言うと。だけど、こちらの方のこの輸出についてはできるはずだと思うんですよね。  それで、今日の鉢呂先生だって浜田先生も、みんなそこは同じような考えを持っていると思うので、まあ委員会としても...全文を見る
○片山大介君 そうなんですよ、自治体が実はすごいやっているんですよね。  これ、ネットゼロを宣言した自治体って、昨日、私の地元の兵庫明石市でも宣言を決めたとか、八十五の自治体で合計人口六千百万人余りになった。だから、日本の人口のもう半分近くになっているんですよね。だから、その声...全文を見る
○片山大介君 是非頑張っていただきたいと思います。  終わります。
03月27日第201回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私も、まず、東京の感染爆発について聞きたいと思います。  東京都が感染爆発の重大局面として、明日からの週末ですか、の不要不急の外出を避けるように呼びかけて、何もしないで推移すればロックダウン、都市封鎖を招くとしました。  それで...全文を見る
○片山大介君 続けて、毎日のように、東京、感染者が加速度的に増えているような感じになっているんですが、今、この東京のこの状況についてはどのように分析しているか、これ誰か、お答えしてください。
○片山大介君 危険な状態にあることは間違いなくて、それで、仮に、仮に都市封鎖になるとしたら、簡単にはならないということかもしれないですけれども、なった場合は、そうすると、やっぱり特措法に基づいてやっぱり緊急事態宣言行った上で緊急事態措置として行われるという流れが普通なのかなとちょ...全文を見る
○片山大介君 そうすると、やっぱり、答弁も幾つか来ていますけれども、結局、そうすると、緊急事態宣言を出すにはやっぱりまだ至らないというか、そこの考えは変わらないという、そういうことになりますか。
○片山大介君 じゃ、そうすると、今かなりそのリンクの追えない患者増えてきていますよね、毎日のように四十人台になっていて。それで、先週の三連休の休みの感染者がまた増えるんじゃないかと、爆発的に。になると、だんだんそういうことにも近づいてくる可能性があるのかなというふうにこちらは率直...全文を見る
○片山大介君 それで、その三条件における満員電車の対策というのも改めて、満員電車の対策です。  これ、三条件のうち、その三つ目の近距離での会話が余り、満員電車、そんなにないんじゃないかというので、三条件がそろうことは少ないというような見方もしているんですけれども、それでもやっぱ...全文を見る
○片山大介君 実はちょっといろいろ調べたんですけど、国交省、九年前に通勤時の新型インフルエンザ対策という、パンデミック時の満員電車における感染症対策の調査と研究やっているんですよね。これ、どのようなものか教えていただけますか。
○片山大介君 簡単に言っていただいたんですが、そうなんですね。要は、時差出勤とかテレワークはやっぱり大切だけれども、そうしたことを盛り込んだ事業継続計画を作っている企業、BCPというんですけど、そのBCPを作っている企業は少ないので、実際にパンデミックになったら、その輸送能力は落...全文を見る
○片山大介君 おっしゃるとおりで、あれから九年たっていますからかなり変わってきている、データとしては変わってくると思うんですが、ただ、考え方はかなりこれ今も使えると思いました。だから、こういうのはやっぱり使っていった方が、せっかくお金掛けて、いい研究やったのなら、それはやっぱり使...全文を見る
○片山大介君 私が言いたいのは、その都市封鎖の可能性を指摘をしている一方で、学校は再開を目指してくれということが一般の国民の人は不安に感じるということを言っているんですよね。それで、今言ったようにいろんな段取りを経て、それでやるんでしょうけれども、国民はそこまで細かいことは分から...全文を見る
○片山大介君 是非それお願いします。  それで、そのガイドラインの中身そのものもちょっとやっぱり聞きたいんですけれども、これ、やっぱりその再開後の留意点に重点を置いているというか、再開後の留意点だけ書いているなというふうに思ったのと、それからチェック項目についても、これ学校の再...全文を見る
○片山大介君 これ、感染者の対策、こちらの方は、感染者が出たときは、その当人と濃厚接触者か、それか学校を臨時休校にするか、これどちらか選ぶということになっていますけど、これ、根拠となる実効再生産数も各自治体持っていないわけですよね。それできちっとこれができるのかなという、これにつ...全文を見る
○片山大介君 あと、時間ないから最後ちょっと、私も公文書のことをちょっとやりたいんですけれども、やっぱり、森友問題や加計問題の後、政府はガイドラインを見直したり、それから公文書管理の適正確保の取組というのは閣議決定したんですけど、その後もやっぱりなくならないですよね。これについて...全文を見る
○片山大介君 総理、残念ながら、その今言われたことがやっぱり徹底されていないと思います。それで、これ一個一個その担当を呼んで聞いたんですけど、やっぱりきちんと実行されていないです。  それで、例えば一例を挙げると、今後、公文書は電子媒体を正本、原本にするとして、今月末までに、今...全文を見る
○片山大介君 ちょっと時間止めてもらえますか。もったいないです。いいです。(発言する者あり)  じゃ、済みません、じゃ、大臣、お願いします。(発言する者あり)
○片山大介君 いや、私が言ったのは、その去年の総理決定で今年の三月末まで、今月いっぱいにその検討事項の結論をまとめるという、そこができていないのは何でですかというふうに聞いたわけですけどね。
○片山大介君 時間がないので。  大臣、ガイドラインをまとめるのが今月末じゃないんですよ。だから、これ検討事項の一定の結論を出すということなんです。それができていないということを私は聞きたかったんです。だから、それは是非やってください。時間掛かると言っていたけど、それはやれなく...全文を見る
○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、維新を代表して、令和二年度一般会計予算、令和二年度特別会計予算、そして令和二年度政府関係機関予算に対し、反対の立場からの討論をいたします。  新型コロナウイルスによる死者が世界で二万人を超えました。世界経済が大きく退潮し、未...全文を見る
04月30日第201回国会 参議院 本会議 第15号
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○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、党を代表して、令和二年度一般会計補正予算、令和二年度特別会計補正予算そして令和二年度政府関係機関補正予算に対し、賛成の立場から討論いたします。  まず、新型コロナウイルスで亡くなられた方々にお悔やみを申し上げます。そして、治...全文を見る
05月20日第201回国会 参議院 予算委員会 第20号
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○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  まず、新型コロナウイルスで亡くなられた方に心から哀悼の意を示すとともに、今も闘病されている方に心からお見舞い申し上げたいと思います。そして、この新型コロナウイルスに打ちかつために尽力されている医療関係者始め全ての方々に心から敬意を表...全文を見る
○片山大介君 その今言われたことなんですが、一週間前の三十九県の解除の際、具体的な基準として示されたのが、例の直近一週間の人口十万人、新規感染者が〇・五人以下だと。それ以外については余りきちんと明確にされなかった。  どのような具体的なデータに基づいて確認し、そして政府の考えを...全文を見る
○片山大介君 そうしたら、その再流行の判断、備えも必要なんですけれども、ようやく緩めた行動基準をまた、行動規制をまた再び国民に求めるということになるわけですよね。これは国民にとって相当な負担になりますから、それこそ最初に宣言を出した以上の、ハードルが上がるというかね、ある程度今考...全文を見る
○片山大介君 それで、今、各県のことも言われましたけど、例えば大阪とかは会議の様子をオープンにしています。会議の様子をオープンにしています。それで国民が状況を正しく判断をして、そして、そうした方針を理解してもらうということが不可欠で、それが国民にとっても予見性につながっていくとい...全文を見る
○片山大介君 是非それを考えていただきたいと思います。  それで、経済活動の再開に当たって注目されているのは、命か経済かの二者択一ではなくて、命も経済も、まあ二兎戦略というか、それがあると。  アメリカのハーバード大学の倫理センターが公表したパンデミックに強い社会への道という...全文を見る
○片山大介君 それで、次、竹森先生にお伺いをしたいんですが、先日の経済財政諮問会議で、検査、追跡、救命と感染遮断を徹底して進める体制を整備し、世界に先駆けて社会、経済を正常に戻すべきと提言をされました。  そうすると、先ほどのハーバードの考えとも先生近いのかなというふうに思いま...全文を見る
○片山大介君 解除後も国民はしばらく新しい生活様式というのを求められるわけなんですが、そのいずれかの時点で、密集の制限もある程度やっぱり緩和せざるを得なくなってくるのかなというふうに思っています。というのは、感染抑止とそれから経済活動というのはどうしてもこの間で両立できない部分が...全文を見る
○片山大介君 ありがとうございました。
05月21日第201回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。よろしくお願いいたします。  私は、環境省に係る新型コロナ対策について聞いていきたいと思います。  まず、総理が先週編成を指示した第二次補正予算案についてお伺いしたいと思います。  第一次補正予算の方は先月末に成立したんですが、環境...全文を見る
○片山大介君 是非それ考えていただきたいと思うんです。その第一次の話、今大臣言われましたけど、例えばワーケーションとか、それから国内回帰の太陽光パネルとか、やっぱりこれはまだ先の話ですよね。だから、やっぱりそれは考えていただきたいということは御進言させていただきたいと思います。 ...全文を見る
○片山大介君 それで、本来ならやっぱり医療機関と同じように扱うべきだというのがまず原則である。ただ、これ、いろいろ環境省とかにも聞くと、いろいろ余り現実的ではないという。だから、家庭で出す、ごみを出す側も、それからごみ収集の回収する側も、それぞれ注意を徹底してやっていきましょうと...全文を見る
○片山大介君 是非やっていただきたい。せっかく環境省がいろいろ考えていらっしゃることはすごくいいと思いますし、やれる範囲でやろうとしているのは分かるんだけれども、それがやっぱり各家庭まで届いていないという現実はあります。これが東京で届いていないんですから、ほかの地域だともっと届い...全文を見る
○片山大介君 是非お願いします。  それで、今回、各都道府県向けに作ったQアンドA、これ、基になっているのがこのガイドラインとかマニュアルなんですが、そのガイドラインが環境省が十年ほど前に新型インフルエンザ対策用として作ったものなんですよね。だから、当然のごとく今回の新型コロナ...全文を見る
○片山大介君 是非、万全を期すためにもそれをお願いいたしたいと思います。  それで、あと、やっぱりごみ処理というのは基本的に基礎自治体にお任せするところではあるんですが、それで、その新型インフルエンザのときのガイドライン、これでは自治体ごとにごみの処理に関するBCP、事業継続計...全文を見る
○片山大介君 そうなんですよね。今大臣が言われたように、ひな形を、そのBCPのひな形を作って各都道府県に配ってそれを活用してもらいたいということをやっていて、これ四月に作ったということで、これの対応はきちんとやられたなと思いますけれども、やっぱりそこは基本的に自治体に作ってもらわ...全文を見る
○片山大介君 是非お考えになっていただきたいと思います。  それで、あと残った時間がどれくらいか分からないんですが、私も温室効果ガスについてちょっとお伺いしたいと思うんですけれども、コロナによって経済活動が止まったことによって、世界的にCO2の排出量が物すごく減ってきているとい...全文を見る
○片山大介君 おっしゃるとおりで、国によってはクリーンエネルギー政策を経済回復の中心に据えるというところが多いんですよね。日本はまだ少しそれが見えていないので、是非そこは、小泉大臣、頑張ってやっていただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
05月28日第201回国会 参議院 環境委員会 第6号
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○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、地元は実は兵庫なので、アスベストとはすごく関わりが深いところなんです。そもそも、解体工事でアスベストの規制が導入されたというのは、二十五年前の阪神・淡路大震災の解体工事に伴うのがきっかけだったんです。それから、二〇〇五年には、...全文を見る
○片山大介君 まず、オンラインについては、私もやってみて良かったと思いますし、職員の皆さんが少し負担軽減になったのは良かったなというふうに思います。  それで、今のその大臣の答弁なんですけど、それでもやっぱり前回の改正の効果が上がっていないところも、私たくさんあると思うんです。...全文を見る
○片山大介君 今大臣言われたんですけど、本当にそれがきちんとした抑止効果になるのか。なるんだったら、やっぱり前回の改正でもある程度できていたはずなんじゃないかと思います。やっぱりこれができていなかったということだと思う。  それから、身内の一定の知見を有する者だって、先ほど浜田...全文を見る
○片山大介君 是非考えていっていただきたいと思います。  それで、今後十年のうちに、そのアスベストの含まれた建築物の解体、ピークを迎えるというのであれば、今その人数の少なさもきちんと大臣が言われたとおりなので、そうすると、今のうちからこれ前向きにやっておかないとやっぱり間に合わ...全文を見る
○片山大介君 是非これをやっていっていただきたい。  それで、どうもその話聞いていると、その業者とかが性善説なのか性悪説なのか私どっちかよく分からないようなんですね、これ。どうも、その一個一個を聞いていると、どっちに傾いてこれを作っているのかがよく分からないんですけれども、いず...全文を見る
○片山大介君 そうなんですよね。だから、やっぱり、今回の改正でも持ち越しになっているものが今言っただけでもいかに多いかということなんですよね。  それで、やっぱり十年後にはそのアスベスト建築物の工事、解体工事、ピークを迎えるというのであれば、やはりそこは今のうちから、今回の改正...全文を見る
○片山大介君 だから、その自治体が本当にきちんとできているのかどうかだと思うんですね。ここにいる委員の皆さんも、なかなかそれができていないんじゃないかなというふうにみんなは思っているし、分かっていると思います。  だから、実際のところは、その各自治体とも、資格をきちんと持ってい...全文を見る
○片山大介君 今言われたのは積極的な権限行使になると思うんですけれども、これ条文からだとそこまでは読めないんですけれども、それ、だから自治体の方できちんと把握できるかどうか、そういう認識で行ってもらえるように自治体に対してはどのように働きかけをしていくつもりなのか、教えていただけ...全文を見る
○片山大介君 是非その積極的な権限行使、必要に応じて設計図書を見たり現場に入ったりだとかという、あと、体制を強化するだとかということを是非、環境省としてもその必要性の認識ということを伝えていただく、そういう機会をつくっていただきたい、そう思います。  最後に、時間なくなってきた...全文を見る
○片山大介君 済みません。じゃ、最後に、アスベストの被害は……
○片山大介君 十年後、二十年後に出てきますので、是非後悔しないようにしっかりやっていただきたいと思います。  終わります。
06月12日第201回国会 参議院 予算委員会 第22号
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○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、会派を代表して、令和二年度第二次補正予算案に賛成の立場から討論いたします。  初めに、新型コロナウイルスによって亡くなられた方々にお悔やみを申し上げます。また、治療中の方々と家族の皆様にお見舞い申し上げます。さらに、最前線で...全文を見る
07月16日第201回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号
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○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  まず、豪雨被害や新型コロナで亡くなられた方に哀悼の意をささげます。そして、被災や罹患された方に心からお見舞いを申し上げます。  我々日本維新の会は、党として、今回のコロナ対策で配られた特別定額給付金十万円を全ての市町村議員が集め、...全文を見る
○片山大介君 ありがとうございます。  それでは、その東京の感染者増が地方に波及してくるのかどうか。これ地域によっては医療体制の脆弱なところもありますから、各地の自治体はみんな気にしていると思うんですよね。それで、今は制限も掛けていないですけれども、先生はこれについてはどのよう...全文を見る
○片山大介君 児玉先生の御意見をお伺いしたいと思います。
○片山大介君 ちょっとパネルを上げたいんですが、(資料提示)そうした中で、やっぱり来週から始まるゴー・ツー・キャンペーン、私もこれについて聞きたいんですけれども、そのゴー・ツー・キャンペーンって基本的にはその東京圏の旅行者が地方への旅行をすることを期待されているわけですよね。だけ...全文を見る
○片山大介君 そうした中、やっぱり西村大臣に聞きたいです。  今日、分科会も開かれるということなんですが、やっぱり今の政府の対応を見ていると、やっぱり経済ももちろん、特に観光業はひどい状況になっていますから、そこはもちろん分かるんですが、その上で、今、政府はある程度の感染者増は...全文を見る
○片山大介君 それで、ちょっとスポーツの関係、ちょっとお伺いしたいんですけど、スポーツでは、プロ野球などで観客を入れた試合が始まりました。パネルは、政府が示したこれは段階的緩和の目安、これを紹介しているものなんですが、これを踏まえ、今は観客を五千人まで入れると。それで、八月の一日...全文を見る
○片山大介君 そこまでのエビデンスだとかリスク評価というのはきちんと明らかに私はされていると思っていないんです。  これ、入場者はこれは半数、五千人、今ですよね、これで確かにこれイベント主催業者は大変な経済的な打撃を受けていますけど、ただ、これから新しい生活様式を徹底して経済を...全文を見る
○片山大介君 最後に、児玉先生、お考えをお伺いさせていただきます。
○片山大介君 終わります。ありがとうございました。
11月19日第203回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○片山大介君 休み明けなのでよろしくお願いいたします。  私も二〇五〇年のカーボンニュートラルについて聞きたいと思います。  これまでの日本政府は、今世紀後半のできるだけ早くと言ってきたんですね、このゼロを達成するのを。そして、去年、ちょうど一年ぐらい前なんですが、予算委員会...全文を見る
○片山大介君 是非それを頑張っていただきたいんですが、ただやっぱり言うほど簡単ではないのは確かなんですよね。そして、もしこれを本当に実現させるとなると、先ほどこれも徳永先生がおっしゃったんですが、その前段としてやっぱり三〇年度の目標、これNDCですよね、やっぱりこれをどうするかと...全文を見る
○片山大介君 そうすると、端的に引き上げる意欲があると、こういうことでよろしいですかね。
○片山大介君 是非引き上げてほしいんですよね。  それで、配付資料をちょっと今日一枚用意したんですけど、これ見ていただきたいんですが、これ、二〇五〇年、これ長期目標、ゴールと書いてあるんですけど、これはあくまでもビジョンであり目標なんですよね。だから、その中期目標がこれ三〇年目...全文を見る
○片山大介君 それで、この資料でもうちょっと説明させていただくと、これ赤いのが二〇一三年度の基準ですよね。ここからその二〇三〇年の二六%減までというと大体三・七億トン、これ、あれですよね、削減すればいいんですけど、その二〇三〇年から五〇年に向けて、今のままだと十・四二億トンこれ削...全文を見る
○片山大介君 大臣おっしゃるとおりですよね。だから、エネルギーのところはどうしても経産省に任せなきゃいけないところがあるので、だから、環境省としてのやれるところ、役割というものをしっかりやって、その上で、やっぱり経産省に対しても、エネルギーに対しても言っていってほしいというふうに...全文を見る
○片山大介君 ありがとうございます。  それで、やっぱりこのESG投資って、あれなんですよね、日本だと環境省が始めたから環境省がどちらかというとリードしながらやっているんですよね。それで、そのESG金融ハイレベル・パネルというのも主催していて、それに経産省とか金融庁も参加してや...全文を見る
○片山大介君 あと、もう一つ、先ほどもこれあったと思うんですけど、ESG情報の基準ですよね。それで、これ、今国際的に乱立しちゃっているんですよね。それで、環境省に事前レクで、これ、日本でも統一基準作ったらいいんじゃないかと言ったら、ちょっと屋上屋ができちゃうのでなかなかそうは簡単...全文を見る
○片山大介君 時間が来ましたので終わります。是非頑張っていただきたいと思います。  ありがとうございました。
11月25日第203回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、今焦点になっている、まずGoToトラベルから聞きたいと思います。  札幌と大阪を目的とする旅行、これが来月の十五日まで外されることになりました。これまでの経緯を見ていると、やはりその対応が後手に回った感というのはやっぱり否め...全文を見る
○片山大介君 その割には、感染が急拡大してからのこの一、二週間はやっぱり迷走した感にも見えますね。  それで、政府はこれまでトラベルが感染拡大の要因とするエビデンスは今のところ存在しないと言っている。だけど、やっぱり今回見直したことになっています。そして、判断については地元のこ...全文を見る
○片山大介君 そうすると、やっぱり移動の影響がないという、人の移動の影響は少ないということになってしまうんですけど、それでいいんでしょうかね。
○片山大介君 是非分析をしていただきたいと思います。  それで、ちょっと時間がない。パネルをちょっと見せていただきたいんですが。(資料提示)  先ほどから言っているその今後の予想なんですけど、先ほども質問あったんですけど、やっぱり今回の波というのは過去より拡大のペース高いです...全文を見る
○片山大介君 それで、今回のこの波では、やっぱり国民とのリスクコミュニケーションというんでしょうか、リスクに関する情報の提供と、それを受けて相互に意思疎通を図っていくような、ここにやっぱり大きな課題が出てしまっているのかなというふうに思います。それはやっぱりコロナに慣れたという状...全文を見る
○片山大介君 そして、総理はいかがですか。総理の発信もすごくこれは大切になってくると思いますけど。
○片山大介君 私は、総理がもっと、安倍前総理のときのようにやっぱりもっと会見をやるとか、どんどん訴えていく、こういう必要性があると思うんです。それが今やはりまだ足りないというふうに思うんですけど、そこはどのようにお考えでしょうか。
○片山大介君 そして、長期の対策についてもやっぱり早めにきちんと出してほしいと思うんですよね。GoToでいえば、これ二、三週間前に決断をしておけば、年末の書き入れ時への影響って、これもっと抑えることが、和らげることができたと思うんですよね。  それで、これからは年末年始に備えて...全文を見る
○片山大介君 是非しっかりやっていただきたいと思います。  それで、ちょっと次、時間ないので、デジタル庁についてちょっと聞きたいと思うんですけれども。  このデジタル庁というのは複数の府省にまたがるデジタル関連政策の司令塔組織となると、それで国や地方のデジタル化体制を進めてい...全文を見る
○片山大介君 それで、そのデジタル化で行政サービスだ、オンライン化だ、これ当たり前というか当然の話で、やっぱりその先のデジタル化に伴うグランドデザインというか、社会をどう変えていくのか、これが見えないんですけど、ここら辺どうお考えなのか、総理でも、分かれば、短くて結構です。
○片山大介君 そして、それを進めるためにはいろいろな運用だとか制度とかもあると思うんですが、やっぱり私は、一番大切だと思うのは、政府が情報を取り扱うことに対しての国民の信頼度だと思うんですよ。これ、残念ながらまだまだ低いと思います。今回の桜のこともあったし、それから名簿廃棄をした...全文を見る
○片山大介君 分かりました。  終わります。よろしくお願いします。