三原朝彦

みはらあさひこ

小選挙区(福岡県第九区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数8回

三原朝彦の1986年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月22日第107回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第2号
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○三原委員 国会議員に当選いたしましてわずか三カ月ぐらいで、こういう特別委員会の中では最も権威のあると言われます安全保障特別委員会にメンバーに加えていただき、そしてまた質問させていただくという機会を与えていただきました諸先輩方に、まずは満腔の敬意、そして感謝を表する次第であります...全文を見る
○三原委員 今、両大国でありますアメリカもソ連も、今度の会談は不調に終わったけれども、さらに前向きの態度で臨むということであります。私ども西側の一員といたしまして、さらにアメリカを信頼して、ソビエトとの対話をアメリカが進めていただくことを望むところであります。  物の本によりま...全文を見る
○三原委員 領土問題は私どもの本当に長年の懸案でありまして、私はあの当時高等学校のときでしたが、佐藤総理大臣が沖縄返還で本当に粉骨砕身働かれて念願の沖縄の返還ということを達成されました。それは相手側が友好国のアメリカであったからということで、それが一つの決定的なものだったと思いま...全文を見る
○三原委員 これで質問を終わりますけれども、私どもが常に考えるところは、西側諸国の一員であり、日米関係という基軸をもとに我々は常に行動することは十分わかっておりますし、またそのもとでさらにできる限りの助力をアメリカに対してやらせてもらう、そのことがまた私どもの、日本の安全、平和に...全文を見る
○三原委員 ただいま長官の訪米報告を聞かせていただきまして、私どもの感想は、日米の防衛関係に関してはスムーズにいっておる、うまくいっておるということを非常に喜ばしく思っておるところであります。しかしながら、一方では日米間には貿易摩擦などという厄介なものがございまして、米政府としま...全文を見る
○三原委員 ありがとうございました。漏れ承りますと、民間あたりにも大いにアメリカでも有用に活用できるようなものもあるというような話もいろいろ聞きますので、これからも積極的にやっていただきたいと思っております。  次に、午前中は外務大臣にも同じような質問をさせていただいたわけでご...全文を見る
○三原委員 西側の一員として、私どもも米国に大いにこれから先、日ソの関係に関しては活躍してもらうように期待するところであります。  今度の質問は、自衛隊と女性に関するものでありまして、実は七、八年前ですか、私、機会を得ましてアメリカの海軍基地のありますノーフォークと、アナポリス...全文を見る
○三原委員 ありがとうございました。私の記憶が正しければ、海上保安大学校とか商船大学あたりでもこのごろ女性も入るようになってやっておるような状況もあるようでございまして、もちろん戦場の第一線にというようなことは私は期待しておるわけじゃなくて、その場その場で持ち場持ち場でやれそうな...全文を見る
○三原委員 ありがとうございました。  次は、これもまた地元あたりでよく陳情に来られることで、むしろこれは文部省あたりに関係の深いことなのかもしれませんが、自衛隊、防衛庁は一番国家公務員の人数が多いところでありますから質問させていただこうと思っているわけでございます。  制服...全文を見る
○三原委員 やはり国の守りをしていただいておる方に後顧の憂いなくそういうことをしていただくとなりますと、例えばそれが小さな問題であったとしても少しずつでも改善していくことが我々にとって必要なことじゃないかと思いますので、今後ともよろしく御指導をお願いしたいと思います。  次に私...全文を見る
○三原委員 くどいようでありますけれども、もちろん防衛庁から外務省に出ておられる佐官級の人そして将補の方など、海外で高い地位の方が活躍されておるのは私承知しております。しかし、最後に局長さんがおっしゃられましたように、若い人でというそこが私は大いに意義のあることだと思っておる次第...全文を見る
○三原委員 終わります。ありがとうございました。
12月10日第107回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号
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○三原委員 石特で初めての質問でありますけれども、過去、私の同期生の北海道出身の鳩山先生、北村先生がなさいました。私は旧産炭地を抱える北九州、筑豊地区の代表というような気持ちできょうは質問させていただきたいと思う次第であります。  十一月二十八日に石炭産業に対する第八次の答申が...全文を見る
○三原委員 きょう私が質問することで、四、五あたりはかなり考慮して通産省も大蔵省に要求をしていらっしゃるようでありまして、この点、何とかよろしくお願いしたいと思います。  二番目に移りますけれども、私がきょう聞きたい第八次策におきます項目の五番と七番、つまり閉山対策、地域対策、...全文を見る
○三原委員 今私が最初に質問したことと次に質問すること、それの比較といいますか、そういう形になるかもしれませんけれども、今回、予算の差しかえをされて、私が今質問をずっと続けていきます閉山とか、そういうことに関していろいろ考案された差しかえをしたということを最初に高橋部長はおっしゃ...全文を見る
○三原委員 今度は少しばかり具体的な話になりますけれども、今まで通産省の方から今度の八次策を踏まえてのいろいろな対応策をお聞きしました。それを、最も最近閉山しました高島に当てはめて考えさせていただきたいと思います。  高島が閉まって、これで残ったのは、掘るところは十鉱になります...全文を見る
○三原委員 先日、国鉄の雇用の担当の人とちょっとお話をしたことがあるのですが、九州の人は、何だか一度九州に生まれ育つと余り出たがらないそうであります。高島の人あたりも、九州に生まれ育ったような人はなかなか出ないようなことがあるのかもわかりません、そこは私はわかりませんけれども、そ...全文を見る
○三原委員 今、閉山する高島のことに関して二、三具体的にちょっと聞かせていただいたわけですが、実はまだまだこれからというような感じが、もちろん閉山して一カ月余りでありますから対応する方もそうあれにはいかないと思いますけれども、しかし今から先こういうことが起こることが当然であるとい...全文を見る
○三原委員 大手ですと今部長さんがおっしゃったようなこともかなり経済力がありますから、資力がありますからできるでしょうけれども、やはり一番問題なのは小さい方の山が閉山するときの問題だと思います。そういう点特に御配慮いただいて御指導、御鞭撻をいただきたいと思う次第であります。  ...全文を見る
○三原委員 どうもありがとうございました。終わります。