三原朝彦

みはらあさひこ

小選挙区(福岡県第九区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数8回

三原朝彦の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月29日第159回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号
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○三原委員 自衛隊のイラク派遣、議論が煮詰まってきておりますけれども、確かに、もののふというのは一番戦を好まないんですね。米英もサダム・フセインに対する話し合いで問題解決ができればと、私たちも思っておったし、日本国民だれもが思っておったことだと思います。  アメリカの国務大臣の...全文を見る
○三原委員 国益といえば、地元あたりで質問されるんです。自衛隊が派遣されてイラクに行きます。それで、見ていたら、名前も聞いていないようなちっちゃな国もたくさんイラクに行っていますね。例えばバルト三国、ああいうところが行っている。ああいうところはどういう関係でイラクに行くんでしょう...全文を見る
○三原委員 今度はちょっと質問を変えまして、石破長官に少し教えてもらいたいと思うんです。  私もこの前、結団式にも出かけて、規律正しい自衛官諸君を見せてもらいましたけれども、気候的にも風土も違う、言葉も全然違う。そういえば、先日テレビで、副司令官が、先遣隊の人たちが着いたときに...全文を見る
○三原委員 いま一つ、例えば、もちろん心身ともに強い人が行くんでしょうけれども、時にはやはり、ホームシックじゃないけれども、そういうたぐいのものがあってみたりとか、精神的に追い詰められたようになる人があってみたりしなくもないと思うんですよね。そういう点でのケアみたいなことはどのよ...全文を見る
○三原委員 国を代表して人道支援に行ってもらうんですから、やはり心身ともに健全なもとに戻ってきてもらいたいと思うがゆえにちょっと質問させてもらいました。  最後にいま一つ、石破長官に、あなたの意見を聞きたいと思うんですけれども、ルーマニアのチャウシェスクさんというのがいましたよ...全文を見る
○三原委員 ありがとうございました。
01月30日第159回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号
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○三原委員 動議を提出します。(発言する者、離席する者多し)  質疑を終了し、討論を省略し、採決を望みます。
02月18日第159回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号
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○三原委員 私は航空自衛隊と陸上自衛隊の結団式には、長官が出席された、私も末席を汚させていただいて結団式にも出させていただいて感銘も受けたわけでありますけれども、まさに彼ら隊員諸兄、諸兄姉ですね、女性もいましたから、は、平成の防人とでもいうものであろうか、こんな気もして感慨ひとし...全文を見る
○三原委員 まずは、被害が不明というか、不明ではなくて、なければ一番いいことでありますけれども、それを心からこいねがわずにはいられないわけでありますけれども、そういうやからがおるということも我々は無視もできないわけであります。  テロといえば、まだまだ裁判が続いておりますように...全文を見る
○三原委員 万般怠りなくやっていただきたいと思いますけれども、そうこう言いながら、都会というのは全く脆弱なところでもあります。御承知のように、痛ましい事件が、つい数日前ですけれども、モスクワでも起こりましたからね。あれもやはり、話によるとチェチェンのテロだろうと言われていますが、...全文を見る
○三原委員 長官おっしゃったように、覚悟を新たに、テロに対する断固とした対応、決意を持っていただきたいと思います。  ところで、この前はトルコで、やはりテロで痛ましい被害をこうむった、イギリスの領事館ですか、ございましたが、我が国の在外公館でのテロ対策というもの、これに対してど...全文を見る
○三原委員 在外公館なんかを訪ねると、警察とか防衛庁、自衛官の人が外務省に出向した形でおられること、心強いことでもあります、やはり専門家、プロですからね。それだけでも足りないかもしれませんけれども、今副大臣が言われたような覚悟を実際の行動で、テロからなめられないような、すきを見せ...全文を見る
○三原委員 まことに心強い答えをいただいて、私どもも、サイドからサポートする国民の一人として、出かけていってくれている隊員諸君に対して頼もしく思うし、感謝も本当にしたいと思います。  今まさに長官が言われた、向こうから教えてもらうぐらいの、向こうのカルチャーを学ぶといいますか、...全文を見る
○三原委員 よその国を尊敬する、よその国の文化を尊重するということは、まず仲よくする基本だと思いますね。僕らから考えたら、イスラムの人は、日に五回かな、時間を決めてメッカの方に向かって座ってお祈りするんだそうですけれども、そんなことやったら生産性が下がっちゃうじゃないかなんという...全文を見る
○三原委員 いや、今の長官のお言葉を聞いて、私も心から賛成したいと思います。  彼らは選ばれて外国に行って、国の代表として国際協力をする。そして同時に、千載一遇のチャンスを与えられたんですから、その国の文化を、歴史を、あらゆることを学んでくること、そのチャンスを与えられている以...全文を見る
04月20日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○三原委員 おはようございます。  本当に久しぶりで質問するわけでありまして、何か、今から十七年前に戻ったような気分もしないわけではありませんけれども。  今度の贈収賄事件、ああいうたぐいのものが起こるたびに思い出すことがあるんです。それは、今、私の横に座っている福島県出身の...全文を見る
○三原委員 坂口大臣に質問をさせていただきたいと思いますけれども、中医協の任命というのは、厚生労働大臣が責任を持って行うことになっています。もちろんその前に、任命以前に各関係団体の推薦を得ることが求められておりますし、そのときに、推薦された人材については、今回も推薦された人たちを...全文を見る
○三原委員 推薦を受けたら、役所、大臣としてはそれを信頼してやるということになりますと、やっぱり推薦する側がそれに対して一二〇%の責任を持って人材を送り出すということになるわけであります。その点は、大いに推薦する側に留意していただかねばならないと私は思います。  ところで、今度...全文を見る
○三原委員 連合の笹森会長にちょっと質問させていただきたい。  連合から中医協の委員に推薦した人物が今回やはり収賄の被疑者ということになっておるわけでございますけれども、推薦した団体の責任者、長として、今回の事件をどのようにお考えか、まずそのことをお尋ねしたいと思います。
○三原委員 何か、マスコミあたりの批評を見ていますと、支払い側は、これから先は専門的な、診療報酬に関してわかるような人を独自に育成することも、これから先こういうことが起こらない一つの答えになるんじゃないか、問題解決の一つじゃないかというようなことを、何かしらに書いてあるのを私見ま...全文を見る
○三原委員 今公務員の倫理法のことにもちょっと触れられましたけれども、まあ、我々もそうですよね、我々政治家も特別の公務員でもありますから、みずから拳拳服膺、常に自分の生きざま、歩き方というものを、歩んできた道、それから行くべき道を踏みしめて、責任を持ちながら行かなきゃならないとい...全文を見る
○三原委員 質疑をきょう聞きましたけれども、星野会長さんが言った偉大なる常識というのは、これはいつのときにも私は必要なことだと思うんですね。それは、僕らだって、いろいろ得意分野を議員の人は持っていますけれども、だからといってオールマイティーなことはあり得ないわけでありまして、その...全文を見る
04月23日第159回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第12号
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○三原委員長代理 聞き違いと言っているんですよ。
○三原委員長代理 次に、赤嶺政賢君。
10月21日第161回国会 衆議院 憲法調査会 第2号
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○三原委員 自民党の三原です。  私、初めてここの調査会に入れさせてもらったものですから、議論の方法なんかもわからなかったもので、ちょっといろいろ聞かせていただきまして、今から大いに勉強させてもらいたいと思います。  今、オンブズマンの議論になっていますけれども、私の認識は、...全文を見る
○三原委員 自民党の三原でございます。  やらないというのとやれないというのは明らかに違うことでありまして、やれないというのは初めから手足を縛っておるようなことでありまして、やらないというのは、自由であるけれどもみずからの意思によってデシジョンメーキングをする、政策決定をして、...全文を見る
11月10日第161回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○三原委員 きょうは、前田先生、大塚先生、藤森先生、どうもありがとうございました。いろいろ勉強させていただきました。  三人の先生方の話を聞いていまして、一番私の意見、うんうんと納得できるのは実は前田先生の意見で、ということは、よく考えてみましたら、大塚先生の考え方というのは性...全文を見る
○三原委員 ということは、今よりも重罰化したところで、罪を犯す人はなかなかコントロールできないと。それがまた累犯するようなことも、そう簡単にはできませんぞという結果になるんですかね。そういうお気持ちなのかもわかりません。  では、とするならば、次は、今度お聞きしたいのは、藤森先...全文を見る
○三原委員 それと、きのうの法務委員会のディスカッションで、同僚の女性議員が声を大きくしてそのことについて質問していたので、私は大いに、ああそうだなと思ったことについて一つ今度は前田先生にお聞きしたいと思うんです。  強制わいせつ等致死傷の百八十一条の二項で、「無期又は五年以上...全文を見る
○三原委員 それと、もう一つ問題提起としてされました、男女の性的な犯罪に対する、外国ではこのごろ、男も女も余り分けない方向に行っているということを言われましたね。大概、男の方から女の方に対するいろいろな意味での性的抑圧が法律の上では載っておるんですけれども、そうでない場面もあると...全文を見る
○三原委員 ありがとうございました。
12月01日第161回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号
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○三原委員 きょうはそこに、ネクストキャビネットなるものがありまして、そこの外務大臣と防衛庁長官及びそのたぐいの偉い人たちがお座りですから……(発言する者あり)失礼しました。まあ、理事会でお聞きしたら、末松理事の方にはまだ何か肩書がないそうですから、国務大臣相当ぐらいなんでしょう...全文を見る
○三原委員 自衛隊がいろいろな意味で、まあ、これは別の法律で行ったんですけれども、カンボジアとか東ティモールに行って大いに成功したのは、一つには、やはり組織立った一つの形であって、なおかつ自己完結型でいろいろなことができる、技術的な意味でも大いに現地のために役立つということ。 ...全文を見る
○三原委員 それは明らかに見解の違いなんでして、我々は、一年間やってきて、何とか言いながらも、我々の踏み込んだ形のイラクでの派遣というのは明らかに成功しておるという事実から見れば、これは物の見方の、こっちのサイドから見るのとあっちのサイドから見るのとの明らかに違いである、こういう...全文を見る
○三原委員 何かもう質疑時間が終了しちゃったので、中途半端で何だかおもしろくなかったですけれども、次回、やれるときがあったら大いにやりましょう。  我々の現状認識の差異というのが、やはり、同じ目で見てもあんなに違うかなと感じたことを申し上げて、私の質問を終わりたいと思います。
12月02日第161回国会 衆議院 憲法調査会 第4号
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○三原委員 自民党の三原でございます。  私は、今の二院制の問題で私自身の考えをちょっと述べたいと思うんですけれども、二院制でいつも言われるのは、同じようなものが二つあったってしようがない、こういうことなんですね。しかし、二つあればその分だけ逆に慎重に同じことを二度議論すること...全文を見る
○三原委員 自民党の三原です。  我々は、戦後の憲法、いろいろな意見もありますけれども、私はあの当時のことを考えると、我が国は厭戦意識や混乱の状況の中から、憲法、お仕着せだ何とかだと言われながらも、少なくとも手続的にちゃんと正当なことと認めて、そして今日までその憲法のもとで、も...全文を見る