三原朝彦

みはらあさひこ

小選挙区(福岡県第九区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数8回

三原朝彦の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第169回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○三原主査代理 これにて亀岡偉民君の質疑は終了いたしました。  次回は、明二十八日木曜日午前九時から本分科会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時三分散会
02月29日第169回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○三原委員 おはようございます。  私は、特に、今回のイージス艦の事故の問題について質問させていただきたいと思います。  十九日の朝、朝早く起きて六時のニュースを見ていましたら、「あたご」が漁船と衝突したという状況が入ってきまして、まず私が感じたことは、もちろん人災にならない...全文を見る
○三原委員 確かに太平洋のど真ん中とか大海原で何か事故が起こったときには、今のようなことかもしれません。  ああいう東京湾の内とか出口あたりだと、やはり航行の船が多いでしょうから、そういう船にも即座に救援救助の援助を依頼するというようなシステムというのが、今回は発動したんでしょ...全文を見る
○三原委員 あのときも、松和丸とかなんとかいう船が近所にいて、そこで遭難した人を救ったり、ヨットが一名救ったりして、四十八名乗船している中で、三十名亡くなっちゃったんですけれども、十八名の方が救われたということでしたよね。  だから、そういう意味では、自衛艦の事故だけじゃなくて...全文を見る
○三原委員 大臣が先ほど、潜水艦と護衛艦とではまたちょっと状況もいろいろ違うとおっしゃった中では、見張りあたりも、艦艇だとより多くの人を見張りに立てられますけれども、潜水艦というのは場所が狭いですから一人だったんですというようなことをおっしゃっていましたが、二十年前の「なだしお」...全文を見る
○三原委員 もちろん、自衛隊の第一義は、国を守る、国民の生命財産を守る、安全を守るということですから、そのための訓練は、血のにじむような訓練は日々やっていただいておると思いますけれども、同時に、万々が一こういう事故が起こったときの手順とか訓練とか、備えあれば憂いなしですから、そう...全文を見る
○三原委員 今聞かせていただきましたけれども、ふだんから万般怠りなく訓練はやっておるということ。もちろん、一番大切なことはそういう事故が起こらないことでありますけれども、これからも、やはり万々が一のときのために、救助訓練というものを大いに重要視していただきたいと私は心から思う次第...全文を見る
○三原委員 もちろん有事のときに、自衛艦の行動というのはかなり他の艦艇を制約するような場面も起こる可能性だってあるでしょうけれども、ふだんの場面でも、我々が車に乗るときに道路交通法を守って安全第一でやるように、船だって同じことだと思うんですよね。  そういう面で、特によく言われ...全文を見る
○三原委員 私の友人が、今度の事故があって、私のところにメールをくれまして、それは、広いところでのことではない、ああいう混雑したところ、確かに東京湾外四十キロぐらいで今度のは起こったんですけれども、あそこでもやはり出入りの船は多いでしょうからね。  その中で、私は、これは専門じ...全文を見る
○三原委員 事故が起こってもう十日たちますけれども、一生懸命で、きのうも石破大臣は捜索の護衛艦にも飛んで行かれたようでもありますけれども、時々ニュースの報道で、千四百メーターですか、下の方のところから、何か部品なるものが見えました、撮れましたみたいなことが言われていますが、まだ二...全文を見る
○三原委員 ベストを尽くして頑張ってもらいたいと思います。  一方、私は、石破大臣とは、最初に我々が当選した昭和六十年ですね、一番若くてはつらつとしたときから存じ上げておる。本当にすごい、すばらしい方だと私は尊敬してきました。  それで、石破大臣がこうやって今責任者として直面...全文を見る
○三原委員 私は、今大臣が言われた、正確であるとか捜査の厳正、公正であること、そのことの必要性、そしてまた、大臣がそれを基本にして行動しておられることを十二分に理解、納得しておるつもりでもあります。真実は一つですから、これから先も、今回のこの事故の原因究明を明確にすることと同時に...全文を見る
○三原委員 力強いリーダーシップの言葉、すばらしいことだと私は思います。  最後になりますけれども、今、石破大臣からも言われた、信なくば立たずですね。これは論語の顔淵の中にある、子貢が政を問う。子のたまわく、食を足り、兵を足り、そして民は好からしめる、信ぜしめる、それこそが政の...全文を見る
○三原委員 終わります。ありがとうございました。
03月26日第169回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○三原委員 おはようございます。きょうはアフリカのことについて少し質問したいと思うんですが、大臣も副大臣も御苦労さまでした。ガボンにいらっしゃって、今度の五月のTICAD4の成功のためにいろいろ御苦労いただいていることだと思います。  まずは、大臣か副大臣か、四十数カ国の向こう...全文を見る
○三原委員 私も何度かアフリカに行ってきました。そして、我が国の国民の皆さんの税金を使った政府の援助、技術援助、いろいろなところを見てきましたけれども、実は、ほぼ二十年前、ザンビアに行ったときに、ちょうどそこで、我が国がそれこそハード、箱物を建てて、つまりザンビアのザンビア大学に...全文を見る
○三原委員 今、小野寺副大臣がおっしゃったような、そういう物の考え方で、医学部といったら大きいかもしらぬが、例えば、僕がこれもまた二十年ぐらい前に行ったところでは、ニジェールのニアメに大学があるんです、医学部。そこでもやはり小児科に先生が来ておられて、マシンか何か持ってこられたけ...全文を見る
○三原委員 我が国が医学的な援助をしておるのは、ガーナの野口研と、あとKEMRI、ケニアにありますね。ああいうところに、アフリカで今問題になっているエイズの問題、感染症、それから小児の下痢とか寄生虫とか、ただただ日本人が行って一緒に研究するだけじゃなくて、もし我が国のレベルが明ら...全文を見る
○三原委員 何の学部でも、私は、日本が先進的なことを持っているものがあれば、やはり人材をつくることが実は一番、時間はかかるけれども、日本のプレゼンスを確固としたものにすると思うんですよね。  つい先日、私はロシアに行く機会があって、行ってきて、帰りの飛行機の中で会った人が偶然、...全文を見る
○三原委員 このごろ毎年三カ国ずつぐらい苦労して大使館もふやしておられるでしょうけれども、四十数カ国来て、相変わらず、今大使館があるのはまだ二十幾つだったっけ、三十をまだ超えていないよね。ということは、やはり向こうにしてみれば、大使館を置くということは、ある面では、相手国にとって...全文を見る
○三原委員 この前、何かで議論があって聞いていたら、大体十ぐらい違うんでしょう。やはりそれは、残念ながら、大国日本としては、相手に対してある面では失礼な感じもしなくもないですね。向こうは日本のことを理解し何とか協力したいと思って来ているときに、そういうところからまず埋めていこうと...全文を見る
○三原委員 そこで、これはまた人材の話になるんです。  例えば大使館が急にふえてくると、そこに行く大使もふえなきゃいけないことはもちろんですけれども、私が思うに、今アフリカに駐箚で行っておる我が国の大使の人で、大使で任命されるまでアフリカに勤務したことが何度かありますというのと...全文を見る
○三原委員 私はアフリカに行くと、全然文化が違うし、気候も違うし、まして一分一秒のことを考える必要もないから、本当に何か体重が三キロぐらい太って帰ってきちゃうんですけれども。それは短期だからということもあるかもしれぬが。  大体、普通というか標準的な人は、アフリカに行くというよ...全文を見る
○三原委員 どうもありがとうございました。
04月25日第169回国会 衆議院 在日米軍駐留経費負担特別協定両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号
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○三原副議長 ただいま皆様の御推挙によりまして、副議長に選任されました三原朝彦でございます。平沢議長を支えて頑張っていきます。  よろしくお願いいたします。(拍手)
04月25日第169回国会 両院 在日米軍駐留経費負担特別協定両院協議会 第1号
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○三原朝彦君 衆議院の議決の趣旨の説明。  衆議院において在日米軍駐留経費負担特別協定の締結について承認を求めるの件を承認すると議決した趣旨につきまして御説明申し上げます。  アジア太平洋地域には、東西冷戦終結後も、北朝鮮の核開発問題を初めとして中国の不透明な軍備増強、地域紛...全文を見る
10月20日第170回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号
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○三原委員 先週の金曜日の民主党の長島さんの質問、ちょうど午後の時間で、私も昼飯を食った後、少しうつらうつらしていたところへ、ぱっと目が覚めるような政策提案で、本当によかったと思いましたね。あれがあってこそ、外交とかそういうたぐいのことは歩み寄って国家として動くことができるものだ...全文を見る
○三原委員 いや、その言い方だと本当にまた何もしないと同じだと、私は結論としては思うんですね。  苦労した中で、防衛省が、もう今引き揚げてきましたけれども、イラク特別措置法も出して、それで復興人道支援をやったわけですね。あのときだって、それは、可能性から見れば、あなたたちが言わ...全文を見る
○三原委員 私は残念ながらイラクのサマワの中まで行けなかったんですけれども、少なくともあそこで、ムサンナ県のサマワのところでは、自衛隊が行ってきたことに関しては大いに評価もされておるし、あのときに、幸運でもあったかもしれないけれども、遠くから迫撃砲あたりは飛んできたことはあったん...全文を見る
○三原委員 いやいや、あなたの言っていることを別に私は全否定するわけじゃないんだけれども、現実性がない、こう言っているわけです。現実性がない。そのことをもう一回再考慮してもらって、もう一回いろいろな場面でまた議論することができればいいなと、私はあなたたちの特措法を見てそういう印象...全文を見る
○三原委員 自衛隊を動かすのは法律のもとでと、当然のことでありますけれども。  テロの防止のためには、OEFでやっているあそこの軍船も、そういう意味ではいること自体で海賊たちに対するおもしにもなっていますし、それから考えると、何かあったときに、いざというときにはある面での行動を...全文を見る
○三原委員 きょうは海上保安庁の岩崎長官が来られていますので、あっちの方面との連携みたいなところは、もう数年前ですか、インドネシアのマラッカ海峡でタグボートか何かが捕まって大慌てしたことがありましたけれども、あの近所の国とはこのごろは海上保安庁もいろいろな意見の交換をやって、もっ...全文を見る
○三原委員 明らかに目に見えた、続けて起こっている事件ですから、やはりこれはもっと積極的に踏み込んで我が国政府もやらなきゃいけない、こう思うんです。  ところで、例えばODAで、日本の海上保安庁なんかは船を立派にきれいに使うから、それこそ、船の、使ってもうこれをやめますという期...全文を見る
○三原委員 やはりもっと私たちは国際的視野に立って物を考えるべき。まして貿易立国の我が国ですから、よその国のおんぶにだっこみたいなことは余りにも情けない、こう思うんですね。  そのことから考えますと、やはり、あらゆる意味で、我が国のすべてのエネルギーを使ってやることは大切だと思...全文を見る
11月28日第170回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○三原委員 おはようございます。  大臣、御苦労さんでした。私も、ペルーに行ったことがないので、ぜひとも行きたい。特に、あそこはインカ文明のあるところで、高地にあるから、余り年をとっていくと行けないそうで、まだ元気なうちに行かなきゃと思っている。  また、あそこはカタクチイワ...全文を見る
○三原委員 つい五月に、横浜でTICAD4があった。その翌月の、外務省から出ている月刊誌がありますよね、あれで、その評価を含めて、イギリスの学者さんでコリアーという人が開発途上国の問題について話をしているのがありましたが、その中でも彼が言っている論理の中の一つは、やはり国内が安定...全文を見る
○三原委員 コロンビアと聞くと、美男美女の国らしいですね。並木が並んでいる以上に美男子が多くて、その並木を揺すると美人が落ちてくるという話があるんですね。本当かなと思って、行きたい国でもあるんだけれども。話は飛ぶけれども、私が大好きなエチオピアも同じですよね、エチオピアも美男美女...全文を見る
○三原委員 我が国はユネスコに松浦さんという事務局長を輩出しておりますけれども、ユネスコがやっているのでかなりやはり観光あたりが元気になって、国を支えている部分があります。例えばカンボジアのアンコールワットなんてそうですよね。日本の技術も行っています。石組みの技術か何かで、すごい...全文を見る
○三原委員 今まさに大臣がおっしゃったように、銅を製錬するときには、御承知のように、ずっと昔は田中正造さんの足尾の鉱毒事件というのがあったでしょう。それでまた、近くといっても数十年前ですけれども、四国の瀬戸内海の四阪島というところでも製錬でやはり煙の問題があったりした。  いず...全文を見る