宮内秀樹

みやうちひでき

小選挙区(福岡県第四区)選出
自由民主党
当選回数4回

宮内秀樹の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
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○宮内副大臣 お答えをさせていただきます。  委員の京都の現場の窮状のお話を直接聞いて、すぐお電話をいただきました。まさに切実なんだろうというふうに思っておりますし、特に、京都は観光地としても日本有数のところでもございますから、飲食店、特に高級魚などを扱っているようなお店は直撃...全文を見る
○宮内副大臣 お答えをさせていただきます。  飲食店への納入業者である皆さん方は大変厳しい状況であり、水産仲卸業者の皆さん方は、本当に委員のおっしゃるとおり厳しく、どうやってこれを乗り切るか、どうやってしのぐかということに、サポートできることをということで、一つは、今回、政府と...全文を見る
03月10日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○宮内副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  農業者の一層の高齢化と減少、新たに農業を始めるという方をつくっていくということは、本当に大切なことだと思います。我々農水省といたしましては、食料の安定供給、これを果たすためには、やはり人材が大切だということを強く強く認識し...全文を見る
○宮内副大臣 お答えをさせていただきます。  吉田委員御指摘のように、林業の六次産業化は大変難しい。生産をし、製材等々を加工し、そして販売をするということを、どちらかというと集約的に山村で行うというところのことを、全国的に販売を展開するというのは非常に性格上難しいということはあ...全文を見る
03月16日第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○副大臣(宮内秀樹君) お答えさせていただきます。  まさに食料自給率が低下をしております。昭和四十年が七三%、カロリーベースですね、令和元年が三八%ということでございますが、これに対して何とかしなければとずっと言い続けてきたわけでありますけれども、やはりこの原因は、経済成長や...全文を見る
○副大臣(宮内秀樹君) 生産現場が原因であるということではなくて、やはり社会の変化、これが大きな原因であって、それに対して生産現場が追い付けなかったということよりも、国民生活の消費の変化であるとか社会の構造、こういうものが大きな要因だというふうに認識をいたしております。
○副大臣(宮内秀樹君) もちろん、生産現場に対する施策、いろいろ打ってきたというふうに思います。それが追い付かなかったから食生活が変化したということではなくて、社会の変化に伴って消費の形が変わってきたというふうに認識をいたしております。
○副大臣(宮内秀樹君) お答えをさせていただきます。  主食用米の需要が毎年減少する中にあって、産地ごとの実情に応じまして、主食用米から麦、大豆等への需要のある作物へ転換を図ることが重要であるというふうに考えております。このために水田活用の直接支払交付金では、主食用米と遜色のな...全文を見る
○副大臣(宮内秀樹君) お答えをいたします。  主食用米の需要が毎年減少すると見込まれる中で、産地ごとの実情に応じまして主食用米から需要のある作物へ転換を図ることが重要であると、委員おっしゃるとおりでございます。  このような中で、お米の新たな市場開拓に取り組む産地を支援する...全文を見る
○副大臣(宮内秀樹君) お答えさせていただきます。  有機農業につきましては、みどりの食料システム戦略で示す目標の達成に向けまして、まずは令和二年四月に改定いたしました有機農業の推進に関する基本的な方針に基づきまして、野心的目標であります二〇三〇年までに取組面積を六万三千ヘクタ...全文を見る
○副大臣(宮内秀樹君) お答えをいたします。  新規就農を希望する方には有機農業に関心を持っている方が非常に多いというふうに承知いたしております。農業外からの新規参入者のうち、有機農業に取り組んでいる方は二、三〇%いるというようなことも聞き及んでいるところでございます。  先...全文を見る
○副大臣(宮内秀樹君) お答えをいたします。  有機質資源を原料とした堆肥等の利用は、持続的な農業生産活動のための土づくり、あるいは地域資源の循環利用にとって重要な取組であるというふうに考えております。特に、化学肥料を使用しない有機農業にとりましては、堆肥の使用は作物へ肥料成分...全文を見る
03月17日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○宮内副大臣 お答えをさせていただきます。  愛知県が実施しております木曽川河川部の海岸、農地海岸であります鍋田海岸の耐震化工事につきましては、令和二年度までに、総延長約七千五十メーターのうち六千百八十メーター、約八八%の整備が完了する見込みとなっております。  今後の見通し...全文を見る
○宮内副大臣 先生から御指摘いただきましたので、愛知県の方にはまたコミュニケーションを図っていきたいというふうに思っております。  いずれにしましても、実施主体はあくまでも愛知県でございますので、どうやってサポートできるのか、他の事例を様々紹介をするとか技術的な助言をするなり、...全文を見る
03月22日第204回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○副大臣(宮内秀樹君) お答えをさせていただきます。  まさにジビエの需要拡大を図っていくためには、消費者の方々の理解を得るためには、あらゆるところで食すような機会が増えるということは大切だというふうに思っております。まさにジビエを身近に感じてもらうということが大切だと思ってお...全文を見る
○副大臣(宮内秀樹君) 先週の十五日、月曜日なんですけれども、鳥獣被害対策推進会議を開催いたしまして、関係省庁の副大臣、大臣政務官に御参加をいただきまして、私は議長を務めさせていただきまして、開催をさせていただきました。  当会議におきましては、これまでの取組といたしまして、集...全文を見る
○副大臣(宮内秀樹君) お答えをさせていただきます。  まさに休耕地とか耕作放棄地が鳥獣等の隠れ家になったりとか、そんなようなこともあるんじゃなかろうかというふうにもちろん推察するわけでございますし、鳥獣被害対策を効果的に実施するためには、鳥獣の捕獲とか侵入防止柵の設置だけでは...全文を見る
○副大臣(宮内秀樹君) まさに先生御指摘のとおり、被害状況や加害個体の捕獲等に関するデータをしっかり把握するということ、これ、効果的に被害の防止対策を行う上において非常に重要だというふうに思っております。様々な対策を併せて総合的に対策しなきゃいけない、その中で、ICTを使った新た...全文を見る
03月23日第204回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(宮内秀樹君) お答えをさせていただきます。  委員おっしゃるとおり、ロシア側に連行される事案は発生をいたしておりません。
○副大臣(宮内秀樹君) お答えをさせていただきます。  先生からの御指摘もいただきまして、その趣旨に沿った指導を徹底したいということで、具体的には、操業指導会議を開催いたしまして、水産庁から、出席した船主や船長さんなどに対しまして、乗組員の全員に操業ルールの周知を行うよう指導を...全文を見る
○副大臣(宮内秀樹君) 船主さんや船長さんに繰り返し、北海道庁と一緒になりまして、現地での指導をお願いをしておるということでございます。(発言する者あり)
○副大臣(宮内秀樹君) それぞれの漁師の皆様方に確認作業をすることまではいたしておりませんけれども、徹底をするように繰り返し繰り返し行わさせていただいておりまして、その効果が出ておるものだというふうに認識をしておるところでございます。
03月25日第204回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○副大臣(宮内秀樹君) お答えをいたします。  今回の改正法案では、間伐等の実施や特定母樹の増殖に対する支援を引き続き措置するとともに、特定苗木による再造林を促進する措置を新たに講じるということでございますので、まさに林業を活性化させようと、こういう趣旨でございます。  先生...全文を見る
04月06日第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○宮内副大臣 お答えをいたします。  飲食店につきましては、感染状況、比較的少なくて、時短要請も受けていないような地域であっても、委員おっしゃるように、全国的な自粛ムードの影響を受けまして大変厳しい状況にあるというお話は各方面から伺っておるところでございます。大変悩ましい問題だ...全文を見る
04月13日第204回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○副大臣(宮内秀樹君) お答えをいたします。  まさに有機農業の取組方、拡大を進めていく際には、生産現場での技術の体系化や普及にとどまらず、実需者や消費者などが様々な関係者と連携した取組を進めていくことがまさに重要だというふうに考えております。  現在も農林水産省では、堆肥等...全文を見る
04月19日第204回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○副大臣(宮内秀樹君) 九州福岡も酪農地でございまして、大変額に汗して一生懸命国民の食料の安定供給に努めていただいている酪農家はたくさんおります。しっかり支えていきたいという気持ちでございます。  牛乳、乳製品につきましては、昨今では国民の健康への関心の高さも大変高くなって、人...全文を見る
04月20日第204回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
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○副大臣(宮内秀樹君) お答えをさせていただきます。  漁業経営に対する支援策につきましては、漁業関係制度資金あるいは漁業信用保証保険制度による資金の円滑な融通をすること、また漁業者の収入減少を補填する漁業収入安定対策事業、まさに積立ぷらす及び漁業共済制度、それから燃料や養殖用...全文を見る
○副大臣(宮内秀樹君) お答えをいたします。  A―FIVEは、まさに法律によって官の主導で機構を設立、運営してきたものでございますし、政府が最大株主であって、投資事業の運営方針にも関与しておったと。他方、投資円滑化法は、民間金融機関等が設立する株式会社又は投資事業有限責任組合...全文を見る
○副大臣(宮内秀樹君) お答えをいたします。  現行の投資円滑化法案では、承認会社を通じまして、四十三の都道府県におきまして、農業法人が行う生産設備の高度化や規模拡大の取組等に対しまして、二百五十七件、七十九億八千万円の投資が行われてきたところでございます。地域における農産物の...全文を見る
04月21日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○宮内副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  我が国の農林水産物、食品は、その高い品質によりまして、世界各国において高い人気を享受しておると思っております。その基となっているのは、我が国が開発したまさに品種や伝統的な食文化等の知的財産であると認識しております。  し...全文を見る
04月27日第204回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○副大臣(宮内秀樹君) お答えをいたします。  ため池を適切に保全管理していく上におきまして、地域の環境保全の取組と連携することは大変重要であるというふうに考えております。例えば兵庫県の明石市では、ため池のクリーンキャンペーンや環境教育等の活動に対しまして、多面的機能支払交付金...全文を見る
○副大臣(宮内秀樹君) お答えをいたします。  我が国では、やっぱりフードバンク活動がようやく広がり始めたということだと思います。また、設立して間もない団体が多いこともありまして、取扱量が少ない小規模な団体が多いというのが実情であるというふうに認識をいたしております。  政府...全文を見る
05月11日第204回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
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○副大臣(宮内秀樹君) お答えをさせていただきます。  この本法律案は、建築基準法による従来の基準とは異なり、緩和された基準によって畜舎等を建築するということを可能にするというものでありますので、畜舎等の建築に当たって畜産農家に新たな選択肢を提供するものであるということでござい...全文を見る
○副大臣(宮内秀樹君) お答えをいたします。  本法律案は、建築基準法の特例としての構造等の技術基準を緩和するものでありまして、利用基準と技術基準の組合せにより畜舎等としての安全性を確保するものであります。  一方で、良好なアニマルウエルフェアは、畜舎そのものではなくて、畜舎...全文を見る
○副大臣(宮内秀樹君) お答えをさせていただきます。  アニマルウエルフェアは、家畜を快適な環境下で飼育するということによりまして家畜のストレスや疫病を減らすという取組でありまして、その推進については持続可能な畜産業の確立を図る上では大変重要な課題であるというふうに考えておりま...全文を見る
05月18日第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○副大臣(宮内秀樹君) お答えをさせていただきます。  委員御指摘のように、昨年十月に施行されましたため池工事特措法に基づきまして全ての都道府県においての防災工事等推進計画が策定されたところでありまして、政府といたしましても、各都道府県の計画に沿いまして対策が進められるよう支援...全文を見る
○副大臣(宮内秀樹君) お答えをいたします。  みどりの食料システム戦略の中で、有機農業の取組の拡大につきましては、二〇五〇年までにオーガニック市場を拡大しつつ、耕作面積に占める有機農業の取組面積の割合をまさに二五%に拡大するという野心的なKPIを設定しているところでございます...全文を見る
○副大臣(宮内秀樹君) お答えをさせていただきます。  農山漁村再生可能エネルギー法は、市町村が作成した基本計画に基づきまして、農山漁村地域において農林漁業の健全な発展と調和の取れた再生可能エネルギーの導入を図るものでございます。  本法律におきましては、地域の関係者の意見を...全文を見る
05月27日第204回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
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○副大臣(宮内秀樹君) お答えをいたします。  既にG―SIBに選定されております三メガバンクに対しましては、追加的に課されておりますTLAC規制等の運用につきましては、まさに金融庁におきまして、銀行法に基づく告示でTLACの適正性を有するローン等の要件などの具体的な内容を定め...全文を見る
06月01日第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号
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○宮内副大臣 農林水産省でございます。お答えをさせていただきます。  瀬戸内海におきましては、窒素、リンといった栄養塩類の不足が水温上昇等の環境変化とも相まちまして、ノリの色落ちやワカメの収穫量の減少が起きていること、また、イカナゴなどの収穫量が減少しているということが指摘され...全文を見る
○宮内副大臣 お答えをさせていただきます。  改正漁業法の下では、現在の環境下における資源量解析等の資源評価及び資源管理目標の設定を行っていくことといたしておりますけれども、瀬戸内海のイカナゴやカタクチイワシなども含めまして、現時点では、栄養塩類の量につきまして、資源評価を行う...全文を見る