宮川伸

みやかわしん

比例代表(南関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1回

宮川伸の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○宮川(伸)分科員 立憲民主党の宮川伸でございます。よろしくお願いいたします。  まず最初に、今、我が党が原発ゼロ法案というものを準備しております。間もなく国会の方に提出できればと思っております。  なぜ原発ゼロ法案かということでありますが、やはり福島第一原発の事故の大きさ、...全文を見る
○宮川(伸)分科員 今のように、総合的に判断して放射線の影響は考えにくいということでありますが、その幾つか、今御説明があったような理由がある中で、最大の理由の一つになっているだろうと思われるのが、今お手元にお配りさせていただいているこの紙の結果でございます。  これは、二つ列が...全文を見る
○宮川(伸)分科員 今の御回答ですと、私の質問にきちっと、明快によくわからなかったんですが、ここで余りとまりたくないので、ここの一人というところに関して、統計的な有意差がとれているのかどうかということを、統計的な解析の結果を改めて要求したいと思います。  私の理解は、この「「が...全文を見る
○宮川(伸)分科員 ありがとうございます。  県民健康調査の件ですけれども、今、この県民健康調査が過剰診断のおそれがあるかもという議論の中で、中止するのではないかというような話が少し聞こえてきます。関係者の方から非常に不安な声が聞こえてくるわけですが、実際にこの健康調査を打ち切...全文を見る
○宮川(伸)分科員 ありがとうございます。  次に、引き続きこの甲状腺の問題なんですが、福島県以外でも、多くのお母さん、お父さん方がこの甲状腺の問題で非常に心配をしております。  私の選挙区は千葉県なんですが、千葉県の北の方もやはりかなり汚染をしました。そして、汚染状況重点調...全文を見る
○宮川(伸)分科員 大臣、原発が安いと。原発のお金を考えると、こちらの費用というのははるかに少ない予算でやれるわけです。もう大臣もおわかりだと思いますが、ぜひ、こういった被災された方、不安に思われている方に対して、専門家の方々は科学的な知見に立っての説明でありますから、やはり政治...全文を見る
○宮川(伸)分科員 今少しお話もありましたが、東京都、新潟県、山形県などで、実態調査のアンケート調査の結果が出たりしているわけでありますが、そういった中で、住宅支援打切りの後、福島に多くの方が戻っているかというと、必ずしもそうではなくて、七割ぐらいの方はそのまま残っているという状...全文を見る
○宮川(伸)分科員 十二月八日の日に発表されて、私はこれも非常に不満で、少し御議論したいところなんですが、ちょっと時間の関係で、ここはまた次回、安全保障委員会の方でやらせていただくとしまして、私も何度か話をしている中で、やはり北朝鮮の問題が一つ、早くここで上げてきた理由としてある...全文を見る
○宮川(伸)分科員 ありがとうございます。  ちょっと今の説明だと、やはりまだ私自身は理解ができないところがありまして。きょうちょっとこういう紙を入れさせていただいたんですが、ここまで行きませんでしたが、九百キロというのがどのぐらい遠いのか。北朝鮮と日本の距離感を考えた場合に、...全文を見る
03月20日第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○宮川(伸)委員 立憲民主党の宮川伸でございます。よろしくお願いいたします。  まず冒頭に、最初に、あの森友学園の財務省の公文書改ざん問題に関しまして、一言申し上げたいと思います。  昨日のマスコミ報道によりまして、安倍政権の支持率が大きく下がった、一〇ポイント近く下がったと...全文を見る
○宮川(伸)委員 今の御説明でありますが、私の認識が正しければ、この予算が発表されたのが十二月八日ということで、特別国会の最終日だったんじゃないかと思います。これがもし一週間早く発表してくださっていれば、私、この場で質問をしていたと思います。  というのは、先ほど申したように、...全文を見る
○宮川(伸)委員 もしかしたら当時はそういう予定だったかもしれないんですが、今通常国会におきまして、予想と違って、例えば、働き方改革で厚労省のあのデータが大きな問題で取り上げられている、あるいは今、森友学園の問題で非常に予算委員会の中で時間が割かれている。  私は、この長距離巡...全文を見る
○宮川(伸)委員 ある報道で、安倍首相が、これは本当かどうかは別にしまして、報道に載っているもので、国会は大丈夫なのかと。今月一日の首相官邸、安倍晋三首相は、長距離巡航ミサイル導入の必要性を説明した小野寺防衛大臣に問いかけた、ミサイルの射程は日本海から北朝鮮・平壌まで届き、政府が...全文を見る
○宮川(伸)委員 この前の特別国会のときに、北朝鮮からICBM級の弾道ミサイルが飛んで、そういったことに関して私も質問をさせていただいたんですけれども、やはり、北朝鮮の脅威というところが一つ大きなポイントであったかと思います。  そういった中で、それでは具体的に、この北朝鮮の脅...全文を見る
○宮川(伸)委員 確認ですが、そうすると、北朝鮮の脅威に対して、そこが非常に重要だというようには余り思っていらっしゃらないと。十二月の特別国会で、最終日というようなところで発表されていらっしゃいましたが、やはり北朝鮮を意識しているわけではなくて、それはワン・オブ・ゼムで、少し片っ...全文を見る
○宮川(伸)委員 ちょっと私、一つこういう紙をお配りをしました。マスコミの報道等でも、あるいは今までの御答弁等を聞いていても、私はやはり、北朝鮮に関して意識をされているというように思うんですが、例えば、この日本海において想定をした場合、五百キロメートルや九百キロメートルというのが...全文を見る
○宮川(伸)委員 私は、やはり、こういうタイミングで、そして、まだ国会で十分に議論ができていないと思う。なぜ、北朝鮮の、核であると思いますが、その脅威に対して、今スタンドオフミサイルが必要なのか。もしそれがないんであれば、もう一年、次の年度で概算要求に入れて、もう一度、一年後にや...全文を見る
○宮川(伸)委員 今までのスタンダードを変えない枠組みの中でそこを配備していくということであれば、私もそこは理解ができるんですが、最初の方に申したように、マスコミ報道によれば安倍首相自体も懸念をされたというような、今までのスタンダードを超えるようなものを配備しようとしているという...全文を見る
○宮川(伸)委員 今おっしゃっているのは、一年おくらせると買えなくなってしまうかもしれないということをおっしゃっているんでしょうか。
○宮川(伸)委員 改めて、私は、国民にしっかり説明をしていく、国会でも説明をしていく、国民に丁寧にわかりやすくしていくというのが民主主義に大切だというように思います。  何度も繰り返しますが、今までのスタンダードを超えるかもしれない、安倍首相自体も懸念しているかもしれない、そう...全文を見る
○宮川(伸)委員 改めて長距離巡航ミサイルの必要性に関して御説明をしていただきましたが、自衛隊員のやはり命を確保するためというのは、私もそこは非常に重要だと思います。しかし、今の説明では、五百キロ、九百キロという、そういった長く飛ぶものがなぜ必要なのかというところが、やはり、それ...全文を見る
○宮川(伸)委員 今、もう一度長距離巡航ミサイルに関しての御説明をいただきましたが、改めてもう一度、問題なのは、今までのスタンダードを一歩超えるものだと。今までのスタンダードの中に入っていれば、今の御説明で僕は十分だと思います。しかし、今までのスタンダードを一歩超えるものであると...全文を見る
04月12日第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○宮川(伸)委員 立憲民主党の宮川伸でございます。  冒頭、日ごろより、国民の生命と財産を守っている、現場で任務についている隊員の皆様に敬意を表するとともに、今回の日報の問題でそういった活動が踏みにじられるようなことになっていることを非常に残念に思うとともに、しっかりと、今回の...全文を見る
○宮川(伸)委員 ちょっと余りここでとまりたくないので、私の新聞報道等を調査している中で、米軍の兵士をバグダッドに送り始めているというのは、平成十八年、二〇〇六年のときから送り始めているというように私自身はちょっと認識をしておるんですが、これがまさに安倍政権が始まるポイントとほぼ...全文を見る
○宮川(伸)委員 ありがとうございます。  ちょっと先ほども申しましたが、私、あのころサラリーマンで、人道支援を自衛隊がメーンにやっているという認識だったんですが、今のお答えのとおり、八〇%を超える輸送をしていたのが米軍若しくは多国籍軍の兵士だったということが、これはもう報道さ...全文を見る
○宮川(伸)委員 安倍首相、当時、認識をしていたということだと思いますが、そういった中で、その後、安倍政権の後なんですが、名古屋高裁の方で、この米軍輸送に関して違憲判決が出ているわけであります。これもよく知られていることなんですが。  一つのある報道の内容によりますと、名古屋高...全文を見る
○宮川(伸)委員 ちょっと、非常に私としては残念な今御説明です。ずっとそういうふうに政府は説明をしているというふうに存じていますが、しかし、私は、今、日報を隠さなければならなくなった理由が、こういった無理のある任務の中にやはり隠さざるを得ないような状況ができてきていたんではないか...全文を見る
○宮川(伸)委員 バグダッドそのものは戦闘地域だったわけです。ですけれども、政府は説明をしようとしていたのは、バグダッド空港だけは安全だから、だからそこは非戦闘地域だというロジックで、これは問題ないというふうにしようとしていたわけです。ですが、私は、多くの国民はそのロジックはなか...全文を見る
○宮川(伸)委員 それで、当時はこの黒塗りの一ページ目だったんですが、その後、日にちがたって、民主党政権になって、この二枚目、この墨塗りの裏なんですが、これは同じものなんですね。これがもう今既に、このように開示をされている。  これは、週間空輸実績というものですけれども、この中...全文を見る
○宮川(伸)委員 もう一つ、イラク戦争、非常に大きな戦争、いまだに大きな被害があるということでありますが、これに深く日本がかかわったということで、しっかりと検証すべきだというような動きもあります。  そういった中で、例えばイギリスは、この前、報告書が少し前ですが出ましたが、七年...全文を見る
○宮川(伸)委員 私、先ほど、この全然墨がないものをお見せしました。イギリスにおいても六千ページ、アメリカも六百ページ、こういうものが海外でも出ています。この次の、一万四千ページ、陸自のもの、日本だけ物すごくおくれたような情報公開にならないように、しっかり海外の検証や、こういった...全文を見る
○宮川(伸)委員 ちょっと私、まだなかなか時間配分が難しくて、もう一つ、南スーダンの日報も、私は、同じようになかなか日報が出しにくい状況があったんじゃないかと思っているんです。  一つ、当時七月の大規模衝突のときに、二〇一六年だったと思います、国連トンピンの地区に避難民がわあっ...全文を見る
○宮川(伸)委員 もう少し細かく聞きたかったんですが、ちょっと時間がないので、私がお配りした三枚目に、もう一度、表みたいなのがあって、先ほどの政権の下のところが南スーダンのところの年表のようになっているんですが、ポイントとして、まず、二〇一六年七月に大規模衝突がありましたが、その...全文を見る
○宮川(伸)委員 改めて、私は、この日報隠しに関しましては、そういったシステムの問題もそうかもしれませんが、やはりなかなか開示できないような、そういったシチュエーションがあるのではないかというように思いますので、引き続き、次の質問のときにもやらせていただきたいと思います。  あ...全文を見る
05月16日第196回国会 衆議院 外務委員会 第11号
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○宮川(伸)委員 おはようございます。立憲民主党の宮川伸でございます。  本日は、TPPに関して御質問させていただきます。  冒頭になりますが、アメリカ大使館のエルサレム移転について、多くの死傷者が出ているということで、今の日本政府の現状認識とそれについての考え方について、最...全文を見る
○宮川(伸)委員 ありがとうございます。  こういうニュースを聞くと、なぜ人は争うのかということで非常に悲しい気持ちになるんですけれども、これ以上死傷者がふえないことを強く願って、TPPの質問に入りたいと思います。  私の考え方としては、今保護主義が非常に強く台頭してきている...全文を見る
○宮川(伸)委員 今、補填分に関しては、今のところアイデアがないと。一つは、経済的に発展することでそこが補填できるのではないかということでありますが、TPPの12と11で、アメリカが抜けたということで、経済規模がかなり小さくなっているということ。それと、貿易収支で見ますと、昨年で...全文を見る
○宮川(伸)委員 ありがとうございます。  もう少し、そのGTAPなんですが、このGTAP、一・五%アップというのがやはり一つ大きなメルクマールになっているのではないかと思うんですが、このGTAPの信頼性というのがどの程度あるのか。あるいは、このGTAPを使って、別のケースでい...全文を見る
○宮川(伸)委員 ありがとうございます。  違う視点で、このGTAPで、例えば違うグループだとか、あるいはアプリを変えたりとか、そういう違う条件でやった場合に、TPP11かあるいは12の結果がどういう結果が出ているのか、そういうものがあるのかどうか、教えていただけますでしょうか...全文を見る
○宮川(伸)委員 読み物を読んでいると、ほかにも幾つか例があるようでありますが、いろいろな仮定の問題もあるかもしれないので、どの数字が適当なのか、今おっしゃっている中で、政府の試算にかなり信頼性があるのかなというような気がしております。  そういった中で、先ほど、GTAPの計算...全文を見る
○宮川(伸)委員 もう一つ、労働力の問題なんですが、今、このGTAPの計算どおりにいくと、四十六万人ぐらいの労働力増加というような計算になっていると思いますが、逆に、労働力をしっかりと補填できない状況だった場合に、このGDP一・五%がどういうふうになるのか。そういった中で、労働力...全文を見る
○宮川(伸)委員 今の労働力のところ、もう少し本当は聞きたいところなんですが、ちょっと時間の関係もあるので、最後に、このエリアに関しては村井政務官さんにぜひお伺いしたいんです。  今、経済モデルはあくまでもモデルであって、実質的に国がどういうふうになっていくのかというところがや...全文を見る
○宮川(伸)委員 ありがとうございます。  村井政務官におきましては、お忙しいと思いますので、退席されて大丈夫です。お願いします。  続きまして、農業分野の方に参ります。  GDP一・五%アップの中には農業の部分ももちろん含まれていて、その中に仮定も含まれているということで...全文を見る
○宮川(伸)委員 最初の私の余り勉強していない段階での認識だと、農作物がたくさん入ってきて農業にかなりのダメージがあるのではないかというようなイメージを持っていたんですが、今の御答弁の中でも、しっかり国内で農業の強化をしていくということで、国際競争力をつけて、その部分、少なくとも...全文を見る
○宮川(伸)委員 この部分、やはり非常に重要だと思っています。多くの農家さんが不安に思われているということ、それとともに、先ほど申したように、GTAPの計算の中にもこれが入っているので、この農業分野で大きくマイナスになった場合、別の部分にも影響が出てくる可能性があるということで、...全文を見る
○宮川(伸)委員 もう一つ、その今の農業体質強化対策をやっていくということでありますが、TPPという視点で見た場合に、日本の国内農業に大きく政府がお金を入れていく、そして国際競争力をつけていく、そうすると、海外の企業から見ると、それは不当に政府がサポートしているんじゃないかという...全文を見る
○宮川(伸)委員 ありがとうございます。  もう一つ、今回、12から11ということで、二十二の項目が凍結されております。その多くが知財等にかかわるもので、イノベーションにかかわるものが多く入っています。  ですから、アメリカがいたときと状況が変わった中で、私は、凍結項目の二十...全文を見る
○宮川(伸)委員 本当は特許の方もお話をしたいところだったんですが、ちょっと終了になったので。  医薬品の部分でいえば、開発に、臨床試験に非常に時間がかかる中で、その部分、特許期間が短くなってしまう。ですから、日本で発明した、日本でイノベーティブ産業としてつくっていったものを海...全文を見る
05月25日第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号
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○宮川(伸)委員 立憲民主党の宮川伸でございます。  きょうは、この調査チームの報告書について質問させていただきます。この調査報告に関する政府の見解、今、小野寺防衛大臣の方から御説明がありまして、私の方も聞かせていただきました。  一方で、この報告書について、私も読ませていた...全文を見る
○宮川(伸)委員 この件、国民が非常に関心が高いので、私は、やはり加計理事長と中村知事を国会に呼んで、明らかにすべきじゃないかと思いますが、大臣も閣僚の一人としてどのように思われますでしょうか。
○宮川(伸)委員 こういった今の小野寺防衛大臣のお考えを聞いた上で、私、この調査報告書の中身について誠実にお答えをいただきたいと思います。  そして、質問の方に入っていきます。  まず、この調査報告書、いろいろな方が出てきてわかりにくいので、資料を配付いたしまして、私なりにち...全文を見る
○宮川(伸)委員 報告書の中で、この三番のところでF氏がなかなか出てこないんですが、F氏はこの調査をしているときに出勤をされていたのでしょうか。
○宮川(伸)委員 結局、先ほども少しありましたが、この赤字の方々は、イラク日報の存在を確認していた、認知できる位置にいたんですが、しかし、その要求があったということは知らなかった。このFさん、Nさんは、要求があるのは知っていたんだけれども、イラク日報があることを知らなかったという...全文を見る
○宮川(伸)委員 念のため聞きたいんですが、この一の国会議員からの資料請求に関しては、教訓課長、G氏、O氏は知らなかったということを、調書でそういうことになっているんでしょうか。
○宮川(伸)委員 もう一つ、四の行政文書の公開請求ですが、こちらの、こういったものがないということも、教訓課長、G氏、O氏から、聞き取りで、これも知らなかったということでよろしいんでしょうか。
○宮川(伸)委員 今のところがちょっとこの報告書を読んでいるだけですとはっきり明確にわからなかったので、確認をさせていただきました。  これとともに、第一研究課のIさんについても、あるいは、Uさんという方が報告書上は出てくるんですが、Uさんのことはほとんど書かれていなくて、ちょ...全文を見る
○宮川(伸)委員 二十数名の教訓課ということですが、実際、どういう場所で、どうやられているか、私はちょっと存じ上げないんですが、その中に、この組織図で教訓課と書いてありますが、赤字で、課長、G氏、O氏は日報の存在を知っていた、だけれども、その同じ部署にいたF氏やN氏というのは、二...全文を見る
○宮川(伸)委員 この四のところの下のN氏が出てくる部分に関してなんですが、これは報告書によると、四月七日の日に、教訓課長の方からN氏とO氏に対して、情報公開請求に係る文書の探索というのは重要な事務なのでメールで依頼されるのは不適切だ、ですから、メールではなくて文書による依頼が必...全文を見る
○宮川(伸)委員 教訓課長はどなたかの指示でこれをおっしゃられたのか、教訓課長自身の判断で言われたのか、どういうことでしょうか。
○宮川(伸)委員 そうすると、今の御説明ですと、四月七日ぐらいに、いろいろなものもたくさん来てちょっと状況が忙しくなったので、それをタイミングとして、急遽メールはだめですよと言い出した、そういう御説明でよろしいんでしょうか。
○宮川(伸)委員 今、これは教訓課ということですが、防衛省全体あるいは陸上自衛隊を見た場合に、このように、メールで来たものは無視してしまって文書以外は取り扱わないというようなところはどのぐらい例があるんでしょうか、部署として。
○宮川(伸)委員 そうしますと、教訓課長のこの指示というのは、防衛省の中でも異例であったという理解でよろしいんでしょうか。
○宮川(伸)委員 ここは非常に不自然で、ですから、こういうことがあると、やはり、教訓課長は何らか知っていたんじゃないかというふうに思わざるを得ない状況なんですけれども、ちょっと改めて、小野寺防衛大臣、ここのところの調査はもう十分だとお考えなんでしょうか。
○宮川(伸)委員 この後の質問もこういう観点でお話ししようと思っているんですが。  私、情報公開請求だとか野党の要求に対して真摯な対応ができていなかったんじゃないかという懸念を持っているんですが、そういった中で、この一のところですけれども、国会議員の方から要請があったという中で...全文を見る
○宮川(伸)委員 先ほど、スライドまで出して、辻元議員はかなりしっかり言ったんだと。ですから、その後の、F氏が結局きちっと捜さなかったわけですけれども、やはりここを、野党議員から、あれだけパネルまで出してやっているわけですから、しっかりとF氏は捜すべき、あるいは、上司からF氏にこ...全文を見る
○宮川(伸)委員 今回の調査をもとにして、ここに再発防止策というのもお配りをされているということで、これからしっかり改革をしていくということであります。  私、この改革の中に、大臣からの指示に対してしっかりやるんだということはもちろんなんですが、それとともに、やはり野党議員から...全文を見る
○宮川(伸)委員 ありがとうございます。  ぜひ、もちろん大臣からの指示、これをしっかりと伝えていくということもそうですが、改めて、野党議員や国民のこういった要求に関しても誠実に対応していくという改革を防衛省にしていっていただければと思います。  先ほど、ファイル名の話で、今...全文を見る
○宮川(伸)委員 今、ファイル名の話で、何でイラクの日報、サマワで何らか、迫撃砲だとか何か、ある部分の日報がすぽすぽ抜けているということも指摘をされていますが、なぜ全部日報が出てこないのか。  こういった中で、このファイル名の問題が一つ大きな問題で、ファイルを管理しているための...全文を見る
○宮川(伸)委員 ぜひ、このファイル管理、しっかりやっていただければと思います。  もう一つ、私の資料の、どのような日報が見つかったかというのが後ろから二枚目のところにあります。ちょっとこれは、準備が時間がなくて、古いものになってしまっているんですが、研究本部から三十三日分出て...全文を見る
○宮川(伸)委員 ことしの四月四日だったでしょうか、研究本部が一年前に知っていたという情報が来たときに、なぜ研究本部は一年前から知っていたということがわかったんでしょうか。何か書類が残っていたのか、どういう事情で一年前から知っていたという事実が判明したんでしょうか。
○宮川(伸)委員 このように、ある意味正直にというか、自己申告で、知っていたんだということを研究本部の方は言った。これを言ったものだから、これだけ大きくなって、十七人も罰を受けなければいけないような状況になってしまったと。ですが、私は、今回の大野チームはここが範囲だということです...全文を見る
○宮川(伸)委員 時間になりましたので、ぜひ、大臣のリーダーシップをとってこの改革を進めていっていただければと思います。  ありがとうございました。
06月15日第196回国会 衆議院 本会議 第38号
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○宮川伸君 立憲民主党の宮川伸でございます。  国務大臣石井啓一君不信任決議案に対して、立憲民主党・市民クラブを代表し、断固賛成の立場で討論を行います。(拍手)  石井大臣を含む安倍政権のもとで、森友学園、加計学園、防衛省の日報問題など、我が国の議会制民主主義が崩壊しかねない...全文を見る
11月28日第197回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○宮川(伸)委員 立憲民主党の宮川伸でございます。  本日は、日本のエネルギー政策に関して、特にきょうは東海第二発電所の再稼働に関して質問をしたいと思います。  日本国民の原発に対する考え方が大きく変わった転換点はやはりあの東日本大震災であり、そのときの津波の恐ろしさ、そして...全文を見る
○宮川(伸)委員 今、今後考えるというようなお話ではありますが、しかし、千七百四十億円のお金が投じられて、それで東海第二が一回も稼働をしなければ、全く、この出すお金が焦げついてしまうということになるわけであります。例えば一年しか再稼働しなかった、一年しか稼働しなかったとすれば、相...全文を見る
○宮川(伸)委員 まだちょっとよくわからないんですが、例えば五年とか十年とか、大まかこのぐらいは稼働していないとこれは事業として成り立ちませんよと。全く何も言えないということではちょっと余りにも国民に対して説明が少ないと思うんですが、三年は最低稼働してくださいとか、もう少し御説明...全文を見る
○宮川(伸)委員 逆に言うと、もう一つ、今の考え方でいくと、日本原電さんの電気の価格が幾らであっても買う可能性があるのか、あるいは、余りにも電力の価格が高ければ東電としてはこれはもう買わないということもあり得るのか、そこはお答えいただけますでしょうか。
○宮川(伸)委員 ここに、新々総合特別事業計画があります、これに基づいて東電は事業を行っていくと。これに基づいてやることで、国からのいろいろなサポート、援助もあるということであります。  この中には、やはり福島のことが一番に書かれています。福島原子力事故への対応こそが東電の原点...全文を見る
○宮川(伸)委員 今、この新規制基準の部分がクリアされて、二十年延長のところもクリアできたわけでありますけれども、今後、テロ対策費用としてかなりのお金が必要になってくる、これは日本原電の方でありますけれども、恐らく一千億円ぐらいの工事費がこれからかかるということでありますが、今の...全文を見る
○宮川(伸)委員 今、ちょっと決めていないということで、少し私としては驚いているところでもあります。  これとともに、東海第二原発が再稼働していくためには、周辺の六自治体の了解、合意も必要だということであります。皆さんも御承知のとおりで、先日の副社長の発言もあって、かなり国民的...全文を見る
○宮川(伸)委員 ちょっともう一度確認なんですが、状況によっては資金支援をしない可能性もあるということをおっしゃっているんでしょうか。お答えください。
○宮川(伸)委員 もう一度ちょっと整理をいたします。  まず、この新規制基準をクリアしなければならない、安全性の部分で経理的基礎をクリアをしなければ承認が得られないわけですが、この千七百四十億円、防潮堤を始めとした、東海第二原発のいろいろなところを工事をしなければいけないので、...全文を見る
○宮川(伸)委員 かなりしつこく質問してしまいましたけれども、今、聞いて、皆様も大分御理解されていると思いますが、これは、資金が出るか出ないか、まだわからない状況だと思います。このような状況の中で、なぜ原子力規制委員会が、経理的基礎があるという判断をして承認をおろしたのか、私は全...全文を見る
○宮川(伸)委員 今お答えくださっている中で、東電、東北電力からもそういったレターを得ているということでありますが、東京電力さんの方からは今のような回答がある、まだ払うかどうかは決めていないと。これは、ビジネス的にはほぼゼロベースだと思います。出ている書類に関しても、法的拘束力は...全文を見る
○宮川(伸)委員 今御回答いただいておりますが、しかし、東電は、今この場所で、まだ払うかどうかは決めていない、状況によっては払いませんと言っているわけです。それに、買電の費用に関しても、六自治体の首長がオーケーを出さなければ、これは再稼働できないわけです、動かないわけです。ですか...全文を見る
○宮川(伸)委員 時間が来ましたので終わりにしますが、福島のために、ぜひ全力で取り組んでいただきたいと思います。  ありがとうございました。