宮腰光寛

みやこしみつひろ

小選挙区(富山県第二区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数8回

宮腰光寛の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月27日第164回国会 衆議院 予算委員会 第3号
議事録を見る
○宮腰副大臣 米国産牛肉に適用されます日本向け輸出プログラムは、輸出国である米国政府が責任を持ってその遵守を確保すべきものであるというふうに考えております。  政府といたしましては、米国でのBSEが確認されて以降、約二年にわたりまして米国との技術会合や米国の屠畜場の現地調査など...全文を見る
○宮腰副大臣 食品安全委員会の結論におきましては、全頭からのSRMの除去、二十カ月齢以下の牛に限るという条件が遵守されるものと仮定した上で、そのリスクの差は非常に小さいと考えられるという評価をいたしております。  この評価に基づいて、我々といたしまして、輸入再開の条件としてこの...全文を見る
○宮腰副大臣 SRMの除去につきましては、先ほど申し上げましたように、日本側といたしましても、輸入再開の重要な条件の一つとしてアメリカ側に遵守を求めて、その上で受け入れるということで輸入の再開を決定したものであります。このSRMの除去、輸入再開条件、これについてはアメリカ側が遵守...全文を見る
○宮腰副大臣 食品安全委員会の結論は、先ほど申し上げましたように、全頭からのSRM除去、二十カ月齢以下の牛に限るということが遵守されれば、これはリスクの差は非常に小さい、これが結論であります。  附帯事項に書かれておりますことにつきましては、当然のこととして、日本政府からもアメ...全文を見る
○宮腰副大臣 先ほど申し上げましたとおり、米国でのBSEが確認されて以降約二年にわたって、米国との技術会合や米国の屠畜場の現地調査等を重ねてきている、そういう中で米国の食肉処理体制についても調査をしてきている。そういうことを踏まえて、輸入再開条件の中に食品安全委員会から指摘があっ...全文を見る
○宮腰副大臣 先ほどから申し上げているとおりでありまして、しっかりとアメリカがその条件を守るということが大前提であります。  それから、食品安全委員会の報告の中で、一番最後の方でありますが、「考えられるシステムとして、日本向け輸出牛肉等を処理加工する施設の認定制度及びそれら施設...全文を見る
○宮腰副大臣 先ほどから申し上げておりますけれども、何をもって能動的というふうに言うのかどうか、これは見解の分かれるところでありますけれども、二年間の過去の調査あるいはこの食品安全委員会の答申に基づいて査察を実施してきている、あるいは家畜衛生条件を日米両国で取り決める際に、この衛...全文を見る
○宮腰副大臣 十二月八日以降という限定で働きかけをしたかどうかということでありますが、これにつきましては、条件を提示して、この条件を受け入れるのであれば輸入再開を認めるといった手続と申しますか、アメリカとの交渉の中で、条件遵守ということを強く提示して、それを受け入れるということに...全文を見る
○宮腰副大臣 確認をとったということでありますし、米国大使館のバーマン公使を呼んで、しっかりとこのことについて伝えたという意味では、能動的であるというふうに思っております。
○宮腰副大臣 今回の事案の責任についてということでありますが、輸出プログラムの遵守を求めている我々ではなくて、遵守をすべきアメリカ側がこの責任を負うべきものというふうに考えております。
○宮腰副大臣 私も電話会談のときに同席をいたしておりまして、しっかりと抗議、怒りという言葉も使って、農務長官に中川大臣の意思をしっかり伝えておいでになったということだと思います。
○宮腰副大臣 約千五百トンの牛肉が国内に今到着をしている、しかし、そのうちのほぼ半分の七百三十トンが手続を終えて市場に流通しているということでありますが、その先については、今、どういうふうになっているのか、厚生労働省の方で自主的な調査を求めているという状況であります。
○宮腰副大臣 御案内のとおり、今回の事案につきましては、日米間で合意したルールが遵守されなかったことによって生じたものであります。責任はアメリカ側にあるというふうに思っておりまして、現在、米国に対して、徹底した原因究明と再発防止をしっかりと求めているところであります。
○宮腰副大臣 先ほど申し上げたとおりでありますけれども、今回、ルール違反を犯したアメリカ側に責任がある。農林水産省としては、厚生労働省と協力をして検疫をしっかりやって、その結果、今回の事案が発覚をしたということでありまして、日本政府としてしっかり引き続いて取り組んでいきたいという...全文を見る
02月07日第164回国会 衆議院 予算委員会 第6号
議事録を見る
○宮腰副大臣 今総理からも御答弁があったとおりでございますけれども、そう考えております。
02月09日第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
議事録を見る
○宮腰副大臣 平成十八年度農林水産予算の概要を御説明申し上げます。  平成十八年度一般会計予算における農林水産予算の額は、関係府省計上分を含めて二兆八千三百十億円となっております。その内訳は、公共事業費が一兆二千六百十七億円、非公共事業費が一兆五千六百九十二億円となっております...全文を見る
02月16日第164回国会 衆議院 予算委員会 第13号
議事録を見る
○宮腰副大臣 都市農業につきましては、例えば東京都では、コマツナ、ホウレンソウといった新鮮な農産物を都市住民の方々に安定供給する上で大切な役割を果たしております。また、練馬大根のような地域ブランドの農産品も存在をいたしております。都市農業はこのほかに、市民農園などを通じました農業...全文を見る
○宮腰副大臣 例えば東京都では、魅力ある都市農業育成対策を実施いたしておりまして、生産緑地を中心に、品質向上のための施設や環境保全のための施設への支援を行っております。また神奈川県では、昨年十月に神奈川県都市農業推進条例が制定をされておりまして、本年四月一日に施行されることになっ...全文を見る
○宮腰副大臣 委員のお話は、相続税の納税猶予の問題なども含めた将来のあり方だというふうにお聞きしましたけれども、まず、相続税の納税猶予制度、これは昭和五十年度に創設をされたものでありまして、おっしゃったとおり、相続に当たって、できる限り農地の切り売りを防ぎながら後継者への農地の円...全文を見る
○宮腰副大臣 都市農業につきましては、食料供給以外にも、御指摘のような、農作物を育ててみたい、土に触れたい、あるいは子供たちに農業体験をさせたいといった、都市住民の多様なニーズにこたえる重要な役割を担っているというふうに考えておりますし、また、食育の観点からも体験ということは極め...全文を見る
02月27日第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
議事録を見る
○宮腰副大臣 西委員御指摘のとおり、先ごろ発表になりました内閣府の都市と農山漁村の共生・対流に関する世論調査におきまして、例えば、都市地域と農山漁村地域の交流の必要性について、全世代通じて約八割の方々が必要であるという回答を示しておいでになりますし、また、二地域居住の願望について...全文を見る
○宮腰副大臣 今ほど大臣の方から紀州南高梅のお話がありましたけれども、私も質問通告を受けて調べてみましたら、これはなかなか大変びっくりするような取り組みでありまして、紀州南高梅クラスターとして、目標、産業規模約五百億円。これは、農家、あるいは食品産業、加工メーカー、あるいは小売、...全文を見る
03月01日第164回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
議事録を見る
○宮腰副大臣 もちろん、中川大臣は十分に理解しておいでになったと思います。
○宮腰副大臣 私も理解しております。
○宮腰副大臣 食品安全委員会の評価結果の附帯事項としても、米国の飼料規制につきましては、SRMの利用禁止が必須であるというふうに指摘をされておりまして、昨年十二月の輸入再開に際しまして、この旨を米国政府に伝達し、特段の配慮を強く要請したところでございます。  現在、米国におきま...全文を見る
03月01日第164回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
議事録を見る
○宮腰副大臣 御指名いただきまして、ありがとうございます。  基本的には、やはり里山の自然が荒れてきているのではないかということとか、あるいは、人間そのものがえづけをしているのではないかというようなことが原因だと思っておりますが、やはり、今先生がおっしゃったようないろいろな対策...全文を見る
○宮腰副大臣 御指摘のとおり、都市と農山漁村の交流は、都市と農山漁村に住む双方の人々の交流を活発化いたしまして、ゆとりある生活や地域の活性化を図るものであり、都市住民、農山漁村の双方にとりましてとても大きな意義がある、同時に時代の要請でもあるというふうに考えております。  昨年...全文を見る
○宮腰副大臣 今ほど環境大臣の方からも話がありましたけれども、今行っております、緑資源機構が自主的に実施しております環境保全調査、あるいは環境保全のフォローアップ調査、この二つがあるわけでありますけれども、環境保全調査につきましては、工事に先立ち実施されるということでありまして、...全文を見る
○宮腰副大臣 クマ被害については、先ほどの村井先生の方がよっぽど造詣が深いんだと思います。  調査のことでありますけれども、先ほど、着工時期が、アセス、環境影響評価法の施行前に着工されていたということで、法的に申しますとアセスの対象とはなっていない事業であります。さらには、今事...全文を見る
○宮腰副大臣 緑資源幹線林道、これは全般を通じまして、地元移管後も適切な管理が進められることが重要と考えております。  本工事区間につきましては、まず、緑資源機構において、戸河内—吉和区間の管理者として予定されております廿日市市、安芸太田町など地元関係者に対しまして、環境保全調...全文を見る
○宮腰副大臣 この事業については、先ほど申し上げましたとおり、緑資源幹線林道全般を通じて、この地元移管後も適切な管理が進められることが重要と考えておりますけれども、移管するということは、これは事業着工の条件といいますか、ルールになっているわけでありまして、その移管の際に地元の自治...全文を見る
○宮腰副大臣 一昨年の十二月二十一日付で広島県の廿日市市長から、環境保全調査報告書素案に関する意見について、これはおととしの十二月の時点でありますけれども、この意見が緑資源機構あてに出されております。この中で「本市、吉和地域における、林業の振興また森林資源の有効活用を図るためには...全文を見る
○宮腰副大臣 先生御指摘の戸河内—吉和区間につきましては、平成二年に工事を着手いたしまして、平成十二年に再評価を行いましたけれども、当時は事業実施に関し費用対効果などに基づく事業評価を行う仕組みになっていなかったというところであります。  しかしながら、今後行う期中の評価に当た...全文を見る
03月09日第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
議事録を見る
○宮腰副大臣 WTO農業交渉につきましては、香港閣僚会議の閣僚宣言において合意された本年四月末までのモダリティー確立に向け、さまざまな形で集中的な議論が行われているところであります。  現在、我が国、EU、スイスなど農産物の輸入国と、米国、ブラジルなど農産物の輸出国の間で意見の...全文を見る
○宮腰副大臣 委員御指摘のとおり、せっかくつくった生乳が捨てられるということは極めてもったいない話でありまして、加工原料乳として、今回、二百五万トンの限度数量を二百三万トンにということにしたわけでありますけれども、先ほど政務官の方からも答弁がありましたとおり、生クリームなどの新た...全文を見る
○宮腰副大臣 先ほど委員の方から日本の水際検査について評価をしていただきまして、本当にありがとうございます。  おっしゃるとおり、けんかする必要はないけれども言うべきことは言っていく、これはもう当然のことでありまして、日本国民に対する食の安全、安心の確保、これが最大の我々の責任...全文を見る
03月16日第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
議事録を見る
○宮腰副大臣 独立行政法人につきましては、簡素で小さな政府を実現するために、独立行政法人通則法によりまして、中期目標期間の終了時に、当該法人の業務継続の必要性など、組織及び業務の全般にわたる検討を行い、その結果に基づき、所要の措置を講ずることとされております。  このため、平成...全文を見る
○宮腰副大臣 御指摘のとおり、昨年末の閣議決定の行政改革の重要方針におきまして、独法におきましても、今後五年間で五%以上の人件費の削減を行うことを基本とするとされております。  これを受けまして、各法人は、その各法人が作成する中期計画におきまして、人件費削減に関する具体的な削減...全文を見る
○宮腰副大臣 御指摘の検査・検定三法人につきまして見直しを平成十九年度に行うことといたしましたのは、それぞれ食の安全及び消費者の信頼の確保に直結する業務を行っているために、これらを統合する法人におきまして統合効果を十分に発揮し、より質の高い検査、分析等の業務をより効率的に実施して...全文を見る
○宮腰副大臣 十七年度に中期目標期間が終了する独立行政法人の見直しに当たりましては、平成十五年八月に閣議決定されました「中期目標期間終了時における独立行政法人の組織・業務全般の見直しについて」で示されました見直しの基準をもとにいたしまして、まず、農林水産省独立行政法人評価委員会の...全文を見る
○宮腰副大臣 先ほどもお答え申し上げましたけれども、見直しの流れということで、まず、農林水産省におきまして、独立行政法人評価委員会の意見を踏まえて素案を決定いたしました。これが平成十六年八月末、それから、総務省の政策評価・独立行政法人評価委員会で主務官庁からヒアリングを実施いたし...全文を見る
○宮腰副大臣 独立行政法人の運営費交付金につきましては、第一期中期目標期間中その削減に努めてきたところでありますが、第二期中期目標期間におきましても、小さくて効率的な政府を目指すという方針に基づきまして、業務運営の効率化によりその削減に努めていくこととしております。  このよう...全文を見る
○宮腰副大臣 耐用年数等々の問題がありますし、新たな求められる機能というものもあろうかと思いますが、それは、その時点において判断をさせていただきたいというふうに思います。
○宮腰副大臣 岡本先生御指摘のとおり、食料の供給力を確保していくというためには農地と水が極めて重要であるというふうに考えております。  新たな食料・農業・農村基本計画におきましては、平成十六年現在の農地面積四百七十一万ヘクタールが、趨勢値でいきますと、平成二十七年には、耕作放棄...全文を見る
○宮腰副大臣 御指摘のとおり、食料供給力を強化するためには、農業の構造改革の推進や持続的な発展を図ることが不可欠でありまして、その基礎となる農地や水利施設の整備保全が非常に重要であると認識いたしております。  例えば、農地の利用集積面積を見ますと、平成十四年の例でありますけれど...全文を見る
○宮腰副大臣 農業生産基盤の整備に係る地方負担につきましては、これまでも起債措置や地方交付税への算入が行われますとともに、今年度、平成十七年度においては、新たに農業生産基盤整備の市町村負担分が過疎対策事業債の対象とされるなど、地方財政措置の充実が図られてきているところであります。...全文を見る
○宮腰副大臣 御指摘のとおり、二〇〇七年から三年間で六百八十八万人の団塊の世代がリタイアをするということが見込まれている中で、他産業などで得られた知識、技能の活用によりまして、地域農業や農村集落の活性化、農地の有効利用等の役割が期待をされております。  例えば、集落営農の中でい...全文を見る
○宮腰副大臣 委員御指摘のように、新たに漁業に就業するに当たりましては、漁船、漁具等を調達するために相当額の初期投資が必要になります。例えば、沿岸漁業で使用される五トンクラスの漁船、そんな大きい船ではありませんけれども、装備によっても異なりますが、おおむね一千万から二千万円の購入...全文を見る
04月05日第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
議事録を見る
○宮腰副大臣 御指摘のとおり、離島の基幹作物であるサトウキビ、残念ながら、製糖工場の稼働率が一部地域では五〇%を割るところまで落ち込んできているといったような状況にありまして、このままいけば、島から製糖工場が撤退した場合に、その島のサトウキビ生産はゼロになってしまう可能性があると...全文を見る
04月12日第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
議事録を見る
○宮腰副大臣 先ほど松野委員の方から御指摘がありました、カロリーベースのほかに、生産額、金額ベースの自給率もあるということであります。  カロリーベースで申しますと、現在四〇%になっておりまして、国民の約八割の方々がこの自給率について不安を抱いておいでになるというふうな結果が出...全文を見る
○宮腰副大臣 品目横断的経営安定対策は戦後農政の最大の転換となるものでありますので、これを円滑に導入するため、行政と農業団体とが連携協力し、昨年十月の経営所得安定対策等大綱の決定後速やかにブロック単位あるいは都道府県単位での説明会等を開催いたしまして、農閑期には全国各地で精力的に...全文を見る
05月17日第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
議事録を見る
○宮腰副大臣 後継者ができるぐらいの意欲と能力のある経営体がしっかりと頑張って、自給率が間違いなく向上できるように頑張っていきたいというふうに思っております。
05月31日第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
議事録を見る
○宮腰副大臣 水産業の不振の原因として消費の低迷がある、その消費の低迷の理由は、魚のにおいですとか、扱いにくいといったようなことが言われております。いわば、魚を食べるときに面倒であると。消費者の調査からもそういうことがうかがい知れるわけでありますけれども、やはり魚食というのは日本...全文を見る
○宮腰副大臣 国営諫早湾干拓事業につきましては、おかげさまで、平成十九年度には工事が完成をするところまで来ております。  ある年にノリの生産量が急激に落ち込んだということは確かにありました。しかし、それ以外の年におきましては、諫早湾の締め切り以前もあるいは以降も、ここ最近、こと...全文を見る
06月06日第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
議事録を見る
○宮腰副大臣 赤城先生御指摘のとおり、農業従事者の減少、高齢化、あるいは耕作放棄地の増加など、農業の生産構造の脆弱化が進む中で、効率的かつ安定的な農業経営が農業生産の相当部分を担う強靱な農業構造を構築することが、我が国農政にとって待ったなしの課題であるというふうに考えております。...全文を見る
○宮腰副大臣 昨年十月に決定いたしました経営所得安定対策等大綱、特に今委員御指摘の品目横断的経営安定対策、これは戦後農政の最大の転換ということでありまして、不退転の決意で今取り組んでいるところでございます。何よりも、すべての農家を対象にした仕組みから担い手に支援を集中していくとい...全文を見る
06月07日第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
議事録を見る
○宮腰副大臣 私はフランスは一度しか行ったことがありませんが、青山宿舎に住んでおりましたときに、近くにフランス料理屋さんがありまして、たまたまイノシシのステーキを食べました。これが何と本当においしいんです。リブというんですか。娘と一緒に行きましたら娘に大半をとられてしまいましたけ...全文を見る
07月14日第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号
議事録を見る
○宮腰副大臣 七月の二日から五日の日程で訪米をいたしましたけれども、その間、厚生労働省の赤松副大臣とともにコロラド州のスウィフト社の食肉処理施設の視察を行いましたほか、私自身は関連農場の視察も行ったところでございます。米国農務省からは、ランバート農務次官代行と、それから販売促進局...全文を見る
○宮腰副大臣 先月二十一日の日米共同記者発表におきまして、今回の現地調査において米国の検査体制及び対日輸出プログラムの有効性を検証した上で、不適合、ノンコンプライアンスがなかった施設につきまして速やかに輸入手続を再開するとともに、不適合のある施設が発見された場合につきましては、米...全文を見る
○宮腰副大臣 WTO農業交渉につきましては、中川大臣が先頭に立って交渉を進めているわけでございますが、六月末の閣僚級会合におきまして、各国間の立場の隔たりを狭めるべく精力的かつ集中的な議論が行われましたものの、依然として主要国間の見解の隔たりが大きく、モダリティー確立には至らなか...全文を見る
○宮腰副大臣 私どもが視察をしてまいりましたのは、まずは政治家の目で、あるいは政府のしかるべき者の目で現場を見てくるようにという指示があり、同時に、専門家が、今先生が御指摘になったマニュアル等を一つ一つきちっとチェックしてくるという査察団のチェックの様子も見てくる、あるいは督励を...全文を見る
○宮腰副大臣 前日、チームと会って話をしましたときに、しっかり査察をやってくるようにということを申しましたけれども、マニュアル等について、手に入れてくるようにといったような指示は出しておりません。
08月29日第164回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
議事録を見る
○宮腰副大臣 私は、武部自由民主党幹事長とともに八月二十四日からロシアを訪問いたしまして、ゴルデーエフ農業大臣、デニソフ第一外務次官、スルコフ大統領府副長官及びシムーヒン国境警備局副長官と会談を行ってまいりました。  今月十六日に起こりました第三十一吉進丸の拿捕事件につきまして...全文を見る
○宮腰副大臣 貝殻島昆布協定並びに北方領土周辺水域における操業枠組み協定、この二つは、拿捕・銃撃事件が相次いだ中で、いろいろな方々が努力をしてようやくできている協定であります。領土問題未解決の中でこの二つの協定をしっかりと堅持していくということが、この海域における安全操業の何より...全文を見る
○宮腰副大臣 本年の貝殻島昆布操業につきましては、我が国漁業者は例年どおり六月一日からの操業開始を希望しておりましたが、協議の妥結は六月の二十一日、実際の出漁は六月二十九日となり、二十八日もの操業遅延が発生をいたしました。  遅延の理由といたしましては、ロシア政府内部の手続のお...全文を見る
12月06日第165回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○宮腰委員 北方地域旧漁業権者等に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案の起草案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、日本共産党及び社会民主党・市民連合を代表して、その提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。  北方地域の漁業権者及び居住者については...全文を見る
12月13日第165回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○衆議院議員(宮腰光寛君) 社団法人千島歯舞諸島居住者連盟の調査によりますと、平成十八年十月末現在で今回の改正により新たに元居住者として融資資格を有することとなる方は三百七十七名と見込まれております。  具体的には、昭和二十年二月十六日以降、同年八月十五日までに北方地域で生まれ...全文を見る