宮崎政久

みやざきまさひさ

比例代表(九州)選出
自由民主党
当選回数4回

宮崎政久の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月29日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○宮崎(政)委員 自由民主党、沖縄県第二選挙区の宮崎政久です。  今回が初めての質問となります。貴重な機会をいただいた理事の皆様に、改めて御礼を申し上げます。  そして、本日は、参考人質疑でございます。大変にお忙しい中、国会まで足を運んでくださいまして、また、貴重な御意見を聞...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございました。  依田参考人にもう一点お伺いしたいと思います。  今度は、日本の強みというところを教えていただければと思います。  依田参考人の御説明ですと、アメリカではピークカットに力が注がれているように思うんです。それに対して、我が国では、太...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございました。  次に、小宮山参考人にお伺いをさせていただきたいと思っております。  省エネ住宅、暮らしのエコ化というのは、エコロジーという意味だけではなくて、先ほどからお話があったように、エコノミー、経済的に、財布にも優しい、こういう面があるかと...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございました。  次に、狐塚参考人にお伺いをしたいと思います。  参考人の資料の中でも、高断熱住宅の健康維持効果は非常に大きい、ぜんそく、アトピー、アレルギーの改善率も高い、こういう指摘があります。小宮山参考人からも同じような御指摘がありました。消...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございました。  次に、山川参考人にお伺いをしたいと思います。  先ほどのお話、見える化が消費者の行動につながるんだというお話をいただきました。参考人がお書きになった論文なども読ませていただくと、この見える化の工夫、さまざまに御指摘をしておられまし...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございました。  持ち時間がやってまいりました。参考人の皆様には、丁寧に御回答を賜りましたこと、心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。  以上で終わらせていただきます。
04月12日第183回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○宮崎(政)委員 自由民主党の宮崎政久です。沖縄県第二選挙区、沖縄の地からやってまいりました。  本日は、貴重な質問のお時間を与えていただきました各会派の理事の皆様に、まず御礼を申し上げます。  今回は、国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の実施に関する法律案の質疑でご...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございます。  今政務官からも御指摘がございましたとおり、子供の利益、福祉、いかにこれを確保していくかということが、実施法案の制定に向けて重要なことであることは間違いありません。  一方、慎重派と言われる、この条約に関して慎重な意見を述べられる方々...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございました。  それでは、この法律の各論で少し議論をさせていただければと思っております。  私は沖縄で弁護士の活動をしてまいりました。そこでの経験も踏まえてぜひ御指摘を申し上げたいところは、まず、裁判管轄の集中の件でございます。本法案においては、...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございます。  確かに、裁判所における事例の集積、専門的知見の集積という意味では、管轄集中というのは意義があると思います。  しかしながら、例えば、先ほどのような数値、実際の国際結婚の数、そこから生まれてくるお子さんの数に対する配慮があるべきじゃな...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございます。  今御指摘がありました遠隔地当事者への配慮、法制度上どのようになっているか、お伺いしたいと思います。  つまり、沖縄県民の場合であると管轄は大阪家裁ということになるわけであります。沖縄の当事者が大阪に出向くということになれば、御自身の...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございます。  テレビ会議システム、電話会議システム、こういう機器を使ったものは十分配慮に値すると思っております。  ただ、もう一つ配慮いただきたいのは、その事件当事者になっている皆さんの心情なんですね。つまり、子の引き渡し返還事件の当事者になって...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございます。  ここで問題は、費用負担の問題だと思っております。つまり、当事者が訴訟費用だということで費用負担しなければいけないということになると、例えば裁判官一名ないし複数名と書記官の方が大阪家裁から那覇家裁の方まで出張してくるということになると、...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございます。  次に、裁判所での個別の案件の処理に、当然これは個別案件の事案になるわけでありますけれども、遠隔地の日本国民の当事者が不利益にならないよう、当事者が希望する場合には、今のような事実の調査として出張尋問をしっかりと運用してもらいたい、この...全文を見る
○宮崎(政)委員 ちょっと今の点をもう一回確認したいんですけれども、この立法の経緯の中で今回このようなやりとりをさせていただいている、遠隔地の当事者の裁判を受ける権利を十分に配慮するために出張の形式による事実の調査をしていってほしい、こういうやりとりがあった、こういう具体的なこと...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございました。  この管轄の件、これで終えたいと思いますが、私の敬愛する谷垣法務大臣に御所見を賜りたいと思っておるんです。  実は、このやりとりをさせていただいたのは、資料も出したように、やはり沖縄県民、基地の過重な負担の解消を今政府を挙げて取り組...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございました。大変心強いお言葉をいただきました。  それでは、次の問題に移らせていただきたいと思います。返還拒否事由に関して質問をさせていただきたいと思っております。  多くの、この法案に対して慎重に考えている方が心配をしているのは、要は、夫による...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございます。  実際に子の引き渡しの裁判の場面を想定いたしますと、当然これは、子供さんと一緒に我が国に帰ってきているというような状況で裁判になるわけであります。夫婦間暴力があったということを立証したいというような相手方、当事者になった方がこの立証の資...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございます。  次に、子供の意思をどのように反映するのかという点についてお聞きをしたいと思います。  これは、国内事案での離婚であるとか親権をめぐる調停、家事審判手続などでもそうでありますが、子供の一定の年齢、判断能力、発達の程度に応じて、その意見...全文を見る
○宮崎(政)委員 返還拒否事由の判断をするに当たって、子供の意思を確認していく。例えば、具体的な手続の中で、もちろん幼年であればそれは判断が難しいでしょうけれども、一定の判断能力がある年齢になったとしても、やはりそれは子供でありますので、その聴取等が子供の健全な発育に対して影響を...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございます。  特に子供への配慮が一番求められるのは、強制執行に関する場面であることは間違いないわけであります。子の引き渡しに関する決定がなされて、執行という段階になったときに、その執行手続の中で、子の福祉という観点が最も求められる最大の場面がやって...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございます。  子の引き渡しの決定が出て、子供が返還というようになってしまった後でありますけれども、その後、当然、常居所地国において親権等をめぐる裁判が起きるわけであります。そこで、在外公館等がいかなる支援をすることができるのかということについての御...全文を見る
○宮崎(政)委員 最後ですが、中央当局となるハーグ条約室の今後の果たすべき役割についてお伺いをしたいと思います。  外務省がこれまでやってきたいわゆる本来業務とは異なるさまざまな業務を担わないといけない。そうなってくると、このハーグ条約室の要員の手配、人的な措置、どのような対策...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございました。  遠隔地の当事者も含めて、日本国民の国益をしっかりと守る、こういう姿勢でハーグ条約及びこの法案の審議が進みまして、速やかな法案成立に向けて努力をしてまいりたいと思っております。  本日は、ありがとうございました。
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○宮崎(政)分科員 自由民主党、沖縄県第二選挙区の宮崎政久です。  きょうは、この予算委員会第一分科会で大変貴重な質問の機会をいただきましたこと、まず各党各会派理事の皆様方に御礼を申し上げます。  私は、沖縄で約二十年、現場の弁護士として、地域で活動してまいりました。転勤族の...全文を見る
○宮崎(政)分科員 ありがとうございました。  官房副長官、御公務もございますでしょう。これで結構でございます。ありがとうございました。  さて、最初にこの式典のお話をさせていただきまして、次は嘉手納以南の統合計画に関連するお話を幾つかさせていただければと思っております。 ...全文を見る
○宮崎(政)分科員 包蔵地を設定して、その部分を掘り返して調査をしていく、そこで文化財が出てくることで工期がおくれるということも想定されるのかとも思うんですが、実際、例えば、普天間飛行場のある宜野湾市などでは、市道の宜野湾十一号線においても、この文化財の発掘調査などもどんどん進め...全文を見る
○宮崎(政)分科員 ありがとうございました。  実は、この統合計画の冒頭、概観のところでも、沖縄の住民の強い希望を認識して、この統合計画は可能な限り早急に実施されるというふうに日米で合意をしたことがしっかりうたわれております。今大臣がお答えいただいたような形で、さまざまな取り組...全文を見る
○宮崎(政)分科員 ありがとうございます。  それでは次に、防音工事の話をさせていただきたいと思います。  基地の周辺では恒常的に騒音の被害があるわけでありますが、実は、これは法令の関係もありまして、保育園の関係でいいますと、認可保育施設にだけ防音工事がされていて認可外保育施...全文を見る
○宮崎(政)分科員 ありがとうございます。  ここは、実は沖縄の特殊性をよく御配慮いただきたい。これは、冒頭出た、二十七年間の米軍統治下にあったいろいろな負の遺産のツケ回しの大きい部分だと実は思っているんです。  保育施設に関しては、実は、全国では認可保育施設が中心になってお...全文を見る
○宮崎(政)分科員 これは非常に重要な問題です。大臣、ぜひ大臣の御所見もいただければと思います。
○宮崎(政)分科員 ありがとうございます。  続いて、空調復旧の話に進みたいと思います。  この空調復旧の工事に関しては、地元の方から何と言われるかというと、要は、秋に来ても遅いでしょうというふうに言われるんですね。つまり、予算が決定してから順々にやっていくということになると...全文を見る
○宮崎(政)分科員 ありがとうございます。  これはとても役所の論理だと思うんですよね、順々にやっていくという。役所の論理が、地元の皆さんの素朴な感じからすると、秋に来てどうするか、こういう沖縄の声なんです。  ただ、やっていることは、大切なことをやっていただいているんです。...全文を見る
○宮崎(政)分科員 大臣、ありがとうございます。  若干、一つだけ、細かい、具体的な話に触れさせていただければと思います。  この宜野湾の中で、実は上大謝名という地域がございます。これは、普天間飛行場の滑走路の先端、誘導灯のすぐ横に展開をしている地域でございます。言ってみれば...全文を見る
○宮崎(政)分科員 ありがとうございます。  この点に関しては、地元の要望も非常に強いところでございます。地域の皆さんの安全、安心な暮らしということにぜひ御配慮いただきたいと思っております。  宜野湾市を中心にきょうお話をさせていただきましたが、佐喜真淳市長が誕生して一年と少...全文を見る
05月31日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○宮崎(政)委員 自由民主党の宮崎政久です。  本日は、今国会に提出される最重要の法案の一つであります電気事業法の一部を改正する法律案について質問の機会をいただきましたこと、委員長初め各会派理事の皆様に御礼を申し上げます。  二年前の東日本大震災を一つの契機としまして、我が国...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございます。  次に、自由化の話に進めさせていただきたいと思っております。  自由化によってどういうメリットがあったのか、また自由化を進めることによって想定されている社会、こういうことについては午前中の質疑の中でもやりとりがされておりました。競争の...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございました。  次に、広域的運営推進機関について質問をさせていただきたいと思っております。  この広域的運営推進機関には、現行の送配電等業務支援機関、ESCJでありますけれども、このESCJとは異なって、各電気事業者に電源のたき増しや区域を越えた...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございます。  ここは、次の具体的な制度設計のときに非常に重要だと私は思っています。平等というのは価値的な概念なんですね。ですから、それを実質的に実効性あるものにしていくために、真に国民の利益になるようにこの法案を具現化していくということは非常に重要...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございました。  できるところから着手していく、大胆にシステム改革を進めていくということで、やはり、我々は、今この電力システム改革は待ったなしの状況に置かれているというふうに考えるべきだと思うんですね。  ですから、今国会におけるこの法案の審議もし...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございます。  今、平政務官から御指摘のありました、この附則にある三点、いわゆる沖縄地域におけるユニバーサルサービスであります。  これは、先ほど御指摘を申し上げたような事実上の条件以外にも、実はさまざまに難しい課題があるということもぜひ御理解をい...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございます。  私が指摘をさせていただいた沖縄が抱える状況、厳しい自然条件に遭遇する、マーケットが消化できないような規模である、こういうことは、実は、発送電分離という競争環境整備策と電力の安定供給をいささかもゆるがせにできない、こういう命題を整合させ...全文を見る
10月30日第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○宮崎(政)委員 自由民主党の宮崎政久でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  さて、この法律案、御承知のとおり、さきの第百八十三回通常国会に提出をされまして、本委員会でも既に五時間四十分の審議をさせていただき、継続審議となり、きょうを迎...全文を見る
○宮崎(政)委員 この法制度の中では、対象となるもの、つまり返還を求めるものとしては化粧品代金に相当する金額の返還だけに限られてくる、こういう理解でよろしいでしょうか。
○宮崎(政)委員 ありがとうございます。  きょう午前中に参考人質疑もあったわけでございますが、その中で、実際に被害に遭われた人の回復の思いとの関連からすると、さまざまに意見のあるところでもあります。  実は、この法律は附則第三条で、法施行五年経過した時点において、この法律の...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございます。  請求の対象という意味でも、この制度、せっかくつくるわけでありますので、不断に検証、検討が必要だと私は思っております。  次に、今度は訴訟追行をする主体という意味で、この法律が十分に活用されるのかという点での質問をさせていただきたいと...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございます。  この適格消費者団体ができますと、今回の法案では、特定適格消費者団体が適格消費者団体と合併をすることによって、特定適格消費者団体としての主体をふやしていくということも念頭に置かれております。七十一条三項であります。  やはり法が次のス...全文を見る
○宮崎(政)委員 こういう新しい制度ができますと、よく各地各地でシンポジウムみたいなものが開かれるんですけれども、実際、事業者の立場からしますと、このシンポジウムというのはそれほど周知の効果としてはないと思います。むしろ、膝を突き合わせるような形での説明が求められていると思います...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございました。  しっかりと生んで、元気のいい活動ができるような制度へと、この委員会での審議を通じて充実させたいと思っておる決意を述べまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月15日第185回国会 衆議院 法務委員会 第7号
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○宮崎(政)委員 自由民主党の宮崎政久です。  本日は、民法の一部を改正する法律案について質問をさせていただく機会をいただきましたことを理事各位の皆様に御礼を申し上げます。  さて、今回の民法改正でございますが、平成二十五年九月四日の最高裁大法廷での憲法違反の判断、憲法違反が...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございます。  先ほど来、土屋委員から意見があった、実は、我が党の法務部会では、五回にわたってこの法案審議をいたしました。通常、自由民主党の部会というのは一時間が原則で行われているところ、各回一時間半で行われて、最終回は三時間を超えるほど、さまざまな...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございます。  現在の法体系の中で、我が国において、法律婚を尊重するというのは、さまざまな法制度の中でどのような定めがされているのか、法務省から御説明いただきたいと思います。
○宮崎(政)委員 ありがとうございます。  これはそれぞれ、価値観、人生観、思想、信条に近い部分でありますので、さまざまな意見が交錯するところであるということは十分に理解をした上でありますが、今回速やかな立法に導きたいというのが、与党の一員としての私の考えでございます。  次...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございます。  幾つかの御指摘で、先ほど土屋委員からも御指摘がありました。私法の問題は、国権の最高機関である国会がまず考えるべきであって、裁判所の判断は抑制的であるべきだという意見があります。これ自体、私は当たっていると思っております。つまり、私法の...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございます。  まさに人生いろいろでありまして、人生いろいろ、議員もいろいろ、いろいろな考えがあるわけでございまして、その中で自由闊達な議論をしまして、今回こういう経緯をたどっているという非常に民主的な場がここに展開されているわけでございます。  ...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございます。  こういう経緯を経ているということも、我々は理解するべきところではないかというふうに思っているんです。立法府として判断をするべきときが今来ているというふうに理解をしています。最高裁は謙抑的に判断をしてきたのではないかと私は勝手に善解をし...全文を見る
○宮崎(政)委員 ありがとうございます。  今回の最高裁の決定では、嫡出でない子の相続分を嫡出子の二分の一とする本件規定が憲法違反であるという判断が出たわけでありまして、先ほど谷垣大臣からも御説明がありましたとおり、我が国の憲法の判断、裁判所の判断の審査構造としては、付随的審査...全文を見る
○宮崎(政)委員 そうしますと、今回の最高裁の判断内容、つまり平成十三年七月から平成二十五年九月四日までの間に開始した相続についても遡及適用をすることとした上で、一部のものについて、確定的なものについてはひっくり返さないということについて、本法律案の経過措置で反映させるということ...全文を見る
○宮崎(政)委員 そうしますと、要は、この法律案でいった場合に、平成二十五年九月四日以前に開始された相続について適用されないということになりますと、いわゆる社会における遺産分割における準則としては、何が準則になっているというふうに考えたらよろしいのでしょうか。
○宮崎(政)委員 この点は、なかなか難しいものであります。法というものが持っている限界みたいなものがありまして、法は全てのことを網羅的に全部について規定し切るということはできないし、それは予定されていないわけでありますので、このような趣旨で今回民法の改正がされるということについて...全文を見る