宮崎政久

みやざきまさひさ

比例代表(九州)選出
自由民主党
当選回数4回

宮崎政久の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○宮崎分科員 自由民主党の宮崎政久です。  朝の八時から始まりました分科会の質疑、最後の一時間となりました。大臣始め、また御関係の皆さん、本当にありがとうございます。  私は昨年の十一月にこの衆議院議員に復活をさせていただきました。改めてこの予算委員会の分科会で質疑に立たせて...全文を見る
○宮崎分科員 ありがとうございます。  やはり道路整備は、その需要が必要であることはもちろんであります。今、石井大臣みずから、この開通をしていただいた浦添北道路に関しては既に渋滞の事実があるということを御認識いただいているということを御答弁いただきました。  地元では、それも...全文を見る
○宮崎分科員 ありがとうございます。  今の御答弁は地元としても大変ありがたいことであります。今、お話では、本年八月をめどとして信号感知器を御設置いただけるという、そこで信号サイクルをしっかり見ていただくということになるんだと思います。  もちろん、交差点の要するに形状改良と...全文を見る
○宮崎分科員 この長期構想委員会、ちょっと設置要綱というものを読んでみたんですけれども、この設置要綱によりますと、「港湾利用を計画的、効率的に推進するための」、途中略して、「長期構想案の策定を目的とする。」というふうに書いてあります。そうしますと、西海岸の開発に当たって、埠頭の形...全文を見る
○宮崎分科員 ありがとうございます。  地元の意向は非常に強くて、この西海岸開発、やはり進めていこうと。いろいろな意味があるんですけれども、やはり沖縄の将来づくりという意味では、例えば基地負担の軽減を進めていくということもそうでありますけれども、例えば浦添市であれば、ここに例え...全文を見る
○宮崎分科員 大塚副大臣、ありがとうございます。  もちろん、先ほど質問する際にも申し上げました、これは国費の投入ではないということは十分地元も理解しているところでございますが、三五%上げるというふうにやはり県民は受けとめると思うんです。  今、この沖縄の振興のために沖縄自動...全文を見る
○宮崎分科員 ありがとうございました。  今の答弁が真実であります。地元の皆様にもぜひこのことはしっかりと御理解をいただきたいと思っております。  私も、これからも地元ふるさと沖縄のために全力で政治に取り組んでいくことをお約束をいたしまして、質疑を終わらせていただきます。 ...全文を見る
03月08日第198回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○宮崎委員 自由民主党の宮崎政久です。  昨年十一月に国会に戻ってまいりました。改めてこの法務委員会にも戻ってまいりましたので、委員長を始め与野党全ての理事、委員の先生方、ここでは法務に関する分野で議論をして、国政にまた改めて微力を尽くしてまいりたいと思っております。どうぞ先生...全文を見る
○宮崎委員 山下大臣、ありがとうございました。  更生保護の分野は、保護司の先生方を先頭として、更生保護女性会の皆さん、そして、若いBBSの皆さん、多くの民間の皆さんの力をかりています。もちろん、先ほど触れた、協力雇用主になってくださる事業者の皆さんにも大きな力をかりています。...全文を見る
○宮崎委員 毎年、この通常国会で、先ほど指摘したとおり、裁判所の定員に関する法律が上がるわけでありますが、この改正法では、事件の適正かつ迅速な処理を図るためというのを理由として、員数の変更という形で法案が上がってまいります。  しかし、法改正や事件動向で変化する司法需要に柔軟に...全文を見る
○宮崎委員 最高裁は、こういう総定員法のような立法形式で毎年機動的に必要な人員体制を、他の行政官庁と同じように、例えば規則などに委ねるという方式をとることについて、何か見解があれば教えてください。
○宮崎委員 ありがとうございました。  私は、この問題は、限られた人的資源を有効に活用する、例えば国会の審議のあり方一つとってみても、そういうことも考えられていいのではないかという視点で質問を投げかけたものであります。  他の霞が関の行政官庁においても、その時々の社会状況の変...全文を見る
○宮崎委員 大臣、ありがとうございました。  今、国際仲裁についての言及もありました。衆議院を通過して、今、参議院で、予算委員会で御審議をいただいている平成三十一年度の予算の中にも、国際仲裁に関連する予算を大きく盛り込んでいただいているところであります。  そして、コングレス...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございました。  司法外交元年でありますので、スタートでありますので、これをレガシーとして次につなげていくためには、今御説明あった、コングレスをしっかりと形づくることが必要なんですが、そのためには、残されたこの一年の準備が全てを決するということでありますの...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  今、最後にありましたスピード感を持って取り組んでいただくことが非常に重要でありまして、必ず法案を提出して、しっかりとした法曹養成の姿を、国民の皆様、特に若い人たちに対して、制度として示していかなければいけません。このままでは三権の一翼を担う...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございました。  そろそろ時間でありますので、もう一点だけ。  総合的対応策の基本的な考え方のところにこういった一文があるんですね。環境整備に当たっては、受け入れる側の日本人が共生社会の実現について理解し協力するよう努めるだけではなくて、受け入れられる側...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございました。  これからも、タブーなく、しっかり議論してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
04月02日第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
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○宮崎委員 自由民主党の宮崎政久です。  本日は安全保障委員会で初めて質問の機会をいただきました。ありがとうございます。  昨日、新しい元号「令和」が発表されました。新しい時代の息吹を感じる中で、光栄にも最初の質問でありますので、新しい時代につながりますように、心してきょうの...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございました。  安全保障上の重要性は極めて高い。しかし、地元の理解がなければ進められない。そういった事情にありますので、どうか、大臣の今の御答弁にありますとおり、丁寧な説明、誤解のなきような説明をぜひ今後ともお願い申し上げるものであります。  それでは...全文を見る
○宮崎委員 B—27地点はボーリング調査を行われているんでしょうか、されていないんでしょうか。
○宮崎委員 このB—27地点でコーン貫入試験をやった、ボーリング調査は行われていないということで、ここは九十メートルだということもあって、ボーリング調査をして地盤強度を確認すべきだという意見もよく聞かれるところであります。  一般に、軟弱地盤の改良工事を行うに先立って、全ての地...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  この資料一の上の方に今御答弁にあった音波探査の結果もあるわけでありまして、こういったものを踏まえて、コーン貫入試験の結果などで地盤の内容というか、地盤の状況を確認されているわけです。  そうすると、では次、施工方法が問題になってまいります...全文を見る
○宮崎委員 そこで問題になってくるんです。今の、地盤改良の深さが七十メートルでということについてお聞きしたいと思います。  簡単に言えば、かたい地盤があるのは九十メートルの地点なのに、七十メートルまでの地盤改良で大丈夫なのかというような心配が生じるわけであります。かたい地盤であ...全文を見る
○宮崎委員 この資料二なんですけれども、今御説明がありましたとおり、右側の図、左側に海面下約四十二メートルとありますけれども、ここ、海面上のところが三十メートルぐらいありますので、全部で足すと七十二メートル地点ぐらいのところまで来ますと、この右側の、一軸圧縮強度で赤い線を引いてあ...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございました。  命にかかわる問題であります。どうぞ強い取組をお願い申し上げまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月03日第198回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○宮崎委員 自由民主党の宮崎政久です。  四名の参考人の先生方、きょうは大変貴重な御意見をいただきました。本当に心から感謝を申し上げます。ありがとうございます。  限られた時間でありますので、全ての先生に御質問できないかもしれませんが、御了解いただきまして、質問させていただき...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  第三者からの情報取得制度を設けるに当たっての点、もう一点、聞きたいと思います。  国内における問題点を把握することはもちろんですけれども、比較法的にいろいろなことを考えていくことは大変重要だと考えております。  山本参考人がお書きになり...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  次に、合間参考人にお伺いをしたいと思います。  犯罪被害者の被害回復という視点から、第三者からの情報取得制度の新設が使いやすい制度であるのかどうかということについて、先ほど大変貴重な御示唆をいただいたと思っております。  私自身も、現場...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  冒頭、先ほど御説明いただいたことも含めて、よく私たちもかみしめていきたいと思っております。ありがとうございます。  子の引渡しの方に移りたいと思います。  子供の引渡しの強制執行において重要な役割を果たすのは執行官であります。執行官につ...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございました。  きょうお聞きをしました参考人の皆さんの御意見をしっかりと踏まえて、速やかに適切な立法措置を図っていくことをお約束申し上げまして、質問を終わらせていただきます。  本日はありがとうございました。
04月12日第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○宮崎委員 自由民主党の宮崎政久です。  質問の機会をいただきましたことを感謝申し上げまして、質問させていただきたいと思います。  まず、下関北九州道路について質問したいと思います。  この下関北九州道路、きょうも質疑の対象となっておりますけれども、本年四月から直轄調査がな...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  資料一のところに、先ほど来質疑でも上がっている、平成三十年十二月二十日、副大臣要望、吉田幹事長などという欄を残してあります。  きょう質疑でも出ていましたので、ちょっと確認しますけれども、この十二月二十日の吉田幹事長との面談のことでありま...全文を見る
○宮崎委員 資料一に示しましたとおり、この下関北九州道路の経緯に関しては、順々に手順を踏んできたものというふうに理解をしております。この年度末という言葉も、当然、年度末になってみなければ具体的なところまで明らかにならないわけでありまして、そういったことを要請があり、その中で答えた...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  きょう、資料四をお配りをさせていただいております。広大な米軍基地があって渋滞を来している。これは、浦添市にありますキャンプ・キンザー、牧港補給地区のところです。この那覇側のところに赤い線を引いてあります。これが我々は一般に基地内道路とよく呼...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございました。  沖縄は、社会資本整備の分野で非常に、国土交通分野でも大きく力をいただいております。  沖縄というのは、東西一千キロ、南北四百キロと、非常に広大な地域に百六十の島々があります。四十七の有人離島に分かれて人々が暮らしている。もちろん、それは...全文を見る
04月23日第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
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○宮崎委員 自由民主党の宮崎政久です。  きょうは、この文部科学委員会で質問の機会をいただきましたこと、委員長、理事そして与野党各党の先生方に感謝を申し上げまして、質問させていただきたいと思います。  冒頭、我が党の中でこの法曹養成制度に今日まで多大な尽力をされてこられました...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  その中で、特に若い人たちに制度的に示していく、要するに、時間的、経済的な負担を緩和していく。つまり、時間的、経済的負担というのは本人の努力ではどうしようもないわけであります。合格率が低いとかなんとかという話は自分が頑張るという世界かもしれな...全文を見る
○宮崎委員 同じ趣旨で須網参考人にお伺いをしたいと思います。  法科大学院の現場の教鞭に立っておられるお立場から、政府案に対する評価はいろいろあると思うんですけれども、この制度で、法学部と法科大学院が連携をしてこの制度を進めていくというふうになっていった、法改正が成立をした後の...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  あと、この3+2の点でもう一点、ちょっと山本参考人に聞きたいと思います。  これを安定的に運用するには、法学部三年終了時に法科大学院に入っていくということになるわけですね。現行の、要するに学校教育制度の中でも飛び入学という制度、早期卒業と...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  次に、伊藤参考人にお伺いをしたいと思います。  私も、司法試験の勉強をするに当たって伊藤参考人の教えを受けた、教え子の一人でもございます。  伊藤参考人の書かれているものをいろいろ読ませていただきました。ホームページに「塾長雑感」という...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  今回の法案で、直接的ではないんですけれども、予備試験の評価について参考人の先生方にお聞きをしたいと思っています。  私は、どのような事情であっても、どのような環境にある人であったとしても、その人の志一つで、法曹という道で自分の人生を輝かす...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございました。  プロセスとしての法曹養成、そして、この国に若い人たちが法曹の道を目指すように戻ってくるように、今回の法案、しっかりと審議をして、先生方の意見も反映させていけるように頑張ってまいりたいと思います。  貴重な御意見、ありがとうございました。...全文を見る
04月24日第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
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○宮崎委員 自由民主党の宮崎政久です。  きのうに続きまして質疑の機会をいただきましたこと、心から感謝を申し上げまして、質問に入らせていただきたいと思っております。  この法曹の養成の制度、法曹養成制度改革、私は、二十年、沖縄で現場の弁護士として仕事をして、その後、国会に送っ...全文を見る
○宮崎委員 柴山大臣、ありがとうございました。  今大臣から御説明があった法案の骨格、趣旨について、私、きょうは法案審査のトップバッターを務めさせていただいておりますので、資料も用意してまいりましたので、委員の先生方と一緒に、この法案がどうして必要であるかということについての御...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  先ほど資料四で示したとおり、このコースは、3+2と呼ぶぐらいですから、法学部の法曹コースの学部教育三年と法科大学院の二年、これの連携をした上で、単純に横並びしても、教育の、要するに質は向上しないわけであります。ですから、この二つの連携をどう...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  これは、決して並列的に置いてほしくないんです。つまり、普通に考えれば、意欲に燃えた若者が、例えば、体力と時間を使って熱心に勉強するということは普通にあることです。昔だって、例えば私なんかでも、あの先生の講義はいいぞなんというふうに言うと、ほ...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  その周知徹底する方、しっかり通知を出して周知していただきたいと思います。  資料八をごらんください。  いわゆるギャップタームと言われる問題についての御説明であります。  上が現行の制度。司法試験を受験するためには、この修了というのは...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  ちょっと時間の関係で一方的に意見だけ申し上げますけれども、今の資料八のように試験の時期を夏にしていったとしても、司法修習が今の十一月とかから始まると、またそこにブランクが生じてしまいますので、司法修習の開始時期は春、四月からしっかり始まるよ...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございました。  ちょっと予備試験等も触れたかったんですが、時間の関係で最後にしたいと思います。  この改正は、法科大学院の集中改革期間の最終年度に行うものでありまして、必ずなし遂げて、必ず成果を上げないといけないと思っています。その成果というのは、この...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございました。  貴重な改革の第一歩でありますので、どうぞよろしくお願い申し上げまして、質問を終わります。ありがとうございました。
05月31日第198回国会 衆議院 法務委員会 第21号
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○宮崎委員 自由民主党の宮崎政久です。  きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。感謝の気持ちで質問に立たせていただきます。  きょうは、今委員長から法案の読み上げがありましたとおり、司法書士法そして土地家屋調査士法の一部を改正する法律案の審議でございます...全文を見る
○宮崎委員 今、法務省、政府の方から御答弁がありましたとおり、司法書士、土地家屋調査士の皆さんの業務範囲が拡大をしている、専門家としての重要な役割を担っていて、専門家として果たすべき職責も重い、その業務が社会的に認知をされていて、その存在が社会の安定のために当然必要である、こうい...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございました。  大変充実した研修であると思いますし、また、その受講の割合も高いと思っております。特に司法書士さんは研修が義務化されているという説明でありました。会の自治の問題でありますけれども、土地家屋調査士の先生方におかれても、ぜひ研修の義務化というこ...全文を見る
○宮崎委員 新しいどんどん出てくるいろいろな社会的事象への対処という意味でいいますと、空き家問題とか所有者不明土地対策という問題があります。  空き家問題は、人口減少によって全国的に課題になっていて、平成二十六年に空き家対策特措法が成立しています。  所有者不明土地問題も、相...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  最後の質問にしたいと思います。これは大臣にお答えいただきたいと思っております。  今、現代的な課題について、司法書士の先生方、土地家屋調査士の先生方の活躍が求められている説明がありました。もう一つ、デジタル化という現代的な課題があります。...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございました。  司法書士の皆さん、土地家屋調査士の皆さんの業務が、これからも全国津々浦々で国民生活の安定のために寄与していただきますことを心から祈念をして、質問を終えたいと思います。  ありがとうございました。
10月18日第200回国会 衆議院 法務委員会 第1号
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○宮崎大臣政務官 法務大臣政務官の宮崎政久でございます。  令和の時代となりまして、国内外にわたって我が国の法務行政を力強く推進する必要があると認識をしております。河井法務大臣、義家法務副大臣と力を合わせて、誠心誠意取り組んでまいる所存です。  松島委員長を始め理事、委員各位...全文を見る
10月23日第200回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○宮崎大臣政務官 お答えいたします。  社会一般にさまざまな立場の方がおられて、さまざまな意見がこの現代社会においてあるということは事実だと思います。また一方で、法制度をどうするかということに関しては、歴史や伝統であったり、形成されてきた国柄、さまざまなものを踏まえた上で、現在...全文を見る
10月24日第200回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○大臣政務官(宮崎政久君) 法務大臣政務官の宮崎政久でございます。  令和の時代となり、国内外にわたり我が国の法務行政を力強く推進する必要があると認識をしております。河井法務大臣、義家法務副大臣と力を合わせて、誠心誠意取り組んでまいる所存でございます。  竹谷委員長を始め、理...全文を見る
11月08日第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○宮崎大臣政務官 患者、元患者の方のみならず、御家族にも、社会において大変厳しい偏見、差別が存在しているということは厳然たる事実でございます。  今、橋本副大臣から言及がありました、先月、十月二日の原告団、弁護団の皆様との協議の場、私も法務省を代表して出席をさせていただきました...全文を見る
11月12日第200回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○大臣政務官(宮崎政久君) 私も演説中にやじが飛んできたという経験はございますが、やじに反応するということではなくて、そのまま演説を続けたというふうに記憶しております。
11月15日第200回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○宮崎大臣政務官 大変重要な御指摘であると思います。  まず、障害に対する性犯罪について、現行法を見ましても、被害者が障害のために心神喪失又は抗拒不能の状態にあるという場合であれば、百七十八条で準強制性交罪等による処罰が可能であるという現行法上の規律もございます。  また、障...全文を見る
11月19日第200回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○宮崎大臣政務官 お答えをいたします。  まず、ここで今法制化しようとしているのは、濫用的な株主提案権の行使なんですね。ですから、今、実際の、現実に、これまでの説明の中でも出てきておりますけれども、お一人で百件も提案してみたりとか、いろいろ濫用的な行使をしている。それに対して、...全文を見る
○宮崎大臣政務官 基本的には、各会社において委任を受けた取締役にいかなる報酬を与えるかということは、それは最終的には株主総会において判断をされる事項であるわけであります。  その上で、今委員御指摘のような形で取締役の社会的責務が非常に重くなっている、それに対して与えられるべき報...全文を見る
○宮崎大臣政務官 先ほどとちょっと繰り返しになる部分もあるんですけれども、先生が御指摘になるような形で、例えば、保険契約の場合に、役員がみずから保険契約者となるのか、それとも会社が保険契約者になっていくのかということについては、やはりそれぞれの会社において、その報酬政策をどのよう...全文を見る
○宮崎大臣政務官 実証研究はどうかというふうに言われれば、それは実証研究について今御説明を事務方の方でさせていただきました。  これは、実は、委員も御承知のところだとは思うんですけれども、さまざまな実証研究がされているところでありまして、時期もちょっと若干ばらついているわけであ...全文を見る
○宮崎大臣政務官 ちょっと先にお答えをさせていただきます。  委員御指摘のとおり、過去の国会における審議があったということは承知をしているところでありますし、立法の趣旨についても、例えば文献だけでなく教科書のようなものを読んでも、先生が指摘されたようなことの記載は当然あるわけで...全文を見る
○宮崎大臣政務官 簡潔にお答えいたします。  先ほど大臣もお答えいたしましたけれども、個別の事案にはという前提でお答えしましたけれども、一般論として考えれば、株主がその正当な株主提案権の行使としてやってきた場合に、それが、今いろいろな、さまざまな御指摘があったような、きちっとし...全文を見る
○宮崎大臣政務官 ちょっと法文の解釈の仕方の問題だと思うんですけれども、例えば、まず、先ほど事務方も答えたとおり、この人を困惑させというときの人というのは提案株主以外の自然人及び法人をいうわけですね。そうしますと、提案株主でないですから、提案の内容によっては、会社の取締役がいろい...全文を見る
○宮崎大臣政務官 ちょっと一度、先ほどのこともあわせて説明をさせていただきますけれども、今問題にしている改正法案は、株主による議案の提案を拒絶できるかどうかを、株主が人を困惑させるなどの正当な株主提案権の行使とは認められない目的で当該提案をしたかどうかによって判断することとしてお...全文を見る
11月22日第200回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○宮崎大臣政務官 今の御質問、要するに、可能性が少しでもあれば制限されるのかというふうな御質問であると理解をすれば、そういうことではないわけであります。  株主の共同の利益が害されるおそれが認められるというのは、株主の共同の利益が害される可能性が少しでもあると認められることを意...全文を見る
11月26日第200回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○大臣政務官(宮崎政久君) ちょっと少し先に整理をして申し上げますけれども、今委員から通常審と再審の構造などにも触れていただきましたが、やはり、通常審は当事者主義的な構造を持っております。当事者である検察官、被告人、弁護人の主張、立証に基づいて裁判所が検察官による立証の成否を判断...全文を見る
11月28日第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○大臣政務官(宮崎政久君) 個別の事案の詳細に関わることはお答えを差し控えますが、入管庁の報告によりますと、お尋ねの資料の記載は、出入国及び難民認定法第六十二条の規定に基づいて捜査機関から入管当局になされた通報により把握をした事件内容に基づいて、報道等により社会的耳目を集めた事件...全文を見る
○大臣政務官(宮崎政久君) 入管庁としては、この通報は六十二条に基づく通報でございます。その内容を知る時点としては、先ほども申し上げましたとおり、条文の文言で言いますと、その退去強制事由に該当すると思料する外国人を知ったときということでございまして、裁判の時点よりも前のことでござ...全文を見る
○大臣政務官(宮崎政久君) 繰り返しの答弁になりますが、これは入管法第六十二条に基づいて捜査機関から通報された内容に基づいて作成をしたものでありまして、事実を歪曲をしたり犯罪内容を誇張するという意図はなかったものであります。  ただ、御指摘は真摯に受け止めまして、判決結果も踏ま...全文を見る
11月28日第200回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○大臣政務官(宮崎政久君) まず、現状から御説明いたしますと、上場会社における社外取締役の選任の比率は、令和元年七月の調査時点で、東証の全上場会社の九八・四%となっております。このような状況において上場会社などに社外取締役の設置を義務付けることは、人材確保という観点から見ても著し...全文を見る
11月29日第200回国会 衆議院 法務委員会 第13号
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○宮崎大臣政務官 御指摘のとおり、経済社会はグローバル化が加速しておりますので、日本の法令を翻訳して国際発信するということは、国際化に対応したインフラの整備として大変重要な取組であると認識をしております。  現状でございますが、現在、法務省の法令外国語訳専用の公開ホームページが...全文を見る
○宮崎大臣政務官 非常に貴重な、大切な御指摘をいただいたと思っております。  法曹人材、望む者がいなければそこに人が育つこともないわけでありますので、数字を踏まえて和田委員から大変重要な御指摘をいただいたものと思っております。これはしっかりと受けとめて取り組んでまいらないといけ...全文を見る
○宮崎大臣政務官 串田委員御指摘のとおり、家裁で、要するに、審理をする際には、審判官と調停委員を交えていろいろな議論をするわけであります。  統計の数字もお示しをいただいております。確かに、私も、実務、二十年やっていましたので、経験の中で、家裁でいろいろな事件をやりました。月一...全文を見る
○宮崎大臣政務官 先にちょっと、整理してお答えをさせていただきます。  弁護士の資格取得の過程は、それぞれの国でまちまちとなっているのが現状なんですね。ですから、外国法事務弁護士の能力などを確保するためには、ある一定の基準を設定する必要があると私たち政府では考えております。 ...全文を見る
○宮崎大臣政務官 裁判外において当事者間が和解合意をして執行力を付与するということが今の御説明の条約の本旨になりますので、そうしますと、国内法制との整合性の観点から、やはりきちっと検討を要するというふうに考えているところでございます。  条約に署名するか否かについての一義的な判...全文を見る