宮崎政久

みやざきまさひさ

比例代表(九州)選出
自由民主党
当選回数4回

宮崎政久の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第208回国会 衆議院 予算委員会 第2号
議事録を見る
○宮崎委員 自由民主党の宮崎政久です。  質問の機会をいただきましてありがとうございます。  私、予算委員会で質問に立たせていただくのは初めてでございまして、地元沖縄はもとより、御支援いただいている全ての皆様に感謝と責任の思いを胸に今日は質問に立たせていただいております。どう...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  もう一つあった南城市、これは西銘恒三郎大臣の本当にお膝元中のお膝元でございます。  今年は五月の十五日に沖縄の本土復帰の五十年を迎えます。また、沖縄振興特別措置法の改正法案も今国会に上程することも予定しているという状況でございます。今後の...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  もう一点、沖縄県でのコロナ対応についてお伺いしたいと考えております。  実は、沖縄では、オミクロン株による感染が全国より先行いたしまして、感染が拡大をしております。その結果、PCR検査が検査体制の上限に近づきまして、検査を希望しても予約が...全文を見る
○宮崎委員 後藤大臣、ありがとうございます。  やはり、これはもう沖縄に限らず、国民の皆様の不安が広がらないようにしていく。対処ができるということが不安の低減になると思いますので、是非取組、よろしくお願い申し上げます。  それでは、国土交通省所管の建築工事受注動態統計調査、こ...全文を見る
○宮崎委員 斉藤大臣から、また後で御答弁、頂戴いたしますので。  長年にわたる不適切な処理が行われていたということであったり、問題発覚した後も適切に是正がされていない、これは組織として大いに問題であるということについても、報告書が指摘する、全くそのとおりです。ガバナンスが機能し...全文を見る
○宮崎委員 今のこの建設総合統計の変動というところを踏まえて、報道にもありますとおり、GDPの数値にどういう影響が出るのかということについて、政府の見解、山際大臣からお聞きしたいと思っています。
○宮崎委員 予算委員会、審議に入りますので、GDPへの影響、これははっきりさせておく必要がありますので、今質問をさせていただきました。  ただ、このGDPへの影響というのを考えるときには、全体への影響ということと成長率への寄与というところの議論もあるわけでありまして、整理をする...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  総理にもお伺いしたいと思います。  総理、臨時国会での御答弁の中で、令和二年一月からの数字の修正、改善を行った旨の御答弁がございます。  第三者委員会の報告書がその後提出されておりますので、この点に関しての総理の御認識を改めて伺います。
○宮崎委員 答弁を少し整理させていただきました。  今、斉藤大臣からも国交省での再発防止策を検討するタスクフォースの件、また、先週水曜日に、統計を所管する総務省で、統計委員会での専門チームを設置されたと聞いております。斉藤大臣、金子大臣のリーダーシップで、実効性のある取りまとめ...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  今答弁があったとおりでありますけれども、イギリスでは国家統計局というところで職員数三千七百人、フランスでは国立統計経済研究所で七千人という職員。我が国、翻って考えてみると、ちょっと教えてもらいましたが、令和三年四月一日時点では、各省またがり...全文を見る
○宮崎委員 終わります。ありがとうございました。
03月09日第208回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
議事録を見る
○宮崎委員 自由民主党の宮崎政久です。  今日は、沖縄振興特別措置法の改正法案、これからの沖縄をどういう方向にみんなでつくり上げていったらいいのか、そういう思いを胸に質問をさせていただきたいと思っています。  私は、一つは、沖縄の明るい未来をつくるために、人材育成、沖縄の子供...全文を見る
○宮崎委員 大臣、ありがとうございます。是非、積極的な御検討をお願い申し上げます。よろしくお願いいたします。  もう一つの課題、先ほど申し上げた、貧乏の脱却というふうに、私、あえて強く言いましたけれども、豊かな沖縄づくりをしていきたいとも言っていいと思います。一人当たりの県民所...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  今、最後の大臣の御答弁は非常に重要であったと思います。数値にすることによって、やはり申請をする側も、簡素化というか、きっちりと計画を取って数字に出せば、出せばいいという言い方は失礼ですけれども、そういうふうになっていくということになりますの...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  次に、この法律の期限の問題について移りたいと思います。  三月七日の質疑で、山岸委員の御質問の中で、沖縄に向けた国会議員の熱量が下がっているのではないかという趣旨の御指摘がありました。振興法の期限が十年で、その間の検討規定が前は設けられて...全文を見る
○宮崎委員 大臣の今の、熱量を持った議論ができるようにという前向きなお言葉、これはしっかりとこの後に引き継いで、日々日々沖縄振興に努めてまいりたいと思っています。  次に、沖縄振興開発金融公庫の話題に移りたいと思っております。  小泉内閣の最後の平成十八年に行政改革推進法が成...全文を見る
○宮崎委員 この沖縄の振興をする政策を推進するに当たって、やはり経済の動脈である金融センター、これはハブ機能といってもいいかもしれません、これが持っている公庫の重要性というのは非常に高いわけであります。  また、大臣の今のお言葉、そしてまた今日までの、先ほど触れさせていただいた...全文を見る
○宮崎委員 同じ思いだということを理解いたしましたので、また今日から一緒に頑張ってまいりたいと思っています。この金融の重要性は共有させていただいたものと考えております。  最後になります。  跡地利用特別措置法について一点触れさせていただきます。  今回、国が返還跡地を積極...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございました。  今日、与野党を超えてという言葉を何度か使わせていただきました。沖縄の振興に皆さんと力を合わせて、地元の県民の一人として、国民の一人として頑張ることをお誓いして、質問を終わります。  ありがとうございました。
03月09日第208回国会 衆議院 外務委員会 第3号
議事録を見る
○宮崎委員 自由民主党の宮崎政久です。  質問の機会、ありがとうございます。  今日は、令和四年、二〇二二年の三月九日であります。ウクライナ情勢は非常に緊迫の度を深めておりまして、時々刻々変化をしているという状況であります。  我が国として、G7を始めとする国際社会と連携し...全文を見る
○宮崎委員 今の御答弁の中で、主張するべきは主張し、日米両国が真摯に交渉した、こういう御説明がございました。  そこで、予算規模についてお尋ねをしたいと思います。  この協定の対象期間を見ますと、予算規模は年平均で二千百十億円ということで、令和三年の負担分である二千十七億円に...全文を見る
○宮崎委員 交渉の中から決まってくる話ということもありますので、ちょっと具体的な中身を一つ一つ意見交換させていただければと思っています。  労務費についてお聞きしたいと思います。  先ほどお答えいただいたとおり、この協定で、在日米軍の安定的なプレゼンスを支えるとともに、日米同...全文を見る
○宮崎委員 今御答弁いただきましたように、基地内で働いていただいている従業員の皆さんは、在日米軍の運用や装備品の整備を担当する方々はもちろんいらっしゃるし、また、コロナで外出自粛中の皆さんに対し、米軍人もそうですけれども、こういった皆さんに対して日用品を提供する、スーパーマーケッ...全文を見る
○宮崎委員 今の御答弁の中で、自衛隊の即応性の向上、在日米軍の即応性の向上、こういったことから相互運用性の強化に資する、こういう御説明があったかと思います。質問したいのは、これは具体的にどういうことを想定されているのかということをお聞きしたいんですね。  先ほど小熊筆頭の質問の...全文を見る
○宮崎委員 ちょっとよく分からなかったんですけれども、やはり、ここで、交渉の中で決まってくるところが多いですから、必ずしもストリクトな基準というのがあるわけではない部分もあるかと思います。ただ、例えば、本質に合致するような一定の合理的な基準、指針というか、こういうものは私もあって...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  例えばでいいんですけれども、私の地元には、私は、二市三町三村、浦添市、宜野湾市、中頭郡の六町村、北谷町、嘉手納町、読谷村、西原町、中城村、北中城村というところが地元でありまして、様々、全国の皆さんがお名前を承知していただいているものだけでも...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございました。  こういう米軍に関連する施設等の整備、建設などは、もちろん、先ほどからお話が出たとおり、日本の安全保障、周辺地域の安全保障、また日米のアライアンスの強化というところで貢献をしていることはもちろんでありますけれども、ちょっと地元目線で考えます...全文を見る
○宮崎委員 提供施設の整備は、地域の産業を担う側面があることは事実であります。そして、在日米軍基地で働いている方々は、日本全国で約二万七千名、沖縄では九千名、ですから、実は、沖縄県以外で働いていらっしゃる方は約一万八千名いらっしゃるというようなことでございます。  こういった形...全文を見る
○宮崎委員 もう一点、日本人の基地従業員の皆さんに対する三回目のワクチン接種を含めた対策がどうなっているかについても、御説明をお願いいたします。
○宮崎委員 是非、引き続き十分な対策をよろしくお願いいたします。  この点、ちょっとあと一個追加する形でお聞きしたいのが、検疫とか公衆衛生に関する地位協定での取扱いについて伺いたいと思います。  例えば、ドイツでは、NATO軍の地位協定のボン補足協定の五十四条一項において、駐...全文を見る
○宮崎委員 地位協定についての考え方については、御答弁、趣旨は、政府の立場は理解しております。  ただ、やはり、さっき申し上げましたけれども、安全保障には持続可能性が絶対に必要であります。地域の支える思い、こういったことがないと日本の国の安全保障を守ることはできない、そういう思...全文を見る
○宮崎委員 鬼木副大臣、ありがとうございました。  今御指摘があったとおり、雇用主と使用者が異なっているというところがこの問題の一つ難しい側面があるわけでありまして、これは古典的な課題でありますので、政府を挙げてしっかり取り組んでいただきたいと思っています。  私は、今日、再...全文を見る
03月30日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
議事録を見る
○宮崎委員 自由民主党の宮崎政久です。  今日は、貴重な質問の機会をいただきましたこと、感謝を申し上げまして、早速質疑に入らせていただきます。  所有者不明土地の問題、平成二十九年の四月に、我々自由民主党では、所有者不明土地に関する特命委員会を立ち上げました。そのときから関わ...全文を見る
○宮崎委員 今の、この政令を受けた後のガイドラインが重要なんだと私は思います。劣化の程度を建築の専門家に具体的に例示を示してもらって、例えば一定の面積におけるクラックの割合であるとか、こういったことをある程度具体的に示さないと、速やかに進めない。つまり、所有者不明土地の解消をして...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  こういった成果が出ているわけでありますが、今回の法改正に次に話を進めたいと思います。  冒頭、六本木ヒルズの例を出しましたけれども、今の相続人探索事業、これは公共事業の実施主体が国、地方公共団体に限られています。しかし、民間がやるものでも...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございました。  最後に一点だけ。地籍調査が進んでいないという点があります。これは五二%まで、計画の対比では進んでいないと聞いております。今後の取組についての決意、一言お聞きしたいと思います。
○宮崎委員 ありがとうございました。終わります。
04月12日第208回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
議事録を見る
○宮崎委員 自由民主党の宮崎政久です。  今日は、三名の参考人の先生方、大変に充実をした御意見を聞かせていただきまして本当にありがとうございました。お立場はそれぞれでありますけれども、大変勉強になる、法案質疑にもとても役に立つ御意見をいただいたものと感謝を申し上げます。  今...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  さはさりながら、今の受皿のことも冒頭御指摘もいただきました。また、今日伺ってちょっとショックを受けた言葉に、小さく産んで大きく育っていないじゃないか、捨て子みたいになっているじゃないかと。こういうことについては、やはり、立法を担う私たちとし...全文を見る
○宮崎委員 先生、ありがとうございました。  次に、野々山参考人にお伺いをさせていただきます。  日弁連の消費者委員会、私も長いこと育てていただきました。先生の御活躍、また先生方の御活躍に本当に敬意を表するところでございます。  今回の法案の、高齢者の自宅売却をめぐるトラブ...全文を見る
○宮崎委員 ありがとうございます。  最後に、三谷参考人、一点お聞かせください。  今回の法改正は、消費者裁判手続特例法の改正によって、消費者団体、適格を含めて、期待が非常に大きいということが表れております。  昔は、例えば、うちのおふくろなんかが、近所の八百屋で買物すると...全文を見る
○宮崎委員 終わります。ありがとうございました。