宮澤博行

みやざわひろゆき

比例代表(東海)選出
自由民主党
当選回数4回

宮澤博行の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○宮澤分科員 こんばんは。自民党の宮澤博行でございます。  きょうは、発言の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  今回、質問させていただくに当たり、先に述べさせていただくんですが、防衛関係のことを質問させていただくんですけれ...全文を見る
○宮澤分科員 ありがとうございました。  今の御答弁の中で何度か使われてきた言葉が、迅速に、迅速にということですね。  ということは、今までの体制では迅速に部隊運用を統合して行うことができなかったという反省があるということなんでしょうか。そこのところの現実を少しお答えいただき...全文を見る
○宮澤分科員 ありがとうございました。  もう少し細かいところもお聞きしますが、陸上自衛隊に関しては、今回、陸上総隊というものをつくるということになりましたね。今まで五つの方面隊があったということ、この五つの方面隊があったという現実で、いや、これはちょっと指揮命令が迅速にいかな...全文を見る
○宮澤分科員 ありがとうございました。  では、防衛省設置法の改正の方に話を移していきたいと思うんです。  今回、第十二条が実は議論の対象になっているんですね。与党の中で議論をしているときは、まさかここのところがこうなるとは私自身も思っていませんでした。しかし、これが表に出る...全文を見る
○宮澤分科員 おっしゃるとおりだと思います。この規定が変わったからといって、文民統制の形が変わるわけではないと思います。統合運用に合わせて改正されるという趣旨で、そのとおりだと思うんです。  では、逆にお伺いするんですが、防衛大臣、副大臣の方々、政務官の方々、官房長、局長、そし...全文を見る
○宮澤分科員 ありがとうございました。おっしゃるとおりだと本当に思います。  少し話が戻りますけれども、先ほどの陸上総隊の件ですけれども、これに関して、すごい批判があるんですね。すごいというのは、量の話ではなく、物すごく意外な批判というのがありまして、陸上自衛隊を五つの方面隊に...全文を見る
○宮澤分科員 ありがとうございました。  では、今回の内局の再編に関して、具体的に伺いたいと思います。  統合幕僚監部の中に運用政策総括官と運用政策官が新設されるということでありますね。これは、言ってみれば、政策的見地から統合幕僚長を補佐するということではありますけれども、文...全文を見る
○宮澤分科員 先ほど、統合幕僚長がこれから国会で答弁をされることはあるとおっしゃいましたけれども、そういうふうになってしまって、政治の方に引っ張られて、本当に現場はそれで大丈夫なのか。そういう懸念が考えられると思うんですが、その点、いかがでありましょうか。
○宮澤分科員 ありがとうございました。  一問目の防衛省改革については、以上とさせていただきたいと思います。  それでは、もう一つ質問をさせていただきたいと思います。  次は、南西地域の防衛体制強化に係る事業であります。  これも国民の皆様の関心というのは非常に高いです。...全文を見る
○宮澤分科員 ありがとうございました。  監視とはいうものの、レーダーもそこにあるということですね。しかし、これは上空から監視をするということも同時に行われているわけですから、ここにレーダーを置くということが、どれほど上空からよりもすぐれているんだ、ここに置く意味があるのか、そ...全文を見る
○宮澤分科員 ありがとうございました。では、与那国島と並んで奄美大島にも、今おっしゃられたとおり、警備部隊が新編されるということですね。  これは初動部隊ということですけれども、それこそどのような任務を想定されているのか。初動ですよね。そうすると、輸送能力、展開能力がどこにある...全文を見る
○宮澤分科員 ありがとうございました。  増派、増援は当然やらなくちゃいけないこととは思いますけれども、与那国島にしても奄美大島にしても、置くということの政治的な意味も相当大きいんじゃないのかなと思います。  政治的な意味という点から、最後に一つだけお聞きしたいんですけれども...全文を見る
○宮澤分科員 丁寧な御説明、まことにありがとうございました。  これからも、国会議員の一名として、国防のために私も尽くしてまいりたいと思います。  きょうはまことにありがとうございました。
05月08日第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○宮澤委員 皆さん、おはようございます。自民党の宮澤博行でございます。  本日は、質疑の機会をお与えくださいまして、まことにありがとうございます。  本日は、東洋ゴム工業さんによります免震材料の不正案件、これについて質疑をさせていただきます。  この事件の経緯については、も...全文を見る
○宮澤委員 検査から開発担当者に行って品質保証に行く、ここの開発担当者のところがデータを改ざんしていた可能性が非常に高いということで、その認識でよろしいんでしょうか。
○宮澤委員 だとしても、その後、まだ問題があるんです。それは、なぜ一年おくれたかということと非常に関係が深いんですが、私が問題としたいのは、平成二十六年九月十六日の会議です。  この午前と午後に行われている会議、当時社長さんだった現在の会長さんと当時専務だった現在の社長さん、こ...全文を見る
○宮澤委員 ここら辺になってくると、はっきり言って専門的な話になってきますけれども、でも、国土交通省が基準としている黒本においては、これは〇・五ヘルツでやるように、そういう旨が書かれているわけですよね、これというのは。どうですか、そこのところは。
○宮澤委員 いずれにしても、この会議で出荷停止を決断しなかったというのが、被害が大きくなった一つの原因であると存じます。  この会議、簡潔に御説明ください。どういう内容だったんですか。お願いします。
○宮澤委員 確かに、間違った報告に基づいて間違った経営判断をしてしまったということになるかもしれませんが、この会議が行われてしまった以上、これは開発担当者数名の責任であるとはもはや言えないと思います。そこのところを御認識の上、今後の対応にお努めいただければ幸いでございます。  ...全文を見る
○宮澤委員 評価機関が検査をするものもあれば会社のデータを使うものもある、まちまちということだろうと思いますけれども、全部の数を潔癖に調べていったら社会的コストがかかるわけですから、今後、偽装が起こらないようなシステムをどう構築していくかというのは、これは課題ですので、ぜひ国土交...全文を見る
○宮澤委員 東洋ゴムさんは四カ月とおっしゃいましたけれども、はっきり言って、国土交通省さんは、もうそんなものはなかなか認めがたい状況であるということですね。  そうすると、ブリヂストンさんの製品を使うとなると、ざっくり言って一年はかかるということになってしまうわけですね。その数...全文を見る
○宮澤委員 これはもう起こってしまったものですから、真摯な対応をぜひお願いしたいなと思います。  最後に、大臣にお伺いしたいと思います。  今回は耐震材料ということでしたけれども、過去には耐熱パネルがあったわけですね。でも、ほかの省庁を見てみますと、自動車においては型式指定と...全文を見る
○宮澤委員 東洋ゴムさんも国土交通省さんも、真摯な御答弁をありがとうございました。これが国民の皆さんの不安の解消につながるよう、これからもぜひ御努力をお願いいたします。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。