宮澤博行
みやざわひろゆき
比例代表(東海)選出
自由民主党
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月25日 | 第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号 議事録を見る | ○宮澤分科員 自由民主党の宮澤博行でございます。 本日は、予算委員会のこの第六分科会において発言の機会をいただきまして、まことにありがとうございました。 予算委員会そのものでは、経済や財政全般、政策の全般の方向性が議論されているわけでありますから、この分科会においては、個...全文を見る |
○宮澤分科員 ありがとうございました。 一番最後に御答弁されたところが非常に地元で気になっているところなんですね。つまり、年齢的に、体力的にもうできないということ、それから、放っておくとどんどん伸び放題になってしまって、そこから害虫がほかの畑に行ってしまうということがあるわけ...全文を見る | ||
○宮澤分科員 ありがとうございました。 その場その場、その地域に応じてということで、ぜひ柔軟に御対応をお願いしたいなと思います。 さて、供給側について話はしましたが、需要側についてもちょっとお聞きしておきたいところがあるんです。 まず、需要といっても、輸出というものが...全文を見る | ||
○宮澤分科員 ありがとうございました。お茶関係については以上であります。 次に、林業関係について質疑をさせていただきたいと思います。 昨年末の与党の税制改正の中で、森林環境税の導入についても議論がなされました。実は、私も山間部の出身でございますし、ほんの少しではありますが...全文を見る | ||
○宮澤分科員 では、林業について、もう一点お聞きしたいと思います。 今、これも供給側で質問させてもらいましたけれども、需要側でやはり数点お聞きしたいと思います。 新たな木材需要創出総合プロジェクト、十二億一千五百万円があるわけですね。その中に、CLT等中高層建築物等の木質...全文を見る | ||
○宮澤分科員 ありがとうございました。 では、残りの時間でもう一品、もう一品というか、メロンについてちょっと御質問させていただきます。輸出についてです。 静岡県は結構メロンの生産が盛んなんですね。全国でも上位の方にランクされているわけなんですけれども、輸出の拡大などグロー...全文を見る | ||
○宮澤分科員 最後に、ちょっと大きい話になるかもしれませんが、もしお答えできれば大臣にお願いしたいなと思うんです。 メロンの輸出、私もほんの少しお手伝いさせてもらったときに、やはりトップセールスが東南アジアにおいては非常に有効に機能するなという感じなんですね。高付加価値の産物...全文を見る | ||
○宮澤分科員 きょうはどうもありがとうございました。 | ||
○宮澤主査代理 申し合わせの時間が経過しておりますので、御協力願います。 | ||
○宮澤主査代理 これにて足立康史君の質疑は終了いたしました。 次に、河野正美君。 | ||
03月30日 | 第190回国会 衆議院 法務委員会 第7号 議事録を見る | ○宮澤委員 おはようございます。自由民主党の宮澤博行でございます。 本日は、総合法律支援法の一部を改正する法律案、質疑をさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ただいま、大臣から趣旨の説明がございました。私、たまたま先日、福祉関係の方とお話をする機会が...全文を見る |
○宮澤委員 確かにそうかもしれません。 私が聞いているのは、実際、そういった要請、相談があったかどうか、そういう国民の皆さんのお声があったかどうか、やはりそこのところを押さえておかなくちゃいけないわけなんです。 そして、それに対して、今までは対応できませんでしたよ、してい...全文を見る | ||
○宮澤委員 御説明ありがとうございました。 そういうふうに今まで対応してきているのでしたら、法改正をしてきちんと対応できるようにしていこう、今回の改正の趣旨には、そういった意味では私は賛成でございます。 では、法律の条文といいますか、要綱に従って詳しくこれを質疑させていた...全文を見る | ||
○宮澤委員 ちょっと話は飛びますけれども、そうすると、そういう資力要件がある、審査をするといっても、ストーカー被害や児童虐待の場合にもこの資力というものはかかわってくるものなんでしょうか、お願いします。 | ||
○宮澤委員 ありがとうございました。 では、次ですけれども、「認知機能が十分でないために自己の権利の実現が妨げられているおそれがある国民等」とありますが、この認知機能が十分でない、これはどのように判断していくんでしょう。 そしてもう一つ、「自立した生活を営むために必要とす...全文を見る | ||
○宮澤委員 申しわけありません、では、一問一答にいたしますね。 確かに、認知機能が十分かどうか、それは接すればわかりますよ。でも、性善説に従ってそれでいいなら別にいいですよ。いいですけれども、厳格な要件は求めないということでよろしいですか。例えば、ほかの機関からの紹介、証明等...全文を見る | ||
○宮澤委員 それで構わないと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 では次に、公的給付、これは一体何でございましょう、お願いします。 | ||
○宮澤委員 次に進みます。 次に、代理人の報酬と書類作成の報酬の立てかえ。立てかえということなんですね、これは。ということは、後に返さなくてはいけないというふうに読めるわけなんですよ。まず、そういうことでよろしいのかということ。そして、今までも立てかえと返済があったでしょうか...全文を見る | ||
○宮澤委員 これは事前に通告させていただいておりますので、返済の状況というものは、かなりの割合、それでいいことはいいですけれども、ぜひちょっと、どのくらいのかなりの割合なのか説明をしていただきたいですが、いかがでしょう。 | ||
○宮澤委員 八〇%。ぱっと聞いて、あっ、高いなという感じを私は今持ちませんでした。 では、二〇%の方は返せないということなんですね。それに対してどのように現場で対応していらっしゃるんでしょうか。返せないならいいですよなのか、それとも、やはりそれも、弱者であるから仕方ないにして...全文を見る | ||
○宮澤委員 状況がどうだかわかりません。返済を渋っている方もいるかもしれませんし、本当に困っていらっしゃる人もいるかもしれません。今後の対応として、ぜひ柔軟かつ厳格に対応していただければと思います。 そして、公的給付に関しての行政不服申し立て手続ですね、これは、公的給付以外へ...全文を見る | ||
○宮澤委員 今の御答弁と関連するかもしれませんけれども、「代理人が行う事務若しくは書類を作成する事務を取り扱わせるものとする」という一文もありますね。これは、立てかえという文言が入っていないものですから、これに関してはサービスとしてやりますよという理解でよろしいでしょうか。そして...全文を見る | ||
○宮澤委員 それでは、次のカテゴリーに行きたいと思います。法律相談についてです。 「認知機能が十分でないために自己の権利の実現が妨げられているおそれがある国民等であって、近隣に居住する親族がいないことその他の理由により、」とありますけれども、「近隣に居住する親族がいないことそ...全文を見る | ||
○宮澤委員 今、ずっと質疑をさせていただきましたけれども、一番の疑問は、認知機能が十分でない方がどのようにして法テラスにアクセスするのか。今までもさまざまな事例があったり要望があるからこそ、こういう法律改正になったんでしょうけれども、アクセスの間に立つ人が今までいたということなん...全文を見る | ||
○宮澤委員 ありがとうございました。 では、大規模災害の方に移っていきたいと思います。 大規模災害の被災者の援助、これもカテゴリーを広げる改正ということですね。ただ、政令で指定する著しく異常かつ激甚な非常災害、これは、要件、判断基準はどうなっているんでしょうか。 もう...全文を見る | ||
○宮澤委員 では、その地区に絡んでもう一つお聞きしますけれども、「住所等」となっていますね。これは居所でもよろしいんでしょうか。そうすると、居所の場合は住民票がないわけですから、証明するのが難しいけれども、それでも相談を受け付けますよ、性善説に従ってこれは運営するんだということで...全文を見る | ||
○宮澤委員 この要綱の中に非常に疑問な一文がありまして、これは、災害発生の日から起算して「一年を超えない範囲内において」とあるんですよ。いやあ、これは一年以上かかるでしょうという感じがするんですね、素直に読むと。 どうしてこれは一年を超えない範囲というふうにしたのか、延長とい...全文を見る | ||
○宮澤委員 特別措置法が制定されるであろうという想定のもとでこういう期間をつくったというふうに理解をさせていただきます。 最後に、いろいろ御説明をいただきましたけれども、これからの法テラスのあり方、これは、国民の皆さんにどう御理解をいただいて、どう発展していくのか、この法改正...全文を見る | ||
○宮澤委員 以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
05月11日 | 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号 議事録を見る | ○宮澤委員 皆さん、おはようございます。自民党の宮澤博行でございます。 まずは、熊本の大地震、被災された皆様方にお悔やみとお見舞いを申し上げます。そして、来週には補正予算、国会で審議されるということでございますが、私たちも全力でサポートをさせていただく、そのことをお伝えさせて...全文を見る |
○宮澤委員 今回の指定ではそういうことでしょうけれども、今後、伊勢湾とか瀬戸内海とかがこの指定の対象になってくる可能性があるのかどうなのか。そこら辺の検討状況はどうでありましょうか。 | ||
○宮澤委員 それでは、東京湾が今回の対象ということで質疑を進めさせていただきますが、今回、湾内における一元的な海上交通管制の構築、これが大きな目的であって、非常時も、平時も機能するようにしていくというのが実質的な政策の目的だと思います。 では、まず、平時における安全性の向上と...全文を見る | ||
○宮澤委員 世界的にも有数なこの東京湾がそういう渋滞になっていたというのは、実はゆゆしき問題だったんだろうなというふうに思います。これは早くやらなくちゃいけないと思います。 では、実際、この東京湾の中に入ってくる船、一日どのぐらいなのか、一時間どのぐらいなのか。どういう状況な...全文を見る | ||
○宮澤委員 一日に換算すると、これはどのくらいになるものなんでしょうか。割り算すれば簡単かもしれませんけれども、およそ三十隻ということになるんでしょうか。 そうすると、それが時間的にどのような時間に集中するかわかりませんけれども、その渋滞というのがどういう状況なのか、もう少し...全文を見る | ||
○宮澤委員 今回のこの法改正と体制の変革でもって新しい海上交通センターができる、そこで一元的に管理していくということでございますが、大きい船でも、ならして一日に三十隻ぐらい、レーダーで把握できるものが五百隻となると、管制の能力というのは十分なんでしょうか。飛行機とは大分様子は違う...全文を見る | ||
○宮澤委員 それでは次に、非常時における海上交通の機能維持のための方へ移っていきたいと思います。 非常時には、船へ、あっち行って、こっち行ってというふうに管制する、雑駁に言うとそういうことなんでしょうけれども、このような措置を用意した経緯、東日本大震災を経てということもあるか...全文を見る | ||
○宮澤委員 そのときに気になるのが、今回の法律を読んでいて、船の種類がいっぱい記載されているわけなんですよ。 まず、海上交通安全法、この第四条等々によりますと、五十メートル以上の船が対象となっている。ところが、三十二条から三十三条、三十四条、三十五条、非常災害発生周知措置の対...全文を見る | ||
○宮澤委員 ありがとうございました。 ふくそう、渋滞ということでしょうけれども、この法改正のもととなったというわけではないでしょうが、第三次交通ビジョンというのがあるわけですね。この中には、震災への対応も書かれているわけでございますが、その中に準ふくそう海域というものがござい...全文を見る | ||
○宮澤委員 最後にお聞きいたします。 今回のこの東京湾、一元的な海上交通管制の構築をするということは、やはり国際的に魅力ある港でなければならないということ、それが一番の目的だと思うんですよ。 では、これをやって、実際、何を東京湾の売りにしていくのか、国際競争力向上をどのよ...全文を見る | ||
○宮澤委員 以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
10月14日 | 第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号 議事録を見る | ○宮澤大臣政務官 防衛大臣政務官を拝命いたしました宮澤博行でございます。 日本の自衛隊そして防衛省には、国内外から期待が高まっております。その期待にきちんと応えられるよう、若宮副大臣そして小林政務官とともに、稲田防衛大臣を支えて、全力で職責を全うしてまいりたいと存じます。 ...全文を見る |
10月18日 | 第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号 議事録を見る | ○大臣政務官(宮澤博行君) 防衛大臣政務官を拝命いたしました宮澤博行でございます。 防衛省と自衛隊には、国の内外から期待が高まっております。その高まる期待にきちんと応えられるよう、若宮副大臣と小林政務官とともに稲田防衛大臣を支えて全力で職責を全うしてまいりたいと存じます。 ...全文を見る |
10月21日 | 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第3号 議事録を見る | ○宮澤大臣政務官 お答えいたします。 サイバー攻撃のみで武力攻撃と評価することができるかについては、政府としても従来から検討を行っているところですけれども、これまで国際社会の中において、サイバー攻撃のみをもって武力攻撃に該当するとした国家実行というものは確認されておりません。...全文を見る |
○宮澤大臣政務官 お答えいたします。 議論を整理しなくちゃいけないなと思うんですけれども、サイバー攻撃のみのときに、それが武力攻撃と認めて自衛権を発動できるかどうかについては、そのサイバー攻撃が実際に物理的な損傷に至る重大な攻撃かどうかということも含めて、これは判断するという...全文を見る | ||
○宮澤大臣政務官 お答えします。 二点目に言われた、武力攻撃の一環としてのサイバー攻撃であるならば、そのときに我々が判断するのは、武力攻撃全体そのものを見て自衛権を発動するかどうかでありますから、同じ行為で判断するということには当たらないんじゃないかと思います。 | ||
○宮澤大臣政務官 お答えします。 それは、個別具体的な事態になってまいりますので、サイバー攻撃と自衛権の行使の関係については、一概に申し上げることはここでは困難でございます。何らかの事態が武力攻撃に当たるか否かは、個別具体的な状況を踏まえて判断すべきもの、そして、それが武力の...全文を見る | ||
○宮澤大臣政務官 お答えします。 それもまた個別具体的な話になってきますので、ここで一概にそれは申し上げることはできないなというふうに考えざるを得ません。 | ||
○宮澤大臣政務官 それも個別具体的な話になりますので、この場でそれをきちんと答弁するというのは、これは我が方の出方を事前にさらしてしまうことになりますので、それはなかなか答弁することはできません。 しかし、中期防の中に書かれているのは、相手方によるサイバー空間の利用を妨げるこ...全文を見る | ||
11月15日 | 第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号 議事録を見る | ○宮澤大臣政務官 お答えを申し上げます。 我が国の周辺海空域におきましては、航空機や艦艇等に対しまして常続監視を広域にわたって行い、各種の兆候を早期に察知することは重要でありまして、防衛省としては各種のレーダー等の整備に取り組んでいます。 具体的に申し上げますと、まず陸上...全文を見る |
12月08日 | 第192回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○宮澤大臣政務官 お答え申し上げます。 地元の一市三町、今先生もおっしゃったとおりでございますが、この首長と議長さん等で構成する協議会、これが本件について反対をし、要請等を行っていることについては、我々も承知をしているところでございます。 防衛省としましては、平成二十三年...全文を見る |
○宮澤大臣政務官 お答え申し上げます。 繰り返しますけれども、この空母艦載機着陸訓練施設の確保については、我が国の安全保障上、重要な課題と認識しております。でありますから、これを実現するために地元の御理解と御協力が重要であると認識しております。地元の皆様のさまざまな思いをしっ...全文を見る | ||
○宮澤大臣政務官 繰り返しの答弁になりますけれども、地元の御理解と御協力が重要であると認識しております。ですので、地元の皆様に、思いをしっかり受けとめながら、丁寧に丁寧に対応してまいりたい、そのように存じております。 | ||
○宮澤大臣政務官 これからも理解が得られるよう、丁寧に対応してまいりたいと思っております。 | ||
12月12日 | 第192回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○大臣政務官(宮澤博行君) お答えいたします。 この北部訓練場の過半の返還に当たりましては、防衛省におきましては、跡地利用特措法、これは沖縄県における駐留軍用地跡地の有効かつ適切な利用の推進に関する特別措置法というものですが、この第八条の第七項に基づきまして、返還予定地の有効...全文を見る |
12月13日 | 第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号 議事録を見る | ○宮澤委員 先生、本当にきょうはお忙しいところありがとうございます。 先ほどから対北朝鮮への課題として三つの課題が出ていますね。一点目、制裁、二点目、防衛について、そして対話について、この三点を先ほどから先生方は繰り返しお話しになっていらっしゃいます。 そして、有効な制裁...全文を見る |