宮路拓馬

みやじたくま

小選挙区(鹿児島県第一区)選出
自由民主党
当選回数3回

宮路拓馬の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○宮路分科員 このたびは、質問の機会を頂戴いたしまして、まことにありがとうございます。自由民主党の宮路拓馬でございます。  総務省の皆様を前に質問に立たせていただくのは大変感慨深いものがございますが、ぜひよろしくお願い申し上げます。  高市大臣も、よろしくお願い申し上げます。...全文を見る
○宮路分科員 特殊な要因があって、本来、火災というのは自然災害ではないけれども、今回は、強風ということで、被災者生活再建支援法に規定する自然災害というふうに位置づけたということであったと思います。  実は、先般、こちらは愛媛県西予市になりますけれども、そちらにおいても十棟以上に...全文を見る
○宮路分科員 今回の政府の対応につきましては、市民の皆様方からも、大変ありがたかった、そういう感謝の声が寄せられているとお聞きしております。一方で、我が国は法治国家でありまして、法令に基づいて行われる行政ということでございまして、その点について今後ともしっかり検討して、そして被災...全文を見る
○宮路分科員 考え得る限りの施策を講じて、そして、特に、今御答弁いただきましたとおり、消防団を将来にわたり地域防災力の中核として欠くことのできない代替性のない存在と規定した、これは大変大きな意味があると思っております。その考え方に基づいて、考え得る限りの施策を講じていただいている...全文を見る
○宮路分科員 高市大臣から大変心強いお言葉をいただきました。こんなすばらしい大臣からお願いされたら、みんな喜んで協力しちゃうかもしれないと思いました。  実は、消防団基本法の中では、兼職の認め、あるいは職務専念義務の免除ということで、消防団員となる公務員、公務員に消防団員にもな...全文を見る
○宮路分科員 あくまでも消防は自治体行政、自治体消防でありますので、最終的には、一義的には自治体の対応ということになろうと思いますが、総務省としても、地方財政措置等もありますので、そうした全面的な支援を行っていただきたいというふうに思っております。  続きまして、三つ目の質問項...全文を見る
○宮路分科員 ありがとうございます。  ただいま、准救急隊員という新しいものを設けて対応していく、そして、そうした准救急隊員には役場の職員の方などになっていただくことを想定しているということでございましたけれども、仮に准救急隊員が自治体、役場の職員だったとすれば、最近は、市町村...全文を見る
○宮路分科員 消防職員の退職者の方の活用、これは一億総活躍の考え方にもつながるものでありますし、まさにプロ中のプロ、そして、そうしたノウハウを後輩の職員に伝えるという意味でも、大変効果があると思います。あるいは、消防の退職者ができるのであれば、消防団で長く活動されている方が消防署...全文を見る
○宮路分科員 確かに、我が国の消防は、先ほど御質問させていただきました消防団も含め、大変士気高く、そして住民に寄り添い、特に、やはり被災者、病気になられた方、あるいは火災に遭われた方々は弱者でございますので、そうした方々に寄り添う、本当に住民の安心、安全の最後のよりどころとして活...全文を見る
○宮路分科員 シャープ七一一九の取り組み、これは、実は、救急車を呼ぶのを大変ためらわれる方もいらっしゃるんですね。私の妻も、娘に何かあったとき、けがをしたときに、救急車を呼んでいいのかな、どうなのかな、タクシーで行った方がいいのかなと迷ったということであります。七一一九の取り組み...全文を見る
03月08日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○宮路委員 皆さん、大変力強い声でお支えをいただきまして、まことにありがとうございます。また、質問の機会を頂戴したことに感謝を申し上げたいと思います。自由民主党の宮路拓馬でございます。  本日は、まず特殊土壌地帯対策について御質問をさせていただきたいと思います。  いわゆる特...全文を見る
○宮路委員 実に十三兆以上の多額の事業費をかけてこれまで事業を進捗させてきたということであります。それによって、災害防除、予防であるとか災害対策であるとか、あるいは農地改良等の事業が進められてきたということであります。  十三兆かけてきたんだからもう相当程度進んでいるだろう、も...全文を見る
○宮路委員 実に五県で全国の二割の災害が発生しているということ、あるいはまた農業生産力においても依然として劣っている。だからこそ、工夫を凝らし、水稲あるいは小麦の生産においては劣るけれども、それ以外の作物、鹿児島ですとカライモや果樹、野菜などになるのかと思いますが、そうしたものの...全文を見る
○宮路委員 ありがとうございます。  今回、ルネッサンス事業ということで、優先枠等を設定しての対応をしていただくということで、私の地元、実は鹿児島はお茶の生産が全国第二位であります。なかなか、静岡だとか京都がお茶の産地だというふうに思われているんですが、実際は鹿児島は第二位の生...全文を見る
○宮路委員 ありがとうございます。  ただいま大臣より、産業政策の側面、そしてまた地域政策、その両方をしっかり進めていく、まさに車の両輪として進めていくというお言葉をいただいたものと思っております。  農政新時代ということで、努力が報われる、私も今大変汗をかいておりますが、そ...全文を見る
05月31日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
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○宮路委員 自由民主党の宮路拓馬でございます。  もう既に先生方のお手元にもこの緑のお茶があって、大変うれしく思います。この農水委員会でのお茶の提供については、小山先生がその扉を開いてくださり、それを受けて森山先生がその後を受けてくださり、そして、満を持して、私、自分で言うのも...全文を見る
○宮路委員 ありがとうございます。  現状においてもいろいろなそうした転作支援というものは行っているということでありますが、今後の日本農業の発展のためにはさらにそうした思想を持って農政を進めていくべきと考えますけれども、我が国の将来の農業のあり方についての、できれば大臣の決意と...全文を見る
○宮路委員 ありがとうございます。  マーケットインの思想で作物を変える、言うはやすく行うはかたしであろうと思います。今まで栽培してきたものを変える、その品目を変えるというのは非常に勇気の要ることであろうと思います。その勇気を持って一歩を踏み出す、それを後押しするのが政治の役目...全文を見る
○宮路委員 大分時間を超過してしまいまして、申しわけございませんでした。本当に日本の農業がこれから羽ばたいていくために、ぜひ国を挙げて、委員の皆様とともに、私も頑張ってまいります。  ありがとうございました。
11月02日第195回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第1号
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○宮路委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、古川元久君を委員長に推薦いたします。
○宮路委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
12月12日第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○宮路委員 おはようございます。自由民主党の宮路拓馬でございます。  質問の機会を頂戴いたしまして、まことにありがとうございます。  本年九月に宮城で行われました全国和牛共進会、皆様のおかげをもちまして、鹿児島が総合優勝を果たしました。日本一の和牛、認定をいただきましたこと、...全文を見る
○宮路委員 当時、上月政務官が鹿児島におられたときにまいた種が、今、花を咲かせているのかもしれません。ありがとうございます。  ただ、この牛肉の輸出促進を図っていくためには、国内の生産基盤の強化というものも必要であります。  子牛の価格が最近高騰しておりました。一方、好調だっ...全文を見る
○宮路委員 なかなか、今この時点でこれだけの規模というのは言えないとは思いますが、ぜひ、その期待に応える、そしてそれがあすに希望が持てる畜産業となるように、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。  そして、その上でお聞きしたいことがございます。それは、畜産クラスターの採択...全文を見る
○宮路委員 今の政府の考えがそれこそ中山間地域まで、隅々まで届くように、ぜひ、そうした説明を政府としてもしっかりと行っていっていただきたいと思います。  続いて、酪農についてお伺いをしたいと思います。きょうは、我が地元鹿児島からも、酪農家の皆さんが駆けつけてくださっています。頑...全文を見る
○宮路委員 その実効性が担保されてこそ、今回の畜安法の改正、指定団体制度の見直し、それによる需給のより効率的な調整、そこにつながっていくと考えておりますので、政府におかれましては、今の考え方にのっとってしっかりと対応していただきたいと思います。  そして、来年度の補給金の単価。...全文を見る
○宮路委員 ぜひ、酪農家の皆さん方が希望を持てる、そうした単価設定をお願いしたいと思います。  最後に、その中で酪農家の皆さん方の期待が非常に高まっているのが、働き方改革、その考え方を踏まえたいわゆる楽酪事業であります。  今年度が事業開始初年度だったこともあり、なかなか各酪...全文を見る
○宮路委員 ありがとうございます。  我が国の誇る畜産、酪農をあすの日本へ引き継いでいくために、今こそ正念場、ぜひ、政府におかれては、そうした思いで今後も取り組んでいただきたいと思います。  ありがとうございました。