宮下一郎

みやしたいちろう

小選挙区(長野県第五区)選出
自由民主党
当選回数6回

宮下一郎の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月13日第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○宮下委員 自由民主党の宮下一郎でございます。  本日は、議題となっております二法案につきまして、できるだけ総合的、大局的な観点から質問させていただきたいと考えております。  まず、財政投融資特別会計からの繰入れの特例に関する法律案に関連して、財務大臣にお伺いをしたいと存じま...全文を見る
○宮下委員 まさに適切な御判断だと思います。  特に経済は生き物でありまして、適時適切に必要な対策を打たなければ崩壊してしまう、そういう危険もあるわけでございます。そういう意味で、今回財投特会の金利変動準備金を取り崩すことに関しましては、例えば、金利変動リスクに対する備えが一時...全文を見る
○宮下委員 それでは次に、銀行等の株式等の保有の制限に関する法律の改正案につきまして、提案者の先生方に質問をさせていただきたいと存じます。  まさに、今の日本の金融資本市場もまだ正常な状態にはない、株価の水準もいわゆる株価純資産倍率を下回るような銘柄も多数存在しているというのは...全文を見る
○宮下委員 時間の関係もございますので、最後の質問にさせていただきますが、この仕組みについて、まだ多くの皆様に浸透していないのではないか、御理解が進んでいないのではないかなという面がございますので、二点、一緒にお伺いをしたいと思うんです。  もちろん、この機構がセーフティーネッ...全文を見る
03月04日第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○宮下委員 自由民主党の宮下一郎でございます。  ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。     平成二十一年度畜産物価格等に関する件(案)  ...全文を見る
03月19日第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○宮下委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     米穀の新用途への利用の促進に関する法律案、米穀等の取引等に係る情報の記録及び産地情報の伝達に関する法律案及び主要食糧の...全文を見る
04月20日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○宮下主査代理 これにて藤井勇治君の質疑は終了いたしました。  次に、上田勇君。
○宮下主査代理 これにて上田勇君の質疑は終了いたしました。  次に、遠藤宣彦君。
○宮下主査代理 これにて遠藤宣彦君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして環境省所管についての質疑は終了いたしました。  次回は、明二十一日午後二時から本分科会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時十二分散会
05月27日第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第26号
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○宮下議員 お答えいたします。  先生御指摘のように、今回の表現は、二十四年四月一日から起算しておおむね五年から七年後というふうになっております。  これの背景は、危機対応業務、これに対応して追加出資が二十四年三月末まで時限措置として設けられる、この要因が一番大きいわけでござ...全文を見る
○宮下議員 御指摘のように、完全民営化への移行という意味では、法的には今もそのただ中にあるということでございますけれども、今現在は、移行期間中であり、同時に政府保有株式がまだ全部処分されていないという状態の中で、危機対応業務のみなし指定金融機関として位置づけられております。危機対...全文を見る
06月10日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号
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○宮下委員 自由民主党の宮下一郎でございます。  本日は、行財政の適正・効率化を中心に質問させていただきたいと考えております。  これまで、政府・与党としましては、いわゆる骨太二〇〇六を基本といたしまして、公務員人件費の削減でありますとか特別会計の支出の見直し、また、特に剰余...全文を見る
○宮下委員 ちょうど折よく、昨日開催されました経済財政諮問会議におきまして、骨太二〇〇九の素案が示されたと伺っております。この中では、行財政の適正・効率化、また、あわせて成長力強化等々についてどのようなことが盛り込まれているのか、お教えをいただければと思います。  あわせまして...全文を見る
○宮下委員 ありがとうございました。  私も、今後も着実に行財政改革に取り組むと同時に、やはり成長力戦略、ここにもぜひ重点を置いていくべきであろうというふうに思います。その効率化を図り、無駄を見つけて排除しながら成長路線をとっていく、でなければやはり最終的な財政再建には行きつけ...全文を見る
○宮下委員 これ以外にも民主党の皆様は昨年来、平成二十年ベースでいいますと、一般会計と特別会計を合わせた純計二百十二兆円から約二十二兆円をひねり出すのだ、こういう主張もされてきておられます。  これに対して我々与党としましては、この二百十二兆円のうち、国債費、また社会保障関係費...全文を見る
○宮下委員 この一般会計、特別会計の費目の分析からという話以外に、特別会計の積立金二十兆円、それから、毎年三兆円から六兆円存在する剰余金、合わせてこの二十数兆円から五、六兆円を調達する、それからまた、所得税の諸控除の見直し、これは所得税増税ということだと思いますが、これで四、五兆...全文を見る
○宮下委員 既に積立金、剰余金も活用できるものはしっかり活用した上で効率化も図っているというお話でありますし、逆に、それを継続的な安定的な財源として見込むのは難しいということを改めて確認させていただきました。  こうして考えますと、やはり地に足のついたしっかりとした行財政改革を...全文を見る
○宮下委員 ありがとうございます。以上で質問を終わります。