宮下一郎
みやしたいちろう
小選挙区(長野県第五区)選出
自由民主党
当選回数6回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月12日 | 第183回国会 衆議院 本会議 第16号 議事録を見る | ○宮下一郎君 自由民主党の宮下一郎です。 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法について質問いたします。(拍手) 我が国経済は、安倍内閣発足以来、着実に復活に向けて動...全文を見る |
06月12日 | 第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第19号 議事録を見る | ○宮下委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 電気事業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、電力システム改革を着実に推進するため、本法施行に当たり、以...全文を見る |
06月21日 | 第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第7号 議事録を見る | ○宮下委員 自由民主党の宮下一郎でございます。 本日は、貴重な質問の機会を与えていただき、まことにありがとうございます。 福島第一原発の事故を受けまして、安全対策をしっかり立て直した上で、活用できる原発は当面しっかり活用していく、そのために、一つ一つの手続を着実に進めてい...全文を見る |
○宮下委員 こうした新規制基準を踏まえまして申請ということになるわけですけれども、その前に、破砕帯について活断層の可能性が指摘されているところについては、調査の上で、問題ないという規制委員会の見解を得ることが前提となるというふうに考えられております。 現在、指摘の六カ所のサイ...全文を見る | ||
○宮下委員 今後、各電力事業者は、新規制基準に対応して準備、対応のための工事を進めた上で、設置許可の仕様変更願、工事認可、保安規定の改定について申請をして、原子力規制委員会において審査が行われるものと認識しております。 報道によりますと、全国で四電力六サイト十二基の原発につい...全文を見る | ||
○宮下委員 今委員長からJNESという言葉も出ましたが、原子力安全基盤機構、JNESの統合についてお伺いをしたいと思います。 JNESの統合につきましては、原子力規制委員会設置法附則第六条四項に明記されておりますけれども、残念ながら、一年たって、いまだに実現しておりません。 ...全文を見る | ||
○宮下委員 ありがとうございました。 ぜひ前向きに手続を進めていただきたいと思います。 原子力規制委員会の許可、認可が得られた後の手続について、次にお伺いをしたいと思います。 五月二十八日衆議院本会議におきまして、茂木経済産業大臣からは、「今後、原子力規制委員会によっ...全文を見る | ||
○宮下委員 次に、災害対応について御質問させていただきたいと思います。 二〇一二年に施行されました原子力災害対策特別措置法の改正によりまして、地方公共団体は、原子力災害予防対策、緊急事態応急対策及び原子力災害事後対策の実施のために必要な措置を講ずること等が規定されており、防災...全文を見る | ||
○宮下委員 御答弁ありがとうございました。 今回の新規制基準、今までの基準を超えてさまざまなことも想定し、そして事業者の皆さんも対応し、また、国、地方自治体、そして事業者の皆さんも防災に対する備えを万全にして臨むということかと思います。 ぜひ、透明性のある手続を進めていた...全文を見る | ||
09月30日 | 第184回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号 議事録を見る | ○宮下委員 自由民主党の宮下一郎でございます。 本日は、議題となっております汚染水問題への対応、また中長期的課題も含めて質問をさせていただきたいと考えております。 今回の福島第一原子力発電所の汚染水問題は、特に、八月二十八日、国際原子力事象評価尺度で評価レベル3、こういう...全文を見る |
○宮下委員 ありがとうございます。 あわせまして、今は国、東電の役割を中心にお答えいただきましたけれども、内外の知見を集めるという意味からしますと、原子力規制委員会また規制庁は、JNESとの統合もありますし、多くの専門家の方々を擁している、こういう意味では、やはりその知見も生...全文を見る | ||
○宮下委員 ありがとうございます。原子力規制委員会としても、しっかり役割を果たしていただきたいと思います。 また、この三枚目の資料ですけれども、これは諸先生方にも配付されているものなんですが、これが一番大きいので、見やすいかなというふうに思います。汚染水対策のリスクの洗い出し...全文を見る | ||
○宮下委員 ありがとうございます。 技術的な面についても少しお伺いをしたいと思います。 お話によりますと、ALPS自体も増設を考えているということもお聞きしたんですが、そうしますと新型の多核種除去装置というのはALPSとは違うということなんだと思いますが、既存の処理設備と...全文を見る | ||
○宮下委員 ここで一つ、中長期的な課題について御質問させていただきます。 今後、廃炉作業に三十年から四十年以上要するとも言われております。一方で、残念ながら各大学で原子力工学を志す学生さんは減っているというお話も聞いておりますし、相対的に技術者の皆様の平均年齢も上がってきてい...全文を見る | ||
○宮下委員 最後に、九月十二日、経済産業委員会福島県視察の際に行いました、福島県漁業協同組合連合会の皆様との意見交換の席で出されました連合会の野崎会長からの言葉でありますけれども、放射線量のモニタリング結果の数字も、東京電力の発表ではなく、国でもデータそのものをオーソライズしてい...全文を見る | ||
○宮下委員 ありがとうございました。 多方面にわたりますけれども、この福島第一原発の廃炉に向けまして、国が責任を持って、リーダーシップをとって、問題解決への道をしっかり切り開いていただくことをお願いしまして、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。 |