宮本徹

みやもととおる

比例代表(東京都)選出
日本共産党
当選回数3回

宮本徹の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月13日第190回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  きょうは締めくくり質疑ということで、この後、委員長職権で採決が決められておりますが、審議は到底尽くされていないというふうに思います。およそ採決すべき段階ではないということを強く申し述べて、質問に入ります。  きょうは、消費税につい...全文を見る
○宮本(徹)委員 今も答弁がありましたけれども、財務省の試算でも、八%に比べての増税額というのが一世帯当たり三・五万円、一人当たりでいえば、赤ちゃんからお年寄りまで一人当たり一・四万円の新たな負担増ということになります。ですから、軽減どころか、来年四月は文字どおりの庶民大増税とい...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、収入二百万円程度の世帯では、新たな増税で収入の約一%分が消えるということになるわけですよ。痛税感の緩和ということを言われますけれども、一%新たに収入が消えるというのは、低所得者の方にとっていえば激痛そのものだということを言っておきたいと思います。  一...全文を見る
○宮本(徹)委員 逆進性が強まるということは総理もお認めになったわけでありますけれども、とにかく消費税というのは、どれだけ軽減対象をふやそうとも、それは消費性向は収入が少ない人ほど高いわけですから、税率を引き上げればどんどんどんどん逆進性が強まっていく、低所得者ほど負担が重くなる...全文を見る
○宮本(徹)委員 総理は、一年前の国会の答弁で、プライマリーバランスの黒字化について問われてこう答えているわけですね。「一〇%まで消費税を引き上げてまいりますが、それ以上の例えば消費税の引き上げにおいて税収をふやすということは考えておりません。」昨年三月十三日、答えておられます。...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、二〇一八年度以降は安倍政権じゃないけれども、消費税を含む税制の構造改革をやるんだというレールを今敷いちゃうということですか。そういうことですか。だって、わざわざ消費税を含むという言葉は今まで入っていなかったわけですよ、いろいろな政府の文書を見ましたけれど...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、消費税制度を含む税制の構造改革ですよ、軽減税率の影響がどう出ているかというのを見て消費税を上げるということなんじゃないんですか。  では、二〇一八年度以降の消費税の増税の選択肢がこの中には含まれていないんだったら、含まれていないと断言してください。選択...全文を見る
○宮本(徹)委員 含むというふうに答弁されました。極めて重大ですよ。選択肢としては含むと。必ず上げるというものではないけれども、上げるかもしれないということを今お認めになったということだと思います。  消費税大増税の路線の撤回を求めて、時間になりましたので、質問を終わります。
○宮本(徹)委員 私は、日本共産党を代表して、政府提出補正予算二案、民主・維新・無所属クラブ提出の組み替え動議の両案に反対の討論を行います。  国民の所得と消費は、実質で見れば、三年前を下回ったままで回復していません。国民の消費は冷え込んだままです。  総理は、本補正案を、成...全文を見る
01月14日第190回国会 衆議院 本会議 第4号
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○宮本徹君 私は、日本共産党を代表して、政府提出の二〇一五年度補正予算二案に反対の討論を行います。(拍手)  安倍総理は、野党が憲法五十三条に基づいて求めた臨時国会召集の要求を無視し続け、本通常国会が開会するに至りました。ところが、総理は、この明々白々な憲法違反について、適切に...全文を見る
02月09日第190回国会 衆議院 本会議 第10号
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○宮本徹君 私は、日本共産党を代表して、特例公債法案について質問します。(拍手)  本法案は、東日本大震災の復興債という、目的も償還財源もはっきりした法案と、財政法が禁じた赤字国債の発行を特例的に行う法案を一本にしたものであります。性格の異なる二つの法案は、それぞれ分けて国会に...全文を見る
02月12日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  通告してないですけれども、先ほど宮本岳志さんから消費税のことがありましたので、初めにそのことだけお話しさせていただきたいと思います。  麻生大臣は、多分、書かれた答弁書を読まれたということですのでそういうことだと理解しておりますが...全文を見る
○宮本(徹)委員 それは、私が予算委員会でした二問目の質問についてのお答えなんですよ。  一問目は、所得階級のことなんて何にも聞かずに、一世帯当たり、一人当たりどれだけ負担増になりますかということを聞いて、何の前提もつけずに聞いています。  それは、財務省に対しても何の前提も...全文を見る
○宮本(徹)委員 そうすると、あらゆるものを所得別と整合性をつけなきゃいけなくなったら、今度は、参議院でした答弁をもとに戻さなきゃいけないという話になりますよ、麻生大臣、今の説明だと。違うわけでしょう。何の前提もつけずに私は聞いたわけですよ。一番初め、一問目は。  これ以上やっ...全文を見る
○宮本(徹)委員 給料を上げなきゃいけないというのはそのとおりだということですけれども、問題は、実際は、今度の法人税率の引き下げ、外形標準課税の拡大なんであります。  基本的には、もうかっている大企業ほど減税になって、それ以外は増税になるということになっているわけですけれども、...全文を見る
○宮本(徹)委員 今数字を示していただきましたけれども、結局、機械などの有形固定資産というのはこの三年間で見ても減っているわけですよね。一方で、有価証券や現金など金融資産がふえている。はっきり言って、内部留保が余剰資金になっているということが言えるというふうに思います。  それ...全文を見る
○宮本(徹)委員 ありがとうございます。  二万三千社のうち六千四百社が赤字で、そういう企業は、今お話あっただけの相当な増税になります。  ちなみに、読売新聞の報道によりますと、課税所得が小さい企業では、黒字であっても外形の部分が大きくなりますから増税になるということで、こう...全文を見る
○宮本(徹)委員 ですから、もうかっているところの問題じゃなくて、今は、外形標準課税の拡大というのはもうかっていないところが大変なわけじゃないですか。そういうところに、赤字のところに増税していったら、それで設備投資や賃上げが進むというのはやはり常識に反するというふうに私は思います...全文を見る
○宮本(徹)委員 慎重に検討ということですが、やらないということで対応していただきたいというふうに求めておきたいと思います。  結局、法人税率を引き下げて外形標準課税を拡大していくというのは、私は、賃上げにもつながらないし、投資にもつながらないし、経済の好循環にはつながっていか...全文を見る
○宮本(徹)委員 丸のみしたわけではないと言いますけれども、説明のつかない、経済の好循環におよそつながるとは思えない、多分、麻生さんもそう思っているであろう今度の法人実効税率の引き下げを、これだけは経団連の要求をのんでいったということだと思います。  経団連、財界は、これだけじ...全文を見る
○宮本(徹)委員 ということは、経団連が言っている二五%に引き下げるべきだという立場には立たないということなのかなというように思いますので、その点は確認しておきたいというふうに思います。  もうちょっと麻生さん宛ての質問も通告してあったんですけれども、初めに時間をとってしまった...全文を見る
○宮本(徹)委員 だから、責任をどう感じているのかというのを私は聞いたわけですよ。  経過措置をとることができるということをおっしゃったわけですけれども、とらなかった自治体もたくさんあるわけですよ。年少扶養控除の再算定をするのは大変だ、事務負担が大変だからやめさせてくれというこ...全文を見る
○宮本(徹)委員 責任云々じゃなくて、本当に責任を強く感じてほしいと思うんですよね。本当に、保育料を払えなくて借金したという話まで私のところに来たんですから。多分、厚労省の担当者のところにもそういう話がたくさん来たんじゃないですか。きょうは内閣府に来ていただいていますけれども。そ...全文を見る
○宮本(徹)委員 市町村の判断なんて言っているわけですけれども、もともと市町村が値上げしてもいいような仕組みをつくったのは国なんですよ。  国自身がもっと責任とらなきゃだめだということを厳しく指摘して、時間が参りましたので、私の質問は終わります。
02月16日第190回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  防衛省予算について質問いたします。  来年度予算案では、当初予算で初めて防衛費が五兆円を超えました。  まず初めに、思いやり予算について聞きます。  二〇〇〇年以降、削減傾向にあった思いやり予算が、前回の特別協定で横ばいとなり...全文を見る
○宮本(徹)委員 その特別協定の今回の改定に当たって、財政審は建議でこう言っていたわけですね。在日米軍駐留経費負担を聖域視せず、減額を図るべきだと言っていました。理由として、一つは、思いやり予算が始まったときは円高、それとアメリカの財政が大変だった、だけれども今や円安で、アメリカ...全文を見る
○宮本(徹)委員 主張すべきことを主張したら、実質、増額が百三十三億円という結果になるはずがないんですよ。  それから、先ほど、福利厚生施設で働く労働者を減らしたとかという話がありました。資料の二ページ目を見ていただきたいんですけれども、これはどういう意味なのかと私もよくわから...全文を見る
○宮本(徹)委員 この資料の二ページ目を、岸田さん、後でよく読んでおいてくださいよ。全く意味のない答弁をしているわけですよ。質なんて何にも変わっていないですよ。  それで、いろいろ言いますけれども、五百五十三人、今回負担がふえるということになったわけですけれども、一体なぜこれだ...全文を見る
○宮本(徹)委員 結局、そういう人たちは今働いているわけですよね。実際いるわけですけれども、なぜ日本側が負担するのをふやすのかという話はいまだに説明されないわけですよ。そういう人々の分を、その基地の人たちの負担を日本側はふやしますということを言われるわけですけれども、なぜ日本側が...全文を見る
○宮本(徹)委員 米側とぎりぎりの協議をやって、何で負担がふえるのかということを言っているんですよ。ぎりぎりの協議なんて全然やっていないということじゃないですか。  減らせということを言ってきたわけですよ。大体、基地従業員は全体で二万五千人ですよ、今。そのうち、今度の負担で、二...全文を見る
○宮本(徹)委員 結局、先ほどの中谷大臣の答弁でも、想定ということを言うだけでしょう。一体、一千三十億円、何をつくるんですかというのは、具体的には何にも決まっていない、これから案件を決めて探すということでしょう。それが何で、二百六億円という額だけが先に決まるんですか、一千三十億円...全文を見る
○宮本(徹)委員 結局、総合的に判断して決めたということで、二百六億円掛ける五年間、一千三十億円、何の根拠もなく決めているということじゃないですか。  大体これは、資料を見ていただきたいんですけれども、財務省は財政審に出した資料で何と言っていたのか。「提供施設整備については、個...全文を見る
○宮本(徹)委員 結局、麻生大臣からも、何をつくるのか、本来、必要性をチェックしなきゃいけないと言いながら、何もチェックしていない、今までの額を参考にして決めた、こういう話しか出てこないわけですよ。五年間、これから何をつくるのかわからないんですよ。そして、財務省が不適当だと言って...全文を見る
○宮本(徹)委員 思いやり予算の初めの協定が結ばれたとき、当時は、円高だという異常な現実を踏まえての、暫定的、一時的、限定的な、特例的な措置、こういうふうに言っていたわけでありますよ。ところが、地位協定に反して、二十年ぶりにこれを増加させようとしております。特別協定は一時的な措置...全文を見る
○宮本(徹)委員 財務省自身があれだけ意気込んで、財政審では、思いやり予算は異常だ異常だと、私が、共産党が質問で使えるような資料を財務省自身がつくって減額交渉を始めておきながら、アメリカからふやせと言われて増額しちゃう。財政が厳しい厳しいと言って、この間議論になっている給付制奨学...全文を見る
○宮本(徹)委員 物すごい勢いでふえているわけですね、四七・三%。中期防は毎年毎年〇・八%の伸びだということを言っているわけですけれども、後年度負担という形で未来世代にどんどんどんどん、装備品購入、そして米軍向けのいろいろな施設をつくる借金のしわ寄せをどんどんどんどん送っていって...全文を見る
○宮本(徹)委員 だから、聞いているのは三択ですよ。  これは、米軍再編経費の地元軽減負担分だって抜いていますよ。全部抜いていますよ。だって、補正予算、この間通したのは千九百六十六億でしょう。これは四百三億を引いているわけですよ。その前のだって引いていますよ。二千百十億だったで...全文を見る
○宮本(徹)委員 ということは、大幅に減額するということでいいですね。三択なんですよ。(発言する者あり)何を言っているんですか。三択でしょうが、このグラフを見たら。  この黄色いところには「そうりゅう」だとかF35だとかが入っていると、この間の補正予算の討論で私は指摘したでしょ...全文を見る
○宮本(徹)委員 では、増額見直しは絶対しないと。中期防見直しの年です、二〇一六年。増額見直しは絶対しないと確約してください。
○宮本(徹)委員 増額見直ししないならしないと言ってくださいと言って、しないとも答えないというのは、非常に異常ですよ。増額見直しもあり得るということですか。しないならしないと言ってくださいよ。
○宮本(徹)委員 増額見直しをするのかしないのかもはっきりさせずに、所要の範囲内でといったら、これは削減するしかないわけですよ。二十五年価格だ何だとかと言いますけれども、二十五年、為替レートだ何だとか、それをどう反映するかというのは、防衛省と財務省ですら見解は一致していないんです...全文を見る
02月17日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  きょうは、まず消費税の問題についてお伺いしたいと思います。  法案の前提となる今度の据え置きつき消費税増税で、一体、一人当たり幾ら増税になるのか、一世帯当たり幾ら増税になるのか。この額の問題がこの間変わってきたわけですが、予算委員...全文を見る
○宮本(徹)委員 今お話しありましたように、私に対して答えたのは家計調査そのものから答えたと。今度は、税収見込みから一兆円というのを出したんだけれども、税収見込みから一兆円出す上でも家計調査を使われているわけですよね。一方では家計調査は消費支出全体の六割しか把握できていないといっ...全文を見る
○宮本(徹)委員 一定の合理性があるというふうにおっしゃいますけれども、ほかに、家計調査以外に使うものがないからということもおっしゃられるわけですよね。  家計調査の対象は、先ほど言われたとおり九千世帯ですよね。実際、住民台帳に載っている二〇一五年の世帯は五千六百四十一万世帯だ...全文を見る
○宮本(徹)委員 結局、それにかわる資料がないということでありまして、この一兆円が正しいということにはならないわけですよね。  これは参議院でも紹介があったわけです。国民経済計算があります。食料・非アルコール飲料、これを見ますと、平成二十六年度、二〇一四年では四十兆九千五百五十...全文を見る
○宮本(徹)委員 今のお話ですと、国民経済計算の中には、ホテルだとかの売店で売っているお土産代などが入っていないというお話でしたけれども、それが一体、十兆円もあるのかという話なんですよ。  二千億円差があるということは、十兆円差があるということですよね。そうなりますよね。そんな...全文を見る
○宮本(徹)委員 国民経済計算を見ると、食料・非アルコール飲料以外に、外食・宿泊という欄がありますよ。外食・宿泊、全部合わせて十八兆六千七百八十億ですね。宿泊、全部ホテル代ですよ、お土産代の話じゃないですよ。ホテル代だとか全部含めて十八兆ですよ。  ですから、レジャー施設でのお...全文を見る
○宮本(徹)委員 四十一兆円よりは若干大きくなるということなんですけれども、五十兆にはならない。ですから、国民経済計算からいっても、軽減総額一兆円というのは根拠がないということになるんじゃないかというふうに私は思うんですよね。  ですから、本当にこの間、財源をどう確保するんだと...全文を見る
○宮本(徹)委員 結局、財源のことを考えたら大き目に見積もっておこう、こういう話ということじゃありませんか。  それで結局、私、一番初めに言いましたけれども、この軽減総額が幾らなのかというのは、実は、今度の一部据え置きつき一〇%増税で一世帯当たりの負担増がどれぐらいになるのか、...全文を見る
○宮本(徹)委員 もし国民経済計算をもとにした八千億だとしたら、それよりはもうちょっと大きいのかもわからないですけれども、一人当たりの増税額、一世帯当たりの増税額がどうなるのか、私自身計算しました。  そうすると、一人当たりの負担増というのは二万八千八百五十六円、一世帯当たりは...全文を見る
○宮本(徹)委員 それは、姿勢を示しているのはそうなんですけれども、私がお伺いしたのは、財政健全化目標との関係ということを言っているわけですから、先日総理が答弁された、二〇一八年度以降、消費税のさらなる引き上げについて選択肢として含むというのは、当然、財政健全化目標は二〇二〇年度...全文を見る
○宮本(徹)委員 いや、現時点で頭にないんだったら、こういうことは書く必要は全くない文言だというふうに思うんですけれども。総理は明確に答弁で、議事録が残っていますけれども、二〇一八年度以降の消費税増税も選択肢として含むということはお答えになられました。でも、含むということで、必ず...全文を見る
○宮本(徹)委員 いや、今の段階で考えていないんだったら、なぜこんな文言が入っているのかということになるわけですね。  総理は、一八年度以降の消費税増税も選択肢として含むと明確に答弁をされました。そして、この文言というのは、財政健全化目標との関係ということで書かれているわけです...全文を見る
○宮本(徹)委員 だから、ここには消費税を含むというふうにわざわざ書いているわけですよね、消費税を含む改革と。これは消費税増税も選択肢として含むということだと。今決めているわけじゃないけれども、選択肢として含む、そう言われた総理の答弁を踏まえれば、佐藤局長、これは二〇二〇年度まで...全文を見る
○宮本(徹)委員 ですから、二〇二〇年度までに検討するということで間違いないわけですよね、この選択肢も。それは、やるやらないというのは今は何も決まっていないわけですけれども、二〇二〇年度までにやることを検討するということですよね。
○宮本(徹)委員 つまり、今の佐藤局長の答弁と前回の予算委員会での安倍総理の答弁を重ね合わせると、一〇%を超える消費税のさらなる増税も選択肢とした検討は、二〇一八年度の中間評価を踏まえて始まると。その視野は二〇二〇年度までだということでよろしいですね。
○宮本(徹)委員 つまり、義務をかけているということですよ。義務の中身の一つとして、総理は、一〇%超への消費税増税が選択肢として入っていると、そういう関係になるわけですよ。  ですから、私は、わざわざこんな文言をこの法案に入れるというのはとんでもない話だと思いますよ。  一〇...全文を見る
○宮本(徹)委員 そうでしょう。所得税だとか法人税だとか、そういうことを書いてないんですよ。消費税を特記して、軽減税率を導入したから標準税率をもっと上げようじゃないか、こういうふうにしかこの文言は普通に読んだら読めない文言になっているわけです。  内閣府の試算では、名目成長率三...全文を見る
○宮本(徹)委員 いや、麻生大臣はそうおっしゃるわけですけれども、さっきは私の見解を述べたというよりも、与党幹部の皆さんの発言を私は紹介したわけですよ。結局、軽減税率の導入で標準税率を引き上げるときの抵抗感を減らして、さらに増税しやすくしよう、こういう考え方が見え隠れしているとい...全文を見る
○宮本(徹)委員 私もいろいろなところで総理や麻生大臣に質問してきましたけれども、いつも社会保障財源は消費税がふさわしいということをおっしゃるわけですよね。そういう姿勢をとっている限り、際限なく消費税が増税していくということになってしまいますよ。だから、ここの考え方を私は改めてい...全文を見る
○宮本(徹)委員 複合的にいろいろな要素はありますよ。将来不安の問題もあれば、いろいろな問題はあると思いますけれども、消費税増税の影響が長引いているのも一因だという御認識はありますか。
○宮本(徹)委員 ですから、これは消費税を上げたことがやはり大きな要因になっているのは私も間違いないと思うんですよね。  いろいろな指標はありますよ。名目賃金だとか実質賃金だとか、経済を見るいろいろな指標はありますけれども、生活する立場からすれば、手取りがふえているのか減ってい...全文を見る
○宮本(徹)委員 いや、社会保障で低所得者を支えるためだということをおっしゃいますけれども、例えば非正規の若い世代に対しては、社会保障の充実のメニューというのはなきに等しいじゃないですか。年金生活者だとか低年金生活者の底上げとか、入っているものはありますよ。ですけれども、そこから...全文を見る
02月23日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  前回の続きの質問をさせていただきたいと思います。  前回、軽減税率による減収額、国民経済計算からは〇・八兆円よりは大きいというのが佐藤主税局長の答弁でした。だけれども、財務省としては、財源が足りなくなったら困るので、家計調査を利用...全文を見る
○宮本(徹)委員 前回の質問では、国民経済計算からいったら〇・八兆円よりはやや大きいだろう、そこまでは佐藤主税局長からもお話しありましたけれども、これと一兆円との整合性をつけられるだけのものはないというお話だったと思うんですよね。  そうすると、実際の減収額がどうなるのかという...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、そこの二〇一八年度の中間評価で検証することができるという答弁ということは、逆に言えば、一兆円よりも実際の減収額の方が小さいということはあり得るということをお認めになったということでいいわけですね。
○宮本(徹)委員 ですから、先週、佐藤主税局長も、国民経済計算からは一兆円にはならないというお話でした、〇・八兆円よりは大きいと。それは、いろいろなものを足したら、〇・八三とか〇・八四とか〇・八五とかあるかもわからないですよ。だけれども、一兆になるというお話ではなかったわけですよ...全文を見る
○宮本(徹)委員 精度が高い、精度が高いと言いますけれども、一方で、家計調査は六割しか消費は把握できていないからというので、一番初めの予算委員会でも私への答弁をひっくり返したわけですから、それをもって精度が高いと言われても、全く説得力がないとしか言いようがないわけですよね。  ...全文を見る
○宮本(徹)委員 国民経済計算の〇・八兆円よりやや大きいという数と、消費の六割しか把握していない家計調査も含んでのこの一兆円という額の差というのは、一千数百億円にもなるわけですよ。大きいですよね、一千数百億の差というのは。  例えば、今年度、介護報酬の最大の引き下げをやられまし...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、法人税のときに行ったような先行減税的なやり方は、ないということを確認してよろしいですか。
○宮本(徹)委員 いや、今の答弁はよくわからないんですけれども、私が聞いているのは、先行減税的なものにはならないですよねということを聞いているんですけれども。
○宮本(徹)委員 今の時点では具体的に言えないということは、先行減税的なものになる可能性もあるということでいいわけですね。確認します。
○宮本(徹)委員 それは、満額一兆円を確保することを目指すけれども、満額一兆円が二〇一七年度で確保されているかどうかはわからない、一八年度からの満額一兆円は確保されているような税制改正になるかもわからない、こういう理解でよろしいわけですね。
○宮本(徹)委員 何回聞いてもよくわからないんですけれども、ここは曖昧になっているという理解でいいのかなというふうに思います。  それからもう一つ、文言についての関係でお伺いしたいんですけれども、安定的な恒久財源という言葉の意味がどういうものなのかなというのを確認したいんですけ...全文を見る
○宮本(徹)委員 安定的というのは景気動向に左右されないんだということでありましたけれども、それだけだと、では、たばこ税はこの枠組みに入るということなんですね。  本数はどんどん減っているわけですよ。私はとても安定的な税収とは言えないと思いますけれども、本数はどんどん減っている...全文を見る
○宮本(徹)委員 安定的で恒久財源に当たるかどうか、安定的かという角度で見るという御答弁でございました。  先ほど、安定的というのは景気動向に左右されないということを言われましたけれども、景気動向に左右されない、あるいは左右される税目というのは何なんですか、具体的には。
○宮本(徹)委員 いや、今の答弁はおかしいですよ。法律として、法律の文言として安定的恒久財源を確保するとなっているのに、概念規定はこれからやっていくというのでは、法案審議にならないじゃないですか。例えばという一例だけおっしゃって、これが何なのかというのが全くわからない。これでは議...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、資本金一億から十億円の中堅企業の場合でも、黒字でも課税所得が一億円ぐらいのところまでは増税となる。資本金十億円を超える大企業の場合は、赤字企業はもちろん、課税所得十億円ぐらいのところまでは平均すれば増税となるというのが今度の税制改正の中身です。  です...全文を見る
○宮本(徹)委員 全く今のは説明になっていないと思うんですけれどもね。一方では、黒字の大企業に対しては、内部留保をためている、だから実効税率を引き下げるから賃金に回せ、投資に回せ、こう言っておきながら、赤字企業に対しては、増税しておきながら、賃上げに回せ、投資に回せと。全く説明に...全文を見る
02月24日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  きょうは消費税増税の問題に絞って質問させていただきます。  先週発表された十—十二のGDPは二期ぶりにマイナスとなりました。とりわけ、家計最終消費支出は実質マイナス〇・九ポイント、民間最終消費支出も実質三百四兆五千億ということで、...全文を見る
○宮本(徹)委員 お話を伺っているということですけれども、では、総理自身の御認識としてお伺いしたいんですけれども、二〇一四年十一月十八日に総理は記者会見をやられて、消費税増税を延期されました。そのときよりも現在の個人消費の落ち込みは深刻だ、こういう認識はお持ちでしょうか。
○宮本(徹)委員 マインドが持ち直されることを期待するという、期待は語られるわけですけれども、実際は、反動減の落ち込みよりも、個人消費は縮小しているわけですよ。連続して縮小しているというのが今の事態で、やはり認識が非常に甘いと言わざるを得ないです。  前回増税したときは一九九七...全文を見る
○宮本(徹)委員 税収が減るという事態になったら、社会保障制度もくそも何もないわけですよね。  そして、前回の増税延期の判断のときの総理の記者会見、私も改めて読ませていただきました。そのときも総理は、雇用はふえています、有効求人倍率も過去最高だ、給料も平均二%以上上がっていると...全文を見る
○宮本(徹)委員 個人消費を重視していたら、およそ今の段階でできるんだと言えるような状況じゃないと思うんですよね。  ちなみに聞きますけれども、一—三のGDP速報は五月中旬に発表されます。個人消費が二期連続で下がった場合は、先ほど個人消費は重視されるとおっしゃいましたけれども、...全文を見る
○宮本(徹)委員 よくわからないんですね。個人消費は重視している、だけれども、単に個人消費だけではなくて世界経済の収縮が起きているかどうかというふうにおっしゃるわけですけれども、世界経済の収縮が余り起きていなければ、個人消費がどれだけ落ち込んでも消費税増税中止の判断をすることはな...全文を見る
○宮本(徹)委員 日本経済が危うくなる道をとってはならないと言うんでしたら、それは、この個人消費の冷え込みの状況を見たら、もう消費税増税はきっぱり中止、こういう判断を私はすべきときだと思います。  総理は、この間繰り返し、税収が減ることになったら元も子もなくなるということをおっ...全文を見る
○宮本(徹)委員 三年間に税収が順調にふえていると言っても、その中心部分は消費税増税でふやしたわけですよ。しかも、この間の所得税にしろ法人税にしろ、税収がふえてきたものというのは、大きな部分というのは、株高、円安、差益によるものというのが多いわけですよね。株が今どんどん下がってい...全文を見る
○宮本(徹)委員 私が聞いたことにお答えいただいていないんですけれども、政府税調が昨年の十一月にまとめられたこの冊子の中で言われている、この間、所得課税と社会保険料について所得再分配の機能が低下した、そして、所得再分配の機能の回復を図って、経済力に応じた公平な負担を実現するための...全文を見る
○宮本(徹)委員 政府税制調査会が所得再分配機能の回復と言っているのは承知しているというお話でありました。  これは個人所得課税と社会保険料についてのグラフなわけですけれども、資料の三枚目は、消費税の負担率が低所得者、高所得者でどうなっていくのかというのを改めて配付させていただ...全文を見る
○宮本(徹)委員 社会保障というのは経済的弱者や低所得者を支えるためのものなんですから、そこに最も負担が重い消費税で財源を賄うというのは、私は最もふさわしくないと思いますよ。この間、法人税は累次の減税が重ねられてきました。高額所得者の減税も歴史的に見れば相当行われてきているわけで...全文を見る
○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  二十分ですので、租税特別措置と研究開発減税に絞って質問させていただきます。  庶民には消費税増税、赤字企業には外形標準課税の拡大の一方で、黒字大企業は大減税。そして、黒字大企業が大きな恩恵を受けている税制の一つが租税特別措置です。...全文を見る
○宮本(徹)委員 いや、個別企業名は、去年、出してくれと言って出せないという押し問答もありましたけれども、今回は別に個別企業名を聞いているわけじゃないんですよ。十社まとめて出してくれ、そうすれば個別企業は特定されることは、まあ特定は簡単にできるんですけれども、有価証券報告書を見れ...全文を見る
○宮本(徹)委員 同じペーパーを読まれても困るんですけれども、いわば、税の公平性と信頼にかかわる問題だと思います、どれぐらい実際に納めているのかということは。これはぜひ検討していただきたいと重ねて求めておきます。  そして、この研究開発減税については、昨年、会計検査院が厳しい指...全文を見る
○宮本(徹)委員 いや、会計検査院がとりわけ指摘したのは、事前の減収見込み額との差なんですよ。二〇一二年度の研究開発減税について事前の減収見込みは二千五百九十一億だった。ところが、実際は三千四百九十四億で、九百億円も減税の方が大きかったわけでありますよ。  ところが、なぜ減収額...全文を見る
○宮本(徹)委員 検討していくということですけれども、ちなみに、二〇一四年度の研究開発減税、総額型は五千五百三十五億円です。このときの税制改正要望の際の省庁の減収見込み額は四千七百六十七億円ですから、これも物すごく大きく上回っている。だから、省庁がこれぐらいが必要最小限ですよとい...全文を見る
○宮本(徹)委員 しっかり検証していただきたいと思いますけれども、私、結局こういう租特のあり方なんか、いつも経団連からの要望を受けて与党税調で話し合って決まっちゃうから、実際は、記載要綱はいいかげんなものであっても決められちゃう、こういうことになっているんじゃないかというふうに思...全文を見る
○宮本(徹)委員 幅広い企業が、中小企業なんかが活用するのはいいと思いますけれども、ただ、一社に一千億円、ずば抜けた金額で毎年減税措置が行われているというのは、これは、普通に考えたら偏っていますよ。一千億あったら、どれだけ国民のためのいろいろな施策ができるのかということだと思いま...全文を見る
○宮本(徹)委員 政策効果を見きわめるということを繰り返されるわけですけれども、経済産業省が毎年委託調査をして、研究開発減税の効果というのは出されています。  それを見て私は思うんですけれども、例えば二〇一四年度の税制改正では、研究開発減税の増加型というのが拡充されたんです。そ...全文を見る
○宮本(徹)委員 政府税調の原則は、期限が来た租税特別措置は原則的にやめるということが書き込まれているというふうに思います。そういう点でいえば、何で研究開発減税は続いていくのかということを考えると、やはり結局、経団連が言うから、経団連の研究開発減税だけは残してくれという、そこにい...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  きょうは、特例公債法案についてまず質問をしたいと思います。赤字国債の発行を禁じた財政法四条の背景について改めてお伺いしたいと思います。  私は本会議で、財政法制定当時の主計局法規課長が書いた解説書の記述を紹介いたしました。今は国会...全文を見る
○宮本(徹)委員 よく報道ステーションに出てくる木村草太さん、憲法学者の方が法律の説明をするときに、法律というのは、過去に問題があったからだ、失敗があったからだ、それを踏まえて、そういうことが起きないためにつくるんだと言っているわけですよ。  なぜ健全財政のために赤字国債の発行...全文を見る
○宮本(徹)委員 ですから、なぜ健全財政を守らなきゃいけないのかというのは、歴史の背景は否定されないということでしたけれども、私が言っていることは常識だと思いますよ。  これは学生時代の教科書です。「予算と財政法」、小村武さん。小村武さんは主計局の元次長ですよね。この中でもこう...全文を見る
○宮本(徹)委員 緩むか緩まないかをチェックするのが国会だというのが憲法の考え方だと思うんですよ。国会が全て財政はチェックする、予算単年度主義の原則も憲法の中に書かれているわけですから、だから、二〇一二年までは毎年毎年、自民党政権の時代であっても、他の政権のときでも出し続けてきた...全文を見る
○宮本(徹)委員 いやいや、毎回毎回、特例公債法を毎年出せば、ここの委員会でも、財源をどこから確保するのかというこの法案そのものについても議論になるわけじゃないですか。それが今度は、今回通したらもう五年間は、来年も再来年もその翌年もなくなっちゃうというわけですから、それは国会のチ...全文を見る
○宮本(徹)委員 新規後年度負担を昨年より減らしたというふうにおっしゃいますけれども、減らし方が全く足りないわけですよ。後年度負担の総計額を、このグラフをごらんになったらわかりますけれども、二〇一五年から二〇一六年にふえているわけですよ。  なぜかというと、毎年の歳出化経費より...全文を見る
○宮本(徹)委員 そうすると、中谷大臣の記者会見でおっしゃったことというのは、うそをしゃべったということなんですか。これは、性能上は主要な米空軍機に給油可能となる、日米の相互の運用や訓練などのためには優位な機種であるというふうに記者会見で述べられているんですよ。うそを言ったんです...全文を見る
○宮本(徹)委員 やっと、排除されているわけではないと。中谷大臣が記者会見で初めにぺらぺらしゃべっているんだから、初めから答えていただければいいんですよ。とにかく、米軍への支援のための給油も排除されているわけではないということをおっしゃいました。  それで聞きますけれども、これ...全文を見る
○宮本(徹)委員 CV22やF35などには新しく給油できるタイプの空中給油機だというお話でした。  それで、東京の横田基地にCV22オスプレイを来年から配備するということで、昨年、アメリカから一方的な通告がありました。そうすると、先ほどの話でいきますと、CV22オスプレイへの空...全文を見る
○宮本(徹)委員 ですから、現時点では具体的には想定していないけれども、先ほどの答弁では排除されていないということで、あり得るという理解でいいわけですよね、ここは当然。よろしいですよね。
○宮本(徹)委員 やらないということをおっしゃらないので、あり得るということになると思います。  この間の大臣の国会答弁でも、CV22オスプレイを利用した米軍と自衛隊の共同訓練、配備されたらやるんだということを言われているわけですよ。そして、新しくCV22オスプレイに給油できる...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、ことしまず二百三十一億円、一機分買う。全体で四機買うと言われています。それで大体一千億近くかかるわけですけれども、それ以外に整備維持費が幾らかかるのかというのはわからないまま購入がスタートするということになっているわけです。余りにずさんだと思います。 ...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、新しい装備をいろいろ買うんですけれども、装備維持費にこれからお金がかかるんだと財政審がいろいろ指摘して、防衛省自身もプロジェクト管理しなきゃいけないということになっているわけですけれども、その対象から先ほど言った空中給油機も漏れている、機動戦闘車も漏れて...全文を見る
○宮本(徹)委員 財政審の指摘はそのとおりだ、管理をしっかりしていかなきゃいけないということをおっしゃるわけですが、実際はそうなっていないのが今の状態なわけですよ。結局、アメリカの後方支援のための装備を買うんだったら幾ら膨らんでもいい、幾ら膨らむかわからないけれども、とにかく買い...全文を見る
○宮本(徹)委員 先ほど、東南アジア諸国に寄港するんだというお話なわけですよ。何のために、東南アジア諸国に行くときに寄港するのか。その目的は何なんですか。  私たちが昨年の安保法制の特別委員会で取り上げさせていただいた防衛省の内部資料を読みますと、アメリカの方から、スイフト海軍...全文を見る
○宮本(徹)委員 いや、北朝鮮のミサイル対応で別に東南アジアに行くというのは、普通に考えて筋が通らない話だというふうに思います。  結局、アメリカから南シナ海の警戒監視活動の協力を求められて、アメリカの対中国包囲網に協力するという形で南シナ海への戦略的寄港、あの地域での多国間共...全文を見る
○宮本(徹)委員 南シナ海のことをさっきおっしゃったからあれですけれども、あそこがシーレーンとして重要だという話でありますけれども、だったらそんなところまで自衛隊をどんどん出すんですかという話ですよ。専守防衛でしょう、今の自衛隊の建前というのは。全くそこを踏み外しているということ...全文を見る
○宮本(徹)委員 六千二百万から九千七百万です。これは土地代なしですよ。米軍基地内につくっていますから、土地代なしの上物で一戸当たり六千二百万から九千七百万ですよ。与党の方も首をかしげていらっしゃいますけれども。びっくり仰天のお金を出して、体が大きいからといってここまでなるのかと...全文を見る
○宮本(徹)委員 御指摘は当たらないと言うんですけれども、このグラフを見て、誰が見てもこれは聖域化していると。  中期防衛力整備計画というのは、私たちの側からすれば軍拡計画なわけですよ、毎年〇・八%伸びる。私たちは削るべきだという立場ですけれども。しかも、これは閣議決定なわけで...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○宮本(徹)分科員 日本共産党の宮本徹です。  無駄をただすという面から、きょうは、特に公共事業について河野大臣と議論させていただきたいと思います。  まず最初に、財務省に、財政制度審議会がこの間の建議で公共事業の新規投資について指摘している点について、簡潔に説明していただけ...全文を見る
○宮本(徹)分科員 私は、財政審は、教育の問題とか間違っていることをよく言っていると思うんですけれども、公共事業の問題では非常にいい指摘をしていると思っています。  人口減少等を踏まえて、新規投資は必要性を厳しく見きわめなきゃいけないということを言っているわけですけれども、この...全文を見る
○宮本(徹)分科員 具体的な新規の高速道路事業について、少しだけお伺いしたいんですけれども、税金投入で不採算の高速道路の建設というのが続いております。  東京では、今、東京外環道、関越—東名間の工事、十六キロメートルの工事が行われています。市街地の地下を巨大トンネルを貫くという...全文を見る
○宮本(徹)分科員 この間、国交省のページを見ましても、外部に委託して、この東名以南についてもさまざまな調査研究、検討をしているようです。  東名以南というのは二十キロメートルありますので、東名以北並みに事業費がかかるということで、単純に計算したら、一兆七千億円を超える事業とい...全文を見る
○宮本(徹)分科員 今後という話ですね。始めるに当たって財政審の指摘を検討しているそぶりすらないわけですよね。  採算のとれない道路づくりで借金の山をさらに大きくしていくというのは、本当に私、未来世代に無責任なことだと思いますので、河野大臣には、しっかりこの問題も調べていただき...全文を見る
○宮本(徹)分科員 そういう話なんですね。ちなみに、東京都に対しては与党の方が同席して申し入れも行ったというふうに伺っております。  星薬科大学というのは百年を超える歴史を持っているところなんですね。ちなみに、創設者は作家の星新一さんのお父さんだそうですけれども、大学の存立にか...全文を見る
○宮本(徹)分科員 何か冷たい答弁ですね、大学が申し入れして馳大臣にも会っているのに。大学には教育上ふさわしい環境が求められて、大学設置基準で薬草園が必要となっているんだから、薬草園がなきゃいけない、そう言ってくれればいいだけなんですよ。  それで、国交省にお伺いしますけれども...全文を見る
○宮本(徹)分科員 だから、理解と協力を得ながら進めるのが重要と言って、理解も協力も得られていないから言っているわけですよ、私は。理解と協力を得られていないんだから問題だということを国交省は言わなきゃいけないんですよ。そのことが、まさに会計検査院の報告で指摘されている問題だという...全文を見る
○宮本(徹)分科員 国交省の側も大変問題だと思うんですよね。つけなきゃいけないものがついていないのに受領しちゃって、そして交付金を出している。この東京都の計画でいえば、会計検査院のチェックが入った後に、やっと平成二十七年七月に国土交通省へ提出したという経過になっているわけです。お...全文を見る
○宮本(徹)分科員 つまり、検査院は、この八項目全てを検証することが望まれる、事業の確実な実施のためにも必要だと言っています。  先ほど言ったとおり、八事項の中には地元の機運ということも入っているわけですよね。円滑な事業執行の環境ということも入っているわけですよ。  ところが...全文を見る
○宮本(徹)分科員 今お話ありましたように、住民のチェックを受けるために事前評価を公表しなきゃいけないというのが会計検査院の考えなんですよ。これが出されていなかったわけですから、住民のチェックの、住民が事前に見て意見を言う場もなかったということにもなるわけですね。ですから、極めて...全文を見る
○宮本(徹)分科員 出る幕がないというのでは、きょう議論する意味がないわけですよね。国土交通省がちゃんと対応するのかという問題があるんですよ。任せちゃうわけですか、行革担当大臣としては。
○宮本(徹)分科員 では、まずは注視ということで、対応をとられなかったら河野大臣にも動いていただきたいというふうに思います。  国交省の問題点も、いろいろ会計検査院の報告では指摘されておりますが、この会計検査院の指摘を国交省自身はどう受けとめられているんですか。
○宮本(徹)分科員 いやいや、受領も大変問題なんですけれども、それ以外にも会計検査院はたくさんのことを指摘しているわけですから、やはり交付金は国民の税金ですからね。自治体の自由度が高いお金の出し方であるんだけれども、点検すべきところはやはりちゃんと点検しなきゃいけないですよ、国が...全文を見る
○宮本(徹)分科員 極めて問題ですよ。河野大臣、こんな姿勢でいいんですか。
○宮本(徹)分科員 今の態度は真摯とはとても思えないですよ。手続に瑕疵があった、瑕疵があったことを認めながら、そのまま、なかったことにはできないから進めていくと。まず一旦凍結して、住民の機運はないとはっきりしたわけですよ。検証事項をやっていなくてそのまま進めるなんて、そんな無責任...全文を見る
○宮本(徹)分科員 まず、一旦事業はとめるべきですよ。問題があったと会計検査院の指摘が出ているわけですから。住民の中に機運があるのかと、ここで会計検査院に言われたような問題についてもう一回検証しなさいということを東京都に言うべきじゃないですか。
○宮本(徹)分科員 何を言っているんですか。だって、何も見ずにお金を今までつけてきたということは会計検査院が指摘しているわけでしょう。必要性だとか何だとか考えてつけているわけじゃないじゃないですか、今まで。  ですから、時間が来ましたからここで終わりにしなければいけませんけれど...全文を見る
02月29日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  きょうは、お忙しい中を参考人の皆様に御出席いただいて、ありがとうございます。  まず、末澤参考人と片岡参考人にお伺いいたします。  今、大量の赤字国債を発行しているわけですけれども、これは超低金利ということがある意味大前提になっ...全文を見る
○宮本(徹)委員 ありがとうございます。  安藤参考人にお伺いいたします。  先ほどのお話の最後で、原因者負担論というお話がありました。  私も若造なもので歴史には疎いんですけれども、原因者ということを考えた場合に、赤字国債がそもそも発行されていく過程というのがあると思うん...全文を見る
○宮本(徹)委員 ありがとうございます。出発点が財界だったというお話でした。  ここまで積み増してきた、まあ、出発点は財界だということなんですけれども、さらに、国と地方を合わせて一千兆ということになっていますけれども、ここまで積み増してきた責任というのはどうお考えでしょうか。
○宮本(徹)委員 ありがとうございます。  それから、引き続いて安藤参考人にお伺いしますが、一九七六年の予算委員会での渡辺法政大教授の公述も引用されて、それから、その発言の、赤字国債の発行についてのやり方についての恥知らずなことという言葉も引用されておりました。  当時の議論...全文を見る
○宮本(徹)委員 引き続き安藤参考人にお伺いしますが、公債は租税の前借りだというお話がありました、いずれ税金で返さなきゃいけないと。それから、公債の場合は、発行すれば、今はマイナス金利でありますけれども、一般的には利子がどんどんつくわけです。そうすると、赤字国債の発行がふえればふ...全文を見る
○宮本(徹)委員 ありがとうございます。  あと、これはお三方にお伺いしたいと思います。  片岡参考人の方から、きょうのお話で、二〇二〇年度のプライマリーバランスの黒字化については、そこにこだわる必要はないというお話があったというふうに思います。長期債務残高のGDP比が下がっ...全文を見る
○宮本(徹)委員 ありがとうございます。  あと、最後の一問ぐらいになるかと思うんですけれども、歳出の改革についてもお伺いをしたいと思います。  私は、当委員会でも予算委員会でも、歳出の問題で、安倍政権のもとで防衛費が伸びていることを取り上げてまいりました。  一つは、後年...全文を見る
○宮本(徹)委員 時間になりました。終わります。きょうは、お忙しい中、本当にどうもありがとうございました。
03月01日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  きのう、参考人質疑がありましたが、二つの法案への批判的な意見もたくさん出されました。そういう点でいえば、きょうはこの後質疑終局ということになりますけれども、審議はまだまだ尽くされていないということを申し上げまして、質問に入りたいと思...全文を見る
○宮本(徹)委員 だから、私が聞いたのは、必要な対応と法律で言っている中には、インボイス制度の導入を延期するという選択肢を、検証の時期をわざわざ三年以内をめどにというふうに書いたわけですよね。わざわざインボイス制度が始まる前に必要な措置をとると言っているのは、今の法案では、軽減税...全文を見る
○宮本(徹)委員 否定はされないからあれなんですけれども、インボイス制度が始まる前に、三年以内に検証ということは、この三年以内と入れた意味はどういう意味なんですか。
○宮本(徹)委員 大臣の答弁だとまだいろいろな幅があるのかなと思いましたけれども、今の主税局長の答弁だとインボイス制度導入の延期は絶対ないというふうにとれるんですけれども、そういうことですか。
○宮本(徹)委員 今の段階で想定していないということかもわからないですけれども、その後、いろいろ検証してみたら、これはとても日本じゅうの業者を潰すことになっちゃうということが、ここではそういう議論がされてきたわけですけれども、そのことも政府も認識するに至って、今の時点では延期は想...全文を見る
○宮本(徹)委員 なるべくそうならないように必要な対応をとると。今の時点で延期を想定しているものじゃないけれども、私が延期というものは絶対ないと言い切れるかと言ったら、絶対延期はないんだとは言われなかった、ということでいいわけですよね。
○宮本(徹)委員 基本に置いていないのは、それは法律として出しているからわかるわけですけれども、ただ、ここでとる必要な措置というのには、そういう事態もあり得るということで書いているということでよろしいんですね。わざわざ、三年以内と。
○宮本(徹)委員 今はそうしたいというのはわかるわけですけれども、延期は絶対しないんだということもおっしゃらないということは確認しておきたいというふうに思います。  それとあわせて、その含まれる措置の中には、免税業者の皆さんが課税業者に絶対強制的にならなくてもいいような、何か新...全文を見る
○宮本(徹)委員 いろいろなことを考えるということですけれども、インボイス制度を今のままやればつつがない状態には絶対ならないというのは、この間の議論でも、多分大臣自身もよくよくわかっていらっしゃるようなことだと思うんですね。さっきの宮崎議員の資料を見ても、一目瞭然なわけですよね。...全文を見る
○宮本(徹)委員 政府がいろいろな対策を打っても、実態としては、政府の調査を見ても、いろいろな業者団体の調査を見ても、価格には転嫁できていない方がたくさんいらっしゃる。利益が上がっているところは利益を減らす、赤字のところは、赤字でも消費税を納めなきゃいけないですから、保険を解約し...全文を見る
○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  日本共産党を代表して、政府提案の所得税法等改正案及び特例公債法案並びに民主・維新・無所属クラブ提案の修正案に反対の討論を行います。  第一に、今やるべきは消費税一〇%の中止であり、来年四月の一〇%増税を前提とした軽減税率の導入など...全文を見る
03月11日第190回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  私も、一年ぶりに外務委員会で質問をさせていただきます。  先ほどの寺田委員への答弁を聞いていますと、憲法九条改憲も否定しないかのような答弁でしたけれども、大臣には、憲法尊重義務があるんだということを肝に銘じておいていただきたいとい...全文を見る
○宮本(徹)委員 話題をかえます。  それで、在外公館の役割が問われるという点では、昨年取り上げさせていただきましたけれども、横田基地へのCV22オスプレイの配備の問題でもあります。  CV22の横田基地配備に関する環境レビュー、昨年十月に自治体に対して説明がありました。これ...全文を見る
○宮本(徹)委員 住民の理解、協力が大事と。きょうは住民の方も傍聴に来ていらっしゃいますけれども、以前やってきたことすら横田ではやらないで、あるいはやったのかもしれないけれども日本政府には知らせないで、それで住民の理解が得られるはずがないですよ。極めていいかげんな答弁だと思います...全文を見る
○宮本(徹)委員 いや、だから、この中で、飛び立つ回数も書いていないんですよ。時間帯も書いていないんですよ。なぜ、それで影響がないというふうに言えるんですか。この中で言っているわけですよ。日本政府がどう説明するかと言っているわけじゃないですよ。アメリカ政府は騒音の影響はないという...全文を見る
○宮本(徹)委員 では、若宮副大臣にもきょうは来ていただいていますので、同じ問いをしますけれども、この中では、MVのときにはあった離発着回数、そして時間帯、こういうものが一切ありません。ないのに、どうして騒音に著しい影響を与えることはないと言えるんですか。おかしいでしょう。
○宮本(徹)委員 今の答弁を聞いていたら、離発着の回数が何回ふえようが、住民の生活の質には全く関係ないかのような答弁じゃないですか。実際に今、普天間の周辺で、宜野湾市で何が起きているのかというのは皆さんも御存じの話ですよね。  MV22の普天間の環境レビューを見ると、MV22は...全文を見る
○宮本(徹)委員 だったら、ちゃんとこれに書かれていないようなことをアメリカで調べて、住民にこんなとんでもないものが来るんですよということを伝えるべきですよ。  その上で、普天間基地のある宜野湾市では、基地被害一一〇番ということで、住民から二十四時間、騒音の苦情を受け付けており...全文を見る
○宮本(徹)委員 アメリカに遵守を申し入れているとか何だとかと言ったって、実際はどんどん実戦的な訓練がふえているんですよ。  私も、昨年秋に宜野湾市にも行ってまいりました。市民の皆さんだとかにも話を伺ってきましたけれども、本当に、夜間訓練そして編隊飛行の訓練、MV22オスプレイ...全文を見る
○宮本(徹)委員 結局、十時以降も飛んで苦情が市に殺到していても、これは違反だというふうに確証がない、そういう態度をとってしまうわけですよ。そんなのやりたい放題じゃないですか、米軍は。誰に向かって政治をやっているのかということが本当に問われますよ。  横田基地の周辺住民は何度も...全文を見る
○宮本(徹)委員 拝島二小の測定器でもピークは百十六・二デシベルです。福生市内の測定器でもピークは百十六・六デシベルということで、異常な轟音だったわけですね。  深夜、未明の飛行も繰り返されております。米韓合同演習があった昨年十一月一日から四日、C130、F16などが連日飛んだ...全文を見る
○宮本(徹)委員 こういう中で、さらにCV22が来ることというのは絶対許されない。CV22の日本配備は撤回を求めて、質問を終わります。
03月16日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  関税定率法等改正案について質問します。  本改正に向けた昨年夏のパブリックコメントを見ますと、通関業務料金の最高額の廃止で価格競争が激化するのではないか、こういう懸念が寄せられております。その後、聞きましたら、通関業監督官を通じて...全文を見る
○宮本(徹)委員 しっかり目を配っていただきたいと思います。  それからもう一点、パブリックコメントの中で、申告官署の自由化について、地方の中小の通関業者から仕事が減るのではないかという懸念も寄せられております。これも、全事業者に説明する中で懸念は少なくなっているというふうには...全文を見る
○宮本(徹)委員 丁寧に説明して、相談して、もし仕事が減るようなところがあったら、そうならないように親身に援助もしていただきたいということを申し述べておきたいと思います。  そういう対策をしっかりとるということを前提に、私たちもこの法案については賛成をさせていただきたいと思いま...全文を見る
○宮本(徹)委員 十二物件相談が来て、今、五物件協議中、もう契約が成り立ったのが一件あるということでありますから、その分、今回の制度によって自治体も手を挙げやすくなっているという状況だと思います。  私は、保育園についてもこの減額貸し付け制度を拡大すべきだというふうに考えており...全文を見る
○宮本(徹)委員 実際の意見を伺って、財務省と相談していただくということですから、よろしくお願いしたいというふうに思いますし、麻生大臣も相談があった場合は積極的に応じていただければということをお願いしておきたいと思います。  それから、あともう一つきょう取り上げたいのが、所得税...全文を見る
○宮本(徹)委員 同じ計画の中で「積極的遵守の観点から、」というふうに書かれております。  実は、国連女性差別撤廃委員会の今回の最終見解と同じ問題意識で、先ほど紹介された第四次男女共同参画基本計画でも盛り込まれております。自営業者の項目でこういう文言があります。「商工業等の自営...全文を見る
○宮本(徹)委員 ありがとうございます。  含まれるということですので、閣議決定としても、所得税法五十六条は、これはもういよいよ検討の課題ということになってきたということだと思います。  この間、経過、私も改めて国会の議事録を見ましたけれども、麻生内閣のときに与謝野金融担当大...全文を見る
○宮本(徹)委員 日本政府に相談がなかったからといって、余り国連に目くじら立てなくても。  確かに、法律の文言には男性とか女性とは書いていないですけれども、日本社会の実態としては、父ちゃんが世帯主で母ちゃんが家族従事者というのが多いわけですよね。だから第四次男女共同参画基本計画...全文を見る
○宮本(徹)委員 私の聞いている話では、保険会社はいろいろあるわけですよ、確かに主婦と同じ扱いで入れてくれるところもある、損保協会としてはもしかしたらそういうガイドラインも一方であるのかどうかわからないですけれども、そうじゃない、あなたは家族従業者だから八十六万円の控除が基本なん...全文を見る
○宮本(徹)委員 引き続き丁寧に検討なんですけれども、検討、研究というのが始まったのが、それこそ前の麻生内閣のときからの話ですから、役所としてももう検討の時間は随分たっているんじゃないかと思います。  先ほど言いましたが、閣議決定でもここまで書き込んだわけですから、ここはもう次...全文を見る
03月30日第190回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  我が党は、日・カンボジア航空協定、日・ラオス航空協定及び日・フィリピン社会保障協定は、いずれも賛成です。  社会保障協定について一点聞きます。  我が国と社会保障協定がある国は今十八カ国ということになっておりますが、未締結のまま...全文を見る
○宮本(徹)委員 わかりました。早期の発効に向けた努力をよろしくお願いします。  話題をかえます。  きょうはASEAN各国との関係が議論になっておりますけれども、ASEANとの関係という点では、昨日発効した安保法制も大きくかかわります。  法律で新たに可能となった、平時か...全文を見る
○宮本(徹)委員 一定の理解というのは、五要件全部をわかりましたというふうにアメリカ側が言ったということですか。一定の理解じゃよくわからないです。
○宮本(徹)委員 細部を答えなかったら、一定の理解といって、この五要件のうち、一つや二つは認めたけれども、ほかは認めていないという話かもわからないじゃないですか。  国会で答弁したことですよ、国会で答弁したことが守られているかどうかというのは、やはり国会で明らかにされなきゃいけ...全文を見る
○宮本(徹)委員 理解してもらいたいという話であって、理解してもらったという話じゃないわけですね。  特別委員会では、宮崎礼壹元内閣法制局長官もいらっしゃって、こうおっしゃったわけですね。事前回避義務と事後追撃禁止については、アメリカ側も守らなければ憲法違反になるというふうにお...全文を見る
○宮本(徹)委員 理解が得られるものと考えていますというふうに言うんですけれども、では、アメリカの側も武器は事前回避する、事後追撃はしないということを得られるというふうに思っているということですか。理解は得られていないと思いますけれども。  アメリカ側のROE、交戦規則はどうな...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、日本に警護をアメリカ側が依頼するときはアメリカ側も事前回避義務を負う、事後追撃禁止義務を負う、この話をしているのかという話を聞いているんですよ。
○宮本(徹)委員 結局、同じ答弁を繰り返して、去年の特別委員会でも、宮崎礼壹さんが言ったこの指摘に対しては何も答えなかったんですよ、政府は。  日本側はこの五要件について説明する、日本の自衛隊についての五要件の話はしているという話はするけれども、宮崎礼壹さんは、憲法との関係でい...全文を見る
○宮本(徹)委員 当てはまらないと明快な答弁をいただきましたけれども、防衛大学校は学校教育法に基づく大学とは違いまして、幹部自衛官を育てる防衛省の教育訓練機関ですよね。そこで、個人が研究論文として発表する分には研究なのかもわからないですけれども、もし、政府見解をも踏み越えた拡大解...全文を見る
○宮本(徹)委員 だから、論文でこういう見解で、もしこの中身で幹部自衛官に教えていたら問題になるわけですから、それは確認されたらどうですかということを言っているわけですよ。
○宮本(徹)委員 確認をよろしくお願いします。  さらに、この米軍等武器等防護について、きょうは国際法上の根拠についてもお伺いしたいと思います。岸田大臣、お待たせいたしました。  前国会で質問主意書のやりとりもこの問題でされております。それを見ると、国際法上の根拠については国...全文を見る
○宮本(徹)委員 オランダとノルウェーが出てきたので、やっとこれで六カ国ですよ、百九十カ国のうち。日本は今まで認めていなかったように、ROE、全部調べたわけじゃないでしょうから、世界で認めていない国もたくさんあるんじゃないかというふうに思いますよ。  しかも、先ほどユニットセル...全文を見る
○宮本(徹)委員 だから、私が聞いているのは、各国が何を主張しているかということじゃなくて、実際に他国部隊を防護した実例はあるのかということを聞いたわけですよ。それを示せないわけですね。
○宮本(徹)委員 実例も示せないわけですよ。  私もいろいろ調べましたけれども、国際社会である国が、これはユニットセルフディフェンスをもとに武器使用したんだと主張した例というのは見つからないですよ、私の調べた範囲では。もしあるんだったら示してください。実例も示さずに、幾つかの国...全文を見る
○宮本(徹)委員 それだとさっぱりわからないんですけれども、その規定からいけば黒崎さんのは当たらないということでよろしいかというふうに思いますが、時間になっていますので終わります。  とにかく、自衛隊法九十五条の二を含めて、今回施行になった安保法は憲法違反明確です。きのうも、国...全文を見る
04月05日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  まず初めに、きょうは保育士の子供の待機児童の問題について少しお伺いしたいと思います。  新年度が始まり、保育園も新しい園児を迎えました。しかし、保育士の子供が待機児童になって、保育士さんが育休から復帰できないまま新年度を迎えた保育...全文を見る
○宮本(徹)委員 それで、自治体の側がなぜその仕組みをつくっていないのかというのも少し聞いたんですけれども、これだけ待機児童がいる中で、保育士を優先する制度をうちの区でつくったとしたらクレームが来るんじゃないか、こういうちゅうちょがあるというんですね。  ですから、自治体に連絡...全文を見る
○宮本(徹)委員 ですから、柱立てができているのはわかるんですけれども、自治体への周知だけじゃなくて、やはり、国として制度をつくっていく、そこまで踏み込んでいかなきゃいけないと思いますし、もう育休が延長しても切れちゃう人たちがいるわけですよ。そうなる前に復帰できるように具体的な策...全文を見る
○宮本(徹)委員 今お話しあったように、生産緑地の相続税納税猶予は、貸し出した場合も含めて対象にしようという検討、あるいは、生産緑地に指定されていない市街化区域内農地の固定資産税の軽減などが検討をされているわけですけれども、これだけでも足りないというふうに思うんですよ。  農家...全文を見る
○宮本(徹)委員 パブリックコメントで一定数意見が寄せられたとおっしゃいましたけれども、私もパブリックコメントの概要を見ましたけれども、一番多く寄せられている意見の一つが、農業用施設用地だとかも含めて相続税納税猶予を適用すべきだという意見でした。  ですから、慎重に検討じゃなく...全文を見る
○宮本(徹)委員 いや、私も都内の農家をよく回りますけれども、納屋に外車がとまっているのは一度も見たことはありません。本当に少ない収入の中で、懸命にやはり農家としての誇りを持ってやられている方ばかりですので、都市農業を守る重要性は麻生大臣もおっしゃっていますので、必ず次年度の税制...全文を見る
○宮本(徹)委員 それで、中小企業のDIがプラスがこんなに長い間続いたことがないというふうに今おっしゃいましたけれども、日銀短観を見ましても、中小企業製造業はマイナス四になったわけですね、今回。そして、先行きはマイナス六ということで落ち込んでいるわけです。そういう見通しになってい...全文を見る
○宮本(徹)委員 ファンダメンタルズはしっかりしていると言いますけれども、日銀の短観でもここまで悪化してきているわけですよ。  ですから、国際金融経済分析会合で学者さんの意見を聞くのも大事なことかもわからないですけれども、世界の経済分析だけじゃなくて、やはり日本の経済の現状、国...全文を見る
04月19日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  まず初めに、熊本、大分の大震災で亡くなられた御遺族の皆様に心からお悔やみ申し上げます。そして、被災された皆さんにお見舞いを申し上げるものでございます。  質問に入ります。  国際協力銀行法の改正案ですが、本法案は、さらなるリスク...全文を見る
○宮本(徹)委員 麻生大臣の答弁でも、大幅な赤字になることがないようというふうにおっしゃるわけで、逆に言えば、大幅じゃない赤字にはなり得る、そういうリスクを伴うものだというふうに思います。  私は、やはり原資は国民の財産ですから、こういう国民の財産をリスクにさらしていくことは認...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、特定の案件は念頭にはないとは言いますけれども、排除はされていないということであります。ですから、原発は一旦事故が起きれば巨大なリスクを伴うものでありますが、結局、これについてもこの特別業務勘定でやっていくことが可能な仕掛けになっているわけですよ。  私...全文を見る
○宮本(徹)委員 いや、結局、内閣府でやるという話ですけれども、内閣府は、このインフラシステム輸出戦略でも原発をどんどん輸出しようという、ある意味推進機関なわけですよ。  福島の事故の教訓の一つというのは、規制機関と推進機関を分けるということでもあったと思うんですよ。規制機関は...全文を見る
○宮本(徹)委員 見解を申し述べる立場にないというふうにおっしゃいますので、法律に沿って麻生大臣にお伺いしたいと思いますが、JBIC法の第一条では、先ほど坂井副大臣からも紹介がありましたけれども、JBICの目的が書かれております。「我が国及び国際経済社会の健全な発展に寄与する」と...全文を見る
○宮本(徹)委員 おかしな答弁ですね。ケース・バイ・ケースといったって、武器輸出が国際金融秩序の混乱の防止に当たりますか。当たらないですよ。地球環境の保全に当たりますか、資源の開発、確保に当たりますか。当たらないんじゃないですか。  大臣、もう一度お答えください。
○宮本(徹)委員 私は、どう考えても当たらないというふうに思いますが、一概に当たらないということになれば、唯一読み得るというふうに考えるとしたら、国際競争力の維持向上、武器輸出で国際競争力を高めていくんだということを選択しない限り、これは当たらないというふうに思います。  私は...全文を見る
○宮本(徹)委員 武器輸出三原則がかつてあったときは、日本は国連の中でも武器の管理だとか武器の規制ではリーダーの役割を発揮してきたというふうに思います。私は、憲法九条の精神を生かして、国際的な武器の規制、このことこそ日本政府がやるべき仕事だと思います。  具体的な案件として経団...全文を見る
○宮本(徹)委員 方針がないと言いながら、実際はJBICの活用の検討を大枠としてはしてきているわけですよ。  JBICにもお伺いしますけれども、この間、防衛省にも呼ばれたというお話でしたけれども、武器輸出のスキームについての検討というのは内部でやられているんでしょうか。
○宮本(徹)委員 検討している事実はないということですから、私からは、ぜひ憲法九条の精神にのっとって、今後もその立場は貫いていただきたいということを強くお願いしておきたいと思います。  そこで、この武器輸出三原則を安倍政権のもとで大きく変えて、防衛装備移転三原則で武器輸出ができ...全文を見る
○宮本(徹)委員 問題は、これは大学の研究者が研究している話じゃないわけですよ。国民の税金を使って、任務としてやられているわけですよ。本件は「平成二十三年度統合運用に係る研究の指針について(通達)統幕計第六四号」に基づき行ったものだというふうに書いてあります。将来の防衛諸計画策定...全文を見る
○宮本(徹)委員 いやいや、自衛隊の何らかの運用、内部の改善の話じゃないわけですよ。政府の憲法解釈の変更まで提言をしているんですよ。しかも、「国家レベルの処置が望まれる事項」というので、いろいろな研究者がその柱立てでやっているわけですよ。  これは、国家レベルの処置が望まれる事...全文を見る
○宮本(徹)委員 いや、自衛隊の内部の運用の話じゃなくて、「国家レベルの処置が望まれる事項」という見出しがそれぞれについているわけですよ。これは、それをまとめなさいということを指示しない限り、研究者それぞれの人が同じタイトルをつけるはずがないじゃないですか。  そう思わないです...全文を見る
○宮本(徹)委員 これを見る限り、少なくとも、国家レベルの処置が望まれる事項についてもまとめよという指示がない限りできないような研究成果のまとめ方になっているわけですよ。  ですから、防衛省の運用の話じゃなくて、内部の自衛隊の運用の話じゃなくて、それを上回って、時の政権が否定し...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、政治家の皆さんが知らないレベルで制服組がまさにやっていたということになるじゃないですか。  そして、この研究成果は統合幕僚長宛てに報告されました。これは腹の中にしまい込んだわけではないと思うんですね。この提言の内容で、本省だとか、当時の大臣や政務官、あ...全文を見る
○宮本(徹)委員 今の発言だと、ではこれは、幕僚長が報告を受けて幕僚長の腹の中に全部しまい込んだ、それだけのものだという話になるわけですが、そんな話は私はないと思いますよ。  実際、この提言の中を見たら、本当にこんなものを税金で研究しているのかということを書いていますよ。アジア...全文を見る
○宮本(徹)委員 これで時間になりましたから質問を終わりますけれども、明示しようと思っても、研究のタイトルが私たちはわからないんですよ。ですから、タイトルについてまずお示しいただきたい。そのことを強く求めまして、質問を終わります。
○宮本(徹)委員 日本共産党を代表して、株式会社国際協力銀行法改正案に対し、反対討論を行います。  反対する第一の理由は、リスクの高い融資を可能とする特別業務を創設することで、原発の輸出拡大のための公的な金融支援策がより一層拡充することです。  安倍内閣は、インフラシステム輸...全文を見る
04月20日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  きょうは、「教えて!にちぎん」というものがホームページに出ています。「五分で読めるマイナス金利」、日銀のホームページに出ていますので、これについてお聞きしたいというふうに思います。  このQアンドAは、誰に向けて何を教えるためのも...全文を見る
○宮本(徹)委員 国民に幅広く、平易でわかりやすく疑問に答えるというふうにおっしゃいましたけれども、私、これを見ましたけれども、やはり、かなり上から目線だなというのを感じました。  例えば、マイナス金利の導入によって普通預金金利が〇・〇二%から〇・〇〇一%に下がったことについて...全文を見る
○宮本(徹)委員 いや、プラスの影響ばかり言われるんですけれども、やはり、国民に負担を強いているという自覚を日銀はもっと持つべきだというふうに私は思います。  しかも、この「教えて!にちぎん」の中では、すぐに預金金利を引き下げた日本の金融機関について、「去年もたくさん収益を上げ...全文を見る
○宮本(徹)委員 三月十六日の本委員会で日銀の雨宮理事が、メガバンクとりそな二行の大手銀行五行は、昨年九月末の残高から機械的に試算すると、預金金利の引き下げで年間三百三十二億円の支払い利息が減額される、こういう答弁がありました。  四月発表の当座預金残高では、都市銀行はマイナス...全文を見る
○宮本(徹)委員 そう、思われる思われると見込みだけ語られるわけですけれども。  そして「教えて!にちぎん」、このホームページでは、「デフレから完全に抜け出すしかありません。そのために、今はがまんして金利を低くして、もっと景気を良くして、物価をもう少しだけ上げていくということで...全文を見る
○宮本(徹)委員 結局、住宅ローンを使っていない多くの国民にとっては、我慢を強いている、大変心苦しいというせりふを初めてお伺いしましたけれども、我慢を求めていることになるわけですよね。  結局、金融緩和政策で物価を上げていくという政府の方針に対して国民は黙って従い、金利は奪われ...全文を見る
○宮本(徹)委員 そう言って三年間やってきたわけですけれども、名目賃金は若干上がったかもわかりませんけれども、増税だとか円安による食料品の物価高だとかで実質賃金は実際は下がって好循環は生まれていないというのは、もう三年たって、誰の目にも明らかなことだというふうに思います。  そ...全文を見る
○宮本(徹)委員 まだ三月末の計数が出ていない、問い合わせは、借りかえも含めてふえているというお話でした。  実際にこの間のアベノミクスの金融緩和政策で、では、住宅だとかを含めてどういう影響が出ているのかというのも確認したいと思います。  まず初めに、改めて確認したいんですが...全文を見る
○宮本(徹)委員 この間、〇・三三一%低下しているということです。  では実際の住宅はどうなっているかというので、きょうは配付資料でお配りさせていただきました。これは、三月の月例経済報告の閣僚会議に提出された資料です。  右上が住宅建設、「おおむね横ばい」というふうに書いてあ...全文を見る
○宮本(徹)委員 しかし、実際はそのプラスの効果が出てきていないわけですよ。本来、頭の中ではそうなるはずなんですけれども、実際は、やはり実質所得が低下しているもとでは、頭の中で考えたとおりにはいっていないということだと思います。  銀行の貸し出し全般でも、マイナス金利の効果があ...全文を見る
○宮本(徹)委員 今、円高の影響も見なきゃいけないというお話でしたけれども、円高の影響を考えてみても、マイナス金利になってこれがぐっと貸し出しがふえているわけでもないというのも事実だということは言えると思います。  そして、このマイナス金利の効果について、一月二十九日の政策決定...全文を見る
○宮本(徹)委員 前向きなことばかり先ほどからおっしゃるわけですけれども、メガバンクのトップの方が、支出や投資計画を凍結している、こういう動きが今は現状生まれていると言っているわけですから、やはりそういう事実にも目を向けなきゃいけないというふうに私は思います。  マイナス金利に...全文を見る
○宮本(徹)委員 今の数字のとおりで、一年後をよくなると答えた人は減少して、悪くなると答えた人は大幅にふえるということになりました。  ですから、この回答を見ても、将来の景況感というのは国民の中で大きく悪くなっているというのは明白だと思います。  支出についての設問でも、「一...全文を見る
○宮本(徹)委員 いや、いろいろなものの景況感の悪化は金融市場の不安定化の影響だとかおっしゃいますけれども、マイナス金利については影響は一切ないというそれは、何の根拠を持って否定されるのかというのが私は全くわかりません。  住宅ローンはふえていない、銀行の貸し出しも大きくふえて...全文を見る
○宮本(徹)委員 ですから、やっていることが本当に正しいんだ正しいんだということで突進するのではなくて、やはり、この時点で立ちどまって真剣な総括をすることを改めて求めておきたいというふうに思います。  あと残された時間で、先日ワシントンで行われましたG20等国際会議、会談に関連...全文を見る
○宮本(徹)委員 ことしに入り、マイナス金利導入を決めた一月二十九日ごろは一ドル百二十一円前後であったものが四月初めには百七円にまでドル安・円高が進んで、きょうは百八円、百九円というところで動いているみたいですけれども、現在のドル・円の為替相場について、日本経済に悪い影響を及ぼす...全文を見る
○宮本(徹)委員 そういう一般論で答えられると、今の水準についてどう思っているのかというのがさっぱりわからないわけですよ。  報道では、ルー米財務長官は十四日の日米財務相会談で、米当局がその認識で一致したわけではない、こう述べたとされているわけです。さらに、翌十五日の記者会見の...全文を見る
○宮本(徹)委員 コメントしないというふうにされると困ってしまうんですけれども。為替相場について日米間で認識が共有されているのかという、そのことだけを聞いているわけですよ。だから、何で答えられないのかなというふうに思いますが。メディアでも、一致しないということがこれだけわあわあ報...全文を見る
04月20日第190回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  まず初めに、このたびの熊本・大分大地震で亡くなられた皆様の御遺族の皆様にお悔やみ申し上げると同時に、被災された全ての皆さんに心からお見舞い申し上げます。  私たち日本共産党としても、被災者の支援、救援に全力を挙げる決意をまず初めに...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、地方公共団体が処理する権限は有しないというのははっきりしているわけですよね。  その上で、十二条がなぜ設けられているのかというのが非常に大事だと思うんですよね。  きょうは総務省に来ていただいておりますので、なぜ地方財政法十二条でこういう規定があるの...全文を見る
○宮本(徹)委員 今の総務省の説明で明確だと思うんですよね。  地方財政法逐条解説という、総務省の皆さんのバイブルの本がありますけれども、この中でも、「地方公共団体以外の国等の処理する事務に要する経費は、全額国等において負担すべきであるという負担区分の原則を黙示している」と。こ...全文を見る
○宮本(徹)委員 いや、地方財政法の趣旨はやはりそうじゃないんですよね。  まず、そもそも、「国等の処理する事務に要する経費は、全額国等において負担すべき」だ、これは負担区分の原則なわけですよ。その上で、「地域の発展に特に資する」ということを法律に書き込んだら何でも地方自治体に...全文を見る
○宮本(徹)委員 そういう話にはならないんですよね。  先ほど言いましたが、国道だとか河川改修だとか公営住宅は、これは直接、地方公共団体の住民の利益に属するものなんですよね。(発言する者あり)運動場は、これは東京都民のためにつくる運動場じゃないですよ。何を言っているんですか。東...全文を見る
○宮本(徹)委員 結局、私はさっき聞きましたけれども、何で、旧国立競技場でやられていなかったのに、新になったら、国立競技場が地方公共団体に負担を命ずることもやむを得ない施設になるのかということに対して、回答はないわけですよ。先ほど長々長々と。なぜ変わったんですか。
○宮本(徹)委員 つまり、結局、旧でやらなくてなぜ新でやるのかということになりますと、国の財政状況のお話しか出てこないわけですよ。  初めに地方財政法十二条を、総務省にも来ていただいて紹介してもらったのは、そういう財源不足を理由にして地方自治体に求めるということがあってはならな...全文を見る
○宮本(徹)委員 一つ一つ確認しようと思ったんですけれども、国立競技場も秩父宮ラグビー場も代々木第一、第二体育館も、いずれも東京都にしかない。これはそうですよね。今JSCが現に所有している国際的なスポーツ大会に使えるものは東京都にしかありません。  もう一つ聞きますけれども、国...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、今東京都にあるものしかない、今後つくる予定も具体的には何もないというのが実態になっているわけですよね。  ですから、今度の法律というのは、形の上では一般法を確かに装う形になっておりますが、事実上は、一つの地方公共団体にのみ現時点では適用される特別法的な...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、可能性をおっしゃるわけですけれども、可能性だと、特別法ではなくて一般法にするという立法事実にならないと思うんですよ。やはり法律をつくるためには立法事実が必要なわけですから。  なぜ特別法ではなく一般法にしたのか、その立法事実はないんじゃないですか。
○宮本(徹)委員 ワールドカップというのは二〇三四年ですよね、たしか招致の目標というのは。えらい先の話であります。現時点であるものは新国立競技場しかないわけですよ。なぜ都民に審判の機会を与えないのか、この説明には全くなっていない。私は、憲法九十五条の考え方に今回の一般法という出し...全文を見る
○宮本(徹)委員 時間がないからちゃんと答えてほしいんですけれども、この法律のたてつけを聞いているんですよ。東京都と国の合意は、負担は、改修は求めないということになっているわけですけれども、法律のたてつけ上は対象にし得ることになっているんじゃないですかと聞いているんです。
○宮本(徹)委員 もう一つ聞きますけれども、秩父宮ラグビー場だとか代々木第一、第二体育館の建てかえや改修の費用も、その際、これは国際大会で使うという名目で、地域に特に資する、そういうふうになった場合は、この法案の対象になり得るということですね。
○宮本(徹)委員 つまり、法律上は対象となって、現時点での合意には含まれていないけれども、今後それ以上の負担がいろいろな形で東京都に求め得るたてつけになっているわけですね。  しかも、そういった場合に都道府県に対して、東京都に対して幾ら負担を求めるかというのは、法律上は、文部科...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、話し合いがまとまらなかったら文部科学大臣が最終的には決めちゃうという、大変問題のある仕組みですよ。東京都と国が現在合意したものを、今後さらに、いろいろなものだ、いろいろなものだ、いろいろなものだということで覆していくことができる仕掛けが今度の法律の中にた...全文を見る
○宮本(徹)委員 合意を踏まえてやりたいということをおっしゃるわけですけれども、合意ができなかったときに文部科学大臣が決められるというのが今度の法律のたてつけになっているわけですよね。  都は、三月八日の都議会で、東京都と国の合意以上の負担というのは想定してございませんというこ...全文を見る
○宮本(徹)委員 信義則にもとるんじゃないかという話をしているわけです、私は。  時間になりましたので私の質問はこれで終わらせていただきますけれども、地方財政法の考え方からいっても、憲法の考え方からいっても今度の法律というのは問題が大変多い、こういう法律の出し方はすべきでない、...全文を見る
04月26日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  きょうは、まず初めに、国税通則法の第七十条の運用の問題について質問させていただきたいと思います。  一九八一年の法改正で、偽りその他の不正行為があった場合は、国税の更正決定を遡及して処分できる期間が五年から七年に延長されました。そ...全文を見る
○宮本(徹)委員 しかし、実態がそうなっているかということなんですね。実態は、中小零細企業のなけなしの収入に対して税務調査後に七年間分の修正申告を勧奨して、少額の利益にも重加算税を課税するケースがふえているのではないか。  東京税理士会の会報を見ますと、税理士の安藤光宏さんが、...全文を見る
○宮本(徹)委員 私は初めに法改正の趣旨と附帯決議も紹介しましたけれども、今回のこれでいえば、高額でもなく、悪質とも言えないというふうに私は思うんですよ。  今のAさんの事例も参考にしながら、国税通則法七十条四項の運用が適正に行われているのかと見てみたいと思います。  このA...全文を見る
○宮本(徹)委員 ですから、この鳩山さんの例と比べてみても、これだけで七十条四項の要件に該当するというのは、私は到底考えられないというふうに思います。  それから、先ほど要件として挙げました二つ目の、税務調査により無申告であることが発覚したこと、それから三つ目の、倒産により突然...全文を見る
○宮本(徹)委員 ここは、一般論で聞いているので一般論で答えていただければいいんですけれども、無申告のみでは悪質だと判断しないということですよね。それぐらいは答えてください。
○宮本(徹)委員 つまり、無申告のみでは、それだけでもってするということだとはならないということだと思うんですよ。  ですから、初めに紹介しましたAさんのケースというのは、今、有名人二人の修正申告の事例と比較してみましたけれども、この例について、七十条四項の要件を適用して、七年...全文を見る
○宮本(徹)委員 税務署長の権限により減額更正ができるということですね。  それでもう一つ聞きますけれども、修正申告から一年以上過ぎても、税務署長の権限による、職権による減額更正というのは全部可能になりますか。
○宮本(徹)委員 私が聞いているのは、もうちょっと聞きますけれども、税務調査の結果、修正申告が七年間の期間制限のぎりぎりだった場合、どうなるのかということですよ。その後に税務調査の誤りがあったとしても、一番古い七年前の修正申告は時効となって、職権による減額更正の対象とならないケー...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、税務署の側が、七年間の期間のぎりぎりのときに修正申告を出せと言われた場合、いろいろ手続をとっても救済されないケースがあるということですよね。
○宮本(徹)委員 その一定の合理的な期間に証拠を出さなきゃいけないという税務調査が間違っていた場合に、何を言っているのかという話を今の答弁を聞いていて思うわけですけれども、一定の合理的期間がない場合は、税務調査の方が間違っていた場合、救済されないわけですよ。  私が今初めに述べ...全文を見る
○宮本(徹)委員 だから、その期間を保障しないようなときに税務調査をやって、修正申告させているわけじゃないですか。そうでしょう、税務署の側がそういうことをやっているからこういう問題が起きるわけですよ。  こういう問題について救済措置の検討というのは必要なんじゃないですか。
○宮本(徹)委員 そういう態度じゃだめだと思うんですよ。だって、もともと間違った税務調査をやって、その間違いに基づいて税務署自身がつくった修正申告書にサインさせられて、署名を出して、その後、これはおかしいなと思って調べて是正を求めたら、税務署は六年分までは間違っていましたと言いな...全文を見る
○宮本(徹)委員 後で議事録、また説明させていただきたいというふうに思いますので、副大臣、聞かれていたと思いますので、御検討をよろしくお願いしたいというふうに思います。  大体、税務署が間違って、その救済もできないんですから、この国会の附帯決議に反したような、中小零細業者に対し...全文を見る
○宮本(徹)委員 きょう、小塩教授のつくられたグラフも資料として配付させていただきましたけれども、これは、薄いグレーのところが安倍政権以前の十年間、濃いグレーのところがアベノミクス期というふうになっております。  先ほど、大臣は中間層は減っていないというふうにおっしゃいました。...全文を見る
○宮本(徹)委員 高額な資産を持たれる方がふえる勢いが加速しているという認識は同じですか。
○宮本(徹)委員 このグラフを見れば、高額なところで資産の積み増す勢いが加速しているのは、資産格差が拡大しているというのは間違いないというふうに言えると思います。  そこで、残りの時間が短くなったんですけれども、政府税調でも、所得再分配機能を回復するのが税制で重要だということを...全文を見る
○宮本(徹)委員 景気情勢、市場の動向ということをおっしゃっているわけですけれども、二〇一四年に一〇%から二〇%に戻されましたよね。証券優遇税制を廃止されて戻されました。  このことが景気情勢や市場の動向に何か重大な悪影響を及ぼした事実というのはあるんでしょうか。
○宮本(徹)委員 いや、一概に申し上げていいんじゃないかと思いますけれども、何かそんな、政府がこれを二〇%に戻したことによって景気や市場に大変な影響があったという議論は、私、どこでも聞いたことがないですよ。  大体、投資家のあのウォーレン・バフェット氏が、かつてニューヨーク・タ...全文を見る
○宮本(徹)委員 検討を求めまして、質問を終わります。
04月27日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号
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○宮本(徹)委員 日本共産党を代表して、銀行法等一部改正案に対し、反対討論を行います。  本法案は、銀行業界の要望に基づき、銀行あるいは銀行持ち株会社による事業会社への出資制限、他業禁止規定を大幅に緩和し、金融関連IT企業のフィンテック企業に出資できるようにするものです。  ...全文を見る
05月10日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  きょうは、自衛隊機のフィリピンへの貸与の問題についてまず質問させていただきたいと思います。  連休のはざまの五月二日に、中谷大臣とフィリピンのガズミン防衛大臣との間で、海上自衛隊の航空機の貸与が合意されました。  まず初めに財務...全文を見る
○宮本(徹)委員 防衛装備品の場合は初めてのケースということになります。  今、南シナ海をめぐっては、今度、武器貸与を合意したフィリピンを含めて五国一地域が領有権をそれぞれ主張するという状況が続いております。  二〇〇二年に南シナ海行動宣言が中国とASEAN諸国の間で結ばれて...全文を見る
○宮本(徹)委員 先ほどのお話ですと、一月以降の話し合いの中でフィリピン側からいろいろなニーズが示されたということですけれども、そもそも、二〇一四年春に安倍政権が武器輸出三原則を変えるまでは、例外はありましたけれども、日本は武器輸出が原則できないとなっていたわけですよ。そこから先...全文を見る
○宮本(徹)委員 ですから、初めに若宮副大臣からは、二〇一五年一月以降にフィリピンとの話し合いの中で向こうからニーズが出てきたというお話でしたけれども、その前に、武器輸出三原則が変わりましたよ、防衛装備移転三原則に変わりましたよということを、わざわざASEAN各国を回って防衛省の...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、日本から輸出できるようになりましたよ、日本は協力しますよということで、日本の側から積極的にアプローチをして、日本の側から御用聞きをして回って、その結果、昨年の一月に、日本とフィリピンの間で防衛装備移転についての話し合いが正式に始まるということになっていっ...全文を見る
○宮本(徹)委員 一般的に言えば海洋監視は含まれる、当然、南シナ海の海洋監視も含まれるということで若宮副大臣、よろしいですね。
○宮本(徹)委員 では、南シナ海は除外はされていないですよね、一般的に言えば当然。
○宮本(徹)委員 太平洋も入るかもしれないと言いますが、南シナ海も除外されていないというのは否定できないわけですよね。  それで、私、一つ疑問なのは、今回自衛隊が貸与するTC90という練習機は、もともとはビーチクラフト社がつくっているもので、民間で世界で広く使われている航空機だ...全文を見る
○宮本(徹)委員 今、この機体とあわせて、教育、訓練の支援、さらに維持整備についてもというお話がありましたけれども、これはパッケージになっているわけですよ。練習機の移転、この練習機に関連するフィリピン海軍要員への教育、訓練の支援、フィリピン海軍によるTC90の運用を持続していくた...全文を見る
○宮本(徹)委員 すなわち、フィリピンの海軍の能力向上をして地域の安定を図るんだというのは、まさにどこを相手にしているのかというのを考えれば、領有権争いに日本の側からかかわっていこうというふうに諸外国が捉えるのは当たり前だというふうに思いますよ。  この間アメリカは、アジアへの...全文を見る
○宮本(徹)委員 今お話しありましたけれども、二〇一三年度は二回、一四年度は三回、それで一五年度が六回、ことしはまだ一カ月ちょっとしかたっていないけれども二回。今年度は二回ということですから、どんどん南シナ海の領域での他国軍との共同訓練の回数もふえてきているわけですよ。ですから、...全文を見る
○宮本(徹)委員 やっているのが外交努力だけじゃないから私は質問させていただいているわけですよ。  先日の日中外相会談でも、たしか中国の側から日本に対して、対抗するという考えを捨てるべきだということをこの南シナ海の問題にかかわって発言があった、こう報道もあったわけですよ。日本が...全文を見る
○宮本(徹)委員 ですから、COCにDOCを発展させていく、そのための努力をやはり徹底してやるというのが本来日本政府がやるべき仕事なわけですよ。だから、それとは違う方向なわけですよ。DOCの考え方からも背くことを、今はこの自衛隊の練習機の貸与ということでやっているんじゃないですか...全文を見る
○宮本(徹)委員 法の支配が貫徹されるようにすることとそこに対して自衛隊機を貸与していくというのは、かなり論理的な飛躍があるわけですよ。法の支配を貫徹するためにDOCをCOCに発展させるのは、やはり外交努力しかないわけですよ。相手側からすれば、自衛隊がここにいろいろな形でかかわっ...全文を見る
○宮本(徹)委員 ですから、そういう外交努力をだめにしてしまうのが、今回のような、自衛隊機を貸与して軍事的にかかわっていくやり方だということを重ねて指摘しておきたいと思います。  さらに、ふえ続ける防衛費との関係で今回の問題をちょっとお聞きしたいんですけれども、今回、新たなヘリ...全文を見る
○宮本(徹)委員 自衛隊がこのTC90を購入している契約価格、一番新しいのを見ましたら、一機当たり七億八百万円、かなり高額なものになっているわけですよ。TC90自体は、残りの十三機というのは使い続けるわけですよね、当然。それはなぜかというと、計器飛行の訓練で固定翼機の訓練も必要だ...全文を見る
○宮本(徹)委員 ニューズウィークの報道によりますと、制度案について検討したけれども、今回は、アキノ大統領退任までには間に合わないからそういう無償の制度にはしなかったというふうに書かれていますが、では、財務省がかかわっていないんだったら、防衛省でそういう検討をされたということです...全文を見る
○宮本(徹)委員 これは財政法の縛りがありますので簡単にはできない、法改正がない限りできない仕掛けになっております。私、ここで国有財産の問題については、福祉施設への無償貸し付けの問題も繰り返し麻生大臣に質問もしてきましたけれども、法律に書いてあるような社会福祉法人への無償貸し付け...全文を見る
05月11日第190回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  二〇一四年度の予備費には、陸上自衛隊戦闘ヘリ・アパッチの取得中止にかかわって富士重工に訴えられた裁判の訴訟費用が計上されております。この裁判の結果、政府は、遅延損害金百三十億円を含め、四百八十一億円の賠償金を支払うことになりました。...全文を見る
○宮本(徹)委員 今のは三百五十一億円足しただけで、遅延損害金は足していないですよね。百三十億円遅延損害金がありますから、さらに十億円ふえる。そうすると、九十七億という計算でいいですか。
○宮本(徹)委員 つまり、一機当たり六十億だったものが約百億するという大変大変高い買い物にこのアパッチはなってしまったわけです。  中谷大臣、遅延損害金だけで百三十億円ですよ。国民の血税をこれだけ浪費したことについて、どう総括して、誰がどう責任をとったんでしょうか。
○宮本(徹)委員 初度費の積み方を変えたら今回のような裁判は起きないかもわからないですけれども、しかし、相手側がまた今回と同じように途中で生産を中止するということになった場合に、初度費自体が無駄になるということはまた繰り返される危険性もあるわけですね。何で、二十年間もかけてこのヘ...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、防衛省・自衛隊の大事な大事な天下り先になっているというのが今の状況なわけですね。ですから、こういうことが談合事件だとかなれ合いを生む大もとにあると思います。軍需産業自身への天下りは禁止すべきだということを求めておきたいと思います。  さらに進みます。 ...全文を見る
○宮本(徹)委員 仲井真知事は五年以内の運用停止ということを言ったわけですけれども、辺野古につくれということについては県民の合意はないわけです。仲井真知事自体は、辺野古につくるということを掲げて選挙に当選した知事ではないわけですよね。公約違反を行った者の決定に基づいて、それ、この...全文を見る
○宮本(徹)委員 何で現在必要性があるんですか。作業船の往来から安全を守るためといったって、作業船なんて今はもう往来しないんじゃないですか、工事を中止して。全然説明になっていないですよ。  広大な地域が今も観光のための船も入れない、遊漁船も入れないということになっているわけです...全文を見る
○宮本(徹)委員 工事しないんですから、そんなに頻繁な往来もないわけですし、臨時制限区域自体、もともと埋立承認取り消し処分を執行停止したからやってきたという話なわけですよね。工事との関係でやってきたわけですよ。今、埋立承認自体が取り消されているわけですから、何の法的根拠もなく臨時...全文を見る
○宮本(徹)委員 私はSACO合意以降というふうに聞いたんです。さっきロードマップ以降の金額しか言わなかったと思うんですけれども、SACO合意以降は総額幾らですか。
○宮本(徹)委員 今、莫大な支出があるというお話でした。  莫大な契約は今続いているわけですけれども、和解合意を受けて工事を中止したもとで、事業契約の扱いをどうするのかという問題があるわけですよね。中谷大臣、これは工事中止ですから、契約を解除しないんですか。それから、それぞれの...全文を見る
○宮本(徹)委員 適切にというのは、契約更新も含むということですか。
○宮本(徹)委員 大体、結局、続けていこうという話じゃないですか。工事を中止しているんですから、契約を切ったら、それはもう延長せずにやめるというのが筋じゃないですか。  もう一つお伺いします。  一本化された裁判の判決が出るまでの期間というのは一年とも言われております。工事が...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、ますます税金はかかっているという状況になるわけですよね。そして、今の辺野古の新基地建設の状況というのは、政府自身が全く見通しが持てない状況になっているわけですよね。仮に裁判で国が今後勝ったとしても、その後知事も市長も新基地建設阻止へあらゆる権限を使ってい...全文を見る
○宮本(徹)委員 さらに、翁長知事は埋立承認の撤回についても言及しておられます。見通しがないまま、辺野古が唯一だと言ってやっていけばさらなる税金投入につながっていく。ですから、民意に背くという点でも、さらなる国民の血税を投入していくという無駄遣いという点でも辺野古工事は直ちに断念...全文を見る
05月18日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  法案について質問します。  国の社会保障政策、雇用政策のおくれの中で、社会的弱者を初め国民の一人一人を支える民間団体の活動は、政府や自治体ではできない貴重な役割を果たしております。  この発展のために、資金の支援をする、あるいは...全文を見る
○宮本(徹)委員 いや、法案が成立したら政府に周知してもらうんだという話ですけれども、これは逆だと思うんですよ。法律をつくる前に、やはり休眠口座をこういうふうに活用しようということについて国民の合意を得て法律をつくるというのが、私は立法府がやるべき役割だというふうに思うんですよ。...全文を見る
○宮本(徹)委員 いや、NPOなんかの分野では、環境保全だとか災害救援だとか国際協力とか、いろいろな分野がNPO活動自体はほかにもあるわけですよ。そして、私が聞いたのは、国民的コンセンサスがあるのかということを聞いたわけですよ。  実際、この法案の成立に向けてロビー活動を行って...全文を見る
○宮本(徹)委員 いや、幅広く包含できるとおっしゃいますけれども、議連のホームページにある説明資料のQアンドAを見ますと、先ほども少し丸山穂高さんの答弁でもありましたけれども、原資は預金等であるから、単に資金を個人に支給して費消する活動ではなくということで、個人に対しての給付とい...全文を見る
○宮本(徹)委員 今の丸山さんの答弁と先ほどの答弁とは違うんですよ。給付制奨学金も包含できると答弁があった。丸山さんからは、個人に給付するというのは、これはふさわしくないという答弁があった。提出者の間でも答弁が違うじゃないですか。
○宮本(徹)委員 ですから、弾力的な運用の中には、丸山さんの答弁を踏まえたら、給付制奨学金というのは入らないというふうになるんじゃないですか。それを、あたかも弾力的運用に入るかのような答弁をされると困るんですけれども、はっきりしてください。
○宮本(徹)委員 結局、駒崎さんというのはロビー活動をずっとされていたわけでしょう、この法律をつくろうということで。そういう方だって、もっといろいろな使い方があるんじゃないかというのがこの休眠預金だということで、議論はまだ百出している状況で、およそきょう質疑終局してしまうような段...全文を見る
○宮本(徹)委員 ですけれども、この審議会の委員には、例えば、資金分配団体、日本財団だとか例として挙げられていますけれども、その関係者が入ることも実際は排除されていないんですね、法律上は。  心配しているのは私だけじゃないんです。読売新聞、私たちと日常的には随分立場が違う新聞で...全文を見る
○宮本(徹)委員 私が今聞いたのは、資金分配団体と資金配分を受ける団体との関係について伺ったんです。
○宮本(徹)委員 全くわからないんですね。ほかの、赤い羽根共同募金では書いてあることが、なぜこれでは書き込むことができないのかということを考えたら、何か裏があるんじゃないかという懸念が国民の中で生まれることになるわけですよ。ほかの法律で書いてあることぐらい、私は、ちゃんときっちり...全文を見る
○宮本(徹)委員 もう時間が来ていますので質問を終わりますけれども、これで質疑終了は断じて認められないということだけ申し上げさせていただきたいと思います。  終わります。
05月20日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  きょうは、東京のまちづくりについてお伺いしたいと思います。  ちょっと通告順序を入れかえまして、まず、東京都内の都市計画道路の問題について伺いたいと思います。  何十年間も事実上凍結されていた都市計画道路がこの間次々復活をして建...全文を見る
○宮本(徹)委員 通知で適切な実施と書いたと言いますけれども、私が聞いたのは、会計検査院はこの八項目について全て検証することが望まれると言っているわけですよ。この八項目を検証しなさいということは通知に書いたんですか。
○宮本(徹)委員 会計検査院は八項目全てを検証することを求めたわけですよ、望ましいと。それに対して、適切にだったら全然話にならないじゃないですか。会計検査院は憲法上の組織ですよ。そこがわざわざ指摘したことについても改善を図らないようじゃだめですよ。もう一回通知を出し直すことを私は...全文を見る
○宮本(徹)委員 そういう官僚答弁するから、私は大臣に答弁を求めているわけですよ。そういった官僚答弁を聞きたくて私はきょうこの委員会に来ているわけじゃないんですよね。  大体、国自身が適切なチェックを行ったら、こういう反対運動が起きるような道路づくりというのは進まないはずなわけ...全文を見る
○宮本(徹)委員 理解を得ながらという点でいえば、地元の議会で見直しを求める意見書があるということでいえば、理解がない、地元の機運がないということでいいですね。
○宮本(徹)委員 理解を得るのは当然なんですね。ですから、一般論で聞いているわけではなくて、地元の自治体が見直しを求めているようなものについては、地元の機運はあるとは言えないですね。
○宮本(徹)委員 そういう官僚答弁をするんだから、あなたは答えなくていいです。私は大臣と議論したいわけですよ。  それで、もう一つ聞きます。  荒川区では、補助九十二号線が計画されております。西日暮里四丁目地区では、この九十二号線の対象となる地域で、世帯の七割、七百五十六筆の...全文を見る
○宮本(徹)委員 今何かやじが、どこかの議会でやれよなんてやじが飛びましたけれども。  何で会計検査院が社会資本整備総合交付金について報告書を出したのかというのを皆さん真剣に受けとめた方がいいですよ。道路では五五%が国の税金なんですよ。国の税金から出ているからちゃんとチェックし...全文を見る
○宮本(徹)委員 適切な助言をやるんだったら、こういうことについては地元の機運があるとは言えませんよということを、ちゃんと基準を明確にして言うべきですよ。そのことを重ねて申し上げておきたいというふうに思います。  それから、国交省によるチェックという点でもう一点ただしたい点があ...全文を見る
○宮本(徹)委員 その感覚、どうかしていると思いますよ。  私がなぜこれを聞こうかと思ったかといいますと、先月、住民の皆さんと一緒になって国交省にレクを受けた際にAさんが見えていたわけですよ。Aさんがこの道路づくりについて得々と、東京都の姿勢の擁護も含めてやられるわけですよ。余...全文を見る
05月25日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第19号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  きょうはまず、国際的な課税逃れについて質問します。  タックスヘイブンには三十兆ドルもの資金が蓄積されていると言われております。OECDは多国籍企業だけで年間一千億ドルから二千億ドルの税逃れがあると試算をし、欧州委員会は域内で年間...全文を見る
○宮本(徹)委員 けさの読売新聞を見ていましたら、フランス当局がグーグルを家宅捜索して、行き過ぎた節税策での課税逃れがあったというので二千億円課税を求めたというのも出ていました。こういう報道を見ていますと、やはり日本で失われている税収も兆の単位だろうなというふうには私も思います。...全文を見る
○宮本(徹)委員 完全に把握できていないということですから、出していないという方がおられるということです。  外国の口座を利用した国際的な脱税の防止のために、非居住者の口座情報を自動交換する共通報告基準、CRSがつくられました。情報交換に同意した国は百一国ということで、二〇一七...全文を見る
○宮本(徹)委員 人員は増員していく方向だというお話でしたけれども、私、前にはここで庶民いじめの税務調査の問題も随分やらせていただきましたけれども、そういうところに人を割くよりも、やはり大規模な税逃れを摘発するところにしっかり人を割いていくということを求めておきたいと思います。 ...全文を見る
○宮本(徹)委員 日本よりも長い国、アメリカは市民権があれば無期限というお話でした。  今、節税目的で永住権を得る富裕層がふえている、香港、シンガポールが人気だ、こういう報道もあるわけです。  外務省の在外邦人統計を見ると、シンガポールの永住者は、二〇一〇年千五百七人から二〇...全文を見る
○宮本(徹)委員 引き続き検討していかなきゃいけないということですので、本当に、国民にとっては、普通の庶民は逃げたくても逃げられないという状況があるわけですけれども、富裕層だけが逃げられる、このことへの不公平感というのは相当大きなものがありますので、しっかり前向きに早急に検討して...全文を見る
○宮本(徹)委員 BEPSの具体化をやり切るためのイニシアチブとあわせて、法人税引き下げ競争もやめさせていく。この点でのイニシアチブを重ねて求めまして、質問を終わります。
10月18日第192回国会 衆議院 本会議 第5号
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○宮本徹君 私は、日本共産党を代表して、消費税増税延期法案について質問します。(拍手)  国民の多くが増税中止を求める中、安倍政権は二度目の増税先送りへと追い込まれました。安倍政権は、消費税を八%に引き上げる際、消費税増税の影響はワンショットだと言いました。しかし、現実には、実...全文を見る
10月21日第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  所信表明について質問します。  大臣は、所信表明で、「改革工程表を十分踏まえた歳出歳入改革を着実に推進してまいります。」と述べられました。  きょうは、まず改革工程表と介護保険について議論させていただきたいと思います。  先日...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、今、社会保障審議会で議論されていますけれども、財政当局からの提案がどんどん出されてきているわけですよ。私も事業者の皆さんだとか自治体で働いている現場の皆さんからよくお話を伺いますけれども、今の介護保険、どんどん悪くしているのは財務省だ、こういうお話をよく...全文を見る
○宮本(徹)委員 今の説明を聞いても、均衡というのは何なのかさっぱりわからなかったんですけれども、このグラフにあります一人当たりの利用者負担額というのは、基本的にはサービスの量に応じて負担額が決まっているわけですから、負担額というのはサービスの量と中身で決まっているだけの話という...全文を見る
○宮本(徹)委員 ですから、要介護三の人が負担は一割だ、要介護二になれば利用料が二割になるということになったら、一生懸命努力して要介護二の状態に戻ろうという意欲をそぐことはやはり明確だと思うんです。そういう意見が社会保障審議会の中でもたくさん出されたというふうに伺っております。 ...全文を見る
○宮本(徹)委員 制度の持続、持続ということをおっしゃるわけですけれども、幾ら制度が持続しても、その中身が必要な介護を受けられない制度になったら、介護する側もされる側も、暮らしが続かないということになります。  そして、本当に財政ということから考えても、必要なサービスが受けられ...全文を見る
○宮本(徹)委員 私の聞いたその先に質問通告していることを先に答えられて困っちゃったんですけれども、財務省が提案してきた給付カットや利用者負担増について、この間、社会保障審議会で受け入れられたものがありますかというのを、麻生大臣。
○宮本(徹)委員 それは、今、受け入れられたものはないということでいいわけですよね。
○宮本(徹)委員 ですから、猛反発があって、財務省が改革工程表の中で言ってきていることというのは、今の社会保障審議会でもおよそ受け入れられるような状況ではない、猛反対の意見が出ているわけですよ。  私の次の質問に対して馬場政務官は先回りして御答弁いただきましたけれども、前回の介...全文を見る
○宮本(徹)委員 さまざまな御意見をいただいているわけですよね。ですから、皆さんのところにもそういう実態というのは届いているわけですよ。  この上、さらに負担を拡大するということになれば、さらに利用制限が出るのは確実です。デイサービスの利用を減らしたら、その間、誰が介護をするの...全文を見る
○宮本(徹)委員 ですから、現場の皆さんはもう必要な給付が確保できる状況になっていないとということを言っているわけですよ。そこを真剣に受けとめないと、安倍政権が幾ら介護離職ゼロと言ったって、現場では介護離職は進まざるを得ないような方向に進んでしまうわけですよ。  本気で介護離職...全文を見る
○宮本(徹)委員 与党は政権をとる前には、公費負担はまずは六〇%に引き上げる、一〇%引き上げるんだという話を言っていたわけですよ。皆さんが言って、政権を奪還されたわけです。今の話では、処遇改善で別枠で入れたのを入れても五六%ということで、公約したことすらもまだできていないというの...全文を見る
○宮本(徹)委員 承知していないということですけれども、火のないところには煙は立たないわけであります。  私自身、安倍政権のもとで防衛省の予算が急増している問題を何度も取り上げてまいりました。補正予算第三次というのは真偽が定かじゃないですけれども、来年度の概算要求も大きく積み増...全文を見る
○宮本(徹)委員 総額の枠内と言うんだったら、抜本的に査定を厳しくして削っていただきたいというふうに思います。  先ほど補正予算も含めてカウントするんだというのは、これは一年前も麻生大臣からそう答弁をいただいているわけですが、きのうですか、財政審で、公共事業については補正予算で...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、北朝鮮の核開発の目的というのは、体制の存続のための抑止力を手に入れようということです。  防衛白書を見ますと、さらにこういうことを書いていますよ。リビアのカダフィ政権だとかイラクだとかは核抑止力を保有しなかったから引き起こされた、だから北朝鮮はそれを手...全文を見る
○宮本(徹)委員 ミサイル防衛のそもそもというのをもうちょっとお勉強された方がいいんじゃないかと思いますけれども、相手のミサイル攻撃を無力化して対米核抑止力を消滅させようというのがミサイル防衛の根本的な目的ですよね。  防衛省の防衛研究所、東アジア戦略概観二〇〇一というものにも...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、グアムに飛ぶミサイルを撃ち落とす、集団的自衛権を行使することも可能なものを購入するということになっているわけです。我が国防衛を飛び出した、アメリカ防衛のための兵器購入というふうになっているわけであります。  それで、日本とアメリカがミサイル防衛を強化す...全文を見る
○宮本(徹)委員 北朝鮮の核開発は許されないわけですけれども、それを一層加速することになりかねないのがやはりこのアメリカを中心としたミサイル防衛のシステムの強化だというのは、もともと防衛省自身が懸念をしていたことなんですよ。  先ほど紹介しました、防衛省防衛研究所、東アジア戦略...全文を見る
○宮本(徹)委員 何ぼかかるかわからないというところに突き進もうとしているわけですよ。逆に言えば、THAADだとか陸上配備型イージスシステムの導入まで検討するというのは、今まで一兆五千八百億円かけてきたけれども、それで飛んできたものを全部撃ち落とせるわけではないということの裏返し...全文を見る
○宮本(徹)委員 時間になりましたので終わりますけれども、北朝鮮の核開発をやめさせるために対話と圧力で臨むというのは当然のことですけれども、北朝鮮の核開発をやめさせる上で一番強い立場というのは、論としては、核兵器廃絶の立場に日本政府自身が立つということだと思うんですよ。そして、核...全文を見る
10月28日第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  消費税増税延期法案について質問いたします。  麻生大臣は、消費税増税延期の際の記者会見で次のようにおっしゃっておられました。  日本の場合、伸びていないのは個人消費、正直申し上げて我々としては予想外だったと思っている。それが消費...全文を見る
○宮本(徹)委員 二〇一四年だけではなくて、二〇一五年、二〇一六年と個人消費の停滞は続いているわけです。  それと、先日、民進党の木内さんも質問されておりましたけれども、消費総合指数、前回の一九九七年の増税のときと比べても、今回、長期にわたって低迷しておりますが、これは、原因は...全文を見る
○宮本(徹)委員 一九九七年のときはアジアの通貨危機だとかがあったわけですけれども、そのときに比べても今回の方が、先日の木内さんの出したこのグラフを見ても、消費は低迷しているわけですよ。そこをやはりしっかり見なきゃいけないと思うんですよ。  私はやはり、なぜ一九九七年のあの通貨...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、低所得者ほど消費が落ち込んだというのが政府の分析なわけですよね。  ですから、結局、消費税の性格として低所得者ほど負担が重い逆進性があるから、今回のような消費の落ち込みをもたらしているんじゃないですか。
○宮本(徹)委員 その負担と受益を両方合わせても、低所得者の方は負担が実際ふえているわけですよ。しかも、四十四歳未満の家計だとか五十五歳から六十四歳のところというのは、これから政府が一〇%に引き上げたときにやる年金の底上げというのも来る世帯じゃないわけですよ。そうならないところで...全文を見る
○宮本(徹)委員 消費に影響を与えるわけですよ。ですから、今回、増税の日付を延期する、二〇一七年四月に上げるよりははるかにいいわけですけれども、しかし、延期しても、実施すればそのときにまた大きく個人消費の低迷をもたらす、日本経済に対して大きな悪影響を与えるというのははっきりしてい...全文を見る
○宮本(徹)委員 日本経済にマイナス影響を与えるのは明らかじゃないかというふうに聞いたわけですが、それに対してお答えがなかったわけです。  朝の民進党の皆さんの質疑の中で総理の記者会見が紹介されておりました。私も改めてこの総理の記者会見を見ましたけれども、内需を腰折れさせかねな...全文を見る
○宮本(徹)委員 何の答弁なのかさっぱり私はわからないんですけれども、私らも自由主義経済のもとで質問させていただいております。  はっきり言いまして、個人消費が伸びないと国内総生産も伸びない、当たり前のことを麻生大臣も増税延期の記者会見のときにおっしゃっていましたけれども、やは...全文を見る
○宮本(徹)委員 だから、緩やかに増加していくんじゃないかと言いながらずっと低迷を続けているというのが、この間の個人消費の推移だったというふうに思います。  日銀は、先日の政策でオーバーシュート型コミットメントということを掲げることになりました。しかし、消費税を一〇%に増税すれ...全文を見る
○宮本(徹)委員 ですから、もう何度も何度も目標を引き延ばされているわけですから、そう言われても説得力を感じる国民の方というのは本当に少ないというふうに思います。  そして、実質可処分所得の減少というのを、消費税を引き上げたら必ずもたらすわけですよ。そうなれば国民全体の購買力は...全文を見る
○宮本(徹)委員 私がお伺いしたのは、日銀がおっしゃっているように、消費税率引き上げ後の需要の弱さというのは物価上昇率の下押しの一因になった、これは含まれるのかと聞いているわけですよ。それだけだということを私は言っているわけではないわけですよ。その点は日銀と同じですか、違うんです...全文を見る
○宮本(徹)委員 では、同じ認識でいいということだと思います。  同じ認識ということになれば、結局、消費税を増税したら、そのことが物価を下に引っ張っていく、下押ししていくということになるわけですね。そうすると、消費税増税というのは政府の脱デフレ戦略とも両立しないというのは、この...全文を見る
○宮本(徹)委員 私がお伺いしたのは、政府の脱デフレ戦略と消費税増税というのは両立し得ないんじゃないかと。そのことに対しては御答弁がなくて、社会保障のためには必要なんだというお話でありました。私は、政府の経済政策から見ても、消費税増税路線というのは袋小路に陥るだけだというふうに思...全文を見る
○宮本(徹)委員 徴収決定済み額は一六・九%だけれども、これは税率を引き上げたからですよね。徴収決定済み額よりもさらに大きな比率で新規滞納がふえたという数字だというふうに思います。結局、税率引き上げで納める税額が大きくなって払えなくなっているということだと思います。  では、も...全文を見る
○宮本(徹)委員 一件当たり七十六万八千円ということです。ですから、多くの場合は、この数十万円の消費税を納めるのに大変苦労されているということだと思います。  御存じのとおり、中小企業、小規模事業者、零細業者の皆さん、大半の場合がもともと赤字なわけですね。売り上げがあっても、仕...全文を見る
○宮本(徹)委員 私のきょうつくってきた資料ですけれども、これは徴収決定済み額と違って、国税庁のホームページから抜いたので若干パーセントが、税収の方が割合が変わっていますけれども、ほぼ同じなので見ていただきたいと思います。  実線の方が、新規発生滞納額、青が消費税、赤が法人税、...全文を見る
○宮本(徹)委員 なぜ法人税は割合がここまで低くて、消費税が高いのかという説明は全然ないわけですよね。  かつての答弁をずっと調べていましたら、こう答えていますよ。法人税の場合は、赤字になれば法人税の納税はございませんから滞納も発生しない。一方、消費税は、赤字、黒字関係ございま...全文を見る
○宮本(徹)委員 御指摘の要因もあるというふうにおっしゃいましたけれども、納めなかったらみんな差し押さえされちゃうわけですから、当然、皆さん納めますよ。それを、納めてもらっているから問題ないんだという言い方はおかしいんじゃないかと思います。  麻生大臣、ここまで差があるというの...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、他社との価格競争がある、消費者の財布のひもがかたい、だから価格転嫁ができていないという状況なわけですよ。  これは、他社との価格競争なんて、先ほど自由主義経済というお話がありましたけれども、自由主義経済である限りなくならないということですよね、当然。そ...全文を見る
○宮本(徹)委員 全く転嫁できていないと同時に、一部転嫁できていない方々もたくさんいらっしゃるわけですよね。それも含めていえば、BツーBでいえば十数%、BツーCでいえば二十数%になるわけですよ。全くじゃなくて一部転嫁できていない人も、その転嫁できなかった分は自腹を切って納めなきゃ...全文を見る
○宮本(徹)委員 ただの民間業者間の話じゃないわけですよ。この消費税自体は国の制度なわけですよ。価格転嫁できていなくても、その分も含めて納めなさいというのが今の消費税の仕組みになっているわけですよ。ですから、自由主義経済、民間と民間の話じゃないんですよ、民間と国との関係で起きてい...全文を見る
○宮本(徹)委員 どれだけ価格転嫁の対策をしても、価格転嫁がもう進まない状況になっているんですよ。足踏みする状況に今なっているわけですよ。その理由も、先ほど紹介がありましたように、それこそ自由主義経済だったらなくならない理由によって価格転嫁ができないということになっているわけです...全文を見る
○宮本(徹)委員 ですから、どれぐらい効果があるのか定量的な分析がされていないというのが、経産省の事前評価書を見た総務省の点検結果ということになります。  これは、見ましたら、やりとりしているわけですよね。説明できていないから、経産省に対して再説明を求めています。再説明を求めた...全文を見る
○宮本(徹)委員 効果を証明すべきという話なわけですけれども、同じ政府部内でも、総務省から見れば効果が証明できていない、説明できていない。この点を踏まえてやはりしっかり査定をしていっていただきたいというふうに思います。  もう一点、研究開発減税の高水準型の「僅少・偏りの状況」に...全文を見る
○宮本(徹)委員 「想定外に特定の者に偏っていないことについて説明されていない。」というのが総務省の点検結果だったわけです。  この点については、大臣の受けとめはどうでしょうか。
○宮本(徹)委員 二〇一四年度の政府税調で法人税改革の議論がなされまして、そのときの見直しの基準三というのがあるんです。三つありますその三つ目ですけれども、「利用実態が特定の企業に集中している政策税制や、適用者数が極端に少ない政策税制は、廃止を含めた抜本的な見直しを行う」というふ...全文を見る
○宮本(徹)委員 説明責任が果たせていない、ここまで言われているわけですよ。  結局、経団連がこれを続けてくれと言って、それを丸のみして説明がつかないものを続けるということになったらこれは大変問題だということになりますので、総務省の指摘も含めて、あるいは去年の会計検査院の指摘も...全文を見る
○宮本(徹)委員 先日、「NHKスペシャル」でも、アメリカの中で愛国的な経営者の皆さんが、富裕層に課税を、そして最低賃金を引き上げようという運動をやられていることが紹介されていましたけれども、せっかくこういう経済同友会みたいな動きがあるわけですから、ここはぜひ富裕層の皆さんの課税...全文を見る
○宮本(徹)委員 やはり、税金というのは幾つかの原則を置いた上で考えるべきだと私は思います。特に所得税でいえば、やはり、生計費非課税というのが一番の大原則になるのではないかというふうに思います。  そして今、控除の見直しの議論をずっとされていますけれども、このことを税収中立でや...全文を見る
11月01日第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○宮本(徹)委員 私は、日本共産党を代表して、消費税増税延期法案に反対討論を行います。  本法案は、日本経済に甚大な打撃を与えている消費税のさらなる増税を三十カ月延期し、二〇一九年十月に実施するものです。  そもそも消費税は、所得が少ない人ほど負担が重い、逆進性があります。税...全文を見る
11月02日第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  きょうはまず初めに、春に続きまして、都市農業を守るための税制の改善について質問いたします。  昨年制定されました都市農業振興基本法に基づいて、ことし五月、都市農業振興基本計画が閣議決定されました。都市農業の安定的な継続、都市農地の...全文を見る
○宮本(徹)委員 今検討中ということですが、都内の農家の平均年齢も六十四歳になっておりまして、七十代以上もたくさんいます。相続税の単位というのは、東京の場合は大体億の単位ということになっております。  きょうは、都市農業にかかわって、東京都が新たな振興プランに向けてまとめました...全文を見る
○宮本(徹)委員 意欲ある都市農業者によって活用され、さらに、都市の農地を保全される上でもこれは非常に大事な意義があるというお話でした。麻生大臣も同じ認識だと思われますので、ぜひ来年度の税制改正の中で実現をお願いしたいと思います。  そして、もう一つお伺いしたいのは、これは農水...全文を見る
○宮本(徹)委員 いや、私がお伺いしたかったのは、税制について、今回出した税制改正要望だけで都市農業保全に向けて大事な対策となっているのか、税制要望としてもこれだけでは不十分じゃないかということをお伺いしているんですけれども、その点どうですか。
○宮本(徹)委員 私の聞いたことに答えていないんですけれども。その基本計画に沿って出しているのはわかるわけですけれども、この基本計画に盛り込まれなかった点でも、現場の農業者の皆さんが、都市の高い地価の中で農業を続けていくためにはもっと支えてほしいと言っていることがたくさん聞こえて...全文を見る
○宮本(徹)委員 ですから、先ほどのこの東京都の答申も、権利移転の規制がないという前回の答弁に対して、一定の土地利用制限をかけた上で新たな制度を検討すべきじゃないか、そういうふうに言っているわけですよね。そういう点については検討すべきじゃないですか。
○宮本(徹)委員 次の代にわたって、都市農業の中でも、農家の皆さんにも後継者が育って、やはり継ぎたいということで頑張っている方もたくさんいらっしゃるわけです。そういう方がしっかりと都市農業を継いでいけるような税制になるように、一つの問題提起ということで済ますのではなくて、真剣な検...全文を見る
○宮本(徹)委員 具体的な要望が出たら検討するということですが、とにかく、まず金銭で納めてくれという前提のところから出発すると、売っ払ってマンションになってしまうというのが現実なわけです。これだとやはり都市農業は守れないということになりますので、この点は、都市農業は守るべきものな...全文を見る
○宮本(徹)委員 六割の方が年間の個人研究費は五十万円未満、減った方が四割、十年前と比べてふえた方は一割ということです。この間、国立大の運営交付金を毎年一%削減してきた影響というのが深刻にあらわれております。  今週月曜日に、国立大学法人理学部長会議が声明を出しました。きょう資...全文を見る
○宮本(徹)委員 基礎研究は重要だと考えているということですので、これはぜひ増額をしていただきたいと思いますが、去年は運営交付金の額は総額は変わらなかったんです。ずっと削減が続いてきたのが、去年は変わりませんでした。  しかし、その中身が少し変わったんです。機能強化経費という部...全文を見る
○宮本(徹)委員 いやいや、だから、その一千四百七十億円削減したのは、なぜそれだけ削減してきたんですかということをお伺いしたわけです。
○宮本(徹)委員 この一千四百七十億円削られたことによって、先ほど出た個人研究費の大幅な減額がもたらされているわけですよ。競争的資金はかなりふやしてきましたが、基本の運営交付金を減らすことで、やはり自由な研究ができなくなっている。  そのことを大隅先生も訴えられて、報道を見まし...全文を見る
○宮本(徹)委員 戦前、大学が侵略戦争に加担していった反省に立って、こういう声明が二度にわたって出されてきたわけです。  今、今回の防衛省の安全保障技術制度をめぐって、日本学術会議でも議論されております。各大学でも議論がされております。例えば新潟大学では、昨年十月、科学者の行動...全文を見る
○宮本(徹)委員 この制度は、応募総数、二〇一五年度は百九件だったのが二〇一六年度は四十四件に減りました。応募が減った理由についてはどう総括されているんでしょうか。防衛省。
○宮本(徹)委員 喉から手が出るほどお金が欲しい状況があっても、やはり兵器の開発の基礎研究には手を染めたくないという多くの研究者の意思のあらわれではないかというふうに思います。  昨年の国会審議の際に、政府は、この制度の今後の予算規模については、本年度の本制度の応募状況などを踏...全文を見る
○宮本(徹)委員 その答弁は苦しいです。だって、応募状況を踏まえて検討すると言っておきながら、応募が減ったのに予算をふやすというのは全く説明になっていないですよ。  結局、金額をふやしたのは、できれば軍事研究にはかかわりたくないという研究者に対しても、札束を見せびらかして、軍事...全文を見る
○宮本(徹)委員 成果を踏まえて検討ということは、武器輸出や国際共同開発も排除されていないという答弁なわけですよね。今、イスラエルと無人機を共同開発しようという動きがある。これは新聞でも報道されましたが、こういう紛争当事国との共同開発にまで大学の先生方の研究が巻き込まれていくとい...全文を見る
○宮本(徹)委員 いや、一切ないんだったら、一切なく読める契約書にすればいいわけですよ。ところが、契約書はそうなっていないわけですよ。ですから、日本学術会議の検討会でもこの点についてこう言っているわけです。各府省の契約書と比較して、「制約が特に大きいというものではない。ただし、事...全文を見る
11月16日第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○宮本(徹)委員 私は、日本共産党を代表しまして、金融機能強化法等改正案に対する反対討論を行います。  本法案は、来年三月で期限切れとなる三つの法案を五年間延長するため、一本にまとめて提出したものです。  おのおのの法案は、国民生活と日本経済にかかわる重要法案であり、本来はそ...全文を見る
11月18日第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  きょうはまず、景気認識についてお伺いします。  GDPの速報値七—九が発表になりました。実質と名目の個人消費はどうなっているか。まず、数値の報告をお願いします。
○宮本(徹)委員 つまり、実質値がプラスになっているのは、物価が下がったためにプラスになっただけで、生活実感に近い名目では個人消費は伸びていないということです。  私も改めて消費税増税以降の個人消費を見てみましたけれども、十四半期ありますけれども、そのうち八四半期が、個人消費は...全文を見る
○宮本(徹)委員 持ち直しの方向になかなか向かっていないというのが今の個人消費の実態ではないかというふうに思うんです。経済の先々を見通すのは不可能だというお話がありましたけれども、政府の想定を上回って個人消費の落ち込みが続いているということだと思います。  きょうは資料をお持ち...全文を見る
○宮本(徹)委員 一般論としてお答えになりましたけれども、このグラフを見ましても、アベノミクスがもたらした円安と消費税増税がセットになって消費を冷え込ませているというのは明らかだと思います。  そして次のページには、「食料価格変化の影響を受けやすい層」というのが出ております。こ...全文を見る
○宮本(徹)委員 所得の引き上げのために最低賃金をもっと速いスピードで上げるということは、非常に大事なことだと思います。  先月の質疑でも議論しましたが、低所得者層の中でも、とりわけ六十代前半の無職世帯、それから若者子育て世帯の消費の落ち込みというのが大きいということは指摘され...全文を見る
○宮本(徹)委員 地方自治体からの提案があってやったということですけれども、地方自治体の側は、自治体で寡婦控除のみなし適用を選択できるようにしてほしいという提案だったわけです。それに対して国交省は、選択じゃなくて、もう全国一律、公営住宅についてはこの寡婦控除のみなし適用をやろうと...全文を見る
○宮本(徹)委員 福祉の観点から検討していくという答弁があります。その後ろに、家族のあり方だとか何だとかも検討するというお話がありましたけれども、この家族のあり方の問題の議論というのは、ある意味、もう閣議決定で公営住宅の問題で寡婦控除のみなし適用というのを始めているわけですから、...全文を見る
○宮本(徹)委員 ぜひ前向きに早く結論を出していただきたいということを改めてお願いしておきたいというふうに思います。  保育料だとかその他の施策についてもみなし適用を検討して自治体に求めていくということになると、残るのは税制だけということになるわけですよ。所得税、住民税というこ...全文を見る
○宮本(徹)委員 毎年寄せられているわけですよ。今、政府税調や与党税調で議論されている配偶者控除の見直しの意見書よりもはるかにたくさん来ているのを目にしているわけであります。  麻生大臣のこの問題での過去の答弁も私拝見させていただきましたけれども、寡婦控除の非婚の一人親への拡大...全文を見る
○宮本(徹)委員 その与党税調の文言も私も見ているわけですけれども、「家族のあり方にも関わる事柄」というのは、先ほど言いましたけれども、もう公営住宅については、閣議決定でこの寡婦控除のみなし適用という形でクリアされている問題だと思うんですよ、政府としては。与党の皆さんもそうじゃな...全文を見る
○宮本(徹)委員 今、利益剰余金で見た場合、過去最高になっているというお話でした。  実際、私たち、内部留保といったとき、利益剰余金だけじゃなくて、資本剰余金や各種引当金、資本準備金、こういうものまで入れる広義の内部留保という定義がありますが、これでいけば三百六十八兆円というこ...全文を見る
○宮本(徹)委員 配付資料の三ページ目を見ていただきたいというふうに思います。  これは、資本金十億円以上の大企業についてのみ取り出したデータです。労働分配率、あわせて、これは余り聞きなれない言葉だと思いますが、企業配分率という言葉で、これは、付加価値の中から企業に配分される営...全文を見る
○宮本(徹)委員 時間になりましたので質問を終わりますけれども、過大に積み上げられた内部留保を、一つは賃上げ、お願いをするだけではなくて、やはり、最低賃金をもっと速いスピードで抜本的に引き上げていく、雇用の正規化を進めていく、あるいは、税制や社会保障制度を通じて国民の暮らしに回す...全文を見る
○宮本(徹)委員 日本共産党を代表しまして、民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律案に対して反対の討論を行います。  NPOやNGOの活動は、国内外で社会や地域の諸課題を解決するために、従来、政府や自治体ではできなかった仕事を担い、政府などが把握でき...全文を見る
11月21日第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
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○宮本(徹)分科員 日本共産党の宮本徹です。  きょうは、住宅事業についてお聞きいたします。  ことし三月に閣議決定されました住生活基本計画では、住宅確保要配慮者の増加に対応するため、住宅セーフティーネット機能を強化するとされ、この間、新たな住宅セーフティネット検討小委員会が...全文を見る
○宮本(徹)分科員 国民誰もが安心して住み続けられる住宅の確保というのは、政治の最重要課題の一つだと思います。  新たな住宅セーフティネット検討小委員会の中間とりまとめを見ましたが、高齢者世帯や子育て世帯の現状は詳しく述べられておりますが、若者の現状の記述というのは極めて弱いん...全文を見る
○宮本(徹)分科員 支出に占める住居費の割合が大きく上がっているというお話がありましたが、東京でいえば、二割どころじゃなく、三割、四割というぐらい消費支出に占める住居費の割合というのはあります。余りに高い家賃の中で、脱法ハウスなんかも蔓延する状況にあります。  先ほど大臣おっし...全文を見る
○宮本(徹)分科員 当然、世帯のニーズによってどれぐらいというのは差が出てくるとは思いますが、しかし、どれぐらいの目安まで超えたらこれはもう大変だというのを、やはり基準を設けて対策を打っていかなければならないというふうに思います。  この住宅セーフティネット検討小委員会に出され...全文を見る
○宮本(徹)分科員 ですから、より重層にするのは当然なんですけれども、重層にすることによって、例えば、公営住宅入居基準を満たす人は全員がそのセーフティーネットとして救われるのか、そういう制度設計をやはり私はしていかなきゃいけないと思うんですよね。  国交省は、来年度の概算要求で...全文を見る
○宮本(徹)分科員 今、家賃低廉化については約三億円というお話がありました。これは私は大変少ないんじゃないかと思うんですね。  制度設計によりけりでどれぐらいの世帯というような話が算出されるんだと思いますが、例えば、月一・五万円家賃を低廉化するという計算でこの三億円を割りますと...全文を見る
○宮本(徹)分科員 では、等に含まれるということですので、若者に対しても思い切った支援をよろしくお願いしたいというふうに思います。  そして、この制度は、基本的には事業者、家主の側が自治体に申請をして、認定を受けて、事業者、家主に補助が出るという仕組みになっております。ですから...全文を見る
○宮本(徹)分科員 さっきの答弁ですと、直接の入居支援では財政規模がどんどん膨らんでいくという話でした。逆に、今度の制度は家主に対してやるという話で、これだと広がらないんだと逆に言っているような説明になっているというふうに思うんですよね。  やはり必要な人がしっかり住宅の支援が...全文を見る
○宮本(徹)分科員 ですから、既存の民間賃貸住宅を活用して、借り上げ公営だとかみなし公営みたいな形ででも、公営住宅をしっかり広げる必要があると私は思います。  そして、きょうもう一つお話ししたいのは、URの問題です。  国が責任を持っている公的住宅があります。都市再生機構、U...全文を見る
○宮本(徹)分科員 先ほど紹介した声でも、現役世代のときは家賃は払えた、しかし、年金生活者になって、夫婦のときは頑張って払ってきた、しかし、どちらかお一人、御主人だったり奥さんだったり、亡くなったら、もう家賃が年金ではとても払って生活できない状況になるわけですね。貯金を取り崩しな...全文を見る
○宮本(徹)分科員 今の高齢者の世帯の話でいえば、高優賃はもう初めからそういう制度ですから、減免されるのは当たり前なわけですよね。  私がお伺いしているのは、建てかえによる戻り入居とかそういうことではなくて、例えば、夫婦二人で年金生活者で払ってきたのに一人になっちゃった、年金収...全文を見る
○宮本(徹)分科員 ですから、非常にいろいろな、今ある制度については減免されているわけですけれども、私がこうやって先ほど来紹介している生活実態調査にあるようなケースというのは、どれもこれも公営住宅入居基準を満たしている方々ですよね。そういう方が多いですよね。  先ほどの月収八万...全文を見る
○宮本(徹)分科員 もう一度お伺いしますけれども、今後とも適切にやっていくということですけれども、月収八万五千二百八十五円、家賃四万六千九百円、都営住宅を申し込んでいる、こういう人に二十五条四を適用することが適切な運用だと思うんですが、これは、こういう方々に二十五条の四を活用する...全文を見る
○宮本(徹)分科員 きょうこういう実態調査も大臣に見ていただきましたので、ぜひ省内で、さらにこの二十五条四、本当の意味でこの減免できるという規定を生かして住宅のセーフティーネットの役割をUR住宅に果たしてもらう、どうする必要があるのかというのを検討していただきたいというふうに思い...全文を見る
○宮本(徹)分科員 大臣は特殊な例のところだけこうやってピックアップして説明をされましたけれども、例えば六番の武蔵野緑町、あるいは七番のサンヴァリエ桜堤、一一・一%や一七・一%、これは全部建てかえした新しいところですよ。私もよく知っている団地ですけれども、一七%あいているというの...全文を見る
11月25日第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  決算について質問いたします。  きょう、資料をお配りしております。きれいな野球場の出ているカラーの資料でございます。  横田基地に自衛隊の航空総隊司令部が移転した際、米軍の野球場を一つ潰しまして、そのかわり、機能補償として移転整...全文を見る
○宮本(徹)委員 野球場二つに照明をつけたわけですよね。違いますか。
○宮本(徹)委員 防衛省にいただいた資料では、観覧席は九百三十平米から一千七百七十平米にまで広がっているわけですよね。  私は、移転に伴う機能補償というのは同じ規模のものを整備するのが普通は常識だというふうに思うんですけれども、これは何で二倍にもなったんですか。
○宮本(徹)委員 倉庫だけじゃないでしょう。下の図がありますけれども、スナックバー、売店だとかいろいろなものをたくさんたくさんつくったんじゃないですか。この写真の真ん中のところにあるのは、ガラス張りの裏は放送設備ですよね。こういうものまで含めて豪華なものをたくさんつくったから延べ...全文を見る
○宮本(徹)委員 倉庫とか、初めは言わないけれども、それ以外に米軍に求められたものをどんどんどんどんつくって、千七百七十平米みたいに大きくなっていったわけですよ。こういうのは隠れ思いやり予算なんじゃないですか。アメリカから言われて、機能補償を超えて大盤振る舞いしていく。国民の血税...全文を見る
○宮本(徹)委員 この冊子の中には、CV22が輸送する例として在韓国特殊作戦コマンドというのが記載されております。この在韓国特殊作戦コマンドの作戦エリアはどこですか。
○宮本(徹)委員 米軍の運用に関することという話じゃないでしょう。こんなもの、米軍のホームページを見たら出ているじゃないですか。朝鮮半島だけですよね。違いますか。
○宮本(徹)委員 時間がないんだから、初めからそう答えていただければいいんですよ。  つまり、CV22が配備されれば朝鮮半島有事に日本から出撃していく、これを想定しているということですね。
○宮本(徹)委員 米軍のホームページに在韓国特殊作戦コマンドは朝鮮半島を作戦エリアとしている部隊だということが書いてあると今説明しておきながら、何でそういう答弁になるんですか。当然、論理的に朝鮮半島有事も出撃していくことになるんじゃないですか。稲田大臣、弁護士ですから、論理的には...全文を見る
○宮本(徹)委員 そんなでたらめな答弁では、本当に質疑が成り立たないというふうに思いますよ。論理的に見れば、朝鮮半島有事に出撃していくというのははっきりしていると思います。  報道によりますと、昨年、米韓の新たな作戦計画が確立されました。作戦計画五〇一五というものですが、稲田大...全文を見る
○宮本(徹)委員 普通にメディアで報道されているんですよね、大臣が答えなくても。  きょう、配付資料で持ってきました。聯合ニュースと朝鮮日報の記事を載せております。これによりますと、同計画は北朝鮮の核、ミサイル、生物化学兵器の攻撃的除去に重点を置き、有事の際に先制攻撃する概念が...全文を見る
○宮本(徹)委員 いや、韓国当局の責任者が公開できないと言っても、その内部の人たちがぺらぺらしゃべっているからこうやって韓国のメディアに出ているわけでしょう。  この作戦計画五〇一五での米韓特殊作戦部隊についての任務も報道では記されておりますが、では、報道の範囲で知っていること...全文を見る
○宮本(徹)委員 朝鮮日報、先ほどの資料の続きの中に書いてありますが、特に、有事の際に核兵器使用を決心しかねない金正恩第一書記を初め北朝鮮の政権首脳部に対して精密打撃を行う斬首作戦の概念を導入し、核、ミサイル、生物化学兵器などの大量破壊兵器を早期に無力化し、戦争を可及的速やかに終...全文を見る
○宮本(徹)委員 報道については知っているということですから、こういうものだろうということで報道されていることは御存じだということですよね。  作戦計画五〇一五が確立して以降、米韓の合同演習はこの作戦計画五〇一五に基づくものになっております。  大臣、確認ですけれども、この間...全文を見る
○宮本(徹)委員 つまり、既に、この作戦計画五〇一五に基づく訓練で特殊作戦部隊も参加しております。  防衛省にもらった報道資料では、嘉手納基地所属の米特殊作戦群と韓国の潜入作戦部隊が低空飛行などの手法で北朝鮮内陸部まで潜入する訓練を集中的に実施したというふうにあります。これが今...全文を見る
○宮本(徹)委員 この作戦計画五〇一五の実行部隊としてもし位置づけられることになったらどうなるかということですよ。日本から出撃していくということになるわけでしょう。直接出撃していくわけですよ。そうなれば日本は交戦国とみなされるということになるんですよ。そういう日本の主権にもかかわ...全文を見る
○宮本(徹)委員 そういう一般論を聞いているわけじゃないんですよね。  今までも、ベトナム戦争だとかイラク戦争だとかいろいろなときに出撃していっても、それは直接の出撃じゃないんだ、移動だということで政府はごまかしてきたわけですよ。ただ、戦闘作戦行動についての政府の統一見解を見た...全文を見る
○宮本(徹)委員 仮定の質問をしているわけじゃないんですね。CV22オスプレイの役割はまさにそういう飛行機じゃないですか、特殊作戦機で。北朝鮮に侵入していく訓練も、もう既に米軍、韓国が一緒になってやっているわけですよ。その部隊を運ぶのがCV22オスプレイですよ。まさにこれに該当す...全文を見る
○宮本(徹)委員 まとめますけれども、今の答弁はおかしいですよ。この政府の統一見解は、空挺部隊の戦場への降下、地上部隊の上陸作戦等、このような典型的なもの以外の行動については、個々の行動の任務、態様の具体的内容を考慮して判断するよりほかないと書いてあるんですよ。ほかのことなんです...全文を見る
○宮本(徹)委員 もう時間ですので続きは別の機会にやらせていただきますけれども、CV22オスプレイは特殊作戦部隊を運ぶ輸送機なわけですよね。それが首都に配備されて、日本政府も知らないまま、勝手に朝鮮半島に出撃していって作戦をする。これは日本国の命運も左右する問題になっていくわけで...全文を見る
12月12日第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○宮本(徹)委員 日本共産党の宮本徹です。  質問いたします。  国民の最大の関心事は、大会経費の総額が一体どこまで膨らんでしまうんだろうかと、とりわけ東京都民は大変懸念をしております。  まず、大会開催経費についての丸川大臣の基本的な認識をお伺いしたいと思います。  先...全文を見る
○宮本(徹)委員 当然そうだということなんですけれども、きょうの一番初めの発言でも、祝福される大会にするためには大会経費の抑制が必要だということを述べられました。  では、一体どこまで抑制したら祝福される、そういう大会になるというふうに考えられているんでしょうか。
○宮本(徹)委員 ですから、祝福される大会にするためにコストを抑制しなきゃいけないというんですが、祝福される基準というのがあると思うんですよ。それは、額というよりも、祝福される大会にするという場合には、どういうことになれば大会経費としては祝福されると思いますか。
○宮本(徹)委員 私は、それよりも、国民に祝福されるものになるためには、やはり大会経費が膨らむことによって都民の暮らしが圧迫されることがないということが、都民、国民に祝福される大会になる前提だと思うんですよね。  今、膨らむ予想の額、こんなことがそのまま都民にのしかかっていった...全文を見る
○宮本(徹)委員 全く知らなかった、極めて無責任な話だと思います。  とにかく、招致のときには都民に対してどう説明されてきたのか。コンパクトな五輪なんです、五輪の積立金は四千億円用意してあります、こういう説明がありましたよ。だけれども、七千三百四十億円を超えて、どんどんもっとほ...全文を見る
○宮本(徹)委員 記憶にあるわけですよ。  ですから、都民との約束という点でいえば、やはり世界一金のかからない五輪を目指すというのが本来なきゃいけない姿勢だというふうに思います。招致段階においては、七千三百四十億円よりももっと漏れているものはたくさんあるんだということ、膨らむも...全文を見る
○宮本(徹)委員 やはり都民からしても国民からしても、招致段階の話とは全く違うようになっているわけですよね。  私はやはり丸川大臣に、きょうも経費削減の必要性を何度も何度もおっしゃっていますので、ぜひ約束してほしいんですけれども、立候補ファイル時点よりも都民、国民の税金による負...全文を見る
○宮本(徹)委員 都民、国民と言いましたのは、国の負担の問題だけじゃないですね。やはり都民の大変な負担になる可能性もあるわけですよ。それについても、祝福される大会にするためには、都民にとっても負担がふえないように最大限削減していく努力をしなきゃいけないということだと思うんですね。...全文を見る
○宮本(徹)委員 それでは、残された時間が短くなってきたんですけれども、あと幾つか質問したいと思います。  一つは、先ほど大臣からも、大会費用については内訳も含めて早く明らかにして、国民の目にさらして点検することが必要だということをおっしゃいました。そのとおりだと思うんですね。...全文を見る
○宮本(徹)委員 時間になりましたからこれで質問を終わりますけれども、くれぐれも国民、都民の暮らしと両立するオリンピックの大会経費にするんだ、この立場に立って、コスト抑制、民間資金の活用を含めて努力していただきたいということをお願いしまして、私の質問を終わります。
○宮本(徹)委員 済みません、先ほどのやりとりの中で、事務方で結構ですので、一点お伺いします。  七千三百四十億円という立候補ファイルに書いてある数字について、これは大会開催経費の一部だというものだということについて、政府は招致段階では認識していなかったという答弁が先ほどあった...全文を見る
○宮本(徹)委員 びっくりしましたね。つい最近まで知らなかったという話になるじゃありませんか。大体この大会経費が膨らむという話はもう一年ぐらい前に、たしかNHKさんですかね、何か、ばっと報道したのがきっかけだったと思うんですが、それまでそういう調査もしていなかったというのは本当に...全文を見る