務台俊介

むたいしゅんすけ

比例代表(北陸信越)選出
自由民主党
当選回数4回

務台俊介の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○務台委員 自由民主党の務台俊介です。  きょうは、特例公債法そして消費税について伺わせていただきます。  まず、公債の大量発行についてはさまざまな弊害が指摘されているところでございます。しかし、理論と実際は異なるという局面もあろうかと思います。現実には、国債発行によるメリッ...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。今大臣のおっしゃった話をしっかり私なりに整理して、選挙区でも使わせていただきたいというふうに思います。  今大臣のおっしゃった理念というのは、財政法の基本的な視点として貫かれていると思います。非募債主義というのが財政法の建前だというふうに思いま...全文を見る
○務台委員 済みません、簡潔と言ったら本当に簡潔にお答えいただいて。あとは、別途もうちょっと聞かせていただきたいというふうに思います。  現代世代の負担で現代世代の支出を賄うというのはとても大事な財政上の矜持だというふうに思います。しかし、現在その矜持が全く形骸化している。 ...全文を見る
○務台委員 ほかの幾つかの提案もあったとは思うんですが、それは政府の中ではしっかり議論されなかったという理解でよろしいんでしょうか。
○務台委員 理屈としては通っていると思いますので、私もその考え方で結構だと思うんですが、これからやはり、先ほどの大平大臣の単年度に対する思い入れ、矜持というこの仕組みを入れた当初の考え方に立ち戻って考えるとき、予算と財源措置が同時に決まる仕組みというものについてもこれからしっかり...全文を見る
○務台委員 平成二十四年度の特例公債法の成立がおくれたために、当時、政府の予算執行の抑制が行われたというふうに伺っております。実際に予算執行がどのくらい通常ペースに比べておくれて、当時の日本経済にどの程度の影響があったのか。恐らく定量的な議論というのはないと思うんですが、今から振...全文を見る
○務台委員 ありがとうございました。  国債管理政策についてちょっと伺いたいと思うんです。  当初、特例公債については借りかえを認めない考え方がとられていたというふうに承知しております。これが昭和五十九年に借りかえを認めるやり方に転換しています。  これは、長期的な国債管理...全文を見る
○務台委員 今の国債費の推移を見させていただくと、定率繰り入れを主体とした債務償還費は毎年ふえ続けておりますが、利払い費がふえていない、場合によっては減っている、そういう不思議な状況があります。こうした状況が今後はどうなるのか、御認識を伺いたいと思います。
○務台委員 国債の格付について伺いたいと思います。  今、日本国債は、中国、韓国よりも低い格付という、そういう格付会社もありますが、今後の国債大量発行のもとで日本国債の格付が低下するおそれがある、そういう指摘があると思います。  今回の公債特例法の延長で、場合によっては、財政...全文を見る
○務台委員 ぜひ、そういうメッセージをしっかり発信していただきたいと思います。  過日、機関投資家のトップの方に今回のマイナス金利政策の影響を伺う機会がありましたけれども、日本の金融機関にマイナス金利という状態に備えたシステムができてはいないのでその影響をどういうふうに考えたら...全文を見る
○務台委員 質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
02月24日第190回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○務台委員 ありがとうございます。  総務委員会に配属になりまして初めての質問ということで張り切っておりまして、ちょっと質問が多過ぎて、はしょるかもしれませんが、お許しいただきたいと思います。  総務委員会に来まして、黄表紙という、地方税参考計数資料というのを久しぶりに見せて...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  それぞれの時代の雰囲気とか要請あるいは勢い、それが税収、歳出構造にあらわれているのかなというふうに認識させていただきます。  本日は、地方自治体の一般財源の大宗を占める地方税と交付税について、ふだん持っている私なりの問題意識をベースに御質...全文を見る
○務台委員 総務省としてはそのようにお答えになるしかないかなとは思いますが、現場の実態は、やはり合併して全部中心市街地に持っていかれたという声が非常に強いものですから、合併してよかったんだという実感が得られるように、ぜひ総務省としても努力していただきたい。釣った魚に餌は要らないと...全文を見る
○務台委員 法律の建前はそうだったのかもしれませんが、これからの少子化の中での高等教育機関のあり方も含めた議論をしっかりして、公私の役割分担、それに対する財源措置のあり方をしっかり検討していただきたい、そのように思います。  次に、事業費補正についてのあり方を聞きたいと思います...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  私も、事業費補正見直しの経緯は、私なりに現役時代承知していたつもりでおりますが、今日、地方創生という観点が大きな課題となっている中で、もう一回あり方をしっかり見直すということもあり得るのではないかということをお願いしたいと思います。  次...全文を見る
○務台委員 直ちにということではありませんが、地域間の格差是正を行う場合にも特別交付税は非常に役立つと思いますので、そういう観点も踏まえて、前向きな検討をお願いしたいというふうに思います。  次に、車体課税の話に関連して伺いたいと思います。  自動車税におけるグリーン化特例が...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  税の話は税調で議論して政府に持っていくということだと思いますので、ここで政府の方がいいですよという答えは期待はしていなかったんです。  きょう、総務委員会の先生方、私、議連をつくってがんがんやろうと思いますので、御賛同いただける方はぜひ議...全文を見る
○務台委員 二年間で、法律を挟んで二・三倍に装備の予算がふえたというのはすばらしいと思います。やはり議員立法をやっておいてよかったというふうに思います。この法律の効果をさらに発揮するように、消防庁もまた頑張っていただきたいと思います。  最後に、十八歳選挙年齢の引き下げが行われ...全文を見る
○務台委員 私は、住所の認定はさまざまな要素を勘案して市区町村で決めるという今のお話ではございますが、総務省としても、投票のために地元に帰る学生の旅費について市町村が支援する場合に、交付税措置をするというようなことも考えてもいいんじゃないかなと思います。もちろん、一定の制約のもと...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○務台分科員 ありがとうございます。長野二区の務台俊介でございます。  文科省は、学術研究、科学技術、非常に幅広い分野を所管しておりますが、きょう、私は、その中で、特に北極に関する施策の展開についてお伺いしたいというふうに思います。  北極については、これまで我が国では余り目...全文を見る
○務台分科員 ありがとうございます。  端的にこれまでの文科省の北極政策の動きを御紹介いただきました。  局長お話ありましたように、昨年十月には、我が国として初めての北極政策であります「我が国の北極政策」というのが総合海洋政策本部で決定されたということでございますが、その際に...全文を見る
○務台分科員 ありがとうございます。  南極に関しては、南極条約という国際的な枠組みがしっかりしている、それで、日本も多額の予算を使っている。それに対して、北極は、ようやくスタートしたばかりで、予算規模も南極とは桁違いにまだまだ小さい、そういう前提のようでございます。  しか...全文を見る
○務台分科員 ありがとうございます。  九カ所を今のところ想定して拠点づくりをする、ぜひそれを着実に進めるとともに、ふやせるのであれば、拠点はもうちょっとふやしていただきたいというふうに思います。  我が国は、平成二十五年にオブザーバー資格を取得した北極評議会、AC、あるいは...全文を見る
○務台分科員 ありがとうございます。  北極に関する人材といっても、北極の専門家というのはなかなかそうは集まらないと思います。いろいろな技術、分野の専門家を北極に向けて糾合するという作業が必要かと思いますので、ぜひ、皆さんの関心がそちらに向くように、引き続き努力していただきたい...全文を見る
○務台分科員 ありがとうございます。  政府の北極政策を議論するために、平成二十五年七月に北極海に係る諸課題に対する関係省庁連絡会議という課長級の会議が設置され、その議論をもとに政府の北極政策がつくられたというふうに承知しております。今この連絡会議はどのくらい機能しているのか、...全文を見る
○務台分科員 ありがとうございます。ぜひ、体制の強化をできるだけ図るように御努力いただきたいと思います。  さて、北極政策を実現していくためには、必要な予算の拡充というのが何としても重要だと思います。中でも、先進的北極域観測技術の開発といったようなものが大事ではないかというふう...全文を見る
○務台分科員 ありがとうございます。  直ちに北極専用の研究船というものは難しいのかもしれませんが、象徴的な意味もありますので、ぜひ進めていっていただきたいと思います。  これはちょっと地政学的な話になるんですが、我が国が北極政策に力を入れることについて国際社会の反応はどうか...全文を見る
○務台分科員 ぜひ、南極と同じように、平和的に北極が利用できるような、そういう環境づくりに日本も貢献していただきたいというふうに思います。  最後の質問なんですが、先ほど冒頭、国立極地研究所のお話をさせていただきました。非常に立派な研究をされており、教育機能もある研究機関だとい...全文を見る
○務台分科員 よく理屈はわかります。が、一方で、地方創生という観点もありますので、ぜひ、将来に向けての一つの課題だ、希望がある、そういうことだと御認識いただきたいと思います。  北極議連、政府の北極政策をしっかりバックアップしていきますので、引き続きよろしくお願いします。  ...全文を見る
05月25日第190回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○務台委員 自民党の務台俊介です。  私は、一昨日の衆参災害対策特別委員会の合同視察に参加させていただきました。そして、その前には、五月一日、二日と個人で現地に赴かせていただきまして、関係者と意見交換をさせていただきました。発災から二週間経過時点、それから一カ月経過時点と、それ...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  災害対応を行うべき自治体の庁舎が被災し、災害対応の中枢機能が機能しなかったということは大きな教訓だと思います。一昨日、益城町の総務課長から、今はとにかく仕事をする拠点が欲しいんだという切実なお話を伺ったことが印象的でした。  国土強靱化基...全文を見る
○務台委員 庁舎については、ほかの分野を優先して自分のところは最後に、そういう気持ちもよくわかるんですが、非常時のことを考えるとやはり重要な課題なので、政府としても余り自治体が過度に遠慮しないように促していただきたい、そのように思います。  益城町、熊本県庁で伺った話では、仮設...全文を見る
○務台委員 ぜひ、新しい技術をどんどん普及していただきたいというふうに思います。  発災後一カ月を経ても、熊本県内で九千人弱の方が、九千人を切るとはいえ、まだ多くの方が避難施設におられるのは、何ともお気の毒としか言いようがございません。エコノミークラス症候群という言葉には、やり...全文を見る
○務台委員 ぜひ、省庁横断的な課題だと思いますので、検討していただきたいと思います。  少なくとも、住宅局が非常に制約のあるこういうマニュアルをつくって配っていると、私も熊本県庁の住宅課の担当者に会いましたけれども、これに沿ってびしびしと要件を詰めているんですよね。他方、避難所...全文を見る
○務台委員 私は水道議員連盟の事務局長もやっておりまして、ぜひよろしくお願いします。  今回の熊本地震におきまして、さまざまな教訓が得られております。事態が収束した後に、さまざまな関係者からヒアリングを行って、また、政府の対応を検証し、教訓を得る作業、これもぜひやっていただきた...全文を見る
10月04日第192回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○務台大臣政務官 当時、九月一日に伺った折には、しっかりと現地の皆様の声を聞いて政府の対策にその実態を生かす、そういうこともありまして、しっかりと防災服を着て行ったというふうに考えております。
○務台大臣政務官 先生おっしゃるとおり、現地の皆様の被災された実情に心を寄せるためにそういう形をつけて行くというふうに理解しております。  今回、私が長靴を持参せず、そして、あまつさえ、秘書官に背負われて沢を渡ったということは、大変被災地の皆様のお気持ちを逆なですることだという...全文を見る
10月14日第192回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
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○務台大臣政務官 このたび公正取引委員会に関する事務を担当することになりました務台俊介でございます。  松本副大臣とともに松本大臣を補佐し、公正かつ自由な競争環境の整備に努め、我が国経済がより豊かで活力あるものになるよう、全力で職務を遂行してまいりたいと思っております。  浮...全文を見る
10月14日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○務台大臣政務官 内閣府大臣政務官の務台俊介でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  海洋政策・領土問題、行政改革、食品安全、規制改革等を担当いたしております。  秋元委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
10月18日第192回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○大臣政務官(務台俊介君) この度、公正取引委員会に関する事務を担当することになりました内閣府大臣政務官の務台俊介でございます。  松本副大臣とともに松本大臣を補佐し、公正かつ自由な競争環境の整備に努め、我が国経済がより豊かで活力あるものになるよう、全力で職務を遂行してまいりま...全文を見る
10月18日第192回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○大臣政務官(務台俊介君) 内閣府大臣政務官の務台俊介でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  海洋政策・領土問題、行政改革、食品安全、規制改革等を担当いたしております。  難波委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
10月19日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○務台大臣政務官 規制改革会議は、平成二十五年の一月発足以来、四次にわたる答申を取りまとめ、これをもとに、六百五十三項目にわたる改革事項が盛り込まれた規制改革実施計画が閣議決定されてきております。  その中でも、特に岩盤規制と言われるような、一般用医薬品のインターネット販売、農...全文を見る
○務台大臣政務官 国民生活あるいは経済成長に資する規制改革、これ一つだというのはなかなか難しいかもしれませんが、例えば、国民生活の暮らしに資するものとしては、シェアリングエコノミーというのがとても有効のように感じます。民泊サービスについてはシェアリングエコノミーサービスが広がって...全文を見る
○務台大臣政務官 大岡先生おっしゃるように、どういう形で大きな目標に向かっていくのか、外から見えるようにしなければいけないと思います。そのために有効な手法としては、PDCAサイクルをしっかりインプットしていくということが大事だというふうに思います。  規制改革会議の中でも、これ...全文を見る
10月20日第192回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○務台大臣政務官 内閣府大臣政務官の務台俊介です。  東日本大震災以来、本年に入ってからも、熊本地震や一連の台風災害を初め、各地で自然災害が発生しております。これらの災害によりお亡くなりになられた方々と御遺族に対しまして深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞...全文を見る
10月26日第192回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号
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○務台大臣政務官 消費者行政を担当いたします内閣府大臣政務官の務台俊介でございます。  消費者の安全で安心な暮らしを守るため、松本内閣府副大臣とともに松本大臣を支えてまいりますので、原田委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。      ―――...全文を見る
10月26日第192回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○大臣政務官(務台俊介君) 内閣府大臣政務官の務台俊介でございます。  東日本大震災以来、今年に入ってからも、熊本地震や一連の台風災害を始め、各地で自然災害が発生しております。これらの災害によりお亡くなりになられました方々と御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表しますとともに、被...全文を見る
10月27日第192回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○務台大臣政務官 復興大臣政務官の務台俊介でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  総括業務及び地震、津波災害からの復興に関する事項を担当いたしますとともに、岩手復興局に関する事項を担当いたします。  九月一日の岩手県の台風災害被災現場視察時におきます私の不適切な行動...全文を見る
10月28日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○務台大臣政務官 金子委員から、災害時の福祉避難所等のあり方を中心としての御質問があったというふうに理解しております。  障害者、妊産婦といった皆様、あるいは特に支援を要する高齢者の皆様は災害時に特に配慮されるということが非常に大事であり、そのためには福祉避難所の確保が大変大事...全文を見る
○務台大臣政務官 おっしゃるとおりに、政府がただ通知を発して、こうしてくれということだけではだめだと思います。  今回、さまざまな教訓をいただいておりますので、そういうものをしっかりと検証して、NPO、障害者団体の皆様の意見をしっかり聞いて、今後の対応に生かせるように対応してま...全文を見る
11月10日第192回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○大臣政務官(務台俊介君) 議員御指摘のとおり、中央新幹線が開業すれば地域が活性化するという言わば待ちの発想に立つのではなく、中央新幹線の開業を見据え、地域独自の魅力を発揮する地域づくりを自ら戦略的に実施していくことが極めて重要だと考えております。  このため、国としては、まち...全文を見る
11月16日第192回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○務台大臣政務官 委員御指摘のとおり、消費者の安全、安心を確保するためには、消費生活相談員相談体制の整備などの地方消費者行政の充実強化を図ることがとても重要だと考えております。  これまでも、地方消費者行政推進交付金を通じて地方公共団体の取り組みを支援してきたところでございます...全文を見る
11月16日第192回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○大臣政務官(務台俊介君) 復興大臣政務官の務台俊介でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  総括業務及び地震・津波災害からの復興に関する事項を担当いたしますとともに、岩手復興局に関する事項を担当いたします。  九月一日の岩手県の台風災害被災地現場視察時におきます私の...全文を見る
11月18日第192回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○大臣政務官(務台俊介君) あらかじめ想定される地震と突発的な地震とを問わず、大規模な地震の災害が発生した場合には、政府におきましては緊急参集チームが参集して被害状況の把握や初動対応に当たることとなっております。その後、被害の状況に応じて、非常災害対策本部あるいは緊急災害対策本部...全文を見る
11月22日第192回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○務台大臣政務官 オンラインゲームにおける高額課金の防止について、業界団体や事業者におきましては自主的な取り組みを実施しているものと認識しております。  例えば、有料でアイテム等を提供する際のゲーム画面に表示すべき内容、具体的にはアイテムの提供割合とかアイテムの取得にかかる推定...全文を見る
○務台大臣政務官 消費者庁では、悪質事業者の詐欺的行為による消費者被害の発生または拡大の防止を図るため、当該事業者の手口を公表して消費者に対する注意喚起を行っている、これが大変有効だと考えております。  また、あわせて、金融機関に対し悪質事業者の金銭回収口座の情報を提供し、預金...全文を見る
○務台大臣政務官 オンラインゲームの業界団体においては、各団体の会員事業者に対して、景品表示法を初めとする関係法令を遵守することを要請しているものと認識しております。  また、例えば有料でアイテム等を提供する際にゲーム画面に表示すべき内容等について規定した自主的なガイドラインを...全文を見る
11月22日第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○務台大臣政務官 今回の農協改革に関する意見は、規制改革推進会議農業ワーキング・グループとして、前身の規制改革会議による平成二十六年六月の答申以来、農協改革に関し議論、提言した立場から、改革の現状をフォローアップし、農協が自己改革によって目指すべき姿を示したものと理解しております...全文を見る
○務台大臣政務官 規制改革推進会議におきましては、生産資材の価格形成及び農産物の流通確保に関する検討を進める中で、農協、とりわけ全農が協同組合として担っている購買や販売の機能や実態が重要視されまして議論されてきたと承知しております。  その中で、農業者の協同組合であるはずの全農...全文を見る
○務台大臣政務官 協同組合に関しては、前身の規制改革会議の際の議論を継承、踏襲して、その上の議論として、これまで規制改革推進会議の中でも議論してきたと承知しておりますので、全体として見ていただきたい、かように存じます。
○務台大臣政務官 提言の中身は、議論の中で全く触れられていなかったことが提言となっているということはないというふうに認識しておりまして、いずれにしても、委員御指摘の点についてはしっかりと受けとめてまいりたいと思います。
○務台大臣政務官 指定団体に関しての意見につきましては、本年六月に閣議決定された規制改革実施計画におきまして、生乳流通の大宗を取り扱う指定生乳生産者団体制度の是非や現行の補給金の交付対象のあり方を含めた抜本的改革について、平成二十八年秋までに検討、結論を得るとされていることを受け...全文を見る
○務台大臣政務官 生産資材購入や農産物販売における農協の役割については、生産資材価格形成の仕組みの見直し及び生産者が安定取引できる農産物の流通、加工の業界構造の確立に関する議論の中で進められてきたところでございます。  中でも、生産者や地域農協が共同購入を行う上で、全国組織であ...全文を見る
○務台大臣政務官 組勘、組合員勘定につきましては、農協の支援のもと専ら生産に集中できるとして、生産者によっては利便性を高く評価する声がある一方で、経営と家計の分離が難しく、農家の経営意識が希薄になるといった指摘があったところでございます。また、毎年一定の期日で債務の完全返済を義務...全文を見る
○務台大臣政務官 地域農協の信用事業に関する負担軽減は、地域農協が真に農業者のため、農産物販売に全力を挙げられる組織に生まれ変わるために重要な改革であり、農林中金の代理店化は、そのための手段の一つとして認識されていると理解しております。  単位農協が行う信用事業については、経営...全文を見る
11月25日第192回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第2号
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○務台大臣政務官 地方創生、地方分権改革等を担当する内閣府大臣政務官の務台俊介でございます。どうかよろしくお願いいたします。  松本副大臣とともに、山本大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、木村委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げ...全文を見る
12月07日第192回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号
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○大臣政務官(務台俊介君) 消費者行政を担当いたします内閣府大臣政務官の務台俊介でございます。  消費者の安全で安心な暮らしを守るため、松本内閣府副大臣とともに松本大臣を支えてまいりますので、石井委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願いいたします。     ...全文を見る
12月08日第192回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○務台大臣政務官 議員御指摘のとおり、日本版DMOの候補となり得る法人である日本版DMO候補法人を登録する制度の創設からほぼ一年となりますが、本年二月に二十四法人を登録したのを皮切りに、広域連携、地域連携、地域単独の三種類のDMO、合わせて現在百十一の法人が登録されております。こ...全文を見る
○務台大臣政務官 効果的な観光地域づくりを実施するためには、観光分野に関する専門的な知見を有した人材を地域で確保、育成することが不可欠でございます。  このため、国としては、地方創生推進交付金を活用して、地域における専門人材の招聘等の取り組みを支援するとともに、観光分野の人材を...全文を見る
○務台大臣政務官 日本版DMOにつきましては、地域において、安定的、継続的に観光地域づくりのかじ取り役としての役割を果たしていくことが求められていますことから、本来は安定的、継続的な活動資金を確保することが理想であると考えております。  一方で、日本版DMOの形成、確立の初期段...全文を見る
12月09日第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○務台大臣政務官 本村委員にお答えします。  消費税転嫁対策特別措置法は、第三条におきまして、禁止される行為を列挙しております。一号では減額及び買いたたき、二号では商品購入、役務利用または利益提供の要請、そして三号では本体価格での交渉の拒否、そして四号で報復行為をそれぞれ禁止し...全文を見る
○務台大臣政務官 内閣府の政務官の立場としては、今回の議員立法は所管ではありませんので、お答えすることは本来差し控えるべきであると思いますが、私自身、法律案を検討してきたメンバーでもございますので、あえて答えさせていただきたいと思います。当時行われた議論を紹介するという形でお答え...全文を見る
○務台大臣政務官 法案の二条では、建設業法に規定する建設工事に従事する者が建設工事従事者であると定義されております。  したがいまして、委員のおっしゃるとおり、外国人技能実習生が建設分野で受け入れられ、建設業法に規定する建設工事に従事している場合には、当然、この法案に言う建設工...全文を見る
12月12日第192回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○大臣政務官(務台俊介君) 地方公共団体に対する支援につきましては、地方消費者行政推進交付金を通じて、消費者団体訴訟制度の実効的な運用に資する取組を含め、消費者の安全、安心の確保に向けた取組を支援しているところでございます。  この交付金による支援の一環として、国から提案する政...全文を見る