務台俊介

むたいしゅんすけ

比例代表(北陸信越)選出
自由民主党
当選回数4回

務台俊介の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○務台分科員 おはようございます。  本日は、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  私が政治家になったんだなという実感を覚えることの一つに、戦没者の魂との接点が飛躍的にふえているということがございます。  私は、長野県護国神社の例祭に総代会の会長として...全文を見る
○務台分科員 注意喚起をしたということですが、恐らく、その後、去年調べるまで、そのフォローがなかったというふうに私には聞こえております。  せっかく昨年フォローしたということでございますので、これからはしっかりやっていただきたいと思います。  明治維新以降、陸海軍人の英霊の遺...全文を見る
○務台分科員 確かに、地方の実情に応じて管理してもらうためには受け手が自治体であるということは一つの考え方だと思いますが、今の憲法の解釈の結果、そこの管理のスタンスが非常に、踏み込むものとなっていなかったり曖昧となっている、そういう側面もあるということを改めて認識していただきたい...全文を見る
○務台分科員 現状をしっかり把握していただいた、これについては感謝申し上げたいというふうに思います。  こうした状態を放置しておくということは、国家として恥ずかしいことでございます。戦後七十年以上経過した今日、戦後のあがなうべき負の遺産の一つとして、軍人墓地の維持管理、慰霊は基...全文を見る
○務台分科員 ぜひ自治体とよく話し合っていただきたいと思います。一方で、自治体の当局者にしてみると、ほとんど意識していない分野の仕事でございますので、この問題の重要性をしっかり説明していただきたい、そのように思います。  旧軍が設置した墓地以外に、民間団体設置の慰霊碑についても...全文を見る
○務台分科員 実態をよく調査していただいて、その上で、現状で大きな問題があるということがわかったら、しっかり対応していただきたいと思います。  厚労省の補助金の中に、民間団体が建立した慰霊碑について、管理者不明で管理状態のよくないものを自治体が移設、埋設する場合に、その費用を助...全文を見る
○務台分科員 遺族会の方が自治体に言っても、もう門前払い状態でございまして、ましてや、このような補助金が政府にあるということは全く知られておりません。しっかりと周知していただきたい、そのように思います。  この問題は、全国の神社、地域の精神的支柱ともいうべき施設が被災した場合の...全文を見る
○務台分科員 一般的に寄附してそれを指定寄附で認めるということではなくて、災害、被災した段階、予期せぬ状況に陥った場合に限ってやれるということがない。  実は、私の地元の長野県護国神社が台風で鳥居が倒れたんです。七千万集めなきゃいけないということで企業にも言ったんですが、損金算...全文を見る
○務台分科員 これから我が国は、多死時代、たくさんの方が亡くなる時代を迎えます。大量な相続放棄という事態も想定されます。その際に国家としてどのように対応していくのか、備える必要があると思います。地方自治体がその受皿になることも考えられますが、管理コストの負担、あるいは固定資産税が...全文を見る
○務台分科員 おとなしい答弁のように聞きましたが、しっかりやっていただきたいというふうに思います。財務省が国有財産を集めてそれを利用するんだというふうに前向きになると、世の中の動きが変わると思いますので、ぜひよろしくお願いします。  ところで、財務省は、財務局、財務事務所等を拠...全文を見る
○務台分科員 ぜひ財務省の持てる機能をフル活動して地域に出ていっていただきたい、このように思います。  平成三十一年度の与党税制改正大綱でも指摘されておりますが、近年の経済の電子化に伴い、物理的な拠点なく事業を行う外国企業の事業所得に十分な課税が行えていないという現行の国際課税...全文を見る
○務台分科員 ぜひ、日本の国益にも資するような観点から検討を我が国としてもやっていただきたいと思います。  これまでも、OECDにおける国際課税の議論には我が国も積極的にかかわってきたと承知しております。一方で、応益課税原則に基づく法人事業税の分割基準の考え方、あるいは、税を最...全文を見る
○務台分科員 終わります。ありがとうございました。
04月02日第198回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○務台委員 おはようございます。自由民主党の務台俊介でございます。  本日の質問の機会、新元号の発表の翌日ということで、とてもありがたいと思っております。  令和という新元号、切れがよく、発音しやすく、また、万葉集から引いたということで、改めて我が国の歴史文化の豊かさに日本人...全文を見る
○務台委員 G20への提言のために今回開かれたということで、その提言は原田環境大臣にも手渡されたということでございます。  ことしの六月に、気候変動問題そして海洋プラスチックごみ等について、まず長野県軽井沢での関係閣僚会議、そしてさらにG20大阪サミットが予定されておりますが、...全文を見る
○務台委員 ぜひ、この機会に環境政策が大きく進んだと言われるようなサミットにしていただきたい、そのように思います。  さて、S20の提言の中では、「海洋における保護区域の設置は、生物多様性と生息場所を保護し、雇用を生み出し、炭素を貯蔵し、枯渇した水産資源を回復させ、気候変動に対...全文を見る
○務台委員 連綿とした作業が継続されてきたということはわかりましたが、できるだけこういう面については前倒しで作業するということが必要ではないかというふうに思います。そういう意味で、大変さはわかりますが、もう少しスピード感を持った対応ということもあるのではないか、そのことをあえて申...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  イギリス、アメリカ、オーストラリアなどの海洋保護区の設定割合が現在大きく、カナダ、ロシア、中国などが低いという現状にあると思いますが、これはなぜそうなっているのか。見方によると、保全よりも開発を優先する、そういう各国の事情が背景にあるのかな...全文を見る
○務台委員 事業官庁はどちらかというと慎重なのかなというふうに推測をするんですが、資源を保全する観点からも、ともに協力してこうした課題に対応する、とても大事なことだと思います。  ところで、現在の海洋保護区の設定でございますが、それぞれ根拠法の異なる各区域をまとめて海洋保護区と...全文を見る
○務台委員 国際的なガイドラインから照らしてはめ込めるんだという御説明、了解しますが、その上で、今後の取組として、こうした取組の取扱いを改めて、海洋保護区の設定、管理について、各制度ごとのばらばらな管理ではなく、一元的な管理にしていくということも制度論としてはあり得ると思うんです...全文を見る
○務台委員 各省間の連携で対応していきたい、現実問題としてそれしかないのかなというふうに思いますが、長期的な観点に立って、その統合のあり方についてもちょっと頭の片隅に置いて検討していく、こういうことも必要ではないかと思います。  今回の法律改正で、沖合海底自然環境保全地域を指定...全文を見る
○務台委員 追加的抑止効果がしっかり出るようにやっていただきたいと思います。  ところで、この地域の指定により、新たな規制対象案件がどの程度ふえるものと見込んでいるのか、国の内外の事業体による手続がどのように的確に担保されるのか、伺いたいと思います。  例えば、中国、韓国など...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  現行法では、禁止規定又は命令規定に違反した者に対する罰則としては懲役又は罰金が規定されております。今回の改正法では、外国船舶については懲役刑を外し、罰金額を引き上げるということにしております。それで果たして抑止効果があるのかと疑問に思うんで...全文を見る
○務台委員 この法律が施行された後の運用の実態を見て、仮に罰金額がこの程度では抑止効果がないということであれば、改めて考える機会を持ってもらいたい、そんなふうに思います。  細かい点で恐縮ですが、法案に定める特定行為の中で、鉱物探査、海底動植物の捕獲、採取について、経産大臣、農...全文を見る
○務台委員 今回の沖合海底自然環境保全地域の指定については、まず小笠原方面の沖合地域を想定していると伺っております。  私は、中国の海洋進出を見るにつけ、南西諸島の沖合、これを優先すべきではないかというふうに思っております。  原田大臣は、最近まで党において東シナ海資源開発に...全文を見る
○務台委員 原田大臣がそうおっしゃるのであれば、そうかなというふうに思います。  冒頭引用申し上げましたS20の提言では、将来的に、海上風力発電、深海、海底資源の開発、北極海航路の開発を通じて、人類が海洋環境へ与える影響は増しているとも指摘しています。そうした観点に立つ科学者の...全文を見る
○務台委員 ただいまお話をいただきましたが、保全活動の範囲が広がり、指定範囲も広がると考えられますが、海洋保全関係の予算というのが本当に、資料でも出させていただきましたが、こんなに少ないのか、そういうレベルでございます。ぜひこれをふやしていっていただきたいと思います。  愛知目...全文を見る
○務台委員 今回の法改正が、総合的な生物多様性の確保、ひいては地球環境保全に向けて重要な一歩となるよう機能することを期待して、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月23日第198回国会 衆議院 総務委員会 第15号
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○務台委員 おはようございます。自由民主党の務台俊介です。  あと一週間で平成の御代が幕を閉じます。令和の時代の幕あけにふさわしい、めり張りがあり、麗しい質疑となることを期待しております。  本日は、日本人の名前のローマ字表記における姓と名の順番の問題について質問したいと思い...全文を見る
○務台委員 そうなんです。「Masatoshi」という名前が先で、次に「ISHIDA」という姓の方が大文字で書かれているということでございます。大臣も私も、学校ではそういう順番で書くことが当然のように教わってきたということでございます。  次に、本日はNHKの関係者にも来ていた...全文を見る
○務台委員 今、OBSの表記に従っているというお話がございましたが、なぜOBSがそういう表記にしているのか、理由を御存じだったら教えていただきたいと思います。
○務台委員 OBSも誰かが決めているというふうに思うんですが、OBSがなぜそういうことにしているのか、これはしっかりとNHKとしても確認していく必要があると思います。  私は、以前、親しい友人から、日本を代表して出場する選手の名前のローマ字表記が、西洋流に名前が先で姓が後になっ...全文を見る
○務台委員 趣旨の徹底を図ったということでございますが、それでは、これを受けて、例えば文部科学省では大臣の名前のローマ字をどのように表記しているのか、伺いたいと思います。
○務台委員 すると、文化庁の答申を文科省では無視したということでよろしいんでしょうか。
○務台委員 ぜひそうしていただきたいと思います。文化庁の要請にもかかわらず、お膝元の文科省ですら答申の趣旨を理解していないということが明らかになってしまいました。  ところで、英語の教科書について見ると、一九八七年に三省堂の英語教科書のニュークラウンが姓、名の順を取り入れ、その...全文を見る
○務台委員 ぜひ、文科省においても、明治以来の変遷をしっかり調査していただきたいというふうに思います。  日本人の名前でも、明治以前の歴史上の人名は、西洋においても姓、名の順に表記されているのが一般的だと思います。徳川家康をイエヤス・トクガワとは言わない。ヒデヨシ・トヨトミとも...全文を見る
○務台委員 話をオリンピックに戻しますと、テレビの画面では、日本人選手は西洋流の名、姓で、中国、韓国の選手は姓、名で表記されております。しかし、オリンピック会場における正式の順位表示は、日本人を含め、実は全て姓、名で表記されております。  となると、IOCの側で報道発表の際にか...全文を見る
○務台委員 いろんな取扱いがあるということでございます。  そこで、改めてNHKに伺いますが、NHKの英語ニュースでは、例えば安倍総理や習近平主席はどのように表記しているのか、その表記の取扱いの考え方はどこから来ているのか、伺いたいと思います。
○務台委員 同じスポーツでも、サッカーの世界では、二〇一二年より、日本人名のローマ字表記を原則として姓、名の順に統一していくことになっていると承知しております。  今までお話しいただいたように、いろんな場面でそれぞれ、区々になった取扱いがある。これをそろそろ統一していくべき時期...全文を見る
○務台委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
10月24日第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○務台委員 ありがとうございます。自民党の務台俊介です。  台風十九号の被災地の長野を代表して、質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。  まず、十九号災害で犠牲になられた皆様に心から御冥福をお祈りします。また、被災された皆様にも心からお見舞いを申し上...全文を見る
○務台委員 ありがとうございました。  私も大臣に同行させていただきましたが、大臣がリンゴの葉っぱ、汚れている葉っぱに手を差しかけ、そしてそれを自分の手でこすって状況を調べている、本当に現地に寄り添った対応をしていただいたことに感動させていただきました。  ところで、千曲川の...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  被災農家に対しては、現行でもさまざまな支援策が用意されております。これを迅速に発動していただきたい、そのことを希望しておりますが、他方で、既存の支援策というのは、かかった経費に対する支援でございます。農家の直接の利潤をもたらすものではないと...全文を見る
○務台委員 冒頭御紹介申し上げたように、長野県庁で総理は、農家の皆様に頑張っていこうという気持ちになるように後押ししたいとおっしゃっております。そして、江藤大臣も長野市で、被災農家の皆様に、離農者が出ないようにしたい、そして、意欲と技能を持った人が地元にいることが大事なんだという...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  若手リンゴ農家の中には、矮化リンゴの導入で補助金をもらいつつ借金をしたところ、今回被災した方がいらっしゃいます。その人が再度矮化リンゴの改植を行うと、生産能力は現状ないし向上しないにもかかわらず、過去の債務と新規の債務の二重債務を行うことに...全文を見る
○務台委員 ぜひ、若手農業者が農業の継続意思を断念することがないような、踏み込んだ施策をお願いしたいと思います。  地元のJAの幹部から伺った話ですが、被害農家の立場はさまざまな多様性があります。リンゴが木になったまま被災した人、収穫して自宅に保管している人、選果場に持ち込んだ...全文を見る
○務台委員 ぜひシステムの深化を図っていただきたい、このように思います。  千曲川の堤外地、つまり河川敷のリンゴ畑は、土地自体が流されてしまったところがございます。地元の方の中には、この際、河川敷のリンゴ畑を区画整理し作付をしやすいようにすべきではないか、そうすることで若手も就...全文を見る
○務台委員 ぜひ、農業の分野でもビルド・バック・ベターが普通の考えになるようにお願いしたいと思います。  被災リンゴ農家を回っていて、指摘を受けたことがございます。それは、この災害で長野のリンゴのブランド価値を下げたくないという声でございます。  過日のNHKの報道で、あるリ...全文を見る
○務台委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  廃棄するリンゴについては埋設を想定しているというふうに聞いております。しかし、廃棄リンゴも、本来であれば、再生可能エネルギーの観点からは、バイオガスの原料となり得るというふうに思います。処理の経費を度外視すれば、北海道にバイオ...全文を見る
○務台委員 ありがとうございました。  今、TPPやFTA締結で、果樹を含めた農産物の競争条件が非常に厳しくなっております。こういう中で、産地が大きなダメージをこうむるというのは非常に残念と言わざるを得ません。こうした外部環境の変化の中での今回の農業災害支援だという認識で、政府...全文を見る
11月12日第200回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○務台委員 おはようございます。長野県選出の衆議院議員の務台俊介でございます。  被災地の長野県を代表して質問させていただく機会を与えていただいたこと、ありがとうございます。  一連の台風災害の被害は甚大で、まず、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りしたいとともに、被災さ...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  実際に訪れた者でなければわからない、そういう率直な実感を御披瀝いただきまして、被災地の皆さんも喜んでいるというふうに思います。  災害のたびに災害廃棄物の処理の問題が大きな課題になってきました。過去の災害ごみ処理に対処した知見とか経験を生...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  災害の当初、私の地元の自治体から住民の皆様に、災害ごみを九分類してくれと、不燃物、金属くず、危険物・石こうボード・スレート、タイヤ、木くず、家電、畳、可燃混合物、土砂まじり瓦れき、こういう九分類をするようにという連絡が防災無線や文書で伝達さ...全文を見る
○務台委員 災害の対応のノウハウは逐次進化していると思いますので、今回のやり方も踏まえていい計画になるように御指導をお願いしたいというふうに思います。  長野市では、大臣にもごらんいただいたオペレーション・ワン・ナガノという災害廃棄物の撤去に係るプロジェクトが実施されております...全文を見る
○務台委員 今回のワン・ナガノという言葉が、各地でワン・シズオカ、ワン・イバラキ、そういう言葉として定着していく、こういうことを期待したいというふうに思います。  今回、被災地に環境省のスタッフがすぐに駆けつけ常駐していただいたことはすばらしかったというふうに思います。  私...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  住民の皆さんは、災害のごみ、これをどのように分別するか、全体像を理解していくことが今回非常に大事だということを改めて認識しました。住民の皆さんは、なぜ分類しなければならないかということを、全体像を把握すれば、今自分が行うべき行動についての理...全文を見る
○務台委員 長野市内には、日量四百五トンを処理できる最新の設備のごみ焼却場があります。そのごみ焼却場が、今回、持ち込まれるごみが大量過ぎてパンクしてしまいました。そして、結果的に災害ごみの搬入抑制をかけたということになっております。  一方で、県では他の自治体の広域処理のお願い...全文を見る
○務台委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  災害廃棄物処理の財政措置についての御質問です。  激甚災害時には、国の補助と地方財政措置を合わせて九五・七%の財政支援を受けられるということになっています。我々の長野県もその支援を今回受けられるというふうに理解しておりますが...全文を見る
○務台委員 熊本、西日本豪雨並みに引き上げていただけたということで感謝申し上げますが、最大九九・七%まで熊本の場合は引き上がっている、そういう、いろんな条件がありますが、そこもお考えいただいて御検討いただきたいというふうに思います。  今回の災害で被災地に入っていただいた自衛隊...全文を見る
○務台委員 災害時の自衛隊の役割がますますふえているということで、その人員、装備について政府を挙げてしっかり支援していく、このことも必要ではないかというふうに思います。  なお、最後になりますが、環境委員会の資料提供のペーパーレス化について一言申し上げたいと思います。  国会...全文を見る
○務台委員 ありがとうございました。
11月19日第200回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○務台委員 御指摘の趣旨の規定は、労働者派遣法にございます。派遣法の四十条の九では、派遣先が、当該派遣先を離職した者を離職後一年以内に派遣労働者として受け入れることを禁じております。この規定は組合に対しても適用されるため、組合が、組合員である事業者を離職した者を組合の職員として採...全文を見る
11月26日第200回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○衆議院議員(務台俊介君) 二点目の、事業協同組合にその体制、ノウハウがあるかという、そういう御指摘なんですが、マッチングの話は、事業者の労働需要と派遣の調整については事務局が担うということでございます。この事務局のスタッフについては、できるだけそういうことにたけた人を確保しよう...全文を見る
○衆議院議員(務台俊介君) ちょっと字単位という、力のある字であればそういうことも可能でしょうが、我々想定したのは旧町村単位でまとまりのあるところ、そういうことなものですから、余り小さいところはおっしゃるとおり力がないというふうに思いますので、そこはしっかり団体規模も考えながらや...全文を見る
11月28日第200回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○務台委員 自由民主党・無所属の会の務台俊介でございます。  本日は、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  台風十九号による甚大な被害が生じてから、あっという間に一カ月半が経過しました。私の地元も千曲川の堤防決壊により大きな被害が出ました。この間の災害対...全文を見る
○務台委員 与党だけでなくて、党派を超えた声をしっかり聞いたということで、すばらしい対応をしていただいたことに感謝申し上げます。  防災・減災、国土強靱化のための三カ年緊急対策の延長が大きな政策課題に上がっています。これはこれで重要だと思いますが、今や三カ年の延長という議論は、...全文を見る
○務台委員 まずは三カ年緊急対策を着実にという、ある意味で非常に慎重な御答弁であったと思いますが、できれば中長期の計画、これは財源を伴う議論で大変な議論だと思うんですが、そういう視点で政府全体の議論も盛り上げていただきたい、そのように考えております。  インフラの整備、強靱化と...全文を見る
○務台委員 ぜひ検証をしっかりやっていただきたいと思います。  避難所の滞在を最短にとどめる必要性があると思います。  仮設住宅をつくるのには時間がかかります。長野県では、仮設住宅をつくっているんですが、そのタイミングがややおくれたために、結果的に入居の希望者が少なくなって二...全文を見る
○務台委員 今回、特に農業については大変手厚い支援が行われたということで、感謝申し上げます。  その一方で、公的支援の行き過ぎが、場合によっては自助を妨げることにつながりかねない、そんな指摘もあります。  実は、農業被害について、長野市の果樹農家が、果樹共済の加入率が今回九%...全文を見る
○務台委員 今回の我が国の災害対応を見ていて、過去に比べて相当程度充実してきているということは感じますが、一方で、米国のFEMAという組織がありますが、これと比較して我が国の体制がどうなのかということを改めて考えてみる必要があるのではないかと思います。  FEMAを見ていて感じ...全文を見る
○務台委員 災害の対応のプロの人たちの標準化は相当進んでおります。一方で、一般の、背広の職員あるいは自主防災組織の人たち、こういう人たちの訓練というのがなかなか体系立って行われていない、そんなうらみがあります。米国では、そういう方々の教育訓練の場がしっかり整備されております。私も...全文を見る