片山虎之助
かたやまとらのすけ
比例代表選出
日本維新の会
当選回数5回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月12日 | 第135回国会 参議院 大蔵委員会 第1号 議事録を見る | ○委員長(片山虎之助君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、従来どおり租税及び金融等に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたし...全文を見る |
○委員長(片山虎之助君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(片山虎之助君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時一分散会 | ||
02月14日 | 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第1号 議事録を見る | ○委員長(片山虎之助君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る一月十八日、久保亘君が委員を辞任され、その補欠として山口哲夫君が、また、去る一月二十二日、大脇雅子君が委員を辞任され、その補欠として清水澄子君が、また、去る...全文を見る |
○委員長(片山虎之助君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 ...全文を見る | ||
○委員長(片山虎之助君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に梶原敬義君を指名いたします。 ————————————— | ||
○委員長(片山虎之助君) この際、久保大蔵大臣並びに山崎大蔵政務次官及び鉢呂大蔵政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。久保大蔵大臣。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 次に、山崎大蔵政務次官。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 次に、鉢呂大蔵政務次官。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 次に、先般の大蔵省の人事異動に伴い新たに就任いたしました小川事務次官外二名から発言を求められておりますので、順次これを許します。小川事務次官。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 次に、長野証券局長。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 次に、日高国税庁長官。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、今期国会におきましても、租税及び金融等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(片山虎之助君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ————————————— | ||
○委員長(片山虎之助君) 次に、平成七年度の水田営農活性化助成補助金についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案を議題といたします。 まず、提出者衆議院大蔵委員長久間章生君から趣旨説明を聴取いたします。久間大蔵委員長。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 質疑、討論も別にないようですから、これより直ちに採決に入ります。 平成七年度の水田営農活性化助成補助金についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(片山虎之助君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(片山虎之助君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前九時四十七分散会 —————・————— | ||
02月14日 | 第136回国会 参議院 本会議 第4号 議事録を見る | ○片山虎之助君 ただいま議題となりました平成七年度の水田営農活性化助成補助金についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、衆議院大蔵委員長提出によるものでありまして、平成七年度の水田営農活性...全文を見る |
02月16日 | 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第2号 議事録を見る | ○委員長(片山虎之助君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十四日、鈴木政二君が委員を辞任され、その補欠として佐藤泰三君が、また、昨日、佐藤泰三君が委員を辞任され、その補欠として平田耕一君がそれぞれ選任されました。 ...全文を見る |
○委員長(片山虎之助君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 平成七年度における租税収入の減少を補うための公債の発行の特例に関する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として日本銀行理事山口泰君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 ...全文を見る | ||
○委員長(片山虎之助君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ————————————— | ||
○委員長(片山虎之助君) 租税及び金融等に関する調査を議題とし、財政及び金融等の基本施策について、久保大蔵大臣から所信を聴取いたします。久保大蔵大臣。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 以上で所信の聴取は終わりました。 本件の質疑は後日に譲ります。 ————————————— | ||
○委員長(片山虎之助君) 次に、平成七年度における租税収入の減少を補うための公債の発行の特例に関する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。久保大蔵大臣。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 簡単に。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。 これより討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。 これより採決に入ります。 平成七年度における租税収入の減少を補うための公債の発行の特例に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(片山虎之助君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(片山虎之助君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後三時六分散会 —————・————— | ||
02月16日 | 第136回国会 参議院 本会議 第5号 議事録を見る | ○片山虎之助君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、平成七年度の一般会計補正予算において見込まれる租税収入の減少を補うため、公債の発行の特例等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきま...全文を見る |
02月22日 | 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第3号 議事録を見る | ○委員長(片山虎之助君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十六日、平田耕一君が委員を辞任され、その補欠として佐藤泰三君が、また、去る十九日、伊藤基隆君が委員を辞任され、その補欠として志苫裕君が、また、昨日、渡辺孝男君及び...全文を見る |
○委員長(片山虎之助君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 租税及び金融等に関する調査のため、本日の委員会に参考人として日本銀行理事山口泰君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(片山虎之助君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ————————————— | ||
○委員長(片山虎之助君) 租税及び金融等に関する調査を議題とし、財政及び金融等の基本施策に関する件について質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(片山虎之助君) ただいまから大蔵委員会を再開いたします。 委員の異動について御報告いたします。 本日、水島裕君が委員を辞任され、その補欠として渡辺孝男君が選任されました。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 休憩前に引き続き、租税及び金融等に関する調査を議題とし、財政及び金融等の基本施策に関する件について質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 本件に対する質疑はこの程度とし、本日はこれにて散会いたします。 午後四時七分散会 —————・————— | ||
03月15日 | 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第4号 議事録を見る | ○委員長(片山虎之助君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る二月二十二日、塩崎恭久君が委員を辞任され、その補欠として上杉光弘君が、また、同月二十三日、清水澄子君が委員を辞任され、その補欠として峰崎直樹君が、また、昨日、須藤...全文を見る |
○委員長(片山虎之助君) 租税及び金融等に関する調査を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 本日の質疑はこの程度にとどめます。 これにて散会いたします。 午前十一時四十一分散会 —————・————— | ||
03月26日 | 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第5号 議事録を見る | ○委員長(片山虎之助君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る十五日、谷川秀善君が委員を辞任され、その補欠として須藤良太郎君が、また、去る十八日、千葉景子君が委員を辞任され、その補欠として志苫裕君が、また、本日、山口哲...全文を見る |
○委員長(片山虎之助君) 平成八年分所得税の特別減税のための臨時措置法案、租税特別措置法の一部を改正する法律案及び関税定率法等の一部を改正する法律案の三案を一括して議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。久保大蔵大臣。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 三案に対する本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。 午後五時二十分散会 —————・————— | ||
03月28日 | 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第6号 議事録を見る | ○委員長(片山虎之助君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 昨日、栗原君子君及び志苫裕君が委員を辞任され、その補欠として山口哲夫君及び伊藤基隆君が選任されました。 ————————————— |
○委員長(片山虎之助君) 平成八年分所得税の特別減税のための臨時措置法案、租税特別措置法の一部を改正する法律案及び関税定率法等の一部を改正する法律案の三案を一括して議題とし、前回に引き続き質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 答弁はもっと端的に、簡潔に。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。 これより三案について討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。 これより順次三案の採決に入ります。 まず、平成八年分所得税の特別減税のための臨時措置法案について採決を行います。 本案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(片山虎之助君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、租税特別措置法の一部を改正する法律案について採決を行います。 本案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(片山虎之助君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 直嶋君から発言を求められておりますので、これを許します。直嶋君。 | ||
○委員長(片山虎之助君) ただいま直嶋君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。 本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(片山虎之助君) 全会一致と認めます。よって、直嶋君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。 ただいまの決議に対し、久保大蔵大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。久保大蔵大臣。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 次に、関税定率法等の一部を改正する法律案について採決を行います。 本案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(片山虎之助君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 梶原敬義君から発言を求められておりますので、これを許します。梶原君。 | ||
○委員長(片山虎之助君) ただいま梶原君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。 本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(片山虎之助君) 全会一致と認めます。よって、梶原君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。 ただいまの決議に対し、久保大蔵大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。久保大蔵大臣。 | ||
○委員長(片山虎之助君) なお、三案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(片山虎之助君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時二十五分散会 | ||
03月29日 | 第136回国会 参議院 本会議 第9号 議事録を見る | ○片山虎之助君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、平成八年分所得税の特別減税のための臨時措置法案は、平成八年分の所得税について定率による特別減税を実施しようとするものであります。 次に、租税特別措置...全文を見る |
04月09日 | 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第7号 議事録を見る | ○委員長(片山虎之助君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る三月二十八日、伊藤基隆君が委員を辞任され、その補欠として志苫裕君が選任されました。 ————————————— |
○委員長(片山虎之助君) 塩事業法案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。久保大蔵大臣。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 本案に対する本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。 午後五時三分散会 —————・————— | ||
04月11日 | 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第8号 議事録を見る | ○委員長(片山虎之助君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 昨日、志苫裕君及び益田洋介君が委員を辞任され、その補欠として伊藤基隆君及び大森礼子君が選任されました。 ————————————— |
○委員長(片山虎之助君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 塩事業法案の審査のため、本日の委員会に参考人として日本たばこ産業株式会社代表取締役副社長田村哲朗君及び社団法人日本塩工業会副会長前囿利治君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。...全文を見る | ||
○委員長(片山虎之助君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ————————————— | ||
○委員長(片山虎之助君) 塩事業法案を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。 これより討論に入ります。——別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。 塩事業法案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(片山虎之助君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 直嶋君から発言を求められておりますので、これを許します。直嶋君。 | ||
○委員長(片山虎之助君) ただいま直嶋君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。 本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(片山虎之助君) 全会一致と認めます。よって、直嶋君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。 ただいまの決議に対し、久保大蔵大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。久保大蔵大臣。 | ||
○委員長(片山虎之助君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(片山虎之助君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時十一分散会 | ||
04月12日 | 第136回国会 参議院 本会議 第11号 議事録を見る | ○片山虎之助君 ただいま議題となりました本院先議の塩事業法案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、塩専売制度を廃止するとともに、良質な塩の安定的な供給の確保と我が国塩産業の健全な発展を図るため、塩需給見通しの策定及び公表、塩の製造及...全文を見る |
04月25日 | 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第9号 議事録を見る | ○委員長(片山虎之助君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る四月十一日、大森礼子君及び伊藤基隆君が委員を辞任され、その補欠として益田洋介君及び志苫裕君が選任されました。 ————————————— |
○委員長(片山虎之助君) 平成八年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。久保大蔵大臣。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。 午後一時三分散会 —————・————— | ||
04月26日 | 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第10号 議事録を見る | ○委員長(片山虎之助君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 昨日、峰崎直樹君が委員を辞任され、その補欠として伊藤基隆君が選任されました。 ————————————— |
○委員長(片山虎之助君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 平成八年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として日本銀行理事山口泰君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔...全文を見る | ||
○委員長(片山虎之助君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ————————————— | ||
○委員長(片山虎之助君) 平成八年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は前回聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 答弁いいですね。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時四十二分散会 | ||
05月07日 | 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第11号 議事録を見る | ○委員長(片山虎之助君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る四月二十六日、伊藤基隆君が委員を辞任され、その補欠として峰崎直樹君が選任されました。 ————————————— |
○委員長(片山虎之助君) 去る五月一日、予算委員会から、本日午後の半日間、平成八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、大蔵省所管、国民金融公庫、日本開発銀行及び日本輸出入銀行について審査の委嘱がありましたので、本件を議題といたします。 ————————...全文を見る | ||
○委員長(片山虎之助君) この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 委嘱審査のため、本日、参考人として国民金融公庫総裁尾崎護君、日本開発銀行総裁吉野良彦君、日本輸出入銀行総裁保田博君及び日本銀行理事山口泰君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか...全文を見る | ||
○委員長(片山虎之助君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ————————————— | ||
○委員長(片山虎之助君) それでは、委嘱されました予算について大蔵大臣から説明を聴取いたします。久保大蔵大臣。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 以上で説明の聴取は終わりました。 なお、お手元に配付いたしております詳細な説明書を本日の会議録の末尾に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(片山虎之助君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいたいと存じます。 これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 以上をもちまして、委嘱審査は終了いたしました。 なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(片山虎之助君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時三十五分散会 —————・————— | ||
05月09日 | 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第12号 議事録を見る | ○委員長(片山虎之助君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 昨日、志苫裕君及び佐藤泰三君が委員を辞任され、その補欠として伊藤基隆君及び阿部正俊君が選任されました。 ————————————— |
○委員長(片山虎之助君) 平成八年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案を議題といたします。 本案に対する質疑は去る四月二十六日に終局いたしておりますので、これより討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。 | ||
○委員長(片山虎之助君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。 これより採決に入ります。 平成八年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕 | ||
○委員長(片山虎之助君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(片山虎之助君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時十分散会 | ||
05月10日 | 第136回国会 参議院 本会議 第16号 議事録を見る | ○片山虎之助君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、厳しい財政事情のもと、八年度の財政運営を適切に行うため、同年度における公債発行の特例に関する措置、一般会計からの厚生保険特別会計年金勘定への繰り入れ...全文を見る |
06月18日 | 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第13号 議事録を見る | ○委員長(片山虎之助君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。 請願の審査を行います。 第四四号相続税の見直しに関する請願外三十九件を議題といたします。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。 以...全文を見る |
○委員長(片山虎之助君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたします。 ————————————— | ||
○委員長(片山虎之助君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 租税及び金融等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(片山虎之助君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(片山虎之助君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ————————————— | ||
○委員長(片山虎之助君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。 閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(片山虎之助君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時三分散会 —————・————— | ||
11月12日 | 第138回国会 参議院 大蔵委員会 第1号 議事録を見る | ○片山虎之助君 前委員長といたしまして、一言ごあいさつを申し上げます。 この一年間、大過なく委員長の職員を全うすることができましたのは、委員の皆様方の御指導、御協力のたまものであると深く感謝申し上げる次第でございます。まことにありがとうございました。 なお、当委員会に引き...全文を見る |
12月16日 | 第139回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○片山虎之助君 自由民主党の片山虎之助でございます。当特別委員会の一番バッターとして質問できることを大変光栄に思っております。また、きょうはテレビが入っておりますし、国民の皆さんもごらんになっておりますので、できるだけ私はわかりやすい質問を心がけたいと思います。どうか、答弁の方も...全文を見る |
○片山虎之助君 具体の粛正策については今政府でも御検討中だそうでございますが、後ほど個々にお聞きいたしたいと思います。 今、総理が言われた中で、やっぱり私は一つそれはあると思うんですね。今のお役人、役所、官僚に権限や役割や機能が集中し過ぎている。利用価値があるからこういうこと...全文を見る | ||
○片山虎之助君 そこで、私は今回の一連の不祥事につながるこのありようは、一に公務員だけではないと思うんですね。国民全体の風潮というのか世間の動向といいましょうか、そういうものと私は無縁ではないと思うんです。 日本人は戦後五十年、本当に懸命に走り続けて、世界でもまれな経済の繁栄...全文を見る | ||
○片山虎之助君 総理の意見に私も同感でございます。 そこで、今も総理は言われましたが、やっぱりこの風潮を直していく。私は、一つは政治の率先垂範だと。かつて、政治は最高の道徳でなければならないと、こういうことが言われました。私は、きょうおられるすべての議員さんを含める政治家がそ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 ちょっとそれにもいろいろ意見がありますが、時間がございませんので公務員制度に移ります。 我が国の公務員制度は、御承知のようにメリットシステムであります。能力、業績によって採用され昇進して退職していく。アメリカはスポイルズシステムであります。スポイルズというのは...全文を見る | ||
○片山虎之助君 公務員倫理法制定のお話が多いんですけれども、私は、倫理は心の問題ですから、法律でがんじがらめにやってどういうことになるのかなという気がするわけであります。 現在の国家公務員法や地方公務員法の不備は補う必要がありますけれども、それより私は、総理や総務庁長官が言わ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 厚生大臣の言われることはわかるんですが、更迭するならすればいいんですよ。官房付で残して、調査をされているんですから、調査がきちっと明らかになってから厚生省としての意思決定をされればいいんですよ。 それから、今懲戒処分になってもボーナスは一〇〇%ですか、そこのと...全文を見る | ||
○片山虎之助君 そうなると退職金の問題になるんでしょうか。 そこで、やっぱりこのさっさとやめさせるということが国民の目から見ると臭い物にふたをしたような感じを与えるんですよ。厚生大臣、現に和田さんは官房付で残しているわけでしょう。そのバランスはどうなるんですか。 | ||
○片山虎之助君 余り押し問答したくないんですけれども、岡光さんの場合には支障があり和田さんの場合には支障がないというのは、ポストのことですか。私は残して何の支障があるんだろうかと思いますよ、岡光さんの場合に。 | ||
○片山虎之助君 いやいや、それはそういうことを言うのがまたおかしいんですよ。官房付にするのは次官も審議官も同じなんですよ。次官を残すのがおかしくて審議官や局長を残すのが何でおかしくないのかということは一つも説明できない。官房付にした後は仕事は別に特定のあれがあるわけじゃないんです...全文を見る | ||
○片山虎之助君 余りこういうことで、私も与党でございますのであれでございますが、通産省の処分につきましても、大変申し上げにくいんですが、私は甘いと思うんですね。というのは、次官だけが減給十分の一、ニカ月なんですよね。あとの官房長と資源エネルギー庁長官と総務審議官でございましたか、...全文を見る | ||
○片山虎之助君 まあよろしゅうございましょう。 そこで次に、先ほどもちょっと言いましたが、私は、公務員の倫理確立の方策の一つとして、もっとオープンに広範に各省庁の人事交流をやったらどうかと。各省庁だけじゃありませんよ、地方ともやる、民間ともやる、国際機関ともやる、大学ともやる...全文を見る | ||
○片山虎之助君 外務大臣、外務大臣と申し上げたのはいけません。国務大臣として、公務員OBとしての御所見をお聞きいたしたわけであります。 それで、人事交流と並びまして、人事交流は総務庁長官の言われるように、課長になるまで原則二回出向だと、あれは大変いいと思います。ぜひもっとそれ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 私は、一括じゃないんですよ、グルーピングで。例えば、建設省と似たような幾つかの省で技術系の方を中心に一括採用して、機械的じやありませんよ、本人の意向を中心に建設省なら建設省が採る、ほかの省ならほかの省と、こういうことができないかと。 昔の内務省は、建設大臣よく...全文を見る | ||
○片山虎之助君 公務員の現役時代、OBといいますか、退職を含めての待遇改善については私は御検討いただきたい、こういうふうに思います。 次に、先ほど総務庁長官は、全体の奉仕者である意識が公務員にあれば今回のいろんな不祥事も防げたし、もっといろんな前進があったろうという御発言をさ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 それでは、この問題の最後に、いわゆるキャリアシステムーキャリア、ノンキャリアなんでいい言葉じゃないんですけれども、キャリアシステムのあり方についてお伺いいたしたいと思います。 公務員の採用試験が上級と、上級も分かれておりますけれども、中級と初級があるのは私は仕...全文を見る | ||
○片山虎之助君 それでは、次に行政改革の問題に移りたいと思います。 橋本総理は、第二次橋本内閣発足以降、五つの改革を掲げられまして果敢にそれに取り組んでおられる。特に行政改革にかける総理の熱意は、「身を燃焼させ尽くしても」と、こういう表現をされているぐらいの熱意を示されており...全文を見る | ||
○片山虎之助君 今、総理が大変整理して言っていただきました。国際的な変化への対応あるいは国民のニーズにこたえる行政、財政再建、私は大ざっぱに整理すればそういうことに行革の目標、ねらいはなるんではなかろうかと思うんです。 私が今申し上げたのは、国民にわからせる、わかってもらって...全文を見る | ||
○片山虎之助君 永田町側の足並みが乱れるなら、ぜひ総理、国民を味方につけて、国民の大応援団の力で行革を進めていただきたい、こう思います。 そこで、今言いました仕事減らしならば、規制緩和や地方分権が先行すべきで、それをやった後、仕事が減った後、中央省庁の再編成をどうするかなんで...全文を見る | ||
○片山虎之助君 総理の言われることはよくわかります。私は、中央省庁の再編成をやるにしましても、やはり規制緩和をしっかりやる、地方分権をやるということを前提にというのか、観念的に、それをきちっとした上でないと、そっちの方はほっといて中央省庁再編成というのは余り意味がないと、こういう...全文を見る | ||
○片山虎之助君 カナダの場合は財政赤字を削減するということが大きな目的だったようでありますけれども、九四年から四年間に連邦経費を平均二一・五%カットした、それから公務員も四万五千人縮減したと、振りかえはもちろん民営化と外注化でしょうか、そういうことのようですけれども、これもしかし...全文を見る | ||
○片山虎之助君 そこで、行政改革と絡むのが国民負担率のあり方なんですね。これはいろいろ議論がございますが、現在の国民負担率はどのくらいかということと、それから、来年度はまだぴしっと決まったわけではありませんが、総理の御答弁その他から特別減税は打ち切る、あるいは消費税が上がると、そ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 来年度の国民負担率、わかりますか、事務方。 | ||
○片山虎之助君 国債によって肩がわっているものを含めた国民負担率を潜在的な国民負担率と財政審の特別部会なんかは言っているんですね。これはどのくらいになるんでしょうか。 | ||
○片山虎之助君 潜在的な国民負担率というんですけれども、国民負担率なんですよ。本来、税で持つべきものを、今言いましたように国債に肩がわっているわけですから、国民負担率の議論をするときに、正式な国民負担率は租税負担と社会保障負担なんですけれども、私は念頭に置きながら議論しないとおか...全文を見る | ||
○片山虎之助君 そうなんですね。これから行財政は大変なリストラ、行革をやっていく。国民の皆さんに対するサービスはもう低下せざるを得ない、いろんな意味で、それと同時に、国民の皆さんの自己負担というんでしょうか、利用者負担というんでしょうか、それがふえていくことの選択を私は国民の皆さ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 今、総理及び農水大臣から御答弁いただきましたが、大蔵省の分離といいましても大蔵省との人事を全く考慮しないと、独自で、行った人は行きっ放したと。何とか庁がそこで自分で採用して養成していくということがスムーズにできるのかどうか。大蔵省に依存するようなら、また大蔵省の植...全文を見る | ||
○片山虎之助君 それでは、財政再建に入ります。 我が国の財政が大変悪化していることは御承知のとおりであります。国、地方合わせて四百四十二兆円の債務残高、国民一人当たり三百五十二万の借金を抱えておりまして、ストックで言うとGDP比約九〇%、フローで言いまして七・四%。イタリアと...全文を見る | ||
○片山虎之助君 総理の言われることはよくわかります。 そこで、財政再建法をつくるべきだという意見がありまして、政府の方でも大変前向きに、政府・与党でも取り上げられておると。場合によっては次の通常国会中に財政再建法を出すとかという報道もあるわけですね。それまでに余り時間がありま...全文を見る | ||
○片山虎之助君 大蔵大臣、こういうことでしょうか。今のお話だと、歳出削減措置を国民合意の上で盛り込むという点、具体の歳出削減措置は盛り込めませんよね、歳出削減の仕組みを盛り込む。例えばスクラップ・アンド・ビルドだとかサンセットだとかあるいは順位をつけるとか、そこのところが必ずしも...全文を見る | ||
○片山虎之助君 時間がありませんので急ぎますが、国鉄長期債務問題は大変深刻な問題であります。現在、自民党では委員会をつくりまして、私もメンバーに入っておりますけれども、鋭意検討中でございます。そろそろ中間的な一つの方向づけをしなければいかぬ時期に来ておりますが、今、委員会で議論さ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 それと、財政再建で並ぶもう一つの問題点は地方財政なんですね。例えば、本年度の国の予算は七十五兆三千億ですか。ところが、地方財政の方は八十五兆数千億なんですよ。国の財政のスケールよりは地方財政の方が十兆多いんです。しかも、単独事業は地財計画ベースだけで言うと二十兆を...全文を見る | ||
○片山虎之助君 もう少し詳しい御答弁を期待したんですが、また別の機会に譲ります。 それで、財政再建各論を公共事業、社会保障を中心にお聞きするつもりでございましたが、時間の関係がありますので、もし時間がありましたら後ほどさせていただくことにして、一応税制改革に入りたいと思います...全文を見る | ||
○片山虎之助君 隔靴掻痒の答弁でよくわからないんですが、この増税分の影響が、三カ年度平均というのがよくわからないんですが、まあ推定作業上そういうことになるんでしょうか、〇・九%の引き下げ。そうすると、経済企画庁長官、来年度の、今数字は言えないと言われましたけれども、一・八か幾らか...全文を見る | ||
○片山虎之助君 ことしはどのぐらいの最終見込みになりますか。二・五だったでしょう。 | ||
○片山虎之助君 総理、今の経済企画庁長官のようなお話なんですが、そうしますと今の景気で一・八なり二・○、数字はわかりませんけれども十分いけるというお話。そうすると、もう何らの景気対策のための当初予算以外新たな措置をとらずともどうにかいける、こういうお見込みでございましょうか。 | ||
○片山虎之助君 そこで、消費税の二%アップでありますが、これはもう粛々としてやるほかはありません。これを据え置きなんという法案が衆議院で出て否決されたようでありますけれども、これを今据え置くなんということは国も地方の財政も破綻をさせると、私はこういうことにつながると思います。これ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 そこで、消費税に絡みましてよく問題になりますのが例の益税対策なんですね。これにつきましては間断なき見直しをしておりまして、来年度からのアップに伴いましても、例えば限界控除の廃止だとか、あるいは簡易課税を二億円までに縮減するとか、あるいは日本型インボイスというものに...全文を見る | ||
○片山虎之助君 税制改正の中で大きなテーマは法人課税の問題なんですね。我が国の法人課税は世界で一番高い。一番でもないんですけれども、一番に近いことは事実であります。欧米が大体三〇から四〇ぐらいですね、アメリカが四一です。それから、アジアは大体一五から三〇でありまして、我が国は四九...全文を見る | ||
○片山虎之助君 それでは最後に、税制は大変重要になってきた、国民の関心も大変高くなったと私は思うんですね。今、予算の方が、財政の方が大変窮屈で硬直化してきているものですから、むしろ政策的な誘導は税制でやろうという傾向が出てきた。それから、今言いましたように税に対する意識が大変強く...全文を見る |