片山虎之助
かたやまとらのすけ
比例代表選出
日本維新の会
当選回数5回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月24日 | 第201回国会 参議院 本会議 第3号 議事録を見る | ○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助です。 私は、我が党を代表して、安倍総理に質問いたします。 我が党は、結党以来、健全な第三極を目指し、是々非々路線に立つ提案型野党として国会における合意形成に努力し、与党との間でも多くの法案の修正協議をまとめてまいりました。また、現...全文を見る |
01月30日 | 第201回国会 参議院 総務委員会 第1号 議事録を見る | ○片山虎之助君 片山でございます。 順次質問させていただきます。 今日かかっているのは地方交付税法改正案ですよね。これには我が党は賛成します。補正予算についても我が党で決を採りまして、賛成しますけれども、注文がいろいろあります。これはまた別に申し上げます。 今回の地方...全文を見る |
○片山虎之助君 どうにか捻出できるということなんだろうけどね。 こういうことの特別交付税を特別に乗すというやり方は、去年は税収が全体に伸びたから、伸びた税収の中、横取り、横取りでもないけれども、こっちに回したんだわね。それから、折半ルールのときは、折半ルールはもう実質終わって...全文を見る | ||
○片山虎之助君 またよく研究してください。 それから、今回の地方財政の中で特別なのは緊急しゅんせつ事業債、緊急しゅんせつ推進事業というんですか、とにかく河川のしゅんせつ土をさらう事業ですよ、それを新たにつくったんですよ。それで、今まで、緊急何とかといったな、緊防債という単独事...全文を見る | ||
○片山虎之助君 市町村なんかは喜んでいますよ。私は、何で公共事業、がちがちの、後にその資産価値が残るようなものだけじゃなくて、こういうしゅんせつだって公共事業の中に入れてやって補助金出したらいいと思うんだよね。ところが、国交省はそれやらないから、しようがないから総務省が単独事業と...全文を見る | ||
○片山虎之助君 もう時間が、十五分なんです、今日は。だから、あれ見ると、あと私五分ぐらいしかないんです。いろいろ呼んでいるので、もうちょっと質問したいところがあるので。 厚労省の副大臣か政務官おられると思いますが、厚労省が地域医療構想というのを出して、四百二十幾らの医療機関の...全文を見る | ||
○片山虎之助君 まあ、よく地方側と相談して納得がいくようにしてください。地方で病院がなくなるということは、役場がなくなるより、もっとみんな不安に思うんですよ。是非それをよろしく、人口もどんどん減っているし、限界集落も増えているんだから、是非ひとつよろしくお願いします。 そこで...全文を見る | ||
○片山虎之助君 増田新社長の下に結束してどう生まれ変わるか、もう重大な関心を持って我々は見守らせていただきますので、どうかよろしくお願いします。 終わります。 | ||
03月18日 | 第201回国会 参議院 総務委員会 第5号 議事録を見る | ○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助でございます。順次質問をさせていただきます。 今日は来年度予算の委嘱審査ですね、午前中。午後は、その委嘱審査に伴う、日切れ法案である地方交付税法や地方税法の審議、それをまとめる地方財政計画の審議でございますけれども、どうも皆さんの、先生...全文を見る |
○片山虎之助君 今は、政府の何とか本部が決めた、国費にやる事業の地方負担について、特交八割ですか、地方負担八割見るとかという、あれですね。 それで、そのいわゆるコロナ対策で全くの単独事業というのはないんだろうか、そこ私は分からない。これから出てくるかもしれないし、ないかもしれ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 私どもは、申し訳ないけど、消費税にはもう反対だとずっと言ってきたんですよ。それで、この前もその前も、消費税を上げるなと、消費税上げては困ると。それで、どうしてもというならですね、どうしてもというなら軽減税率でやれと。今回のあの総理と各党の党首の懇談でも、そのことを...全文を見る | ||
○片山虎之助君 今日も議論がありますけど、税収がどういうことになるか、景気がどうなるか分かりません。あれもこれもといって何でも公費というのもいかがかと思いますけれども、しかし、ある程度思い切ったことをやらないと、この状況は改善できませんわね。大変難しいところですけど、まあよろしく...全文を見る | ||
○片山虎之助君 新しいパターンですね。県にいるんだけれども、仕事は市町村に行く、常時は県にいると。パート、パートっておかしいけど、そのとき仕事ができたら行くと。しかし、そうでなきゃ市町村ではもう採れませんよ、優秀な技術職員は。じゃ、そういうことの人事管理をどうやるのか、難しい問題...全文を見る | ||
○片山虎之助君 期末手当と、それから退職手当は払うんですか。 | ||
○片山虎之助君 会計年度と言うからには一年ですよね、本当は。しかし、その一年が何度も積み重なると、これはもう続けての雇用と同じになるんですよ。その辺はいかが考えるんですか。 | ||
○片山虎之助君 あなたの言われることはところどころ聞こえないところがあるんだけどね。 それは、あれですか、定数の職員というか、普通の職員に試験を受けるか何かで変われというわけですか。 | ||
○片山虎之助君 地財計画には何万人組んだの。 公務員部長が調べていますから大臣にお聞きしますけど、臨時財政対策債はもう大分減りましたね。地財計画で臨財債が減っていきましたので結構なことですよ。いつなくしますか。 | ||
○片山虎之助君 いや、私が何度も同じことを言うのであれなんですが、平成十三年度からできたんですよ、私が大臣のときに、三年間の約束で、それが今まで続いているんですから。だから、もうそろそろ卒業させてもらった方が私も気が休まるものですから。ひとつよろしくお願いいたします。 分かっ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 また、その点、また別の機会に質問いたします。 そこで、厚労省の方に来てもらっているので、この前も質問したんですが、地域医療構想ですよね。それを言っているんですけれども、総務省の方は公立病院ですから、これはもう皆さん、地域の方は残したいんですよ、もうかろうがもう...全文を見る | ||
○片山虎之助君 全国的に地方側と皆さんの方で調整する場があるんでしょうか。それから、地域ごとにもあるんでしょうか、個別にあるんでしょうか。何県のどこの地域について病院をどうするかについて、地域医療をどうするかについて協議の場があるのかどうか、個別に。それからもう一つは、全国的に、...全文を見る | ||
○片山虎之助君 今度の地財計画で河川のしゅんせつの事業をちゃんと項目にしていただいて大変私良かったと思うんですが、今日、山本先生からいろんな質問ございましたよね。 今までの国交省の補助事業、まあ、まがいと言ったらいかぬけど、補助事業に近いあれでやってきたのとの調整はうまくいく...全文を見る | ||
○片山虎之助君 何か五年で四千九百億といいましたかね。じゃ、五年間は続ける、後はどうするんですか。 | ||
○片山虎之助君 今度の税制もそうなんですが、森林環境税、森林環境譲与税、額は大したことないんですけど、いや、しかし大変貴いお金で、大変に期待が大きいんですよ、地方はね。あれは、もちろん林野庁を中心にいろいろな指導をしてもらわにゃいけませんが、できるだけ地方の意思を尊重して、使える...全文を見る | ||
○片山虎之助君 森林にはファンがいるんですよね、いろんな団体やファンが、森林や森林の中に住む動物について。そういう人がまたいろんなことをこの税金を期待して言っていますから、そういう人の意見も十分聞いて、私は、上手に使っていただければ、やっぱり地方創生の、森林回帰、田園回帰、地方回...全文を見る | ||
○片山虎之助君 終わります。 | ||
03月19日 | 第201回国会 参議院 総務委員会 第6号 議事録を見る | ○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助でございます。 総理、コロナビールス対策、大変御苦労さまでございます。その関係で、月曜日でしょうか、十六日の夜、G7の首脳の電話会談があったと、こういうふうに報じられておりますね。その中でいろんな議論があったんでしょうけれども、今、日本...全文を見る |
○片山虎之助君 完全な形というのは、今の計画のままで、種目は減らさず、観客はいて、普通に、普通にやるということですね。 | ||
○片山虎之助君 問題は時期ですね。七月二十四日から始まるということになっておりますが、その時期については完全の中に入るんですか、入らないんですか。 | ||
○片山虎之助君 これに絡んでトランプさんは、アメリカの、少し、一年ぐらい延ばしたらどうかと、こういうことを言われたようですが、同時にトランプさんは、今のままのコロナビールスのしょうけつ状況を見ると七、八月ぐらいまで終息には掛かるだろう、ということは、それまで景気といいますか、いろ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 私は、もうそろそろ、イベントは自粛、学校は休校、何はやめようと、何は延期というのはそろそろ見直すべき時期だと思うんです。引っ込むときは一斉がいいんですよ。延びるときはそれぞれ延ばした方がいいんで、それぞれの判断でやるということが私は我が国の良さじゃないかと思うんで...全文を見る | ||
○片山虎之助君 ちょうど今春闘の時期なんですけど、トヨタも見送り、ベアを、あるいは鉄鋼の回答も大変芳しくないというのか、積極的でない。春闘については、今まで政府はいろんな指導、助言を私はされてきたと思いますが、今回も春闘もう少し弾むということが景気回復の一つの要諦じゃないですか。...全文を見る | ||
○片山虎之助君 それから、特定技能制度なんですね。昨年、あれだけ大議論やって、急げ急げ、早く早くということで制度をつくりました。ところが、その特定技能制度で残った人が去年末で千六百二十一人だそうです。本年度中というと一九年度中でございますけれども、三万人にするとか四万人にするとか...全文を見る | ||
○片山虎之助君 私は、我が国の国難は、これは総理も同じことを言っておられましたが、少子高齢化ですよ、一つは。もう一つは、自然災害の頻発ですよ、このところ。もう一つが、私はこのコロナビールスだと思う。それは、ビールスでしょう、ビールスというのはばかにしちゃいかぬという大変専門的な意...全文を見る | ||
03月23日 | 第201回国会 参議院 予算委員会 第13号 議事録を見る | ○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助でございます。 順次質問してまいりますが、分かりやすい質問をしようと思いますので、分かりやすい答弁で、そういう問答にさせていただくと大変有り難いと思います。 今日も予算委員会で質問させていただいているんですが、先週、総務委員会で総理...全文を見る |
○片山虎之助君 その総務委員会のときに、私はもう一つ質問したんですよ。 それは、この学校の一斉休校、あるいはイベントの自粛ですね、いろんなイベントの自粛。それはいいけれども、かなりあれから時間がたって、少しみんなくたびれていると、疲れもあると、自粛疲れというんでしょうか。そう...全文を見る | ||
○片山虎之助君 そこで、イベントなんですが、やっぱりイベント疲れがあるので、昨日ですか、埼玉であったK―1ですか、K―1かK―2か知りませんが、ああいうイベントがやまらないんですよね。やまらないというのは、今までは休んできたのかもしれないけれども、いや、それをここで、国内で、オリ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 オリンピックは粛々とやっていくと、しかし国内の大きいイベントは大体抑えると。これではずが合うかどうかですね。そこのところの調整は要りますよ。国民感情としても何となく割り切れない。総理、いかがですか。 | ||
○片山虎之助君 分かりました。頑張ってください、それは。 そこで、学校の休校をやめるということは私は大賛成なんです。世論調査を見ましても、学校の休校そのものも六十何%の支持で、その休校を今回やめるというのがまた七十何%なんですよ。大変結構なことなんですが、今度休校をやめますね...全文を見る | ||
○片山虎之助君 いや、それが、文科省のあれは大したものですよね。あの休校が九八、九%ですよ。ほとんどやらなかった学校はないんですよね。今回もぴしっと、私、大変いいことだと思いますね。やっぱりこの休校疲れですよ。休校で大変親御さんを含めていろんな問題があったんで、是非それは今後しっ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 それから、この点に関しては、我が党は水際作戦ということで入国禁止を中国も韓国もすべきだと主張してきたんですよ。それ、途中から中国だけにしたんですけれどもね。ところが、なかなかできなかったですよね、日本政府は。私はよく分かるんです。これだけのインバウンドが中国や韓国...全文を見る | ||
○片山虎之助君 そうね、人類がこのウイルスに勝ったあかしに、是非よろしくお願いいたします。 それから、次はクルーズ船の話なんですが、クルーズ船の処理が大変スマートだったとは言えないようなところもありまして、いろんな議論があるんですけれども、今、我々高齢者にとってはクルーズ船で...全文を見る | ||
○片山虎之助君 よろしく頼みます。クルーズ船の国際的な取決めを、これだけ国際会議が多くて人の行き来がある中で、また問題が起きますよ、同じように。何らかの対応が必要だと、こういうふうに思います。 そこで、検査の問題なんですが、一番皆さん不満があるのは検査ですよ、なかなか受けれな...全文を見る | ||
○片山虎之助君 だから、今のPCR検査を精密にやる、時間を掛けてやるというのも必要だと思いますよ。だから、安心させるような検査だってあっていいんですよ。だから、診断キットか何かでいろんな工夫をするとか、今ドライブスルー検査なんという、やり方の話のようですが、こういういろんなものを...全文を見る | ||
○片山虎之助君 それと、その感染者情報ですね、この個人情報というのがまたなかなか難しいんで、どこまでどうするかというのはあるんですけど。私は、いろんな、感染者が本県から幾ら出ました、うちの市からどうなりましたというのを、もういろんな発表の仕方があるんですね。あれ、別にばらばらでも...全文を見る | ||
○片山虎之助君 そこで、一番大きい問題、経済対策なんですが、やっぱり緊急対策と景気みたいな大きい対策は私は分けるべきじゃないかという。今、ごっちゃにした議論と、その額が多ければいいんだと。いや、もちろんいいんですよ。必要ならその額を大きくすればいいんだけれども、何兆円、何兆円の競...全文を見る | ||
○片山虎之助君 消費税はやっぱりシンボルなんですよ。消費税をいじるということで国民はある意味では安心するんですよね。それは、いじれば、今度上げるとき大変だとか手続や手間が大変だとか。あれ、イギリスも、リーマン・ショックか何かのときに、下げてまた上げて、三段階ぐらいいろいろ動かした...全文を見る | ||
03月26日 | 第201回国会 参議院 総務委員会 第8号 議事録を見る | ○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助でございます。 それでは、順次質問いたします。時間は二十分でございますけれども。 市町村合併特例法には我が党は賛成であります。十年はちょっと長いかとも思いますけれども、まあいいでしょうね。 それで、合併特例法関係の質問をする前に...全文を見る |
○片山虎之助君 今、与野党が協議会をつくっていますよね、この関係の。私、大変いいことだと思うんですが、そこでのいろんな議論や各党個別の発表を聞くと、何兆円、何兆円と、何とかのたたき売りじゃないんですが、大変威勢がいいあれなんですね。中身もきちっとまた詰めながらやっていけばいいんで...全文を見る | ||
○片山虎之助君 もっと私は都道府県や市町村を使った方がいいと思いますよ。大きい方針は国が出す、きちっと押さえるところは押さえると。あとは、権力を行使するようなことは、やはり地方団体を中心にした方が納得がいくんですよ。昔から知識的集権、権力的分権という言葉があるんです。国は知見や情...全文を見る | ||
○片山虎之助君 それで、地方税法の前回質問をさせていただきながら、交付税法というか地財計画ばっかりやったんですが、何点かあるんですけど、大きいものはありませんわね、今回の地方税法の改正では。 そこで、一つ気になるのが、固定資産税が今度、使っていない人というか、固定資産税は持っ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 ゴルフ場はどうですか。 | ||
○片山虎之助君 税を払わなくてもいい特例を相当広げましたのでね、まあこれで一段落と、こういうことだと思いますね。しばらくこの状況が続いた方が私もいいと思いますので、是非ひとつよろしくお願いいたします。 それで、今日は合併特例法なので、平成の大合併といったら私も当事者、あるいは...全文を見る | ||
○片山虎之助君 五千人以下は分からないんだね。 | ||
○片山虎之助君 それ、これからどんどんまだ人口は高齢化して減っていくんですよ。人口減少を止めなきゃいかぬのですけど。そうなると、恐らく二〇二五年が一つの節目ですよ、団塊の世代の。これがどうなるか。例えば二〇四〇年がどうなるか。それは推計をしてくださいよ。 市町村の形が、今、限...全文を見る | ||
○片山虎之助君 今の平成の大合併の結果を見ましても、合併できなかったところ、しなかったところ、そういう市町村の方が個性的なんですよ。それ、意欲があるんですよ。しなかったということが逆に引け目になって、元気がいいんですよ、小さくても。だから、多けりゃいいというものでもないんですよね...全文を見る | ||
○片山虎之助君 今、国交省を中心に、コンパクトシティーというのがはやっているんですよね。コンパクトにしていくと、公共施設や何かを集めて。その方が効率的ですよね。機能的でもある。 それから、人口も、集落再編をやろうと、こういうことなんですが、実際は、また私、テレビで、これ好きだ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 ローカル5Gだなんていうのはいいですね。ただ、今、利用範囲が狭いというのかね、これからですね。それから、地域おこし応援隊というんですか、それから今の関連人口、関係人口、こういうのは私はある意味成功していると思いますよ。わっと派手じゃないけど、地道に定着している。こ...全文を見る | ||
04月16日 | 第201回国会 参議院 総務委員会 第12号 議事録を見る | ○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助でございます。 それでは、順次質問させていただきますが、まず冒頭に申し上げますけれども、この電波法改正案には我が党は賛成であります。電波は国民共通の財産で、今日は何度もここで議論があるように、是非効率的に、無駄がなく、丁寧に使う。大変技...全文を見る |
○片山虎之助君 まあ答弁はそういうことでしょう、本日はね。結果はすぐ分かるんだから、もう一遍質問しますから、この委員会で、同じ人が来て、結果はきっちりとあれしてください。 そこで、一番今問題になっているのは、要請をする、自粛の、要請をしてやめる、休業する、その場合、補償を見る...全文を見る | ||
○片山虎之助君 理屈はどうであれ、自粛を出したら休業補償ということになるんですよ。そうなると、きちっとさせた方があなた方の得なんですよ。逆なんだよ。いろんな形でいろんなやり方でやっておかしくなるよりは、ある程度姿形を整えて休業補償的に渡す方が私はずっと利口だと思いますよ。 ま...全文を見る | ||
○片山虎之助君 それで、今日時間短いんですけど、NHKの会長さんもお呼びしているんですが、おられますか。どうぞこっち来てくださいよ。 | ||
○片山虎之助君 会長さんになられてまだ新しいんですが、果敢な人事異動をやられて、新しい体制で是非頑張っていただきたいと思うんですけれども、会長来られて、NHKというのは金持ちだと思われなかったですか。お金がじゃぶじゃぶじゃないと思わない。 この前、うちの議員さんが、ここにおら...全文を見る | ||
○片山虎之助君 そうですか。いろんな投資をせずにため込んだのかな。私は、やっぱり構造的な、その受信料というものがあって、その上にややあぐらをかいているような体質があるのかなと思ったんですが、まあちょっと時間があれですから今日はやりませんが。 そこで、大臣、三位一体の改革という...全文を見る | ||
○片山虎之助君 前の上田会長は特にそうだったんですが、公共メディアというのが大変お好きだったんですよ。NHKといったら公共放送ですよね。これは誰も疑いない、NHK御自身も、国民の皆さんも。それを一歩進めて、ネット時代ですからね、公共メディア、公共メディアと。ただ、お使いになるほど...全文を見る | ||
○片山虎之助君 NHKのパンフレットか何かを見ますと、次の目標は公共メディアへの進化だと書いてあります。進化する、ダーウィンですよ、進化すると。どういう進化をするのかということをやっぱり国民の皆さんに示す必要がありますよね、NHKは。だから、是非それを、まあ中期経営計画になるのか...全文を見る | ||
○片山虎之助君 時間来ましたけど、一言だけ。 今、5G、5Gというのは、私は、まだ需要が全部出てきていないし、電波が逼迫なんか全然していないと思うんですよ、5Gで。ところが、もう6Gだって言っているんですよ。それで、5Gと6Gのどこが違うんだって言ったら、本質的な違いは余り説...全文を見る | ||
06月02日 | 第201回国会 参議院 総務委員会 第16号 議事録を見る | ○片山虎之助君 維新の片山虎之助でございます。今日は一般調査ですから、いろいろと質問させていただこうと思いますが。 まず、定年制。先ほども少し質問ありましたが、定年制度は例の検察庁法と束ね法案で一緒でございましてね、この束ね法案は十本なんですよ。そこで、これは秋の臨時国会に継...全文を見る |
○片山虎之助君 私が高齢者だから言うわけじゃないんですがね、高齢者の活用というのがこれから先進国の大課題ですよね。そういう意味じゃ私は定年制の延長があってもいいし、将来は定年制をもう廃止してしまう。アメリカないんですから。ヨーロッパが今延長して、しかもなくしていますからね。もちろ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 余り大した理由じゃないね。別に秋に延ばしたから致命的なあれにはとてもなると思えない。 そこで、その今の物の考え方は、国のいろんなことを基準として地方で定めると、こうなっているんですよ。しかし、恐らくがんじがらめで、全く国と同じようにしろということを皆さんは指導...全文を見る | ||
○片山虎之助君 役職定年制ね、六十になったらもう役職は外すと、あるいは六十になったら給料七割にすると、こういうのは、地方が特別なことをやる、別のことをやるのはちょっと具合が悪いかなと。基準としての中ではそれは含まれるような気がするんですが。 例えば勤務延長なんかは、検察庁で問...全文を見る | ||
○片山虎之助君 再任用は国とは違う制度をつくってもいいの。法律違反にならない。 | ||
○片山虎之助君 時間がないから、またあれしますけれども。 そこで、今度は財政なんですが、コロナの猛威によりまして世界中が攪乱されておりますけれども、地方財政がどうなるのか。地方は、税収は減りますよ。これはもう国と一緒ですね。ところが、歳出の方は、少なくともコロナに関しては全く...全文を見る | ||
○片山虎之助君 リーマンのときもそうだったんですが、ある意味では、地方財政に恩恵を与えるわけでもないんですけれども、そういう意味での国の財政ほどは響かないんですよね。税収は落ちますよ。だから、税収をどうするかというのはこれからの議論で。 それで、例の地方創生臨時交付金が三兆円...全文を見る | ||
○片山虎之助君 こういうことになると、一番問題は財政規律ですよ。それから、もう一つは執行体制なんです、予算の。それがいつでも問題、私は、なっているし、あるいはなると思いますよ。それを、どうやって地方財政を所管する総務省が関わっていくかということは大きく課題だと思いますので。 ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 それから、地方公営企業、特に病院事業、交通事業、その税収はもちろん、収入も入ってこないし、客が乗らないんですから。まあ病院がどうなるか、これはなかなか難しいあれなんでね。 そうなると、公営企業だから本当は地方債起こせないわね、独立採算だから、だが、そうは言って...全文を見る | ||
○片山虎之助君 そういう意味でもそつがないと思いますが、是非実態をよく見て、適当にあれしてください、適切に処理をしていただきたいと、こういうふうに思います。 それから、消防にお聞きしたいんですが、消防が救急で搬送しますよね。で、コロナの人か何か分からないわね。コロナの人なら搬...全文を見る | ||
○片山虎之助君 それは、ちゃんと医療関係者、厚労省と話してきちっとしなきゃいかぬわね。 それで、陽性と決まったら、救急じゃなくて保健所が運ぶんですね。ところが、実際は保健所は手がないわね。それで、救急が運ばざるを得ないということが、私は、消防が運ばざるを得ないということがある...全文を見る | ||
○片山虎之助君 先ほども質問あったかもしれませんが、これから災害のシーズンに入るので、夏から秋にかけて台風で。災害とコロナとダブルパンチじゃ、消防がどういう対応するか、大変なあれになると思うんですよね。そういうことは今から準備を消防機関にしてもらう必要があると思うんですが、いかが...全文を見る | ||
○片山虎之助君 コロナは大変なんですけれども、あえて言えば、コロナ後の社会というのは、あるいは地方分散の道が開けるとかそういう議論が多いですよね。もう我々も今、党の会議は全部オンラインですよね、ウエブでやっている。最初はどじどじしてうまくやれるかと思いましたけど、あれ慣れれば慣れ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 終わります。 | ||
06月11日 | 第201回国会 参議院 予算委員会 第21号 議事録を見る | ○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助でございます。本日のしんがりでございますので、どうかよろしくお願いいたしたいと思います。 まず最初に、新型コロナ感染症でお亡くなりになりました方に哀悼の意を、御遺族の方にお悔やみを申し上げます。また、闘病中の皆様にもお見舞いを申し上げ、...全文を見る |
○片山虎之助君 いや、私がお聞きしたのはね、ばらばらの額なんですよ。 最初の当初予算は百二兆円なんです、総額は、それで五千億なんですよ。大体これが普通のペースなんです、予備費からいうと。それが、第一次補正が、それがね、あれが予算が恐らく二十六兆ぐらいだったと、それが一兆五千億...全文を見る | ||
○片山虎之助君 当初のときは十二月ですからね。武漢の方ではごそごそやっていたんだけれども、こっちはそんな大きい問題にならなかった。第一次補正になるとね、これは大変だということで恐らく一兆五千億の予備費を付けたと、場合によってはその用意をしておこうと、こういうことで。これも、我が国...全文を見る | ||
○片山虎之助君 総理のお気持ちも分からないわけじゃないんですが。 予見できないんじゃないんですよ。十兆のうち五兆は予見したんですよ、大まかですけれども。だから、今の役所の能力からいうと予見できるに決まっている、後を。それをばっと白地の十兆をくっつけるということが私はよく分から...全文を見る | ||
○片山虎之助君 マスクがあるからちょっと聞きにくいんですけどね。 それじゃ、三次補正をつくればいい。何で予備費のままにするんですか。補正をやったらいいんですよ。それが憲法の建前なんですよ、事前に。まあ、妙に拍手をされても困りますけれども。そこのところなんですよ。だから、今のそ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 我が党は予算に賛成しました。それは、政策も大変似てますよね。是々非々なんだけれども、是々々のときが多いかもしれない。そういう意味では、是非こういうのはきちっと主義や説明をしてからやるという癖を付けていただくのと、ということは、できれば今後はしてほしくないということ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 それから、総理、その五兆円というのは消費税にすると二パーなんですよ。だから、これを元々、こういうことに使うのなら下げたらいいんですよ、元の八パーに。ドイツはそれやったでしょう。メルケルさんは一九を一六にしたのかな。ただ、年内だけだそうですけれども、よく分かりません...全文を見る | ||
○片山虎之助君 まあ皆さんはそうだろうと思いましたが、検討の対象にあれしていただきたいと思います。 次のテーマはコロナ問題なんですが、私は、このコロナがうわっとなったのは一月の終わり頃から二月、三月、三、四、五というのが最盛期みたいなことになって、もう半年たちましたよね。だか...全文を見る | ||
○片山虎之助君 それ、日本は私は、後で言いますが、よくやっていると思うのに評判は良くないんですよね、本当に。私、本当によくやっているし、理由もあると思うんですけれども、良くない。だって、感染者数が少ないし、死者は圧倒的に少ないんですよ。(発言する者あり)まあ、その民度というのは、...全文を見る | ||
○片山虎之助君 分かりました。 知事さんが大分活躍して、大阪モデルとか東京アラートとか、そういう大変アピール力もあるのでやっているんですが、私はこの際、特措法を含めて国と地方の権限を見直したらいいと、こう思うんですよ。 今、宣言は国なんですよね、緊急事態宣言は。しかし、あ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 知事がいろいろ、地方がいろいろというのは、金太郎あめになったら地方自治なんかしない方がいいんですよ。ばらばらだからいいんですよ。違いがあることがいいんですよ。だから、どこまで違いを認めるかというのが地方自治なんで、それは是非認めてくださいよ。よくやる、よくやらない...全文を見る | ||
○片山虎之助君 それから、これは評価といいますか、検証の中でまた議論が出てくると思うんですが、常設機関をつくるかつくらないかですね。西村さんは今担当大臣ですよね。だから、それは常設の機関をつくるか。 私は、基本的にはいろんな機関をつくるということは反対なんですよ。かえって事が...全文を見る | ||
○片山虎之助君 それから、PCR検査といいますか、検査体制と、第二波対策には、第三波対策にはこれが必要だと思いますね、医療体制はもちろんですけれども。そこで、そのPCR検査というのは日本はなかなかできないんですよね。総理は国会で、増やす増やす、キャパシティーを幾ら増やしたと言いま...全文を見る | ||
○片山虎之助君 私が言うのは、受けるべき人は当然検査を受けてもらわにゃいけませんが、受けるべき程度が低い人でも、本人が希望したら受けさせるようにしたらどうかと。 そのために、これは全くの私案なんですけれども、今の感染症法で二類になっている、二類扱いになっているコロナを、新型コ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 こちらの勉強不足ですけれども、それは是非ひとつ、更に突っ込んだ対応をお願いします。 それで、そういう検査を増やす意味で、抗原検査、抗体検査というのが今、大分出てきていますよね。これと、PCRと抗原検査、抗体検査のベストミックスということはうまく考えられないんで...全文を見る | ||
○片山虎之助君 それで、医療体制なんですけれども、待機ベッドというのが、重症者、中症者、軽症者とあるのかもしれませんが、これが今、相当余裕があるようですね。これはどの程度を、遊ばせというのはおかしいんですけど、待機させて、どの程度活用するというのは、何かあれがあるんですか、方針が...全文を見る | ||
○片山虎之助君 私は地方自治や地方行政を経験したものですから、やっぱり保健所というものをもう少し重視して、保健所を使わないといかぬと思いますね。 保健所は、一九九四年の地域保健法か何かの改正で変えたんですよね。私も改革の旗振ったんで、とにかく人を減らす、組織を減らすということ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 向き過ぎているんですよ、問題は。適正に向いていただくようにね。 それで、これで今のコロナの関係は、いろんなものが解除になって、宣言解除を始めとして解除になって、今までは感染症をとにかく阻止するということ、感染を阻止するということだった、拡大を阻止するということ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 そういうことに関連しますが、四月末の労働力調査、総務省がやっている、あれで休業者が約六百万人、非正規が九十二万ですか、これが本当に正確かどうか、もっといるんじゃないかという説もありますけれども、これは衝撃をある程度与えていますよね。 それで、しばらくはもちます...全文を見る | ||
○片山虎之助君 失業率が割に低いんですよ、二・六で。リーマン・ショックのときは五%だったと、こういうことで、これは正確に映していないんでしょうか、あるいは特別の理由があるんでしょうか。 | ||
○片山虎之助君 もう時間があと一分になりましたんでね、最後にちょっと申し上げたいんですが、実は明日、私ども日本維新の会は、WHOの秋の総会に台湾をオブザーバーで出席させるように是非努力しようではないかと、総理にもそれを頑張ってほしいと、そういう動議を出す申入れに行くんです、国会の...全文を見る | ||
○片山虎之助君 終わります。 | ||
10月30日 | 第203回国会 参議院 本会議 第3号 議事録を見る | ○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助です。 私は、我が党を代表して、菅総理に質問いたします。 菅総理、第九十九代の内閣総理大臣に御就任おめでとうございます。憲政史上最長の第二次安倍政権の官房長官を七年八か月務められ、その上での御就任は誠に御苦労さまですが、国家国民のた...全文を見る |
11月24日 | 第203回国会 参議院 総務委員会 第3号 議事録を見る | ○片山虎之助君 皆さん、おはようございます。日本維新の会の片山虎之助でございます。 それでは、順次質問いたします。 今言われたんですが、大勢皆さん呼んでいるなと言われるんですが、ちょっと時間を考えないところありまして、二十五分ですが、今日は持ち時間が、場合によっては日本郵...全文を見る |
○片山虎之助君 私が心配しているのは今年なのよ、本年度。来年度の方はこれから聞くんですよ。あなた、それは通告を誤解しているわ。本年度はどうなるの。 | ||
○片山虎之助君 今の地方財政の仕組みは、やっぱり大幅に税収は変わる、景気やその他で、そうすると、交付税も当然変わるんだけれども、そういうときに、減収補填債と今あなたが言われたものを認める制度があるんですよ。減収補填債と交付税の精算なんですよ。 それは地方団体が選べるんですか。...全文を見る | ||
○片山虎之助君 ちょっとこれ、かみ合わないんだよね。私の通告が悪かったのかもしれないけれどもね。 基本的には減収補填債ですか、こういうときは。交付税の精算は後だわね。ちょっと質問的確に聞いて答えなきゃ駄目よ、あんた。 | ||
○片山虎之助君 問題は、減収補填債というのは、法律上ですよ、法人関係税中心なんですよね。それ以外に広げられないことになっているんで、だから、それをもっと広げるような法律改正が要るんでしょう。例えば地方消費税や軽油引取税を入れるのなら法律改正要るでしょう。 | ||
○片山虎之助君 それじゃ、法律改正の用意はあるんですか、どうなんですか、本年度。 | ||
○片山虎之助君 拡大を検討するんですね、法律改正で。それをもう一遍答えてください。 それともう一つは、地方財政調整基金というのがあるんですよ。貯金ですよ、簡単に言うと、普通の人からいえば。貯金をしているところもしていないところもある。東京都なんか物すごいあったんですよ。ところ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 それは東京都じゃないの、ほとんどは。東京都は一兆五千億ぐらい減っているはずだよ。 | ||
○片山虎之助君 いや、もっとあったわね。 まあそれは別にして、財政調整基金というのはあった方がいいに決まっているんですよ。しかし、それはなかなか普通の地方団体は組めないんですよ。だから、それはどういう指導をしているかというのと、こういう非常のときは出すべきなんですよ、財政調整...全文を見る | ||
○片山虎之助君 まあ、これはいろんな見方や議論があるんですけどね。 実は、御承知のように、地方創生の臨時交付金というのがあるんですよ。それを、今回は二回に分けて三兆円もらったんですよね。地方はもうこれで大変助かっていることは事実なんです。だから、もっとくれという要求が正式にあ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 よく分からないけど、ひとつ、地方財政が健全にならないと、やっぱり国民生活は安定しないんですよ。国の財政と地方の財政は、もう釈迦に説法ですけど、大臣、地方の方が大きいんですよ。額面は似ていますよ。額面は似ているけれども、地方の予算を経由で出ていくんだから、実際、六割...全文を見る | ||
○片山虎之助君 それで、中途半端であれなんだけれども、来年度の地方財政ですよ。地方財政計画でそれははっきりするんでしょうけれども、おおよそのこの考え方をちょっと教えてください。 | ||
○片山虎之助君 税収は三・六兆円減る、交付税は六千億、〇・六兆円減ると。それを埋めるのに結局いろんなことをやるんだけれども、折半ルールをまた持ち込むわけですよね。だから、国には交付税を足してもらうんだけれども、地方では臨財債をまた積むというわけですね。 もう臨財債はやめようと...全文を見る | ||
○片山虎之助君 臨財債は、もう何度も同じことを言うので、年寄りになると同じことを言うのよ、自分がやったことを何度も言いたがるの、平成十三年度からやったんですよ、正式に制度で、折半ルールで。国が半分責任持つ、地方が半分責任持つ。国の責任は交付税の加算、地方の責任は臨時財政対策債を出...全文を見る | ||
○片山虎之助君 そこで、その来年度の概算要求で、事項要求で交付税率を上げる要求をするというけれども、それは、臨財債をこれだけ引き延ばしてやってきている、地方財政が良くならないということに対する反省からですか。事項要求しているんでしょう、交付税率を上げる。していないの。 | ||
○片山虎之助君 いや、本気でしているかどうかなんですよね。事項要求しておけば、みんな、地方団体を始め関係のところが、ああ、そういう考え方なんだ、だからということで納得するというあれがある。そのために、まあ格好と言ったら悪いけれども、本気でなくてもやるということはあるんですよね、事...全文を見る | ||
○片山虎之助君 局長、いかが。 | ||
○片山虎之助君 それじゃ、それでよろしくお願いします。 そこで、もう一つ、地方税財政に絡んで、来年は固定資産税の評価替えの年なんですよね、三年に一回。これが今議論になってきているんですよ。というのは、三年で評価は変えるんだから、評価が上がれば税額は上がってくるんですよ。 ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 まあ今の我が国の税制がいいのか悪いのか、私なんかも関係者だったんですが、自民党の税調というところを中心に、公明党の与党税調も加わって決めていくんですよね。 そういう意味では、かなり政治的に決まる側面が非常にあるので、大臣の馬力でひとつそこはしっかりと頑張ってい...全文を見る | ||
○片山虎之助君 まあ通告していませんからね。大いに頑張ってください。あれだけ言われたんだから、満座で。よろしくお願いします。 それでは、もう余り時間がありませんが、日本郵政の社長、来られていると思いますけれども、済みません、時間が短くて。 いろいろ問題はありますけれども、...全文を見る | ||
○片山虎之助君 人口が少子高齢化なんですよ。それで、デジタル化の大きい流れでしょう。そういうことの中で、郵便事業の先はそんなに明るく私はないような気がするんですね、今いろいろ言われましたけれども。物流についても、これは民間との大変厳しい競争になる。こういうことでどう生き残っていく...全文を見る | ||
11月26日 | 第203回国会 参議院 総務委員会 第4号 議事録を見る | ○片山虎之助君 日本維新の会の片山でございます。 前回に引き続いての質問をさせていただきます。 我が党は、この法案の改正には賛成であります。これによって収支が、どのくらい日本郵便の収支が変わりますか。今大体、正確かどうか分かりませんけど、毎年二百億ぐらい赤字になっている。...全文を見る |
○片山虎之助君 余り丁寧に説明してもらっても分からないから、ポイントだけで結構です。あなたも大変でしょう、そのスピードでしゃべっているの。 それからもう一つ、これによって働き方が変わってくるんですよね。土曜日に配達しなくてもいい、翌日配達をやめる、こうなりますと、皆さんのとこ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 これはこれからの大きなトレンドとしては、やっぱり郵便はだんだん先細りですよね、どんなことがあっても。物流は、ゆうメールやゆうパックですか、あれも非常にいいというふうに聞いているんですが、その辺はどうなんだろう。それから、民間との競合関係はどういうふうになりますか。 | ||
○片山虎之助君 それからもう一つ、皆さんのいろんな仕事に新しい技術を使わなきゃいけませんわ。ドローンとかロボットだとか自動車の自動運転というのが今世界的に大変な研究をされている。そういうことについてはどういう配慮ですか。 | ||
○片山虎之助君 しかし、感じは、本当に長い歴史と実力、実績を持つ郵政の皆さんなんだけれども、大斜陽グループのような感じを受けてしようがないんですよね。だから、この新しい時代の新しいビジネスモデルというのが要るんじゃないですか。 そのためには、皆さんの非常な強みは二万四千の郵便...全文を見る | ||
○片山虎之助君 それからもう一つ、平成の大合併を推進した者としてはいろんな思いや反省があるんですけど、今や過疎地域を中心に全国的にきちっと公的なもので残っている拠点は郵便局なんですよ。だから、その郵便局にいろんな仕事が持ち込まれる。役場の支所的な機能を持ち込まれる。あるいは、高齢...全文を見る | ||
○片山虎之助君 今は総務省になって、旧自治省と旧郵政省一緒なんだから、そこはうまく話し合って、いい形のモデルをつくって、私は有効に機能してもらったらいいと思うんですよ。 そこで、その郵便局に切って切れないのはユニバーサルサービスですよ。ユニバーサルサービスというのは時代によっ...全文を見る | ||
○片山虎之助君 郵便局はいろんな意味で、ある意味では私は大変な資産だと思っているんですよ。これをどうやって有効に使うかということはやっぱり国民の知恵ですよね。そういう期待に私、応えられると思うので、ユニバーサルサービスについてもこれから大いに検討して国民的合意を得ていただきたいと...全文を見る | ||
○片山虎之助君 大きい課題ですね。引き続いての御検討をお願いいたします。 それでは次に、NHKの問題に入ります。 会長、長い間お待たせして申し訳ありませんが、これから入りますが、例の中期経営計画、今進行中というか、これから進行ということになるんでしょうか、これは今どういう...全文を見る | ||
○片山虎之助君 今会長が言われましたように、四千億円のお金が、余っているわけじゃないんですが、あるわけですよね。放送センターが千七百億でしょう。繰越金がもう千三百億弱です。それから、子会社の全部の剰余金ですね、これも繰越金、これが九百何十億です。四千億ある。今、コロナで国も地方も...全文を見る | ||
○片山虎之助君 日本の受信料が高いか安いか議論はありますよ。高めですけど、そんなに大して開きがあるわけじゃない。 しかし、支払率を見てください、徴収率を。それは圧倒的に違うんですよ。よその国はみんな義務付けているんですよ。日本は契約を義務付けているんです。やっと判決で、相手が...全文を見る | ||
○片山虎之助君 私は、私の考えばっかり言って申し訳ないんだが、義務付けて、上げて、支払率を、上げた増収分をもってもっと下げたらいいと思う、受信料。そうするのが一番分かりやすいし、国民の支持を得ると思いますよ。 ただ、もう残念ながら時間がほとんどなくなってきましたから、大臣、今...全文を見る | ||
○片山虎之助君 時間来ましたので、引き続いてやります。 終わります。 |