務台俊介

むたいしゅんすけ

比例代表(北陸信越)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数3回

務台俊介の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月03日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○務台委員 ありがとうございます。長野二区選出の、新人の務台俊介でございます。  私の地元はアルプスの麓でございまして、国土交通省には、砂防から河川から国営公園から道路から、さまざまな分野で大変お世話になっております。  御存じのとおり、長野県は十数年前に長野オリンピックとい...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  今お示しいただきましたように、新規求人倍率、有効求人倍率ともに、建設業が平均に比べて非常に大きい。全国でも三・三八ということで、これは、職を求めている人が就職しやすいという点でいうといいと思いますが、一方でいうと、建設業に人が集まらないその...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  今の局長の説明は、大変真っ当な、妥当なシステムのように思われますけれども、しかし、これまで仕事が少なくて、価格競争が非常に激しい、落札価格がこれまで下がってきている現状では、入札時に、工事をやる段階で人件費も削らざるを得ない、そういう現実が...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  今のお話、これまで必ずしも実勢を反映できなかった面があったのかもしれないという、ちょっと反省に似たお話もあったんですが、昨今、平成二十五年度の公共工事設計労務単価について、新たに通知を発したというふうに承知しておりますが、その内容と、そこに...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  これまでにない大幅な引き上げをしていただいたということは、それはそれで大変な御努力をいただいたというふうに思います。特に、落札者だけでなく応札側の事情も加味された、あるいは福利厚生費を加味されたということを、ありがたいことだと思います。 ...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  今の御説明、制度のメカニズムの説明としては納得できるものなんですが、今後の制度改正において、直接工事費の中に含まれる労務単価、これを抜き出して、これはもう別枠にして、これに落札率を掛けるようなことはまかりならぬ、そういうことを出していただけ...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  財務省としては精いっぱいのお答えかなとも思うんですが、特定の政策目的を推進すべき国交省としてはどういうふうにお考えか、伺いたいと思います。
○務台委員 ありがとうございます。  予決令を根本的に直すというのは確かに難しいかもしれませんが、事業法の中でこの解釈を相当弾力化するというようなことを踏まえて、今回、設計労務単価を引き上げていただいた動きをさらに加速するような運用を、ぜひしっかりやっていただけないかというふう...全文を見る
○務台委員 制度の仕組みはわかりましたが、実際にどのくらいのケースでそのスライド条項の適用が認められているのかというのがおわかりになりましたら、教えていただきたいと思います。
○務台委員 ありがとうございます。  事前に通告しておかなかったので、後で教えていただければと思います。  さて、今回の設計労務単価の見直し、本当にありがたいことだと思います。全国で一五%も上がった。私の長野県でも一八%ですか、大変上がっていて、私が質問をしたから上がったわけ...全文を見る
○務台委員 大臣の力強い決意を伺いまして、私もともに頑張りたいと思います。  ありがとうございました。
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
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○務台分科員 長野県第二選挙区選出の務台俊介と申します。  私の選挙区は、北アルプスの東側に沿ってずっと縦に長い選挙区でございまして、地形的には、盆地もありますが山間地が多いということで、長島先生の選挙区にちょっと似ているのかもしれません。  昨日、私は、地元の北安曇郡の小谷...全文を見る
○務台分科員 ありがとうございます。  モデル事業として、四年間で十万人規模の子供たちが来た、そういうことだと思います。  一方で、民主党政権のもとで、この事業が事業仕分けの対象になったという話を聞いたんですが、実際に予算に手がつけられて事業がとまったりした経緯があったんでし...全文を見る
○務台分科員 ありがとうございます。  江藤副大臣のおっしゃったことは最後に聞こうと思っていたので、ちょっと……。  それで、現時点で、小中高ともに各学年百十万人前後の生徒がいらっしゃる、そういう学校基本調査の数字がありますが、最近の出生数は百万人ということで、この数字が将来...全文を見る
○務台分科員 ありがとうございます。  やはり、綿密な事前調査、事前準備が相当程度あるというお話でございまして、私は、だから進まないんだと思うんです。今のような一種の完璧主義のシステムでやろうとすると、どうしても、ええっということになっちゃいますよ、誰が考えても。  ちょっと...全文を見る
○務台分科員 ありがとうございます。  今は、団塊の世代が大量に退職し終えた時期だと思います。この人たちは、体力、気力、お金、全て持っていらっしゃいます。ないのは、引退して何をするかという、そういう生きがいで迷っていらっしゃる方が結構多いと思います。まだまだ仕事をしたい人もいる...全文を見る
○務台分科員 ありがとうございます。  いろいろな活動に協力隊が活躍しているという話は本当にそのとおりだと思います。  六百十七名という話なんですが、国の予算、補助金でこれだけの人を各地に配置するというのは相当困難だと思います。交付税という一般財源の仕組みを利用するからこれだ...全文を見る
○務台分科員 制度的には、まさにそのとおりです。であれば、これを、進捗状況に応じてということではなくて、普遍化して制度化しさえすれば、総務省は、普通交付税で数千億円、この指標で算定してくれる可能性が十分あるという答弁に、私は今聞きました。  そこで、提案したいんですが、子供の地...全文を見る
○務台分科員 大臣から積極的な答弁、最後に、議員立法でやろうじゃないかという、やろうじゃないかとまではおっしゃっていませんけれども、ぜひそういう議員立法をプロモートする役割を私自身が果たしていきたいと思いますので、どうか関係省庁の皆様、特に實重重実局長は私の大学のときの同級生でご...全文を見る
○務台分科員 はい。  ということで、こういった定年前帰農促進事業というアイデアについて、農水省のお考えを伺いたいと思います。
○務台分科員 ありがとうございました。  とにかく、日本の農村を救うのは、都市と農村のお互いの共感だと思います。共感をつなぎ合わせる仕組みをぜひつくっていただきたいと思います。  ありがとうございました。
05月10日第183回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○務台委員 自民党の務台俊介でございます。  昨日は本会議で、古屋大臣、五十四問の質問にお答えになって、本当にお疲れさまでございました。私がきょう委員会で質問する質問がなくなってしまうのではないかと心配だったんですが、私は、昨日の質疑に余り重ならないような形で、別の観点からの質...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  盛りだくさんの中身で、災害法制としては久しぶりの大型改正だというふうに思います。  その中で、大臣が最後におっしゃった、復興の枠組みをあらかじめ用意しておくという点についてなんですが、今回は、災対法の中に入れるのではなくて、復興法制として...全文を見る
○務台委員 わかりやすい説明ありがとうございました。  もう一点、ちょっと細かい点かもしれませんが、災害対策の一環をなす災害救助法というのがございます。今回、所管省庁を厚生労働省から内閣府に移管することとされておりますが、その理由と経緯を教えていただきたいと思います。
○務台委員 ありがとうございます。  今回の所管がえについては、こういう役所間の一種の縄張り意識を超えて、より迅速果敢な対応を弾力的にするという意味では、これから、きのうの本会議の質問でも大臣お答えになっていましたけれども、危機管理の組織のあり方がどうかという議論もあるので、そ...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  実効ある運用、それが大規模災害への備えにつながるという御認識、全く正しいと思います。私は、そういう大臣と同じ認識に立ちつつ、ちょっと私の考え方を申し上げたいと思います。  まず、資料の二というのを御用意させていただいております。これは災害...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  日本の場合は、公務員も人事異動のローテーションが激しい。自治体も同じだと思います。それぞれが、災害に当たったときは一生懸命やるけれども、次の異動で全く関係ないところに行って、それが十二分に引き継がれることがないというその連続が日本の実態じゃ...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  ICSの勉強会を政府でするというのは、本当に画期的なお話を伺いましてありがとうございます。  実は、東京電力が、あの事故の後、インシデントコマンドシステムを柏崎刈羽でも入れていますし、福島第一原発でも入れております。東電は、初動対応の反省...全文を見る
○務台委員 ありがとうございました。  ちょっと離れた議論になりますが、私、病院船という議論を阪神大震災以降からちょっと勉強させていただいたことがあるんですが、最近、また議連ができまして、病院船を我が国でも防災用に持つべきだという議論があります。  諸外国を見ると、軍隊が持っ...全文を見る
○務台委員 病院船についてはさまざまな課題があることを私も承知していますが、ぜひこれは、国内だけの視点ではなくて国際貢献もできるという視点に立って、どうか大きく構えて検討していただきたいというふうに、これは要望でございます。  それから、災害対策に戻りますけれども、これまで累次...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。これで動くと思います。  最後になりますが、実は、私の地元で、この連休前後に低温で霜が大分おりまして、ちょうど梨、リンゴ、桃の花が開花時期で大分やられている、特に梨は全滅状態だというようなことがあります。  この点について、農水省にきょう来て...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。特に果樹農家は家族経営で非常に零細なところが多いです。営農努力に水を差されないようにぜひしっかりやっていただきたいと思います。  きょうの質問はこれで終わらせていただきます。ありがとうございました。
05月23日第183回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
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○務台委員 ありがとうございます。自由民主党、長野二区選出の務台俊介と申します。  きょうは、四人の参考人の皆様、本当に貴重な話を伺って、勉強になりました。  西藤さんは食品産業の立場から、それから山根参考人は消費者の立場から、それから鬼武さんは流通の立場から、それから池戸先...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  鬼武さん、池戸さんにちょっと伺いたいんですけれども、進んでいる分野もある、ただ、全体の評価から大ざっぱに言うと中くらいだということなんですが、なぜ日本は、これだけ国民が健康食品に対する関心が高いのに、国際基準という面でいうとなかなか進んでい...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  所管省庁がばらばらで、一貫した主張が国際会議の場でできないという問題、耳が痛いと思うんですが、一方で、事業者の立場からすると、先ほど西藤さんからも話がありましたように、地域に密着した小規模な事業者が多い中で、関係省庁が事業者の立場を考えて、...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  確かに、基準だけ設けても実行できないとやはり問題が起きる、それ自体がまたさらなる問題に発展するということなので、実行性の確保と理想的な基準をどういうふうに設定するかというのは本当に大きな問題だと思います。  ところで、鬼武参考人に伺いたい...全文を見る
○務台委員 ありがとうございます。  先ほど来申し上げておりますが、日本の場合は本当に、食の安全、実際には世界でも最高の安全の度合いが確保されていると思います。にもかかわらず、日本の基準が国際基準に全くなっていない。むしろおくれている国の食品表示基準が国際ルールになっているとい...全文を見る
11月19日第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○務台議員 古屋消議連会長のもとで法案の準備をさせていただいている務台でございます。  黄川田先生がおっしゃいましたように、ことしは消防団設立百二十周年でございまして、国会の総意として、この法案に盛り込まれた中身を国会として出していきたい、プレゼントしたい、そんな気持ちでいっぱ...全文を見る
○務台議員 お答え申し上げます。  今回の法案の第十四条で、国土強靱化基本計画と自治体のつくる地域計画は調和をとらなければならないと書いてございまして、この規定の趣旨は、国土強靱化に関して地域の取り組みと国全体の取り組みが相まち、整合的に推進されることが効率的、効果的な強靱な国...全文を見る
12月03日第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
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○衆議院議員(務台俊介君) 先生おっしゃる点については、強靱化法の十七条の七項に、基本計画の案を作成するときはあらかじめ密接な関係を有する者の意見を聴かなければならないという規定がございまして、こういう規定を通して意見を聴けるのではないか。さらに、パブリックコメントのような手法、...全文を見る
○衆議院議員(務台俊介君) 先生御指摘のとおり、国土強靱化の推進においては何としてもそれを支える人材というのが大事だということでございます。  本法案におきましては、第十七条の五項を設けまして、脆弱性の評価は施策の分野ごとに投入される人材その他の国土強靱化の推進に必要な資源につ...全文を見る
○衆議院議員(務台俊介君) 委員御指摘のことに関しては、法案の十七条の七項で、本部は強靱化基本計画の案を策定するときはあらかじめ関係者の意見を聴かなければならないという規定がございまして、そういう意味で、ステークホルダーについては意見聴取の機会、規定が書いてあるということでござい...全文を見る