村上史好

むらかみふみよし

比例代表(近畿)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

村上史好の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第198回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○村上(史)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○村上(史)委員 ただいまの源馬謙太郎君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○村上(史)委員 御異議なしと認めます。よって、山口壯君が委員長に御当選になりました。  委員長山口壯君に本席を譲ります。     〔山口委員長、委員長席に着く〕
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○村上(史)分科員 立憲民主党・無所属フォーラムの村上史好でございます。  きょうは質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。きょう初めて岩屋大臣に質問ということで、一生懸命質問したいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  先ほど我が党の宮川議員か...全文を見る
○村上(史)分科員 今、大臣の方から言われたことは、沖縄県民の方も十分承知の上で、今回こういう形の意思を示されたと思います。  そういう面で、日ごろから政府の方では、内閣の方では、県民に寄り添う施策を遂行するんだということを常々おっしゃっておられます。  今回の民意を受けて、...全文を見る
○村上(史)分科員 大臣のお考えというのは常々伺っております。  もちろん、普天間の危険性を早く除去する、これはもう共通した考え方ですけれども、それに対しての、いかにアプローチをしていくかというところで県民の方々と政府との間にやはり考え方の違いがあるわけですから、そこはきちっと...全文を見る
○村上(史)分科員 新たな時代に合わせて、状況に合わせてということだと思いますが、サイバーについては防衛大綱でも以前から指摘をしているところでございますので、新たに加わったというわけではないと思います。  今回、防衛大綱の優先事項の中に、このサイバー、宇宙の取組について、重点事...全文を見る
○村上(史)分科員 それでは、ちょっと個々のステルス機あるいはイージス・アショア等について、個別で質問をさせていただきたいと思います。  まず、日本の戦闘機でございますけれども、現有、保有数は三百四十九機体制でございます。今後、新たなF35A、Bか、まだ決まっておりませんけれど...全文を見る
○村上(史)分科員 ありがとうございます。  それでは、戦闘機のパイロットの数は何人でしょうか。
○村上(史)分科員 保有台数が公開されているのにパイロットの数は公開できないというのはちょっとおかしな話だと。基本的には全部動かせるという状況の中で体制を組んでおられるのではないかなと思うんですけれども。  ただ、現実の話でいきますと、機数が多過ぎて、例えば五機の編成でありなが...全文を見る
○村上(史)分科員 時間がなくなってきましたので、パイロットの養成についてもお聞きしたかったんですけれども、ちょっとはしょりまして、今回、ステルス戦闘機を大量に導入をするということになったわけですけれども、本来、ステルス戦闘機はレーダーをかいくぐっていわゆる敵地をミサイルで攻撃す...全文を見る
○村上(史)分科員 それでは、具体的にお聞きしたいんですが、F35Aに搭載をされるミサイルは射程距離何キロのミサイルでしょうか。また、それは空対地なのか空対空なのか、あわせてお願いします。
○村上(史)分科員 まさに、今の御答弁によると、いわゆる空中戦を想定したミサイルではない、遠くの相手を攻撃するためのミサイルを搭載するということだと思います。  ステルスということになりますと、少しでも敵地に近づくことが可能だ、五百機もあれば十分敵地に攻撃できる能力を有するとい...全文を見る
○村上(史)分科員 そういう、対外的に見れば攻撃可能な戦闘機だというふうに見られるということは、我が国としても承知しておかなければならないと思います。国内だけの論理で全て通用するかといえばそうではないと思いますし、そういう面で、今後も、内容について、専守防衛、またあるいは憲法上の...全文を見る
○村上(史)分科員 予算を審議する場合は、見積りであってもおよその金額が示されないと、本当にこれは費用対効果として必要なのかどうかという議論もできないと思いますので、費用についても大体おわかりだとは思うんですけれども、出されていないということですが、この予算の審議の中できっちりと...全文を見る
○村上(史)分科員 それでは、最後の質問でございます。  この改修された「いずも」に、米軍のF35Bは利用可能なのか、現行法でできるのか、それをまた、逆に、日本政府として拒否はできるのか、その点について見解をお伺いしたいと思います。
○村上(史)分科員 もう時間になりましたけれども、またこの問題をちょっと深く考えたいなと思っているのは、有事の際に米軍とのいわゆる一体化という問題もあります。また、それは憲法上どうなのかということも含めて、今後そのあたりの議論をまたさせていただければなということで、きょうは質問を...全文を見る
03月14日第198回国会 衆議院 本会議 第12号
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○村上史好君 立憲民主党・無所属フォーラムの村上史好でございます。  私は、会派を代表して、ただいま議題になりました大学等における修学の支援に関する法律案並びに学校教育法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手)  先日発表された景気動向指数では、既に景気は後...全文を見る
○村上史好君(続) 私立大学のガバナンス強化等に、本当の大学改革が進むのか、甚だ疑問です。  大臣の見解を求め、私の質問を終わらせていただきます。  御清聴ありがとうございました。(拍手)     〔国務大臣柴山昌彦君登壇〕
03月22日第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○村上(史)委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの村上史好でございます。  きょうは、先般、私が代表質問をさせていただきました大臣答弁を踏まえて質問をさせていただきたいと思います。  その前に、東京福祉大学の問題について伺いたいと思います。  今回の学校教...全文を見る
○村上(史)委員 大学側からの報告では行方不明、所在不明がゼロだという報告だったので把握できなかった、簡単に言えばそういうことだと思いますが。  ただ、この大学は、留学生の在籍者数が、二〇一八年で、早稲田大学に次いで全国二位という数に上っております。一般入試で在学する学生は四千...全文を見る
○村上(史)委員 大臣も相当この問題は厳しく追及していこうという意思の表明だと受け取りました。  本当に、この大学、余りひど過ぎて言葉にあらわすのもどうかなと思うぐらい、いわゆる創設者で元総長は、複数のわいせつ行為で実刑判決二年を受けた。しかし、その後、服役後、大学に事務総長と...全文を見る
○村上(史)委員 その他の方は、元自民党の代議士と、元自民党幹事長の経験者の御子息、今現在、代議士をされている方でございます。  ただ、問題がまだ明確になっていないので、私としても固有名詞はきょうは避けたいと思いますが、この問題がもっと大きなことに、あるいは犯罪に触れる内容にな...全文を見る
○村上(史)委員 最後に、いま一度大臣の決意を伺いたいんですけれども。  このいわゆる留学生をめぐる行方不明の問題、結局、留学生を隠れみのにして、在留資格を取って不法就労を目的とする留学生が多数いたのではないか、そのことを今後私たちも追及していきたいと思いますし、また、大学側が...全文を見る
○村上(史)委員 期待をしたいと思います。  それでは、大学等における修学支援に関する法律案について質問をさせていただきます。  先般の本会議でも、消費税引上げの最終決定時期について私は質問いたしました。官房長官は、リーマン・ショック級の事態が起こらない限り予定どおり実施をす...全文を見る
○村上(史)委員 私の質問とは全く異なる答弁だと思います。この不安感に対してきっちりと政治の側で応えていく、それが必要ではないか、そのことを指摘しておきたいと思います。  続きまして、消費税率の引上げが延期された場合の本法律案の行方について。  大臣は、高等教育の無償化は消費...全文を見る
○村上(史)委員 お答えは全然納得はできません。その時期について、またその影響について、全く述べようとはされない。  ただ、リーマン・ショック級の出来事が起こった場合再々延期になりますが、ということは、国民経済が悪化をし、また家庭の経済状況も悪化をするということが容易に想像がで...全文を見る
○村上(史)委員 そういう、経済状況が悪化した場合、緊急的にさまざまな施策を打つ、これは当然だと思うんですけれども、この法案の趣旨からいえばおかしいじゃないかということはきっちり指摘をしておきたいと思いますし、私がなぜ消費税増税の実施、また再延期にこだわるかというのは、本施策が消...全文を見る
○村上(史)委員 大変苦しい御答弁だと思います。  子供を産み育てる、夢を持って育てていく、しかし、将来大学に入るときに大変なんじゃないかな、そういう判断で、子供を産む、産まない、判断をするということは少ないと思います。やはり、今回の法案は、修学支援、困っている学生たちの経済的...全文を見る
○村上(史)委員 全く納得できません。  子育てする場合、いわゆる教育費の負担というのが大きな要因として少子化にもブレーキがかかるというのはわかるんですけれども、ですから、だからこそ公的な予算をアップして教育費の家計での負担を軽くしていく、これが本来の目的であります。少子化対策...全文を見る
○村上(史)委員 全く合理的な理由はお述べになりませんでした。  三百八十万円で崖が来る、三百八十五万の年収の人、その違いはどこにあるんですか。生活の厳しさというのは、年収で五万円あるいは十万円違ったといっても同じように苦しいはずです。ですから、このように選別をするのではなくて...全文を見る
○村上(史)委員 質疑時間が参りました。ほかにたくさん用意はしていたんですけれども、また次の機会をいただいて質問をさせていただきたいと思います。  きょうはどうもありがとうございました。
04月24日第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
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○村上(史)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの村上史好でございます。  まず、法案の質疑に入る前に、今も、柴山大臣、お話しいただきましたが、大臣は弁護士でいらっしゃる。社会に出られてから弁護士になられたというふうに聞いておりますが、一九九〇年から司法制度改革がスタートをしまし...全文を見る
○村上(史)委員 司法制度改革を評価しながらも、問題点もあるという御認識と受けとめまして、法案の質疑に入りたいと思いますが、その前に、この法律の目的は、何といっても、優秀な人材、有能な人材を法曹界に輩出をしていく、確保していく、これが大きな目的だと思うんです。ただ、法曹養成制度と...全文を見る
○村上(史)委員 十分受けとめていただきたいと思います。  それでは、本案の質疑に入らせていただきたいと思いますけれども、今申し上げましたように、法科大学院の改革だけで諸問題が解決するというわけではないということを踏まえながら、まず、この法案の改正の目的がどのように達成をされて...全文を見る
○村上(史)委員 今までも議論になったことを今大臣の方からお述べいただいたんですけれども、ただ、先ほどもいみじくも言われたように、法科大学院だけの問題ではない、さまざまな問題がございます。そういう問題を置き去りにしてこの法案だけを持ってきても、実のある対策にはならないんじゃないか...全文を見る
○村上(史)委員 これから数値目標は考えるということですか。
○村上(史)委員 そういう具体の目標がなければ、教育内容、あるいは定員、定数ということも算出できないんじゃないですか。
○村上(史)委員 全く私の意図する答えではありませんけれども、それでは、今の法科大学院の現状について何点かお伺いをしたいと思います。  御承知のとおり、平成十六年にこの制度を創設をされました。平成十七年度までに七十四校が開設をされ、当時、定員合計五千八百二十五名ということであり...全文を見る
○村上(史)委員 それでは、平成三十年の法科大学院からの司法試験合格者数並びに合格率は幾らですか。
○村上(史)委員 本当にまだ二〇%台という状況が続いているわけであります。  こういう状況の中で、やはり学生とすれば、当然、本来七割から八割合格するんだ、そういう夢を持って法科大学院に入った方が当時大変多かったと思いますが、その実態がそうではないというところから、定員が減少し、...全文を見る
○村上(史)委員 ですから、そういう認識はもうちゃんとおありなんだから、それに対する対策というのは、まさに、教育の内容を充実をさせるとともに、合格率をいかに上げていくかということがやはり必要なんですよね。  余りきれいな言葉ばかりじゃなくて、私は、法科大学院は存続してやるべきだ...全文を見る
○村上(史)委員 なかなか、こういう問題、一長一短で、これが問題だから、これがこれによって解決するという類いの問題ではありませんけれども、しかし、さまざまな問題点が背景にあると思います。  先ほども議論で出ておりましたけれども、法科大学院の偏在という問題もあります。それはなぜか...全文を見る
○村上(史)委員 大臣、率直に、見込みを間違えたということ、そういう答弁だと理解してよろしいんですね。  今も、そういう認識のもとに検討を今後重ねていくということですけれども、だったらこの法案は一体どういうものなんだということになりませんか。そういう具体的なこれからの対策は今後...全文を見る
○村上(史)委員 時間の方も迫ってまいりましたので、次の問題に移りたいと思います。  先ほど黒岩議員も再三指摘をされておられましたけれども、予備試験の問題、これは当然問われなければならないと思います。  この予備試験を導入した経緯というのは、法科大学院に行かない方でも、他学部...全文を見る
○村上(史)委員 この現状について文科省はどういう見解ですか。
○村上(史)委員 まさに、おっしゃるとおり、これは大変重要なポイントでありまして、ですからこそ連合審査を要求していたわけですよ。  法務省にお伺いをいたします。  今の予備試験のあり方について改革の必要性を感じておられるのか、その点について伺います。
○村上(史)委員 必要な検討という、具体的なめどは立てておられるんですか、将来的にどういう形に持っていきたいと。その趣旨を大事にするというのは当たり前のことなんですけれども、現実に、法科大学院との、競合と言ったらおかしいですけれども、それぞれが牽制をし合っているようなところも見受...全文を見る
○村上(史)委員 時間も参りましたので、最後に、私の言いたいことを述べさせていただきたいと思いますが、現状の予備試験が、やはり法科大学院の存在意義を脅かしていると思います。また、骨抜きにしているのではないか、そういう危惧を持っております。ですから、今のこの法案の中身ではとても、改...全文を見る
05月15日第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号
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○村上(史)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの村上史好でございます。  きょうは、新聞報道でございました当番不在問題についてと、学力テストについて、いろいろな諸問題を現場では抱えておりますので、その点について文部科学省の見解を伺っていきたいと思っております。  その前に、質...全文を見る
○村上(史)委員 文部科学省として、行政としても、平和を大事に教育を子供たちにしていく立場でございます。そういう立場からしても、憲法で許されていない戦争をしかけるような、こういうとんでもない発言は議員辞職に値する発言だと私は思います。そういう認識でこれからも国会議員として私自身も...全文を見る
○村上(史)委員 そんな曖昧なことでよろしいんですか。  いざというときに大臣のかわりを務める立場で、緊急時にはすぐに官邸に集まらなければならないとか、そういう任務を負った立場ですから、当然、公務だと思うんですが、どうですか。
○村上(史)委員 全く納得できませんけれども、これについては後ほどまた具体的な話をさせていただきたいと思います。  この新聞報道による指摘のあった政務官の日程と所在地について、文部科学省の方からこういう形で一覧をいただきました。  十月二十一日から十五日間にわたって東京を離れ...全文を見る
○村上(史)委員 時間的な問題ももちろんそうなんですけれども、危機管理という側面から見ますと、たとえ一時間以内であっても、一時間をもちろん超えておればそれ以上ですけれども、大災害が起こったとき、交通機関はとまります。車も、事故に遭遇するかもしれない。そうなると、帰りたくても帰れな...全文を見る
○村上(史)委員 ですから、何もなければ対応できるかもしれないけれども、いろいろな事態が想定をされる、最悪を想定してこそ危機管理というのが成り立つはずなんですよ。  そういうことを前提に考えることがやはり重要ですし、ほかにも政務三役を経験された方もたくさんいらっしゃると思います...全文を見る
○村上(史)委員 政務、政務とおっしゃいますけれども、まず公務があるはずなんですよ。  ほかにも在京の政務官、いらっしゃいます。地元に帰りたい、行事にも出たい、でも、当番だから東京にとどまる、地元にはお断りする、そういうのが普通じゃないですか。ちょっと、一時間圏内だから、それに...全文を見る
○村上(史)委員 これからは控えるということですか。
○村上(史)委員 そうしたら、帰るということじゃないですか。あくまでも、当番のときでも地元に帰らせていただく、そういうことを宣言しているようなものじゃないですか。  では、最後に聞きます。  それと、いただいたこの日程表がありますけれども、特に三月二十九日、三十日、三十一日、...全文を見る
○村上(史)委員 そういうことを尋ねているのではなくて、公務と政務、政務官はどちらが大事なんですか、そのことを問うているんです。  在京そのものが公務なんですよ。だから、ほかの方は在京でずっと張りついているじゃないですか。  この日程でわからないのは、政務官は東京に戻られたか...全文を見る
○村上(史)委員 それでは、それぞれの日報を資料として出していただくように、委員会で取扱いいただきたいと思います。よろしくお願いします。
○村上(史)委員 それと、私が特に政務官の認識がどうかなと疑うのは、公務をほったらかしにして政務に走っている、それをSNSに上げて知らしめているわけですけれども、その中には、政務官の危機管理意識というのを全く感じないんですよ。やはりこういうこと自体が、日ごろから危機管理意識という...全文を見る
○村上(史)委員 白須賀政務官にかかわらず、最近、安倍内閣の危機管理意識というのは大変薄くなっているんじゃないか、弛緩しているんじゃないかという心配をしております。やはりいま一度、いざという、また、国民の生命財産、安全を第一義に考える行政として、もう一度内閣の危機管理意識というも...全文を見る
○村上(史)委員 それでは、学力テストの問題について伺っていきたいと思います。  まず、この学力テストをめぐる、現場はさまざまな混乱が生じております。生徒の立場から、また教師の立場からも、それぞれ大きな問題を抱えているのが実態だと思っております。  そこで、文部科学省にお尋ね...全文を見る
○村上(史)委員 そういう官僚答弁ではなくて、現実にそういう声があるんです。それを私はきょう皆さんにお伝えしているわけなんですよ。そういうふうに捉えていただかないと、細かいことまで私たちは知りませんと言ってしまえば元も子もないので。  我々が考えていかなければならないのは、生徒...全文を見る
○村上(史)委員 今の答弁では、時間が余りないのでこれ以上はちょっと突っ込みませんけれども、現実に、認識がちょっと甘いといいますか、違うんですよね。現場では、現実に評価を変えざるを得なくなっているというのが現場としてはあるということはまず認識しておいてほしいんです。この点について...全文を見る
○村上(史)委員 まさに現場では、親も納得できないという声も今の制度ではあるということで、またこの問題についても、追って質問をさせていただきたいと思います。  それでは、最後にお尋ねをしたいと思いますが、大阪教育委員会では、一月二十九日の総合教育会議で、独自に実施している学力テ...全文を見る
○村上(史)委員 時間が来ました。  終わります。ありがとうございました。
05月17日第198回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○村上(史)委員 立憲民主党の村上史好でございます。どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。  また、菅大臣におかれましては、先般の訪米出張、本当に御苦労さまでございました。拉致問題解決に向けて御努力いただいておりますことに、まずは敬意を表したいと思います。  先般、五月...全文を見る
○村上(史)委員 我が党にとれば、従来の政府方針ではございますが、拉致問題をまず解決をする、そこからスタートするんだというのが基本的な立場だと私は理解をしているんですけれども、残念ながら、お答えとしては納得しがたい部分がございますけれども、とはいいながら、前に進めていかないといけ...全文を見る
○村上(史)委員 外交交渉ですから、とりわけ北朝鮮ということで慎重になられるのもわかるんですけれども、一般的には南北の統一戦線部だとかよく言われていますが、そういうぐらいのことはお話しいただければなと思うんですが、どうでしょうか。
○村上(史)委員 わかりました。もう何度質問しても同じ答えだと思いますので。  それでは次に、安倍総理は前提条件をつけずに金委員長と直接向き合うと再三発言をされております。政府の従来の前提条件は、拉致問題解決の進展がなければならないというはずだったと思うんですけれども、この拉致...全文を見る
○村上(史)委員 ちょっとお答えにはなっていないと思うんですが、ただ、外交交渉には必ず優先順位というものがあるはずであります。やはり、拉致問題の解決がまず第一だという姿勢をぜひ堅持をしていただきたい、そのことを強く要望しておきたいと思います。  また、我が国の方が前提条件を外し...全文を見る
○村上(史)委員 だったら、この無条件というのを外さないと意味がないんじゃないですかね、外交交渉とすれば。まず無条件だとおっしゃるから、こういう今の私のような質問も出てくるわけであります。  北朝鮮の立場は、もう拉致問題は解決済みだというのが基本的な立場になっているはずですけれ...全文を見る
○村上(史)委員 先ほど来出ておりましたけれども、それを弱腰とかいう次元のことではなくて、原則論で言えば、やはりこれは違反しているということは明確に発信すべきではないのかなと思いますし、アメリカ政府はICBMじゃないから大丈夫なんだみたいなことを言っていますが、我々日本にとっては...全文を見る
○村上(史)委員 想定はすべきだと思います。  それでは、次の質問に移りたいと思います。  昨年の六月二十九日、家族会などが主催をする全国集会がございました。私も出席をさせていただきましたけれども、そのときの決議に、日朝首脳会談に前のめりにならず、全拉致被害者の即時一括帰国が...全文を見る
○村上(史)委員 会談の問題には直接お答えにはなっていないんですけれども、前のめりになる、会うことが目的化する、これは本当に気をつけないといけないことですし、我が国の国益、そして何よりも拉致被害者の救出に向けてこれが大きな足かせになってしまうようではだめだと思うんですね。  い...全文を見る
○村上(史)委員 安保理決議による対北朝鮮の制裁、全くそのとおりだと思いますが、私がちょっと思うのは、日本独自の制裁も科しております、この日本独自の制裁も変えない、圧力はそのまま維持をする、それでよろしいですね。
○村上(史)委員 拉致家族が帰ってくるというまで、ぜひそういう姿勢で貫いていただきたい、そのように思います。  それでは、時間も迫ってまいりました。最後の質問、菅大臣にお尋ねをしたいと思います。  昨年十月十二日、菅大臣が拉致問題担当大臣になられてすぐだと思いますけれども、家...全文を見る
○村上(史)委員 まだまだお答えにくい部分だったかもしれませんけれども、少なくとも我々は、拉致被害者家族の方が待ち望まれる、被害者が一日も早く帰ってくるために、与野党を超えて、力を合わせて北朝鮮に向かい合っていく、そのことを強く訴えまして、私の質問を終わらせていただきます。  ...全文を見る
08月01日第199回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○村上(史)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、山口壯君を委員長に推薦いたします。
○村上(史)委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
11月13日第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○村上(史)委員 皆さん、おはようございます。立国社の村上史好でございます。  きょうは、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  きょうは、法案質疑ということで幾つか質問させていただきますけれども、まずその前に、内閣の政治姿勢について、何点か大臣に見解を...全文を見る
○村上(史)委員 今大臣が、国会においても丁寧に説明をする、それは責任だというふうにおっしゃいました。  それでは、引き続きまして、これも先週の参議院予算委員会の集中審議で共産党の田村智子議員が追及しました、安倍首相主催の桜を見る会に総理を始め閣僚の後援会会員を多数招待していた...全文を見る
○村上(史)委員 端的にお伺いしたいんですけれども、ブログではっきりと、常任幹事会の方々を御夫婦でお招きしたと。その言葉遣いは別にして、大臣が主体的にお呼びになったのではないんですか。
○村上(史)委員 それでは、お聞きをいたします。どういう推薦のもとでその方々が参加をされたのか、そのことはどのように認識をされておられますか。
○村上(史)委員 それでは、後援会の方であるということは事前に御存じだったわけですか。
○村上(史)委員 それと、大臣、これは毎年同じような形で参加をされているんですか。
○村上(史)委員 各先生方のブログを拝見いたしますと、例えば二〇一三年、これは萩生田大臣のブログではありません、他の議員のブログなんですけれども、その中で、国会議員仲間にもあちこちで御挨拶をした、萩生田光一代議士など、地元の皆さんと一緒にバスを借り切ってお見えでしたというブログが...全文を見る
○村上(史)委員 否定する根拠は何ですか。
○村上(史)委員 続いて、二〇一八年、昨年でございますが、昨年の桜を見る会に、またブログで、お招きした町会自治会連合会役員の皆さんと合流をした、そのようにブログで発信をされております。これも偶然なんですか。
○村上(史)委員 大臣の答弁は、一生懸命あれを何とかかわそうという思いはわかるんですけれども、やはり事実は事実としてきっちりと認める。別に大臣がそのことで責任をとるべきだということを主張しているのではなくて、いわゆる公の行事、税金を使うところに後援会とか私的な団体を参加させるとい...全文を見る
○村上(史)委員 別に、先ほど申し上げたように、推薦したっていいじゃないですか。ただ、今後どうするべきかということにやはり思いをいたすべきであって、まず事実を明らかにする、そのことが国民に対する説明責任だ、税金を使う以上は説明責任があるのではないか、そのように思います。  ただ...全文を見る
○村上(史)委員 後援会ではないけれども偶然に会ったというのが、二回、三回、四回と続いた。こういう不自然な答弁はやはり限界があると思いますよ。  だから、バスでチャーターして来たという証言もある、いや、そんなことはない、今の時点ではそのことは事実を証明できません、私の方からも、...全文を見る
○村上(史)委員 桜を見る会ですよ。本当に名誉なことで、ありがたいなと思うのが普通じゃないですか。ああ、私のところにも招待状が来たと、喜んで参加をされるはずです。こそこそ行くわけではありませんよ。  ですから、この名簿を提出したからといって、個人のプライバシーを侵害するおそれは...全文を見る
○村上(史)委員 それでは、少なくとも本委員会の理事会のメンバーぐらいはその名簿を確認する、そういう手続を委員長にお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。
○村上(史)委員 ありがとうございます。それでは、よろしくお取り計らいいただきますようにお願いを申し上げたいと思います。  それでは、提出法案に対する質疑に移らせていただきたいと思います。  まず、今問題になっている教師の長時間労働の是正は働き方改革を急ぐ喫緊の課題だというこ...全文を見る
○村上(史)委員 基本的には労働者だという認識をお持ちのようでございます。そういう立場で、私も同じ立場でございます。やはり、高い専門性、また崇高なさまざまな物の考え方、そのことによって未来のある子供たちを教育していく本当に重要な職業だと思います。  しかし、現実は、教員は労働者...全文を見る
○村上(史)委員 別に給与面だけのことを強調して私は言っているつもりはないんですけれども。やはり、労働環境また業務の内容については、本来は、現場の労使が協議をして、働きやすい職場そして適切な労働時間というものを協議、締結をして、それを進めていく。こういうやり方をしようと思えば、法...全文を見る
○村上(史)委員 もちろん、これだけで事足りるという問題ではない。いみじくも大臣もおっしゃいましたけれども、総力戦だ、総合的な取組が必要だということはもちろんそうではありますけれども、ただ、この法案は来年一月から施行する部分もございます。現場がその法律に合わないようでは、今の長時...全文を見る
○村上(史)委員 今までも取り組んでこられた課題なんですけれども、一向に進んでいないという現実があるということをまずお認めいただいて、そして改善を進める。基本的には、やはり法律が施行される前にこれは完全に改善をすべきだと私は思っております。  次に、月四十五時間以内の残業を守ら...全文を見る
○村上(史)委員 これも継続して進められている施策なんですけれども、今局長がおっしゃいましたけれども、このICTの活用やタイムカードの設置状況を見ますと、例を出して恐縮ですけれども、北海道では二十八年度時点で六・二%、岐阜県は高いんですね、九〇・二%、三重県三・四%、徳島県四・二...全文を見る
○村上(史)委員 現実には、再三私が申し上げておりますように、この法律を急ぐべきではない、まず現実を改善して、法律が機能する現場をつくることの方が優先されるべきではないか、そのことを強く訴えたいと思います。  時間もほぼなくなってまいりましたので、いま一度、繰り返しになりますけ...全文を見る
○村上(史)委員 時間になりました。終わります。  ありがとうございました。