茂木敏充
もてぎとしみつ
小選挙区(栃木県第五区)選出
自由民主党
当選回数10回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月23日 | 第136回国会 衆議院 運輸委員会 第3号 議事録を見る | ○茂木委員 自由民主党の茂木敏充でございます。 亀井運輸大臣の所信表明に対しまして、引き続き質問を行わせていただきます。 大臣は去る二月十四日の所信表明の中で「まず第一に、豊かで安全な社会づくりへの貢献」という課題を取り上げておられ、特にその中でも、国際交流が拡大していく...全文を見る |
○茂木委員 そこで、今、大臣の方からお話も出ました関西国際空港の二期工事に関してなんですが、もう少し具体的な点を関係部局の方からお伺いしたいと思うのですが、二期工事の着工に当たりましては、今国会におきましても上下主体分離方式、これを法律上位置づけることが検討されているわけなんです...全文を見る | ||
○茂木委員 空港を普通の民間会社と例えるのはちょっとミスリーディングな点もあるかと思うのですが、言ってみますと、普通の企業にとってみると、事業拡大を行っていく、それで本体の方で事業拡大を行うと赤字が出てしまうので、ちょっと子会社に分離しましょう、それで少しずつかけて本社も黒字に転...全文を見る | ||
○茂木委員 御指摘の部分もあると思うのですが、どうしても海上空港、私にとりましては、陸上と比べると、一般論は難しいのだと思うのですが、特にコストが高い、しかも工事期間も長くかかるのではないかな、こんなふうに考えるわけでございます。 そこで、一般的なお話で結構なんですが、若干の...全文を見る | ||
○茂木委員 数字に関する評価というか、これはそれぞれの空港でそれぞれの要因があるので難しい面もあると思うのですが、これは関西においてもう始まっていることですから、これから場所を移すとかもちろんそういう議論にはなってこないと思うのですが、今後の空港建設、これを考えてみますと、大都市...全文を見る | ||
○茂木委員 そうなりますと、先ほど御指摘申し上げました第七次空港整備五カ年計画の中間取りまとめに明記されております、海上空港を前提にしつつ、こういうことについての運輸省の取り扱いといいますか、その位置づけというのはどういう形になってくるのでしょうか。 | ||
○茂木委員 この議論、また改めてやらせていただきたいと思うわけですが、強調させていただきたいのは、ことしから調査が始まるということでございまして、関東平野の中にも、私の拝見する限りでは、神奈川県にはあるかもしれませんが、いろいろな地域におきまして広大な遊休地も存在しているわけでご...全文を見る | ||
○茂木委員 これは、行政制度の見直しとかシステムの再編で必ずしも欧米に追随する必要はないと私は思っておりますけれども、しかし、例えば金融業界なんかを見ましても、例えば北欧であったりとかアメリカで先に問題が起こり、それで解決策を練り、それをある意味で参考にしながらも日本のいろいろな...全文を見る | ||
○茂木委員 今御指摘ありました二点なんですが、私は、サービスの供給体制というか、これに関してはそんなにアメリカと日本で状況というのは違わないのではないかなと。例えば、アメリカは広い国だから非常に航空産業というのは発達するとか、日本は狭い国だからといいましても、都市間の距離とかいう...全文を見る | ||
05月15日 | 第136回国会 衆議院 運輸委員会 第11号 議事録を見る | ○茂木委員 自由民主党の茂木敏充でございます。 領海法の一部を改正する法律案、海上保安庁法の一部を改正する法律案、海洋汚染防止法の改正につきまして、亀井大臣並びに関係部局に質疑を行わせていただきたいと思います。 言うまでもなく、我が国は四面を海で囲まれました島国でありまし...全文を見る |
○茂木委員 その実施協定なんですが、今まで海底資源、深海底のものについて、国際的な管理、これが企業等々がある程度イニシアチブをとれる、こういう形になってきているかと思うのですけれども、そこいら辺が実施協定によりまして具体的にどのように変わってきているのか、もう少し御説明いただけま...全文を見る | ||
○茂木委員 時間の関係がありますので、具体的に領海法の方についてお尋ねに入りたいと思っているのですが、今回の改正案によりますと、領海の幅を測定するための基線として新たに直線基線を採用する、こういうことになっているわけですが、我が国の基線はこれまで低潮線を原則としており、いわゆる海...全文を見る | ||
○茂木委員 確かに一九七七年当時、これは二十カ国程度であったわけですが、それからかなり進んできているわけですね。冒頭にも申し上げたように、やはり海洋国家としてこういう問題にはほかの国以上に私は前向きに取り組んでほしい、こんなふうにも思ったりしているわけなんですが、同時に、今回領海...全文を見る | ||
○茂木委員 この接続水域の設定に関しましては、やはり状況というか犯罪の発生なりが変わってきている、こういうことで、今後設定されましたらこれまで以上に密航、密輸といった犯罪の予防について対応が的確になること、こういうことを期待申し上げたいと思うのですが、それでは、状況が変わってきた...全文を見る | ||
○茂木委員 この海上保安庁法の改正の具体的な内容を見てみますと、海上保安官が犯罪の予防などの措置を現場において講じる場合の措置の発動要件を明確にする、こういうものになっていると思うわけなんですけれども、そこでこの発動要件の明確化という改正、これを行うことによりまして、今お話しいた...全文を見る | ||
○茂木委員 お聞きしますと、随分海上保安庁の警備とか対応の体制が大きく変わっていく。言ってみると、予防的、機動的かつきめ細かに警備を行っていく、こういうことになってくると思うのですが、移行についての準備についてちょっとお尋ね申し上げたいと思うのですが、たしか海洋法条約が我が国に効...全文を見る | ||
○茂木委員 改めてお伺いしたいのですけれ,も、例えば、かなりの数になる海上保安官に新たなトレーニングが必要なのかとか、体制を増強したりとか、ではそういうマニュアルをつくった場合にどういう形でそれを周知徹底していくのかとか、そこら辺の今後の体制なり準備というものについてもう少し詳し...全文を見る | ||
○茂木委員 今回、やはり世界的な問題ともなつています海洋汚染、これに関する防止法についても、本来だったらもう少し、これから詳しくちょっとお聞きしたいと思ったのですが、時間の都合で、せっかく関係の方にお越しいただいているのですが、お聞きできませんでした。 ただいま質問申し上げま...全文を見る | ||
○茂木委員 今回の法改正、まさに海洋国家としての日本のレゾンデートルといいますか、あり方が問われているな、こういうことで、運輸省並びに関係機関の皆さんにはしっかりした対応をぜひお願いしたい、このことを最後にお願いいたしまして、私の質問を終わりとさせていただきます。 ありがとう...全文を見る | ||
05月31日 | 第136回国会 衆議院 決算委員会第三分科会 第2号 議事録を見る | ○茂木分科員 自由民主党の茂木敏充でございます。 私は、本分科会におきまして、自治省に関連して、主に地方財政の問題並びに地方分権と密接に関連しております町づくりとその権限の問題につきまして、お尋ねしたいと思います。 まず第一に、地方財政の現状と今後の見通しについてお尋ねい...全文を見る |
○茂木分科員 自治省におかれましても大変御苦労いただいていることはよくわかるわけでございますが、私は、地方財政の今後について、より厳しい見方をしておるわけでございます。 と申しますのは、今後、地方においては、現在検討中の介護保険の例を出すまでもなく、高齢者を初めとした福祉対策...全文を見る | ||
○茂木分科員 ただいま財政局長の方から、地方の役割の増加、自主的、自立的取り組み、こういう言葉もあったわけでありますが、私は、やる気のある地域、イニシアチブを発揮している地域がより活発な活動をすることを支援していく、これが今後の地方支援策の基本方向になってくると思っております。 ...全文を見る | ||
○茂木分科員 今、行政局長の方からもお話があったわけなんですが、町づくりや土地利用に関してはこれまでも、地域の主体性を重視していく、こういう言葉は常に言われてきたわけなんですが、一方で、スローガンと実態というのがどうしても乖離がまだまだあるのではないかな、このようにも感じておりま...全文を見る | ||
○茂木分科員 方向としては私は評価したいと思っているのですが、例えば今の御答弁の中にもありましたように、特に重要なものは国とか、基本的には地方といいましても、結局、今までの長年にわたります仕事の経緯等々がありますので、なかなか地方分権というのは進まないのではないかな、本格的な地方...全文を見る | ||
○茂木分科員 大臣、もし何かお言葉があれば、一口お願いいたします。 | ||
○茂木分科員 次に、もう少し具体的に、地方拠点都市に指定された地域での土地利用についてお伺いをしたいと思っております。 地方拠点法は、御案内のとおり、自治省も含め六省庁共管のもとに平成四年に制定され、既に一次指定、二次指定を含め、たしか全国八十五の地域が指定を受けているわけで...全文を見る | ||
○茂木分科員 私の地元の栃木県の県南地域もこの地方拠点法の指定を受けているわけなんでございます。今後の事業具体化、そういう段階に入っているわけですが、それを考えてみますと、いろいろお聞きするのですが、ボトルネックもあるな、こういうふうに考えております。と申しますのは、ここでも、地...全文を見る | ||
○茂木分科員 幸いなことと申しますか、まだ全国八十五のほとんどの指定地域では、これから基本計画に基づいて具体的な施設整備が始まるところだと思っております。 そんな中で、いろいろな改善が必要であるということですが、私は、国土庁の取りまとめではどうしてもやはり限界があるのじゃない...全文を見る | ||
○茂木分科員 時間も参りましたが、本日は主に地方財政の問題と町づくりの権限についてお尋ねいたしましたが、最後に私はひとつ自治省にぜひお願いしたいと思っております。 地元に戻りましていろいろ意見を聞いてみますと、やはり中央省庁との間の距離というのが非常に大きいな、こういうことを...全文を見る | ||
○茂木分科員 自由民主党の茂木敏充でございます。 本分科会では、通産省、中小企業庁に関連して、特に今後の中小企業対策についてお伺いしたいと思います。 実は、私は先日、国連関係の仕事でアメリカの方に行ってまいりました。そこで、アメリカの状況がどうだったか、こういうことでござ...全文を見る | ||
○茂木分科員 大臣御指摘のように、中小企業対策の予算の確保に関しましては、私も引き続き積極的に協力をさせていただきたい、このように考えておりますが、本日は、中小企業対策の具体的な内容につきまして、四点に絞ってお尋ねを申し上げたいと思っております。 まず第一に、商店街の活性化対...全文を見る | ||
○茂木分科員 もう一つ商店街の問題で大きな問題が、空き店舗対策の問題であると思っております。 日本商工会議所の調査によりますと、空き店舗の存在する商店街、これが現在、全国で、全商店街の大体八五%に及んでいる、そして一商店街当たりの空き店舗比率が八・八%、一割弱まで来ている、こ...全文を見る | ||
○茂木分科員 冒頭にも触れさせていただいたのですが、次に、企業の新規分野進出並びに創業、それから新技術開発への支援、これについてお尋ねを申し上げたいと思うのです。 我が国では、やはりベンチャービジネスの育成というのが決定的におくれているのではないかな、このように考えております...全文を見る | ||
○茂木分科員 新長官御指摘のように、確かにエンゼルの存在の有無、こういう問題もありますし、シュローダーPTBみたいな形の本格的なベンチャーキャピタルがまだ日本に育成されていない、こういう民間レベルの問題もあると思うのですけれども、やはりこれからはベンチャーキャピタルなりを元気にし...全文を見る | ||
○茂木分科員 中小企業関連対策の最後として、中小企業関連の税制についてもお伺いを申し上げたいと思うのです。もちろんこれは、大蔵省との関係が大変深い問題であると承知した上で御質問申し上げたいと思っているわけでございます。 今後の中小企業が経営環境の苦しい中で頑張っていくためには...全文を見る | ||
○茂木分科員 時間の関係がございますので、中小企業対策については質問をここで打ち切らせていただいて、最後に、別件で、平成四年に制定されました地方拠点法に基づき通産省が現在進めておられるオフィス・アルカディア構想について、若干お聞きしたいと思っているわけなのです。 オフィス・ア...全文を見る | ||
○茂木分科員 地域公団の調査結果によりますと、栃木県の県南地域が一つの有望地域だということで指摘もされておる。 私の独自の見解でも、この地域、まず足利市、佐野市などを含む両毛地域や栃木市、小山市など栃木県の県南地域は、伝統的な繊維産業を初め機械金属、プラスチック、アルミ等、中...全文を見る | ||
11月29日 | 第139回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第1号 議事録を見る | ○茂木委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、鉢呂吉雄君を委員長に推薦いたします。 |
○茂木委員 動議を提出いたします。 理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。 |