森英介

もりえいすけ

小選挙区(千葉県第十一区)選出
自由民主党
当選回数11回

森英介の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月27日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
議事録を見る
○森副大臣 厚生労働省といたしましても、農水大臣から御答弁があったとおりでございます。
02月20日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
議事録を見る
○森副大臣 厚生労働副大臣の森でございます。谷畑副大臣並びに竹本、佐々木両政務官とともに坂口大臣を支え、衛藤委員長初め委員各位の御理解と御協力を得ながら、厚生労働行政の推進に邁進してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)  お手元の資料「平成十六年...全文を見る
02月20日第159回国会 衆議院 予算委員会 第14号
議事録を見る
○森副大臣 事実関係に類することは私の方からお答えをさせていただきます。  過去五年間の国民年金基金連合会の運用実績は、平成十年度、十一、十二、十三、十四の各年度につきまして、三・三%、一四・〇%、マイナス一〇・〇%、マイナス四・一%、マイナス一四・五%となっております。  ...全文を見る
○森副大臣 配分実績についてお答えいたします。  国内債券三〇・八%、国内株式三三・二%、外国債券九・六%、外国株式二五・七%、短期資金〇・七%となっております。
○森副大臣 平成十五年度、十二月末現在でございます。
○森副大臣 ちょっと私の、東京都の資産配分実績かなと思いますけれども、それとも若干異なっておりますので、ちょっと腑に落ちないんでございますけれども。(海江田委員「だめだよ、こんなことじゃ。数字のチェックだから。ちょっととめてくださいよ」と呼ぶ)
○森副大臣 海江田委員のおっしゃいました数字は、一口目に関しての給付確保事業の実績でございます。私が申し上げましたのは全体でございます。
○森副大臣 確認いたしますと、先ほど海江田委員がおっしゃられましたのは一口目についての連合会の実績でございまして、私が申し上げたのは、二口目、三口目以降も入れた全体であります。  それで、私が当初申し上げたのは、国内債券三〇・八%、国内株式三三・二%、外国債券九・六%、外国株式...全文を見る
○森副大臣 一口目は全部連合会でやりますけれども、二口目以降は、それぞれの基金でやる分もありますが、連合会でやる分もある、大宗は連合会でやっております。
○森副大臣 株式は、国内、国外合わせまして五八・九であります。
○森副大臣 国民年金基金連合会の資産配分は、年金コンサルタントの助言を受けまして、事務局にて原案を作成して、資産運用懇談会、現在の資産運用委員会でございますけれども、その外部の専門家により助言を受け、理事会において決定する仕組みとなっております。また、各国民年金基金においても同様...全文を見る
○森副大臣 理事会及び評議員会においては、運用の目的や資産配分などが規定されている運用の基本方針の変更、委託……(海江田委員「そんなのはわかっている。出たか出なかったか、そういう意見が」と呼ぶ)その詳細については承知しておりません。
○森副大臣 大変恐縮でございますけれども、通告を受けた内容にございませんので、調査して……(海江田委員「書いてあるよ。明瞭に書いてあるよ」と呼ぶ)後ほど、精査して御報告申し上げます。(海江田委員「書いてあるよ。冗談じゃないよ。なめているのもいいところだよ」と呼ぶ)
○森副大臣 資産運用委員会の議論の内容についてのお尋ねがございましたけれども……(海江田委員「違う、聞いてないじゃないか、質問を。理事会じゃないか」と呼ぶ)  ごめんなさい。理事会、評議会、資産運用委員会の議論の内容ということでございますけれども、株が高いということについての意...全文を見る
○森副大臣 理事会の議事録を見る限りにおいて、株の割合が過大過ぎるという御指摘は特にございませんでした。
○森副大臣 その議論の内容ということでございましたけれども、その個別の、一人一人の御意見まで読んでおりませんし、また、今、海江田委員から御指摘のあった株の割合の程度について、特にそういう指摘があったということは、ざっと見たところではない、こういうふうに申し上げたわけであります。
○森副大臣 お答え申し上げます。  今、言及されているくだりは、これは平成十二年の二月二十四日に開催された理事会でございますけれども、議長は、原案を事務局に説明させ、これを議場に諮ったところ、これは品矢理事とお読みするのかな、滋賀県基金の代議員会で、年金資産の運用について、高い...全文を見る
○森副大臣 先ほど申し上げましたとおり、株の割合が高いという御指摘はございません。
○森副大臣 平成十四年度におきましては、三千二百九十九億円でございます。
○森副大臣 資産額と責任準備金の差でございます。つまり、実質的な過不足の不足が三千二百九十九億円でございます。
○森副大臣 十二、十三、十四年度でございますか。十二年度が、それぞれ資産額、責任準備金が八千十八億、八千七百八十九億、差し引きマイナス七百七十億、十三年度が、八千四百七十八億、一兆五十三億で、千五百七十五億マイナス、十四年度が先ほど申し上げたとおりでございまして、確かに責任準備金...全文を見る
○森副大臣 年金給付は長期間にわたって行われるものでありますから、責任準備金は将来の支払いに備えるものであります。現時点で積み立て不足があるからといっても、直ちに支払いに支障を来すことはありません。  しかしながら、これを放置することは制度への信頼感を損ない、また将来の年金の支...全文を見る
○森副大臣 現時点においては、御迷惑をかけることは全くありません。
○森副大臣 一般論としてですよ、このような法人が解散した場合の取り扱いについては、その解散時の残余財産を受給者等に分配して清算をすることとなるものと考えられます。
○森副大臣 そうならないように、利率を工夫したり、また、現に、本年度は、もう四月から十二月まで年プラス一五・一%の運用実績であります。ですから、今の時点においては、全くそういう問題が起きるとは申し上げられません。
○森副大臣 今大臣から御答弁したとおり、解散をしませんから、お答えできません。
○森副大臣 残余財産の処分につきましては、国民年金基金令第五十条、「解散した連合会の残余財産の処分については、別に政令で定める。」となっておりまして、政令は現段階においては未制定であります。
○森副大臣 いや、今大臣からも、またその前に私からも御答弁申し上げましたように、「解散した連合会の残余財産の処分については、別に政令で定める。」で、政令は現段階において未制定であるということしか現時点では申し上げられません。
○森副大臣 国民年金基金のパンフレットで、そういう場合には全額補てんされない場合がありますということを、ただし書きをつけております。
○森副大臣 行政機関の保有する電子計算機処理に係る個人情報の保護に関する法律では、原則として、個人情報の目的外利用、提供は禁止されておりますけれども、他の行政機関が、法律の定める事務等の遂行に必要な限度で、相当な理由があるときや、それ以外であっても特別の理由のあるときには、例外的...全文を見る
○森副大臣 御指摘の国民年金基金連合会のダイレクトメールにつきましては、公的年金制度体系の一環である国民年金基金制度を国民年金の加入者に周知することを目的として、国と国民年金基金連合会が共同で実施しているものであります。  また、国民年金基金連合会は、国民年金法の規定に基づいて...全文を見る
○森副大臣 今、明快に御答弁したつもりでございますけれども、それは国民年金の加入者に周知徹底するということで、極めて合目的的であるというふうに考えております。
○森副大臣 大変いい御指摘だと思いますけれども、まさに両方でございまして、そのために資料請求のはがきを入れて送っているわけでございます。
○森副大臣 制度の普及という意味で、加入を勧めるという趣旨は持っております。
○森副大臣 当然、両方目的があるわけでございますけれども、周知徹底すると申し上げたのは、周知徹底するということは、とりもなおさず加入を勧めることでありますから、そういうことで申し上げました。
○森副大臣 それでは、説明を申し上げます。  国民年金基金連合会が発送するDMに使用するデータは、厚生労働省の職員が社会保険業務センター三鷹庁舎で受け取り、施錠した搬送ケースで運び、国民年金基金連合会の事務室で直接手渡しております。このデータをもとに、国民年金基金連合会内の他と...全文を見る
○森副大臣 およそ半年ぐらいのインターバルであります。
○森副大臣 約二カ月だそうです。
○森副大臣 大変ごもっともな御指摘でございますので、なるべく早く返すように改めるつもりでございます。
○森副大臣 ごもっともでございますので、仰せのとおりにいたします。
○森副大臣 会社の名前は、株式会社イシカワコーポレーションでございます。その会社は、自分のところの車でとりに来るということであります。
○森副大臣 ちょっと恐縮ですけれども、そこまで確認しておりませんので、調べたいと思います。それで、何かプライバシーに問題があれば、さらにきちんとしたい、こういうふうに考えます。
○森副大臣 調査して、事実関係を十分把握したいと思います。
02月23日第159回国会 衆議院 予算委員会 第15号
議事録を見る
○森副大臣 まだ決まっておりません。
○森副大臣 大体二五%程度の引き上げと聞いておりますので、おおむねそんな感じかなと思いますけれども、いずれにしても、国家公務員宿舎法等の規定に基づいて国家公務員の横並びで決めておりますので、御理解をいただきたいと思います。
○森副大臣 ただいま大臣から御答弁したとおりでございますけれども、要するに、人件費はいわゆる給与であって、固定費的な色彩の強いもので、それは国庫で負担する。(長妻委員「なぜ」と呼ぶ)ですから、非常勤はまさに文字どおり非常勤ですから、そういうことで、要するに、年金の行政としてのサー...全文を見る
○森副大臣 ですから、あくまでも人件費については、正規の職員の人件費については、給与ということで、これは国庫で負担し、人件費以外の事務費につきましては、全部が全部ではありませんけれども、財革法の趣旨にのっとりまして、また、その定めによって、保険金を充当しているということでございま...全文を見る
○森副大臣 財務省とのやりとりの中で決めている、予算措置をしているということでございます。
○森副大臣 これは、平成十年度以降、財特法を受けまして、従来、国庫負担であった年金事務費の一部に、保険料財源を充てております。また、人件費につきましては国庫負担で負担し、人件費以外の事務費の範囲内で特例措置を講じてきたところでございます。(長妻委員「いつ、変わったのは」と呼ぶ)平...全文を見る
○森副大臣 市町村交付金などが入っておりましたから、具体的なその中身については予算措置で決まるというところでございます。
○森副大臣 人件費につきましては、市町村職員の人件費なども含まれておって、具体的には予算措置で決まるというふうに……(長妻委員「国庫負担は人件費だけじゃないでしょう」と呼ぶ)だから、物件費につきましては、具体的な金額については予算措置によって決まるというふうに承知をしております。...全文を見る
○森副大臣 原則的には変わっておりません。
○森副大臣 人件費は国庫、それ以外は保険料負担というのは、原則的には十五年度前後で変わっておりません。
○森副大臣 変わっておりません。
○森副大臣 繰り返しになりますけれども、人件費については国庫負担、それ以外は保険料というのは変わっておりません、十年度から。
○森副大臣 今申し上げたとおりでございますけれども、資料は後刻提出させていただきます。
○森副大臣 今、言及のありました上位百の中には社会保険庁分は六件入っておりますが、これまで確認したところでは、いずれも、談合情報の提供は事前にも事後にもなく、会計法令に基づき入札を実施し、予定価格の制限の範囲内の価格であった者と契約の締約を行っております。  御指摘の六件につき...全文を見る
02月26日第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
議事録を見る
○森副大臣 今回の特例措置は、平成十六年度において、人件費については国庫負担にしておりまして、人件費以外の事務費の範囲内で保険料を充てるという財政上の特例措置を継続することといたしたものであります。
02月27日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
議事録を見る
○森副大臣 一回ぐらい答えさせていただきたいと思いまして、出てまいりました。  まさに委員御指摘のとおり、僻地等の地域における医師確保の問題を含め、医療提供体制のあり方を検討していく上で、その現状、実態についてできる限り正確に、また広く把握することは、まことに重要なことであると...全文を見る
02月27日第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
議事録を見る
○森副大臣 私の発言のとおりでございます。
○森副大臣 委員が御指摘の費目につきましては、国民年金推進員のことでございますけれども、これは、平成十年度より、過年度保険料収納対策を目的といたしまして予算措置されてまいりましたが、平成十四年度に国民年金収納事務が市町村から国に移管されたことに伴いまして、保険料の収納強化対策、つ...全文を見る
○森副大臣 私が申し上げているのは、原則としてということで申し上げたのでございまして、特に、今申し上げたように、国民年金推進員につきましては……(長妻委員「原則なんか言ってないですよ、聞いてないですよ、原則という言葉は」と呼ぶ)いやいや、私の議事録見ていただければ、そのように申し...全文を見る
○森副大臣 若干不正確なところがありましたら、そのように訂正をさせていただきます。(長妻委員「いや、だめです、ちゃんと謝罪して、謝罪しないんですか」と呼び、その他発言する者あり)
○森副大臣 やや、私のせんだっての発言に舌足らずのところがあったと思いますけれども、そういう意味でそのように訂正させていただきますと先ほど申し上げましたが、私の認識では、私が申し上げたその非常勤というのは、謝金職員や補助業務の賃金職員など、そういった業務に当たっている者のつもりで...全文を見る
○森副大臣 先ほど申し上げましたとおり、この国民年金推進員につきましては、まさに正規の職員に準ずる仕事をしておりますので、謝金等で賄っている賃金職員とは本質的に性格を異にしております。
○森副大臣 私の言い方が、表現ぶりが不正確であったならば、それは謹んで訂正をさせていただきます。
○森副大臣 繰り返し申し上げますけれども、私の表現に不正確な点があったことにつきましては、謹んで訂正いたします。  しかしながら、その予算措置については、ただいま財務大臣から補足の御答弁があったとおりでございます。
○森副大臣 国民年金事務費につきましては、国民年金事務を行う国の職員の職員基本給、諸手当などの人件費については国庫負担とされ、人件費以外の事務費の範囲内で特例措置が講じられております。
○森副大臣 それは把握できません。
○森副大臣 市町村交付金の国庫負担の額は、国民年金事務についての過去の実態調査を勘案し、毎年度、財務省と協議の上で予算措置がされているものでございます。
○森副大臣 市町村交付金は、人件費の費目ではありませんが、市町村職員の給与費を含む性格のものでありますので一部を国庫負担としており、その額は予算で決められてきております。  人数はわかりません。
○森副大臣 ですから、何度も申し上げますように、市町村交付金については、その中に国費の負担分と保険料充当分があって、それは、実態調査に基づいて、財務省と協議の上で、毎年予算措置をしているところであります。
○森副大臣 市町村交付金は人件費の費目ではありませんが、繰り返しになりますが、市町村職員の給与費を含む性格のものでありますので、一部を国庫負担としており、その額は予算で決められてきております。
○森副大臣 市町村交付金は、たびたび同じことを申し上げますが、人件費の費目ではありませんが、市町村職員の給与費を含む性格のものですので、一部を国庫負担としており、その額は予算で決められてきております。
○森副大臣 ですから、今大臣から御答弁もありましたけれども、これは交付金として、これまでの実態調査に基づいて、協議して、その割合を人件費見合いのものと物件費見合いのものということで交付しているわけでございますので、その先の何人だということは私どもでは把握をしておりません。
○森副大臣 市町村事務取扱交付金につきましては、人件費の費目ではありませんが、交付金は、市町村の職員が国民年金事務を行うための経費として交付するものであり、職員の給与費を含む性格のものです。このことから一部について国庫負担としており、具体的には予算措置で決められております。
○森副大臣 給与の性格のある費用でございます。
○森副大臣 本当に繰り返しになりますけれども、交付金でありますから、その使途は明確でありません。
○森副大臣 ただいまの、使途が明確でありませんというのは大変雑な表現でございまして、訂正させていただきますけれども、要するに、交付金の性格からして、私どもがその内訳を把握していないということを申し上げたつもりでございます。  また、どうも話がかみ合っていないような気がいたしまし...全文を見る
○森副大臣 先ほど市町村事務取扱交付金の対象職員が何人いるのかというお尋ねがございましたが、市町村事務取扱交付金につきましては、職員の人数で積算しているものではなく、被保険者一人当たりの業務量をもとにしたコストと被保険者数をもとに必要額を見積もっているものでございます。  先ほ...全文を見る
○森副大臣 費目上は人件費ではございません。
○森副大臣 国民年金事務費につきましては、人件費は国庫負担とし、人件費以外の事務費の範囲内で特例措置を講じることとしてきたところでございます。  こうした考え方を踏まえつつ、市町村事務取扱交付金については、費目としては人件費以外の事務費であり、その一部に特例措置を講じてきており...全文を見る
○森副大臣 それは、人件費以外の事務費ということで、市町村交付金として保険料と国庫負担と両方合わせて交付しているものでございますので、その中の仕分けについては、私どもでは明確に把握をしておりません。
○森副大臣 私が申し上げているのは、あくまでも原則としてはということで、その中身については、年々財務省との予算折衝で決めてきたところでございます。
○森副大臣 人件費は入っておりません。
○森副大臣 使途の限定はしておりませんし、また、繰り返し申し上げておりますように、予算費目上の人件費は入っておりません。
○森副大臣 あくまでも予算費目上の人件費は入っておりません。(長妻委員「質問できませんよ、これは」と呼ぶ)
○森副大臣 人件費は税金、その他の範囲内で特例措置を適用するというときの人件費は、あくまで予算費目上の人件費のことでございますということをまず第一点申し上げておきます。  また、今の御要請につきましては、初めて伺うことでございますし、調査する努力はしてみます。
○森副大臣 人件費は国庫負担とし、人件費以外の事務費の範囲内で特例措置を講じるということを繰り返し申し上げております。  また、今のお尋ねの件につきましては、調査する努力をいたします。
○森副大臣 繰り返し申し上げます。調査する努力をいたします。
○森副大臣 調査いたします。
○森副大臣 できるだけ速やかにするようにいたします。
○森副大臣 無責任なことは申し上げられませんから、できるだけ早く調査いたしますと申し上げます。
○森副大臣 極力、努力いたします。
○森副大臣 努力いたします。——誠意を持って努力いたします。
03月02日第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
議事録を見る
○森副大臣 今さら申し上げるまでもなく、一般的に、株価につきましては、国内外の経済動向や投資家の予想などさまざまな要因が影響し合って決まるもので、厚生年金の代行返上が市場に与える影響を分析することは困難であるというふうに思います。  ただ、今御指摘のとおり、代行返上は現金による...全文を見る
○森副大臣 これは、代行返上に係る国への納付金につきましては、厚生保険特別会計の歳入に計上されます。一たん歳入に計上された資金は、まず年金給付等に充当されるものですので、代行返上分が一年間、翌年まで寝ちゃうとか、そういうことはございません。
○森副大臣 まず第一点、基金に返るんじゃなくて、国に返るということでございます。  それで、確かに、返ってきた分については、運用されずにそのまま給付になるということでありますけれども、それは、お金に番号がついているわけじゃありませんから、特段問題はないというふうに考えます。
○森副大臣 今は赤字基調でございますので、差はございません。
○森副大臣 そのとおりでございます。
○森副大臣 現在、鋭意調査中でございまして、今御報告申し上げる段階ではございません。(発言する者あり)
○森副大臣 誠意を持って調査中でございます。
○森副大臣 まず、実情でございますけれども、年金積立金の運用につきましては、長期的観点から定めた基本ポートフォリオに基づき運用を行っているところでございまして、実際の運用において、株価維持操作、いわゆるPKOは一切行っておりません。また、年金積立金の運用に従事する関係職員等につい...全文を見る
03月03日第159回国会 衆議院 予算委員会 第18号
議事録を見る
○森副大臣 先般の委員の御質問に対して私は十分お答えできかねたところを事実関係を十分調べて報告しますと申し上げました。そういうことで、その後、調査をいたしましたので、その結果についてこの機会をおかりして御報告を申し上げたいと思います。  委員御指摘のとおり、国民年金基金連合会が...全文を見る
03月04日第159回国会 衆議院 予算委員会 第19号
議事録を見る
○森副大臣 お答え申し上げます。  繰り返し申し上げておりますように、予算費目上の人件費ではございません。しかしながら、職員の給与に充当されている分もございます。
○森副大臣 先週の二十七日金曜日の財務金融委員会で、委員から市町村交付金の内容についてのお尋ねがございまして、私どもで鋭意調査することをお約束いたしました。  今調査中でございますけれども、何せ資料が膨大なものですから、金曜日から土日も、とにかく今データを集積しておりますので、...全文を見る
○森副大臣 市町村交付金の積算の根拠について申し上げますと、国民年金の事務を実施する上で必要な国民年金被保険者一人当たりの事務の処理に必要な費用をもとに交付単価を設定し、それに被保険者数を乗じて計算をしております。その単価には、国民年金事務の実施に要する市町村職員の給与相当分と、...全文を見る
○森副大臣 いや、ですから、職員一人頭何ぼという人件費ではございませんで、その単価に基づいて、単価に被保険者数を乗じて……(長妻委員「では、二百二十一と何でわかるんですか」と呼ぶ)ですから、単価に……(発言する者あり)そういうふうになるわけですよ。(長妻委員「質問できません。速記...全文を見る
○森副大臣 平成十六年度は、その単価について申し上げますと、基礎年金等事務費交付金の給与相当の単価は九百八十円、また、福祉年金事務費交付金の給与相当の単価は千二円、平成十五年度は、基礎年金等事務費交付金の給与相当の単価は千二円、また、福祉年金事務費交付金の給与相当の単価は千百九十...全文を見る
○森副大臣 国民年金の事務の一部は市町村が実施しており、その事務の処理に必要な費用については国が交付することといたしております。  また、事務の処理に必要な費用の総額については、国民年金被保険者等の数に比例しているため、被保険者等一人当たりの費用の額に当該市町村の被保険者等の数...全文を見る
○森副大臣 御要請の趣旨に沿うようにいたします。
○森副大臣 お答え申し上げます。  高病原性鳥インフルエンザにつきましては、これまでに生きた鳥からの人への感染事例は確認されておりますけれども、鶏肉や鶏卵を食べることによって人が感染した事例の報告はございません。したがいまして、これらの食品からの感染は生じないものと考えておりま...全文を見る
03月05日第159回国会 衆議院 予算委員会 第20号
議事録を見る
○森副大臣 大変、記載ミスがありましたことにつきましては、おわびを申し上げます。  交際費の欄で、平成十年度、十一年度が、いずれも金額のところを五八九、それから二九四というふうに訂正してください。それから、平成十一年度も同様でございます。  もう一つありました。それと、累計の...全文を見る
○森副大臣 お答えいたします。  施設とは、法令上の用語としては、かねてから、一定の目的のために設けられた土地や建物を意味するにとどまらず、広く事業活動の全体を総合的に指し示す意味で用いられることもあると解釈されております。厚生年金保険法等に規定する「施設をする」とは、このよう...全文を見る
○森副大臣 システム経費の積算は、当該年度新たに付加するシステム機能並びに設備等についての費用を積算し、その業務目的に応じてその費用負担を予算で定めて前年度経費に加算しております。  例えば、制度改正による新しい年金額の計算システムの変更など、年金給付に直接かかわることは行政経...全文を見る
03月11日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
議事録を見る
○副大臣(森英介君) 厚生労働副大臣の森でございます。谷畑副大臣並びに竹本、佐々木両政務官とともに坂口大臣を支え、国井委員長始め委員各位の御理解と御協力を得ながら、厚生労働行政の推進に邁進してまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。  お手元の資料、平成十六年度厚...全文を見る
03月12日第159回国会 参議院 予算委員会 第9号
議事録を見る
○副大臣(森英介君) 私からお答えをさせていただきます。  委員御指摘のように、HIV感染者及びエイズ患者数は中期的に見て増加傾向にあります。そういうことで、感染症法に基づく感染症発生動向調査事業などによりますと、平成十五年では、HIV感染者が六百二十七人、そしてエイズ患者が三...全文を見る
03月16日第159回国会 参議院 予算委員会 第11号
議事録を見る
○副大臣(森英介君) お尋ねのありました未納者対策でございますけれども、おっしゃるとおり、国民年金の保険料については、平成十四年度で納付率が六二・八%となっておりますことは大変深刻な問題と受け止めております。このため、厚生労働省としては省内に国民年金特別対策本部を設置いたしまして...全文を見る
○副大臣(森英介君) お答え申し上げます。  平成十四年一月に国立社会保障・人口問題研究所が行った日本の将来推計人口によりますと、我が国の総人口は平成十八年に、すなわち二〇〇六年に一億二千七百七十四万人で最大となりまして、それ以降は人口が減少する予測となっております。  前回...全文を見る
03月17日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
議事録を見る
○森副大臣 今、山井委員からお話がありましたとおり、この鳥インフルエンザに関しては、人への感染の可能性というのは非常に薄いわけでありますし、また、これまでベトナムとかタイとかで三十四例、鳥から人に感染した事例がございますけれども、これはすごい濃厚接触した人ばかりだということを、あ...全文を見る
03月18日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
議事録を見る
○副大臣(森英介君) ただいまの委員御指摘のとおりでございまして、確かに、介護保険は自立支援を目的とした給付を行うということも大きな目的でございますけれども、介護保険の実施状況を見ますと、要支援、要介護一といった軽度の認定を受けた方がどんどんと増えてきておりますが、残念ながら、そ...全文を見る
○副大臣(森英介君) 厚生労働省の患者調査におきましては、いわゆるむち打ち症という分類での集計はなされておりません。  しかしながら、むち打ち症を含む頸椎の捻挫及びストレーンという、ひねりをストレーンと言うそうですけれども、の患者数が集計されておりまして、平成十四年の調査により...全文を見る
03月19日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
議事録を見る
○森副大臣 大臣がちょっと閣議でございますので、お許しいただきまして、私の方から答弁をさせていただきたいと思います。  今加藤委員から御指摘のありましたとおり、今回の特例法は昨年と同じ考え方に基づいたものでございまして、法律の原則に従えば、過去三カ年間年金額を据え置いた分である...全文を見る
03月23日第159回国会 参議院 予算委員会 第15号
議事録を見る
○副大臣(森英介君) 今委員からお尋ねのありました、各国でこの冬同時に鳥インフルエンザが発生いたしまして、韓国、ベトナム、日本、タイ、カンボジア、中国、ラオス、インドネシア、これいずれも今御指摘のあったとおり、H5N1型のウイルスでございます。特に、ベトナム及びタイにおいては、鳥...全文を見る
03月24日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
議事録を見る
○森副大臣 今三井委員から御指摘がありましたように、コインランドリーにつきましてはクリーニング業法の規制の対象となっておりません。と申しますのは、クリーニング業法に言うクリーニング業とは、他人の衣類などを洗濯することを業とする者のことを言って、それを規制するものでございますので、...全文を見る
○森副大臣 大島委員御指摘のとおり、いわゆる銭湯、公衆浴場は、今日においても十分な存在意義があるというふうに考えております。  特に、住民の健康増進やあるいは交流活動の場として、現在、高齢者の健康づくりと生きがいなどに資するため、健康体操などのプログラムと入浴サービスを一体とし...全文を見る
○森副大臣 今御議論がありましたように、入浴というのは、日常生活に欠くことのできないものでありますし、かつ健康の保持増進や公衆衛生の維持向上などに資すると考えられます。そのため、自家ぶろを持たない方々が低廉な料金で公衆浴場を利用できる機会を確保するということは、今後とも重要であろ...全文を見る
○森副大臣 御指摘のとおり、クリーニング工場を営む人々が、高齢化等によって取次業へ転換する方がふえているようでございます。しかしながら、取次業は今、御指摘のとおり、生活衛生同業組合の組合員資格を取得できないこととされておりまして、その結果、国民生活金融公庫の貸付対象ともなっており...全文を見る
○森副大臣 委員御指摘のとおり、組合の共同事業ですとか、あるいは機械を有するクリーニング工場と取次業者が提携するいわゆるマシンリング方式など、そういう経営の効率化を図ることがだんだん進んでまいりまして、本年二月二十七日に改正した厚生労働大臣告示のクリーニング業の振興指針の中にも、...全文を見る
○森副大臣 今、小宮山委員から御指摘がありましたとおり、銭湯を在宅介護の高齢者のメニューの一環として活用するというのは、まことに結構なことだと思います。  そういった意味合いでもって、既に、介護支援センターに対する開放によって、要介護者の入浴機会の確保をするなどの取り組みが行わ...全文を見る
03月24日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
議事録を見る
○副大臣(森英介君) 今、委員御指摘のとおり、へき地の勤務には様々なデメリットがあるということは確かに明らかでございまして、そういったところに所在する医療機関につきましては、従来から、診療報酬におきまして、医師ですとか歯科医師ですとかあるいは看護師の数が医療法で定める基準に満たな...全文を見る
○副大臣(森英介君) 今、委員御指摘のとおり、離島医療の第一線を担うへき地診療所は、その開設者のほとんどが自治体又は日赤等、公的な団体立でございます。そういうことで、へき地手当を支給するかどうかはその開設者の裁量によるものというふうに認識しております。
03月25日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
議事録を見る
○副大臣(森英介君) 私は、先ほど来、大臣と森委員とのやり取りを聞いておりまして、大臣のおっしゃっていることは正にごもっともであるというふうに受け止めておりました。
03月31日第159回国会 参議院 議院運営委員会 第11号
議事録を見る
○副大臣(森英介君) 中央社会保険医療協議会委員の公益を代表する委員の土田武史君は四月七日に任期満了となりますが、同君を再任いたしたく、社会保険医療協議会法第三条第五項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  以上、何とぞ、御審議の上、速やかに同意されま...全文を見る
04月07日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
議事録を見る
○森副大臣 坂口大臣が参議院本会議に出席のために、私の方から御答弁をさせていただきます。  釈迦に説法でございますけれども、少子高齢化が想像を絶するスピードで進行しております。この年金制度を今のままほうっておきますと、二〇三〇年代になりますと最終的な保険料水準が、厚生年金で二六...全文を見る
○森副大臣 まさに御指摘のとおりでございまして、仮に五年間改正を先送りいたしました場合、保険料据え置き、現行給付水準を維持することとなりますから、改正案の収支見通しに比べ、保険料収入は減少し、年金給付は増加いたしますので、年金財政の実質的な赤字幅が大幅に拡大いたします。平成二十年...全文を見る
○森副大臣 今回の年金制度改正案のポイントは、先ほども申し上げましたとおり、まず、五年ごとに給付と負担を見直すのではなくて、将来の負担が過大とならないように極力抑制しながら、一方で、将来の負担の上限と給付の下限を法律上明らかにしております。また、急速な少子高齢化が進行する中で、年...全文を見る
○森副大臣 そのとおりでございます。
○森副大臣 今、どこでとまるかというお尋ねでございますけれども、これは、将来の現役世代の負担が過大とならないように極力抑制しつつ、保険料の上限を法律で規定して固定することにいたしたわけでございますけれども、こういった制度を成り立たせるために、少子化の進行など社会経済の状況の変化に...全文を見る
○森副大臣 今御指摘のとおり、我が国の年金制度は賦課方式がとられておりますけれども、これは、そもそも制度発足時には積立方式の考え方で運用されていたものでございますけれども、その後の経済社会の変動に対応して、徐々に賦課方式の要素を強めて今日に至っております。これは、我が国のみならず...全文を見る
04月13日第159回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
議事録を見る
○副大臣(森英介君) では、私の方から御答弁申し上げます。  先ほど委員の御質問の中にありました八十万店というのは、恐らく総務省の事業所・企業統計調査に基づく数字だというふうに思います。  私どもは、外食食品産業のうち飲食店営業を所管しておりますけれども、その対象となる飲食店...全文を見る
04月14日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
議事録を見る
○森副大臣 今、再三大臣から御答弁しておりますとおり、厚生年金と……(発言する者あり)聞きなさいよ。失礼じゃないか、答えておるのに。  要するに、大半は国民年金か厚生年金の被保険者が利用しているということは間違いないことでございまして、今大臣からも御答弁申していましたように、グ...全文を見る
○森副大臣 グリーンピアの利用者につきましては、おおむね厚生年金あるいは国民年金の被保険者が利用しているということは明らかでございます。そして、先ほど大臣から御答弁申し上げましたとおり、九〇対一〇とか、そういった割合になっておりますので、それぞれの特別会計の財政事情を勘案して、こ...全文を見る
○森副大臣 繰り返しお答え申し上げます。  年金資金運用基金に対する交付金の年金特別会計ごとの負担割合については、年金住宅等融資業務については、厚生年金保険と国民年金のそれぞれの被保険者に対する貸付残高の割合を、また、グリーンピア業務につきましては厚生年金保険と国民年金の保険料...全文を見る
○森副大臣 先ほど来御答弁申し上げておりますとおり、こういったことを基礎といたしまして、保険料収入が九〇対一〇であるという状況を踏まえまして、また、だんだん……(長妻委員「九九対一ですよ」と呼ぶ)いやいや、財革法の前、初め、当初……(長妻委員「だから、何で九九対一になったのか、根...全文を見る
○森副大臣 勝手にとおっしゃいますけれども、先ほど申し上げましたとおり、保険料収入が九〇対一〇、それから、貸付……(長妻委員「九九対一の話ですよ」と呼ぶ)いや、貸付残高が九五対五という比例でございますので、あながちその根拠がないわけじゃなくて、それが例えば五〇対五〇なら別ですけれ...全文を見る
○森副大臣 業務取扱費の施設整備費は、平成十年度から平成十四年度までの財革法特例措置期間中の累計額でございます。国民年金特別会計の割合が低くなっているゆえんは、国民年金事務の市町村からの切りかえ経費の増が影響し、庁舎整備の計画をしなかったことによります。
○森副大臣 今御答弁したとおりでございます。
○森副大臣 業務取扱費の施設整備費は、平成十年度から平成十四年度までの財革法特例措置期間中の累計額でございます。国民年金特別会計の割合が低くなっている理由は、国民年金事務の市町村からの切りかえ経費の増が影響し、庁舎整備の計画をしなかったことによります。  すなわち、これは、単純...全文を見る
○森副大臣 厚生保険特別会計は、昭和十九年に創設されまして、宿舎の設置は厚生保険特別会計のもとで行われてきたところでございます。一方、国民年金特別会計については、昭和三十六年に創設され、国民年金特別会計のもとにおいても宿舎を設置してまいりましたが、両特別会計の創設時期の違いなどか...全文を見る
○森副大臣 先ほど申し上げましたとおり、時系列な予算措置の結果でございます。
○森副大臣 現在入っている人の比率は出ません。
○森副大臣 人事異動によりまして厚生年金から国民年金に移ったり、そういった異動がありますので、その時点、時点での人数比というのは把握できません。
○森副大臣 再三申し上げておりますとおり、単に職員数の比率だけじゃなくて、財政事情なども考慮しております。
○森副大臣 先ほど申し上げましたとおり、歴史的経緯によりまして……(長妻委員「だから何で一割なんですか、国民年金特別会計が」と呼ぶ)いや、ですから答えているんです。  ですから、それに加えて、確かに職員の数も一つの目安にはしておりますけれども、加えて財政事情を勘案してこのように...全文を見る
○森副大臣 大変恐縮でございますけれども、私の申し上げたことの一部を取り上げて、それを例証としていただきたくないと思います。私は、冒頭申し上げたとおり、厚生年金、国民年金の成立したその歴史的な時期の違い、それから一つには確かに職員数も、入居者の比率もベースとなりましょうし、さらに...全文を見る
○森副大臣 今申し上げたとおりで、これ以上のことはございません。
○森副大臣 もう一度、整理して申し上げます。  厚生保険特別会計は昭和十九年に創設され、宿舎の設置は厚生保険特別会計のもとで行われてまいりました。一方、国民年金特別会計につきましては昭和三十六年に創設され、国民年金特別会計のもとにおいても宿舎を設置してきたところでございますが、...全文を見る
○森副大臣 今お尋ねのありました社会保険オンラインシステムに係る経費の負担の制度別割合につきましては、これまでシステム開発などの積み重ねの結果、十五年度においては、おおむね厚生年金財源が八割、国民年金財源が一割のほか、健康保険財源が一割となっております。  さらに、平成十六年度...全文を見る
○森副大臣 現在のオンラインシステムは昭和五十四年度より開始いたしておりまして、その時々において業務負荷量を勘案して費用の負担を行ってきたところでございまして、書類の保存期間も経過しておりますので、確認できないと承知しております。
○森副大臣 今御質問のありました国民年金推進員が使用しております金銭登録機についてでございますけれども、これは、国民年金推進員が行う国民年金保険料の納付督励及び収納の事務の効率化を図る機械でございます。また、同事務における個人情報の管理をより適切なものとする目的も兼ねまして、平成...全文を見る
○森副大臣 おっしゃるとおり、それも一つの大きな理由でございます。
○森副大臣 質問主意書に対しますお答えでございますけれども、これは国民年金推進員により社会保険事務所が行う国民年金保険料の納付督励及び収納の事務の効率化を図り、また、同事務における個人情報の管理をより適切なものとするため、平成十四年度から平成十五年度にかけて導入したものであるとい...全文を見る
○森副大臣 こんな具体的な数字まで暗記しておりませんから、ちょっとしばしの時間は猶予してください。  まず、導入台数は二千五百七十四台で、費用は約四億三千四百万円でございます。(中根委員「財源」と呼ぶ)保険料財源でございます。
○森副大臣 今、委員が質問主意書でやっているから時間のむだだとおっしゃいましたけれども、私も全く同感でございますけれども、それはそれといたしまして、納入業者の選定につきましては、平成十四年秋ごろから、数社のメーカーの携帯端末の機能などについて調査を行い、検討を進めてまいりました。...全文を見る
○森副大臣 こちら側の必要なスペックに合うものをつくれるという回答が得られたのがカワグチ技研のみでございましたので、ここに頼むのは極めて真っ当なことであるというふうに存じます。
○森副大臣 先ほど御答弁申し上げましたけれども、平成十四年の秋ごろから数社のメーカーの携帯端末の機能などについて調査を行い、検討を進めております。
○森副大臣 カワグチ技研を選定したいきさつについては先ほど御説明したとおりでございまして……(中根委員「入札はやったんですか」と呼ぶ)だから、それは十四年度中に納入が可能なメーカーが一社しかなかったということでございます。  加えて、今回の金銭登録機の調達については、社会保険事...全文を見る
○森副大臣 何しろ、ここしかできなかったのですから、まとめて買おうがばらで買おうが、ここしかないんです。
○森副大臣 私は数社というふうに聞いておりますけれども、ちょっと、その内訳については存じませんので、後で調べて御報告を申し上げたいと思います。(中根委員「これはかなりの疑惑ですから、これを聞かないと、もうこれ以上続けられませんよ」と呼ぶ)
○森副大臣 金銭登録機の導入に当たりまして、仕様の検討打ち合わせをいたしました会社は、カワグチ技研のほか、カシオ計算機、富士通、キヤノン、シャープ、日立製作所、東芝などと打ち合わせをしたというふうに聞いております。
○森副大臣 たびたび申し上げますけれども、このスペックに合うものができて年度内に納められる会社が、打ち合わせの結果、カワグチ技研しかございませんでしたので、ここに発注をいたしたところでございます。
○森副大臣 もうちょっと補足してカワグチ技研に決めましたいきさつについて御説明を申し上げますと、先ほど申し上げましたような会社の仕様を調査した上で、しかしながら、例えばシャープですとか東芝ですとか、こういったハード、ソフトが一体化した商品を製品にしている会社というのは、なかなか短...全文を見る
○森副大臣 新商品を開発するときに一番最初にすることは、スペックの打ち合わせです。スペックが合わないと見積もりもできないんですよ。これは、スペックの打ち合わせの段階で、結局、カワグチ技研しかできないということになったものですから、これはカワグチ技研でつくったというのが今までの経緯...全文を見る
○森副大臣 最高経営責任者は相笠弘明さんという方だそうです。
○森副大臣 書いてあるとおりに読みますと、代表者、代表取締役相笠弘明、経理担当、最高経営責任者、それから代表取締役川崎義幸、社会保険関係担当、こういうふうになっております。  追加でございますけれども、この金銭登録機についての先方の代表者は、相笠さんの方になっております。
○森副大臣 本庁一括契約でカワグチ技研と契約をしております。
○森副大臣 これは、届け出用紙などの印刷システムで必要となる性能、機能を有する機器の製造、販売及び、これはリースで借りておりますけれども、賃貸借で、賃貸借が可能で、かつ当該機器の保守管理業務を行うことが可能である会社がカワグチ技研しかなかった、こういうことであります。
○森副大臣 この件につきましては、平成十一年十月二十九日に官報でもって随意契約に関する公示をしております。ところが、平成十一年十一月十九日に至っても他の業者の申し出がなかったため、株式会社カワグチ技研と随意契約をいたしました。
○森副大臣 先ほど御答弁申し上げましたとおり、官報で随意契約の公示をいたしましたにもかかわらず、その申し出がなかったということで、これは……(中根委員「随意契約できるのかと。これは随意契約の許容範囲なの。金銭登録機だよ」と呼ぶ)申しわけありません。ちょっと聞き違えまして。  金...全文を見る
○森副大臣 カワグチ技研の創立年次でございますけれども、これは必ずしも正確じゃないかもしれませんが、これは一九九八年、平成十年の十月となっておりますけれども、ちょっと今確認をしております。
○森副大臣 先ほど来申し上げていますとおり、実際、仕様に合って、期間内にできる会社はこの会社しかなかったということで選定したというふうに私どもは聞いておりますけれども、より詳細についてちょっと調べ直しまして、また改めて御報告を申し上げたいと思います。
○森副大臣 御心配でございますけれども、全く関係ない関係であるというふうに聞いております。
○森副大臣 今、社会保険庁からそういう連絡を受けました。
○森副大臣 先ほど大臣がお約束して退席されましたから、私がそれを変えるということはできませんので、今週中にお出しするということを私も申し上げたいと思います。(発言する者あり)できるだけその線で努力をいたします。
○森副大臣 今御指摘のありました広報につきましては、当然ながら、その内容、表現が誹謗中傷につながったり差別と受け取られるようなものであってはならないものでありますことから、社会保険庁においては全国の社会保険事務局長に対して文書により注意喚起を行い、再発の防止を図りました。  広...全文を見る
○森副大臣 今御指摘の点も踏まえまして、改めるべき点は改めたいと思います。
○森副大臣 今初めて聞いたお話ですので、調査させます。
○森副大臣 今申し上げましたとおり、調査いたします。
○森副大臣 社会保険庁の広報委員会で決定いたしたそうでございます。
○森副大臣 社会保険庁次長でございます。
○森副大臣 そのとおりでございます。
○森副大臣 これは組織の問題でございますので、大臣より、社会保険庁長官に対して、二度とこのようなことがないように緊張感を持って取り組むよう、厳重に注意をいたしました。
○森副大臣 長官が処分をしております。
○森副大臣 先ほども申し上げたとおり、今週いっぱいというふうにお答えしたつもりですけれども。了解されたというふうに私は認識いたしましたが。
○森副大臣 プライバシーの問題でもありますので、理事会の御協議を踏まえてお答えをさせていただきたいと思います。
○森副大臣 理事会の御協議を踏まえてお答えをいたしたいと思います。
○森副大臣 先ほど来申し上げておりますように、理事会の御協議を踏まえて御答弁をさせていただきます。
○森副大臣 それでは申し上げます。  国民年金に加入しておりまして、保険料も納付しております。
○森副大臣 退職時は事務次官で、現在は年金資金運用基金の理事長でございます。
○森副大臣 平成六年は、年金局長でございます。
○森副大臣 退官時は医政局長で、その直前ですか、(馬淵委員「はい」と呼ぶ)その直前は健康政策局長、そして現在は全国社会保険協会連合会の理事長でございます。
○森副大臣 ちょっと質問の御趣旨を十分理解しているかどうか、自信がございませんけれども、十二年の四月に修業年限を三年制へ延長することを検討していたということは事実でございます。しかしながら、三年制に移行する場合には、学生増に対応する施設整備や教員の増員等の環境整備に向けた十分な準...全文を見る
○森副大臣 三年制に移行するための施設整備の予算措置はしております。
○森副大臣 移行するためのそういった予算措置はいたしましたけれども、三年制に移行する場合には、学生増に対応する施設設備や教員の増員等の環境整備に向けた、やはりその準備期間が必要でございます。その準備期間を考え、また、さらに加えまして、日本歯科医師会から慎重な対処を望む意見があった...全文を見る
○森副大臣 省令の改正が必要になりますけれども、歯科衛生士学校養成所の指定規則の改正が必要になります。
○森副大臣 歯科衛生士養成学校百三十五校を対象としてアンケート調査を実施いたしまして、百二十二校、九〇・四%の回収率でございます。その結果、改正に賛成というのが、条件つき賛成とかいろいろ含めまして、九十二校でございます。したがって、今委員のお話のとおり、七十数%に相当するんでしょ...全文を見る
○森副大臣 今まで大臣が御答弁したとおりでございますけれども、平成十一年度に、日本歯科医師会の中原執行部の最後のときに凍結解除の要請が出て、代がわりしまして、健康政策局長から、日本歯科医師会としての姿勢を明確にしてほしいという要望を出しております。  それから、先ほどのアンケー...全文を見る
○森副大臣 いろいろなそういう方針を決定するときに、関係の皆さんの御意見を聞きながらやるのは当然のことでありまして、それを抜きにしてやったら、これは独断専行になっちゃいますから、その結論が出て、それで、今そういう方針を定めて、これから取り組もうとしているところでございます。
○森副大臣 厚生労働省としての、凍結解除が妥当であるという見解は、そのまま生きております。
○森副大臣 これは繰り返し申し上げておりますけれども、妥当だという見解はずっと継続しておりますけれども、例えば、日本歯科医師会など関係者の皆さんに、それについてどうお考えかという意見は求めております。
○森副大臣 この伊藤雅治健康政策局長の日本歯科医師会あての文書につきましては、平成十二年七月十二日付でこういう見解を出しているけれども、それにとらわれずに、そちらで検討して、そして意見を聞かせてくれというお願いの文書であります。(馬淵委員「おかしいでしょう、それは」と呼ぶ)おかし...全文を見る
○森副大臣 それはいろいろな過程でのいろいろな意見交換の材料はあるわけでございまして、このアンケート調査結果に対する見解は、この時点の、対象が日本歯科医師会かどなたかわかりませんけれども、それとの意見交換会におけるメモのようなもので、これに基づいて恐らくここでは意見交換がされたと...全文を見る
○森副大臣 ですから、これは何度も申し上げますけれども、あくまでもこの段階でのアンケート調査結果に対する見解であって、これが最終決定ではないということをこの伊藤局長、その当時の局長は日本歯科医師会に対して説明している文書というふうに私は受けとめます。
04月16日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
議事録を見る
○森副大臣 今委員からお話のありましたとおり、このたび、歯科医師会会長以下歯科医師会の幹部、並びについ最近まで中医協の委員をされておられた方やまた現職の委員を含めまして、約三十兆円にも上る医療費の配分という重大な役割を担う中医協の委員が、贈収賄容疑という事案で逮捕されました。本当...全文を見る
○森副大臣 まず、先ほども申し上げましたように、捜査の進捗を見守りたいと思いますが、いずれにいたしましても、国民の信頼回復は大変なことであろうと思います。  こうした事案が生じた原因の解明を急ぎますとともに、その解明を通じまして、今後の中医協のあり方を含めた中医協の運営のあり方...全文を見る
○森副大臣 今、吉野委員から御指摘のありました年金の福祉施設につきましては、元来は、年金資金を被保険者に福祉還元すべきとの国会附帯決議や審議会の提言、あるいは地域のニーズなどを踏まえて実施されてきたものでございます。また、多くの方々に御利用いただきますことを通じて、年金制度に対す...全文を見る
○森副大臣 私の考えというよりも政府の考え方でございますけれども、高齢者世帯の所得のうちで、公的年金の占める割合が約七割を占めるという状況になってきておりまして、今や、公的年金は高齢期の生活の基本的な部分を支えるものとして、国民生活に不可欠なものとして定着をしております。  今...全文を見る
○森副大臣 委員御指摘のとおり、未納者対策は、国民年金制度の信頼性、安定性を高める上で極めて重要な課題であるというふうに認識をしております。  ここで、未納者の実態を見てみますと、未納者は所得面で納付者とさほど大きな差はないということでございます。また、未納者の半分以上は、生命...全文を見る
○森副大臣 御指摘のとおり、近年、いろいろな労働の形態が出てきておりまして、短時間労働者を初め、厚生年金が適用されない形で働く人々が増加しております。そういった中で、被用者としての年金保障を充実する観点や、企業間の負担の公平を図る観点から、短時間労働者の厚生年金の適用のあり方を見...全文を見る
○森副大臣 確かに、今お示しになった数字だけ見ますと、何だか逆に不公平のような感じがいたしますけれども、年金制度と生活保護は、そもそも給付の考え方が異なっております。  年金制度については、原則として、受給時の個々の生活状況にかかわりなく、現役時代の保険料納付実績に基づいた年金...全文を見る
○森副大臣 今委員御指摘のとおり、一定以上の高額所得者については年金の給付制限を行うべきではないか、こういう御意見がございます。しかし、そういった措置を採用いたしますと、あらかじめ保険料を拠出して備えたにもかかわらず、事後の状況によって給付が行われたり、また行われなかったりという...全文を見る
○森副大臣 大変すばらしい御婦人の話を伺いましたが、現行制度においても、御本人の意思によって年金受給のための裁定請求を行わなければ、結果として年金を受給しないことは可能でございます。  しかしながら、このような方法では、年金受給の必要性が生じた時点で裁定請求を行うと、支給開始の...全文を見る
04月20日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
議事録を見る
○副大臣(森英介君) 釈迦に説法でございますけれども、中医協の事務局につきましては保険局医療課がその事務を所管しているところでございます。  健康保険法におきましては、被保険者の疾病又は負傷に関しては、診察や治療などの療養の給付を行うこととされており、また、療養の給付に要する費...全文を見る
○副大臣(森英介君) これも、診療報酬点数表は中医協の諮問、答申を経て厚生労働大臣が決定するものでございますので、中医協の事務局についても、厚生労働大臣の下に属する診療報酬所管課が行うことが合理的ではないかというふうに考えます。  また、厚生行政を担う部局から独立した事務局を新...全文を見る
○副大臣(森英介君) 大変本質的な御指摘だと思います。そういったことも含めまして、私、個人的にはというか、今の形で割合うまく機能しているんじゃないかというふうに考えておりますけれども、やっぱりそういった御提案も一つの考え方かと思いますので、そういったことも含めて在り方を検討をさせ...全文を見る
○副大臣(森英介君) 財団法人八〇二〇推進財団は、今更申し上げるまでもなく、八十歳になっても自分の歯を二十本以上保つことを目標とした国民健康作り運動である八〇二〇運動に寄与することを目的として平成十二年十一月一日に設立されたものでございます。この当該財団の設立に関して国会議員から...全文を見る
04月21日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
議事録を見る
○森副大臣 ただいま大臣から総論的なお答えがございましたけれども、ただいまの五島委員の御質問に具体的にお答えをいたしたいと思います。  大変建設的で傾聴に値する御意見だったと思います。しかしながら、現在、今の空気が、今までの年金の使い道について大変な御批判をいただいて、戦線を縮...全文を見る
○森副大臣 これまでも他の委員会でも御指摘がございまして、株式会社選択エージェンシーとの関係で監修料として報酬を得た者などがいるという話でございますので、今鋭意省内の調査を行っているところでございます。  また、昨日の逮捕という事態を受けて、今後その対象範囲についても、そういっ...全文を見る
○森副大臣 ただいま一人ずつの聞き取り調査を実施しているところでございます。四月いっぱいに何とか報告をできるように努力をいたしたいと思います。
○森副大臣 あしたの委員会というのをお約束するのはちょっと御容赦いただきたいのでございますけれども、途中経過を含めまして委員の御要請に沿うように努力いたします。
○森副大臣 途中経過と申しましても、余りにも中途半端な状態ではやはり公正を欠きますし、それはそれなりに形をつけて、中間を含めまして、委員の御要請に従って御報告いたします。現に調査を進めていることは信じてください。
○森副大臣 ほかの出版社でも、こういった関係の監修だとかいうことについては一割というのが相場というふうに聞いております。
○森副大臣 どういうことについて監修料を受け取っているかというと、選択エージェンシーからの依頼によって勤務時間外に自宅などで原稿の作成や監修を行っている、その対価として受け取っていたということでございます。  いろいろな出版社に聞き取りをしたところ、やはりそういった原稿を監修し...全文を見る
○森副大臣 これは、ある意味で世の中に対する厚生労働行政の普及啓発みたいな一助にもなっているわけでございますし、一概に私はそういったことをすることが悪いというふうに思いませんし、また監修料を受け取っていたこと自体をもって問題であるとは考えません。  しかし、こうしたケースについ...全文を見る
○森副大臣 やはりそういう世間常識に照らしておかしいことはやっちゃいけないと思いますし、しかし、先ほども申し上げたように、普及啓発あるいは皆さん方の意識の高揚といった意味で、こういったことがすべて悪事だというふうに考えることはできないと思うんです。ですから、それはやはりそれなりに...全文を見る
○森副大臣 それぞれ所得申告はしております。(発言する者あり)ごめんなさい、そういったことについても今調査中でございます。
○森副大臣 具体的な氏名につきましては、その職員のプライバシーもございますので、ここで提示することはできません。
○森副大臣 少なくとも現状においては、公務員倫理法に違反したということが判明したわけでもございませんので、やはり今の時点においては、プライバシーに抵触することから、ここで氏名を挙げるということはできません。
○森副大臣 今のところ、そういう公務員倫理法に照らして申告する該当者がおりません。つまり、名前が出てきておりません。つまり、係長以下の人が今回の対象になっております。
○森副大臣 名前を申し上げないと申し上げたばかりで、ちょっと、若干ひっかかりますけれども、その吉田係長が、庶務係長で、窓口となって仕事を請け負っているということでございます。
○森副大臣 私どもの所轄内でもありませんし、全く承知をしておりません。
○森副大臣 全く私どもの関知するところではありません。
○森副大臣 今回の件がもうちょっと司直の手でいろいろ明らかになっていくと思いますし、そういった推移を見守って、反省すべき点がありましたら反省をいたしまして、今後、世間の誤解をあるいはそしりを受けることがないような対応をしてまいりたいと思います。
○森副大臣 まことに恐縮ですけれども、全く見当がつきません。
○森副大臣 全体が把握できるできないという問題よりも、各事業所においてそれなりにそういった設備の調達計画だとかそういう個別の裁量範囲がございますし、また、一括というか、スペックはそろえて注文したわけですけれども、個別に注文しても別にコストが高くなるということもありませんでしたので...全文を見る
○森副大臣 これは、ハードとソフトが一体化したというのは、例えば、委員、私もこういうザウルスという電子手帳をいつも使っておりますけれども、こういうのは、標準品としてのハードとソフトが一体化した端末なんですね、言うまでもなく。こういったものを専門にやっている大手の会社ではなかなか小...全文を見る
○森副大臣 そこら辺のいきさつは、ちょっと細かく私も存じませんけれども、十一月二十二日ですね、カワグチ技研とフルノシステムズからこういうオファーがあったと。十一月二十六日には、明光商会とカシオ計算機からそういうオファーがあった、提案があったということでございますので、何らかの方法...全文を見る
○森副大臣 十一月の段階で仕様を打ち合わせて、そのときは、カワグチ技研とカシオの両社とやっておりましたけれども、それからすぐに検討を始めて、二社は……(中根委員「契約に至る事情を」と呼ぶ)それは、契約する前に仕様を検討しなきゃ契約できないじゃないですか。失礼しました、質問者に大変...全文を見る
○森副大臣 委員のお手元には既にこの資料が行っていると思いますけれども、では、念のため、事実経過をきちんとするためにこれを読み上げますと、「平成十四年十一月二十二日頃、株式会社カワグチ技研から、「社会保険庁において携帯端末の導入が検討されていると聞くが詳細を聞きたい」との申し出が...全文を見る
○森副大臣 少なくとも違法でないということは申し上げます。  また、ちょっと話が戻りますけれども、多少お言葉を返すようでございますけれども、パピアートについては、本来非常に使用頻度の少ない帳票類を印刷する装置をつくろうというアイデアでつくられたもので、これは、要するに、したがっ...全文を見る
04月23日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
議事録を見る
○森副大臣 全体が福祉の増進ということで、区分けはできません。
○森副大臣 これは、年金相談と年金の迅速な裁定等に係るシステム経費というのは全体で一体のものでございますので、その区分けはできません。
○森副大臣 結論としては今申し上げたとおりでございますけれども、この社会保険オンラインシステムは、コンピューターを活用して正確かつ迅速な事務処理を行うことによって、さまざまな年金相談ですとか、それからサービスの向上に寄与するものでありまして、これについて、それは今申し上げたように...全文を見る
○森副大臣 これはたびたび申し上げますけれども、年金相談と年金の迅速な裁定などにかかわるトータルとしての経費はきちんともちろん把握できますけれども、それぞれが区分けするような切り分けにはなっておりません。
○森副大臣 これはシステム全体の改修費の話でございますので、それはそういった区分けのできる費目ではありません。(発言する者あり)
○森副大臣 これは昭和五十四年度から計画をスタートし、平成元年二月に完成したシステムでございますけれども、これは昭和五十四年の社会保障審議会厚生年金保険部会の意見書及び昭和五十六年の臨時行政調査会答申などを踏まえて、被保険者及び受給者等に対するサービスの向上に寄与できる部分につい...全文を見る
○森副大臣 先ほど申し上げましたように、その六百四十七億を年金相談と年金の迅速な裁定というふうなカテゴリーに分けるということはできません。なぜかと申しますと、これは一つのシステムでもってそれぞれに寄与するものでありますので、そういう切り分けについてお答えすることはできませんが、た...全文を見る
○森副大臣 年金相談専用の端末についてはお出しをいたしましたけれども、それ以外は共用でございます。
○森副大臣 専用のものについてはお出しできますけれども、その他のものは共用ですので、これはその区分を明らかにすることはできません。
○森副大臣 では、ここでちょっと整理して申し上げますと、平成十五年度末時点で、全国のオンライン端末機は合計で一万七百九台ございます。そのうち、年金関係として費用負担しているオンライン端末機は、九千四百二台でございます。  これらの端末機の使用料については、平成十五年度の予算にお...全文を見る
○森副大臣 五百二十八台でございます。
○森副大臣 これは今申し上げましたとおり、五百二十八台につきましては年金相談専用の窓口に設置しているものでありまして、そのほかのものについては、これはいろいろな目的に……(長妻委員「ですから、年金相談だけで幾らですか、六百四十七億円のうち。共用はいいですよ」と呼ぶ)ですから五百二...全文を見る
○森副大臣 質問の御趣旨がちょっといま一つよくわからないんですけれども。  その端末機の費用ということでございますか。システムとして切り分けられない……(長妻委員「システムと言っているんじゃないですか。答弁拒否ですよ」と呼ぶ)だから、システムは一つの体系であって、端末は単に端末...全文を見る
○森副大臣 もう一度お答えしますが、現在のオンラインシステムは昭和五十四年度から開始しておりますので、書類の保存期間が経過しているものについては確認することは困難でありますが、これから現時点で把握できるものについては早急に取りまとめて報告するというふうにさっきから申し上げておりま...全文を見る
○森副大臣 では、もう一度私から申し上げますが……(長妻委員「いや、だめです、これ。だめです。いいです」と呼ぶ)  十四年度につきましては、きょうじゅうにお出しいたします。保存期間内の十一年以降のものについては、来週の火曜日までにお出しいたします。(長妻委員「ちょっと待ってくだ...全文を見る
○森副大臣 現在は、二十になった人に対しては職権でもって加入を勧めるような制度になっていますから、昔入っていない人は、これはちょっと、実はブラックボックスみたいになっちゃうんですけれども、これから二十になる人には全部直接呼びかけることができるということで、また、確かに、先ほどの中...全文を見る
○森副大臣 ですから、今では、二十の人に対しては職権的に加入を適用できるということでございます。  ちなみに、平成七年、十年、十三年で見ますと、未加入者は百五十八万から九十九万、そして六十三万というふうに大幅に減ってきております。
○森副大臣 本人と接触いたしまして、一号であるということが確認できましたら、職権で適用できます。
04月27日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
議事録を見る
○森副大臣 今お尋ねの報道については承知をしておりますけれども、現在まで米国において、バリアント、変異型のクロイツフェルト・ヤコブ病の集団発生があったという事実は、把握をしておりません。  なお、厚生労働省では、プリオン病及び遅発性ウイルス感染症に関する調査研究班に設置されたク...全文を見る
○森副大臣 米国の変異型のCJDの発生状況につきましては、国際感染症学会のデータベース、米国疾病管理センターの発表、学術論文などによりまして発生報告等を確認しておりますけれども、現在までのところ、米国における変異型のCJDの発生は、在米英国人一例の報告があるのみでございます。
○森副大臣 まず、最初に御指摘のありましたプロメド情報でございます。これは確かに、検疫所のホームページにプロメド情報として掲載をされているものでございますけれども、これは、単に情報を和訳して掲載しているものでございまして、その情報の内容について検証して載せているものではございませ...全文を見る
○森副大臣 恐縮でございますけれども、感度はちょっと私わかりかねるのでございますけれども、今委員御指摘のとおり、我が国におきましては、ELISA法でまずスクリーニング検査を行いまして、その結果陽性と判定されたものについてはウエスタンブロット法による検査とそれから免疫組織化学検査を...全文を見る
○森副大臣 我が国で発見されました二十一及び二十三カ月齢のBSE感染牛については、免疫組織化学検査では陰性でありましたけれども、ウエスタンブロット法による検査の結果、異常プリオンたんぱくが検出されたことをもって、私どもはBSEと診断をいたしております。このようなBSEの診断方法に...全文を見る
○森副大臣 BSEと断定しております。
○森副大臣 今委員御指摘のあった点につきましても、今後、ワーキンググループにおいて、技術的、専門的な議論をして詰めるということにしております。
○森副大臣 そのワーキンググループにおきまして、私どもは日本のやり方を求め、要求していくつもりでございます。
○森副大臣 現時点ではそういう具体的な検討はされておりません。  もうちょっと具体的に申し上げますと、現時点においては、厚生労働省として、食品安全委員会に対して全頭検査も含めたBSE対策について諮問する予定は全くございません。
○森副大臣 ちょっと事実経過を含めてお答え申し上げますと、脊柱の基準設定につきましては、おっしゃるとおり、平成十四年九月に、国際獣疫事務局、OIEが、食用とすべきでない牛の部位として追加したことを公表したことを受けまして、所要の手続を踏んで行ったところでございます。  具体的に...全文を見る
○森副大臣 こういったことにつきましては、今後、農林水産省とも連携いたしまして、前広に情報収集を図るとともに、所要の手続をもっと迅速に、的確に実施できるように努めてまいりたいということを申し上げます。
○森副大臣 しかし、これはやはりあくまでも我が国としての、政府としての方針でございますので、国として自信を持ってそういう方針を示せるのに一年半かかっちゃった、こういうことでございます。
○森副大臣 今御指摘のあった神経節のうち、背根神経節及び三叉神経節につきましては感染性が確認されていましたが、筋肉部分には神経節が分布していないので、感染性が確認されていないというふうに承知をしております。  背根神経節につきましては、脊柱の中に存在するのですが、脊柱については...全文を見る
○森副大臣 全頭検査を行った上で特定危険部位を取り除く、このことによって安全性が担保されると私どもは考えております。そういう意味において、また、さらに加えて言いますと、脊柱については、BSE発生国においては食用に供しないということが一般的でありますし、また、米国やカナダにおいては...全文を見る
○森副大臣 私は、座長といえども専門家としてどういう御見識をお持ちになっていてもいいわけで、立場上、公正に対処なされればそれでよろしいかと思います。
04月28日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
議事録を見る
○森副大臣 委員御指摘のとおり、平成十四年度の国民年金の納付状況は、納付月数は約一億三千六百二十七万月と、ほぼ前年度、平成十三年度並みとなったものの、免除制度改正の影響などによりまして納付対象月数が増加いたしましたため、納付率は前年度と比べ八・一ポイント低下し、六二・八%となって...全文を見る
○森副大臣 これは地方分権一括法の考え方に基づきまして、地方分権推進委員会の議論において、私ども厚生労働省は、当時は厚生省でありましたけれども、当初から一貫して、公式の場では、国民年金の事務については、国が経営責任を負う保険事業でありますので、国の直接執行事務として根幹となる事務...全文を見る
○森副大臣 お尋ねの運用受託機関につきましては、平成十三年四月に年金資金運用基金が設立された際に、旧年金福祉事業団から運用委託契約を承継した上で、その後新たに運用受託機関を選定し、また、旧年金福祉事業団から承継した運用受託機関のうち、一部については解約などの措置を講じまして、今日...全文を見る
○森副大臣 現状においては御指摘のような問題点もあるところでございますけれども、年金資金運用基金においては、管理運用方針の中で運用受託機関の解約等に関する基準を定めておりまして、これに該当する運用受託機関については、この基準にのっとって解約等の措置を講じます。  具体的には、運...全文を見る
○森副大臣 運用受託機関の評価につきましては、管理運用方針において定量面と定性面の両面からの評価を行いまして、これを総合して評価することといたしております。  具体的には、定量評価として、過去五年間の超過収益率、すなわち市場平均を超える収益率などの運用実績、また定性評価としては...全文を見る
○森副大臣 厚生労働省におきまして、協力が得られる運用受託機関に対して調査いたしましたところ、旧厚生省を含む厚生労働省の職員で、企画官相当職以上で退職した者のうち、運用受託機関に在籍している者は、平成十六年二月末現在で一人であるとの報告を受けております。
○森副大臣 そのとおりでございます。
○森副大臣 公的年金被保険者数は、将来推計人口の中位推計を前提として試算いたしますと、今後、いわゆる団塊の世代が高齢者となって被保険者でなくなるとともに、昭和五十年ごろより出生率が人口を維持できる二・一を下回ってきたことで、現役世代入りをする者が徐々に減少いたしますことから、平成...全文を見る
○森副大臣 給付水準の調整は公的年金被保険者全体の減少率をもとに行われますため、厚生年金の被保険者の減少割合がそれより大きければ厚生年金に大きな影響を与えるのではないかという御指摘だと思いますけれども、今後、労働力人口の減少が見込まれる中で、女性や高齢者の就業率の増加も見込まれる...全文を見る
○森副大臣 確かに、物価の上下についてはちょっと鈍感な設計になっておりますけれども、今回の改正案で提案しておりますマクロ経済スライドによる給付水準調整の仕組みは、社会全体の年金を支える力に応じて年金の給付水準を調整するという考え方のもと、賃金や物価が上昇した場合に、その上昇率から...全文を見る
○森副大臣 お尋ねのありました特別保健福祉事業資金について、これまでの経緯を申し上げます。  まず、厚生保険特別会計の中に、一般会計からの繰入金をもとにして平成元年に設けた資金、一兆五千億円でございまして、その運用益を用いて医療保険の被用者保険者に対する助成を行うことにより、老...全文を見る
○森副大臣 現在までの運用益につきましては、その資金創設時である平成元年度から平成十五年度までの合計で約七千六百七十八億円、平成十六年度の予定額約九十億円を加えると、約七千七百六十八億円でございます。
○森副大臣 その後、関係部局に確認いたしましたところ、監修料を窓口で一括して受け取ったのは事実でありますけれども、監修にかかわった職員に配分して、したがって、各職員が確定申告を行ったとの報告を受けております。  使途につきましては、聞き取った限り、さまざまなものに使われており、...全文を見る
○森副大臣 大変御立腹ももっともなんですけれども、山井議員がお尋ねになりましたのは官房総務課のようでありまして、これの聞き取り調査をさせておりましたのが国民健康保険課でありまして、そういう意味では、省内の意思のコミュニケーションが悪かったという点についてはおわびを申し上げますし、...全文を見る
○森副大臣 モデル世帯というのは、あくまでもそれを根拠に置いているだけで、実際支給するときは一人ずつですので、実際の数値からモデル世帯に該当する人が何人いるかということを抽出するのは、実はできないわけであります。  ちょっと、今、水島委員のおっしゃった数字、どういうふうにして出...全文を見る
○森副大臣 まさか、またとない優秀な水島委員をばかにしてなんということは全くないわけでございまして。ただ、物を考えるときの、ざっとした見当の数字としては、この表も何がしかの意味があるという思いでもって提出をさせていただいたんだと思いますけれども、提出する以上、その数字がどういう前...全文を見る
○森副大臣 これは、やっぱり現役のときの収入の半分ぐらいをめどにという意味で五〇%という数字が設定されたんだと思いますけれども、モデル世帯という言葉が、ちょっと、水島議員が御指摘のように、若干誤解を与えるんじゃないかと思うんですけれども、これは別に、一番パーセンテージが多いとかそ...全文を見る
05月07日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
議事録を見る
○森副大臣 今委員が御指摘のとおり、今回の改正では、三号については、二分の一、二分の一ということで、一歩前進という評価をいただいたわけでありますけれども、一方、第三号被保険者期間以外の期間も含めまして、離婚時における厚生年金の分割制度を導入することといたしているわけでございます。...全文を見る
○森副大臣 まず、DVで合意や協議をするような環境にない場合についての御指摘については、必ずしも厚生年金の分割制度だけではなくて、離婚一般の手続を行う上での課題ではないかと考えるものでございます。  そういった観点から、今回の改正案における離婚時における厚生年金の分割制度におい...全文を見る
○森副大臣 ただいま委員御質問の後段の、実施時期がずれている理由でございますけれども、平成十九年四月実施予定の離婚時における厚生年金の分割制度につきましては、第三号被保険者の夫婦も含むすべての夫婦を対象とし、また、制度実施前の期間も含めて分割を可能とする包括的な制度であること、ま...全文を見る
○森副大臣 今回の改革案では、第三号被保険者期間以外の期間を含めて離婚時における厚生年金の分割制度を導入することといたしておりますけれども、この制度の対象となる世帯には、夫婦の賃金水準などについて多様なあり方が考えられる共働き世帯や、サラリーマンの夫と自営業の妻の世帯など、委員御...全文を見る
○森副大臣 離婚時における厚生年金の分割制度において内縁関係の夫婦はどのように取り扱われるかにつきましては、内縁関係について、婚姻期間に相当する期間をどのように認定するのか、また、法律婚の婚姻期間と内縁関係の連続や重複、複数の内縁関係の重複などがある場合に、それらの中で優先順位を...全文を見る
○森副大臣 今回の改正案における年金分割制度は、夫婦の厚生年金について分割を行う仕組みとなっておりまして、夫婦それぞれが持つ自身の基礎年金の受給権については分割の対象としておりません。また、厚生年金の分割割合については、第三号被保険者期間についての分割制度においては第二号被保険者...全文を見る
○森副大臣 今回の改正案における厚生年金の分割制度は、離婚等の場合において、第三号被保険者期間についての分割制度にあっては婚姻期間中の第二号被保険者の標準報酬記録を、また、第三号被保険者期間以外の期間を含む分割制度にあっては婚姻期間中の夫婦の標準報酬記録を、それぞれ分割することが...全文を見る
○森副大臣 結論として、三号未納があったらだめでありますけれども、一応念のため申し上げますと、障害基礎年金の支給要件は初診日の前日における保険料納付状況をもとに判断する仕組みとなっており、事後的にこれらの支給要件を満たしても障害基礎年金は支給されません。これは、既に発生した障害と...全文を見る
○森副大臣 お答え申し上げます。  現在、六十歳代前半の老齢厚生年金の定額部分の年金額は、定額単価掛ける被保険者期間、すなわち加入期間で計算しており、定額単価は、加入期間の延びを考慮し、年齢によって逓減していく仕組みとし、加入期間は、四百四十四カ月、すなわち三十七年を上限といた...全文を見る
○森副大臣 そういうことになります。
○森副大臣 今、大臣から御答弁あったとおりです。  いずれにしても、国会でお決めになることで、政府の一員である以上、言及することは控えたいと思います。しかも特に個人的な意見を申し述べる場じゃないと思いますから、この際、私の意見は差し控えます。
05月13日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
議事録を見る
○副大臣(森英介君) 私の発言をお許しいただきましたので、この際、私の国会議員在任期間中の公的年金への加入状況について御報告を申し上げます。  平成二年二月に私は衆議院議員に当選いたしましたが、それ以降、国民年金あるいは厚生年金に加入し、年金の保険料を納めてまいりました。しかし...全文を見る
05月14日第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第25号
議事録を見る
○森副大臣 お答え申し上げます。  市町村においては、事務の効率化及び住民サービスの観点から、国民健康保険と国民年金の届け出の受理などを一体的に行っているところが多うございます。御指摘のような、医療保険は共済組合で年金は国民年金というような組み合わせは、被保険者の中で極めて特異...全文を見る
○森副大臣 確かに、委員がおっしゃいましたように、きちんとした知識を持って論理的に考えれば、これはこうしなきゃいけないという対応は出てくるわけでございますけれども、そういった意味で、究極的にはやはり個人の責任に帰する問題だと思います。  しかも、自分がチョンボをした本人であって...全文を見る
○森副大臣 年金の福祉施設事業につきましては、高齢者となり年金を受給するまでの長期にわたり保険料を払い続けることとなる被保険者の皆さんなどへの福祉の還元を図ることを目的といたしまして、厚生年金保険法及び国民年金法の規定に基づいて、年金の事業として政府は被保険者等の福祉を増進するた...全文を見る
○森副大臣 こういった借入金の返済につきましては年金特別会計で負担してきておりますけれども、これは施設整備を年金財源で負担することで被保険者等に気軽に利用していただけるようにすることが、年金を受給するまでの長期にわたって保険料を払い続けることになる被保険者の皆さんへの福祉の還元を...全文を見る
○森副大臣 厚生年金制度及び国民年金制度におきましては、保険料を法定しておりまして、給付に支障がない範囲でしか福祉施設事業に資金を使用することはできません。また、毎年度、国会の審議、議決を経て事業に必要な経費が予算に計上されてきたものでございます。福祉施設事業関係の保険料率が別途...全文を見る
○森副大臣 結論といたしましては、現状では給付の面で御迷惑をかけていることはないというふうに考えております。  そうは申しましても、先ほども申し上げましたけれども、年金の福祉施設、グリーンピア及び年金住宅融資につきましては、年金資金を被保険者に福祉還元すべきという国会附帯決議や...全文を見る
○森副大臣 委員御指摘のとおり、大変厳密な意味で言えば、それは影響がないということは言えないと思います。しかし、今までの何十年にわたる非常に大きな分母の中での話でございますので、そういう意味では事実上影響がないというふうに考えておりますが、いずれにしても、そういった点を含めて、今...全文を見る
○森副大臣 今この場で私が定量的にどれだけだったら影響がないということは申し上げられませんけれども、この五・六兆円というのは五十八年間の累計額でございます。そういったことで、いずれにしても、そういった御指摘を踏まえ、これから徹底した見直しを行うということを決定しております。
○森副大臣 繰り返し申し上げますけれども、そういった御指摘も踏まえ、また、与党からも大変厳しい御要請がありまして、年金制度の厳しい財政状況などを踏まえ、事業の必要な見直しを行うことは当然と考えておりまして、年金福祉施設等については徹底した見直しを進めております。  具体的には、...全文を見る
○森副大臣 国共済の場合の福祉事業というのは、会社でいえば福利厚生的な事業でありまして、言ってみれば共済組合の目的の一つである本来業務であるというふうに思います。  一方、厚生年金、国民年金の福祉施設事業というのは、年金制度という本来業務への理解と共感を深めるための附帯的業務と...全文を見る
○森副大臣 十分、適切な用途にのみ支出するように、委員の御指摘を踏まえまして、これから適切に対処してまいりたいと思います。
○森副大臣 これは、私が、私の立場でお答えするべきことではないと思います。(長妻委員「何で。それはちょっとおかしいですよ。立場と言うんだったら質問できません」と呼ぶ)
○森副大臣 言葉が足りませんでした。国会にお任せをいたしたいと思います。
○森副大臣 御意見は御意見として承りますけれども、私どもとしては、全くなくしていいものだというふうに考えておりませんので、これから十分に検討させていただきたいと思います。
○森副大臣 ちょっと誤解がないように申し上げますと、長妻委員のおっしゃっているその三八%という数字は、年金資金運用基金への預託金を除いた部分の株式の比率でございます。(長妻委員「それ言ったじゃないですか、今質問のときに」と呼ぶ)一方、国共済の方はそれを含めた場合の数字なんですね。...全文を見る
○森副大臣 ですから、これは、預託金を含めた積立金資産全体に占める株式の比率は、国民年金及び厚生年金が七・三%でございますし、国共済が六・五%で、両者に大差はないというふうに私は考えます。
○森副大臣 いずれその預託部分がなくなったときの株式割合は、国内、外国合わせまして二〇%ということを目標にしております。
○森副大臣 これはいずれにしても、今度新しい独法に移行しまして、運用委員会において株式や債券の基本ポートフォリオについては決められるわけでございまして、そういうところで経済前提との整合性をとりながら専門的に検討して、より小さなリスクでより高い収益を得られることができる資産構成割合...全文を見る
○森副大臣 先ほど申し上げましたとおり、三八%でございます。
○森副大臣 少なくとも、国共済との比較ということは別にいたしましても、株式や債券の資産構成割合については、運用の前提となる年金財政再計算上の経済前提との整合性をとりながら専門的に検討を行い、より小さなリスクでより高い収益を得ることができるというコンセプトでもって資産構成割合を選択...全文を見る
○森副大臣 結果としてなぜ違ってきたかということは私は説明できませんけれども、いずれにしても、平成十一年の財政再計算における経済前提のもとで、株式や債券ごとにリターン、リスクを推計して、必要な運用利回りを確保するために統計的に最適な資産構成割合を計算した上で、シミュレーションによ...全文を見る
○森副大臣 今谷垣大臣がお答えになったのと同じことですが、説明できないと申しますのは、国共済との比較において云々かんぬんということを私は説明する立場にないということであります。
○森副大臣 厚生年金については、私が先ほど説明を申し上げましたとおりでございます。
05月17日第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
議事録を見る
○森副大臣 確かに、四月十四日の厚生労働委員会におきまして、馬淵委員から保険料についての、私の支払いについての御質問をいただきました。その折は、現在の状況に関する御質問というふうに私は受けとめまして、それは、竹本政務官に対する質問、その前の文脈からそういうふうにとらえまして、現在...全文を見る
○森副大臣 私は、公人といえども、そもそもやはり年金のこういったデータにつきましては、個人情報という側面があることも事実だと思います。また、公人といえども、それなりのプライバシーというのはあるというふうに考えているものでございます。この問題ついて、そういったことを含めて与野党で協...全文を見る
○森副大臣 私としては、もちろん、もとより芳しい話じゃありませんから。けれども、やはり私の立場もありますし、いずれこれは与野党の御協議が調えば開示をさせていただこうというふうに思っておりましたし、またその用意もしておりました。  ただ、そういう機会がないままにあの時点に至りまし...全文を見る
○森副大臣 私は、諸般の情勢をかんがみ、そして自分なりにその折々に誠実に対応してきたつもりでございますし、この事柄については大変反省をしておりますし、おわびを申し上げたところでございますけれども、私のとった行動につきましては、それなりにきちんとやってきたというふうに自分なりに思っ...全文を見る
○森副大臣 衆議院の通過を待って説明をしたということでなくて、連休もあり、それが終わった時点で、これから参議院に入る、そういう局面でということであって、別にそれが、衆議院の通過を待ってということではありません。
05月18日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
議事録を見る
○副大臣(森英介君) 厚生年金の被保険者となるか否かは、適用事業所と常用的使用関係にある就労者かどうかを基準として判断をされます。この場合において、常用的使用関係は、就労者の労働日数、労働時間、就労形態、勤務内容等を総合的に勘案し、個別具体的事例に即して認定されるものでございます...全文を見る
○副大臣(森英介君) 私が事実を調査して知ったのは四月中旬ごろだったと思います。  それから、事実関係について、この間の厚生労働委員会の冒頭でも申し上げましたので重複いたしますが、国会議員在任期間中の公的年金への加入状況について申し上げますと、平成二年二月に衆議院議員に当選いた...全文を見る
○副大臣(森英介君) 今申し上げましたとおり、四月の中旬に事実を把握したわけでございますけれども、そのとき衆議院の厚生労働委員会なども開かれておりまして、その衆議院のというか、与野党の御協議の結果を踏まえて報告をさせていただきたいというふうに考えて、もちろん自分としてはできるだけ...全文を見る
○副大臣(森英介君) 衆議院の厚生労働委員会の与野党の理事間でその取扱いをどうするかということが協議をされておったというふうに私は承知しております。
○副大臣(森英介君) うそというのは誠に心外でございまして、私はやっぱり、個人情報という側面があることも事実ですから、その取扱いは自分の意思とかかわらずやっぱり慎重にすべきであるという考えでございます。したがって、その与野党の御協議の結果を踏まえてということで思っておりましたけれ...全文を見る
○副大臣(森英介君) 意図的に隠すつもりは全くございませんで、先ほど来申し上げておりますように理事会の御協議を踏まえてというのが私の考え方でございまして、それをどうしてもということだったものですから、少なくとも過去についてまで申し上げる必要があるかどうかということまで、そういった...全文を見る
○副大臣(森英介君) 私は、馬淵議員の御質問は保険料を納めているかどうかという御質問でございました。そういうことですから、それに対しては正確にお答えをしました。  さらに、付け加えますと、私が自分の事実関係を把握いたしましたのは江角さんの一件があった後でありますけれども、そのと...全文を見る
○副大臣(森英介君) いや、ですから、そのときは正に理事会で協議がされているところで、その結果を踏まえて御報告をしたい、お答えしたいというふうに思っておりましたけれども、再三の御質問でありましたし、また納めているかどうかという御質問でありましたから、それに対しまして、別に意図的に...全文を見る
○副大臣(森英介君) いや、再三申し上げますけれども、要するに、馬淵さんから質問があった時点では理事会で協議中でありました、この問題がですね。そういうことで、私の判断で馬淵さんの現在についての質問があったからそれにお答えしたということでございまして、その後、ずっと理事会の協議が続...全文を見る
○副大臣(森英介君) それはちょっと私、申し訳ないんですけれども、自分では認識しておりません。
○副大臣(森英介君) そのとおりです。(発言する者あり)
○副大臣(森英介君) 改めて申し上げますけれども、私はあくまでもいずれかの時点で自主的に公表したいというふうに思っておりました。諸般の情勢を勘案した上であの時点で発表させていただいたわけでございますけれども、その諸般の情勢の中にこの参議院の厚生労働委員会の理事会での御協議があった...全文を見る
○副大臣(森英介君) いや、先ほど来申し上げておりますように、私、あの時点でとにかくそろそろ私自身の事実経過の報告させていただきたいと思っておりました。これは全くうそ偽りございません。  そこにいろんな諸般の、これから参議院の年金審議が始まるとか、また、理事会でそういう御協議が...全文を見る
○副大臣(森英介君) それは、先ほど申し上げましたように、衆議院の理事会の御協議の結果を踏まえてと思っておりましたけれども、それは最終まで何となく調いませんで、時間が推移してしまったということでございます。
○副大臣(森英介君) 理事会の協議を踏まえて、いざ発表するとすれば、それはまた私の自分なりの判断で発表させていただくつもりでありました。(発言する者あり)
05月20日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
議事録を見る
○副大臣(森英介君) 発言をお許しいただきまして、ありがとうございます。  私は、担当副大臣として、自らの未納の事実が判明した四月半ば以降、その事実を公表すべきだと考えてまいりました。  折しも、五月十三日午前の参議院厚生労働委員会理事会の場で、副大臣、政務官の年金保険料納入...全文を見る
○副大臣(森英介君) マクロ経済スライドの調整率は、公的年金全体の被保険者数の増減と寿命の延び等を勘案したものを用いて計算されます。このため、失業率が増加することによって厚生年金の被保険者が国民年金へと移動したとしても、公的年金全体の被保険者数の総数はほとんど変わらないため、毎年...全文を見る
○副大臣(森英介君) 仮に厚生年金の被保険者数の減少の程度ということで粗い推計を行いますと、平成十六年度に約四十万人以上が国民年金の第一号被保険者に移動し、平成十七年度以降、将来にわたってその雇用環境が続くとすれば、下限の五〇%まで給付水準調整しても、長期的な給付と負担が均衡しな...全文を見る
○副大臣(森英介君) そういう場合もあるということで、それは雇用環境ですとか経済状況ですとか、様々なファクターによってのことでございます。
○副大臣(森英介君) 恐縮でございますけれども、ちょっと今即答できかねますので、ちょっと時間をいただきまして、他の質問の後でお答えをさせていただきたいと存じます。申し訳ありません。(発言する者あり)
○副大臣(森英介君) ちょっと私どものその御通告の受け止め方が若干間違ったのかもしれませんけれども、私ども、先ほど御答弁した御通告の内容だというふうに思っておりました。ということで、大変手間取りまして恐縮でございますけれども、委員がおっしゃられました七十五万人が国民年金の第一号保...全文を見る
○副大臣(森英介君) 間違いございません。
○副大臣(森英介君) 平均年金月額は、組合員期間が二十年以上の受給権者につきましては十九万六百五円、すべての受給権者については十八万九千四百六十五円でございます。
○副大臣(森英介君) 間違いありません。
○副大臣(森英介君) そのとおりです。
○副大臣(森英介君) 私のその事実関係が判明いたしまして、でも、大臣も大変お忙しくて、私の記憶で、委員会が始まるその前か何かに、私は、実は私もこういうことになっておりましたということを私は御報告したつもりなんですけれども、今から思いますと、大臣はいろんなことがある中だったものです...全文を見る
○副大臣(森英介君) いや、それはいつか覚えておりませんけれども、少なくとも四月十四日以前ではありません。
○副大臣(森英介君) お答え申し上げます。  今、委員御指摘のとおり、今後高齢期の就労が進んでいくことが見込まれます中で、引退年齢を自由に選択して、実際に引退した後から年金を受給することを望む方が増えていくことが考えられます。  そこで、今回の改正案におきましては、現行の六十...全文を見る
○副大臣(森英介君) 私はいつ調べたか分かんないということは申し上げておりませんで、四月十四日に馬淵澄夫衆議院議員から御質問がありましたので、それに先立って社会保険庁に依頼をして、私が依頼をして調べました。
○副大臣(森英介君) 後者であります。後者、つまり秘書官に要請をして調べました。
○副大臣(森英介君) それはそうです。  ちょっとお待ちください。私は、江角マキコさんの事件が発覚して直ちに、これはあれですけれども、私の家内にどうなっているんだろうかと、私の場合、おれの場合は。そうしたら、ちゃんと払っているから大丈夫よと言うんでほっとしたんですけれども、それ...全文を見る
○副大臣(森英介君) 後ろにいます。
○副大臣(森英介君) 私の、副大臣の秘書官でございます。
○副大臣(森英介君) それはやっぱりあくまでも私の個人の問題ですから、私の秘書官が大臣に報告する義務も、そのいわれもないというふうに私は思います。
○副大臣(森英介君) それは先ほど申し上げたように、いつ報告したかというのははっきり覚えていないんですけれども、最終的には五月に入ってからですけれども、その途中で、私としてはこういうことになっておりましたということを委員会に先立って御報告したつもりなんですけれども、ちょっとそれが...全文を見る
○副大臣(森英介君) 今回の制度改正におきましては、公的年金の給付水準の見直しを行うとともに、老後生活の自助の一つである企業年金についてもその充実を図る措置を盛り込んでいるところでございます。  具体的には、企業年金の一つである確定拠出年金について、その拠出額の限度を引き上げる...全文を見る
05月25日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
議事録を見る
○副大臣(森英介君) これまでも御説明してきたところでございますが、私の国会議員在任期間中の公的年金への加入状況につきましては、平成六年七月に労働政務次官に就任した際に、年金について医療保険と同様に共済に加入しているものと勘違いをいたしまして、このため、結果的に政務次官在任中の十...全文を見る
○副大臣(森英介君) 今、大臣から御答弁あったとおりでございますけれども、とにかく大変なスピードで少子高齢化が進んでいく中で、こういった時代に対応した社会の仕組みを作っていく大事な時期だと思います。  世の中で支え合い、また世代間で支え合い、地域で支え合う、そういった精神をより...全文を見る
○副大臣(森英介君) 私は、記者会見でもって、まず自分のこれまでの年金の納付状況について開示をいたしまして、おわびを申し上げました。続きまして、大変有り難いお計らいでありましたけれども、この年金法案が審議をされるに先立ちまして、この参議院の厚生労働委員会において冒頭それを説明し、...全文を見る
○副大臣(森英介君) きちんと御報告申し上げましたのは五月になってからだと思います。
○副大臣(森英介君) 公表した時期ですか。  私自身としては、その事実が判明してから、私自身が把握いたしましたのが四月半ばでありましたので、とにかく芳しい話ではないので困ったなと思いつつ、やっぱり立場上もあって、とにかく早く公表いたしたいなというふうに考えてまいりました。しかし...全文を見る
○副大臣(森英介君) それは違います。  先ほど申し上げましたとおり、私は衆議院の厚生労働委員会の理事会における与野党の協議を見守っておりました。その協議が調わないまま、つまりその協議というのは、例えば閣僚、そして民主党さんの方のネクストキャビネットの閣僚が開示するのか、あるい...全文を見る
○副大臣(森英介君) いや、全くそんなつもりはありません。
○副大臣(森英介君) 私の認識している限り、その未加入に関する罰則につきましては、故意のケースを対象としているというふうに承知をしております。  そういうことで、私自身は本当に全く勘違いというか思い込みで、今でも払えるものなら払いたいという気持ちを持っているぐらいですから、私が...全文を見る
○副大臣(森英介君) 医療保険やなんかと横並びで、十万円を三十万円に引き上げることとしております。
○副大臣(森英介君) そういうふうに自ら自覚をしております。したがいまして、大変再三深くおわびを申し上げておりますし、またこれからの信頼される年金制度を構築するために、私自身、大臣を補佐いたしまして、また、厚生労働委員会の皆様方の御理解と御協力を得べく全身全霊を挙げて私の責任を果...全文を見る
○副大臣(森英介君) それは、小泉総理がこの委員会でもおっしゃられましたように、とにかくそういった問題については一人一人が責任を感じて、反省して、そして国民の皆様方の信頼を回復するようにというお話がありました。私もその言葉に従いまして、これから自分のこれからの行動を通しまして皆様...全文を見る
○副大臣(森英介君) 大臣から御答弁があったとおりでございます。
○副大臣(森英介君) 先ほどは健康保険の問題についての御質問だと思って申し上げましたけれども、私の件であるとすれば、再三申し上げておりますように、勘違いとはいっても、国民の義務を果たさなかった期間ができちゃったということにつきましては大変深く反省をしておりまして、おわびを申し上げ...全文を見る
○副大臣(森英介君) 繰り返し申し上げますが、大いに深く反省をしまして、その反省を踏まえて、これから年金制度改革について全力を尽くし、国民の信頼を回復してまいりたいというふうに決意をしているところでございます。
○副大臣(森英介君) 再三申し上げておりますように、その件につきましては、全く勘違いとは申せ、大変深く反省をしておりまして、これから自らの職責を果たすことによって、この国民の皆様方の信頼を回復してまいりたいということを申し上げております。
○副大臣(森英介君) 先ほども申し上げましたように、この未加入に関する罰則につきましては、故意のケースを対象としたものというふうに私は認識しております。私自身のケースについては当たらないというふうに思いますが、この点については事務当局に確認を願いたいと存じます。(「いい加減にしろ...全文を見る
○副大臣(森英介君) 私自身の年金についての未加入、未払の問題につきましては深く反省をしております。申し訳なく思っております。その反省を踏まえまして、年金制度の改革に全力を尽くすことを改めて申し上げたいと思います。
○副大臣(森英介君) その時点では把握をしておりました。
○副大臣(森英介君) そのとおりです。
○副大臣(森英介君) 大臣も大変お忙しいので、若干私からその事実経過を補足して説明いたしますと、大臣から、やっぱりちゃんと調べてちゃんとしなさいという御指示を受けたのは四月十四日以前のことでございます。私は、委員会のその席上だったと思うんですけれども、なかなか双方それこそ忙殺され...全文を見る
○副大臣(森英介君) 実は、私が報告したつもりで大臣認識されなかったのは四月の十四日以降のことです。四月の十四日以降で、ただ最初は、江角マキコさんの一件があって、私、家内に確認して、ああ払っているわよということで、ちょっとしばらく時間が経過しちゃいまして、一応念を入れて調べてみよ...全文を見る
○副大臣(森英介君) その四月の中旬以降の話については、これ結局やっぱり私、一人一人の問題であって自分の責任において対処すべき問題であるというふうに思っておりますけれども、そういう意味で私のことについて報告したつもりでありましたけれども、それが余り要領を得ないで大臣にちゃんと伝わ...全文を見る
○副大臣(森英介君) いずれにしても、事実として正確に報告を申し上げましたのは五月になってからでございます。
○副大臣(森英介君) いや、ですから、私はそれについて報告申し上げたつもりですけれども、それがちゃんと伝わっていなかったということで、これは本当のことであります。  それで、きちんと報告申し上げたのは五月に入ってからでございまして、結局、これは私の認識では、やはり一人一人が責任...全文を見る
○副大臣(森英介君) そういう意味で言うならば、ちゃんと報告申し上げておりません。(発言する者あり)
○副大臣(森英介君) いや、いろいろな、ちゃんとって、ちゃんとした機会をとらえてということで、私としては、自分の報告の趣旨が大臣に伝わっていなかった以上、そういう意味ではきちんとした報告がその時点ではできてなかったということを今にして思うわけであります。  最終的には、五月の上...全文を見る
○副大臣(森英介君) 今、大臣から御説明のあったとおりです。
○副大臣(森英介君) ちゃんと報告しなかったというのは、別にいい加減にやったということじゃなくて、ちゃんと伝わるようにしなかったということを申し上げたんですよ、結果的にですよ。私は……(発言する者あり)ですから、そういうふうに申し上げたんですよ。
○副大臣(森英介君) いや、大臣からは、ちゃんと調べて報告するようにという御指示をいただきましたから、そういうやり取りは、あれです(発言する者あり)いや……
○副大臣(森英介君) いや、先ほど来説明しているとおりの経過でございまして、私としては、自分のそういった納入状況について把握したのが四月の十四日のちょいと前、そのころだったと思いますけれども、それから大臣に私はそういった機会をとらえて御報告したつもりでありましたけれども、うまく私...全文を見る
○副大臣(森英介君) 先ほど、ですから、先ほど来申し上げておりますように、私自身が公表をする時期というのは、あるいは公表の方法というのは、衆議院の厚生労働委員会の理事会の協議を踏まえて、それに基づいてしようと思っていたわけですから、それが協議が調わないうちに採決に至ったので、それ...全文を見る
○副大臣(森英介君) 私は報告をして御理解をいただいているというふうに勝手に思い込んでいたんですから、これは意思の疎通がそういう意味ではできてなかったということに結果としてはなるわけですけれども、私は、ずっとそういうふうに、ただ、確かにそういう席上のことですので、ひそひそ言ってき...全文を見る
○副大臣(森英介君) 今、大臣から御説明のあったとおりです。
○副大臣(森英介君) 一つだけ申し上げますけれども、先ほどちゃんと報告しなかったと申し上げたのは、私の趣旨がきちんと伝わらなかったという意味において、ちゃんとした報告になってなかったということを申し上げたわけでございます。そういう意味で、私はそういうことである程度御認識をいただい...全文を見る
○副大臣(森英介君) 私は、四月十四日の衆議院の厚生労働委員会の直前に自分自身の年金の納付状況について把握をいたしました。それからしばらくたってから、委員会の席上をとらえて、大臣に自分のこと、状況はこうなっているつもりですと、その当時の認識では御報告をしたつもりでおりました。しか...全文を見る
○副大臣(森英介君) 知っておりました。
○副大臣(森英介君) 最終的に、五月になってから報告を申し上げたときは、自分の事実経過に基づいて、労働政務次官のときに、要するにその経過を全部御報告をいたしました。
○副大臣(森英介君) ですから、先ほど来申し上げておりますように、きちんと御認識いただけるように報告いたしましたのは五月に入ってからです。
○副大臣(森英介君) よく覚えておりませんけれども、当時の認識では、もうとにかくいろんなことが次々と出てきて、そのさなかに、私もやっぱりそういう時期があったようですということを報告いたしました。報告をしたつもりでおりました。
○副大臣(森英介君) ですから、今にして思えば、私の御報告の仕方が非常に、何というんですか、あいまいであったのかなということを反省しております。
○副大臣(森英介君) ですから、私の報告の趣旨をうまくお伝えすることができなかったというふうに思っております。
○副大臣(森英介君) ですから、恐らく、今から思いますに、多分私のことと受け止められなかったんじゃないかというふうに実は思っております。
05月27日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号
議事録を見る
○副大臣(森英介君) もとより非力非才な者でございますので、十分に補佐ができているという自信はございませんけれども、私なりにベストを尽くして大臣を補佐させていただいているつもりでございます。
○副大臣(森英介君) 一昨日も大門委員から御質問があったところでございますので、私の未加入問題に関する大臣への報告について、大臣ともその後確認いたしました結果につきまして、今整理して御報告を申し上げます。  まず、私が自分の未加入の事実を認識したのは四月十四日の午後の委員会答弁...全文を見る
○副大臣(森英介君) いえいえ、もちろん、社会保険庁の納付状況の調査結果はその時点で、その日の昼過ぎに、午後に私のところに届きましたから、そういった意味においては、今までの経過については私自身把握しておりました。  ただ、それについて、自分自身はこれまで完納していたとずっと思い...全文を見る
○副大臣(森英介君) これは再三申し上げておりますように、私の報告の趣旨が大臣に伝わっていなかったということを申し上げているわけでございます。
○副大臣(森英介君) ですから、それはきちっと調べ直しまして、私が社会保険庁に調査を依頼したのは十三日なんですよ、十三日の夕方。ですから、調査中でございますという報告は十四日の午前中に大臣に申し上げたと。全く率直に、正確に事実を申し上げております。
○副大臣(森英介君) だから、四月十四日以前というのは、私が今回社会保険庁に確認いたしまして、私が調査を依頼したのは十三日なんですよ。ですから、四月十四日以前というのはもちろんやや正確さを欠いているかもしれませんけれども、大臣に調査中ですと申し上げたのは十四日の午前中しかないんで...全文を見る
○副大臣(森英介君) 十四日以前とは、十四日だって含まれますからね。
○副大臣(森英介君) 二十三日の時点では、大臣からその時点で改めて調べなさいという指示は受けていません。要するに、私は報告したつもりになっていて、ただ、喧騒の中でありましたので、それがきちんと大臣に伝わらなかったという点は反省いたしますけれども、そこに若干意思の疎通が欠けた点があ...全文を見る
○副大臣(森英介君) 当時は私は伝え損なったと思っておりませんから、それは今にして思えばという話と当時と違うわけであります。
06月01日第159回国会 衆議院 総務委員会 第21号
議事録を見る
○森副大臣 地方分権一括法の附則の趣旨を踏まえて、地方自治体が国民年金の事務を実行できるように措置すべきではないかという御質問だと思います。  お言葉でございますけれども、国民年金事務を含む社会保険事業は、一定の地域や職域に限りませんで、全国さまざまな形態の事業所や被保険者を対...全文を見る
○森副大臣 先ほどやや説明が長くなりましたけれども、既にその中でお答えしておりますとおり、まず、平成十四年から国が責任を持って徴収事務を行う体制になったわけでございまして、システムができているといっても、やはり今移行期であって、この体制が整うのにもうちょっと時間がかかるということ...全文を見る
06月01日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
議事録を見る
○副大臣(森英介君) 委員から御指摘ありましたとおり、私自身も年金保険料の未加入期間がありまして、平成六年、労働政務次官を務めました十三か月でございますけれども、勘違いとはいえ、大変申し訳ないことだと思って深く反省をしているところでございます。  そういうことで、民主党さんから...全文を見る
06月09日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号
議事録を見る
○森副大臣 委員御指摘のとおり、英国における研究で、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の患者以外の人の扁桃あるいは虫垂の組織から異常プリオンが検出されたとの報告は、私どもも承知をしております。  この研究報告によりますと、英国人約一万二千七百人から摘出されました盲腸と扁桃腺の組織...全文を見る
○森副大臣 前回も当委員会において委員からお尋ねのありました、まず、ニュージャージー州の、集団発生したんじゃないかという問題についてでございますけれども、これにつきましては、五月七日に米国疾病対策センター、CDCが調査結果を発表いたしたところでございまして、これは、ニュージャージ...全文を見る
○森副大臣 委員御指摘のとおり、輸入時の残留農薬に関するモニタリング検査においては、通常、有機燐系農薬、有機塩素系農薬、カーバメート系農薬、ピレスロイド系農薬などのうち、主要な七十五農薬について対象としております。しかしながら、実際の分析においては、ガスクロマトグラフィーで分析い...全文を見る
○森副大臣 なかなか、七百数十種類を対象とした検査というのは、私もエンジニアでございますけれども、ちょっと難しいと思うんですね。ただ、七十五種類を対象としておりますけれども、分析すれば、ガスクロマトグラフィーで波形が出てきますから、それが特に顕著なものがあれば、それについては特別...全文を見る
○森副大臣 そういう水際での検疫というのは当然行っているわけでございますけれども、二国間協議の過程では、必要に応じて職員を輸出国に派遣して現地調査を行っております。例えば、実際には、御参考までに申し上げますと、平成十三年度にはタイに一人四十二日間派遣いたしましたし、十四年度にはや...全文を見る
○森副大臣 アメリカについては、BSEの問題については調査に派遣をしております。また、中国については、冷凍ホウレンソウについて調査を派遣しております。
06月11日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号
議事録を見る
○森副大臣 医薬産業分野は、我が国のこれからの産業分野の中で極めて大きな期待が寄せられている分野でございます。今委員御指摘のとおり、医薬の研究開発につきましては、大変大きな金額がかかることもございますし、また、世界に伍してやっていくためには、産官学一体となって、挙げてその取り組み...全文を見る
○森副大臣 今委員から御指摘がありましたように、共同研究、民間との共同研究あるいは海外との共同研究というのは、これはまさに不可欠の研究体制であるというふうに思います。  しかしながら、その際、共同研究でもって実りある成果を上げるとともに、情報管理をしっかりするということは極めて...全文を見る
○森副大臣 釈迦に説法でございますけれども、JR共済は平成九年四月から厚生年金保険制度へ統合されたわけでございます。それに至るまでにJR共済は大変窮屈な状況になってきまして、統合前の期間分の給付に要する費用につきましては、もちろん、旧JR共済から積立金を移換した上で、JRの被保険...全文を見る
○森副大臣 今お話のあった、例えば日本テレコムなんかにつきましては、確かにこの制度に編入されたときは同じ取り扱いであったわけでございますけれども、その後、いろいろ会社のありようが変わって、新たな会社になったために別な扱いになったわけでございます。  また、同じ法人の事業所に就労...全文を見る
08月04日第160回国会 衆議院 総務委員会 第1号
議事録を見る
○森副大臣 既に今、委員が前回の御質疑に基づいて分析をされたわけでございますけれども、今御承知のとおり、大変な勢いで少子高齢化が進んでいて、しかもいろいろな事情で保険料率が、ちょっと下げどまっていると言っては言い過ぎですけれども、まさにそういった状況に合わせてこれから徐々に上げて...全文を見る
○森副大臣 これは、つまりこれからだんだん段階的に上げて一八・三%でサチュレートするということにしておりますから、そういった前提の場合と比べますと、今委員の御提案の制度を導入した場合、当然、財源が少なくなる分だけ給付が非常に少なくなるということを皆様方に御理解をいただかなきゃいけ...全文を見る
○森副大臣 そのとおりです。
○森副大臣 確かに全体の中で考えるべきこととは思いますけれども、やはり年金の枠組みの中でもそういうことがきちっとされなきゃいけないんじゃないかというふうに考えております。
○森副大臣 ちょっとよく委員の御趣旨が理解できないのですけれども、それはつまり、最低保障年金とかそういったことも含めて考えたらどうかというお話でしょうか。(中村(哲)委員「そういうことです」と呼ぶ)  最低保障年金ということを指していらっしゃるんだとすれば、やはり社会保険方式の...全文を見る
○森副大臣 それは、そういったものを複合的に勘案して今の制度ができているのであって、いやいや笑い事ではない。だから、例えば国民年金、厚生年金、共済年金、全部一元化すればいいではないかという御提案もありますけれども、しかし、そうしたときに、例えば国民年金の人たちが、厚生年金の場合と...全文を見る
○森副大臣 それは大変本質的な御議論であって、私はやはりそういったことも将来的には、つまり、所得再配分は税金でやればいいじゃないか、それから、年金についてはそういったことはなくてもいいじゃないかという御意見があるということは制度論としては理解いたします。  しかしながら、今まで...全文を見る
○森副大臣 それは、老後の生活保障を年金でやっているということから、そういった所得再配分、本当に気の毒な人もいるわけですから、やはりそういった機能を持たせるということも私は政策論として当然あり得ると思います。
○森副大臣 そのとおりだと思います。
○森副大臣 委員がおっしゃっていることも私は非常に一理あると思いますけれども、それでは、先ほどおっしゃられたように、年金で所得再配分をやっちゃいけないということはないわけですね。特に、確かに国が強制的に徴収するのは税金だけれども、一方、年金も国民の義務でありますし、これは強制的に...全文を見る