森田俊和

もりたとしかず

小選挙区(埼玉県第十二区)
立憲民主党・無所属
当選回数2回

森田俊和の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第198回国会 衆議院 本会議 第8号
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○森田俊和君 国民民主党の森田俊和です。  私は、国民民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました平成三十一年度予算三案について、反対の立場から討論を行います。(拍手)  一体どうしちゃったの、最近の政治、何か違うよね、地元を歩いていますと、そんな声が聞こえてきます...全文を見る
03月06日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○森田委員 国民民主党の森田俊和でございます。  本日、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  本日は、宮腰大臣、内閣府副大臣の田中副大臣、そして、厚生労働省の方からは新谷政務官の方にお越しをいただいております。  大きく二つの質問をさせていただきたいと思って...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  イザナギ景気と今回の景気拡大、景気回復の数字を比べてみた資料がございますけれども、例えば、実質GDPのところでいいますと、昭和四十年から四十五年のイザナギ景気で見てみますと、十九四半期で六二・九%のGDPの拡大があった。それに対して今回は、...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  一月の有効求人倍率が正社員、正職員の方で一・六倍というようなお話も伺っておりますけれども、ただ、例えば九〇年代の同じような水準の有効求人倍率と比べると、賃金上昇率、この前の統計の問題があって、プラスかマイナスかなんというお話がありましたけれ...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  いろいろな計算の仕方はあると思うんですけれども、例えば、国、地方を合わせた借金が今一千百兆円と言われておりまして、一方で、国民の金融資産が一千七百兆円というふうに、単純計算して六百兆円の今差額があるので、今のところ国債の消化は国内で問題な...全文を見る
○森田委員 引き続き、ここから先は、主に保育の問題について宮腰大臣にお伺いをさせていただければなというふうに考えております。  今回の来年度のお話でも、幼児教育、保育の無償化というようなお話も出ておりまして、保育に対する国民の皆さんの視線というのは非常に熱いものがあるわけでござ...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  ほかの事例ですけれども、子供たちの医療費を無料にするというお話がございまして、それで、私の周りのいろいろなことを聞いておりますと、例えば、医療費、医療機関にかかるのが無料なので、本当はというか、その前だったら薬局に行って薬を買って済ませてい...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  私、地元が埼玉の熊谷というところなんですけれども、保育園の園長さんとか主任さんの勉強会に定期的に顔を出させていただいておりまして、その保育園の先生からお伺いをいたしました。  その園そのものではなかったんですけれども、市内には、保育園の...全文を見る
○森田委員 今御説明のあったとおりでございまして、国家公務員の地域手当に準ずる形で公定価格が決められているということなんですね。  例えば、私の住んでいる熊谷というところでは、この地域手当が百分の三だと。これが、例えば東隣の行田市というところがあるんですけれども、ここと、あと西...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  賃金の基本統計等々を参考にその数字を決めているというようなお話ということなんですけれども、実感として、例えば求人広告なんかを見ても、一市を対象に出している求人広告というのはほとんど私も見ていないわけで、大体エリア指定で、例えば県を四つとか五...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  海外からの人材登用というのは、大きな形では多分出てこないんだろうなというふうに思っております。理解をいたしました。  大臣にお伺いをさせていただきたいと思いますが、今までいろいろな議論をさせていただきましたけれども、こういったことに関連を...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  お子さんの、子供たちからの視点ということなんですけれども、子育ての負担を減らすというような親からの声が出ていると。確かに、それはそのとおりだと思います。  というのは、やはり、かつてに比べると、昔は、世代を超えた、例えば三世代が同居してや...全文を見る
○森田委員 本当に心のこもったお言葉を最後にいただきまして、ありがとうございました。  やはり、女性だけに任せるからいろいろなふぐあいも出てくるわけでございまして、男も女も、同じように休めるし、いろいろな負担もするしということで、ぜひ、いい家庭、いい地域を築いていこうという視点...全文を見る
03月08日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○森田委員 国民民主党の森田俊和でございます。  質問、二十分のお時間をいただきまして、ありがとうございます。  きょうのお時間では、前段で、まず警察官の数、あるいはラグビーワールドカップへの対応ということで伺わせていただき、また、後半では、警察官の働き方のことについてお伺い...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  すぐに増員というわけにはいかないと思います。二十七年から二十八年に行くときに六十四名の増員であったり、二十九年に行くときにまた六十四名増員であったり、先ほど、百八十九名増というようなお取り計らいをいただいたというお話がございましたけれども...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  連絡会議を開いていただいて、対応を検討していただいているということでございます。  もうちょっと下のレベルといいますか、現場に近いお話をさせていただくんですが、今度は、県の中で、県警と、それから県、埼玉県とのこと、あるいは地元開催市の熊谷...全文を見る
○森田委員 ぜひよろしくお願いいたします。  先ほど申し上げたとおり、なかなか、国際的な大きなイベントというのに、地元市あるいは県も含めて、なれていないということがございます。  今回、この熊谷会場の特徴としましては、駅からちょっと距離があるということがありまして、熊谷駅から...全文を見る
○森田委員 どうもありがとうございました。  引き続き、ぜひ、安全、円滑な諸大会の運営にお力をいただければなと思っております。  続けて、警察官の働き方の件についてお伺いをさせていただきたいなというふうに思っております。  これは、働き方改革の中で、ほかの省庁のことについて...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  私が、もうOBになっている警察官の方にいろいろ伺ったんですけれども、基本的には交番なんかは三交代制ということで、朝から勤務を始めたら翌朝までがまずは勤務だと。その日は非番ということになるんですけれども、場合によると夕方ぐらいに退勤、帰宅す...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  私が、その知り合い、OBになっている方の奥さんなんかにもお話を聞いたりしたんですけれども、やはり、なかなか家族の時間であったり、あるいは子供にかかわる時間であったり、休日ゆっくり休めずに、また土日も返上して勤務をされているなんていうこともあ...全文を見る
○森田委員 何かあるときには過酷な中でお世話にならなければいけない職員の皆様でございますので、ぜひそういった国民の皆様の感謝の気持ちなんかも耳に入るような機会も多く持っていただけると、よりその仕事に具体的なやりがいを持っていただきやすいんじゃないかなというように考えております。 ...全文を見る
03月13日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○森田委員 国民民主党の森田でございます。  三十分のお時間をいただいております。質問させていただきます。よろしくお願いいたします。  本日は、宮腰大臣とそれから新谷厚労政務官にもお越しをいただいております。よろしくお願いいたします。  これから子ども・子育て関連の法案の審...全文を見る
○森田委員 大臣からお話しいただいたわけでございますけれども、これは別に政府がやればいいというだけの問題ではなくて、私たちが、社会にかかわる大人たちがみんなで考えていき、また自分のできることを若い世代に伝えていくということがとても大事なことだと思っておりますので、私も自分でもそう...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  ここについては、また子ども・子育ての審議に入ったときにもぜひ継続的に扱ってまいりたいなというふうに思っております。  それから、保護者、子供の親というのは誰かというふうに考えれば、お母さんが産むわけですけれども、そして父親もいるということ...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  それで、もうちょっと身近なところで、国家公務員の方の男性の産休、育休の取得割合というのはどうなっていますでしょうか。
○森田委員 ありがとうございました。  今、数字の面からのお答えをしていただきましたけれども、これは目標値も定められているということでございますが、宮腰大臣の方で、この取得をきちんと進めていくということについて、どのようにお考えでしょうか。
○森田委員 ありがとうございました。ぜひ足元から取組をまずは進めていただければと思います。  また、保育のことについて少し掘り下げたお話をさせていただきたいと思います。  今、平成二十二年の保育士さんの数でいきますと三十五万人ぐらいから、二十九年の数字でいきますと四十六万人と...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  このあたりについても、非常に大事な受皿の確保という意味で、施設はお金をかければ上物は建つわけですけれども、やはりそこに入る人がより大事ということもありますので、引き続き、このあたりについてもまた法案の審議のときにも議論させていただければなと...全文を見る
○森田委員 御答弁ありがとうございました。  学級崩壊については把握をされていないということでしたので、これはまだ議論になる段階の前だと思いますが、例えば、先ほど例で出していただいた、いじめは非常に数がふえていると。これは定義を変えたので大分多く把握される、広く把握されるように...全文を見る
○森田委員 引き続き、このあたりは法案の審議のときにもまた議論を詰めさせていただければと思っております。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
03月20日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○森田委員 国民民主党の森田でございます。  三十分のお時間をいただいて、宮腰大臣、そして文部科学の方からは中村政務官にお越しをいただいております。よろしくお願いをいたします。  最初に、保育士体験のことについてお伺いをさせていただきたいなと思っております。  保育士体験と...全文を見る
○森田委員 御自身で経験されていらっしゃる大臣でございますので、ぜひこういう方向で強力に推し進めていっていただければなというように思っております。  この文脈で、国家公務員の皆さんにもぜひ体験をしていただいた方がいいんじゃないかなと思っておりまして、やはり一つは、今回の法案もそ...全文を見る
○森田委員 強力な心強い発言をいただいたので、大変心強く思っております。  この延長線上にあるようなお話なんですけれども、国家公務員の方がいろいろな場面で勉強したり研修したりという機会があると思うんですけれども、こういうところに国家公務員のOBだとかOGの方を積極的に活用された...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  ぜひ、直接利害関係がある立場だと余り言えないこともあると思いますので、積極的な交流を図っていただければありがたいなと思っております。  それから、保育士体験の話に戻りますけれども、学校における乳幼児、小さい子たちとの交流、触れ合いの機会...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  私があえてこういうことを申し上げるのは、やはり昔であれば、一つの家の中に二世代、三世代、あるいはおじいちゃん、おばあちゃんぐらいまでいて、触れ合いを持っていたというよりは、もうやらざるを得なかった、子育ての一端を担わざるを得なかったような...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  関連でなんですけれども、今、現場の保育園から上がってきている声としては、やはり、平たく言えば実戦ですぐ使える保育士さんが欲しいというようなお考えもありまして、人手がかなり不足しているという状況もあるんですけれども、資格を取る中で、実地の研...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  引き続き関連で、これは、実際、養成校なんかで教えられていた方から伺った話なんですけれども、実際の保育の現場に身を置いていた方というのが意外と少ない、感覚的には二、三割ぐらいかなというような話があったようなんです。  要するに、学問、何々...全文を見る
○森田委員 わかりました。一日二日、保育園に行くことぐらいは誰でもできるお話だと思いますので、ぜひそういったことも考慮に入れていただければと思います。  それから、続いてですけれども、虐待のことについてお尋ねをさせていただきます。  これまでもいろいろな報道等で、保育園の中に...全文を見る
○森田委員 報道の中の一つで、例えば、二〇一四年の八月に、千葉の認可外保育施設で、三十一歳の保育士が二歳の女の子に対して無理やり口の中にスプーンで詰め込んで食べさせるというようなことが発生した。そのこと自体はもちろんよくないことなんですけれども、その後の施設長のコメントが、やめら...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  保育士の資格を持って応募してくるという方についてはある程度の枠組みがあるということで理解をいたしましたけれども、今、資格を持っていなくても保育園に勤務できるという状況も発生している中で、保育の質をどうやって保つか。極端な話ですけれども、そ...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  デジタルの面、アナログの面も含めて、ぜひ子供たちが不幸な目に遭うことのないように取組を進めていっていただければというふうに思います。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
03月22日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○森田委員 国民民主党の森田でございます。  二十分のお時間をいただいております。よろしくお願いをいたします。  まず初めに、子育ての捉え方ということで、特に女性との関連でお伺いをさせていただきたいと思っておりますが、いわゆる一億総活躍という言葉の中での活躍の取扱いというか、...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  まさに家庭でも活躍ができるんだということで、子育てをされていらっしゃる方も活躍をされているというくくりの中に私は入ると思っておりますし、今まさにお話しいただいたことを考えますと、子育ても活躍の一つの形であるというのが言えるのかなと思ってお...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  本当に、愛着であったり信頼感であったり、そういったものを育む大事な時期に親がきちんとかかわることの大切さというのも、やはりこれは、経済の数字にあらわれてくるものとは全く別次元の、私たちの社会の目指すべき形だというふうに思っておりますので、ぜ...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  さらに、今のお話ですと、三十九歳までの数字が出ているという段階というふうに伺っておりますけれども、今引きこもりの方も高齢化の問題が出ているということもございます。あわせて、またこの数字が出てきたらお知らせをいただきたいなと思っております。 ...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  いろいろな原因がありますよということが、調査をしていただいている中で明らかになっていると。  この五十四万人という数の捉え方なんですけれども、今回の子ども・子育ても含めてですけれども、三十二万人の受皿を確保するんだと。要するに、想定として...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  いろいろと御配慮もいただいているそうですけれども、現場からはそういうお声があるという御認識をいただいて、もちろん児童相談所も大変だし保育園も大変だという中での話で、さらには乳児院だとか養護施設も人手が足りない、あるいは定員いっぱいだというこ...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  ぼちぼち時間も近づいてまいりましたので、最後に、子育てを取り巻く環境の中で広く関係してくると思われる教育との関連についてお尋ねをしたいと思っているんですけれども、非常に、今出てきたような子供とのかかわりのことですとか、あるいは、先ほど引きこ...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  引き続き議論を深めていきたいと思います。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
03月27日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○森田委員 国民民主党の森田でございます。  参考人の皆様方には、急な日程調整にもかかわらずお出かけをいただきまして、ありがとうございます。  政治とか行政、その他のいろいろなこともそうだと思うんですけれども、当初思い描いていた事業だとか政策だとかというのをやっているうちに、...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  先ほど、松田参考人のお話の中で、韓国ではかなり広い範囲の無償化をやっているのにもかかわらず子供がふえていない、こういう実態があるというお話を伺って、私はハーズバーグという人の理論を思い出したんです。  これは経営学というか組織論的な話で...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  議事録を読んでいただいたんですかね。夫のことを、私が足りないながら主張させていただいているところでございますので。ありがとうございました。  先ほど、子供たちが待機しているわけじゃなくて、子供たちは待機させられているんだというようなお話...全文を見る
○森田委員 どうも、貴重な議論をさせていただきまして、本当にありがとうございました。ぜひこういう議論を法案審議に生かしていきたいと思います。  大変ありがとうございました。
○森田委員 国民民主党の森田でございます。  引き続き、宮腰大臣、そして中根副大臣、そして厚労の方から新谷政務官にもお越しをいただいております。よろしくお願いをいたします。  まず、これは厚労の方のことなんですけれども、先日の委員会の議論で、保育園の中における、要するに、保育...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  これは大臣にもお願いしたいなと思うんですけれども、今回、無償化対象施設というのが、厚労の分野だけでなくてそれぞれの分野に及んでいるということになりますと、横串を刺して、どこでどういう現状があるのかということをしっかりと把握をしていただき、よ...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  いわゆる認可を受けてずっとやってこられた社会福祉法人なんかの施設では、当然、こういうことはもう既にやっていらっしゃるということが想定できるわけなんですけれども、今回、かなり無償化の対象の幅が広がって、例えばベビーホテルでこういうことをやって...全文を見る
○森田委員 現状では非常に難しいことなんだろうなと思っておりますけれども、やはりどこかで形をつくってやっていかないと、なかなか、特に男性とか企業の側の意識というのは変わらないし、例えば企業も嫌がると思います、こういうことをやると。貴重な若手の男性を休みでとられちゃうということにな...全文を見る
○森田委員 かなり難しいことだと思いますが、ぜひ御検討いただければなと思っております。  また、そういった、父親が保育というか子育てに参加できるという前提があっての話だと思うんですけれども、父親に保育士体験等に参加をしてもらうということを一生懸命やっていくべきじゃないかなと思い...全文を見る
○森田委員 ぜひ、男親に焦点を当てた取組をお願いできればなと思っております。  いろいろなことを踏まえて、最後、大臣にお尋ねをしたいと思うんですけれども、世の中には人材がないようで、ある部分もありまして、それは、おじいちゃん、おばあちゃんとか地域の定年後の世代の方たちは、お金も...全文を見る
○森田委員 少子高齢化というのは、高齢というところが問題点として指摘されることが多いんですけれども、少子を解決する高齢者の方の力を活用していく、問題解決の手段としての御高齢の方の、活用と言ったら失礼なんですけれども、使い方があるんじゃないかなと思っておりますので、ぜひこういう視点...全文を見る
04月03日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○森田委員 国民民主党の森田でございます。  質問、二十分のお時間をいただいております。  宮腰大臣、引き続きよろしくお願いいたします。また、厚生労働副大臣、高階副大臣にもお越しをいただいておりますので、よろしくお願いいたします。  まず最初に確認でございますが、前回の委員...全文を見る
○森田委員 公表することは考えていないという御発言でございましたけれども、やはり、質の担保という意味からは、数が上がる仕組みをとっていらっしゃるのであれば、それをぜひ公表していただいて、国民の皆様の目がきちんと届くように、そういった環境整備をお願いしたいと強く要望させていただきま...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  保育の受皿五十万人、あるいは外国人労働の受入れを三十数万人という数字に比べても、百十五万人という数字のインパクトの大きさというのは、私は大きく受けとめてしかるべきではないかなと思っておりますので、ぜひ、無理に働けという意味ではなくて、やはり...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  また、次ですけれども、産休、育休をよりとりやすい環境をつくりたいなと思っておりまして。  引継ぎの期間とか、例えば、ずっと働いてきた方が三月三十一日でやめて四月一日から産休に入るというときに、企業の側からしてみると、三十一日までやってい...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  時間の関係で指摘だけさせていただければと思うんですが、ぜひ、産休、育休をとった経験者の体験談を若い社員さんに伝える場というのも、あわせて、何らかの形で企業に、事業所にお願いできるような、そういう取組も進めていっていただきたいなというふうに...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  私も、うちに帰って、偉そうなことばかり言ってんじゃねえよと言われないようにしっかり取り組んでまいりますけれども、国の省庁のことは、ぜひ、宮腰大臣、よろしくお願いいたします。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
04月10日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○森田委員 おはようございます。国民民主党の森田でございます。  早速、二十分のお時間をいただいておりますので、質問に入らせていただきます。茂木大臣それから大口厚生労働副大臣にお越しをいただいております。よろしくお願いをいたします。  まず、経済、財政のことについてお伺いをさ...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  いろいろ、まず例え話の仕方についての議論があるということは私も承知をしておりまして、国と家計は違うというお話なんですけれども、今のお話でいうと、給料の収入というのが三十万円という、これを一つの基準にして、生活費が三十六万円で借金が十五万円...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  例えでいうと、身内の借金でおさまっているうちは、まあよいでしょうということで、先ほど大臣のお話もあったように、外から借りなければいけなくなると、まずは信用が下がるということになると思いますので、金利が上がってきて、先ほどのお話ですと、一%...全文を見る
○森田委員 わかりました。  ただ、やはり、長期的な、中長期的な認識をまず私たちが共有した中で、こういう取組が必要だよということを、時には厳しく、丁寧に説明しなくてはいけない場面もあるんではないかなと思いますので、その点、ぜひ、私も自分で注意はしたいと思いますが、御留意をいただ...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  大臣に対する質問は以上でございますので、もしよろしければ。
○森田委員 続けて質問させていただきますけれども、せんだっての内閣委員会で十連休のお話が出てまいりました。  これから十連休を迎える中で、私がお話を聞いたのは、公立の学童保育の職員さんから聞いたんですけれども、何かトラブルがあったときに、市役所の本庁の担当課の人に連絡がとれない...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  ぜひ、お困りになる方がいないように不測の事態に備えるということで、徹底をしていただければなと思っております。  最後に、介護の質問を一つさせていただきたいと思います。大口副大臣、お願いいたします。  介護の現場で人手不足が深刻な状況に...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  例えば、血圧だとか脈拍、血糖値だとか、手につけるような装置で、一体で記録をとったものが自動的に転送されて、介護記録であったり、あるいは実績の入力であったり、そういうものと連動して、実績入力とケアマネへの連絡まで一貫して行くようにするようなこ...全文を見る
04月12日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
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○森田委員 国民民主党の森田でございます。  二十分の質問時間をいただいております。山本大臣ほか、総務の鈴木副大臣、それから国交の工藤政務官にも御出席をいただいております。よろしくお願いいたします。  新しい技術が出てきますと、プラスに使えば私たちの生活を豊かにするし、マイナ...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  今、いろいろと準備を進めていっていただいているということでございます。先ほど申し上げたとおり、もう既に自律飛行ができるということですね。自分で、入力したとおりに進んで、飛んでいってくれるということは、非常に大きな実用化に向けての前進であろう...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  ぜひ、うまく使えば非常に私たちの国を豊かにする、あるいはいろいろな問題を解決する手段だと思いますので、国交省としても後押しをお願いできればと思います。  それから、自治体から上がっている要望として、災害時のドローン活用というものを扱ってみ...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  ぜひ、小さい自治体でも持てる、これからどんどん安くなっていくことも考えられますし、御支援をお願いしたいなと思っております。  それから、今回の法律の主な趣旨ということで、警備の関係のお尋ねをしたいと思っております。  私の住んでおりま...全文を見る
○森田委員 識別をするということはあるんですけれども、これは、ちょっとその関連で、専門の、誰か担当みたいな方というのは置いていただくことはできるんですか、その会場には。
○森田委員 それ以上は聞かないことにいたしますけれども。  ちょっと、じゃ、細かい話で、もうちょっと詰めた話なんですけれども、今回の説明の中で、レッドゾーン、施設そのもの、敷地そのもののレッドゾーンというところ、あと、バッファーゾーンといいますか、イエローゾーンで三百メートルと...全文を見る
○森田委員 わかりました。  最後に、山本大臣にお伺いしたいんですけれども、この前、警察法のことでもお伺いしたんですが、埼玉県はもともと警察官の配置が少ないということに加えて大きな国際大会をやる機会も少ないということで、非常に不安です。ですから、ぜひ、このドローンも含めてですけ...全文を見る
○森田委員 新しい分野の対応だと思いますので、ぜひ抜かりない対応をお願いして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月17日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○森田委員 国民民主党の森田でございます。  沖縄基地の負担軽減の御担当で菅官房長官、そして、国交の政務官、工藤政務官にも同席をしていただいております。二十七分間の時間をいただいておりますので、よろしくお願いいたします。  まず、米軍基地と、あるいは米軍との関係についてお伺い...全文を見る
○森田委員 確認ですが、トップ同士のお話としてはされたことはあるんでしょうか。
○森田委員 ありがとうございます。  横田空域が今でも米軍の管制下に置かれているということなんですけれども、これまでも国会の中でもいろいろ答弁がありまして、そういうものをお伺いしておりますと、昭和二十七年の日米行政協定の中で、軍用、非軍用を含めて、航空の管制のことに関しては緊密...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  軍事行動におけるいろいろな重要性、抑止力も含めてというお話がございましたけれども、同じような話は恐らくドイツの例なんかにも当てはまるんじゃないかなと、ロシアとの関係等々含めてですね、思うんですが、日本にはそういう特殊な例がまだ残っているとい...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  それで、官房長官にお尋ねをしたいと思いますが、沖縄の基地負担軽減ということで御担当されていらっしゃいますが、沖縄には全国の七割の米軍専用施設があるということでございまして、沖縄本島ということで見ると一五%程度を占めているということも伺って...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。返還前の半分のレベルにするということで、大変強い決意をお示しいただいたものと受けとめさせていただきました。  私が言うまでもなく、沖縄は、大戦で唯一の国内での地上戦というものがありまして、その沖縄戦が終局に近づいていた六月の六日に、当時の沖縄根...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。ぜひ、引き続きの取組をお願いできればと思います。  官房長官に対する質問は以上でございますので。
○森田委員 引き続き、地方創生の関連で、鉄道関連のことを質問させていただければと思います。  以前、ICカードのことで中小私鉄に対する導入の支援をということをお願いしたことがありましたけれども、なかなか、ICカードは入れるにもお金がかかるし、運営にもお金がかかるということなんで...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  もう一つ、鉄道分野で、貨客混載というものが始まっておりますけれども、これは別に新しいことではなくて、昔は一般的に貨車と客車が両方ついている列車なんというのが運行していたわけです。  これもやはり、主にローカル線、地方路線の話だと思うんで...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。今あるインフラを生かすという視点で、ぜひそういった取組を推進していただければと思います。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
04月24日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○森田委員 国民民主党の森田でございます。  平井大臣、引き続きよろしくお願いいたします。また、厚労の方から大口副大臣にも御出席をいただいております。二十分のお時間をいただいております。よろしくお願いいたします。  まず、交通インフラのサイバー攻撃も含むテロに対する備えという...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。恐らくそういうことなんだろうと思います。  先ほど申し上げたように、管制のシステムそのものが隔離をされていたとしても、例えば滑走路の誘導灯に行く電源系統のものにアクセスできるようなことがあるかどうか、あるいは、何か保守管理のところで人の手が関与...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  先ほど、空港の件でもそうなんですけれども、やはり、例えば、ケーブルで専用線で流していても、どこかで中継地点のような、ケーブルを中継させるようなところがもしかしたらあるんじゃないかとか、あるいは、途中の通過駅で、通過線と待避線とありますけれど...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  今までの事例というのは、どっちかというと個別的であり、あるいは愉快犯的なものも多かったかもしれませんが、これからいろんなところでサイバーのお話が社会の中に浸透していけば、やはりそれを悪用しようとする力というのも大きくなるのではないかな。組織...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  また金曜日も委員会が立つ予定でございまして、診療情報の不正取得の対策についてはちょっとそのときに、時間の関係もありますので、またお尋ねをさせていただきたいと思います。  最後に平井大臣にお尋ねをしたいと思いますけれども、今回の法案に出てお...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。また引き続き議論を重ねてまいりたいと思います。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
04月26日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○森田委員 国民民主党の森田俊和でございます。三十分間のお時間をいただいておりますので、よろしくお願いをいたします。  平井大臣と、それから内閣府の佐藤副大臣にも御出席をいただいております。よろしくお願いいたします。  私、タブレットはお恥ずかしながら持っておりませんので、紙...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  全ての保険者で、インターネットの環境とは分離をされているということでございます。  続けて、医療機関の方のことについてお伺いをさせていただきたいなというふうに思っております。  保険者と違って非常に数が多いということになってくるんだろう...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  先ほども申し上げたように、今取り組んでいるのは大体大きな病院だと思うんですけれども、これから先、体力的になかなか難しいところの中小の病院が入ってくる、あるいは診療所が入ってくるということで、もちろん指導監督をしていただくというのも大事ですけ...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  申告そのものの煩雑さをぜひ軽減できるような形で、かつ、これからもまたちょっとお話を進めていきますけれども、やはりセキュリティー上もしっかりとその個人情報が保護される形で、かつ、利便性を上げていくというような形でぜひ検討を進めていっていただけ...全文を見る
○森田委員 わかりました。  かかわる方が多いと、その確認も、人手だけに頼ると手落ちの部分があってはいけないなと思いますので、ぜひ間違いのないように、運用する隅々の方まで徹底できるようにお願いできればと思います。  また、マイナンバー、これが非常に便利になっていくという一方で...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  これ、先ほどの韓国の例なんかですと、一回、そこまでずっと使っちゃったんだけれども、より戻しというか、そこまでやるとちょっと情報が見え過ぎだというところでまた後退してきているというような話もありますので、始める前からそういうことを言うのもあれ...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  それから、システムが万が一ダウンした、何かのトラブルだとかあるいは不正アクセス、ハッキング等で一時的に使えなくなった、一時的というのが数時間の範囲なのか数日かわかりませんけれども、いずれにしても、運用する関係先が広がれば広がるほど、万が一...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  自治体の職員さんにそういうところまで、万が一のところまで徹底するというのは非常に困難が伴うと思っておりますので、丁寧の上にも丁寧なことを重ねて運用をぜひ行っていただきたい。もちろん、そのシステムがダウンしないことが前提でありますけれども、そ...全文を見る
○森田委員 どうもありがとうございました。  ぜひ、安全だけれども利便性を高めるという難しい課題でございますので、これからも議論を重ねていきたいというふうに考えております。  質問を終わります。
05月15日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○森田委員 国民民主党の森田でございます。二十三分、お時間をいただいております。  早速質問に入らせていただきます。よろしくお願いいたします。  全体的に、せんだって五月八日に滋賀県の大津市でございました保育園児がお二人お亡くなりになったという事故に関連しつつ、いろいろとお伺...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  お二人のお子さんについては、トリアージでは黒タグ、いわゆる、ほぼ即死に近い状態ということでお伺いをしておりますけれども、本当に痛ましい事故でございます。改めて、御遺族の皆様方にお悔やみを申し上げたいというふうに思っております。  幾つか...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。改めて、園に対する安全指導ということで徹底の文書を出していただいたというところでございます。  この前の子ども・子育て法案の中で、無償化の対象となる施設の中で、大分、保育園の基準が緩められたというか、その認可の基準も若干緩んだところもあるでしょ...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  既に、大型車については大きいものから順番にということだと思いますけれども、それで対応をしてきているということでございますが、一方で、保有台数という意味では、バス、トラックが一千五百万台に対して乗用車は六千万台という、この四倍ぐらい近い、私た...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  先ほどの御答弁ですと、新車における搭載率が七七・八%。かなりのレベルにはなっているなということで、伺うところでは、これが、二〇二〇年度の目標としては、新車のうちの九〇%を衝突の軽減ブレーキ、これを搭載するという目標でやっているということで...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  先ほど百五十二型式、八つのメーカーで、日本のメーカーでもう既にスズキ、SUBARU、ダイハツ、トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、三菱、この八メーカーから認定の車種が出ているということでございまして、国内の状況としては、もう既に整っているんだろう...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  一九七〇年代でいきますと、きれいな空気ですね。排ガス規制をちゃんとやって、それに対応するエンジンをつくれたということで、人々が、当時大変な問題になった大気汚染、あるいはぜんそくのお悩みだったり、こういったものを徐々に解決の方向に導いていく...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  本当に、交通安全と一口に言っても、警察の関係者の方を始め大勢の皆さんの取組があって初めて、交通事故、死亡事故がゼロになるということだろうなというふうに思っております。このような事故が二度と起こらないように、改めて国の関係者の皆様方にも対応...全文を見る
05月23日第198回国会 衆議院 議院運営委員会 第25号
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○森田委員 国民民主党の森田俊和と申します。  早速でございますが、質問させていただきます。  先ほど、ドラッカーのお話が出てまいりまして、その中で、無関心の罪というお話が出てきたのを私は講演録の中で拝読をいたしましたけれども、今、投票率も非常に下がっている中で、会計検査とい...全文を見る
○森田委員 なかなか、予算委員会に注目が集まるほどの注目が決算委員会に集まらないということもありまして、やはり、膨大な決算にかかわるものを私たちが一つ一つチェックするというのは大変な作業でございまして、ぜひ鋭い視点を持って当たっていただきたいなという期待を持っております。  ま...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  そういった意味では、いわゆるばらまきのようなお話と、やはり政策目的をはっきりさせてということがあると思いますけれども、例えば、ここのところ数年で問題になった事例について、何か具体的にこういうことを思ったというようなお話があれば、お聞かせ願え...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  ドラッカーのお話の中で、一人一人が位置と役割を持つ自由社会、こういった、望ましい社会像についての言及がございます。  田中様の今までの経歴の中で、NPOの研究もされていらっしゃるということなんですけれども、いずれにしても、私たちがみずから...全文を見る
○森田委員 時間が近づいておりますので最後の質問とさせていただきたいと思いますが、NPOですとか、いわゆる政治ではない、行政ではない人たちがやるということについて考えると、政治が口を出し過ぎるということ、あるいはやり過ぎるということがかえって害になるというケースもあるのではないか...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  質問を終わります。
05月24日第198回国会 衆議院 法務委員会 第19号
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○森田委員 国民民主党の森田俊和と申します。  きょうは、山下大臣のほかにも中村文科の政務官にもお越しいただいております。よろしくお願いいたします。  今回、いろいろ会派の中で異動がありまして、今回の法案から私も法務の方に携わらせていただくようになったんですけれども、よく、御...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  学校のほかに、地域というか、学校以外の行政で支えられる部分もあるんじゃないかなと思いますけれども、学校以外の部分で、若い妊婦さん、望まない妊娠をされた方の支援というのはどうなっているんでしょうか。
○森田委員 ありがとうございました。  女性健康支援センターの事業ということでございまして、私も埼玉県はどうなっているのかなと思って調べてみたら、各県が置いている保健所がその相談窓口になっているのに加えて、にんしんSOS埼玉というところで、これは委託をして相談等に当たっていると...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  今のお話ですと六百四十二件が自主退学ということで、みずからの意思でというんですけれども、これは多分、職場でもあるように、いや、懲戒じゃないんだよ、あの人が自分で退職届を書いてきたんだという、こういうことがやはり職場でもあるわけですから、当...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  退学をしてしまった子がどことの接点を持つかというのを考えると、なかなか、もう学校に二度足を踏み入れるというのは多分ないんじゃないかなと思っておりまして、そういった意味では、先ほど来出ております産婦人科の先生の現場ですとか、支援センター、ある...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  いわば特別室対応みたいな形だったと思います。しかも、病気とは言い切れないということで、そういった、グレーゾーン的なケースではないかなと思いますけれども、いずれにしても、同じようなケースを持ち込まれたら、うちはちょっと面倒を見られないよという...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  三十年、裁判所では記録が保存されるということでございますけれども、先ほどのお話のように、定年後、自分はどこから来たんだろうということをたどると、十五歳だとしても、四十五歳より多分上になってから記録を見たいと思うこともあると思います。人生百...全文を見る
○森田委員 質問を終わります。ありがとうございました。
05月29日第198回国会 衆議院 法務委員会 第20号
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○森田委員 国民民主党の森田でございます。  前回、特別養子縁組の件で質問をさせていただきまして、法案自体は審議は終わったわけでございますけれども、そのときの、いろいろと私なりの調査の中での出会いがございまして、引き続き、またその問題について、周辺のことを含めながら質問をさせて...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  先ほど女性健康支援センター七十三カ所というお話を出していただきまして、それは非常に大事な取組ではないかなと思っております。  一方で、やはり、支援センターを経由して行くというのが、まず、二カ所行くことになるというと、つらい思いを抱えてい...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  これは私の偏見かもしれませんが、生徒指導の先生というと、何か体育の先生とかが、おまえらわかっているんだろうというふうに言っている先生という今イメージがあるんですけれども、もちろん生徒指導担当の先生がわかってくださっているというのも大事なこ...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  先ほども申し上げたとおり、非常に細かな配慮が必要な分野だと思いますので、実際に携わっていらっしゃる方のお話を聞くとか、現場に一緒に向き合って対処するとか、そういう研修も含めてぜひ対処していただければありがたいなと思います。  それから、学...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  先ほどフリースクールのお話も出ましたけれども、単位の取得上配慮をしていただくとか、卒業証書を取れないと、例えば高卒の資格が取れずにまた貧困のルートに乗っていってしまうなんということもあると思いますので、ぜひこちらの方も取組を進めていってい...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  非常に、欧米に行くと黄色人種の赤ちゃんが人気があって、聞くところによると五百万ぐらいの、末端価格という言い方で私は説明を受けましたが、そういう金額も出ているということでございまして、非常にこのあたり、気を使って対応していただければと思いま...全文を見る
○森田委員 副大臣に伺いたいと思うんですが、こういった、あっせんにかかわる公費負担ですとか、あとは指導監査の適切なあり方についてどのようにお考えか、御答弁いただければと思います。
○森田委員 ありがとうございました。  最後、大臣に、出自記録の……
○森田委員 では、これで終わりにしたいと思います。済みません、大臣。  ありがとうございました。
05月31日第198回国会 衆議院 法務委員会 第21号
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○森田委員 国民民主党の森田でございます。二十分のお時間をいただいております。よろしくお願いいたします。  最初に、先日の、川崎の登戸の事件がございました。まだその詳しいことはわかっていない状況ですので、関連したことを聞きたいとは思いながらも、そこに直接関係するということよりは...全文を見る
○森田委員 こういうところにおりますと、短期的なところにどうしても目が行ってしまうんですけれども、やはり私たちの一番大事な仕事というのは、この日本という国をどこに持っていくべきなのかというのを常に考えて行動することだと思っておりますので、ぜひまたこういったことについても折に触れて...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  先生もおっしゃっていたんですけれども、公共嘱託の登記協会なんかで受託して、今作業を進めつつあるというようなお話も聞いております。ぜひスピード感を持って進めていただければありがたいと思っております。  また、今、柴先生なんかも懸念をしてい...全文を見る
○森田委員 スクラップ・アンド・ビルドという言葉がありますけれども、私たちが今経験している世の中というのは、今まで、森を切り開いて田んぼにしてきたり、あるいは田んぼを開発して家を建てたり商業地をつくったりということで、開発するというのをやってきたんですけれども、恐らくは、今度は後...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  もちろん自治体の方もそういうマップなんかを参照しながら要望を上げてもらっているものと思いますけれども、ぜひ国の方としてもしっかりとしたフォローをお願いできればなというふうに思います。  また、空き家の問題で、かなり、私も地元を回っていると...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  既に、指導助言というと一万三千件とかあるいは代執行が百二十件とか、こういったかなりの実績が今積み上がってきているところだと思います。恐らく自治体でも、いろいろな事例を見ながら、うちでもできるかな、できないかなということも検討しながら今いろ...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  最後にしますけれども、大臣、今回の制度の改正でいろいろな問題があると思います。こういった課題の解決に対して、これがどうやってプラスに働くか、最後、御所見を伺えればと思います。
○森田委員 ありがとうございます。  質問を終わります。
06月11日第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○森田委員 国民民主党の森田俊和でございます。  三十分の質問時間をいただいております。どうぞよろしくお願いいたします。  震災復興の特別委員会でお時間をいただくのは初めてでございますけれども、本当に、このような機会をいただけるということは私にとっても非常に大きな喜びでござい...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  私が釜石で乗ったときには大体お客さんが十二人ぐらい乗っていて、一両編成の気動車ですけれども、ずっと、乗ったりおりたり多少されている方がいて、宮古に着いたときには大体十五人ぐらいにはなっていたんです。  正直、そのぐらいの人数で列車を運行す...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  いろいろと具体的に挙げていただきまして、大変心強いなと思いました。  先ほども挙げていただいていましたけれども、無線を活用した信号のシステムを開発するだとか、あるいは、例えば大きな会社でいえばCTCとか自動の管理システムに当たるようなもの...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  これからもいろいろなところでいろいろな災害が起きるということが、あってはいけないんですけれども、やはり予測もされております。ぜひ、地域の方の足を支えていくという意味で、強力な支援をお願いしていきたいなというふうに思っております。  また、...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  大臣に伺いたいんですけれども。  先ほどいろいろと三陸鉄道のことを申し上げましたけれども、これは別に三陸鉄道だけの問題ではありませんで、いろいろと交通手段が、バスがあったり、あるいはタクシーがあったり、あるいは自家用車もあったりなんだり...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  ぜひ、一つ一つ課題を解決していくということで、被災地の方にまた大きな希望を持っていただけるように、大臣の方からも後押しをお願いできればと思っております。  それから、続きまして、森づくりとの関連についてお尋ねをしていきたいなというふうに...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  続けて、海岸のいわゆる防風林といいますか、そういったところについて、同じように、災害廃棄物がどのような形で使われたか、御答弁をお願いします。
○森田委員 ありがとうございます。  防潮堤にしても防災林にしても、なかなかイメージしていたような、何でもかんでもそこで盛っちゃえばいいでしょうみたいな話というのは多分難しいんだろうなというふうに思っております、いろいろと、防潮堤の性能とかそういうのもあるでしょうから。ただ、や...全文を見る
○森田委員 間もなく時間ですので最後の質問にしたいと思いますが、森の機能ですけれども、海を豊かにするという機能もあるということで、畠山重篤さんという方が、カキ、ホタテの養殖をされていらっしゃる方がいらっしゃいますが、森は海の恋人だということで、非常に多くの恵みをもたらしてくれると...全文を見る
○森田委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
06月12日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第22号
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○森田委員 国民民主党の森田でございます。  二十分間の時間をいただいておりますので、質問をさせていただきます。  宮腰大臣には、また質問する機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず初めに、私、今回、貧困の問題について主にお尋ねをさせていただきたいと思いますが、...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  例えば、先ほど申し上げた鮫島先生なんかは、非常に、性の問題はもちろんですけれども、妊娠だとか出産、子育ての部分にも通じていらっしゃる方でございまして、もちろん、先生本人だけじゃなくて、助産師さんだとか看護師さんだとか保健師さんだとか、いろい...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  法律だとか、手続だとか、弁護士だとか、書類とか、いろいろこういうのが出てくると、もうそれを聞いただけで嫌だという方もいらっしゃるんじゃないかなと思っておりますけれども、もうちょっとこう、ほんわかとした支援という意味で、どのような支援体制があ...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  ぜひ、敷居をなるべく低くできるような支援をお願いできればと思います。  あっせん機関ですね、先ほどの特別養子縁組の方に戻らせていただきますけれども、熊谷の産院さんの例でも、非常にデリケートな問題だけに、余り近くの方、関係者に会いたくない...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  それから、さらに、育ての親、養親の方同士のネットワークづくり、交流の機会というのも必要になってくるかな。ただでさえ子育ての期間というのは、実の親であっても非常に困難が伴うことでございまして、こういった育ての親だからこその悩み、こういうもの...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  最後、二点ほど、話題をかえて質問させていただきます。  子供食堂がよく話題として取り上げられますけれども、私も、熊谷で運営をされていらっしゃって、なないろ食堂ということをやっていらっしゃる方がいるんですけれども、月二回ほど今やっていらっし...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  最後に大臣にお尋ねをさせていただきたいと思いますが、さっきの貧困もそうですし、それから養子縁組のそもそもの、例えば若年層の妊娠の問題等もありますけれども、やはり、なかなか自分で相談したり自分で動こうと思ったりする動きをとりづらい方がいらっ...全文を見る
○森田委員 質問を終わります。ありがとうございました。
10月30日第200回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○森田委員 立国社の会派の森田俊和でございます。よろしくお願いいたします。  二十分のお時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。  まず、先日の台風に対する対応の関連なんですけれども、私の地元の埼玉県の熊谷市なんですけれども、市役所の職員さんで、夫も妻も両方とも...全文を見る
○森田委員 この先ほどの例のお宅については、裏に和田吉野川という川がございまして、過去にはこの増水によって周辺の宅地が被害を受けたようなこともあったということで、幸い今回は何もなく済んだんですが、そのお子さんたちが、心配になって、下の小学校のお子さんが旦那さんの方に、パパどうしよ...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  仕事優先という社会的な環境の中で今まで私たちはやってきたんですけれども、やはり今は仕事を余りやり過ぎている職場からどんどん人が離れていっているような状況も生まれております。ちょっと後でまたお話ししたいと思うんですけれども、ぜひ、クリエーテ...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  いろいろ御説明いただいたんですけれども、罰則がない中でのこういった規則になるんだと思います。罰則がない中で、どのようにこの勤務時間を守るということを徹底していけるのか、その実効性について総裁からお考えを聞ければと思います。
○森田委員 ちょっと時間の関係で少し、通告しておいた質問を飛ばさせていただきますけれども、今お話のあった、他律的な業務であったりだとか、あるいは、先ほど大臣からもお話のあった、災害が起きたときなんかの対応ということで特例ということもありますけれども、要するに、その辺の例外的なとい...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  とりあえず今年度からこれを始めてみて、また、一年のその上限の時間数とかというのもあるということですので、一年間やってみて、今回は特に大きな災害等もありまして、いろいろと特殊な状況も含めてのこの判断というもの、そのまず実績があって、それに対す...全文を見る
○森田委員 大臣、よろしくお願いいたします。  最後に……(武田国務大臣「済みません、昨年じゃなくて、ことしです」と呼ぶ)ことしですね。はい、ありがとうございます。  最後に、国家公務員の人材の確保という観点から、この問題に対しての大臣のお考えをお聞かせいただきたいと思うんで...全文を見る
○森田委員 日本の未来をつくっていく中核を担っていただく皆さんでございますので、ぜひ、大臣始め皆さんの取組をお願いできればと思います。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
11月05日第200回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○森田委員 立国社の森田と申します。よろしくお願いいたします。  三十五分間の質問をいただいておりますので、早速質問に入らせていただきます。私からは地域の金融機関についてお尋ねをさせていただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。  まず、台風十九号の...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  東日本大震災のときにも、まとめていただいた資料を見た記憶がありますけれども、五万件ぐらい、先ほどお話にも出ていましたけれども、返済の猶予であったりあるいは契約内容の組みかえ、元本返済をちょっと一時期やめて利子だけに支払いをするとか、あるいは...全文を見る
○森田委員 当然のことながら、いつというお答えはいただけないというわけでございますけれども。  一方で、こういった低金利の環境がずっと続いてくると、むしろ、これから、先ほどお話がありましたように低金利だとか人口減少だとか地域の厳しい状況もあるということで、地域の金融機関の再編に...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  これからまた、少し先でお尋ねをしたいと思いますけれども、やはり、地域の金融機関が地域の企業を支えて、二人三脚で地域を盛り上げていただくということになると思います。  ということを考えると、同じことを同じようにやればいいということではなくて...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。銀行口座を経ないと少額のキャッシュレスの決済もできないということでございます。  ただ、そういった場合でも私が懸念いたしますのは、少額決済の事業者が、例えば大きな銀行の口座しか使えないような指定をしてくる場合もあるだろうと。小さな、例えば何とか...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。人材に関するコンサル的な業務であるとか、あるいはフィンテックのお話がございました。  先ほども申し上げたとおり、いろいろな切り口があって、こういうふうにやりなさいと言うのは、別に、国が確かに言うことではないというふうに考えております。ただ、やは...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。先ほど大臣の方からもありましたけれども、今ごろやっているのかという、確かに、そういうお声も聞いております。  恐らく、今過渡期なんでしょうけれども、これからそういう人材が金融機関の中で育ってきて、経営者にも今度どんどんそういう方が入ってきて、実...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  金融庁の方とお話をしたときに、今、ふだんの相談に乗る方、職員さんと、それからあとは立入検査のときに検査の担当として来る方というのは、顔ぶれが同じということで伺いました。まあ、全部、一〇〇%ということではないんでしょうけれども。  ただ、や...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  確かにおっしゃるとおりだと思っております。いずれにしても、人間関係を築こうと思えば築けるような仕組みも、ぜひ金融機関がとれるような形での取組もお願いできればなと思います。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
11月13日第200回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○森田委員 立国社の会派の森田俊和と申します。よろしくお願いいたします。  三十分のお時間をいただいておりますので、質問させていただきます。  今回の、投資にかかわることなんですけれども、すごく大事なことだと思っております。  そもそも、私たち人間というのは、誰でもこの世に...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  この免除を受けるための基準として遵守することが求められる基準ですね、三基準というのがありますけれども、例えば、先ほども挙げていただきましたが、重要事業の譲渡、廃止をみずから提案しないといったような基準が挙げられているというようなことなんです...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  例えば、このキットセイコーさんは、これは小さい会社なので、そんなにすぐ法の趣旨と絡めてどうのこうのということはないと思うんですけれども、いわゆる登記をされている定款上の事業目的としては、金属部品の製造、販売ということなものですから、直接人工...全文を見る
○森田委員 そこで、大臣にお尋ねをしたいと思うんですけれども、今回の、中身がかなり濃くなった審査を行う必要が出てくるということでございまして、例えば、他の省庁との連携であったり、ほかの外国との連絡調整であったりというのが必要だということに加えて、やはり財務省そのものの担当に当たる...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  ちょっと技術の流出に関して経産省の見解を伺っていきたいと思うんですが、ちょっと質問をまとめさせてください。  まず、熟練工だとか技術者の流出を避ける、日本人のそういった技術者の流出を避けるということもありますし、今、外国人の流入、この前、...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  私が日ごろおつき合いしている車両の工場で、定年退職をした方が中国の企業に引っ張られて、持っていかれて、今、中国で悠々自適な生活を送っているなんという、年金生活をしながら中国企業に今雇用されて、そういう生活を送っているなんという例もあるやに...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。  形に見える技術というのは、多分、お話のように、回収して戻っていくと思うんですけれども、人の中に蓄積された技術というのは、なかなか、やはり、特にこれから、どうしても日本の単独の調達ということになると、数が少ないしコストが高いしというと切られ...全文を見る
○森田委員 他省庁も含めた中での、ぜひリーダーシップを発揮していただくことを期待して、質問を終わります。  ありがとうございました。