森田俊和

もりたとしかず

小選挙区(埼玉県第十二区)
立憲民主党・無所属
当選回数2回

森田俊和の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月04日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○森田委員 立憲民主党の森田俊和でございます。  今日は、野田大臣、二之湯大臣にお越しをいただいております。よろしくお願いいたします。  まず初めに子育ての方からお伺いをしていきたいと思っておりますが、今日の質疑でございますけれども、この前の所信を受けての質疑ということで、野...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  先ほどの、園長先生方の、いろいろな親御さんたちと関わる事例の中で、非常に心配な例が出てきているというのは、預けて当然だ、私たちはお客様であって、まあそうは言いませんけれども、保育園等がサービスを提供する側だと。お客様は神様ですの延長でこう言...全文を見る
○森田委員 確かに、ここで簡単に、いや、それはまずいですよねとは言えないお立場はよく分かっておりますので。  例えば、ゼロ歳児の配置基準を見ますと、一対三、保育士さん一人に対してお子さんが三人。一、二歳でいくと一対六、一人の保育士さんに対して六人。それから、三歳になると一対二十...全文を見る
○森田委員 大臣おっしゃるとおり、今ある困っていらっしゃる現状を、幾らかでも手を差し伸べて、幾らかでもいい状況にしていこうということは私も大賛成です。そうあるべきだと思っています。ただ、その今の状況があるべき姿なのかどうかということは、やはり私たちの中ではっきりとさせておく必要が...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  時間の都合で、一つ、質問を先に行かせていただいて、子育ての意義のところでお伺いしていきたいと思います。  今のこの世の中ですけれども、私が子供だったときから比べますと、今、大体ざっと言って、どこの学校も子供の数が半分ぐらいという、私は一番...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  これから、こども家庭庁の設置に向けてまだまだ議論を重ねていきたいと思いますので、今日は、時間の都合もありまして、こちらで野田大臣への質問は閉じさせていただきたいと思います。もしよろしければ御退席いただいて。
○森田委員 続きまして、二之湯大臣にお尋ねをしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。  私の後援会長をしてもらっているのが西田先生という方なんですけれども、病院の院長をやっていて、今、退いて理事長だけになっていますけれども、この先生が非常に教育に熱心な方でして、私も、...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。そういうことなんだろうなと思います。  例えば、ジョンソン・エンド・ジョンソンではどういうことを言っているかというと、五つの責任がある、顧客に対する責任、社員に対する責任、経営者に対する責任、社会に対する責任、そして株主に対する責任、こういう五...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  確かに、ルーティンを廃止したりデジタル技術を取り入れたりというのは非常に有効だと思います。恐らく、そういうことを取り入れるときにもいろいろな障害があるんじゃないかなと思っておりまして、やはり発展的にいろいろなものを変革をしていくということが...全文を見る
○森田委員 是非、今の大臣のお話を参考に、また今後の法案の質疑につなげていければなと思います。  ありがとうございました。終わります。
03月02日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○森田委員 立憲民主党の森田でございます。  会派の残り時間、私の方で質問させていただきます。よろしくお願い申し上げます。  まず、今回の、警察庁の中にサイバーを担当する部門をつくるということです。  この必要性については改めて申し上げるほどではなく、もう皆さんも承知してい...全文を見る
○森田委員 警察の捜査で得られたようないろいろな物的な証拠だとかを紛失したりとか、あるいは、これは別に警察の話だけではないですけれども、例えば小学校の先生が子供たちの情報が入ったUSBを置き忘れたりとか、これは、どれだけ注意していても、お互い人間ですから、うっかりということがない...全文を見る
○森田委員 分かりました。じゃ、県警の組織を残しつつ、そこに警察庁が入っていくというような、そういう組合せでの捜査になっていくということですね。分かりました。  それから、例えば今例に出した鉄道であれば、ふだん監督官庁としてあるのが国交省です。いろいろと、システム上のことだとか...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  先ほど、県警の組織を残しながら、そこに警察庁が入っていくというようなお話を聞いたので、こういう重大な捜査ですから、初めまして、誰々でございますというところから捜査が始まるのでは、やはり迅速な捜査という意味では、あるいは被害をこれ以上拡大させ...全文を見る
○森田委員 是非、なし崩し的に広がっていっちゃったよねというのではなくて、ある一定のところできちんと説明をするという場面を設けていただきたいと思っております。  それから、今回のロシア、ウクライナへの侵攻ということがありましたけれども、物理的な、ミサイルが飛んできたとか戦車が入...全文を見る
○森田委員 分かりました。  それから、あと、人材の確保のことで、先ほどの森山委員の方からも指摘がありました。かなり、ITにたけた人材というのは、それぞれの分野で、これは政府機関だけではなくて、民間も含めて、いろいろなところがやはり欲しい人材だと思っております。待遇面でもかなり...全文を見る
○森田委員 デジタル庁のお話も先ほど森山委員からもありましたけれども、やはり同じ政府機関の中に勤務をしているということがありますので、是非、優秀な技術者の方、いろいろな知見がある方を縦割り主義の中に閉じ込めないでいただいて、その力を存分に発揮をしていただきたい、その環境整備を、大...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  先ほど来、大臣自ら人材確保の難しさというものを御指摘をされていらっしゃいますけれども、やはり、いわゆる公務員という枠組みの中にとらわれない発想ですとか、あるいは予算の枠組みというものがどうしても欠かせないというふうに思っております。是非とも...全文を見る
03月03日第208回国会 衆議院 議院運営委員会 第12号
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○森田委員 立憲民主党の森田でございます。  伊藤様、よろしくお願いいたします。  先ほど、所信の中で、人事の御経験もあるというようなお話が出ておりました。具体的にどのような業務に携わっておられたか、その辺りを御説明いただければと思います。よろしくお願いします。
○森田委員 民間ですと、例えば超過勤務をしていたような場合には、労働基準監督署があったり、あるいは労働裁判に発展するようなケースもあると思いますが、人事院が、労働環境を、適切に行われるようにするということについての果たすべき役割というものをどのようにお考えか、お聞かせいただきたい...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  内閣委員会で、この後、給与法だとか育休法なんかもやるんですけれども、その法案の審議もやるんですが、超過勤務が大分大きな問題となっております。  先ほど、所信の中で、データと現場というようなお話がございました。  おっしゃるように、公務員...全文を見る
○森田委員 国会対応は気をつけたいと思います。  先ほど、学びと成長というようなお話がございました。その後に、世界最高の行政サービスを目指すと。これは、私、とても大事なことじゃないかなと思っています。  要するに、例えば、コピーを取るにしても簡単な文章を打つにしても、これが結...全文を見る
○森田委員 最後に、先ほどもありましたけれども、離職率、特に、若い方の離職率が高いというようなお話がございます。具体的に、離職率を抑えるような取組、こういうものがアイデアとしてあるんじゃないかというものがあれば御披露いただいて、私の質問を終わりたいと思います。
○森田委員 大変有意義な、具体的なお話を聞かせていただきました。ありがとうございました。  質問を終わります。
03月09日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○森田委員 立憲民主党の森田でございます。よろしくお願いいたします。川本総裁、よろしくお願いいたします。  任期が始まってから初めての国会の質疑ということでよろしいでしょうか。よろしくお願いいたします。ということもございまして、いろいろと、総裁の御自身のこれまでの御経験、いろい...全文を見る
○森田委員 分かりました。ありがとうございます。人事院としてのお立場でいうと、そういうことになるんだろうなというふうに思っております。これは、ほかの、例えば文科省とか、いろいろと人材育成を担当するところとも是非お考えを交換していただければなと思います。  やはり、何々しなければ...全文を見る
○森田委員 ありがとうございました。質問通告については早めに出したいと思います。  先ほど、事務次官の方と直接面談をしていただいてというような話もありました。これも、いわゆる他律的な業務という言われ方をしているというふうに承知しておりますけれども、いろいろと、国会の対応が入った...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  本当に大事な、これからこども家庭庁の設置法案なんかも出てきますけれども、そういったところで、やはり自分の経験がないと、なかなか、どうやってお母さんが困っているのかなとか。  私も、ちょうど自分が浪人中に小さい子供が二人、県議の浪人中に生ま...全文を見る
○森田委員 ある程度まとまった期間で、しかも反復して取れるような働きかけというのも、是非総裁の方からお願いしたいと思います。  それから、私が目にした記事の中で、テレワーク環境が非常に整っていないので驚いた、パソコンの機器の問題とかもあってですね。これは、どうでしょう、御就任以...全文を見る
○森田委員 IT関係の関係者もたくさんいらっしゃいますので、これは政府としても是非取組をしていっていただきたいなと思います。  それから、職種別民間給与実態調査を踏まえての今回の勧告になるわけでございますけれども、いろいろと昨年より、遡ってもそうですけれども、毎月勤労統計調査だ...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  時間が残り少なくなりましたので、調査の方法について、通告でいうと九のところの問いでお願いしたいと思いますが、いろいろと、今回のコロナ禍を踏まえて、調査の期間をちょっと変えたりとかあるいは調査手法を変えたりということをしていただいたというふう...全文を見る
○森田委員 これは給与に関わる大切な調査でございますので、是非、様々な工夫をしていただきながら、適切に調査を進めていただきたいと思います。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
03月25日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
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○森田委員 続きまして、立憲民主党、森田でございます。  まず、三月の十八日に、戦略物資・エネルギーサプライチェーン対策本部というものが経産省に設置されたという報道がございましたが、これは、どのような法的位置づけを持っている組織でしょうか。
○森田委員 大臣にお伺いしますけれども、今の組織とこの法案との関係はございますでしょうか。
○森田委員 先ほど答弁で、横串を刺していくのが役割である、司令塔であるということをおっしゃっていましたけれども、この法案ができる、できないにかかわらず、こうした組織の司令塔にもなっているという理解でよろしいでしょうか。
○森田委員 ちょっと確認なんですけれども、例えば今の国際情勢の緊迫化で、かねてから原油が上がっているという問題もあります。例えば、あとウクライナが小麦の穀倉地帯だとか、あとはネオンガスの生産が世界の七割だとか、あるいはパラジウムが四割ロシアから来ているとか。あるいはちょっと遡ると...全文を見る
○森田委員 大臣にお伺いしますけれども、今のお話も含めて考えると、その時々によりますけれども、あらゆるものが、いわば何でも対象になり得るという理解でよろしいでしょうか。
○森田委員 何らかの重要物資に指定するということは、やはり企業活動に制約を加えるという側面も少なからずあると思います。是非、関係する当事者の、例えば企業だとか経済団体、その関係者、こういった方からの丁寧な意見聴取というのを確保していただければなと要望させていただきます。  また...全文を見る
○森田委員 あと、ちょっと時間の関係で、供給計画のことについて、最後、大臣にお尋ねしたいと思いますが、やはり供給計画にも、いろいろ、企業としては、秘密の保持という面から嫌がるところもあるんじゃないかなと思っております。是非これも、企業活動を阻害することのないように、抑制的なところ...全文を見る
○森田委員 引き続き議論していきたいと思います。  質問を終わります。ありがとうございました。
04月15日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第19号
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○森田委員 立憲民主党の森田でございます。三十分、お時間をいただいております。  先ほど山岸委員の方から通学路の安全のお話がございましたけれども、やはり、私たちの共通の思いというのは、命が失われてはならないということだろうというふうに思っております。  道路交通法ということで...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  検挙率、死亡事故については九八・九%、重傷については八六・八%というお話が今ございましたけれども、このうち、危険運転が疑われる事案というものはあるでしょうか。
○森田委員 二〇〇九年の九月三十日の出来事だったんですが、小関孝徳君という、私の住んでいる熊谷市の、当時十歳のお子さんだったんですけれども、午後六時五十分に、帰宅途中、自転車で交通事故に遭われて命を落とされたという、こういうことがございました。  いろいろなことを調べていくと、...全文を見る
○森田委員 多分いろいろな判断でということなんですけれども、いずれにしても、ひき逃げをしているということは、そうでなければ助かる命があったということだと思うんですね。何らかの意図的なものがあったのかもしれないということだと思います。  大臣にお伺いしたいんですが、捜査方針によっ...全文を見る
○森田委員 ありがとうございます。  是非、先ほども大臣の方からありましたけれども、前提として、やはり悪質な行為であるんだということを周知をするということも含めて、やはり危険運転の扱いというのを明確にしていくべきではないかなというふうに思っております。  こういう話をしている...全文を見る
○森田委員 どうでしょう、法務省加田政務官からも、是非、法務省として、危険運転の中に盛り込んでいくべきではないかということについての御所見を伺えればと思います。
○森田委員 加田政務官に最後お尋ねしたいんですけれども、殺人罪とか強盗殺人罪については、平成二十二年に時効が撤廃されているということもあります。やはり、ひき逃げのことについても、逃げ得を許さないということ、また、時代が経過していくに当たって、様々な新しい証拠の取り方が、捜査の環境...全文を見る
○森田委員 県議会の意見書についても受け止めていただいているということで、本当にありがとうございます。是非、こういった皆さんの気持ちがここに入っているということを御理解いただいて、引き続き前向きに御検討いただければと思っております。  加田政務官については、こちらで以上でござい...全文を見る
○森田委員 次は、自動運転の話に移らせていただきたいと思っております。  今回の自動運転ですけれども、例えば普通の車両であれば、車検をして二年に一回とかという形で定期的に、その安全、例えばブレーキだとか足回りだとか、あるいはエンジンだとか、いろいろなところのチェックを定期的に入...全文を見る
○森田委員 今まで、車検を受けるというと、町の例えば工場みたいなところも含めて、どっちかというと職人さん的な方にいろいろな整備を行っていただくという面がありました。今はいろいろな電子設備が中に入っていますので、今でもコンピューターをつないでということではあると思いますけれども、様...全文を見る
○森田委員 最初から間口を広げてしまうと、いろいろなリスクもあると思いますので、今お伺いしていると、基本的には事業者としてやっている方がメインということなので、是非、安全の管理も、そういう方たちと責任を持ったやり取りというのを可能にしていただきたいと思っております。  運行責任...全文を見る
○森田委員 この責任者の方の働きというのも、先ほどのいろいろな議論でもありましたけれども、やはり、何か、万が一事故が起こったりいろいろなトラブルが発生したりしたときに、法的な理解であるとか、もちろん道路交通法を含めて、そういったいろいろな知識が求められる、現場での対応が求められる...全文を見る
○森田委員 分かりました。  異なった色の光を点滅させるなどして区分けをしていくということなんでしょうけれども、なかなか、それが瞬時に見分けられるものなのかどうなのか。みんなが知っていればいいんですけれども、なかなかこれは理解していただくまでに時間がかかるんじゃないかなというふ...全文を見る
○森田委員 国交省のこれからのやるべきことというのは結構皆さんに理解していただいて、乗る人も、それを周りから見る人も含めて、ぱっと瞬時に何かが分かったり安全に運転ができるような、そういった環境をつくっていくという意味ではとても大事なことだと思います。  大臣にお伺いしたいんです...全文を見る
○森田委員 そのようなことをやっていただいてという前提ではあると思うんですけれども、ただ、リスクにさらされるという中で、いろいろな事故が起きる可能性もやはり否定できないということもあると思います。  将来的な可能性として、先ほど自転車の話もありましたが、ヘルメットのことだとか、...全文を見る
○森田委員 是非、最初に戻りますけれども、命が失われることのないように、安全第一ということで、引き続き御検討いただければと思います。  質問を終わります。ありがとうございました。