森山裕

もりやまひろし

小選挙区(鹿児島県第四区)選出
自由民主党
当選回数7(参1)回

森山裕の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月25日第169回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○森山副大臣 平成二十年度予算につきましては、ただいま財務大臣からの説明のとおりでありますが、若干の点について補足説明をいたします。  初めに、一般会計歳出について補足説明をいたします。  社会保障関係費については、基礎年金国庫負担割合を引き上げる一方、医療保険について、診療...全文を見る
02月20日第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○森山副大臣 松野議員もよく御存じのとおりでありますが、馬の場合には、肉用牛と比べまして食用としての生産高が極めて少ないということが一つあると思います。また、飼養目的が食用以外に多岐にわたること等が考えられますので、そこでの区別がなされていると理解をしております。
○森山副大臣 松野委員もう御承知のとおり、実はBSEの発生が我が国でもありました。また、そのような関係がありまして、かなり牛肉の生産量が低下をしてきたこともそのとおりでありますが、この制度があったがゆえに、幾らかずつ上昇をしてきているということもまた正直なところでございまして、こ...全文を見る
○森山副大臣 肉用牛の自給率も、かなりまだ低いわけでございますが、五〇%を切っているわけでありますけれども、どうしてもそれを向上させていくためには、一つの政策としてこの租税特別措置法というのは農家の皆さんには高く評価をされていると思います。  ただ、先生おっしゃいますとおり、そ...全文を見る
02月22日第169回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○森山副大臣 沖縄におきます旧軍の飛行場跡地の問題は、歴史的な経過があることは下地議員が一番御承知のとおりでございます。  国有地であることが法的に確定をした後、沖縄振興計画に基づきまして、沖縄における不発弾処理や旧飛行場用地などの戦後処理の諸問題に引き続き取り組むということが...全文を見る
○森山副大臣 財務省はどこから上げるかということに権限を持っているわけではありませんので、上がってまいりましたら、しっかりと査定をさせていただきたいと思っております。
02月22日第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○森山副大臣 自動車重量税のうちの残りの二割につきましては、公害健康被害者への補償にその一部が充てられており、それ以外は使途の制限のない一般財源になりますので、一般会計各種の歳出に充てられていると理解をしております。
○森山副大臣 自動車重量税の創設のときの国会答弁に基づいてこのような取り扱いが行われると理解をしております。
○森山副大臣 お尋ねについては、当時、昭和四十九年の国会答弁に即して申し上げますと、暫定税率の導入は、昭和四十八年に第七次道路整備計画が策定をされまして、昭和四十九年予算編成時までにその財源の検討を行うこととされてきたことを契機としております。  暫定期間が二年とされたのは、昭...全文を見る
○森山副大臣 鈴木委員は首長の経験がおありになりますし、私は地方議会の経験がありますので、共通した認識に立てるんじゃないかと思いますが、例えば市とか町が長期計画をつくります。そのときにも幾らかの予算の見積もりをするわけであります。そして、毎年毎年予算を組んで、その長期計画の目標の...全文を見る
○森山副大臣 地方自治体におきましても、例えば都市計画税というのはそれぞれの自治体によって違うわけですけれども、歳入というのはそういうふうにして見積もっていくということが正しい見積もり方ではないかなというふうに思っております。ゆえに、矛盾はないというふうに考えております。
○森山副大臣 大口委員御指摘のとおり、現行の課税方式は法定相続分課税方式であります。そういたしますと、住居や事業用の資産の課税評価を減額する特例の適用がある場合におきましては、その趣旨から本来外れる居住用や事業用の資産を相続しなかった相続人にも相続税が減少する仕組みになっておりま...全文を見る
○森山副大臣 お答え申し上げます。  外為特会の積み立てにつきましては、今、原田委員御指摘のとおり、円高による外貨資産の評価損を補うことを目的としております。現時点では積立金が十七兆五千億円あるわけでございますけれども、最近の円高で外貨資産の評価損は約十三兆円となっておりまして...全文を見る
○森山副大臣 お答え申し上げます。  独立行政法人向けの財政支出につきましては、必要なサービスは確保しつつ、無駄を徹底して排除するとの観点から、厳しく精査すべきであるということは当然のことであります。他方、各種独法は政策目的を実現するために設置をされているわけでございますから、...全文を見る
02月25日第169回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○森山副大臣 お答えを申し上げます。  平成二十年度の消費税収は、国の分で十兆七千億、地方の分で二兆五千億、合わせまして十三兆二千億を見込んでおります。
○森山副大臣 お答えを申し上げます。  独立行政法人、特別会計とも、それぞれ政策目的を持って設立されておりますので、全廃というのはかなり乱暴な議論ではないかなというふうに思っております。
02月26日第169回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○森山副大臣 私の方からお答えをするのはいかがかと思いますが、沖縄振興計画は内閣府の御所管でございますので、副大臣も御出席でございますから、そちらの方にお尋ねをいただきたいと思います。
02月26日第169回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○森山副大臣 お答えを申し上げます。  医療サービスに関する国庫補助といたしましては、医療保険等に対する国庫負担を平成二十年度予算では八兆六千億計上しております。例えば、僻地医療や救急医療を行う医療機関に対する支援など、それぞれの政策目的に対応し、医療機関に対してさまざまな支援...全文を見る
02月27日第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○森山副大臣 お答えを申し上げます。  先生御指摘のとおり、自動車の諸税につきましては、昨年の十二月の道路特定財源の見直しについての政府・与党間の合意の中でも、税制の簡素化が必要との指摘もあり、今後の抜本的な税制改革にあわせて、暫定税率を含め、そのあり方を総合的に検討するとされ...全文を見る
○森山副大臣 佐々木委員がおっしゃいますとおり、小泉政権下では、一般財源化を図ることを前提として、納税者の理解を得つつ、具体案を得るという基本方針が決まりました。その後、安倍政権のもとで、この基本方針のもとで、税収の全額を道路整備に充てることを義務づけております現在の仕組みを改め...全文を見る
02月28日第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○森山副大臣 内航船、外航船で二十隻が十八年度の実績でありますが、それが、先生、前もってどれぐらいの時間運航するかということが、景気の動向、いろいろなことがありますので、なかなか難しいのだと思います。ですから、先ほどから申し上げておりますとおり、環境への負荷をどう低減させていくか...全文を見る
○森山副大臣 お答え申し上げます。  先ほども申し上げましたとおり、環境への負荷をどう低減していくかということが大きな政策目標であるというふうに思っております。ただ、平成二十一年の三月三十一日までが期限でございますから、その後どうするのかということにつきましては、日本の船舶がど...全文を見る
○森山副大臣 先生御指摘のことは、今回の法案に入っているわけではありませんが、大事な議論であるというふうに認識をしております。  ですから、今後とも環境への負荷の低減にどう寄与していけるのかについては、次の見直しの時点でしっかり議論をさせていただきたいというふうに思っております...全文を見る
○森山副大臣 租税特別措置の適用を受けた法人の数が幾らなのかということにつきましては、それは、確かに、三百万社ある法人の申告書を税務署の職員が手作業で把握をするという手法はあるんだろうと思います。しかし、費用対効果等を考え、そのことをやっておりません。ですから、その前提に立って今...全文を見る
02月29日第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
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○森山副大臣 少し補足の説明をさせていただきたいと思いますが、この地下鉄の渋滞対策を考えましたのは、一つは、明治通りの拡幅が非常に無理があるということが一つ要件としてあったようであります。  それでまた、この地下鉄の整備をすることによって、副都心沿線だけではなくて、かなり広いエ...全文を見る
○森山副大臣 この臨交金は、やはり地方自治体が主体的に計画を進めることができるということが一つの特徴だと思います。また、揮発油税の一定の割合ということではっきりしておりますので、直入の制度をとってきたのではないかというふうに思っております。  また、鈴木先生、たしか民主党さんの...全文を見る
03月19日第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
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○森山副大臣 お答えを申し上げます。  AEOの制度の推進に当たりまして、我が国と同様の制度を構築しております諸外国との間でAEO事業者の相互承認を行うことにより、より安全で円滑な貿易を実現し、我が国の国際競争力を強化する観点から大変重要であるというふうに考えております。  ...全文を見る
03月26日第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○森山副大臣 お答え申し上げます。  気候変動問題は、国際社会におきます喫緊な課題でありますし、早急な対応が求められていると認識をいたしております。  世銀は、気候変動問題に対する対応として、途上国において温室効果ガスの排出の抑制に資する省エネや再生可能エネルギープロジェクト...全文を見る
04月02日第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号
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○森山副大臣 お答え申し上げます。  今後必要な税制改革におきましては、先生御指摘のとおり、社会保障を持続可能な制度とするために安定した財源を確保しなければならないということが大きな課題であるというふうに思っております。消費税を含む税体系の抜本的改革について、早期に実現を図る必...全文を見る
05月19日第169回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○副大臣(森山裕君) お答え申し上げます。  特別支援教育につきましては、具体的にどのような教育を目指すかということは文科省でお考えをいただく、検討されるべきことでございますので、財務省としての立場で申し上げることではありませんが、いずれにいたしましても、児童生徒の教育的ニーズ...全文を見る
05月30日第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
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○森山副大臣 お答え申し上げます。  今、文科大臣のお考えはお考えとして受けとめさせていただきたいというふうに思います。  ただ、税負担をどうしていくのか、国民負担をどうしていくのかという議論をする前提として考えなきゃなりませんのは、やはり、その時々の社会情勢や、あるいは国民...全文を見る
○森山副大臣 今委員おっしゃいますとおり、負担をするベースの広さが違うというのはそのとおりであろうというふうに思いますが、結果として、本当に、高等教育については、能力があっても経済的な理由で教育の機会が失われるということがないようにしっかりした措置を講じていくことが最も大事なこと...全文を見る
○森山副大臣 道路中期計画との違いでございますが、これは先生御承知のとおり、やはり、道路特定財源は納税者の御理解をいただくという側面があるというふうに思っておりまして、こことは少し異質のものではないかなというふうに考えております。  平成十四年度に閣議決定をされました「改革と展...全文を見る
○森山副大臣 先ほど少し舌足らずであったかもしれませんが、道路特定財源の場合には、やはり納税者の理解を得るということの関係がございますので、そのような方法をとってきたということだと思います。  ところで、一般財源化のことでございますけれども、これは一般財源化するということが決め...全文を見る
○森山副大臣 もう先生御承知のことでございますけれども、平成に入りましてから、児童生徒の数というのは四百五十万人ぐらい実は減ってございます。三割ぐらい実は減っているということでございます。児童生徒一人当たりの教職員の数というのは三割増になっているということが現実ではないかなという...全文を見る
○森山副大臣 和田委員おっしゃるとおりだと思いますので、文科省の方とよく議論をさせていただきたいというふうに思っておりますし、教育の重要性については、これはみんながひとしく認識をしているというふうに考えております。
11月13日第170回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○森山(裕)委員長代理 午後一時二十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時四分休憩      ————◇—————     午後一時二十八分開議
○森山(裕)委員長代理 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時十五分散会
12月09日第170回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○森山(裕)委員 おはようございます。自民党の森山裕でございます。  ただいま議題となりました日本郵政株式会社、郵便貯金銀行及び郵便保険会社の株式の処分の停止等に関する法律案についてお尋ねをいたします。  自見先生、長谷川先生に質問をする機会があろうとはゆめゆめ思っておりませ...全文を見る
○森山(裕)委員 見直しの期限は二十一年三月三十一日であるということが確認をされました。  鳩山総務大臣に伺いたいと思いますが、日本郵政の実施計画によりますと、株式の上場時期について、「遅くとも民営化後四年目、可能であれば、東証の審査基準の特例が認められることを前提に、民営化後...全文を見る
○森山(裕)委員 大臣、ありがとうございました。  次に、西川社長に伺いたいと思います。  今、総務大臣の御答弁も、上場によらない株式の売却というのは不適切だというふうに御答弁をしておられます。西川社長も恐らくこの考え方と同じくされるのではないかというふうに思いますが、念のた...全文を見る
○森山(裕)委員 西川社長、ありがとうございました。適正な価格で処分をしていくということが基本的な考え方であることはよく理解をいたしました。  それでは、もう一点伺いますけれども、この法律ができた当時の経済状況と現在の我が国の経済状況、世界の経済状況を考えますと、上場し売却する...全文を見る
○森山(裕)委員 西川社長、私が聞き漏らしているかもしれませんが、上場後売却をされるときには政府と相談されるのかどうかということについて御答弁いただいていないような気がするんですが、そこのところをもう一遍お願いいたします。
○森山(裕)委員 上場の時期についても政府とよくすり合わせをするということですから、売却のことについても当然その延長線上にあるものだろうというふうに理解をしております。  株式の上場は、早くても見直し期限の一年後であることがはっきりいたしました。また、上場前の売却もないというこ...全文を見る
○森山(裕)委員 長谷川先生、わかりやすく言いますと、新規事業を民営化法の制限以上に制限的にするということにつながるのではないかなというふうに思うところでありまして、これがどういう意味を持つものなのか、私にはなかなか理解ができないところであります。  私が最終的に申し上げたいこ...全文を見る
○森山(裕)委員 終わります。
12月11日第170回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○森山(裕)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び人事...全文を見る