森山裕

もりやまひろし

小選挙区(鹿児島県第四区)選出
自由民主党
当選回数7(参1)回

森山裕の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月26日第189回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号
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○森山委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○森山委員 ただいまの小宮山泰子君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○森山委員 御異議なしと認めます。よって、梶山弘志君が委員長に御当選になりました。  委員長梶山弘志君に本席を譲ります。     〔梶山委員長、委員長席に着く〕
03月05日第189回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○森山委員 島根県に派遣をされました委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、私、森山裕を団長として、理事原田義昭君、平口洋君、上田勇君、委員金子めぐみ君、熊田裕通君、小林鷹之君、土井亨君、逢坂誠二君、階猛君、津村啓介君、重徳和彦君、吉田豊史君、樋口...全文を見る
○森山座長 これより会議を開きます。  私は、衆議院予算委員会派遣委員団の団長を務めております森山裕でございます。  私がこの会議の座長を務めさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。  この際、派遣団を代表いたしまして一言御挨拶を申し上げます。  皆様御承知...全文を見る
○森山座長 ありがとうございました。  次に、角幸治社長にお願いいたします。
○森山座長 ありがとうございました。  次に、岩本悠さんにお願いをいたします。
○森山座長 ありがとうございました。  次に、保母武彦名誉教授にお願いいたします。
○森山座長 ありがとうございました。  意見陳述者からの御意見の開陳は終わりました。     —————————————
○森山座長 これより委員からの質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。まず、土井亨委員。
○森山座長 それでは次に、階猛委員にお願いいたします。
○森山座長 済みません、時間が押していますので、簡潔にお願いいたします。
○森山座長 それでは次に、吉田豊史委員、お願いいたします。
○森山座長 次に、樋口尚也君。
○森山座長 次に、大平喜信委員。
○森山座長 以上で委員からの質疑は終了いたしました。  ここで一言御挨拶を申し上げます。  意見陳述者の皆様方におかれましては、大変御多忙の中、長時間にわたりまして貴重な御意見をお述べくださいましたこと、まず厚くお礼を申し上げます。  本日拝聴させていただきました御意見は、...全文を見る
11月10日第189回国会 衆議院 予算委員会 第22号
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○森山国務大臣 ただいま総理からもお答えがありましたように、現場に不安があることはよく承知をしております。その不安に寄り添って、しっかりとした国内対策を立てさせていただいて、再生産ができるようにさせていただきたいというふうに思っております。  先生御承知のとおり、TPP総合対策...全文を見る
○森山国務大臣 石田委員にお答えをいたします。  経営安定対策について、法制化を求める声が多いということは私も承知をいたしております。  今般、外国産との競合に備えて、畜産経営の体質強化を図ることがまず必要であろうというふうに思いますし、このため、畜産農家が新たな取り組みを開...全文を見る
○森山国務大臣 マークアップの考え方でありますが、平成二十六年度のマークアップの使途の内訳につきましては、加工原料乳の生産者に交付する補給金への充当額として十六億円ぐらいしております。また、業務に要する事務、人件費として十二億円ぐらい支出をしております。(松野(頼)委員「要は、制...全文を見る
○森山国務大臣 今御指摘のありました施設につきましては、ウルグアイ・ラウンドの事業で行ってきたことはそのとおりだと思っております。ただ、そのときのウルグアイ・ラウンドの対策実施要綱に基づいて行われております。  ただ、そのことが農業の発展につながったかというと、そこは少し反省を...全文を見る
11月11日第189回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(森山裕君) 山谷委員にお答えを申し上げます。  随分現場も変わってきたなということを実感をいたしました。  私は、八日の日に新潟に出かけました。ここで、中山間地を主にやっておられる農事組合法人とか、あるいは集落営農をやっておられるところをお訪ねしたんですけれども、...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 渡辺委員にお答えをいたします。  私は、自由民主党のTPP対策委員長として、ほかのTPP交渉、自民党の派遣団の皆さんと一緒にアトランタに赴きました。現地におきまして、甘利大臣や政府交渉団と密接に連絡を取り合いながら、国益にかなった交渉となるように後押しを...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 渡辺委員御承知のとおりでありますが、現在の食料・農業・農村基本計画は、本年三月に、食料・農業・農村基本法に基づきまして十年ほど先を見通して策定をされたものであります。この内容につきましては、農業従事者の減少、高齢化、耕作放棄地の増大等が進展する中で国内農業...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) お答え申し上げます。  現在、政府のTPP対策本部で決定をされました基本方針に沿って、基本方針は、担い手の育成確保をどう図っていくかという視点が一つあると思います。また、農地の集積、集約化をどう図っていくか、六次産業化など農林水産物の高付加価値化をどう図...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 今、渡辺委員が話をされましたように、私も先日、地元を歩いておりましたら、ちょうどいいときに来た、今イノシシを捕ってきて解体するところだと、こういうお話でした。えらい大きなイノシシでして、そこで本当に大変だなという光景に出くわしました。  解体をしておられ...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 浜田委員にお答えをいたします。  まず、牛肉の輸出の件でございますが、おかげさまで、前年比で一—九月を見てみますと三三・八%ほど伸びておりますので、順調に牛肉の輸出というのは伸びてきているなというふうに思っております。  牛肉の輸出振興のために日本食文...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 片山委員にお答えをいたしますが、考え方は委員のおっしゃるとおりだと思っております。ゆえに、例えば牛肉にどういう影響があるかというのは客観的にデータを示させていただきました。  ただ、これを見ましても、北海道と鹿児島と宮崎ではまたちょっと違うと思うんです。...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 青年就農給付金につきましては非常にうまくいっているんではないかと思っておりまして、平成二十四年度は千七百七人の方でありますが、途中でやめた方、諦めた人というのは十二名でございますので〇・七%ぐらいのものです。  ただ、ちょっと気になりますのは、農の雇用事...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 日本型直接支払制度につきましては、三つの仕組みを持っておりますが、それぞれ少しずつ目的が違います。そのことが弊害になっているとすれば検討しなければなりませんが、今非常にうまくいっている面もございますので、総体的に少し検討させていただければと思います。
○国務大臣(森山裕君) 農地集約の方向性というのは全く先生と同じ考え方であります。どういう対策をしていくかということでありますが、御提案のあったことも参考にさせていただきまして、引き続き知恵を絞りながら取り組んでまいりたいと考えております。
12月03日第189回国会 衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第2号
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○森山国務大臣 武部委員にお答えをいたします。  御承知のとおり、TPP交渉というのは保秘義務がかかっておりましたので、国民の皆さんへの情報提供がなかなか難しい課題がございました。大筋合意をいたしましたので、農林水産省でも地方説明会を四十六回開催させていただいて現場の声をしっか...全文を見る
○森山国務大臣 私の方から二点お答えをさせていただきたいと思います。  牛・豚マルキンの法制化につきましては、TPP協定の批准と関連法案の改正のスケジュールと歩調を合わせて行わせていただきたいというふうに考えております。そこを基本としながら、今後スケジュールを進めてまいりたいと...全文を見る
○森山国務大臣 緒方議員にお答えをいたします。  私は焼酎党でございますからワインのことはよくわかりませんが、ただ、ワイン通の方々の話を聞きますと、国産ワインは非常にレベルが高くなったという話はよく聞きます。いいブドウをつくっていただく努力というのが成果を生んでいるんだろうと思...全文を見る
○森山国務大臣 条件が、関税を全て撤廃するという前提で今委員のお示しの資料はつくられていると思いますので、大筋合意をしたこととは少し違っていると思います。
○森山国務大臣 当時は関税を撤廃するという前提で資料を作成し、提出したものだと理解をしております。
○森山国務大臣 落花生等につきましては、輸入はほとんど関割りの範囲内のものでありますし、為替の問題もこれありですから、一概に言えないのではないかというふうに理解をしております。
○森山国務大臣 落花生につきましては、国産と外国産との間に大きな品質格差があるということは御承知をいただいているとおりでありますが、国産と外国産を比べますと価格が四倍以上違いますので、現在は差別化されているのではないかというふうに思っております。  今回の合意では、枠外の関税が...全文を見る
○森山国務大臣 全て間違っていたという認識には立っておりません。それは、先ほど申し上げた為替のこともあるでしょうし、消費者の嗜好の問題もあるでしょうし、しかし、時代によって少しずつは変わってくるものだというふうに理解をしています。
○森山国務大臣 御通告をいただいておけばもうちょっと詳しく調べておくところでしたけれども、よく調べさせていただいて、後ほど答弁をさせていただきたいと思います。
○森山国務大臣 トマトの問題につきましては、近年、健康志向や安心、安全志向の高まりも相まってきておりますし、少しそういう動きが出てきているのではないかというふうに思っておりますが、いずれにいたしましても、もうちょっと詳しく調べて御返事を申し上げます。
○森山国務大臣 精査をさせていただいて、御答弁を申し上げます。
○森山国務大臣 うそを言っていた資料だとは考えておりませんので、精査をして、お答えをいたします。
○森山国務大臣 農家の皆さんの御不安があることは承知をいたしておりますので、よく御理解をいただけるように、精査をさせていただいて、答弁をいたします。
○森山国務大臣 いずれにいたしましても、農家の皆さんに御理解をいただける親切な資料であるべきだと考えておりますので、今申し上げたような考え方で説明をさせていただきたいと思います。
○森山国務大臣 農林水産業を営んでおられる方々に正しく御説明を申し上げることは本来やらなきゃならないことでありますので、今の御意見を踏まえて対応させていただきたいと思います。
○森山国務大臣 佐々木委員にお答えをいたします。  今、私の役職等については、委員のおっしゃるとおりでございます。私が自民党の議連の会長を務めさせていただきました当時は、ホノルル宣言に基づいてということが前提でございましたので、聖域なき関税撤廃を求められるような交渉であるとすれ...全文を見る
○森山国務大臣 現行の政府の備蓄制度は、米穀の生産者の減少によりまして供給が不足する事態に備えて、必要な数量の米穀を在庫として保有することを目的としております。大凶作や連続する不作などにより民間在庫が著しく低下するなどの米が不足する場合には、政府備蓄米を主食用として国民に提供する...全文を見る
○森山国務大臣 農林水産業のビジョンにつきましては、先生御指摘のとおり、ことしの三月にまとめられました食料・農業・農村基本計画に定められているところであります。  この計画につきましては、今回のTPP対策の進捗状況も踏まえて、その取り扱いについてはよりよく検討してまいりたいと考...全文を見る
○森山国務大臣 私がその発言を申し上げたのは先生おっしゃるとおりでありますが、そのときは、課税をする農地を市町村長が調査して定めなきゃならないのではないかという考え方がありました。そうしますと、課税対象を決定するに当たってかなりのコストがかかるのではないかということを懸念いたしま...全文を見る
○森山国務大臣 畠山委員にお答えをいたします。  大綱に掲げてあります「経営安定・安定供給のための備え」につきましては、一つは、主食用米の需要、価格に与える影響を遮断するために、国別枠輸入枠に相当する国産米の政府備蓄米としての買い入れが一つあります。もう一つは、牛や豚のマルキン...全文を見る
○森山国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、協定の発効に伴いまして、関税削減等への備えとして法制化等についての考え方が示されているところでございますので、現段階におきましては、TPP協定の発効に伴う措置として考えているということでございます。
○森山国務大臣 自給率がどれぐらい下がるかというお尋ねでありますが、今それを予測することは難しいと思っております。今からいろいろな対策をどう講じていくかということもありますので、それは自給率が大事なことはもう重々承知をしておりますから、自給率が下がることのないようにしっかりした対...全文を見る
○森山国務大臣 結ぶべきではないという考え方には少し私は同意ができません。  基本法は大事でありますし、自給率を高めていくということは我々農林水産省に課せられた最も大事な課題だと思っておりますので、それに向けて政策をしっかりとつくり上げて、予算を獲得し、自給率を上げていくという...全文を見る
○森山国務大臣 不安定な要素はそのとおりだろうと思いますが、そういうことにならないように対応をしっかりさせていただきたいと思います。
○森山国務大臣 TPPにつきましては、国会決議を後ろ盾にして、しっかりした交渉がなされたと思っております。  農林水産品の総タリフラインは二千三百二十八ラインでありましたけれども、このうちの四百四十三ラインを関税撤廃の例外とすることができましたし、また、重要五品目を中心に、国家...全文を見る
12月09日第189回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(森山裕君) 皆様、おはようございます。  去る十月七日に農林水産大臣を拝命をいたしました森山裕でございます。この度、就任後初めて御挨拶の機会をいただきましたので、一言申し上げたいと思います。  申し上げるまでもありませんが、農林水産業は、国の基であり、国民生活にと...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 今週の日曜日から月曜日にかけまして、奈良県を縦断する形で農林関係の現場を見させていただきました。また、月曜日には堀井委員にも御同行をいただきまして、大変ありがとうございました。  今回の視察では、まず見させていただきましたのは、高品質なかぶせ茶をフランス...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 堀井委員が言われますとおり、A材の活用をどう拡大していくかということが極めて大事なことだというふうに思っております。  このA材の需要拡大に向けましては、まず、住宅やあるいは公共建築物への利用拡大に更に努力をしなければなりませんし、オリンピックの施設、パ...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) TPPは、日本が交渉に参加をする前はホノルル宣言が前提でありました。まさに聖域なき関税撤廃が求められるような交渉には参加をしてはならないという思いで皆さんと一緒に努力をしてきたところであります。  その後、一昨年の二月に行われました日米の首脳会談において...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) TPPの大筋合意を受けまして、我が国の農政はまさに農政新時代というべき新しいステージを迎えていると考えております。この農政新時代を切り開いていくためには、現場が直面している課題に目を背けることなく、新たな技術やほかの分野の知恵なども総動員をして対応していく...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 畜産クラスター事業は、先般決定をされました政策大綱においても、その拡充が体質強化のための畜産・酪農収益力強化総合プロジェクトの柱として位置付けられております。  農林水産省としては、必要な予算額の確保に補正予算を含めて万全を尽くした上で、畜産クラスター事...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) TPPの大筋合意によりまして長期的な関税削減の影響が懸念をされる中で、畜産・酪農経営におきましては、再生産を確保していくためには、大規模な経営体に限らず、意欲のある経営の継続、発展を図っていくということが重要なことであろうというふうに考えております。  ...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 豚肉のマル緊制度の変更について米国政府から正式に見直しが、要求が出ているという事実はありません。また、政策大綱に盛り込まれております豚マル緊制度の改正といった国内農業政策は何らTPPの合意に反するものではなく、変更はあり得ないと考えております。万一、米国政...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 決して国会を軽視しているということではありません。当面考えられます政策大綱については取りまとめをさせていただきましたが、今からまた議論をしていかなければならないことも予測をされますので、来年の秋をめどに一つのまた方向性を出していくという二段構えでやらせてい...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 徳永委員が御指摘をされますことが私も農林水産大臣として一番気に掛かったところでありますが、今回の大綱で、財源につきましては政府全体で責任を持つということが明確になっておりますので、そこはしっかりやれるというふうに理解をしております。
○国務大臣(森山裕君) 先ほども申し上げましたけれども、TPP交渉に我が国が参加をする前の時点までは、先ほど申し上げましたとおり、ホノルル宣言に基づいて聖域なき関税撤廃というのが一つの考え方でありました。その下で参加をするということは、私はあってはならないと思ってまいりました。 ...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 今、徳永委員おっしゃいますとおり、日本の農林水産業の将来を考えますと、消費者の皆さんから御支持をいただける政策を確実に進めていくということは非常に大事な課題だと認識をしております。  ゆえに、農林水産省としては、生産者と消費者がつながりを強化する地産地消...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) WTOの中では七十七万トンの輸入義務が課せられております。TPPのところの国別枠では輸入義務は負うておりませんので、そこが大きく違うということをまず御理解をいただきたいと思います。  それと、WTOの中でもSBSで十万トンという一つの基準があるんですけれ...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 食料自給率がいかに大事なものであるかは強く認識をしているつもりでおります。  ただ、日本は人口が減っていく傾向でございますので消費が減少していくという考え方がありますけれども、この思考回路を少し我々は変えないと、世界的に見ますと、人口が増えて、特にアジア...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 酪農の現場におけるヘルパー制度の重要性というのは、私も重々認識をしております。  本当に三百六十五日搾乳をしなければならないという宿命を背負って頑張っていただいております。何とかヘルパー制度というものを更に拡充させていただいて、酪農家の皆さんが更に頑張っ...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 先ほどもお答えをいたしましたが、沿っているか沿っていないかということは、これは国会で御審議をいただくことでございますので、私の方からコメントすることは差し控えさせていただきたいと思います。
○国務大臣(森山裕君) 今公表させていただいた内容でほぼといいますか、農林水産関係につきましては全てであるというふうに理解をいたしております。
○国務大臣(森山裕君) 小川委員の御指摘のような報道があることは私も承知をしております。  ただ、前回の十二か国の首脳会談におきましては、国内手続をそれぞれ責任を持って進めるということが確認をされておりますので、我々はその方針に従ってやらせていただいているということでございます...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 甘味資源作物は地域にとってかけがえのない作物であるということが一番大事な視点であろうというふうに考えております。  ゆえに、北海道における甘味資源作物、鹿児島県あるいは沖縄県における甘味資源作物というのは、その地域になくてはならない作物でありますので、ほ...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 今、小川委員の話を聞きながら、二つの酪農家を訪ねたときのことを思い出しておりました。  新潟に参りまして、百六十頭ぐらいの酪農家にお邪魔をいたしました。奥様がジェラートを作っておられて、非常に頑張っておられる農家でした。搾乳量の一割がジェラートの生産に充...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 先ほども徳永委員にもお答えをいたしましたが、ヘルパー制度というのは非常に大事な制度だと思っております。  先ほども小川委員のお話がありましたとおり、酪農を新たに始めるということは大変な投資でございますので、酪農からおやめになるところを誰かが確実につないで...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 申し訳ありませんが、ちょっと日農新聞を読んでおりませんのでよく分かりませんけれども、ただ、ちょっと申し上げたいことは、閣僚会議でシンガポールに何回も参りました。そうしますと、あそこに伊勢丹のお店がありまして、地下が食品売場なんですけど、和牛コーナーがいっぱ...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 平木委員にお答えをいたします。  ガット・ウルグアイ・ラウンド、いわゆるUR関連対策につきましては、いろんな御意見があることは重々承知をしております。担い手の規模拡大やコスト削減など、農業の体質強化に一定の成果を上げたのではないかなというふうに思っており...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 紙委員がおっしゃるとおりでございます。そのとおりでございます。
○国務大臣(森山裕君) 私が支部長を務めております第五支部が指名停止処分を受けた会社から寄附を受けていたことはそのとおりであります。  この寄附につきましては、政治資金規正上の問題はありませんけれども、農林水産大臣という職にあることを踏まえまして、地域経済への影響を考慮して鹿児...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 一つは、鹿児島県が同企業への違約金を減額したことが、地域経済への影響があるというふうに判断をしたということが分かりましたので、私は大臣として、地域経済に影響を与えるような企業から献金をいただくというのはおかしいと思いましたので、返却をいたしました。
○国務大臣(森山裕君) その献金を受けていた、今御指摘になりましたときはそうコメントをしたと思いますけれども、私は農林水産大臣としての立場になりましたので、その立場として、地域経済への影響を考慮して減額された企業からいただくということは好ましくないと考えましたので、返金をさせてい...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) なぜ調べなかったかということは今はよく思い出しませんが、改めて今回の御指摘をいただきましたので調停の結果を詳しく認識ができましたので、返金をさせていただいたということでございます。
○国務大臣(森山裕君) 個人から献金をいただいたことはそのとおりでありますが、会社から献金をいただいているわけではありません。
○国務大臣(森山裕君) 紙委員、個人と株式会社とは、私は人格体が違うと思います。私は個人から献金を受けているわけでありますから、そこは御理解をいただきたいと思います。
○国務大臣(森山裕君) 酪農家の皆さんが再生産に意欲を持っていただく乳価の決定の在り方というのは、先生おっしゃるとおり、極めて大事なことだと思っております。  ただ、そこでモラルハザードが起きては意味がありませんので、乳価というのが、原価をしっかり考えて決められるような仕組みと...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 国会決議が守れたか守れなかったかということでございますけれども、TPPにつきましては、国会決議を後ろ盾にして交渉が進められてきたことはそのとおりでありますし、また、農林水産物の総タリフライン数におきましても、二千三百二十八ラインのうち四百四十三ライン、一九...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 国会決議を守れたか守れなかったかは政府の立場で申し上げる立場にありませんので、国会で御審議をいただくことであると思いますので、御理解をいただきたいと思います。
○国務大臣(森山裕君) ちょっと私が記憶にありませんが、紙委員、大変恐縮ですが、それ、いつのどの新聞のコメントでございましょうか。私のコメントでしょうか。
○国務大臣(森山裕君) 私は、日豪のEPAにつきましては、シンガポールであったと思いますが、先方のロブ大臣ともお目にかかって協議をさせていただきましたので、決議が守れていないという発言を申し上げた記憶はありません。
○国務大臣(森山裕君) おっしゃるとおりだと思います。
○国務大臣(森山裕君) 日豪EPAでは、豪州が対日輸出面において交渉相手国に先んじて貿易の利益を得るために早期に交渉をまとめようというスタンスで臨んでこられたことから、セーフガードの創設など比較的有利な内容で妥結をすることができたということだったのではないかと思います。  一方...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 国民に対しての裏切りではないと思っております。政策大綱に示されております方向でしっかりとした対策をさせていただくことによって農家の皆さんの不安は解消できると思っています。
○国務大臣(森山裕君) 今、紙委員がおっしゃいますとおり、循環型の農業というのが十勝では行われているということを私も現場を見させていただいてしっかりと認識をいたしました。  ですから、この循環型の農業、畜産というものがしっかりとやっていただけるように対策もさせていただきますし、...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 私が、もう随分前になりますが、自民党の畜策小委員長を務めておりますときに乳用種の牛肉の資質向上というところに着目いたしまして、予算を組んで、たしか若牛という命名をいただいて、乳用種の肉質の向上に皆さんが取り組んでいただいたことを今思い出しておりますけれども...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 十勝地方の小麦、豆類、てん菜、バレイショを始めとする畑作の先進地帯であることは強く認識をしておりますし、これらの作物が国民の皆さん、消費者の皆さんから高い評価を得ていることも認識をしております。  これ、今、紙委員が御指摘になりましたとおり、四年のローテ...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 政策の羅列にならないように、補正予算も編成をしておりますし、来年度予算も編成の作業中でありますから、なるほど、こういう対策を、財源をしっかり持ってやってくれるんだなと御安心をいただける予算を作ってまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思いま...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 今回の対策に加えまして、引き続き検討が必要なものについては二十八年の秋までにという、お尻が決まっているわけでございますので、それはできるだけ対策を急ぐということはそのとおりだと思いますし、また、与党からの御意見もお聞かせをいただくということも大事なことだと...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 農業というのは、なかなか、自然の摂理の中で営まれておりますから、今までのこととそう大きく変わるということはないということが私は当然のことなんじゃないかなというふうに思います。  ただ、いかにスピーディーにやっていくかということ等については今後も努力をさせ...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 何を守るのかということでありますけれども、これを特に守るということではなくて全体的に対応していかないと、農業、林業、水産業というのはやはり成り立っていかないんではないかなというふうに思っておりまして、今回、八つの項目について、攻めの農林水産業への転換として...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) やはり、自給率につきましては、日本人の食生活が変わってきたというところにも一つの原因があるのではないかというふうに思っております。ですから、消費者の皆さんの御理解をいただく努力というものを更に続けていくことによって自給率は改善をさせていくということもできる...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 農林水産予算に支障を来さないようにまずやるということが大事なことだと思っておりますので、マークアップの減少、あるいは関税の減少等によって、そのことが既存の農林水産予算に支障が来さないように政府全体で責任を持って予算の編成過程で予算確保をしていくと、こういう...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 今、補正予算あるいは来年度の予算に向けて予算編成の作業中でありますから、踏み込んでお答えをするということは無理がありますけれども、いずれにいたしましても、TPP対応の予算というものはしっかり確保させていただかなければなりませんし、それ以外の農林水産予算にも...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) TPP対応の予算というのはしっかりとしたものでなければなりませんし、そのことが農林水産業の現場の皆さんに安心を与えることにつながりますので、そのことはそのことでしっかりやらせていただかなきゃならぬと思います。  また、既存の農林予算につきましては、国の財...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 山田委員がおっしゃるとおり、金額ありきでないことはそのとおりだと思います。必要な政策を積み上げて初めて金額というものは決まってくるものであると、基本的にそう考えております。  土地改良につきましては、土地改良の長期計画に基づきまして体質の強化につながるこ...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 輸入の農産物を加工して輸出しているケースや、海外に輸出した産品が加工されて輸入されるケースがどの程度あるかということはなかなか明確につかめておりませんけれども、平成二十六年度の輸出額の六千百十七億円のうち、食品加工に分類されるのは千七百六十三億円でございま...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) お答えいたします。  平成二十四年、二十六年度の三十九歳以下の青年新規就農者は一万三千人から一万五千人程度であるというふうに理解をしておりますが、これは、平成二十四年度から始まりました青年就農給付金等の補助事業は就農意欲を喚起する効果を持ってはおりますけ...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 山田委員がおっしゃいますとおり、中山間地において十ヘクタールというのはなかなか難しいなというのは、そこはもう共通認識であると思います。しかし、ここでも、何ヘクタールということはどれぐらいの所得があるかということと裏表の話でございますので、中山間地等において...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 儀間委員にお答えをいたします。  攻めの農林水産業とはいかなる政策かということだろうと思いますけれども、攻めの農林水産業とは、農林水産業あるいは農山漁村の潜在力というものを最大限に引き出し、強くて豊かな農林水産業と美しく活力ある農山漁村の実現を目指す政策...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 先日発表させていただきましたけれども、今年の一月から十月までの輸出額は六千二十九億円になりました。昨年の同期に比べますと二三・二%の増でありますので、通年では昨年が六千百十七億をこれは確実に超えるというふうに思っておりますので、過去最高を更新することが確実...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 儀間先生の地元であります沖縄でも航空会社が随分頑張っていただいておりまして、今後ともいろんな輸送の問題を含めて輸出拡大に向けて政府としても努力をさせていただきたいと思っております。  前倒しと言わないでもっと高い目標を示した方がいいのではないかという御意...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) TPPにおきます甘味資源作物につきましては、糖価調整制度がしっかりと守れましたし、また加糖調製品にも新たに糖価調整法に基づく調整金の対象とするという方針が示されておりますので、いい形で収まったのではないかと思っております。これは今、儀間委員がおっしゃるとお...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) 沖縄には、豚も銘柄豚としてかなり歴史を持っている豚もあります。また、最近、畜産の方も非常に頑張っていただいているところでありますが、これはキビの輪作体系としても非常に大事なことだと思っておりますので、今後も、効率を上げるための農業農村整備については配慮しな...全文を見る
○国務大臣(森山裕君) ただいまの御決議につきましては、その趣旨に従いまして、最近の畜産をめぐる事情を踏まえつつ、十分検討してまいる所存でございます。
12月10日第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号
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○森山国務大臣 去る十月七日に農林水産大臣を拝命いたしました森山裕です。  このたび、就任後初めて御挨拶の機会をいただきましたので、一言申し上げたいと思います。  申し上げるまでもなく、農林水産業は国の基であり、国民生活にとって最も基礎的な物資である食料品等を安定供給するとい...全文を見る
○森山国務大臣 簗委員にお答えをいたします。  どのような経営安定対策をとろうとしているのかということでございますが、先般決定をいたしました政策大綱において、関税削減等に対する農業者の懸念と不安を払拭して、TPP協定発効後の経営安定に万全を期すため、牛肉、豚肉については、協定発...全文を見る
○森山国務大臣 稲津委員の御指摘のとおり、酪農の新規就農者と担い手をどう育てていくかという課題は大変大事な課題だと思っております。  北海道におきましても、別海町、豊富町、新得町等々で積極的な取り組みをいただいております。  今後も、地域ぐるみで酪農の新規就農者や担い手の確保...全文を見る
○森山国務大臣 篠原委員にお答えをいたします。  TPPと米韓FTAは交渉の相手国が異なりますので、それぞれの交渉の結果を一概に比較することは無理があるかなと正直に思います。  しかしながら、TPPで我が国の合意内容と米韓FTAとを全体的に比較をいたしますと、我が国が獲得した...全文を見る
○森山国務大臣 篠原委員にお答えをいたします。  私は、十一月二十日、農林水産省におきまして、米国のビルサック農務長官と会談を行いました。先方との関係もございますので、個別具体的なやりとりについてお答えをすることは差し控えさせていただきたいと思いますが、マルキン制度の変更につい...全文を見る
○森山国務大臣 お答えいたします。  公式にも非公式にも、見直しの要求が出ているという事実はありません。
○森山国務大臣 国内の対策につきましては、TPPの合意に何ら反するものではありませんので、政策大綱で決められたことを着実に実施させていただきたいと考えております。  また、法制化しなければならない問題もありますので、どうか玉木議員を初め野党の皆さんの御理解もいただきたいと考えて...全文を見る
○森山国務大臣 米政策につきましては、今委員が御指摘のとおり、三十年産を目途に、行政による生産数量目標の配分に頼らずに、生産者みずからの経営判断によって需要に応じた生産が行われるように環境の整備を進めることとしているところであります。  総理のダボス会議での御発言は、こうした国...全文を見る
○森山国務大臣 小山委員にお答えをいたします。  先生もお感じになっているかと思いますが、私も、お茶農家を歩きますと二つの意見に分かれるなと思います。今は輸出もしているし、もっと自分たちは頑張れるんだという意欲を持っておられるお茶農家と、もう先生、だめです、だめですとおっしゃる...全文を見る
○森山国務大臣 収入保険制度のお話でございます。  今その設計に向けて調査検討を進めているところでありますけれども、昨年の十一月から、お茶を含めまして、平成二十七年度の農産物全般を対象にして、農業者、農家の方々の協力を得まして制度の仕組みの検証等を行い、事業化調査を実施している...全文を見る
○森山国務大臣 松木委員にお答えを申し上げますが、やはり総理の外遊日程等の関係もこれあり、やむを得なかったのかなというふうに思っております。
○森山国務大臣 松木委員にお答えをいたします。  TPPと自給率の関係でございますが、委員がお話しされたとおり、平成二十五年三月の試算は公表いたしました。そのときの条件と現状は大きく変わっております。そのことをまず申し上げなければならないのだろうと思います。  また、TPPの...全文を見る
○森山国務大臣 やはり、食料の自給率がどういうふうに変遷していくかということは国民の皆さんにお示しをすることが大事だと思っておりますし、願わくば、自給率をお考えいただいて、お米をもう少し食べようという気持ちに国民の皆さんがなっていただければなおありがたいなというふうに思っています...全文を見る
○森山国務大臣 党の決議との関係でございますが、ちょうど平成二十六年の四月、日豪EPAが大筋合意できた時期というのは、一方、TPPの交渉はまさに真っ最中でありました。アメリカなど他の交渉参加国が我が国に対しまして農産物の関税撤廃を強硬に主張しているときでございましたから、このため...全文を見る
○森山国務大臣 今、松木委員がお話しのように、農林水産業を成長産業化するという産業政策と、農村、漁村を引き続き多面的な機能を果たしていけるようにどう維持発展させていくかという地域政策と、車の両輪でしっかりとやらせていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
○森山国務大臣 特に中山間地におきます鳥獣被害というのは想像を絶するものがあるなと思いますし、農家の皆さんの御苦労を考えるときに、半減目標というのは何としても達成をさせていただきたいと思っておりますし、そのための予算措置もしっかりやらせていただきたいと考えております。
○森山国務大臣 畠山委員にお答えをいたします。  加工原料乳の生産者補給金については、上げるとか下げるとかということを前提に金額を決めるわけではありません。先生御承知のとおり、ルールによって決めさせていただくということでございますので、ここはしっかり守らせていただきたいというふ...全文を見る
○森山国務大臣 酪農の施策というのは、それぞれの国の酪農の発展の歴史によって大きく違うんだろうなというふうに思っております。例えば、飲用主体なのか、あるいは乳製品が主体なのかということもあるでしょうし、そこの国が輸入国であるのか輸出国であるのかということ等もあるのだろうというふう...全文を見る
○森山国務大臣 甘利大臣と私が申し上げていることにはそごはないのだろうと思っております。  TPP大筋合意がなされましたので、どういう方向性になるなということはよくわかっているわけでございますから、農家の皆さんの、現場の皆さんの不安を取り除くために、急いでやらなければならない経...全文を見る
○森山国務大臣 全ての数字がコンクリートされてから対策をやるということでは、やはり現場の皆さんの不安というのは募るだろうというふうに思いますので、方向性としてははっきりしているわけですから、それに対応できる対策というのは政策大綱に基づいて方針を決めさせていただいて、補正予算で対応...全文を見る
○森山国務大臣 そういう御意見もあることは承知をいたしておりますが、まだTPPが発効しているわけではありませんので、発効を待ってやるというのが方針でございますので、その方針にのっとってやらせていただきたいと考えております。
○森山国務大臣 今すぐ関税が下がるわけではありませんので、やはりTPPが発効した時点でしっかり対応ができる制度をつくっておくということが大事なことだというふうに思っておりますので、そこはぜひ御理解をいただきたいと思います。
○森山国務大臣 一通り目を通しております。
○森山国務大臣 承知をしているつもりでおります。
○森山国務大臣 関税の撤廃時期の繰り上げについて協議をするという規定が二章の四条ではないかと思っております。それはどこでやるかということが二章の十七条で、小委員会で取り扱うということにつながりますので、撤廃時期の繰り上げについて協議をするということがこの小委員会の役割ではないかと...全文を見る
○森山国務大臣 この協議規定は、協議の対象は関税を撤廃する品目だけで、関税を撤廃しない品目は対象外であるというふうに理解をしております。また、協議が調わなければ約束内容の変更は必要がないという性格のものであると思います。
○森山国務大臣 私は、国会決議は過去に答弁をしたとおりでございますけれども、日豪EPAは日本と豪州の二国間のことであり、TPPは十二カ国、複数国家のことでありますから、それぞれ全く別の貿易交渉であるというふうに理解をいたしております。その結果、当然のこととして、内容が異なることは...全文を見る
○森山国務大臣 承知しております。
○森山国務大臣 私が今の立場で決議が守れたかどうかということを申し上げる立場にないことは御理解をいただいて、それは国会がお決めになることでございますから、そう御理解をいただきたいと思いますし、協議は、協議が調わなければ意味がないわけでございますので、そこはぜひ御理解をいただきたい...全文を見る
○森山国務大臣 ただいまの御決議につきましては、その趣旨に従いまして、最近の畜産をめぐる事情を踏まえつつ、十分検討してまいる所存でございます。