森山浩行

もりやまひろゆき

比例代表(近畿)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

森山浩行の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月22日第196回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号
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○森山(浩)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、平沢勝栄君を委員長に推薦したいと存じます。
○森山(浩)委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
02月07日第196回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○森山(浩)委員 立憲民主党、森山浩行でございます。  国民の八割の皆さんがおかしいと思っている、もやもやしている、すっきりしない、こういう状況のまま、一年にわたって政府が逃げ回っている森友問題についてお尋ねをしたいと、まずは思います。  この予算委員会中に、我が党の逢坂委員...全文を見る
○森山(浩)委員 証人喚問の中で、これは偽証に当たるというような発言はありましたか。
○森山(浩)委員 ということは、政府としてはうそだと思っているけれども、訴えるかどうか決めるのは国会であるから、政府としては確定をしていないということでよろしいですか。
○森山(浩)委員 うそ八百というようなことで、あらゆる発言がうそだ、こんなうそつきの言うことを信じるのかというような文脈の中での発言でありました。  もし、うそ八百という言葉を使うのであれば、この間、ある書類をないと言い続けてきた佐川前理財局長などの方がよっぽどうそ八百というよ...全文を見る
○森山(浩)委員 まあ、この間の本会議でも、佐川さんが国税庁長官になられたということは適材適所とおっしゃった大臣でありますから、見解は随分違うと思いますけれども、これは国民の多くの皆さんとも見解は違うんじゃないでしょうかね。  現在、籠池氏が起訴されているのは国の補助金をめぐる...全文を見る
○森山(浩)委員 それでは、具体的にいきたいと思います。  原口委員の質問で、ストーリーというのが、九・九メートルまでごみがないということを前提にし、そしてストーリーをやったんだと、先ほどの質疑の中で理財局長はお答えになっておられたと思いますが、もう一度答弁をお願いします。
○森山(浩)委員 いや、答えになっていない。  九・九メートルまでごみがないというようなことを先ほどおっしゃいましたね。
○森山(浩)委員 ごみはあったんですか、なかったんですか。
○森山(浩)委員 済みません。九・九メートルのところにごみがあったのか、なかったのか。
○森山(浩)委員 九・九メートルの部分は確認がとれていないということで、こういうものを含めて会計検査院において資料が足りないと言われている部分ではないかなと思いますけれども。  それでは、事実関係を整理していく中で、森友学園事件、これは、国民の財産である国有地を、九億五千六百万...全文を見る
○森山(浩)委員 これは何日でしたっけ。いつというのはありましたかね。
○森山(浩)委員 財務省。
○森山(浩)委員 管財部次長ということなんですが、これは規定どおりということですかね。
○森山(浩)委員 管財部次長は何円まで決裁ができますか。
○森山(浩)委員 それでは、財務省本省がこれを知ったのはいつになりますか。
○森山(浩)委員 決裁権はあるけれども、本省と相談をしながら進めるというのが、これが一般的ということですね。
○森山(浩)委員 理財局長が知ったのはいつですか。
○森山(浩)委員 当時の理財局長は、この決裁をして判こも押しているものに対して、知らなかったということでいいんですね。
○森山(浩)委員 じゃ、知ったのはいつですか。
○森山(浩)委員 ちょっと待ってください。そう答弁されているんじゃないですか。
○森山(浩)委員 その次の理財局長になったときに説明を受けているということでいいんですね。
○森山(浩)委員 じゃ、理財局長は、このぐらいの土地の売買については関知をしないというのが一般的ということでいいんですね。
○森山(浩)委員 この八億円値引きということで決裁が行われたわけなんですが、会計検査院報告を待ちますというような形で半年待った。出たら、資料が足りないと言われているという状況の中で、十一月の特別国会の中では、よく内容を精査して対応したいというふうに言われていますけれども、再調査を...全文を見る
○森山(浩)委員 済みません、質問が違いますね。  資料が足りないと言われているわけなんですけれども、また、この後、年が明けてからも新しい資料もぽろぽろ出てきているわけなんですが、再調査をする気はありますかとお聞きをしました。
○森山(浩)委員 いやいや、済みません、資料が足りないと言われていますよ、それに対して再調査をする気はありますかという話。  そして、この間、見つからなかった書類が、年が明けてから見つかっている。会計検査院の報告書の後に、精査をしている段階で見つかっているわけなんですけれども、...全文を見る
○森山(浩)委員 まだありますよなんというような答弁もこの間あったかと思いますが、新しい資料がどんどん出てくる中で、再調査はしないということですが、では、出てきた資料の中の、中身の話をちょっとさせていただきますね。  平成二十七年十二月一日の予約完結権の行使にかかわる書面につい...全文を見る
○森山(浩)委員 ということは、新たなごみが出ましたと。そして、状況の変化によって、その後、三月に新たなリーガルチェックはしていませんね。
○森山(浩)委員 なぜ認識をしなかったのでしょう。新たな契約だと事前交渉はあり得ないという判断をされたからということですか。
○森山(浩)委員 答えがずれていますが。  新たな売買契約になった時点で、事前の価格交渉をするというリーガルチェックをしなきゃいけないと思わなかった。それは、そういうことはあり得ないからだということでいいですね。
○森山(浩)委員 新たな契約の場合は事前交渉をやっちゃいかぬということでいいですね。と認識をしていましたね。
○森山(浩)委員 いやいや、だから、新たな売買契約のときには価格交渉はあり得ないということでいいですね。
○森山(浩)委員 違う、違う。ある、ないじゃないわけですよ。やってはいかぬと思っていましたよねという話をしているんです。
○森山(浩)委員 ということで、リーガルチェックをするまでもなく、価格交渉は違法であるという認識があったということでよろしいですね。  これまでの国会の議論の中では、価格交渉とは認めていないが、事前に価格の話が出たというテープ、あるいは、そのテープ起こしの文書、財務省も認めてお...全文を見る
○森山(浩)委員 昨年の特別国会では、会計検査院報告が出たばかりだから精査して対応するという一点張りでございましたけれども、国土交通省、財務省ともに、資料が足りなくて十分な検査ができなかったという会計検査院報告を受け、どうするのか。  先ほど麻生大臣は、再調査はしないとおっしゃ...全文を見る
○森山(浩)委員 リーガルチェックについては五年保存をしているが、問合せ側の、もとの理財局の方では一年未満で廃棄。今後改めるというふうな形で麻生大臣はおっしゃっていますけれども、今後は、部署にかかわらず五年保存の方に合わせるというような方向でよろしいですか。
○森山(浩)委員 一年未満であったのは悪かったなという責任を感じておられるということでよろしいですか。
○森山(浩)委員 一年未満で破棄するというのはよくないよねということで会計検査院報告があったかと思いますけれども、そのルールがよくなかったよという認識は、悪かったなという認識はないですか。
○森山(浩)委員 いや、このルールがよくなかったな、間違っていたな、悪かったなという気持ちはないのですかと聞いています。
○森山(浩)委員 なるほど。ルールどおりにやっているからいいんだ、しかし、ルールどおりにチェックをした会計検査院はおかしいと言っていると。これは見解の違いということなんですか。
○森山(浩)委員 いや、おかしいですね。ルールは変えるとおっしゃっている。会計検査院はおかしいと言った。それに合わせてルールを変えると言っているけれども、正しいことをやってきた。おかしいんじゃないですか。
○森山(浩)委員 正しくやってきたから、反省がありますに変わりましたね。やはり変えなきゃいけないということですよね。これは会計検査院も言っているんだし、今までのやり方がまずかったなということをお認めになったということでございます。  本日誕生日の籠池氏、間もなく勾留六カ月になる...全文を見る
○森山(浩)委員 逃亡のおそれ、証拠隠滅のおそれ、なさそうですよね。これは国民の皆さんに判断をいただきたいというふうに思いますが。  名誉校長であった安倍昭恵さん、代弁してきた安倍総理の答弁、そして籠池氏の発言の多くが食い違っています。直接やりとりをする中でしか真実にたどり着く...全文を見る
○森山(浩)委員 また、本日、徴税の状況についてということで、佐川国税庁長官、おいでくださいと言いましたけれども、来ていただいておりません。  昨年は、迫田理財局長が国税庁長官として参議院にも出席をされていますけれども、前例がないというような言い方をされています。非常に不満です...全文を見る
○森山(浩)委員 さて、話題はかわりますが、麻生太郎当時衆議院議員、二〇一三年四月十九日、世界じゅうのほとんどの国で民間会社が水道を運営しているが、日本では国営もしくは市営、町営である、これらを全て民営化するというような発言をされて、現在でもユーチューブで見れる状態になっておりま...全文を見る
○森山(浩)委員 ということは、麻生大臣が民営化をするということを推進をしたいという話じゃなくて、状況を説明したというようなことでよろしいですか。
○森山(浩)委員 ということでありますが、日本では水道を民営化するというような話が推進をされているんでしょうか、厚生労働省さん。
○森山(浩)委員 民営化ではないということですね。
○森山(浩)委員 残余の質問については、次回の委員会でお願いをしたいと思います。  ありがとうございました。
02月22日第196回国会 衆議院 議院運営委員会 第7号
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○森山(浩)委員 おはようございます。立憲民主党の森山浩行でございます。本日は、よろしくお願いをいたします。  いろいろな部分があるんですが、まず、過労死が今、社会で大変な問題になっております。  これは内閣委員会でも昨年御質問をさせていただいておるんですけれども、過労死白書...全文を見る
○森山(浩)委員 特に中小企業者を始めといたしまして、経営者の皆さんの中には、罰則つきで勤務時間の管理、そして超えたらまずいよという話になると、経営をやっていけないというような話も出てきたりしています。しかし、命にはかえられないという部分がありますから、厚生労働省さんとしても一生...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  民間の出身ということで、民間の事業者の皆さんのお気持ちをよくおわかりかと思います。本当にぎりぎりのところで、経営者も大変な思いをしてやっている、そして労働者の皆さんにも過重な残業時間というものになってしまっているという、現在、何とかし...全文を見る
02月26日第196回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○森山(浩)分科員 おはようございます。立憲民主党の森山浩行でございます。  春、間もなく新入学のシーズンであります。ランドセルを買う、制服を買う、非常に臨時の支出が多いという中で、教育に関してお金がかかるんだというようなこと、これは授業料がただであってもなかなか大変な部分でも...全文を見る
○森山(浩)分科員 周知を行うということなんですが、今に至っても、小学校に、ちょっと不登校になっているんだという相談に行ったら、校長先生に、頑張って学校に出てきなさいよと言われるような事例が後を絶たないというような現場の声が非常にございます。  これを徹底するという部分、フリー...全文を見る
○森山(浩)分科員 フリースクールの子供たちに対する何か支援という制度はありますか。
○森山(浩)分科員 三年間の調査研究の途中ということでありますけれども、学校、歩いて通えるところにないかもしれない、交通費あるいは制服、かばん、いろいろなものが必要となってくる中で、義務教育に通っている子供たち、これ自身もそうですけれども、フリースクールは更に負担が大きくなるとい...全文を見る
○森山(浩)分科員 輸出の目標が一兆円ということで、結構大した金額であります。これをしっかりとやっていくというためには、日本の関係者あるいは日本のサポーター、こういう人たちをしっかりとつかんでいくことが大事で、海外の日本レストランとおっしゃいましたけれども、それに加えて、麻生大臣...全文を見る
○森山(浩)分科員 済みません、一年たってということですが、どの時点で本省で引き揚げるという形にお決めになりましたか。
○森山(浩)分科員 では、現在は、この森友の関係文書というのは本省にあるという認識でよろしいですか。
○森山(浩)分科員 全てを本省で把握するということを前提としているということなので、恐らく、最初の段階でどのように指令を出すのかというところだと思うんですが、森友学園に関する資料は全てコピーして、あるいはメールに添付して送ってこいというような形で指示をするんでしょうか。
○森山(浩)分科員 それでは、具体的にこれを出せという話になってから収集をするというような段取りになっているということでよろしいですね。  先日の私の二月七日の質問の中で、リーガルチェックをするまでもなく、事前の価格交渉は違法であるという認識があったのですかという部分についての...全文を見る
○森山(浩)分科員 そして、一六年三月以降にやりとりをしたのは金額であって価格ではないというような発言もされているかと思いますけれども、価格交渉の是非をチェックした一五年十二月のリーガルチェックに絡んで、見積合わせを行うのであれば、先方から希望の金額を聞くということになりますがと...全文を見る
○森山(浩)分科員 ですから、賃貸をそのまま買うということであれば交渉はあるけれども、新たな契約の場合には交渉はあり得ないということですよね。     〔山口(壯)主査代理退席、主査着席〕
○森山(浩)分科員 ということで、今回公開をされた三百ページの資料の中に目次がございます。目次の中に、ナンバーワンの文書の注二というところで、資料、同じ文書が管財部訟務課にも保存されているという注が書いてあります。  つまり、今まで探したけれども見つからなかったというような話で...全文を見る
○森山(浩)分科員 担当課自身もわかっていなかった、持っていると思っていなかったという御説明ですか。
○森山(浩)分科員 会計検査院が、去年の四月と六月の時点で、法律相談の文書を出すようにというふうに求めておられます。それに対して、やはり家捜しするというのが普通の感覚ではないかと思うのですが、証拠書類の提出に応じない場合は懲戒処分を要求できるということが会計検査院法の中にもござい...全文を見る
○森山(浩)分科員 先ごろ、厚生労働省が、残業時間についての資料が足りなかったということで、再調査というようなことも含めての検討ということになっています。今回のこの森友事件についても、会計検査院が出せといった資料が出ないままで会計検査院報告にまでつながってしまった。資料が足りない...全文を見る
○森山(浩)分科員 いや、大臣、会計検査院報告は去年の十一月に出てしまっているんですね。それ以降出た書類というものが検査をされないままで会計検査院報告が出てしまっている。ですから、新たに、後でちょろちょろと文書が出てきました、だから、公開しているからいいだろうという話にはとてもな...全文を見る
○森山(浩)分科員 検査をするというときに、最初に当然耳をそろえて資料を出すというのが当たり前なわけですけれども、それにしても、やっている途中で新たに出てきたということであればその段階で出していく、また、それをきっちりとチェックしていただいた上で報告につなげるというのが当たり前の...全文を見る
03月16日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○森山(浩)委員 立憲民主党の森山浩行でございます。  きょうのテーマであります道路法改正、これにつきましては、財政上の特例措置の継続、また、道路利用の安全性のさらなる向上、これに加えて重要物流道路制度の新設など、どれも重要な課題に対応するものであると考えますので、きょうはお聞...全文を見る
○森山(浩)委員 ガイドラインがこの一月にできたということでありますけれども、まあ、一月にできたところですから、まだまだ現場にまで十分到達しているということは言いがたい。国土交通省、下水道も持っておられます。しっかりと周知をいただくということが大事かと思いますが、所在不明ではなく...全文を見る
○森山(浩)委員 全員の同意、判こがなければ工事ができないという対応ではなくなってきているというようなことで、これは、まだまだ市町村によっては徹底をされていない部分もあるかと思いますので、しっかりとお伝えをいただきたいというふうに思います。  特にこの私道につきましては、固定資...全文を見る
○森山(浩)委員 この貸付けの通知書類については、いつ会計検査院に提出をしたものですか。
○森山(浩)委員 二日に報道があって、土日を挟んで五日の月曜日に国交省から財務省に報告をしたということでありますけれども、大臣にはいつ報告しましたか。
○森山(浩)委員 三月五日に国土交通大臣に、財務省に報告をする前に報告をしたということでよろしいですか。
○森山(浩)委員 ということなんですけれども、違うものが出てきたということを五日に報告を受けた石井大臣、そのときどう思われましたか。
○森山(浩)委員 二日に朝日新聞の報道で、二種類あるいはそれ以上の改ざんをされた文書があるのではないかと言われた。五日に、財務省で出しているものと違う書類が国土交通省に出てきた。  では、そのことについて、例えば、麻生財務大臣あるいは安倍総理大臣にはお話をされましたか。
○森山(浩)委員 その後もずっとお伝えをしていないということでしょうか。
○森山(浩)委員 そして六日の時点では、国会に報告するはずであったけれども、財務省は、捜査を理由に確認できないという発表をしています。  捜査を理由に、手元にないから発表できないという話ですけれども、前の日に国土交通省から書類を渡しているわけですけれども、おかしいなと思いません...全文を見る
○森山(浩)委員 さらに、八日の時点で財務省が国会に提出した資料では、改ざん後の資料のみが公表をされています。国土交通省が提供した資料のことは伏せていますけれども、これはごらんになりましたか。ごらんになったときにどう思いましたか。
○森山(浩)委員 そして九日に、財務省の職員の自殺があった、七日に自殺をされたということが発表され、また、佐川国税庁長官の辞任の発表がありました。そして十二日、ようやく財務省が十四件の決裁文書に書きかえがあったと発表をされています。  八日の資料を見ていないということなんですけ...全文を見る
○森山(浩)委員 一国土交通省、今、国土交通大臣としてお答えになるという部分については国土交通省としての責任は果たしたということであるのでしょうけれども、内閣の一員として、大臣として、また連立政権の一角として、この問題について政権全体の問題であるという認識はありませんでしたか。
○森山(浩)委員 一般的に、チームであれば、麻生財務大臣に、こういう状況があるよ、ちゃんと対応せなあかんよ、早くせなあかんよ、あるいは、出した資料について出されていないという部分についての確認もされていないというようなのは余りにも無責任ではないか。チームとして仕事をしているという...全文を見る
○森山(浩)委員 その間何もなければそういう言いわけもできるかもしれませんが、その間、我々野党合同の公開ヒアリングに国土交通省の皆さんもおいでをいただいて、当然それは大臣にも報告をされているかと思いますが、原本を出せ、いや、捜査途中だからない、このようなやりとりを延々毎日のように...全文を見る
○森山(浩)委員 では、横に座っている必要がありませんよね。横に座って、黙って、財務省には言ったけれども国民には説明をしない、あるいは議員には隠したままにしておく。大臣、それでいいとお思いになりましたか。
○森山(浩)委員 いや、ですから、ほかにあるのをわかっていたわけですよね。財務省には報告をし、しかしながら、捜査で持っていかれているからないんだと言っているのを黙って横で見ているというのは、それを一緒に認めていた、一緒に隠していたということになるのではないですか。
○森山(浩)委員 つまり、財務省には報告をしているわけです。財務省には報告をし、そして、では、これを何とかしなきゃいけないというようなことで、財務大臣には石井大臣としては話をしていないという状況の中で、これはずっとそのまま置いておいて、日々新しい報道が出てくる。  一部は書きか...全文を見る
○森山(浩)委員 いや、だから、二日の時点で、チェックをするために財務省から、提出をしたものを取り寄せたんですよね。取り寄せて、しかも判こをついたものが二通ある。事前にもらったものと後で財務省からもらったものとチェックをして、違うということを確認をしたということですから、少なくと...全文を見る
○森山(浩)委員 手元に資料はあったけれども、財務省の範囲だから財務省に任しておこうというようなことであったのかということで、隠しておくという判断をされたというふうに思います。  さらに、十三日に山口公明党代表が、国会の議論で麻生氏に説明を求め、必要があれば、合意の上で佐川氏を...全文を見る
○森山(浩)委員 原本を出せ、出さぬというような話を延々やってきたことによって、この調査に時間がかかったことによって、その間、国会がとまりました。  しかも、七日に職員の自殺というようなことが起こっています。五日の時点で、もし組織ぐるみでやっていたんだということが発表されていれ...全文を見る
○森山(浩)委員 最初に申し上げました隠蔽体質、ここの部分に積極的に加担をされ、そして、この一週間、これだけ多くの国民の皆さんが注目をする中に黙って時間を過ごしてきた。非常に責任は大きいと考えます。引き続き、お話をしていきたいと思います。  以上で終わります。
04月03日第196回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○森山(浩)委員 立憲民主党の森山浩行でございます。  きょうは、福井大臣の所信に対する質疑ということで進めさせていただきます。  まずは、地方消費者行政の交付金の減額の問題についてでございます。  二〇〇四年ごろ、百九十二万件ありました消費者の相談件数、被害件数、これが〇...全文を見る
○森山(浩)委員 まだまだ取り組まなければならない、しかも、消費者庁というのは地方に分局があるわけではございませんので、どうしても、自治体の窓口、自治体が主体となってやる部分が多い行政でございます。  特に、自治体として、消費者相談、広報啓発、また法執行、消費者団体支援など、中...全文を見る
○森山(浩)委員 私、堺市議会それから大阪府議会を経験をしておりまして、地元でちょっと聞いてきました。  堺市の消費生活センターというところから、平成三十年度についてどのような状況ですかということでお聞きをしましたところ、堺市の対応としては、非義務的経費に分類をされる消費者に対...全文を見る
○森山(浩)委員 今、基準財政需要額の話も出ました。平成二十年度に九十億円、平成二十四年度からは二百七十億円ということなんですが、実際、平成二十九年度の当初予算の自主財源の総額は百一億円にとどまっております。  国としては、こうやってくれというような形でつけたところで、これが実...全文を見る
○森山(浩)委員 報道機関に対して意見交換をするとか、あるいはこの番組はどうだとか、そのようなことをされるんでしょうか。  この内容につきましては、公平中立それから公正というような形で、編成局長と報道局長、私もテレビ局出身なもので、報道の番組については報道局長がやるけれども、テ...全文を見る
○森山(浩)委員 何か間をすっ飛ばされたような感じなんですが、公平中立それから公正というような形でこのような文書が来る、確かに自由民主党さんとしての文書でありますので、役所から圧力がかかったよという話では当然ないわけですけれども、政党がテレビ局に対してこのような形で文書を出すとい...全文を見る
○森山(浩)委員 そうですね、ちょっと通告をしているので残念なんですが、このような文書を出されて、しかも名前が載っているということですから、政治姿勢という形でお聞きをさせていただいておりますので、こうであったということは御確認をいただいて出てきていただきたかったかなというふうに思...全文を見る
○森山(浩)委員 そうですね。放送法第一条には、不偏不党そして表現の自由が大事だと、先ほど大臣もおっしゃいましたけれども、そのようなことが書いてある。そして、第三条には、あらゆる干渉の禁止というふうに書いてあります。ですので、政党、しかも政権与党というところからこのような文書が来...全文を見る
○森山(浩)委員 というようなことで、放送法絡みで、四条を盾にという言い方がいいのかどうかではありますけれども、福井大臣が放送局、テレビ局とやりとりをされてきたというようなことがございました。  現在、放送の政治的公平について撤廃をするんだというようなこと、これは規制改革会議の...全文を見る
○森山(浩)委員 報道では、放送法四条について検討されていると言われていますけれども、四条についてはどうですか。
○森山(浩)委員 議論は出ているけれども、決まったことではないよというような御答弁だったかもしれません。  さて、野田聖子総務大臣が、二十二日の衆議院総務委員会で、放送法四条がなくなれば公序良俗を害するような番組や事実に基づかない報道が増加する可能性があると述べておられ、この改...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  放送法四条というようなところにおいて、どこまでが政府として言っていいのか、あるいはどこまでが党として言ってもいいのか、不当な干渉はいかぬというところの不当とは何か、非常に議論のあるところですし、具体的に一つ一つの事例を見ていかなければ...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございました。
04月06日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○森山(浩)委員 おはようございます。立憲民主党の森山浩行でございます。  きょうは、REVICの問題ということで、ファンドを三年間延ばしていく、そして信託を活用した事業再生支援あるいは事業再生子会社支援、こういった利用回数のないものについてはやめていくというような御提案でござ...全文を見る
○森山(浩)委員 特に、こういう団体をつくったときには、天下りの温床になるとか、あるいは人件費じゃぶじゃぶだというような批判につながりやすいですので、しっかりと説明ができるように、こんなノウハウがあるんだというような形、この残りの三年間についても、アピールをできるような実績を残し...全文を見る
○森山(浩)委員 さらに、企業再生支援機構発足以来ということで、平成二十五年に、日本航空の株を売却をするという形で利益を出し、そこからプラスになったりマイナスになったりしながらファンド事業を中心に続けてきているという財務体質であります。  また、出資約束額については、千三百三十...全文を見る
○森山(浩)委員 テーマは地域の活性化ということで、地域の活性化とパラレルに伸びていくんだという話でありますから、これは、ほかの政策ともしっかりあわせて取り組んでもらわなければなりません。  そういった意味で、地域活性化の支援からさまざまな制度改正につながることがあるかと思いま...全文を見る
○森山(浩)委員 そうですね。中小企業単体で、あるいはまちづくり会社で、これは困ったなと思ったとき、若しくは地方自治体でも気づいているんだけれどもなかなか言えなかったこと、こういったことは、国が絡んでいるこういう組織があるからこそ、法改正をやったらどうだというような形で提案ができ...全文を見る
○森山(浩)委員 失敗の事例から学んで改善をしていくという部分で、これもノウハウの蓄積なのではないかなというふうに思います。  さて、千三百三十五億あるんだ、観光まちづくりで頑張っているんだというところなんですけれども、まだまだ支援の枠があるというのが現状でございます。  例...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  地域の宝を発掘をしていくという中では、いろいろな形態があるんだと思います。  さらに、今回の事例、この機構自体も株式会社という形なんですけれども、まちづくり会社を始めとして、テーマ性はあっても、形は会社じゃないと無理なのかなというよ...全文を見る
○森山(浩)委員 NPOにも投資ができるよという話でございます。  これで、また少しNPO側も、これは使えるんだということになれば、提案が出てくるかもしれませんので、ぜひ広報をしていただきたいなと思います。  さらに、では、このREVICがあと三年で終わるんだというところに関...全文を見る
○森山(浩)委員 そうですね。地域のものを海外に売るとか、あるいは、先ほど大臣が「陸王」の話をされていましたけれども、世界で唯一のというようなものをつくっている企業もたくさんあるわけでございますから、そういった部分、また、実際、地域金融機関はやりたいと思ってもメガバンクの方が足を...全文を見る
○森山(浩)委員 そうですね。金融庁さんは地方の出先があるわけではありませんし、都道府県にも専門の部署があるというところはほとんどないかと思いますので、そこらあたり、まさに金融庁のノウハウを都道府県に移転をするというような部分も含めまして、取り組んでいただければと思います。  ...全文を見る
○森山(浩)委員 るる具体的な問題についてお聞きをしてまいりました。  大臣にお聞きをしたいと思います。  今のさまざまな政策目標、地域の活性化であり、あるいは地域の金融機関の力をつけるということであり、そして中小企業あるいはまちづくり、こういったところにそれぞれが力をつけて...全文を見る
○森山(浩)委員 力強い、三年でやり切るんだというお言葉をいただきました。  また、大変いい事例を御紹介いただきました。そうなんですよね。プレーヤーがそれぞれアポイントをとって一々会議をしないと物事が進まないということでは、実際のビジネスの現場では役に立たないというようなことが...全文を見る
○森山(浩)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、自由民主党、希望の党・無所属クラブ、公明党、無所属の会、日本維新の会、そして立憲民主党・市民クラブを代表して、その趣旨を御説明いたします。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     株式会...全文を見る
04月11日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○森山(浩)委員 おはようございます。立憲民主党の森山でございます。  今のちょっと議論をお聞きをしていて、通告はしていませんけれども、この森友の問題、敷地の再調査をお願いをしたいということに加えまして、きょうのNHKのニュースなどでは、ごみの撤去費用がはっきりしないというよう...全文を見る
○森山(浩)委員 済みません。おります……(石井国務大臣「おりません」と呼ぶ)おりませんですね。承知をしていないのはわかっているんです。けさの報道で近畿財務局がというような報道でございましたので、もしかしたら相談があったんじゃないかというようなことを内部で調査していただく必要があ...全文を見る
○森山(浩)委員 わかりました。では、この件については、今後事実が明らかになってくるでしょうから、それに応じましてまた御質問をさせていただきたいというふうに思います。調査をする必要はない、現時点ではということでございますので。  それでは、通告をしている質問に入ります。  災...全文を見る
○森山(浩)委員 文部科学省とも連携をして、国土交通省の皆さんには、バリアフリーの法律も提案をされていることでございます、二階に上がるということが難しいというときに重い車椅子を持ってくれとは言いにくい、こういう話もありますので、二階に行かなきゃいけないというような避難設置、川の近...全文を見る
○森山(浩)委員 空調については、恒久的にやるんじゃなくてリースの方がいいんだ、あるいは、リースの部分については何とか面倒を見られるという状況にあるということなんですが、では、マンホールトイレというのが最近普及をし始めております。マンホールトイレの整備状況、それから災害時の声など...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  それに加えて、夜間の照明、あるいは雨や風、こういうのは、仮設でありますから、何とかしなきゃいかぬなというようなお声も届いているかと思いますけれども、マンホールのトイレ、これは、先ほどの空調とあわせまして、夏の災害の場合には特に非常に重...全文を見る
○森山(浩)委員 特に、今後三十年間、震度六弱以上の揺れに見舞われる、こういう予測をされている地域というのは人口密集地域が多いという形になっています。  太平洋側、東京から大阪そして四国にかけてというようなところが対象となるわけなんですけれども、ここについて、今後、特にどのよう...全文を見る
○森山(浩)委員 物資を運ぼうとしても、橋のところでがたんとなって動けないなんというようなことがないように、これはしっかりと計画を立てて進めていっていただきたいというふうに思います。  さて、下水道の問題です。  下水道の普及率、管渠、浄化槽、集落排水、合わせると九〇%ぐらい...全文を見る
○森山(浩)委員 地方公共団体が工夫をしていく中で、広域化も含めて削減というものもできていくというようなお話であると思いますが、特に、管路更新をしていくという部分についても、どおんと全部入れかえるということではなくて、その場その場で非常に大事な部分だけを入れかえていくというような...全文を見る
○森山(浩)委員 いや、官民連携が重要ということではなくて、自治体がちゃんとやったら節約できるだろうというような部分で、このノウハウの継承、民間のノウハウじゃありませんよ、自治体が持っているノウハウの継承をきちんとやっていくというのが重要であろうということで、民間に作業をやってい...全文を見る
○森山(浩)委員 ということで、民間に任せるというときに、作業を任せるのと計画を任せるのは違うんだということで、大臣、そのような方向でよろしいですか。
○森山(浩)委員 あと、下水は熱やエネルギーが出てくるというところでありまして、汚泥の部分も含めてきちんと活用をするということが大事であります。  ODAの中でも、水道は欲しいけれども下水道は要らぬよというような話になっている部分を、きちんと下水道は必要だねと言ってもらえるため...全文を見る
04月11日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○森山(浩)委員 よろしくお願いをいたします。立憲民主党の森山浩行でございます。  今回の質問、まずは、内閣官房が持っておられる幾つかの基本法、また基本計画というような部分について、確認からスタートをしたいと思います。  まず、水循環基本法、それから基本計画ということで、私の...全文を見る
○森山(浩)委員 モデル調査というものを中心に行われているということで、二十九でありますから、都道府県の数が四十七である、あるいは市町村、もっと細かい形でいくと、流域というのはもっと、何百というような形になるんでしょうかね、というようなところで、各川に応じた形でつくっていただきた...全文を見る
○森山(浩)委員 ところが、このモデル調査を見ていますと、地域が、福島県、熊本県、岡崎市、秦野市、大野市、鹿児島市というような形で、一つの県若しくは市というようなものが多く取り上げられています。流域といったときには、もう少し大きなものに対してのイメージというものでこれは提案をした...全文を見る
○森山(浩)委員 明治政府ができて以来の初めての取組でありますから、たくさんの知見を積み重ねていかなきゃいけないというような部分もあるかと思います。  この一回目の基本計画、これが五年間でありまして、ことしが中間年になります。これから知見を積み重ねていくとともに、次の計画に向け...全文を見る
○森山(浩)委員 これは実は議員連盟もやっていまして、議員連盟の方には、フォローアップ委員会というような形で専門家の皆さんにも集まってもらって、いろいろ議論をしてもらったりしているんですが、なかなかこれは、まずその中身以前に、この法律がある、あるいはこういう方向性で国が取り組んで...全文を見る
○森山(浩)委員 例えばこういうデータが欲しいんだとかいうような問合せがあったりはするものでしょうか。
○森山(浩)委員 せっかく予算をつけて民間に開放しようかという話でありますので、ニーズのあるデータについても、また情報収集をしながら取り組んでいただきたいというふうに思います。  さて、海洋基本法、海洋基本計画でございます。  これは、ことし改定の時期に当たっておりますけれど...全文を見る
○森山(浩)委員 これは、いろいろなステークホルダー、また海洋を利用してビジネスをされている方、いらっしゃると思います。今、次期計画の策定に向けて案をつくっているということですけれども、これはパブリックコメントにかかっているのかなというところでございまして、パブリックコメントにか...全文を見る
○森山(浩)委員 そうですね。これも、たくさんの関係者がいるという中でのパブリックコメント中ということで、四月二十日に向けて、より多くの皆さんから御意見をいただいていただくように、また、それをしっかり反映をさせていただくようにお願いをして、案の提出を待ちたいというふうに思います。...全文を見る
○森山(浩)委員 先週末、篠原委員の方から、この件について、メールは、理財局長、ごらんになりましたかというようなことで御質問をさせていただいているかと思います。メールを見るというのはそんなに時間のかかるものではないのではないかということで、重ねて質問をされたところでありますけれど...全文を見る
○森山(浩)委員 では、もうちょっと広くいきましょうか。  十四文書、三百カ所の改ざんということで、これは三月の十日過ぎ、ここに明らかになったわけですけれども、これも内部調査をするんだという話になっております。これはいつ、その調査結果が出るような見込みになっておりますか。
○森山(浩)委員 目標とか、どういう段取りで調査をしているので、ここまで進んでいます、そして、いつごろ出るんじゃないかというようなことは、これは計画を立ててやっておられるんじゃないですか。
○森山(浩)委員 何度も同じ答弁ということでございます。  調査するということで、出せるものから出していかないことには、これは進まないんですね、議論も。実際、我々の審議時間というものが、ずっとこれの確認をしては、新たな事実が出てきた、確認しては、うそだったというような形が続いて...全文を見る
○森山(浩)委員 内部で調査をするという一方で、どんどんマスコミから新しい事実というものが出てきて、出てきたらそれを認めるという循環になっています。非常にこれは恥ずかしい話ではないかなというふうに思いますので、ここはプライドを持ってきちんと調査をしていただき、速やかに出していただ...全文を見る
○森山(浩)委員 把握していないんですね。  けさのNHKのニュースにおきまして、繰り返し口裏合わせをした模様というような報道が出ております。ごみの撤去費用がはっきりしないという形を近畿財務局が書面で作成をし、そしてそれを、これに署名をしてくれと森友学園側にお願いをした、それに...全文を見る
○森山(浩)委員 そうですね、金曜日に集中審議がありますから、きちんと調べていただくと。  これはもう一個ありましたね。撤去費用が一億円ぐらいというようなことをしゃべってしまったことについても、訂正をしてくださいと言っていたというようなことも報道をされておりまして、重ねての口裏...全文を見る
○森山(浩)委員 集中審議をやるんだというときに材料がそろっていなかったら、なかなかこれをやる意味がないということで、もしかしたら集中審議の日程を変えなきゃいけないぐらいの話なんじゃないかなというふうに、私、個人的には思います。無駄に審議時間を使わないためにも、調査をきちんとやっ...全文を見る
○森山(浩)委員 月刊文芸春秋に、自殺をされた近畿財務局職員のお父様の手記というものが載っております。「息子は改ざんを許せなかった」というような題名でございますけれども、お読みになりましたか。
○森山(浩)委員 お父様も、大変悔しいと書いておられます。  お父様御本人にはお会いに行かれましたか。あるいは、行かれる予定はありますか。
○森山(浩)委員 きょう大臣がいないので、大臣にという問いはしませんけれども、きちんとこれはお話をしていれば、あるいは何か連絡があれば、このような形での、手記の掲載というような形で世に出てしまうということ以前に、財務省との間でさまざまなやりとりというのができたのではないかなという...全文を見る
○森山(浩)委員 災害現場に駆けつけて命を落とす危険があるというような職種があるというのも事実でございますけれども、財務省で事務をしていて命を落とさなければならない、あるいはそれが原因で落としたかもしれないというような部分に関しましては、これはやはり組織の問題として非常に大きなこ...全文を見る
○森山(浩)委員 事実関係というものが明らかにならなければ、いろいろな臆測が飛んだりとかいうような形で更に傷つく人が出てきてもいけません。  本当に真摯に調査をしていただきたいと思いますが、前回ほかの職員の方にもお聞きをされていますけれども、市川理財局次長としては、公文書の改ざ...全文を見る
○森山(浩)委員 役所に何十年とおられるかと思いますけれども、そのようなことが周りで行われたというようなことはございますか。
○森山(浩)委員 ということは、何十年と役所で生活をされている中で、多くの人がそうお答えになっていますけれども、このようなことはない。しかしながら、現在あちこちの省庁で、公文書がなくなったり、あるいは改ざんされたりというような形になっています。現在の政権の状況、政治の状況というよ...全文を見る
04月12日第196回国会 衆議院 本会議 第18号
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○森山浩行君 初当選から八年目で、今回、初登壇でございます。草の根の国民の声を受け、民主主義と立憲主義に根差した真っ当な政治を目指す立憲民主党の森山浩行です。(拍手)  まずは、今週発生した島根県西部を震源とする地震、大分県中津市の山崩れ、この被害に遭われた皆様に心よりお見舞い...全文を見る
04月17日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○森山(浩)委員 引き続き質問をさせていただきます。  バリアフリー法の改正ということでございまして、先ほどちょっと大臣の方で、移動権の話についての議論がございました。その中で、今後もさまざまな審議会などで議論をしていくんだというようなお話でありましたけれども、審議会というのは...全文を見る
○森山(浩)委員 まだまだなかなか熟度は達していないけれども、移動権というような考え方は大事だなというふうには思っておられるということでいいですか。
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  基本理念については、社会的障壁の除去等が入っておりますので、いろいろな形で具体的に進んでいくんだろうなということがあります。  が一方で、個別性が強いこの移動について何が障害になるかという部分については、非常に個別性の強い問題であり...全文を見る
○森山(浩)委員 よく理解された上であるということでございます。  私、建設省と運輸省というような役所があった中で、国土交通省になったということにおける非常に大きな存在意義、レゾンデートルではないのかなというふうに思っているんです。連続性をきちんと確保をするというのは、建設省と...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  では次に行きます。  障害者というところにおきまして、「身体の機能上の制限を受ける者」というような形の、今回、本法においては表現になっております。  本改正法における障害者の定義はありますか。
○森山(浩)委員 障害者の定義をし直したわけではなくて、「身体の機能上の制限を受ける者」という中に健常者も障害者も含まれるというような御説明ですね。知的、精神、発達障害などについても、この「身体の機能上の制限を受ける者」という部分に関してこの法律では対象とするんだ、こういう御説明...全文を見る
○森山(浩)委員 ちょっと今の説明は困りますね。  というのは、心身の障害というようなことで、心が機能上の制限を受けるといったときに、そもそも出ることがないんだ、百かゼロかという話には恐らくならないのではないでしょうか。  大きな声に驚くとか、何か大きな障害物があって困るとか...全文を見る
○森山(浩)委員 不安があって行きにくいというもの、あるいは不安があってやりにくいというようなことがあっても、そもそも無理なんだというような言い方をされるというのはちょっと大きな誤解を生むのではないかなと思いますので、そこは非常に慎重に御答弁をいただければというふうに思います。 ...全文を見る
○森山(浩)委員 随分進んできているんだという話だと思いますが、今の話の中で高校や大学やというような話も出てきましたが、基本的には、歩いて通う人がほとんどである公立小学校、プラスアルファで公立中学校なんというようなところは、文部科学省さんともよく相談をしていただいて、まずは取り組...全文を見る
○森山(浩)委員 ただいま国会にかかっておりますPFIの推進法案というのでは、大臣の所管であります下水道、大臣の頭越しに内閣総理大臣が相談に乗って、そして、財政的な支援も含めて民営化を、あるいはコンセッションをしていくんだ、こんな法案も出ているわけなんですが、この二千平米以下の部...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  定期的な見直しの必要性と、そこに現場の声を反映するということで、国としてこれにはどのように取り組んでいかれますか。
○森山(浩)委員 国としては当然取り組んでいただくということなんですが、現場は地方なんです。先ほどから、地方での自主性に任せて、地方の自主性に任せてというような議論が出ております。  地方での展開におきましても、当然、障害者あるいは高齢者の皆さんの意見をしっかり聞くというような...全文を見る
○森山(浩)委員 ぜひこれは徹底していただきたいなと思います。  また、我々、議員立法で、ユニバーサル社会の実現に向けて一体的な推進を目指すというような方向性で議論をしておりますけれども、政治、経済、教育、文化、芸術、スポーツの参画も含め、本法では義務化をしていく、そして、ユニ...全文を見る
○森山(浩)委員 今週二十日にも一般質疑があるかもしれません。急いで調査の結果を出していただくようにお願いをして、きょうの質問を終わります。  ありがとうございました。
05月09日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○森山(浩)委員 ありがとうございます。立憲民主党の森山浩行でございます。  私につきましては、先日の代表質問におきまして、このPFI法の改正案について議論のスタートをさせていただいたわけなんですけれども、やはり、まずは国益、国をしっかり守り、そして水と命を守っていく、この観点...全文を見る
○森山(浩)委員 じゃ、内閣府さん、済みません。  空港なんかは、この前の制度のままで進んでいるんですよね。
○森山(浩)委員 厚生労働省さん、住民に身近なサービスであるのでなかなか理解が広がらない、このようなお話がございました。  これで、補償金を免除、軽減するというのが解になるんでしょうか。
○森山(浩)委員 というような状況であるわけなんですけれども、大臣、どうですかね。  今回、これまでPFIが進まなかった上下水道分野において、それでも進めるべきだという部分については、どのようにお考えですか。
○森山(浩)委員 済みません、確認ですが、今の地元の事業者というのは、いわゆる水道局ということですか。
○森山(浩)委員 民間の、例えば工事の委託であるとか、一部分については民間にお任せをするというのはこれまでもあるわけで、それを、全体のハンドリングを自治体がやる、あるいは自治体の上下水道局でやる、こういうものが一般的なわけなんですが、コンセッションとなってしまうと、更新事業である...全文を見る
○森山(浩)委員 さて、大臣、どうでしょうか。  パリの事例、そのほかの事前の部分に関しては、さすがに水道料金が四倍になるのはいけないというようなことで、国際的にももうちょっと何とかならぬのかという話もあって、それは落ちついてきているところではありますが、パリの事例に関しまして...全文を見る
○森山(浩)委員 先ほど申し上げました、例えば値段、水道料金については、ではこのぐらいの幅でやらなきゃいけないよとか、その算定基準をきっちり出さなきゃいけないよとか、若しくは、水道事業全体としてのバランスシート、これも水道事業単体でオープンにしなきゃいけないよとか、このような形で...全文を見る
○森山(浩)委員 先ほど、地元の業者というお話がございました。水道の事業をやるんだというときに、当然、現在、上下水道局でやっていますというような部分に関しては、地元の工事業者あるいは管業者というような皆さんにお願いをするということが多いわけなんですけれども、この水道の分野、包括的...全文を見る
○森山(浩)委員 そうなんですよね。一生懸命やるというのはよくわかるのでありますけれども、これは一旦開いてしまうと、もし入ってこられた場合には、出ていけというわけにもいきません。  今、浜松市で下水道をやられているヴェオリアなどというのは、ミシガン州で、水道で鉛の汚染の訴訟を抱...全文を見る
○森山(浩)委員 先ほどの質問の中で、核の部分ですけれども、日本の企業で太刀打ちできるのか。  ヴェオリア、スエズ、テムズウオーター、ネスレ、水メジャーと言われるような世界的な企業がたくさんあります。そして、全体をばかっととるという部分について、大変な知見を有している。こういう...全文を見る
○森山(浩)委員 では、対抗できる企業はないということですか。
○森山(浩)委員 やはり、IMF、世界銀行のシステムの中では、できるだけ世界全体の水を平準化しようというような圧力が働いてきた歴史もあります。それに合わせて成長してきた非常に経験豊富な水メジャーとの戦いになるんだということをしっかりと認識をしていただいた上で、日本の企業の側も育て...全文を見る
○森山(浩)委員 続きまして、水道事業の広域化、それからダウンサイジングの問題でございます。  先ほどの質問の中でも、横浜市は新しくするのに百年かかるんだというような話も出てまいりました。今のままの水道事業、水道の施設をそのまま新しくするということであれば百年かかるというような...全文を見る
○森山(浩)委員 では、岩手中部水道事業団の取組に対する評価はいかがですか。
○森山(浩)委員 評価されているということですよね。  ダウンサイジングはやらなきゃいけない、でも、今までの団体、事業者をもとに考えた場合には、うちの町で浄水場は要る、うちの町でちょっと多いけれども水をつくっている、でも、隣の町と合わせると、足して半分の量でいいというような事例...全文を見る
○森山(浩)委員 そうなんですよね。既に水道企業団がある場合はいいんですよね。  でも、隣の水道企業団と一緒にやった方がもっと効率化できるんじゃないかというような事例もあるかと思いますので、せっかくそういうアセットマネジメントをちゃんとやっていこうよというような話を水道事業とし...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  ですので、今行われている水道事業の改革について、ちょっと推移を見守りながら、このコンセッション、時期の早い段階で、とにかく目標があるからやっちまえというような形ではなくて、できるところから、あるいは民間委託というようなところからスター...全文を見る
○森山(浩)委員 コンセッション、やりなさいよという話にはならないということですね。
○森山(浩)委員 もう一つ、今度は水道から離れまして、指定管理者がそのままコンセッションを受ける場合には、先に自治体の議会で議決をしておけば、その後の部分については議決は不要にするというような書き込みがあるわけなんですけれども、これは自治体の自主性を損ねることにはなりませんか。
○森山(浩)委員 このような事例というのは私は聞いたことがないんですが、総務省さん、同じ事例というのはほかの分野であるんでしょうか。
○森山(浩)委員 その中で、私も地方議員を、自治体議員をやっておりましたので、国が制度をつくりました、そして、議決をしたらうまく事業が進むんだ、補助金が来るんだ、あるいは補償金が免除されるんだ、あるいは事業がうまく進むから、町のためには片目をつぶって賛成せぬかというような圧力、こ...全文を見る
○森山(浩)委員 つまり、これは国からは圧力をかけませんよということでよろしいですね。  これについても本当に、できちゃったシステムについては、最初の立法者の意図とは違う形で暴走することがありますので、常に気をつけながら運営にかかわっていただきたいというふうに思います。  今...全文を見る
05月11日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○森山(浩)委員 おはようございます。立憲民主党の森山浩行でございます。  私の国会での最初の質問が、JICAとジェトロの連携という題で、つまり日本は、援助においては、海外のインフラ、大変たくさんのものを手がけてきたけれども、援助を終わった段階で、今度ビジネスになるまでの間にど...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  他方、今国会におきましては、この法律と同時に、これは内閣委員会ですけれども、PFIの法案が提出をされております。  そこにおきましては、水道、下水道、国内の事業について民間にコンセッションというような形で開放するという形になっており...全文を見る
○森山(浩)委員 そうですよね。だから本当に、本来は時間差をつけてやるべきだったなというふうに思っておりまして、内閣委員会でもそのような議論をしております。  さらに、民間の事業者が現在このインフラの仕事をしているわけなんですけれども、今回、国土交通省関係の独立行政法人などがこ...全文を見る
○森山(浩)委員 つまり、これまでとれなかった事業をとるようになる。そして、今までとっていた事業については更に付加価値をつけていくということであるということなんですけれども、では、どうやってとるかという部分なんですよ。  例えばアラブなどでは、王族が会社の社長をやっている。そこ...全文を見る
○森山(浩)委員 賄賂を渡すわけにいきませんし、精いっぱい努力するしかないわけなんですけれども、一応、賄賂を渡してやるんだということがないようにお願いをしたいと思います。  工事金額の支払いについてなんです。これも非常にリスクが高いんですよ。  以前、ドーハの国際空港を受注を...全文を見る
○森山(浩)委員 そうなんですよね。民間の方、もちろん会社の命運もかかっている、また、利益も上げなきゃいけないというので必死でやっておられるわけなんですけれども、そこに独立行政法人と組むということになると、両者に甘えが出るようなことがあってはいかぬなと思うわけなんです。しかも、今...全文を見る
○森山(浩)委員 そうですね。本当に、独立行政法人が参加をするということで今まで努力してやってきた部分が崩れていくとかいうことがないようにしていただく、そして、その上で拡大をしていくということでお願いをしたいと思います。  そして、政府全体のことなんですけれども、海外の事業をと...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  何か、せっかくやっているけれども気づかなかったよというような部分が残っているかもしれませんので、しっかり総ざらいをしていただいて、ネットワークの構築、お願いをしたいと思います。  そして各独立行政法人の体制についてなんですけれども、...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  実は、北九州市がカンボジアのプノンペンの水道局、援助でありましたけれども、建設からですが、管理、運営、かかわっていったというときに、所長として派遣をされた方、この方が、そろそろ帰れるかなと思ったら帰れない。なぜかというと、北九州市の水...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  本来業務としてこれを追加をするということですので、募集段階から、こういう仕事があるんだよという、心構えを持った人を採るというところからも非常に重要になってくると思いますので、ここらも含めまして対応をいただきたいというふうに思います。 ...全文を見る
05月15日第196回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○森山(浩)委員 立憲民主党の森山浩行でございます。  本日は、参考人の皆様、お忙しいところをお時間をつくっていただきまして、また御説明においでいただきまして、ありがとうございます。  私の方からは、まず、この消費者契約法の性格についてのお話をお聞きをしたいというふうに思いま...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  そういった形で、消費者契約法の改正案という中で、今回、我々の中でも一番議論になっておりますのが、先ほどもちょっと出ましたけれども、「社会生活上の経験が乏しいことから」という部分、この表現であります。  これは削除すべきだというような...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  我々の中の議論でも、例えば霊感商法だ、あるいは恋愛感情につけ込むんだというような話の中で、いろいろな事例を検討していったわけなんですけれども、若年者では判断できるけれども、高齢者になったら判断力が落ちるんじゃないかとかいうような部分も...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  それじゃ、もう一点、平均的な損害の額、これの立証責任を業者が負うべきであるのか、あるいは消費者側で負うべきであるのかということで、消費者側にはそんな十分な知識あるいは資料がないんじゃないのというようなところも議論があったところでござい...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございました。
05月16日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○森山(浩)委員 立憲民主党の森山浩行でございます。  TPP関連法の整備法についてということでございます。攻めるべきは攻め、守るべきは守るというような意気込みで取り組んでいただいているわけですけれども、まずは大臣には、このTPP11の意義について、また、国内の産業につきまして...全文を見る
○森山(浩)委員 七・八兆円という数字をいただいております。これは、今回、TPP11が発効していったら、自然とそうなるんだよという数字であるのか。これからいろいろなことをやって、目標にしていくという数字であるのか。
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  日本の国内産業への影響千八百億円、それに対して七・八兆円、これを目指していくということでありますので、また、一つ一つの政策についてもお話をしていきたいというふうに思います。  まず、条約そのものについて、TPP11では、発効しない条...全文を見る
○森山(浩)委員 これは義務じゃないんですよね。義務じゃない中で、交渉の中で出していくということなんですが、TPPが発効するというときに、この三項目を凍結解除するというラインであったものを、アメリカが参加をしない今の状態でこれをやってしまうということは、これは、アメリカが帰ってく...全文を見る
○森山(浩)委員 さらに、外資に開放する公共調達ということで、今、日本の部分に関してはこれまでと変わらないんだよというお話がありました。海外の方で公共調達がオープンになることによっての影響というのはありますか。
○森山(浩)委員 それでは、総合的なTPP等関連政策大綱、平成二十九年の十一月二十四日に決定をされたものでございますけれども、この中の柱の一つに、中小・中堅企業の海外展開についての部分があります。  今回のTPP11によって何ができるようになるのか、分野ごとに、どこから売り込む...全文を見る
○森山(浩)委員 そうですね。大企業については、自分の中でしっかり海外への展開の戦略、戦術も練っていけるんでしょうけれども、中小・中堅となってくると、政府の後押しあるいは手引きというようなものも非常に大きいのではないかと考えております。  TPPを契機に、新輸出大国コンソーシア...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  さらに、TPPの域内にはムスリムが中心の国もあります。市場としてはどのぐらいになるんでしょうか。ハラールレストランにつきましては、ガイドブックに誤りがあったというような形で問題になったような事例もあったりするわけなんですけれども、ハラ...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  この委員会でも、和食が世界遺産になった、これに合わせて米の海外への輸出というようなものも大事だというお話もしておりますが、いろいろな形で、TPPを契機に外へ向けていくというようなところも意識をしていただきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  クールジャパンについて、コンテンツ、低いコンテンツ産業の一体的海外展開の推進ということでお願いをしておきたいと思います。  ありがとうございました。
05月23日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○森山(浩)委員 立憲民主党の森山浩行でございます。  質問に入ります前に、きのう新聞で報じられた加計問題、愛媛県の新文書につきまして安倍首相は、いわゆる二〇一五年二月二十五日ですけれども、御指摘の日に加計理事長と会ったことはない、念のためきのう官邸の記録を調べたが、確認できな...全文を見る
○森山(浩)委員 ということは、愛媛県がうそをついているということになりますけれども、そういう認識でよろしいですか。
○森山(浩)委員 まあ、どちらかがうそをついていないとこれはおかしいわけなんですよ。  ですから、大臣は、国土交通大臣であるとともに安倍政権の閣僚でございますので、しっかりと閣議で確認をしていただいて、政権としてこうだというような答えを出していただきたいと思いますので、お願いを...全文を見る
○森山(浩)委員 今のお話でいきますと、平成二十八年が初めての全数調査ということだということですけれども、それでよろしいですか。
○森山(浩)委員 その点でしか数字がないということでありますから、全国的に増加というのには根拠がないということでよろしいですね。
○森山(浩)委員 あくまでも推測だということでございます。  というのは、昭和四十年代ごろから土地がどんどん上がっていくという中で、我々のところにも泉北ニュータウンなどがありますけれども、その土地の人間ではない人がたくさんの土地を買う、これは登記簿含めてですけれども、そして土地...全文を見る
○森山(浩)委員 いや、問題ない場合は省略をしてもいいんだというのが現実の作業の中では行われているようなんですが、そういう認識はありますか。
○森山(浩)委員 そうなんです。登記をするというときに、きちんと調査をする、そしてそれを登録をしていくというのが大事なわけなんですけれども、二億筆ありますよ、大変な作業だと思います。  しかし、その中で、転売、転売を重ねてなかなか大変だ、もう誰が持っているかわからぬというもの以...全文を見る
○森山(浩)委員 水源の土地を外国の企業が買うとか、いろいろな形で問題が各所で出てきているところでもあります。登記をきちんとするというところについては、法務省さんには一義的に頑張っていただかねばなりませんけれども、各省それぞれ工夫をしながら推進をしていくようにお願いをしたいという...全文を見る
○森山(浩)委員 つまり、都道府県から困っているよという話があったということでよろしいですか。
○森山(浩)委員 ということで今回の制度なんですが、現在の制度とまずはどう変わるのか。そして、公共事業における収用手続の合理化というような話になると、これは私権の制限ではないか、このような心配もあるわけですけれども、その点についてはいかがお考えでしょうか。
○森山(浩)委員 見つからなかったから公共事業に使った。その後、持ち主が見つかった場合、出てきた場合は、これはどうなりますか。
○森山(浩)委員 供託をしてやるので取りっぱぐれはないということで、私権の制限には及ばない、当たらないということでございます。  地域福利増進事業の方ですけれども、これはどういった事業が対象となりますか。
○森山(浩)委員 今のところの想定ということでありますけれども、これは、やっているうちに更に広がるということは考えられますか。
○森山(浩)委員 今の話だと、現在の事業については法案に書いてあります、ふやす場合には審議会を経て変えていくというような言い方をされましたけれども、法案を改正するということですよね。
○森山(浩)委員 そう、そこの部分なんですよ。だから本当に、私権の制限という部分に触れる可能性が出てきますので、それについてはきちんとやはり国会にも報告をしていただきながら、政令でいや変えちゃいましたよというような形でさくさく進んでいくようなことがないようにしていただきたいと、こ...全文を見る
○森山(浩)委員 つまり、登記上の人でなくても、例えば、おじいちゃんが持っていた土地だよというところの孫が、長期海外に出張していて帰ってきたなどというようなときには、これは持分割合を計算して所有者として認めていく、こんな話でしょうか。
○森山(浩)委員 いやいや、そういうことではなくて、所有者があらわれるという事例はどのようなときかということで、要は、登記がしてありません、おじいちゃんの名前のままになっています。でも、何の書類も持っていないんだけれども、この孫であるというような状況の人が帰ってきた、突然あらわれ...全文を見る
○森山(浩)委員 そうですよね。  そこで最初の話に戻っていくわけなんですが、登記がなされていない土地がたくさんあるということは、つまり、役所の方で全ての書類を調べていっても誰が現在相続をしているかということがわからないという状況になっているということで、全ての書類を調べて、し...全文を見る
○森山(浩)委員 民間やNPOなどにも情報が提供されることがある、しかし、本人同意が必要なので大丈夫だということなんですが、ほかの目的に使用しないようにというのは当然ですけれども、個人情報保護という部分については十分に制度の中に入れていただきますように、よろしくお願いをいたします...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。ぜひ、抜本的な解決に向けて頑張っていただきたいと思います。  最後に森友問題ですが、十時に数百ページに及ぶ交渉記録というのが出たということです。これの最終的な判断については財務省の問題でありますけれども、起こっている現場は大阪府であり、大...全文を見る
○森山(浩)委員 以上、終わります。
05月23日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第19号
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○森山(浩)委員 立憲民主党、森山浩行でございます。  質問に入ります前に、愛媛県の新文書というものが今ニュースで話題になっております。総理の方は、この文書にあった、いいねと言った覚えはない、もちろん会った覚えはないというような形で、きのうから話題になっておりますが、大臣、この...全文を見る
○森山(浩)委員 きのうのことですから、まだ閣議も十分されていないかと思いますが、安倍内閣の閣僚でございますので、この件についてはきちんと総理に聞いていただいて、総理がうそを言っているのか、愛媛県がうそを言っているのか、しっかり内閣として確定をしていただきたいというふうに思います...全文を見る
○森山(浩)委員 そうですね。これについては、投資家を優先する余りに国益を毀損する、このおそれがあるという形で、随分議論をされてきた条項でもあります。アメリカが戻ってくるのにはこれが絶対必要だという状況ではなくなっている今、削除というような形を含めてもやっていくべきだと考えます。...全文を見る
○森山(浩)委員 結局、バイでやっているからわからない、個別にやっているから出せないというような話だということですね。  それでは、二〇一八年五月十六日、日本経済新聞の記事において、TPP11では発効まで米国との二国間交渉に進まないとの申合せがある、合意を主導した日本が拘束破り...全文を見る
○森山(浩)委員 このTPPの交渉については、二〇一二年の選挙におきまして、自由民主党を始めとする皆さんが、TPPの交渉はしないんだというような形での話があった。しかしながら、11を急ぐことによって日米FTAが避けられるからやるんだというような形に変化をしていったのではないかとい...全文を見る
○森山(浩)委員 それでは、TPPあるいはTPP11、こういったハイレベルな交渉が進んでいく、また形ができていくことによって、世界じゅうの自由貿易に影響を与えていくんだ、いい影響を与えていくんだというようなお話がありましたが、一方でRCEPの交渉については停滞をしているのではない...全文を見る
○森山(浩)委員 つまり、TPPの交渉が進んで、あるいはTPP11が妥結をされたからといって、それがそのまま自由貿易が進んでいくんだという話にはならない、それぞれの地域によって事情は違うんだという話だということでございます。  国内への影響についてですが、TPP参加国からの輸入...全文を見る
○森山(浩)委員 ということは、食品衛生法違反、これについては、水際でやったもの、それから、市場に流通してから出てきたものがあるのではないでしょうか。市場に出てきたものというのはどのぐらいありますか。
○森山(浩)委員 輸入食品の安全性というところに非常に不安が残るわけなんですね。これについて、やはりもっと検査率を上げるとか、更に工夫をしていかなければいけないというところではないかと思います。  さて、先日の篠原委員の質問の中で、食料の自給率ということで、十番でやらせていただ...全文を見る
○森山(浩)委員 本当に量は減少しないのかというところですが、国内生産量が減少しない場合に、需給バランスはどのようにして維持をされるのか。  農水省は、輸入の増加を見込んでいないと答弁をされているようですけれども、TPPに先立つ二〇〇七年の試算では、国境措置を撤廃した場合に、た...全文を見る
○森山(浩)委員 影響をどのように考えるかというところでいきますと、国内対策がないという場合にその影響額を試算する、その上で国内対策とその効果を示すのが本来のあり方だと思います。  農業分野において国内対策がとられなかった前提のデータ、いわゆる裸のデータ、これを示す考えはあるで...全文を見る
○森山(浩)委員 つまり、国内対策をやった結果はこのぐらいになると思いますよということを、その前提となるデータなしに試算をしました、こういう話にしかなりません。前提が、まずはどういう影響があるかということが出て、それに対してこういう対策をとるから、これだけ緩和できますよという話で...全文を見る
○森山(浩)委員 政務官、茨城県の副知事をやっておられましたよね。茨城県の現場のこともよく御存じだと思います。今回の対策で、食料安全保障、十分だとお考えですか。
○森山(浩)委員 前提となる数字がない、これから頑張っていく、こういう話でございます。とてもTPP11、今の状態で締結をし、そして日本の農業を守っていけるという状況にはないのではないかというふうに思わざるを得ません。  さらに、自由経済、自由貿易は、今の地球上において、あるいは...全文を見る
○森山(浩)委員 各国の規制だけでは十分ではない、あるいは各国がばらばらに法制をするだけでは十分ではないというのがグローバル企業に対する規制の大きな問題であります。せっかくの多国間の交渉をしているのでありますから、全体についてきちんと規制をしていくべきであると考えます。  農業...全文を見る
06月01日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第24号
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○森山(浩)委員 立憲民主党の森山浩行でございます。  きょうも一日、このIR法、整備法ということで議論をしてまいっておりますけれども、大臣、この間の議論、IR推進法から二年ということでございます。国民の理解は得られたでしょうか。
○森山(浩)委員 私も、この数字自体が何か偏ったものであってはいかぬなと思って、周りにも聞くんですが、中高年の女性を中心として、やはりというか、ギャンブルあかんで、賭博あかんでという話が非常に多いわけですけれども、大臣、実感としてはいかがですか。
○森山(浩)委員 一般の方のお声はお聞きになっていないけれども、前回のIRの推進法というのは議員立法でございました。議員立法ですから、提出者がいて、それに対してみんなで議論をするという形であったかと思います。  今回の整備法というのは閣法でございまして、大臣が責任者として提出を...全文を見る
○森山(浩)委員 この二年間で、これだけ多くの疑問、疑念があった中でここまでまとめられたということですから、どうやって説明をされたのかというのをぜひ教えていただきたいなというふうに思うわけで、私も地元に帰って、カジノはどうだといったときに、まず、反対だと言う方がいまだ現在でも多い...全文を見る
○森山(浩)委員 そうなんですよね。だから、やはり具体的にどのようなものなのかということをしっかり説明をしていただいて、メリット、デメリットともにしっかりわかるような形にした上で法律というものを議論していくというのが大事だと思います。  それでは、まず、どうして世界最高の水準の...全文を見る
○森山(浩)委員 自分で何とかしたい、あるいは家族が何とかしたいという状況になっているのは、やはりましな人じゃないですかね。一番大変な状況にあるときには、家族に何と言われても自分はとにかく行くんだというような状況になってしまうというような部分も含めて考えると、規制というのはそのラ...全文を見る
○森山(浩)委員 だから、余りいいかげんなことを言わないことですよ。  そして、外資規制という部分ですけれども、今回、日本の企業でないと、会社でないとカジノには参入できないんだという話になっています。なっていますね。なっていますか。  ただ、日本の企業でこれをやり切れるという...全文を見る
○森山(浩)委員 そうですね。だから、やはり経済的なことというような形で強調されるのであれば、どうやって国内の企業にお金を落とすかというようなことについても説明をしていかないかぬという部分ではないかと思いますね。  そして、プロセスについてですけれども、国が認可をしていく、ある...全文を見る
○森山(浩)委員 何か今、事業そのものについてという言い方をされましたよね。税金が入ることもあるということですね。
○森山(浩)委員 前段の規制の中では、床面積の三%がカジノに使っていいよというような話になっているということですけれども、このカジノに使っていいよという、その床面積というのはどういうふうに定義されていますか。
○森山(浩)委員 その三%には、当然バックヤードも入りますよね。
○森山(浩)委員 皆さん、お聞きになりましたか。それは変ですよね。  では、一番ちっちゃかったら、ブラックジャックの台だけがゲーミングエリアというような感覚ですか。
○森山(浩)委員 びっくりなんですけれども、この三%というのがかなり大きな面積になるのだなというのが明らかになりました。  ですので、やはり法律の中にこれは書き込んでいくべきではないですかね。何ぼ何でも、どうなるかわからないという状況の中で床面積三%というのでは、ちょっと納得を...全文を見る
○森山(浩)委員 決まっていないということだということでございます。あれもこれも、計画が出てきたら考える、あるいは政令、省令で考える、このような法律のまま通してしまっていいんでしょうかね。  さらに、自治体の関与でございます。  国際競争力というようなことでIRをつくりますよ...全文を見る
○森山(浩)委員 つまり、十年間は文句を言うな、こういう制度になっているという説明でいいんですね。今の言い方だとそうなりますよ。
○森山(浩)委員 聞いたことに答えていない。  大臣、当然、自治体は自治権がありますから、都道府県議会や政令市議会で、途中でこれはだめだとなったときには、それは議決をする権利はありますよね。
○森山(浩)委員 思わないようなことがあったり、あるいは潰れたりというようなこともあるかもしれない。ですから、やはりそこは、途中でどうかという部分については、きちんと地方議会の権能というものについては御答弁いただきたいというふうに思いますが、これは考えておいてください。  そし...全文を見る
○森山(浩)委員 途中での変更については自治権を認めないけれども、納付金については自分で考えろというふうに聞こえますね。非常に残念です。  これは、ギャンブル依存症対策という部分について、やってもいいよという規定になっているわけです。一%、あるいは三%、五%、一五%のうち、この...全文を見る
○森山(浩)委員 改めてこれは要望をしておきます。本当に、きちんと書き込むという中で、これは国民の理解を得るためにやっているわけですね、議論自身も。だから、しっかりこの話をやっていくという意味では大事な部分だと思います。  さて、違法性の阻却について、こんな形で阻却をしますとい...全文を見る
○森山(浩)委員 午前中の階議員の質疑の中でも、賭博罪というのは、社会の風紀を乱す、大きな犯罪につながる、このような法益を守るために刑法できちんと罰することにしているんだ、だから、この刑法を外すというのは非常に大きな問題なんだという議論がありました。  また、公営賭博については...全文を見る
○森山(浩)委員 先ほど総理の御答弁の中で、東京、大阪、京都以外の地方へ観光客を呼び込むんだという話がありましたが、ということは、これは、東京、大阪、京都以外の地方にIRをつくるんだということでよろしいですか。
○森山(浩)委員 具体的なイメージはない、場所もない、形もわからない、そして、どのような施設になるか、どのぐらいカジノのスペースがあるか、全部わからないという状況でありますので、地方あるいは中央での公聴会、政令、省令事項数百に及ぶものの概要の提出を求めて、私の質問を終わります。 ...全文を見る
06月15日第196回国会 衆議院 本会議 第38号
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○森山浩行君 立憲民主党の森山浩行です。  私は、立憲民主党・市民クラブ、国民民主党・無所属クラブ、無所属の会、日本共産党、自由党、社会民主党・市民連合、以上の各会派を代表いたしまして、ただいま議題となりました国務大臣石井啓一君の不信任決議案について、提案理由を御説明いたします...全文を見る
07月04日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号
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○森山(浩)委員 立憲民主党の森山浩行でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  六月の十八日七時五十八分、大阪府北部地震が発生をいたしました。私の地元でもございまして、震度六弱というような大きな揺れであったわけなんですけれども、お亡くなり...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  今回の復旧、現場の方が一生懸命頑張っていただいたわけなんですけれども、この被害に対しての復旧という部分に関しては、よくやったというようなことでありましょうか、それとも、もっとこんなことができたというようなことは何かあるのでしょうか。
○森山(浩)委員 直後に水道管から水がどおんと噴き上がるような映像が出たりして、えらいことだというような印象があったかと思いますが、現場の皆さんの迅速な対応によってきちんと復旧をされたということでございます。  また、老朽管が非常に多くなっている、これは全国的な問題でもあります...全文を見る
○森山(浩)委員 運営権というような言葉もあったかと思いますけれども、値段の上げ下げというようなことも含めて民間事業者に委託をするのがコンセッションということでよろしいですか。
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  同じライフラインの事業者として、電気事業あるいはガス事業というのがございます。電気事業法、ガス事業法というのがあって、民間の企業が責任を持ってこれをやるんだということをそこで定めているわけですが、水道法については、水道事業法というもの...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  ということで、電気、ガスの事業者については、大臣の許可や認可やというような形で事業者を特定した上で義務を課すという形で事業法が制定をされているわけですが、今回の水道法の改正において、コンセッションの対象にする事業者に対して、厚生労働大...全文を見る
○森山(浩)委員 平時も災害時も供給の責任は地方自治体が負ったまま、一から十まで事業については民間企業者にお任せをするという形になりますと、これはどのようにチェックするというふうな形になりますか。
○森山(浩)委員 モニタリングということでありますけれども、先日、パリ市の元水道局長が来日をされた際に御講演をいただきました。その中で議論になっていたのは、二十五年間コンセッションという形で水道を民営化していったという中において、一つは、パリ市の中で、水道事業について技術的なチェ...全文を見る
○森山(浩)委員 ということで、結局、具体的には制度がないという状況だと思われますけれども、どうでしょうね、水道事業法もないという状況の中で、責任は地方自治体がとる、でも実際は民間企業がやるという形で、料金まで決められるということに関する歯どめがないのではないかという部分に関して...全文を見る
○森山(浩)委員 一つは、今の日本において水道事業といった場合に、外資系の企業が圧倒的に強いであろうと思われていること、そういう実態と、そして、重大な違反があった場合にはとめることができるとなっていますが、例えば、現在の給水量からいうと今の半分でいいところもあるわけです。しかしな...全文を見る
07月05日第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○森山(浩)委員 立憲民主党の森山浩行でございます。  まずは、このたび、大阪府北部を震源とする地震に関する委員会を開いていただきまして、ありがとうございます。  六月の十八日、七時五十八分ということで、我々も、即日、災害対策本部を立ち上げまして、枝野代表を本部長といたします...全文を見る
○森山(浩)委員 迅速な対応をありがとうございます。  一つは安全確保のためのハード面、そしてもう一つは子供たちがどう思うか、どう考えるか、そして何に気をつけたらいいのかという部分、学校によっても、あるいは地域によっても違うと思いますので、これについても、学校の中で知識、知恵を...全文を見る
○森山(浩)委員 この耐震化ですけれども、私どもが政権におりましたときにも、ちょうど六〇%程度の耐震化率のときに、これを一〇〇%にするべきじゃないかと当時平野文部科学大臣に御要望して、そして一〇〇%にするんだと言って加速をしていただいたような記憶がございます。  地元の業者さん...全文を見る
○森山(浩)委員 耐震化は終了というようなことなんですけれども、これは数十年、二十数年ですかね、スタートしてからかかっているかと思います。我々、ふだん見ている学校、壁がぼろぼろ落ちてきたりとかあるいは天井がぐらぐらしていたりとか、こういうのを珍しくないように思うのですけれども、こ...全文を見る
○森山(浩)委員 建築物は、やはり四十五年たっていると壁が落ちてきたりしますね。揺れたら、そこにいる子供たちに当たることも考えられるのではないかと思います。建物が崩れなかったらいいんだという話には当然ならないわけでありまして、この老朽化、七割とおっしゃいました。非常に多い数ではな...全文を見る
○森山(浩)委員 ということでございますので、校舎について老朽化の部分をきちんと直すということも防災上非常に大事だということは明らかになったかと思いますので、必ず予算をつけていく方向で頑張っていただきたいというふうに思います。  さらに、通学路のブロック塀や一般のブロック塀、こ...全文を見る
○森山(浩)委員 今回の地震によってブロック塀は危ないよということが一般に知られるようになった、だから何とかしようということで、大阪市、高槻市、また堺市などでこういう制度がスタートする、あるいはスタートしているというようなことであります。  ただ、高槻では三十万円のものが堺市で...全文を見る
○森山(浩)委員 自治体で勝手にやってよということではなくて、特に、大きな町に挟まれた小さな自治体というところにはこのような大きな負担がかかるんだということを念頭に置いて、国からもいろいろアドバイスをして、あるいは制度を創設していただければなと思います。  最後に、被災者生活再...全文を見る
07月17日第196回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号
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○森山(浩)委員 動議を提出いたします。  立憲民主党の森山浩行です。  政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会委員長平沢勝栄君の不信任の緊急動議を提出いたします。
○森山(浩)委員 ただいま議題となりました政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長平沢勝栄君不信任に関する動議、  本委員会は、委員長平沢勝栄君を信任せず。 右の動議を提出をする。  趣旨弁明をさせていただきます。  今回の法案につきましては、前回の公職選挙法改...全文を見る
10月24日第197回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号
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○森山(浩)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、山口俊一君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○森山(浩)委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
11月30日第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○森山(浩)委員 おはようございます。立憲民主党の森山浩行でございます。  PFIの推進という中で、現在、参議院では厚生労働委員会で水道のコンセッションの話というのが非常に議論になっておりまして、また、きのうのニュース番組などでもあちこちで取り上げられております。  コンセッ...全文を見る
○森山(浩)委員 コンセッションを日本語に訳すとどうなりますか。
○森山(浩)委員 いわゆる英語の和訳の部分ですけれども、運営権を譲渡する、あるいは運営権を売却をするというのが基本的な枠組みではないかなと思うわけなんです。  浜松市におきまして下水道コンセッションがスタートをしていて、どうやら市議会での発言ですか、運営委託というような表現をさ...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  運営権を譲渡をするというのと運営を委託をするというのでは、ちょっとやはり受ける印象というか、役割分担についての認識が変わってくるかなというふうにも思うのですが、例えば、この浜松市の下水道コンセッションの事業の枠組み、それから官民の責任...全文を見る
○森山(浩)委員 役割分担、つまり運営権を設定をするということでいいんですよね。
○森山(浩)委員 ということで、運営を委託をするというよりも、最終的な責任と運営権を分離をして、運営権を事業者に委ねるというような役割分担であるというふうにお聞きをいたしました。  これ、値上げはどうやって決めるんでしょうか。
○森山(浩)委員 五年間は据置きで、五年に一度提案をすることができる、そして両者で協議をするということであります。  私も市議会の議員をやっていたこともありますけれども、委託をした、お願いをしたところが値段を上げたいと言ってきたときに、なかなか断る理屈というのは立ちにくいなとい...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  今のところ、浜松市の事業につきましては順調な滑り出しだというふうにお聞きをしておりますが、しかしながら、問題が起こったときにどう対処するかというところ、これについては、最終責任は市町村が持っています、そして運営権は民間の事業者が持って...全文を見る
○森山(浩)委員 特に浜松につきましては、複数ある下水処理場のうちの一カ所ということでございますから、あとの部分において、市の側にも技術が残っている、あるいはチェックをする機能というのがあり続けるというふうに考えます。  これは丸ごと全部委託をしてしまうと、逆に市の方には、これ...全文を見る
○森山(浩)委員 温暖化が進む中で、大きな台風、強い台風なども含めまして、日本列島を襲うということが頻発をしています。  緊急対策、もちろんやっていただくわけなんですが、それに加えまして、今回は山陽本線が大きな被害を受けました。本当に幹線の部分です。  老朽化した施設というも...全文を見る
○森山(浩)委員 規模としては……(蒲生政府参考人「失礼しました、五億四千万円でございます、済みません」と呼ぶ)五億円ですね、はい。全体ではなくて補修の部分ですので。  その五億円というので足りるというような感覚ですか。
○森山(浩)委員 災害復旧のための工事については、鉄道の会社が黒字であろうと赤字であろうと、その区間について赤字の場合は支援ができるというような形で制度が改正をされました。  今回の一連の災害を受けて、老朽化対策、これにつきましても、先ほどの山陽本線などの例でいいますと、我々大...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  本当に、鉄道のことは鉄道会社がやるものだ、そんなふうに私も思っておりましたが、どうも、今回の災害の規模などを見ていると、国としてのバックアップというのも大事なのではないかな、そんなふうにも感じたところでございます。  さらに、新幹線...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。ぜひ御検討ください。  さらに、物流の部分です。  岡山駅、広島駅でコンテナをトラックに積みかえるというような光景が見られました。これ、トラックでカバーできたのは大体何%ぐらいですか。
○森山(浩)委員 四分の一です。これは経済的にも非常に大きな影響があると思います。  物流を途切れさせない、モーダルシフトというのは大事になってくるわけですが、施設の整備、あるいは、港へトラックで運ぶというような話もありました。例えば、港まで鉄道の線路、引込線があれば、そこで積...全文を見る
○森山(浩)委員 事前に、こういう段階になったら、こういう状況になったら、電車をとめますよ、バスをとめますよ、高速道路は入れませんよというようなことを言っておくということなんですが、これは、各社にお聞きをしますと、空振りをしたときが怖いんだよという話を聞きます。  もし、とめた...全文を見る
○森山(浩)委員 これは今回の、来年度の予算概算要求で中心的なテーマとなっていますのが、水防災意識社会というところであります。  副大臣、この概念、それからいわれ、今の空振りの問題も含めて意識の問題なども関係してくるかと思いますが、どのような形で訴えていかれますか。
○森山(浩)委員 ハード、ソフトということで、川が氾濫するのを何が何でも一〇〇%防ぐんだというものをつくるのではなくて、川があふれてもしようがないということを前提にしながら、どう対応するかというような意識、あるいは先ほどの空振りも含めまして、防災、やり過ぎだというような批判になら...全文を見る
○森山(浩)委員 ありがとうございます。  ぜひ、国民の皆さんが、強い台風といったときに、どのぐらい強いかというのは経験していなかったらわからないですね。僕も四十七歳ですけれども、大阪であのレベルの台風に遭ったことはありません。親からは、ジェーン台風やら第二室戸やらと聞いており...全文を見る