盛山正仁
もりやままさひと
比例代表(近畿)選出
自由民主党
当選回数5回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月01日 | 第189回国会 衆議院 法務委員会 第4号 議事録を見る | ○盛山委員 おはようございます。自由民主党の盛山正仁でございます。 それでは、船主責任制限法の改正について質問をさせていただきたいと思います。 紀元前のフェニキアの時代から、地中海では帆船による海上交易が行われておりました。シェークスピアが「ヴェニスの商人」で記載している...全文を見る |
○盛山委員 国際的枠組みでということは、それは理想でございます。それはそうあるべきだとは思うんですが、しかしながら、被害者への救済をどのようにしていくのか、国内的にももっとしっかり対応すべきではないか、私はそう思うわけですね。 今回の船主責任制限法改正と並行して、来年に向けて...全文を見る | ||
○盛山委員 漁業者だけではなくて、油除染対策を講じた兵庫県などの地元地方公共団体からも、政府が責任の限度を設定するなら政府が満額の賠償をすべきである、油防除措置の二分の一については、国交省所管の外国船舶油等防除対策費補助金が補正予算措置されたところであるが、地方負担の二分の一は、...全文を見る | ||
○盛山委員 今お答えでございますけれども、兵庫県、地元ともよくお話をしていただきたいと思います。どうも、ちょっと認識の差があるように感じられてなりません。 それから、水産庁さんのお話も、共済制度でカバーできるじゃないかというお答えでありましたけれども、それはどうなのかなと思い...全文を見る | ||
○盛山委員 ありがとうございました。 | ||
05月19日 | 第189回国会 衆議院 本会議 第25号 議事録を見る | ○盛山正仁君 自由民主党の盛山正仁です。 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました刑事訴訟法等の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手) 我が国の刑事司法制度は、真相の解明を重視するとされるドイツ法の影響を強く受けた旧刑事訴訟法が大正時代に制定され...全文を見る |
06月10日 | 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第8号 議事録を見る | ○盛山委員 先週の衆議院憲法審査会における参考人の御発言によって、今回の平和安全保障法制は憲法に抵触するのではないかとの懸念が表明され、前回六月五日の当委員会で質疑がなされ、中谷大臣、横畠内閣法制局長官の御答弁がなされました。そしてまた、きのう、新三要件の憲法改正について政府見解...全文を見る |
○盛山委員 今御答弁がありましたところでありますが、政府におかれましては、その趣旨をどう国民の皆さんに理解をしてもらうか、ここがポイントではないかと思います。 外務大臣にお尋ねしたいと思うんですけれども、第二次世界大戦で我が国は焼け野原となりました。ゼロからの出発となって、昭...全文を見る | ||
○盛山委員 先ほども出ましたけれども、法律は、国会で審議をして成立させるだけでは不十分だと私は考えております。この法律が成立したら日本は戦争になるの、あるいは、徴兵制になって子供は兵隊にとられるのかというふうに、私の選挙区の有権者から問い合わせがあります。国民の皆様の御理解と、こ...全文を見る | ||
○盛山委員 ありがとうございました。 ぜひ、国民の皆様の御理解を一層深めていただけるようお願いして、私の質問を終わります。 | ||
06月10日 | 第189回国会 衆議院 法務委員会 第22号 議事録を見る | ○盛山委員長代理 次に、黒岩宇洋君。 |
08月05日 | 第189回国会 衆議院 法務委員会 第35号 議事録を見る | ○盛山委員 おはようございます。自民党の盛山正仁でございます。 今回の刑事訴訟法等の一部を改正する法律案につきましては、この委員会におきまして、これまで約六十時間にわたり、大変濃密な、また充実した審議が行われ、そして、その中で論点が整理、集約されてまいりました。また、我々各委...全文を見る |
○盛山委員 ぜひしっかりとした検討を行っていただきたいと思います。 次に、合意制度について伺いたいと思います。 この委員会の中でも、合意制度については最も多くの時間を費やして審議、論議がされました。その中で、いわゆる巻き込みの危険に適切に対処できるか、こういう点について議...全文を見る | ||
○盛山委員 ぜひ、今の御答弁のとおり、適切な御判断をお願いしたいと思います。 続いて、その合意制度でございますけれども、今回我々の提出した修正案におきまして、合意制度における協議についても修正を加えております。 具体的には、刑事訴訟法第三百五十条の四ただし書きを修正して、...全文を見る | ||
○盛山委員 今のその御理解のとおりでありますので、そういった運用というんでしょうか、扱いをしっかり行っていただきたいと思います。 もう一点、合意について質問します。 一般的に犯罪捜査においては、その過程で生じる重要な事項を適時適切な方法で何らかの記録をしていくということが...全文を見る | ||
○盛山委員 皆さんが同じような対応をしていただけるように、人によって対応が異なるといったようなことがないように、ぜひお願いしたいと思います。 続きまして、通信傍受法について伺いたいと思います。 通信傍受法の改正は、大きく分けて、対象犯罪の拡大、手続の合理化、効率化、この二...全文を見る | ||
○盛山委員 しっかりとした対応をお願いしたいと思います。 通信傍受についてもう一点伺いたいと思います。 今回の法改正で、特定電子計算機を用いる新しい方式の導入が想定されているところであります。この委員会でも長く、さまざまな観点から議論がなされましたけれども、運用上、デュー...全文を見る | ||
○盛山委員 今御答弁にありましたが、しっかり受けとめていただきたいと思います。 では、今後の検討についてちょっと伺いたいと思います。 きょう我々が提出いたしました修正案におきましては、附則の九条二項、三項として、本法律案全体についての検討条項、そして本法律案に盛り込まれな...全文を見る | ||
○盛山委員 制度というのは、改正して、それでパーフェクトになるというものでは決してございません。今後とも、ぜひ、これをステップにして、また改善の御努力をお願いしたいと思います。 続きまして、国家公安委員長にお尋ねをしたいと思います。 いよいよ、きょうでこの法案審議が終わる...全文を見る | ||
○盛山委員 山谷大臣、ありがとうございました。 この委員会の中でも何度もいろいろ御質問、そして御答弁をいただいたところでありますが、安心、安全の生活の実現、そして国民から信頼される警察というものの確立に今後ともぜひ御指導いただきたいと思います。 大臣、御予定があれば、もう...全文を見る | ||
○盛山委員 ありがとうございました。 たゆまぬ改革という言葉がありました。ぜひ、安全、安心の生活の確立、そして信頼される司法制度の確立に向けて、今後ともよろしくお願いしたいと思います。 以上です。 | ||
○盛山委員 先ほどの私自身の質問、そしてそのやりとりの中でもある程度明らかにしたつもりでございますけれども、今、山尾委員あるいは井出委員の方からの御説明にもありましたけれども、この間、相当な時間、我々は、政府・与党、そして民主党、維新の党さんと、どうすればいいのかということを議論...全文を見る | ||
○盛山委員 今の山尾委員の議論、これまでこの委員会の中でるる述べられてきたところであります。 我々四党で修正をした提案というものは、それぞれ重要なものであるという理解で我々は提出をさせていただいております。いずれも大事であります。 | ||
○盛山委員 あくまで例示でございますので、それぞれ「等」ということで検討していくということであります。我々、会話傍受ということを想定して「等」ということを入れたわけではございませんけれども、例示を挙げたそれだけに限定するものではないということで、広く読めるように「等」としたもので...全文を見る | ||
08月07日 | 第189回国会 衆議院 本会議 第42号 議事録を見る | ○盛山正仁君 自由民主党の盛山正仁です。 私は、自由民主党及び公明党を代表し、ただいま議題となりました刑事訴訟法等の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論を行います。(拍手) 刑事司法制度は国民生活の基盤です。適正手続の保障を全うしつつ、事案の真相を解明し、犯人...全文を見る |
12月04日 | 第189回国会 衆議院 法務委員会 第41号 議事録を見る | ○盛山副大臣 法務副大臣の盛山正仁でございます。 法務行政の諸課題については、いずれも国民生活の基本、根幹にかかわる重要なものばかりでございますので、田所法務大臣政務官とともに、岩城法務大臣を支え、精力的に取り組んでまいります。 奥野委員長を初め、理事、委員各位の御指導と...全文を見る |